Fukushima Chisato

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Fukushima

Chisato


挚 拶

経隓・孊ぶ・逃げない 「デザむンをやり続けるためには䜕が必芁なのか」 考えた結果、結論は「 経隓 」だった。 そこで、垞に「 できるかできないか 」ではなく「 やるか やらないか 」で行動をし、いろんなこずを孊んできた。 そしお、「 逃げない 」ずいうこずを信念に「 やる 」ず 決めたこずは最埌たで諊めずやり遂げおきた。

このポヌトフォリオからそのような自分を感じ取っおもらえればず思う。


犏嶌  知聖

Fukushima

Chisato

1999幎 3 月19日、 静岡県静岡垂生たれ。双子。 小孊校、䞭孊校ではサッカヌ郚に所属。 高校では男子ハンドボヌル郚に所属。 倧孊からはロヌドバむクを初めた。 明星倧孊サむクリング愛奜䌚代衚珟圚 孊生照明展2020 実行委員䌚代衚珟圚


子怅子 の補䜜


プロダクトデザむン A 子怅子の制䜜課題

制䜜期間2018 幎 5 月∌ 8 月

ものづくりの楜しさに 改めお気づいた 倧孊に入孊しおから初めおの本栌的なプロダクト制䜜だっ た。アむデアスケッチから圢に起こしおいく過皋はずおも 難しかったがそれを乗り越えお、圢になった時の達成感は 今でも忘れられない。「やっぱものを䜜るこずは楜しい」 そう感じた授業だった。そしお初めお「デザむンは楜し い」ず感じた授業だった。

諊めずに取り組む力を 身に付けた 䞎えられた制䜜条件の䞭で自分が衚珟したい圢にする事が ずおも難しかった。それでも自分が䜜りたい圢を目指しお 毎日孊校に残り、詊行錯誀を続けた。最終的に自分の目指 す圢を远求する事ができ、クラス内で䞀番の評䟡を頂けた。 このこずから僕は壁にぶ぀かっおも諊めずに取り組み続け る力を身に付ける事が出来た。


CURVED CHAIR 䞞みが特城の子怅子 サむズW 380

D425

H715

玠材朚

制䜜条件

ノックダりン方匏

分解・組み立おができる蚭蚈に

釘、ネゞ等䞍䜿甚

郚材のはめ蟌みだけで組み立お

900 900 15mm 合板だけで制䜜 限られた材料だけで制䜜


Gallery


C ON CEP T

䞞み を 垯び た子怅子 柔らかい空間が奜きで、空間 を和たせるような䞞みを垯び た怅子の完成を目指した。

Point 1

䞞み感 + 安定感の ある埌ろ足 埌ろに倒れないでか぀䞞み感を感 じる埌ろ足に蚭蚈。


Point 2

Poin t 3

座 面 に R を぀け äžž み 感を挔出

背面に R を぀け 䞞み感を挔出

䞞い感じを出すために座面に R

䞞み感を出すために背面にも R

を぀けた。たた、少しでも座りや

mini point

を぀けた。たた、䞞み感を挔出す

すくなるように埐々に R を倉化

座面 R を埐々に小さくし、

るだけではなく、座り心地にも繋

させおいった。

少しでも座りやすい怅子に

がるようにず考えた。


プロセス

モッ クアップ 1 9 個 䜜成 1/ 5 サむズのモックアップで 䜕回も怜蚎を重ねながら䞞み のある怅子を目指した。

1/5 サむズのモックアップず実寞サむズの完成䜜品


äžž みを目指し 䜕 回も寞法修正

埌ろ足の圢状に こだわり続けた

モックアップを制䜜しお気になっ

䞞みを目指し、埌ろ足 R を倧き

た点を䜕回も修正。その際に、た

く蚭蚈しおしたうず埌ろに倒れや

だ䞞みを求めお修正するのではな

すくなっおしたう。そのため、䞞

く、怅子ずしおの機胜「座れる」

みを感じられながらも埌ろに倒れ

が成立するよう、人間工孊に基づ

ない、埌ろ足圢状を远求する必芁

きながら修正を行っおいった。

があった。

ラフスケッチ・寞法調敎を䜕回も繰り返した様子。

1 / 5 サむズの最終プロトタむプ。赀いラむンの郚分をこだわった。


朚取り図 900

900

6

15mm の

合板から切り出しお制䜜。

5

3

4

2

1


R 47

Section E-E S=1:5

0

Section C-C S=1:5

.5 22 R5

75 50 B

A

0

C

Section B-B S=1:5

5 R5

D

7.5 R49

E

Section D-D S=1:5

R57

Section A-A S=1:5

R5

7

. 23

R

E

D

C

B

380

A

7.5

25

R6

R5

110

3°

R1000

250

110

715

33

50

00

R1

235

25 R6

200

0

405

R3

385

R4

0

5 R1

50

290

310

75

0

350

320

190

5

R875

200

425

CHECK1

SCALE

TITLE プロダクト A 子怅子

CHECK2

DAY

2018/0729

NO.

17z1-110

1:5

PROJECTION NAME

犏嶌知聖


プロダクトデザむン A 子怅子の制䜜課題

感想・反省

やはり、ものを 䜜るこずは楜しい 小孊生の頃、朝から晩たでプラモデル䜜りにはたっおいた。 うたくいかなかった時は泣き、䞊手にできるたで倢䞭で制 䜜し、出来䞊がった時は凄く喜んでいた。今回の制䜜では うたくいかなかったこずもあったが、出来䞊がった時は本 圓に嬉しかった。今回、小孊生の頃に感じたものづくりの 楜しさに改めお気づかせおくれた。

座面郚の間隔を少し 狭めれば良かった 今回、䞞み感を出すために座面郚の郚品が倚くなっおし たった。これにより、座る時に若干痛く感じ、クッション 等で補わなくなっおしたった。これを解決するためにもう 少し座面郚品の間隔を狭め、郚品を増やせば良かったず 思った。朚取り図を芋るず若干、材料に䜙裕があり、怜蚎 する䜙地があるず感じた。



MUG の制䜜


プロダクトデザむンA MUGの制䜜

制䜜期間2018 幎 4 月 ∌ 5 月

基瀎造圢力を 身に付けた 自分の考えやアむデアを䞀旊圢に起こし、怜蚌する技術を 孊んだ。綺麗な圢を目指す為にダスリで磚いおは、パテを 埋めおの繰り返しだった。どんどん圢が綺麗になっおいく のが分かり、ずおも楜しかった。


ゞョッキ颚 MUG ゞョッキに芋立おたマグ サむズW 2 8

D2 8

H110

玠材スタむロフォヌム

CO N CEP T

ビ ヌ ルを 飲 ん でい るず 感 じ るマ グ 病気により倧奜きなビヌルが 飲めなくなった祖父ぞプレれ ントするむメヌゞで制䜜。


Ί82

3

10

43

Ί72

R1

83

59

55

118

103

2

R50

2 2

R4

.5

5

0.

R1

19

60

5

R5

42

R2

3


プロダクトデザむン A MUG の制䜜

感想・反省

モックアップの 倧切さを知った 頭で考えおいるアむデアをスケッチに起こすだけではな く、実際に圢に起こすこずの倧切さを知った。どんな䜿甚 感なのか、サむズ感なのかは実際に䜜っおみないず分から ないず圓たり前の事を気付かされた。これからはスケッチ だけではなく、実際に手を動かしモックアップでの怜蚌も 必ず行うず決めた。

ビヌルらしさをもっず 远求すれば良かった ビヌルが飲めなくなった祖父にプレれントするむメヌゞで 制䜜を始めた。そこで、ビヌルらしさを黄色ず癜のツヌト ンで衚珟したが、圢にももう少しビヌルらしさが必芁だっ た。䟋えば、ビヌルの泡が

れ出おいるような感じやシュ

ワシュワ感みたいなのを衚珟できおいたらグッずビヌルら しさを感じられたず思う。



GI FTを テヌマに商品の

䌁 画 生 産 販 売 を実斜


プロダクトデザむンC

商品の䌁画、生産、販売の実斜 制䜜期間2019 幎 5 月 ∌ 7 月

商品の䌁画、生産、販売 たでの難しさを知った G I FT をテヌマに商品の䌁画、補造、販売たでを䞀貫しお 行ったが、この䜓隓を通しお䞖の䞭にたった぀の商品を 送り出すこずがこんなにも難しいのだず知った。そしお やっずの事で送り出した商品を぀でも倚く売るこずはず おも凄いこずだず感じた。この経隓からデザむナヌはアむ デアを出すだけではいけないず気づいた。

「ファンを䜜りなさい」 その蚀葉が心に響いた 台東区デザむナヌズビレッゞ村長の鈎朚淳さんから「ファ ンを䜜りなさい。売れる商品を䜜るのではなく、自分の商 品をずっず欲しいず蚀っおくれるファンを䞀人でも䜜るこ ずの方が倧切」ず蚀われた。モノに

れる珟代の䞭で、自

分のファンを䜜り、ファンの為に商品を䌁画、サヌビスを しおいくこずが䜕よりも倧事なこずだず心に響いた。


Egg

Magnet

卵型の磁石 玠材ネオゞりム磁石、シリコン

CON CEPT

卵 じゃ ないよ 磁 石だ よ パカッず割るず磁石が生たれ、 ぀の磁石ずしお䜿える。た た、様々なカラヌバリ゚ヌショ ンから、組み合わせお䜿うこ ずで様々な衚情をした卵を楜 しむこずができる。



䌁画のプロセス

アむデアを 個を出した アむデアに煮詰たりかけた時、4 3 個目のアむデアでこの 商品を思い぀いた。たたたた倉わったマグネットを収集す る人が増えおいるず知っおいたこず。そしお、芋た目は卵 なのに割るず磁石になる所に面癜みを感じ、GI F T にぎっ たりだず思った。



生産のプロセス 1

生産のプロセス 2

モックアップから 幟぀も怜蚎を重ねる

シリコン

磁石

シリコンの泚型を 䜕回も倱敗

掎んだ時に滑らずにずれる圢状を幟぀

気泡が入ったり、型にうたくシリコン

も怜蚌を重ねた。たた、磁石ずなる黄

が流れなかったりず䜕床も倱敗した。

身の郚分も構造も考えながら怜蚎を 行った。

氎平に割れるのではなく 少し斜めに割れる䜜りに

磁石を埋め蟌み、その䞊に シリコンを流し蟌む䜜りに

その郜床、型の圢の倉曎や流し蟌み方 を倉えながら生産を行っおいった。


販売のプロセス

販売の実斜

どんな商品か分かる 透明なパッケヌゞに

1 個しか売れなかった ずおも悔しかった

お客さんがパッず芋お、どんな商品な

やっずの事で制䜜した商品が぀しか

のか分かるパッケヌゞであり、か぀カ

売れなかった。「䜕でだろう」ただ

ラフルな商品がしっかり映えるパッ

ただ悔しかった。こんなにも商品を売

ケヌゞを目指した。

るこずの難しいのか。痛感した。


プロダクトデザむン C

商品の䌁画、生産、販売

反省

「自分のデザむン」を 芋぀けおいく必芁がある 台東区デザむナヌズビレッゞ村長 鈎朚淳さんの「ファン を䜜りなさい」ずいう蚀葉。この蚀葉から自分のデザむン を芋぀け、衚珟しおいかなければならないず思った。「自 分らしい」デザむンずは䜕なのか僕はこの問いの答えが ただ分からなかった。だから、垞にこの問いず向き合い、 探玢しおいく。

店頭における商品の プロモヌションが匱かった 今回行った展瀺方法ずしおはただ商品を䞊べただけで、商 品をアピヌルする力が匱かった。実際に䜿甚シヌンを圷圿 させるような挔出冷蔵庫を実際に甚意する、暡擬キッチ ンを甚意する、映像媒䜓を甚意する等をし、お客さんの 目を匕かせる工倫が必芁だった。商品を買っおもらえる仕 組みをデザむンする事も倧事だず気づいた。



Next Eco Design展 に参加

※ Next Eco Design 展 JIDA 環境委員䌚が䞻催しおいる ゚コを考えたプロダクトの展瀺䌚

少ないあかり で過ごすプロダクトの提案


Next Eco Design 展 出展䜜品の制䜜

制䜜期間2019 幎 9 月 ∌ 12 月

地球環境を考えた デザむンが必芁だず感じた 人類は工業化の進展ず匕き換えに資源の枯枇や自然環境の 砎壊、貧困栌差、食料問題など様々な問題を匕き起こし、 珟圚でも地球枩暖化がかなり深刻化しおいるこずを知っ た。このような状況に察しおただ消費者が喜ぶデザむンを するだけではなく、玠材や生産性などを考えた環境に優し いデザむンをしおいかなければいけないず感じた。

あかりにはプラスの 付加䟡倀が必芁だず思った LED 電球が普及し、明るいこずが圓たり前になった珟代 においお、ただ照らすこずだけがあかりの圹割ではないず 思った。リラックスを䞎えるようなあかり。心を躍らせる ようなあかり。我々の生掻に必芁䞍可欠な存圚だからこそ 垞に進化を続け、照らすだけではないプラスの䟡倀を芋぀ けおいかなければならないず思う。


Flower Light 䞀茪挿し付き照明噚具 サむズW 2 8

D2 8

H110

玠材ガラス、アルミ補品時 ※アクリル、PLA 暹脂モックアップ

CO N CEP T

少 な い灯りで 倜 の ひず時を 楜 し く過ごす 光に満ちた珟代の䞭であえお 灯りを萜ずし、少ない灯りで 倜を楜しむ提案をしたかった。

䜿い方 1

氎を照らす 間接照明

Point 1

氎に反射する 光を楜しめる

照明郚分を䞋郚に取り付けお氎を照らす䜿い方。 氎に反射しお生たれるあかりを楜しめる。

※制䜜したモックアップを撮圱


䜿い方 2

Point 2

花を照らす 間接照明

花の 圱 で 楜し め る

照明郚分を䞊郚に取り付けお氎を照らす䜿い方。 倩井に写る圱で魅力的な空間を楜しめる。

䜿い方 3

Point 3

手元を照らす 盎接照明

盎接照明も 楜しめる

照明郚分を䌞ばし、可動させるこずによっお盎接照 明ずしおも楜しめる。

※制䜜したモックアップを撮圱

※制䜜したモックアップを撮圱


Specifications

サむズ幅 28, 高さ 110, 奥行 28 玠材ガラス、アルミニりム等 光源LED 色枩床3000K 光束100 lm 電池リチりムむオン二次電池 10180 3.7V/80mAh 充電方匏USB ケヌブル充電


360 回転


アむデアのプロセス

Problem

䞖の䞭は光に 満ち過ぎおいる 人々はあかりを求め䞖の䞭はあかりに満ち、 倜でも昌ず倉わらない明るさになっおしたっ た。だけど、あかりを萜ずすこずによっお、 谷厎最䞀郎の著曞「陰翳瀌讃」にもあるよう に少ないあかりの矎を楜しむこずができるは ずだ。そしお環境問題が深刻化しおいる珟代 においお、省゚ネにも繋がるはずだ。

制䜜コンセプトの決定

少ない灯りで 倜のひず時を 楜しく過ごす

Step 1

Step 2

Step 3

アむデア出しのため

携垯型照明噚具の発案。

アむデアの再考から

数々の照明噚具を調査

が、楜しさがなかった

䞀茪挿し照明の発案

たずは既存の照明プロダクトの調査を

携垯できる事で少ない灯りをい぀でも楜

再びアむデア出しを行っおいった。ある

行った。名䜜照明から自分が気に入った

しめるのではず思った。僕は少ないあか

時、テレビをみるず花園のラむトアップ

ものたで玄 100 䜜品ほどの照明噚具を

りだから楜しめるずいう倉な勘違いをし

映像が流れた。ずおも綺麗だった。これ

ピックアップした。圢状・玠材・甚途等

おいた。そうでは無く、少ない灯りだか

を家でも楜しめたらずおもいい。これを

を分析し、アむデアの匕き出しにした。

らこそ楜しめるの工倫が必芁だった。

機にアむデアが加速化しおいった。


圢状決定のプロセス

Concept of Shape

Less is more ミヌス・ファン・デル・ロヌ゚が残した Less is moreより少ないは、より豊かであるを 意識しながら圢状怜蚎を行っおいった。環境 に配慮したデザむンの展瀺䌚ずいうこずでコ ンセプトだけが゚コに繋がるのではなく、モ ノ自䜓も゚コを目指したかった。そのため、 ゚コデザむン手法「4R」を基に効率的なデザ むンを目指した。 Key Sketch

4R ずは 環境政策のために昭和 80 幎代に欧州で生たれた考え方 1RRefuseやめる 珟状を吊定、根本の芋぀め盎し 2RReduse少なく 単玔化、最小化、軜量化  3RReuse再利甚 長く䜿えるデザむン、仕組み化 4RRecycle再資源化 ゎミの排出をれロに

むメヌゞを掎むために CG も䜜成

圢状確認のために、3Dプリンタヌで出力


2RReduse少なく 単玔化、最小化、軜量化

郚品数が少ない構造に 生産時に組み立おがしやすいようになるべく郚品 数を少なくし、構造の単玔化を目指した

2RReduse少なく 単玔化、最小化、軜量化

量産がしやすい円柱圢に シンプルな円柱圢にするこずによっお量産がしやすく なり、生産効率が䞊がるず考えた


3RReuse再利甚 長く䜿えるデザむン、仕組み化

長く愛されるように 「アルミニりム」を䜿甚 照明プロダクトを調査した際、名䜜照明や自分が気 に入った照明にアルミニりムが倚く䜿甚されおいた

4RRecycle再資源化 ゎミの排出をれロに

゚コな玠材「ガラス」を䜿甚 ガラスは 100% 自然玠材から生成でき、リサむクル率も高い玠 材であるためゎミ排出の削枛に繋がる


Next Eco Design 展 出展䜜品の制䜜

感想・反省

地球環境を考えた 生掻をしなければ 今回の出展を通しお、改めお地球環境に぀いお孊んだ。グ レタさんが挔説したように今すぐに行動しなければならな い状況にある。そのためには自分が出来るこずをやる。゚ コバックをも぀。氎、電気の無駄遣いはしない。自分が出 来るこずはこれぐらいだが、地球に䜏む䞀䜏民ずしお環境 を考えた生掻をしおいく。

照明郚分にある幅を 怜蚎すべきだった 照明郚分を䞊郚に蚭眮し花を挿す時、茎が倪い花だず幅が 狭く、うたく挿せない可胜性が生たれた。今回、茎が现い 花をチョむスし怜蚎を重ねおきたが、茎が倪い花の時は考 えおいなかった。幅をもう少し倧きくするか、可倉が可胜 な構造を䜜るかなど、党おの花に察応が出来る察策を考え おいかなければならない。



孊生照明展 2020

の䌁画・運営


孊生照明展 2020 䌁画・運営

掻動期間2019 幎 7 月 ∌ 2020 幎 3 月

孊生が䞻䜓ずなっお 開催する照明デザむンの 展瀺䌚・コンペティション 孊生照明展ずは孊生照明展実行委員䌚から成り、照明の あり方に぀いお発信する孊生団䜓である。2016 幎に発足 し、照明のあり方に぀いお今䞀床考えるきっかけを展瀺䌚 やコンペティション、ワヌクショップ等から発信しおいく。

昚幎7月に 孊生照明展 2020 実行委員䌚代衚に就任 照明デザむナヌの石田聖次さんから孊生照明展代衚の話を 頂いた。圓時䞀緒にやっおくれるメンバヌもいなく、自分 自身も経隓した事が無い䞭で䞍安や恐怖もあった。それで も自分の成長に絶察に繋がるず思い、匕き受ける事にした。


孊生照明展 2020 孊生照明展2020では「あなた の光」 ずいうテヌマで䜜品を公 募し、展 瀺 䌚・コンペティショ ン・シンポゞりム初を開催し た。

日時

2020.3.19

3.21

20 日 に コ ン ペ テ ィ シ ョ ン ず し お 出 展 䜜 品 の 審 査・衚 地 匏 ず シ ン ポ ゞりムを開催 䌚堎

The 8th Gallery (CLASKA 8F) コンペ 審査員

飯島 盎暹 むンテリアデザむナヌ 富田 泰行

山梚 知圊

石田 和人

照明デザむナヌ 建築家 プロダクトデザむナヌ

出展䜜品数

31 䜜品出展蟞退含めるず42䜜品 法政倧孊,歊蔵野矎術倧孊,東京芞術倧孊, 東北工業倧孊,金沢矎術工芞倧孊,東京造 圢倧孊,名叀屋倧孊,東掋倧孊,日本倧孊,女 子矎術倧孊等


初の詊みずしお、孊生がプロのデザむナヌ審査員に質問や蚎論が出来るシンポゞりムを開催

協賛䌁業/埌揎団䜓

岩厎電気株匏䌚瀟,オヌデリック株匏䌚瀟,ミネベアミツミ株匏䌚瀟,カラヌキネティクス・ゞャパ株匏䌚 瀟,りシオラむティング株匏䌚瀟,倧光電機株匏䌚瀟,DNラむティング株匏䌚瀟,䞍二サッシ株匏䌚瀟 日本むンダストリアルデザむナヌ協䌚,日本空間デザむン協䌚,日本囜際照明デザむナヌズ協䌚,日本パッ ケヌゞデザむン協䌚


My Work 1

My Work 2

協賛䌁業、コンペの

OG、先生など

審査員のお願いを 自らアポを行った

協賛金やコンペの審査員をお願い する為、䌁業やデザむナヌの方に 䌁画曞を持ち蟌み、お願いをした。

倚くの倧人を頌り メンバヌを集めた

メンバヌが誰もいなかった䞭で倚 くの倧人方に連絡し、協力を仰ぎ ながら 11 人のメンバヌを集めた。


M y Wo r k 3

My Work 4

メンバヌのやる気を

月に䞀回、集たり

高めるため、党員に 仕事を割り振った

蚭営・営業・䌚蚈・広報・デザむ ンず圹職を䜜り、党員に仕事の割 り振りができる䜓制を䜜った。

ミヌティングを 開催した

月 に 侀 回 は 集 た る 日 を èš­ け た。 ミヌティングでは党員が発蚀しや すいよう意芋を促す工倫をした。


自分のモチベヌション & 掻動フロヌ 2019 幎 7月

8月

9月

10 月

11 月

3

孊生照明展 2020 セミナヌ を無事開催する事が出来た

3

å­Š 生 照 明 展 2 0 2 0に参 加する孊 生や 照明に興味を持っおいる孊生を察象に セミナヌを開催した。

Good

Bad

1

1

2019 幎

「できるかなあ ...」 代衚就任で䞍安が付き纏う

2

協賛䌁業・審査員ぞの アポは戞惑いだらけ

初めお孊生照明展で代衚ずいう事もあ

メヌルの送り方、䌁画説明から孊生照

り䞍安がかなりあった。それでも、匕き

明展協力のお願いなど初めおの事が倚

受けた以䞊、逃げないず決めた。

く蟛かったが、たくさんの事を孊べた。

2

7月

8月

9月

10 月

11 月

孊生照明展 2020 実行委員䌚代衚就任

実行委員䌚の メンバヌ集め開始

テヌマ・䌁画の決定

出展募集甚 フラむダヌの䜜成

出展者募集甚 フラむダヌの発送

審査員・協賛䌁業ぞアポ開始

出展の゚ントリヌ開始

※メンバヌ集めは䜜業ず

䞊行しながら声をかけおいった。

審査員・協賛䌁業の決定 公匏 HPの䜜成

孊生照明展 2020 セミナヌ開催


12 月

2020 幎 1月

2月

3月

6

4 6 4

å­Š 生 照 明展 2 0 2 0 セミナヌ

事前出展゚ントリヌ数が 過去最高数の人に

孊生照明展 2020 開催

SNSだけではなくデザむン情報サむト

プロのデザむナヌを呌び 照明やデザむンに぀いお孊ぶ

登竜門、公募ガむド等に掲茉しおも らうなど様々な呚知の工倫をしおきた。

日時

2019幎11月23日(土) 講垫

石田 聖次さん照明デザむナヌ

柄川 䌞䞀さんプロダクトデザむナヌ

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新型コロナの流行で 開催の可吊に悩む 感染リスクがある䞭、開催の是非を議 論した。 ずおも悩み、いろんな方に盞談 しながら最埌は開催の刀断を䞋した。

5 12 月

展瀺䌚告知甚 ポスタヌの䜜成 䌚堎レむアりトの䜜成

2020 幎 1月

2月

3月

展瀺䌚告知甚 ポスタヌの発送

出展の゚ントリヌ 締め切り

展瀺䌚の準備 孊生照明展 2020 開催


掻動詳现 1

掻動詳现 2

孊生照明展 2020 ロゎマヌクの䜜成

出展者募集甚 フラむダヌの䜜成

今幎床の展瀺䌚、コンペティションを

党囜の孊生ぞ䜜品募集のお知らせの為

成圢する為に制䜜。ホヌムペヌゞやフ

に制䜜。出来䞊がったものを党囜のデ

ラむダヌ䜜成の広報掻動の際に䜿甚。

ザむン・建築系の倧孊ぞ郵送した。

自分が担圓


掻動詳现 

掻動詳现 4

展瀺䌚告知甚 ポスタヌの䜜成

SNSにおける広報 ホヌムペヌゞの䜜成

自分が担圓

展瀺䌚告知、来客数アップのために制

SNS を掻甚しお掻動や展瀺䌚の広報

䜜。出来䞊がったものを党囜のデザむ

を行った。たた、倚くの人が情報を取

ン・建築系の倧孊ぞ郵送した。

埗できるよう HP の䜜成も行った。


「今幎の孊生照明展は

良かった」いろんな方 から声を掛けお頂いた

審査員を匕き受けおくれたデザむナヌの方々や出展者の孊生な ど、いろんな方から盎々にお耒めの蚀葉を頂いた。第 4 回目の 開催ずなった孊生照明展 2020 においお初の詊みや新型コロナ りむルス流行などの䞍安もあった䞭でいろんな方からお耒めの 蚀葉を頂けた事はずおも嬉しかった。


苊しい時でも最埌たで 責任持っおやり遂げる 力が身に぀いた

スタヌトしおみるず、䌁画や運営、組織の取りたずめで悩む事 や新型コロナりむルスの察応などで蟛くなる事が倚くあった。 それでも責任を持っお取り組み続けたおかげで無事開催でき、 お耒めの蚀葉たで頂けたのは本圓に嬉しかった。このこずから 僕は最埌たで責任持っおやり遂げる力が身に぀いた。


孊生照明展2020 䌁画・運営

感想・反省

代衚を匕き受けお 良かった 代衚を匕き受けおから、苊しいこずもたくさんあったが、 それ以䞊に倚くのこずが身に付いた。メヌルの打ち方、ア ポの取り方、コミュニケヌション力など、孊校の授業では 孊べないこずがたくさん孊べた。そしお、䞀生懞呜頑匵っ た分倚くの方からお耒めの蚀葉を頂いた時は「本圓に代衚 をやっお良かった」ず思った。

数人のメンバヌが 途䞭で離脱しおしたった メンバヌが 11 人の䞭で 2 人が途䞭で離脱をしおしたった。 ミヌティング時に意芋を求めたり、仕事を割り振ったりず 工倫をしおきたが、自分のこずで粟䞀杯になった時、少し 呚りが芋えなくなっおしたった。自分の事で䞀杯䞀杯に なった時でも少し萜ち着いお、呚りを芋れる力が必芁だず 感じた。



抱負

新たな土台を創造しおいく これたでは自分の䞖界を広げるために、すでに土台が出来 おいる所に飛び蟌み、孊んできた。 だが、これから瀟䌚に出お発信する立堎になるこずから、 これたでに培った孊びや経隓を掻かし、自分から新たな土 台を創っおいく。そしお違った芖点からさらに孊び、挑戊 し続けおいく。

これからも経隓、孊び、逃げないを軞ずしお生掻をしおいく。


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