architecture portfolio

Page 1

A r c h i t e c t u r e

P o r t f o l i o

N i s h i n i p p o n

I n s t i t u t e

o f

T e c h n o l o g y 2 0 1 1 - 2 0 1 5 O t a

R y o


受 賞・選 出・出 展 歴 2 0 1 3   J A P A N T E X イ ン テ リ ア デ ザ イ ン コ ン ペ 2 0 1 3 太 田   亮   O t a

1 9 9 3

R y o

ゼ ミ 応入 募選

2 0 1 4   秋 田 の 森 林 と 建 築 家 を 育 て る 設 計 競 技

秋 田 県 生 ま れ

佳 作

2 0 1 5

2 0 1 1

第 3 回 大 東 建 託 賃 貸 住 宅 コ ン ペ

沖 縄 工 業 高 校   建 築 学 科   卒 業 西 日 本 工 業 大 学

デ ザ イ ン 学 部

建 築 学 科

入 学

西 日 本 工 業 大 学 デ ザ イ ン 学 部 J I A 沖 縄 支 部

2 0 1 5

西 日 本 工 業 大 学

デ ザ イ ン 学 部

建 築 学 科

卒 業

学 生 特 別 賞   卒 業 制 作 優 秀 作 品

第 1 8 回 卒 業 設 計 作 品 選 奨

J I A 全 国 学 生 卒 業 設 計 コ ン ク ー ル

選 出 最 優 秀 賞 出 展


01

小 さ く 借 り て 、広 く 住 む

02

梁 と 、ア ー チ と 、 4 0 1

C o m p e t i t i o n

R e n o v a t i o n

P . 3 - 1 8

P . 1 9 - 3 4

03

ス キ マ の 家

04

P r o j e c t

共 存 共 栄

C o m p e t i t i o n

D i p l o m a

P . 3 5 - 4 8

P . 4 9 - 7 6

d e s i g n


01 小 さ く 借 り て 、 広 く 住 む ∼減築分散型賃貸住宅∼ 第 3 回大東建託コンペ 学生特別賞 受賞作品

課題 『40 年後の未来の賃貸住宅』

これまで先人が生み出してきた建築物が次々と更新の時期を迎え、 大量の空き家(廃屋)となって現代にまで残っている。 いまあるモノを引き受けながら、空き家を未来へと活用できる賃貸住宅を提案する

年々、人口が減少していき、空き家の数が増加していくことが問題となっている。この流れ が40年先も続いていき、大量のストックが町に

れ異様な雰囲気を漂わせゴーストタウ

ンへと変貌を遂げる、そこで大量のストック(空き家)を夢に向かって新たなスタートを切っ た若者や新婚さん(金銭的に余裕のない方々)のために賃貸住宅として使用・管理する。

さらに、従来の住宅は、生活行為において同じシーンが固定されるが、本提案では、まちに 散らばっており、空き家の増加・対応した減築によりさまざまなシーンを作り出す

プロジェクト

コンペ(共同作品 2 人)

対象敷地

北九州、長浜

製作期間

1ヵ月

用途

賃貸住宅


福岡県北九州市小倉北区長浜 福岡県北九州市の玄関口である小倉駅に近接して位置する

江戸時代から漁師町と栄えてた歴史があり、現在 でも朝市などによる行事で賑わいを見せている

しかし、家屋が広がる場所は、道路が狭く宅地も狭 小なため、民間による住宅の建替えが難しく老朽化 した木造住宅が密集し、防災性や居住環境に課題 を抱えたエリアである

SITE

また処々に手入れがされていない家屋が、 見受けられ、人が住んでいないと思わせる

長浜

小倉北区


① 状 態が良好な場 合

状 態 が 良 好 で ある

空 き 家 から 最 低 限 の 空 間 をピックアップ する

ピックアップした 空 間と躯 体 の み を 残し 、減 築 する


① 状 態 が 倒 壊と良 好 が ある 場 合

倒壊

良好

倒 壊と良 好 が ある

半 分 、倒 壊しているが 、

状 態 が 良 好 の 場 合と同じく、躯 体と空 間 を 残 す が 、

まだ 使 用 できる 空 間 をピックアップ する

倒 壊しているボリュー ムは 、崩 す


賃 貸の仕 組み

Aさん

B さん

Cさん

1 ケ月の 賃 貸 料

¥1 2 , 0 0 0 / 6 世 帯 ・ Dさん

周辺 住 民A

周 辺 住 民B

・ ¥2 , 0 0 0 / 1 世 帯

( 例 ) 工 房 ¥1 2 , 0 0 0 /

1 ケ月

生 活 に 関 連 する 1 部 屋 の 賃 料 を 設 定

賃 貸 住 宅 を 賃 貸している 人 、周 辺 住 民 から

賃 貸 する 世 帯 の 数 だ け 1 ケ月の 賃 料 が

借りる 世 帯 を 募 集 する

安くなる

手 法として、各 々の 空 き 家 に 対 応した 減 築 をし 、ある 生 活 行 為 が 可 能 な 最 低 限 の 空 間 だ け 残し 、素 材 の テクスチャにより、外 観 に 個 性 を 出 す。 そうすることで 、建 築 面 積 が 小 さくなり賃 貸 料 が 安くなることで 、金 銭 的 に 余 裕 の な い 世 帯 が 賃 貸しや すくなる 。


2014年

空き家

空き家

空き家 空き家

(m)

5 1

20 10


2054年

商店 空 き 家 から出 た 家 電 や 道 具 を 借りることが できる

2 6 減 築 により、ゆとりの ある 外 部 空 間 が でき 、 周 辺 住 民との 交 流 を もつことが できる 工 房 で 作 成した 作 品 を 展 示 できるスペ ース 4

1 7

8

10

本 棚 を 外 に 出しイベント等 を 行う 11

5

9

1 . A さん の 賃 貸 住 宅 ¥ 1 0 , 0 0 0 /1ケ月 2 . Bさん の 賃 貸 住 宅 ¥ 9 , 0 0 0 / 1 ケ月 3 . Cさん の 賃 貸 住 宅 ¥ 1 0 , 0 0 0 / 1 ケ月

13

4 . Dさん の 賃 貸 住 宅 ¥ 8 , 0 0 0 / 1 ケ月 5 . ダイニング ¥ 4 , 0 0 0 / 1 ケ月 6 . ギャラリー・オフィス ¥ 1 4 , 0 0 0 / 1 ケ月

9

7 . 個 室 ¥1 0 0 / 1 H 8 . 書 庫 ¥ 2 , 0 0 0 / 1 ヶ月 12

14

9 . お 風 呂 ¥ 9 , 0 0 0 / 1 ケ月 1 0 . 工 房 ¥ 1 2 , 0 0 0 / 1 ケ月 1 1 .リビング ¥ 4 , 0 0 0 / 1 ケ月 1 2 . キッチン ¥ 9 , 0 0 0 / 1 ケ月

(m)

9

5 1

20 10

1 3 . 倉 庫 ¥ 2 , 0 0 0 / 1 ケ月 1 4 . 客 間 ¥ 2 , 0 0 0 / 1 ケ月


さらに 空 き 家 が 増 え 続 け、既 存 住 宅と空 き 家 の 数 が 半 々になる そこで 空 き 家 を 減 築・細 分 化 することによって 生 まれ た 最 低 限 の 空 間 を 賃 貸し 、空 き 家 の 再 利 用 を 試 みる 長 浜 の 空 き 家 問 題 に 兆しが 見 える

10


2074年

(m)

11

5 1

20 10


時 の 経 過とともに 、次 々と既 存 住 宅 が 空 き 家 へと変 わるが 、 減 築・細 分 化 が 広 がり、賃 貸 で 構 成 され た 一 つ のまちになる この 流 れ が 、日 本 全 国 の 空 き 家 地 域 へ 浸 食し 空 き 家 問 題 の 解 決 の 糸 口となる

12


(m)

13

5 1

10


14


(m)

15

5 1

10


16


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02 梁 と 、 ア ー チ と 、 4 0 1 産学連携リノベーションプロジェクト

大里グリーンマンション 401 号室 リノベーション

規則や、固定観念に捕らわれない学生の柔らかいアイデアと 有限会社ひまわりグループさんの厳選素材によって賃貸住宅に 新たな価値を生み出す 築後37年の中古マンションは、20年近く「賃貸」として利用されていた

海と歴史が

れるまち、門司区

青い海とは、対象的な赤

瓦で建設された建築物が海沿いに並ぶ、

海岸沿いから国道を挟んだ通りに緑色の集合住宅の空き部屋に 新たな価値を見出す

既存の間取りを改修し、新たな入居者のライフスタイルを 想定した住空間に生まれ変わるリノベーションをする

19

プロジェクト

リノベーション(グループ 4 人)

対象敷地

北九州、門司

製作期間

5ヶ月

用途

分譲マンション


福岡県北九州市門司区大里戸ノ上 N

大里グリーンマンション401号室

本 州と九州を結ぶ門司港 、関 門 海 峡へと続いている 国 道3号 線に接している 徒 歩 1 0 分 圏内には コンビニ、スーパー、郵 便局、駅 、公 園・・・ と近 所にあったら便 利な施 設が点 在し 生 活 利 便 性が良好である

北 北 西には関 門 海 峡があり、毎 年 夏になると 規 模の大きい花 火 大 会が開 催され この部 屋の一角からも眺めることができる

階数 / 4階建4階部分 間取 / 3LDK 占有 面 積 / 6 5 .0 1㎡ 築 年 / 昭 和 5 2 年 2月 構 造 / 鉄 筋コンクリート造

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現況図

N 収納

収納

キッチン 洋 室( 2 ) ベランダ

和室 ダイニング 収納

収納

廊下 トイレ 脱衣所 洋 室( 3 )

洋 室( 1 )

玄関

21

収納

浴室


壁の多さにより閉 鎖 的で「 家 族で生 活する」 という一 体 感が無く、 収 納 、押 入により部 屋に圧 迫 感をもたらしている

生 活の一 部である水 廻りのスペースを外に追いやっているようで、 暗い印 象を持ち、まるで別の空間のように感じる

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23


24


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小中学校、駅近、スーパー、…生活等に必要な施設のアクセスのしやすさ 四階建ての最上階で階段で部屋まで上る必要がある 占有面積の大きさ

これから住む家族のターゲットとして

父(27∼29)    会社員 母(25∼27)    パートタイム 子(3∼5)

これから数年後にさらに一人子供が増える予定である。

26


リノベ ー ション 後

N キッチン 洋 室( 1 )

リビング

ベランダ

ダイニング

和室

廊下

洗面所

トイレ 洋 室(2)

脱衣所 玄関

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浴室


壁を取り払い、 リビング、ダイニング、キッチンが一つに さらに、洋 室同士を隔てる壁を取り外し、オープン収 納へ さらに次の子 供が生まれるまで、一つの部 屋としてつかうことができるように オープン収 納の板は、取り外し可 能である

贅 沢に無 垢 材を使ったダイニングテーブルが 空 間の暖かさを演出する

玄 関の土 間は、モルタル仕 上げ、そしてベンチ、衣服 掛けと収 納 玄 関でさえも、家 族の寄り添う空 間へ

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外 に 追 い やられていた 水 廻りの 空 間 水 廻 り に い ること で し か 感 じら れ な い 海 の 街 に 似 合 う 、鮮 や か な 青 い 壁 こ の アク セ ント が こ の 空 間 を 生 活 の 一 部 へ 、寄 り 添 う

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脱 衣 所 からキッチン へ 向 け て 梁 が 剥 き出しに 。 あ え て 梁 だ け を モ ル タ ル 仕 上 げ に し 、印 象 付 け る 「 大 黒 梁 」と し て 家 族 を 見 守 る 。

31


32


33


3 つ 並 ん で 続 く 、水 廻 り の 空 間 に あ る 奥 へ 、奥 へ と 誘 う この 物 件 で ここにし か な い ア ー チ が 存 在 感 を 示 す。

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03 ス キ マ の 家 秋田の森林と建築家を育てる設計競技

佳作

昨今、さまざまな家庭の問題が社会の大きな歪みと なって

れ出しており、家族や地域との関わりの

問題などが指摘されている。

原因の一つとして社会に大量に造られた人工的なモノ だと考える。 利便性・安全性を手に入れた現代社会だが、自然との 距離ができてしまい、生きる上で大切な感覚(触覚、 嗅覚、視覚、聴覚)を失い始めていると考える。

この感覚のバランスが歪むことで人の心に霧がかかり、 さまざまな人との人間関係などに支障をきたす。

感覚を最大限に活用し、一つの小さな家族の問題から大 きな地域への問題解決の糸口になる住宅を秋田スギの自 然な所を使い、住宅を提案する

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プロジェクト

コンペ

対象敷地

秋田

製作期間

2週間

用途

住宅


36


表 面 が 滑らかな 素 材

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街 行 く人 は 視 線 を 下 ろし 、

外 観 の デ ザ イン も フェ イク の

ス マ ー トフ ォ ン と 向 き 合 う

石 や 木 が 仕 上 げ として 使 わ れ る

雨 で も に ぬ か る む こと が な い

高 断 熱・高 気 密 を もと に 、

綺 麗 に 舗 装され た道 路

ビル や 住 宅 を 乱 立させている

視覚的に印象の強い看板


? ?

R C 造 は 、ス キ マ が な く 気 密 で あ り 聴 覚 な ど 、

木 造 は 、気 密 性 が 低 く 小 さ な ス キ マ 、

人 の 持 つ 感 覚 を 鈍 ら せ 劣 って いく

ゆ とり が あ り 音 な ど 少 々 聞 こ え る

38


木 そ の も の が 不 規 則 な ス キ マ を 持 ち 、生 き て い る

39

そ の ス キ マ の 跡 を 生 か し 、柱 を ラ ン ダ ム に 配 置

さ ら に ス キ マ の 間 を 抜 け る よう な 壁 を 置 くこと で 最 小 限 の プ ラ イバ シ ー を 設 け る


(m)

1

10 5

20

40


41


roof

partition wall

support

wall slub

42


何 か が 見 える

43

雨 の 音 や 風 が 抜 ける音

木 、本 来 の 表 面

自 然 の におい や 秋 田 スギ の におい


子 供 の 遊 び 道 具 に な り 、触 れ る

ス キ マ を 抜 け 、匂 い や 気 配 を 感 じ る

使 い 方 次 第 で 、家 具 へ と 変 化 す る

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04 共 存 共 栄

∼ 交 じり合 い 主 張 する 店 舗 ∼

西日本工業大学 2014 年度 卒業設計 優秀作品選出 JIA 沖縄支部 第 18 回 卒業設計選奨 最優秀賞 JIA 全国学生卒業設計コンクール 2015 出展 1 次審査通過作品

かつて、地元民の生活の基盤となっていた商店街には、 地元の人で賑わいを魅せていた。 しかし、時が経過するとともに観光客のための通りになり、 地元民の足向きは別の方向へ行き、 地元民向けの店舗は裏へ裏へと押しのけられ、 ひっそりと商売を続けている。

そんな商店街が変わろうとしている。

観光客と地元民で共存している空間。 暗梁された川の上に建設された水上店舗を介して 新たな商店街へと生まれ変わる。

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プロジェクト

卒業設計

対象敷地

沖縄

製作期間

5 ヵ月

用途

複合施設


50


沖縄県那覇市 水上店舗 沖縄県那覇市の中心に位置し、観光の名所である国際通りに面し、 かつて川が流れていたが、暗渠化し、現在の水上店舗が建設される。 周辺にはモノレール、バスが運行しており交通手段が整っている。 商店街の通りの脇道からは、いくつもの路地空間が垣間見れ、 心地よいスケールの空間が点在しており、奥行きを感じる。 水上店舗の下には、暗渠化した川が流れている。

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53


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過去と現代と未来と日々、変化を遂げた商店街。

1990年代、地元民の赴きは、大型商業施設へ。賑いに欠けた地元民の商店街。8m隣の観光客向けの通りは、年中大賑わい。

共に、戦後の復興を夢見て、再建を志し、急激に成長を遂げた。しかし脚光を浴びているのは、観光客向けの商店街。

陽の目を見ず、埋もれる地元住民向けの店舗。時が下るにつれ、さらに奥へ奥へと押しのけられていく一方である。

そこで、互いの商店街を共存させ交わり、新たに夢を見る商店街へと変化を遂げる。

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こ の 地 の 背 景 と し て 、 自 分 た ち が 住 ん で い た 地 が 米 軍 に 接 収 さ れ 移 動 し て き た 人 々 を は じ め 、 庶 民 自 ら で 再 建 し た地 で あ り 、 戦 後 の 復 興 と 発展 の 象 徴 と も さ れ て い る 。 戦後から現在まで約70年の間にさまざまな動きがあり、焼け野原という状態から、観光地として沖縄には欠かせない地へと発展を遂げた。

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地元民の軸 観光客の軸

57


58


それぞれの店舗の軸を水上店舗へ向け、伸ばす

59

水上店舗内に収め、軸に沿って

壁を抽象化することで、空間が構成され、

壁を立ち上げる

開口により、双方の通りを繋ぐ動線ができる


60


B

C

A

9 1

3

2

4

5

B A 1F

61

1.お土産屋

5.ギャラリー

9.休憩所

2.雑貨屋

6.本屋

10.ギャラリー

3.八百屋

7.花屋

4.総菜屋

8.パブリックスペース

7

6

C

8

10



B

C

A 9

7 6 1

2

3

5 4

B A 2F

63

1.閲覧所

5.ギャラリー

9.レンタルスペース

2.レンタルスタジオ

6.交流スペース

10.ギャラリー

3.図書館

7.小イベントスペース

4.小イベントスペース

8.観光案内所

8

C

10


E

D

F 15

11

13

12

14

16 17 18

D

E F

2F 11.宿泊スペース

15.宿泊スペース

12.工芸品ショップ

16.ポップアップストア

13.イベントスペース

17.小イベントスペース

14.ギャラリー

18.ギャラリー

64


65


66


A.雑貨屋 観光客は、目に入った沖縄らしい雑貨を購入し、

地元住民は、部屋のインテリアを探しに立ち寄る

B.本屋 沖縄の観光本や沖縄の歴史の本など沖縄好きの観光客に対応した本を置き、

地元住民には、日常的に読む雑誌や漫画などを販売する

C.花屋 観光客は、沖縄特有の植物に興味を持ち、また新たな沖縄の一面を知る

店舗から

67

れ出した花々は、双方の通りを繋げるインテリアとなる


D.休憩所 観光客は、買い物観光の休憩をし、

地元住民は、この場で井戸端会議を始める

E.衣料品屋 紅型やかりゆしウェアに興味を持った観光客が立ち止まり、

地元住民は、大量に積まれたワゴンからお気に入りの一着を見つける

F.お土産屋 お土産の定番である菓子土産を観光客に向け

ふらっと地元住民には、郷土菓子を買い、街歩きをする

68


2階の小イベントスペースでは、沖縄文化を体感し

地元民は教え、観光客は学ぶという交流が生まれる 69


さまざまな店舗が交じり合い、観光客、地元民の動線も交わる

70


2階の開放されたライブな空間からは、通りを見下ろすことができ、

観光客と地元民による賑わいが漏れる 71


戦後の復興の歴史の閲覧所で、改めてこの地にいた人々の力強さや現在では体験できない〔沖縄〕を

地元民、観光客、共々に学ぶ 72


73


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75


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