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.
about.
高 橋
海
1996.
兵庫県尼崎市出身
2012.
仁川学院高等学校 入学
2014.
仁川学院高等学校 卒業
2015.
神戸芸術工科大学芸術工学部環境デザイン学科 入学
@kai_gallery 090 7094 0004 kai.takahashi.24@gmail.com
Computer Skills. SketchUp Pro VectorWorks ARCHICAD Adobe Illustrator Adobe PhotoShop
Adobe Lightroom Adobe Indesign Microsoft Word Microsoft Exsel Microsoft PowerPoint
Awards. Architecture.
Photograh.
2016.
第 6 回 JPM「夢の賃貸住宅」学生コンテスト 24 選
2010.
地球の海フォトコンテスト ビギナー部門 入選
2016.
第 10 回インテリアプランコンテスト ( 共作 ) 10 選
2016.
地球の海フォトコンテスト ビーチフォト部門 入選
2017.
第6回 E&G 学生デザイン大賞 佳作
2016.
ZEKKEI フォトコンテスト 入選
2017.
フジ住宅フォトコンテスト 佳作
Contents.
01. ゆらぎ。
0 3 . ほ ど く 。 ( 共作
第 6 回 JPM「夢の賃貸住宅」学生コンテスト 24 選
第 10 回インテリアプランコンテスト ( 共作 ) 10 選
House
02.Wall ~ その先に見えるもの ~ 学科作品集 PRAXIS2017 掲載 Park
House
04. 過密都市のワスレモノ
~ アートによる幸せの再発見 ~
第6回 E&G 学生デザイン大賞 佳作 Park
)
05. 小さな森で過ごした居場所
07.Pocket↔Spot
学科作品集 PRAXIS2018 掲載予定
学科作品集 PRAXIS2018 掲載予定
Educational facility
06. めぐりあわせ。( condominium
共作 )
Media space
08.Project 芸工祭環境デザイン学科展示空間 Exhibition design
01. ゆらぎ。 第 6 回 JPM「夢の賃貸住宅」学生コンテスト 24 選 学部2年
賃 貸 住 宅 が 持 ち 家 に 対 し て 、○ ○ 不 可 と い う 制 約 が 多 く 、 自由度が低いことに焦点をあてた住宅コンペ。
しかし、時代は所有から利用へと大きくシフトしてきてい る 中 で 、「 自 由 で 自 分 ら し い 暮 ら し 」 を 賃 貸 住 宅 で 実 現 す るためのアイデアコンペ。
First image.
「色」は混ざり合って変化し続けるものである。
さらに、色には不透明度で色の濃さが変化する。
様々な色・割合の異なる物質が混ざり合い、グラデーションのように移り変わるような暮らし方ができないだろうか。
ゆらぎ。
部屋を仕切るための壁をファブリックに置き換える。壁と異なり、透過性を枚数で操作する。
天井を薄い鉄板などの金属を貼り、カーテンの天井と接する面に磁石を設置することで、様々な場所 に移動させることができる。
Plan.
△□LDK などの間取りに決まりがなく、住み手が好きなように 間取りを決める。
季節ごとに洋服を着替えるように、住宅もその日の気候・気分・目的に合わせた広さの部屋をつくる。 したがって、この住宅は永遠に完成が来ない。
ゆらぎ。
S=1:150 Sketch by Asuka Adachi
02.Wall- その先に見えるもの 学科作品集 PLAXIS 2017 掲載 学部 2 年
神戸三宮には、多くの商業施設があり賑わいのある界隈で あるにも関わらず、まとまった都市公園がないという現状 である。この現状を解決するために新しい都市広場のあり 方を考える。
都市の外部空間における既存の活動を支援する都市広場機 能を提案し、様々な人々の交流が生まれる「神戸の顔」を 設計する。
First image.
様々な人が使用する都市公園。その空間内にいる時に、ひとつの建築要素が動線を操作し、シルエットが見え隠れするような まるで、雑多な都市空間の中を探索するような空間構成にできないかと考えた。
Wall- その先に見えるもの -
シルエットが徐々に移り変わり、動線・空間を操作できる建築要素を三角形の壁とする。ひとりの空間、広場・カフェなど 様々な空間と、そこで行われる様々なアクティビティを描き出してみる。
Diagram / Perspective.
01. 駅からの動線を踏まえ 十字に基本動線を設置
02. 基本動線を元にアクティビティスペースを配置。 横断歩道前を除き、4 つの空間を形成。
Wall- その先に見えるもの -
Information wall
Square
Midium
Activity Space
Signal
Waiting Space
Cafe & Bar
Large Activity Space
Small Activity Space
Signal
Waiting Space
03. 行き交う人が立ち寄れる Cafe & Bar を中心に 3 種類の大きさのアクティビティスペース および広場・情報スペースを確保。
04. 基本動線から各空間に入りやすいように壁を配置し かつ壁が動線をコントロールするように配置。
Plan.
S=1:200
S=1:500
0 3 . ほ ど く 。 ( 共作
)
第 10 回インテリアプランコンテスト ( 共作 ) 10 選 学部 2 年 Partner:Asuka Adachi
賃貸マンションの現状は、いくつもの箱をつなげたようなありきたり の空間である。そのような現状を打破することを目的とする。
「もっと自由で楽しめる空間を作りたい」というテーマのもと、近畿 圏の建築学生をメインに行われた学生コンペ。
First image.
およそ 60 年前に誕生した LDK という暮らし方。画期的なライフスタイルとして確立されたが、
何かこの間取りに縛られているように感じる。スケルトン・インフィニティや DIY などのライフスタイルを提唱する中で、過去の暮らし方 を紐解いて新たな住空間を作ることができなだろうか。
ほどく。
平面的に固定された床を「当たり前」ではないと考えたとき、自ら床を回転移動させて一瞬にして自由に空間を作ってみる。
Plan.
Case 01.
Case 02.
S=1:150
S=1:150
ほどく。
Case 03.
Case1. 赤ちゃんと暮らす賃貸住宅。
まだ、幼い子供が楽しめるように
住宅まるごとプレイルームのような空間。
スラブの数を少なくし、家族 3 人で遊べるようにした。
Case2. 子供が高校生の場合
両親と少し距離感を取りたくなるかもしれない。
そのような時はスラブが空間を曖昧に分け、自分のスペースができる。 気分に応じて様々なカタチに変化する。
Case3. ゲストハウス・シェアハウスとしての賃貸住宅。
Case2 の子供が独立した場合、両親はインバウンド向けの宿として S=1:150
生計を立てることが可能。また、独立と共にこの住宅を手放した後、 この住宅は建築学生などのシェアハウスとしても活用できる。
Model / Section.
ほどく。
Sketch by Asuka Adachi.
Photo
by Kai Takahashi.
07. 過密都市のワスレモノ
- アートによる幸せの再発見 -
第6回 E&G 学生デザイン大賞 佳作 学部 3 年
「 緑・光・風・水 と の つ な が り - 幸 せ 感 あ る エ ク ス テ リ ア - 」 住空間、商業空間、公共・都市空間のエクステリアの分野 にて、住まい方や利用の仕方、身体面・心理面、省エネ・ 環境性等の要素と空間の関わり方を考えた空間デザイン、 および「都市の幸せ感」ついて再考する学生コンペ。
First image.
効率性と利便性を求めた都市づくりが進められ、無駄なものはすべて排除され必要なものだけをかき集めているという環境において 一体【幸せ】は存在するのだろうか。
過密都市になってしまった都市で幸せのかたちをもう一度考えてみる。
過密都市のワスレモノ - アートによる幸せの再発見 -
「ゆとりのある空間」つまり、流れの速い都市の中で一度足を止めてひと息つくような空間が過密都市においての幸せと仮定する。 都市に大きな水滴が落ちて跳ね返った水紋が空間を持ちその内部空間が都市と乖離できる空間にすることができないだろうか。
Perspective.
内部はインスタレーションなどのアート空間として利用する。
外部空間ならではのファブリックによるアート空間やスケール感が狂うような大きな立体作品も展示可能。
さらに、壁を利用して音楽ステージやパブリックビューイングなど人が集まる様々なイベントを行う事が可能である。
Plan.
01 一粒の大きな滴
07 水紋の形と合体
06 視線がより上へ
02 跳ね返る水紋
03 その一瞬を切り取る
向くようすり鉢状に
04 切り取った水紋 : 壁
05 スケール感を 狂わす高い壁
過密都市のワスレモノ - アートによる幸せの再発見 -
S=1:500 Sketch by Masato Okada
05. 小さな森で過ごした居場所 学科作品集 PRAXIS2018 掲載予定 学部 3 年
まちに開かれた認定こども園 保育所不足が問題視されているなか、既存の幼稚園が保育所機能も担 うことで、認定こども園というビルディングタイプが生まれた。子ど もたちの幼児教育・保育を提供するのみではなく、地域の子育て相談 室などまちに開かれた新たな認定こども園を設計対象とする。
First image.
木の下で子どもと大人が話していると、様々な人が集まってきて市民全員で子どもの成長を見届ける開かれたこども園を考えてみる。
小さな森で過ごした居場所
△
Nature < Architecture
Nature > Architecture
自然教育を重視した教育プログラムを設定する。
Nature ≧ Architecture
そうなると、建物と自然の関係について再考してみる。建築が自然より弱い立場にいることはできないだろうか。
First image.
0~2 歳児
3~5 歳児
大人
多角的な視線動線を配慮した所室配置と、建物自体が教育教材になるようなこども園は可能であるだろうか。
Private
Public
完全にまちに開くパブリックスペースと園児が安全に遊べるプライベート空間を柔らかく分け、 機構によって使用動線を変化させるような平面構成を提案。
Model.
小さな森で過ごした居場所
1 歳児
保育室
0 歳児
調乳
保育室
スペース
遊戯室
沐浴室
事務室
職員室
WC
職員
休憩室
預かり 保育室
応接室
食事室
まちの図書館
子育て 支援室
調理室
倉庫
資料室 こども用 WC
会議室1 まちの
ギャラリー
会議室2 まちの畑
搬入用 駐車場
1F 平面図 S=1:150
2歳児保育室
東立面図 S=1:1,000
食事室
4歳
歳児室
森の 東屋1
子 ども用 W C3 森の 東屋2
GL+2,100
GL+2,100
GL+3,000
GL+3,000
3歳 児 教室 GL+3,000
GL+5,000
5歳児 保育室
GL+3,000
GL+4,500 GL+2,400
GL+2,400
4歳児 保育室
GL+3,000
2歳児 保育室 GL+3,000
森の 東 屋3
GL+4,500
森 のステ ー ジ GL+5,000
GL+2,400
GL+5,000
GL+2,500 GL+4,000
GL+2,400
GL+2,500
4歳児 教室 5歳児 教室
子 ども用 WC
3歳児 保育室 GL+2,100
GL+4,000 GL+3,000
2F平面図 S=1:200
3歳児保育室
職 員 室・事 務 室
S=1:1,000
3歳児教室
まちの 図 書 館
Section S=1:1,000
06. めぐりあわせ。 学部 3 年
Partner:Asuka adachi
運河沿いに建つ集合住宅 親水空間を活かした生活空間と、地域の活性化に貸する魅力的な店舗 計画を行うことを目標とする。
神戸のベイエリアに住むという場所性と空間アイデンティティーを集 合住宅設計を通じて学ぶ。
First image.
住戸の集合体
曲線が生まれる
グリッドを周辺環境に合わせた角度
商業施設エリア・住宅エリア・工場エリアという特徴を持った3つのエリアに挟まれた対象敷地。
3タイプの環境が水を介して景色を【巡る】ことで人がつながり、環境がつながるような空間体験をするような集合住宅を考える。
pocket ↔ spot
9つのユニットパターン
組み合わせる
5,400mm のグリッドで 9 つの住戸タイプを組み合わせる。その際に近景と遠景で直線から曲線に 変化するようなユニットパターンを検討。
空いた隙間に様々な
パブリック空間が生まれる。
ファミリー①
シニア②
アーティスト②
ファミリー②
シニア①
シェアハウス
アーティスト①
オフィス①
オフィス②
S=1:2,400
S=1:1,000
07.pocket ↔ spot 学科作品集 PLAXIS2018 掲載予定 学部 3 年
新しいメディアスペースを構想する。 私たちを取り巻く社会環境は日増しに目まぐるしく変化しており、こ れまで有効であったビルディングが、機能不全に陥りつつある状況が 目につきはじめた。本というメディアを通じて生まれるコミュニケー ション、偶発的な本との出会などが行き場を失いつつある今、新しい メディアスペースのあり方を、ひいてはこれからの開かれた公共空間 の姿を模索することを目的とする。
First image.
Art
Museum Music
Library
now
Museu
m
Ar
t
Music
Library
suggestion
既存のメディアスペースのように確立された建築空間の中に閉じているのではなく、都市に溶け出し偶発的にメディアに触れることができ るメディアスペースを考えてみる。
pocket ↔ spot
都市に溶け出したメディアスペースのファーストスケッチ。メディアという色のレイヤーが都市に溶け出し憑依する様子。
media spot.
都市を覆う雲のように大きな屋根を、大規模開発に指定されているエリアにかける。屋根の下全てがメディアスペースとなり、media pocket( メディアの貯蔵庫 ) からメディアを運び、様々な場所をメディアジャックすることで瞬間的にメディアスペースをつくる。 さらに、サイン機能を持つ屋根は、イベント会場や広告機能・情報機能・地図機能など多岐にわたるな都市機能を兼ね備える。
pocket ↔ spot
繊維状の帯
ガイドに LED の電飾機能を組み込むことで サイン機能の効果を保持
ETFE フィルム
断熱機能を持つ素材のため
10×10m の
暖かい熱を溜め込み浮遊する
ETFE フィルム
ための空気を温め、上空の外気温 との差で浮遊させることができる
ワイヤー
浮遊させるための比重の軽い空気
↓
繊維状の帯
ETFE フィルム 高い伸縮性を持つ ETFE フィルムの屋根は風など天候によって雲のように姿を変える
ワイヤー
ガイド
media pocket.
Sun
Sun
▼GL
▼-5,000
対象敷地の延長線上では、大規模開発で歩行者のための巨大な駅前広場が計画されている。したがって対象敷地周辺では車線が減少する見 込みである。減少部分をめくるようにしてメディアの貯蔵庫・常にメディアに触れることができる空間を考える。 さらに、道路をめくることによって薄暗い地下空間の既存価値を高めるきっかけをつくる。
pocket ↔ spot
park
media pocket
park
既存道路部分
雨風が当たらないメディアの貯蔵庫を既存地下部分に配置。雨天時の通路にしか使用されなていなかったため、通路部分をリデザインし、 メディアの貯蔵庫を配置する。LRT ヤ BRT を使用し、ここから屋根の下のあらゆる spot へとメディアを輸送する。
EV
EV
EV
EV
EV
EV
EV
S=1:500
GL±0
S=1:500
EV
EV
EV
EV
EV
EV
EV
GL-2,500
Cafe
EV
EV
EV
▼
管 理 スペ ース
EV
厨房
STATION
▼
▼
▼
▼
▼
▼
▼
▼
EV
EV
EV
EV
EV
EV ▼
EV
▼
管 理 スペ ース
▼ ▼
▼
▼
EV
▼
▼
EV
EV
EV
▼
GL-5,000
S=1:2,000
▼GL ▼-5,000 Section S=1:1,000
08.Project.
芸工祭学科作品展示空間 学部 3 年
学内の設計実習・ワークショップ・その他プロジェクトなどを、二日
間にわたる大学祭で一般公開する。学部 3 年生が主体となる運営に参 加し、全体の空間デザインを担当。
First image.
展示場所は、学科スタジオ。毎日、設計実習などで使用しているこの空間。ここからアイデアが芽生えて最終プレゼンで巣立っていくという 場所に着目した。
pocket ↔ spot
作品はあくまでも「見せるだけ」というメジャーな展示方法ではなく、作品が動線計画も担う。さらに、学年ごとに時系列をつけ て展示順路を作ることで「動線」というシステムが学科の「軌跡」に変わる。
Landscape on the day
pocket ↔ spot
Poster design.
環境デザイン学科 卒業制作 選抜発表会・公開審査会
環境デザイン学科 卒業制作において 学科内で選出された 10 名による作品発表会。 学科教員による公開審査により 最優秀作品 ( 学長賞候補 ) を決定します。
開催日時
会場
2 月 1 日 ( 木 ) 12:30~16:00
吉武記念ホール
12:30~14:00 選抜者プレゼンテーション 14:30~16:00 公開審査
Graphic design
選抜講評会・公開審査会
環境デザイン学科 卒業制作
環境デザイン学科 卒業制作において 学科内で選出された 10 名による作品発表会。 学科教員による公開審査により 最優秀作品 ( 学長賞候補 ) を決定します。 開催日時
会場
2 月 1 日 ( 木 ) 12:30~16:00
吉武記念ホール
12:30~14:00 選抜者プレゼンテーション 14:30~16:00 公開審査
K o b e D e p a r t m e n t
o f
D e s i g n
U n i v e r s i t y
E n v i o r o n m e n t a l K a i
D e s i g n
T a k a h a s h i