Architecture Portfolio

Page 1

屋根

材(ポ

リカ

、ア

クリ

垂木

(24

梁(

合板

構造

ステ

板(

ンレ

合板

:厚

さ 24

㎜)

ス球

(R=

100

ル)

㎜角

:幅

棒)

600

㎜)

㎜)

Architecture Portfolio Ayami HISA


2


比佐 彩美 Ayami Hisa

DAY OF BIRTH

30/9/1996

BIRTHPLACE

東京

EDUCATION

東京理科大学 工学部建築学科 2015-2019 東京理科大学大学院 工学研究科建築学専攻 坂牛研究室 2019-

Awards

ヒューリック学生アイデアコンペ 2019 10 選 全国合同卒業設計展「卒、19」 11 選 赤レンガ卒業設計展 2019

130 選

JIA・テスクチャレンジ設計コンペ 2019

Skills

17 選

Adobe Illustrator Adobe Indesign Adobe Photoshop Rhinoceros3D Vector Works AutoCAD Microsoft office Google SketchUp CFD DIVA Physical Modeling Laser Cutting 3


01 水を彩る Diploma 2019

4

06-25

02 Gatherary

26-39

Academic project 2016

03 結 Yui

40-49

Academic project 2016

04 50-57 Fujiyoshida Project Lab's project 2019/2020


05 水たまりの塔 Competition 2019

58-65

06 Fujiyoshida Laboratory

66-75

07 76-85 Chile Workshop

08 Other Works

Workshop 2019

Architectural project 2019

86-91

Lab's project 2019

5


水を彩る

卒業設計 プログラム : 公共施設、ホール 敷地 : 御茶ノ水 制作年 : 2019 コンセプト : 川を浄化し環境を改善 しながら、人の居場所をつくる水辺 建築の提案 学内選抜講評作品 全国合同卒業設計展「卒、19」11 選 赤レンガ卒業設計展 2019 130 選



海洋の空(うつろ)

従来からの自然の藻場や干潟、自然海浜を保全すると共に自然の藻場や干 潟、 自然海浜が内在している自然の浄化機能を積極的に引き出し、システム的に活用 しよ うとするのが“ 「海洋の空(うつろ)」による水域の浄化システム”である。 特に、水域の浄化にあたっては、浄化しようとする水域を、多空隙を有する砕波 堤で囲い締め切ることにより、囲われた水域の内外の水が自然の エネルギ-に よってきれいになる。 浄化しようとする海域を、「浄化防波堤」で囲い締め切ることによって、締め 切られた水域の内外の水は風や波浪、太陽の光、月や地球の引力、生態の生命力 等の 自然のエネルギ-によってきれいになる。 このような、 「海洋の空」による海域浄化の実験を、泉南市樽井地先の埋め立て 予定地 の汚濁河川が流入するの閉鎖性汚濁海域を利用して、平成元年9月より 約3年間にわたっ て海域実験を行なった。この「海洋の空」を設置して、徐々 に水がきれいになり始め約3年後には水 が清澄になり、「海洋の空」の外側と内 側での主な水質の環境測定結果の平均値でCOD の除去率54%、SS除去率は 42%、大腸菌の除去率は84%、オイル除去率42%、DOは1.2倍となっ ている。さらに光合成により「海洋の空」内の溶存酸素(DO)が250%を記 録すると共に、還元状態の真っ黒なヘドロが茶褐色に酸化され、「海洋の空」内 に堆積していた約30㎝ の海底のヘドロが自然に無くなり海底のヘドロの下に あった礫が現れるようになった。 また「海洋の空」内外の生態循環作用が活発になり、堤体を構成する堤体の表面 には、かきやふじつぼがぎっしり付着するようになり。さらに、「海洋の空」内 外の水中にはボ ラ、カニ、エビ等の魚貝類が生息するようになった。水辺には ゴカイやカニが繁殖し、ハマタンポポや葦が群生し、生態環境が甦った。

8

Coloring Water


Site

- 神田川の水質 -

上流の武蔵野台地では川はきれいだが、下流に行くに従い川は淀み、流れも少ない。

Coloring Water

9


対象敷地 900m

A

B

水道橋駅

C 御茶ノ水駅

20m

対象敷地の今の様子 緑地は JR お茶の水駅と水道橋駅の間の 900m 3 カ所に提案する。

垂直護岸の上に緑化されている。水陸の境界があり 生物や水草は育たず人は近づけない。

プログラム 御茶ノ水は楽器の街として知られているが披露できる場所や練習できる場所は少ない →音楽ホール・練習室・川辺に近づける場所を計画する。

合奏する場

10

Coloring Water

練習する場

川辺を楽しむ場


屋根に雨水をためて淀みやすい直線の河川にむけ

B

A の流れをつなぐようにステンレスの屋根をもちいて光

生物の居場所になるため、建物提案を避

込む。流れが遅くなる湾曲している場所を生かて、

を反射させることで向かいのビルが高くても川に光をお

ける。他の提案部分から生物は陸に上が

柱を用いて生物の住処をつくる。

とし、光合成して水を彩る。

り、水陸を行き来する。

て一気に流すことで流れをつくり川に酸素を取り

A 病院

高校 河川

直線の

丸の内線 御茶ノ水駅(現在は地下)

JR お茶の水駅

流れがゆっくり 生物が集まりやすい

C

道路を通る風の流れを利用し、風を集めて速度をつ けて川に送り波浪を起こす。AB の流れを下流へとつ なぐ。

Coloring Water

11


1. 環境

A 雨

B 光

C 風

お茶の水の年間平均風向

屋根に雨水をためて、ためた水

夏至、冬至の全ての時に川

南の風を集めて川に

南南西の風を地上とホール

を一気に流す。柱を川に落とし、

に向かって反射する。

向けて速度の速い風

をつなぐ開口でビル風を起

を送る。

こし、川に向けて速度の速

生物の住処をつくる。

い風を送る。

12

Coloring Water


2. 構造

A 雨

B 光

C 風

川におちる柱と一枚の壁で支

斜めと直線の鉄骨柱とスラ

地面に固定された梁と梁同士をつなげ

える。

ブがのる梁で支える。

る梁で支える透明の膜構造

Coloring Water

13


3. 風景

B 光

A 雨

道路の高低差により、道路との関係性が変化する。

ホールの部分は 2 重屋根で直射 日光を遮る。

14

Coloring Water


C 風

対岸や橋、丸の内線のホームからも視線が抜ける。

徐々に半円へと近づき風を集める

Coloring Water

15


±0

‐1200 ‐2550

‐5500 ‐8000 ‐10500

練習室

16

Coloring Water

A Plan 1:800

カフェ ホール


Coloring Water

17


EV

-8500

-7000 練習室

搬入EV

ホール

-5500 -4500

-8500 ホール

テラス ホール

18

Coloring Water

B Plan 1:800

練習室


Coloring Water

19


搬入EV ‐10000

±0

‐6000

ホール ‐10000

‐11000

20

Coloring Water

C Plan 1:800

駅前広場

EV


Coloring Water

21


22

Coloring Water

Section 1:1000


Coloring Water

23


24

Coloring Water


Coloring Water

25


Gatherary

設計課題 テーマ : 公共建築としての図書館 の再考 プログラム : 図書館 敷地 : 神楽坂 制作年 : 2016 コンセプト : 本が好きな人だけで なく、全ての人が来たくなる場所で あり日常の一部になる場所の提案 学内合同講評会選出作品



Site 東京都 神楽坂 白銀公園 敷地面積 4020 ㎡ 早稲田通りから少し奥に入ったところにあり、周囲は住宅で囲まれてい る。傾斜地に位置するが、敷地内に高低差はなく、高い方のレベルに合 わせて公園がある。公園の外周だけでなく、園内にも太い高木が何本も 植えてあるのが印象的だった。いくつかある大きな遊具の周りには多く の子供たちが遊んでいて、周りのベンチにはお年寄りが休憩している姿 が多くみられ、この光景を残したいと思った。

28

Gatherary


*多くの人が訪れられるように公園内に道を通して様々な方向に開く。

1つ1つに屋根をかけて 小さく軽くみせる。

すべての建物が外に面するよ うにし、 外部と視覚的につ ながるように。

建物をずらして配置し、 見え る場所と見えない場所をつく る。 建物に囲まれた半屋外が うまれる。

軒下で囲まれた空間を中心に様 々な方向に広がれるように配置 。 道ができて回遊できる。

*傘によって場をつくる。 13m

傘のように中心に向かって高くなることで1つの傘で1つの場所ができる。 円錐の底面を 円弧でくりぬいた形にすることで、 水平だけでなく様々な角度で配置し、 屋根だけでは なく、 柱、 壁になる。 これを組み合わせることで1つの傘でできる場所以上に異なる場 所をつくれる。

12m

10m

同じ傘の形にし、 大きな場所は傘をつ なげないとできないくらいの小さな傘 にする。 同程度の3種の大きさの傘で つくる。

高い傘はより公共的で集ま る場所に、 低い傘は児童や 高齢の人が使う場所、 静か に利用する場所と傘の大き さ、 高さで使いかたは変わ る。

Gatherary

29


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ᾀᾅώᾇ

Having roads from various direction to the center of umbrellas and we can walk around the library like walking in the park.

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ᾀᾅώ὿

Layout Plan 1:800

中央の軒下で囲まれた外の空間に様々な方向から道を作り、公園を散歩するように図書館を回遊できる。

30

Gatherary

ᾀᾃώ὿


20.4

20.0

19.6

19.2

18.8

お花の周りで会話を楽しむ 屋根が地面に設置している。

おじいちゃんは全体が見渡せるここで休憩する

18.4

階段にも人が集まる 18.0

庇により外と内の中間をつくる 1つの傘で中をつくる

様々な場所から集まり 傘の下で過ごす

17.6 大人の閲覧スペース

晴れの日には外にもカフェスペースが広がる カフェ

17.2

利用者に合わせた本を配置 16.8

EV

EV

事務室

傘の下の休憩スペース

お年寄りの閲覧スペース 子供のスペース

閉架書庫

傘によってつながる 世代によってやんわりと場所を区切る 活動室(大)

機械室

敷地外と高低差があり 眺めの良い場所でピクニックを楽しむ 桜の木の下でお花見を楽しむ 坂の下からも傘を目印にやってくる

活動室で催し物があると 扉が開かれて外で発表を楽しむ

おばあちゃんと子供たちは ここで交流が生まれる

14.0

1F 平面図 1 : 600 20.0

19.6

19.2

18.8

18.4

18.0

17.6

17.2

16.8

16.0

Gatherary

31


活動室(小)

グループワークスペース

活動室(小)

勉強スペース

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2F 平面図 1 : 6 0 0

32

Gatherary


形態・本の配置 外と中の双方で活動が生まれるように、また傘の配置に合 わせて建物の形を決めている。建物の角度を振ったり、狭 めたりすることで傘の配置と合わせてブースを分節してい る。傘を傾けて配置することによっても場所を分節してい る。多くの人が集まる場所は内部が広がるように、傘の接 続部分を広くしている。また、本の配置は世代によって分 類して配置することで、同じような世代の人が集まり、交 流が生まれやすい。それぞれの世代のブースを一つの部屋 の中で緩やかに世代間を繋げている。

平面図 1 : 2 0 0

Gatherary

33


2F Reading room

Office

Section 1:400

34

Gatherary


Work space

Cafe

Counter

Hall

Section 1:400

Gatherary

35


カフェの周りにはいつもたくさんの人で賑わう。傘の下や木の下、階段も床の上も全ての場所が居場所になる。 ỽἧỹỉԗụỆỊẟếờẺẪẰỮỉʴỂកỪạẇ ͲỉɦởஙỉẲẺẆ ᨞െờ࠿ỉɥờẴỔềỉ‫ئ‬৑ầ‫ئއ‬৑ỆễỦẇ

36

Gatherary


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Gatherary

37


傘は私たちを高い場所から見守り、低い場所で包み込み、中へと迎え入れてくれる。

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38

Gatherary

多目的室での演奏は外にも開かれて、敷地を超えてまちにも美しい音色が響き渡る。

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パラパラとかけられた傘が外にも中にも居場所をつくる。傘の間を風が通りぬける。

Gatherary

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結 Yui

設計課題 テーマ : 根津に住む プログラム : 住宅 敷地 : 根津 制作年 : 2016 コンセプト : 街に住む人々や住人 と繋がる機会を生み支えあって暮ら す提案 学内合同講評会選出作品 6 選



Site 東京都 根津 敷地面積 116.2 ㎡ 不忍通りから 1 本内側に入った角地にある。周りは 2 階建ての住宅 が多い。新しい建物やリノベーションされたカフェなどもあったが 昔からある住宅がたくさん残っていることが印象的だった。隣家ま でが近く、その間を共有していたり緑が前の道路にまで延長してい たりと時間が経ったが故にできた人々の暮らしの痕跡が初めて根津 を歩いた私にも感じることができた。また、向かいにはふれあい館 というコミュニティ活動や伝統芸能が行われている区民施設があ る。敷地側の出入り口付近に広い外のスペースが設けられていた。 もう一つの向かいにはあんぱち屋という日用品が売っている小さな お店があった。ふれあい館とあんぱち屋があるこの交差点は人々が 集まりやすい。

42

結 Yui


住居

住居

4000 あんぱちや

花屋 4000

住居 住居 住居 ふれあい館

Layout Plan 1:800 南から採光できるように、南側に導線になる階段を配置し、1 番高い住戸を北側にしている。それぞれの 住戸をデッキでつなぎながらたくさんの抜けをつくって1F にも光が差し込む。住戸階からは1F の様子を 伺うことができる。風が抜けて、1F でも住戸階のデッキでも心地よく過ごせる。

結 Yui

43


3 つの要素で結ができる。 バラバラだった 3 つは組み合わさることで、全てがたまり場フレームのように居場所をつくる要素になる。

たまり場フレーム

ボックス

構造フレーム

3つの要素すべてがそれ

ヒューマンスケールに合

一人ひとりの住宅であり、

建物を支えるフレーム

ぞれの生活を結びつける。

わせたフレームで子供た

小さな庭をつくる。

ちの遊び場になり、家具 にもなる。皆の家であり 広場をつくる。

44

結 Yui


たまり場フレーム

300mm

600mm

1000mm

1200mm

2000mm

たまり場フレームは高さの違いによって多様な使い方ができる。1F では公園や広場のようにも使えるように、住戸階では生活 の中で使えるようにフレームを入れていく。

結 Yui

45


1Fに多くの人が集まれるようにピロティにして、住戸は地下と2F以上に配置する。 地面をコンクリート、ゴムチップ、芝生で小さく場所をつくり、使い方に合わせて過 ごしやすいようにする。また、1F に降りるまでの導線にデッキを設けて、住人同士 で会話が生まれやすくする。

橋のようになっていて、周りが見渡せる気持ちがいい場所。 子供たちはフレームを鉄棒にして遊びだす。

上の階の住人が通りがかり、一緒にお茶をする。

電球を吊るすと夜もデッキで過ごせる。

半地下の住戸。

道端であった知人と フレームを背もたれ にして談笑する。

ゴムチップの上でフレー ムを壁のようにして逆立 ボックスの上でくつ ちの練習をする。 ろぐ。 キッチンを置き、外 で食事を楽しむ。

GL +400mm

46

結 Yui

デッキから下のピロティの様子が伺える。 晴れた日にはフレームに洗濯物を干す。 半地下の住戸の上は1Fのピロティと連続した人々の居場所になる。

GL +4000mm

GL +7500mm

平面図 1:150


ボックスを1つ1つ離して配置し、中央をデッキや吹き抜けにすることで風が抜けてどこのデッキでも心 地よく過ごせる。またデッキをいくつも設けて、デッキごとの差を狭めた。違うデッキにいても互いの 様子を伺える。

断面図・立面図 1:150

結 Yui

47


48

結 Yui


結 Yui

49


Fujiyoshida Project

実施設計 プログラム : 塀 / オープンスペース 設計条件 : 既存のドミトリーと道路 の間のスペースに縁側のように人が団 らんできるスペース / 喫煙スペース 道路から見えすぎず、囲いすぎて入り にくくならないスペースにすること。 敷地 : 山梨県 富士吉田市 制作年 : 2019-2020 コンセプト : パンチングメタルを用 いて、道路側とドミトリー側に場所を つくる。



平面図 1:100

立面図 1:100

52

Fujiyoshida Project


展開図 1:100

屋根展開図 1:100

開口部枠詳細図 1:4

パネル端部支柱詳細図 (A 部) 1:4

ユニット接合部詳細図 (B 部) 1:4

パネル土台部分詳細図(C 部) 1:4

Fujiyoshida Project

53


54

Fujiyoshida Project


Fujiyoshida Project

55


56

Fujiyoshida Project


Fujiyoshida Project

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水たまりの塔

JIA テスクチャレンジ設計コンペ 課題テーマ:自然と向き合う暮らし方 プログラム : 公共施設 敷地 : 北海道 制作年 : 2019 コンセプト : 水害と向き合いながらポ ジティブに生き抜く暮らしの提案 一次審査通過 17/80



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60

Tower of Puddle

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

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Tower of Puddle

61


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62

Tower of Puddle

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Tower of Puddle

63


64

Tower of Puddle


Tower of Puddle

65


Fujiyoshida Laboratory

実施設計 プログラム : サテライトラボ 設計条件 : 学生が研究室のように 使えること。物撮りができること。 敷地 : 山梨県 富士吉田市 制作年 : 2019 コンセプト : 机や舞台、椅子や床 にもなりうる大きなプレートの提案



Before repaired

68

Fujiyoshida Laboratory


Diagram

Fujiyoshida Laboratory

69


Plan 1:100 70

Fujiyoshida Laboratory


Plan 1:100 Fujiyoshida Laboratory

71


Interior Elevation 1:100 72

Fujiyoshida Laboratory


Lighting Layout 1:100 Fujiyoshida Laboratory

73


74

Fujiyoshida Laboratory


Fujiyoshida Laboratory

75


Chile Workshop

チリワークショップ(リノベーショ ン) 課題テーマ: 古い住宅をどのよう に改修するか、流れと淀みの場所を つくること プログラム : コワーキングスペー ス・カフェ・ギャラリー 敷地 : 神楽坂 制作年 : 2019 コンセプト : 古い住宅にスロープ を挿入してスロープを流れの場所、 古い住宅を淀みの場所として流れと 淀みを表現する。



Images Conseptual_Stagnation

Images Conseptual_Flow

(2) (1)

(3)

(1)

(2)

(3)

(4) (5)

(6)

(4)

(5)

(8)

(7)

1)Rind/Closed Path 2)Rind/Capsule 3)Rind/Ruin 4)Rind/Backlighting 5)Concrete/Solid 6)Rind/Fortress 7)Scenography/Repetitive mnotony 8)Scenography/Monochrony 9)Scenography/Neat 10)Scenography/static

(9)

(10)

78

Chille Workshop

(6)

(7)

(10)

(9)

1)Interacation/Duality 2)Interacation/Conections 3)Ephemeral/Air 4)Movement/Relations 5)Movement/Freedom 6)Movement/Lights 7)Movement/Lights Ⅱ 8)Interacation/Opening 9)Interacation/Opening Ⅱ 10)Movement/Circular Path

(8)


CONTEXT MAP 1:1800

Site House Commercial Building Communal Facility Singular Point

Chille Workshop

79


80

Chille Workshop


AXONOMETRIC 1:70

DETAILS CONSTRUCTION 1:70

Chille Workshop

81


PLAN 1F 1:350

82

Chille Workshop

PLAN 2F 1:350


SECTION 1:350

SECTION 1:350

SECTION 1:175

Chille Workshop

83


AXONOMETRIC PERSPECTIVE 1:750

84

Chille Workshop


Chille Workshop

85


Other Works



Imprlementation Project

88

Other Works


Structual Design

Other Works

89


DIVA Simulation

90

Other Works


CFD Simulation

Other Works

91





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