関係する機関への氏名訂正などが必要になり、それ に係る費用はお客様の負担となります。尚、運送・ 宿泊機関等の事情により、氏名の訂正が認められず に、旅行契約を解除いただく場合もあります。この 場合は通常のキャンセル規定を適用いたします。
(4)お客様が個人的な案内・買物等を引率リーダー等に依 頼された場合のそれに伴う諸費用、お客様の怪我、疾 病等の発生に伴う諸費用、お客様の不注意による荷物 紛失・忘れ物回収に伴う諸費用、別行動手配に要した 諸費用が生じたときには、それらの費用はお客様にご 負担いただきます。
(5)当社は、いかなる場合も旅行の再実施はいたしません。 (6)当社らの募集型企画旅行にご参加いただくことによ り、航空会社のマイレージサービスを受けられる場 合がありますが、同サービスに関わるお問合せ、登 録等はお客様ご自身で当該航空会社へ行なっていた だきます。また、利用航空会社の変更により、当該 航空会社のマイレージサービスを受けられない場合、 第14項(1)及び第18項(1)の責任を負いません。
(7)研修期間中の条件 研修期間中の条件については当社と各EF校により、定 めたものです。なお、本項の(9)までに記載されている 「お客様」は、以下「参加者」といい、これらは本プ ログラムに参加するに当たり同一の意味を有します。 ①方針 ア.研修期間中の条件は最優先される本項「研修期間 中の条件」の諸条件及び本旅行条件書第1項 「募集型企画旅行契約」の(3)によります。
イ.国際教育交流の性格上、外国滞在中の研修の日程、 行事、受入機関の決定及び変更、滞在地域での グループ編成、運営方法等については、当社及び 各EF校の責任のもとに行われますのでその指示 決定に従っていただきます。
ウ.当社は国際体験教育と相互理解の立場から年齢、 資格、本プログラムの趣旨に合致しないと判断し た場合、また本旅行条件書第4項「参加条件」に より申込みをお断りすることがあります。
エ.当社は、各EF校が契約の履行にあたり違反事項が 生じた場合、その是正措置、若しくは代替案の策 定、履行措置を受入団体にとらせるように努めるも のです。
オ.参加者は本旅行条件書第4項「参加条件」および 次の本プログラムの趣旨、目的を十分理解したう えで参加していただきます。
②目的および趣旨 寮・レジデンスでは各EF校の指示に従い相互理解を もって交流をはかることを目的としています。したが いまして、郷に入っては郷に従えの諺のように、受 入れ国の生活様式、風俗習慣、受入れ国の法律・法 規、各EF校の運営のあり方、寮・レジデンスの生活 様式に従うのがこのプログラムの趣旨です。必ずし も参加者の希望・想像通りにはならず、決められた 予定も受入れの事情で変わることがあります。この プログラムの趣旨は参加者がただ与えられるものを 待つのではなく、積極的に自ら生活を創り出すこと にあります。異文化を理解し、国際的視野を広め、 国際人としての人間形成に役立たせ、常識と節度の ある礼儀正しい生活と、感謝の気持ちと言葉を忘れ ず、日本の民間大使となるように心掛けてください。 ③現地での環境、渡航時期、参加されるグループに より他国の生徒との交流機会は大きく異なります。
各EF校は国籍ミックスの環境提供の義務は負いま せん。
④引率リーダーが同行する場合の引率リーダー役割 現地滞在中、参加者のプログラム目的達成のために お世話をいたしますが、その行動基準、職務、役割 はあくまでも各EF校の方針に従い、指示に従って行動 します。
ア.当該コースにおいて、各EF校の責任外の日程中に おけるグループの団体行動の統率。
イ.参加者に病気や怪我等健康面での問題、若しくは プログラム運営面での問題が生じた場合、各EF校 やホームステイ先、レジデンスアドバイザー等と 協力して、その対応、解決のサポートをします。 ウ.すべてのプログラム進行中、参加者の個人行動につい ては、引率リーダーが24時間体制で管理するもので はありません。各参加者が責任をもって行動し、引率 リーダーの助力が必要な場合のみ参加者から積極的 に引率リーダーに相談し、現地ですみやかに問題を解 決してください。したがって一例として下記にあげる引 率リーダーの役割は含まれません。 エ.プログラム運営による引率リーダー配置上、日本 発着空港からの往路、復路、および研修中にお いてそれぞれ異なる引率リーダーが同行又は当該 グループを担当する場合があります。 ⑤研修期間中の生活 本プログラムの趣旨をよく理解し、滞在する国や地 区(域)、各EF校の習慣や規則を理解して従うように してください。宿泊形態、寝具、トイレ、バスルー ムなどの生活様式は、それぞれの滞在地域や家庭の 生活文化により異なります。
寮またはレジデンス滞在の場合にはその寮またはレ ジデンスの規則に従ってください。自分の行動に責 任を持ち、自分の意志や希望は、はっきりと相手に 伝えることが必要です。常に滞在する国とホームス テイ先の生活を理解し、常識と節度、礼儀、感謝の 言葉と気持ちを忘れないようにしてください。緊急 の場合を含めて、必要があれば引率リーダーの協力 を得ることができます。ご参加者に特にご留意いた だく事項について次に例示します。
ア.同コースの参加者、研修中に係わる人々との男女 関係には誤解を受けないよう特に注意してくださ い。
イ.喫煙や飲酒等は受入れ国及び日本の法律に従って ください。特に、未成年者の喫煙・飲酒については、 疑わしい行為と見なされただけで強制帰国などの 厳しい処分を受けることがあります。
ウ.車、バイク等の運転は禁止です。その他、ジェッ トスキー、スキューバダイビング、バンジージャン プ、ハングライダー等は、参加者がこれらの免許 を有する場合であっても原則として禁止です。な お、その他、本旅行条件書第15項、「特別補償」(2) に準じます。
エ.プログラムは当社が定める条件により実施されます ので、参加にあたってはその規則を遵守していただ きます。
a.当社による契約の解除
参加者が著しく当社の規則に反する行為を行っ た場合は、授業料、滞在費その他研修に係わる 費用を一切返金することなく、以降の出席および 滞在をお断りすることがあります。
b.損害賠償 参加者が当社の手配するホームステイ先、寮また はレジデンス等の施設に対し故意又は過失、又は 現地の法令もしくは公序良俗に反する行為により 損傷又は損害を与えた場合、参加者の負担により その損害の賠償が請求される場合があります。 ⑥離団
ア.研修期間中に離団する場合は、事由の如何に かかわらず各EF校の承諾が必要となります。 イ.いかなる理由でも離団の受け付けは出来かねます。 特別な事情があり離団する必要がある場合は出発 前に各EF校の承諾が必要となります。 ⑦変更 ア.不慮の事故や病気、天候 ・天災や経済事情、家庭 の都合等、その他、入学者状況、日本側(当社) の関与し 得ない事由により、急に受入地区(域)の変更、 受入れが不可能あるいは中止になる場合があります。 イ.寮またはレジデンス滞在コースについても上記ア により、滞在予定施設が変更される場合があります。 ウ.クラスの構成、予定の見学・観光ツアー・英語研修 等の日程、場所、時間配分等が上記ア、イ又はそ の他の事由により変更される場合があります。
⑧その他
ア.海外旅行保険への加入が義務づけられています。 イ.現地での問題は、必ず帰国前に各EF校のスタッフ、 引率リーダーを通じて解決してください。当社は 帰国後新たに提出される問題については、本旅行 条件第14項、「当社の責任」に準じます。
ウ.プログラムに参加中の参加者に対する個人的な 連絡は、原則として参加者と保護者にて直接実施 してください。ただし、本プログラムの趣旨を鑑み、 やむを得ない場合を除いての連絡は、最小限にと どめていただくようご留意願います。当社は参加 者の事故・病気・遭難等に係る緊急の場合を除き 取次ぎいたしません。また、緊急の場合をのぞいて は、直接参加者本人のホームステイ先や寮・レジ デンスなどには連絡するものではありません。 エ.当社は、プログラム参加者が本旅行条件書の理解 不足により生ずるいかなる精神的、物質的な損害 に対してもその責は負いません。
オ.ブログラムの終了:理由の如何を問わずに中途離団 帰国を含め、離団をした日時及び日本に帰国と 同時にプログラムは終了します。なお、その場合 の出発/帰国に際し、当社の職員・社員の空港への 送迎は原則としていたしません。
カ.その他、研修期間中は本旅行条件書に準じます。
キ. 当社は、誤字・誤植を訂正する権利を有し、 明らかな誤記載による法的拘束は受けないもの とします。
この条件に定めのない事項は当旅行業約款(募集型企画 旅行契約の部)によります。当社旅行業約款をご希望の 方は、当社にご請求ください。
※電子書面=印刷書面、ファクシミリ、テレックス、 電子メール、EF Campus Connectを含みます。
旅行企画実施
イー・エフ・トラベル・インターナショナル株式会社 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1渋谷クロスタワー27階 TEL 050-1743-1430
※このパンフレット上の費用は2024年8月1日から2025年1月31日まで有効であり、2024年7月1日の外国為替交換レートを基準にしております。