デザイナーに「お願い!」が、 伝わりやすくなる。
デザイン製作依頼でデザイナーに「何」を伝えないといけないのか。 デザイナーは製作時何をするのか。 デザイナーは製作にどれぐらいの時間を使うのか。
Momoe
この冊子を何故 、作ったのか
「頼みたいけど何を用意したらいいかわからない。」 私は紙媒体とWeb系のデザインを生業としているデザイナーです。多くのお客様は私を人伝に見つけて くださり、 お仕事をご依頼いただける際 、 初めてのお客様に決まって言われる一言があります...それが「頼 みたいんだけれど何を用意したらいいかわからない。」というこのワンフレーズです。そのフレーズを 聞くたびに「また同じフレーズだ。」と私は内心思いながらラップトップを開いて、 「まずは何のために 作るのか一緒にお話をして語源化しましょう!」とお客様にご返答させていただき、一緒に作らせてい ただいています。 私は、 度々耳にするこのフレーズに多くのお客様は「どうしたらいいのかわからない不安」を抱えてお話 に来てくださるのではと日々仕事の中で感じているので、今回はそんなお客様の少しでも不安の解消に でもなればと筆を取らせていただきました。 あくまで私個人の考えうる目安で記載しておりますので、ご依頼の際のひとつの参考として捉えていた だけますと幸いです。
本冊子の内容は下記となります。
No.1 製作依頼で用意すべきものはあるの? P.1 - 紙モノの製作で用意が必要なことは? P.3- WEB の製作で用意が必要なことは?
No.2 依頼後デザイナーはどんな作業をするの? P.5 - 名刺の製作でデザイナーがする作業工程 P.6 - WEBサイトの製作でデザイナーがする作業工程
No.3 デザイナーが使う用語ってどんなものがあるの? P.7 - 紙モノの製作で使う用語 P.8 - WEBの製作で使う用語
No.1
製作依頼で用意すべきものはあるの? - 紙モノ編
デザイナーからおそらく聞かれるであろう内容 ・ 作るモノのは何に使うのか ・作るモノのデザインの雰囲気は固まっているかどうか ・ 作るモノのサイズのイメージ ・ 作るモノの材質のイメージ ・載せる素材はあるのか / ないのか ・載せる原稿はあるのか / ないのか ・お客さんの手元にいつまでに完成したものが届いて欲しいのか 紙モノを作る場合、デザイナーはまず「どんなことに使うのか」 、要はどういう場面で使うものかを聞いてく ると思います。例えば 「イベントで配布するもの」 であれば「どんなイベントであるのか」、 「お店に置くメニュー」 であれば「お店のどこに置くのか」まで細かくお客様に聞いてくると思うので、簡単で構いませんので「何に 使うものなのか」を明確化しておくとスムーズに話が進むと思います。 また、 作るモノを「どんなデザインにしたい」のかをスマホで近しいものを写真で残したり、ネットで見つける・ 似てるものをストックして持っていくといいでしょう。こちらに関しては、全く同じ雰囲気にするわけではな く言葉に明確にするのはかなり難しい作業だと思うので、デザイナーが参考にできそう程度で構わないです。 以前あった例でいうと、キャンピングカーのラッピングデザインのお仕事をくださったお客様とは TSUTAYA にお客様と行き、どんなテイストのデザインをイメージしているのか音楽の CD ジャケットの中からイメージ に近いテイストを一緒に模索しました。 次にデザインの方向性がみえてくるとデザイナーは作るモノのサイズ感や材質を聞いてきいてきます。慣れて いるデザイナーさんであればその日か後日材質サンプルをもってきてくださるのでその時でもモノのサイズ感 や材質のお話をするのがいいと思います。またこれに関してはデザインによってはデザイナーさんから提案い ただくことも可能ですのでかならず頭の中にイメージを持って置く必要はありません。 次にサイズ感や材質の話のあとデザイナーが気にするのは「作るモノに入れる内容」に関してです。お客様か ら作るモノに対して使うことができる「写真やイラストの素材」などの支給があるのか、 「載せる原稿」の支 給があるのかどうか、デザイナーは気にします。 なぜ気にするのかというと、写真やイラストはデザインをする上で「印象」を決めるのに大きな影響力を持っ
1
ている部分であり、原稿は文章量によっては作るモノの紙面の上での「レイアウト」が大きく変わってくるか らです。ただ依頼する際手元に写真やイラスト、原稿素材がないというお話はよくある話ですので、ない場合 は「今現在ない」という旨を伝えていただければ問題ありません。 素材や原稿がない場合はデザイナーから「いつ頃までに用意ができるのか」という用意期日のお話をされるか と思います。写真やイラスト素材に関してはデザイナーに製作や撮影の依頼を別途費用相談がありますが相談 するという選択肢かもしくはこちらも別途費用相談がございますが写真やイラストの素材をネットで購入する という選択肢から検討を提案されると思います。 原稿に関しては基本的にデザイナーはお客様にご用意をお願いするケースが多いとは思いますが、ある程度 6-7割できている原稿を渡して、原稿をレイアウトに合わせて調整いただく校正を別途費用はかかりますが依頼 することができるデザイナーさんもいますので、ご自身で用意するのが難しい場合は相談されると良いかと思 います。モノによっては原稿を作る部分からフォローアップしてくださる方もいます。
2
No.1
製作依頼で用意すべきものはあるの? - WEB 編
デザイナーからおそらく聞かれるであろう内容 ・ 作るWEBは何の為のものか ・作るWEBはデザインの雰囲気は固まっているかどうか ・ 作るWEBを表示させる機器はどの範囲までにするのか ・ 作るWEBを表示させる基準にする機器やブラウザはどうするか ・作るWEB は新規作成なのかそれともリニューアルなのか ・作るWEB に使用するドメインやサーバーの用意はあるのか ・載せる素材はあるのか / ないのか ・載せる原稿はあるのか / ないのか WEB を作る場合、デザイナーはまず「なんために」作るのか、要はどういう場面で使うものかを聞いてくる と思います。例えば「企業を説明するもの」であれば「コーポレートサイト」、 「色々な記事を紹介するサイト」 であれば「メディアサイト」 、どのような媒体になるのか確認をおこないます。WEB サイトは使用用途によっ て作る形が大幅に違い、製作期間や予算も変わります。 また、作るモノを「どんなデザインにしたい」のかをスマホで近しいものを写真で残したり、ネットで。近 しいサイトを見つける・似てるものを URL をひかえるといいでしょう。こちらに関しては、全く同じ雰囲気 にするわけではなく言葉に明確にするのはかなり難しい作業だと思うので、デザイナーが参考にできそう程 度で構わないです。 次にデザインの方向性がみえてくるとデザイナーは作る WEB を表示させる機器はどの範囲までにするのかを 確認します。何を言いたいのかというと PC だけなのか、タブレットやスマートフォンの表示、場合によって はウェアラブル(スマートウォッチなど)など日常で使う WEB を表示できる機器表示対応をするのか確認し ます。また表示させる表示の優先順位の確認を行います。PC 優先なのか、スマートフォン優先なのか、ブラウ ザは safari、IE、chrome どこまで対応するのかを確認します。多くの場合スマートフォン+PC のデザイン、 スマートフォン優先、safari+chrome 優先で製作を行うことが多いです。 また新規製作なのかリニューアル作成なのかでも製作には大きく作業内容に関わる話になるためデザイナー は確認します。新規であれば問題ないのですが、リニューアルの場合今までの内容をどこまで要素に入れる のか、blog などのデータは引っ張って来たいのかどうなのかで大きく話が変わるためデザイン前に確認が入 ります。
3
そしてデザイナーがディレクターを兼務していれば多くはドメインやサーバーを初秋しているかどうかの確 認があります。持っていない場合は取得作業を依頼されますし、そもそもあればそこにどのようにページの 名前をつけていくかなど具体的に先に話をする場合があります。 それ以外にデザイナーが気にするのは「作るモノに入れる内容」に関してです。お客様から作るモノに対し て使うことができる「写真やイラストの素材」などの支給があるのか、 「載せる原稿」の支給があるのかどうか、 デザイナーは気にします。 なぜ気にするのかというと、写真やイラストはデザインをする上で「印象」を決めるのに大きな影響力を持っ ている部分であり、原稿は文章量によっては作るモノの紙面の上での「レイアウト」が大きく変わってくる からです。ただ依頼する際手元に写真やイラスト、原稿素材がないというお話はよくある話ですので、ない 場合は「今現在ない」という旨を伝えていただければ問題ありません。 素材や原稿がない場合はデザイナーから「いつ頃までに用意ができるのか」という用意期日のお話をされる かと思います。写真やイラスト素材に関してはデザイナーに製作や撮影の依頼を別途費用相談がありますが 相談するという選択肢かもしくはこちらも別途費用相談がございますが写真やイラストの素材をネットで購 入するという選択肢から検討を提案されると思います。 原稿に関しては基本的にデザイナーはお客様にご用意をお願いするケースが多いとは思いますが、ある程度 6-7 割できている原稿を渡して、原稿をレイアウトに合わせて調整いただく校正を別途費用はかかりますが依 頼することができるデザイナーさんもいますので、ご自身で用意するのが難しい場合は相談されると良いか と思います。モノによっては原稿を作る部分からフォローアップしてくださる方もいます。
4
No.2
依頼後デザイナーはどんな作業をするの? - 名刺編
1日
1~2日
1~2日
初回打ち合わせ
お見積もり
名刺に関してヒアリング
1週間 程度
3~4日
1週間 程度
デザイン製作 / 提案
デザイン修正
色校確認
1.5 週間 程度
入稿 / 印刷
納品
おおよそ名刺デザインを作成して納品をされるまではお見積もり後内容のヒアリングに 1 2日、デザイン製作 +内容修正に 1.5 2週間、色校確認+印刷に2∼2.5 週と考えていただけると良いかと思います。色校とは印刷 した場合紙に色や特殊印刷(キラキラした印刷にしたい、特殊な素材を使いたいなど)がどのように現物にな るのかを印刷所に依頼してテスト印刷したもので確認する作業をさし、場合によってはこの作業はデザイナー に任せてカットしスキップして印刷にまわすことなど可能です。また印刷所にデータを入稿してから手元に 来るまでは大体の印刷所は1週間から1.5週間ほど時間をようするため、 もし急ぎの場合は「特急対応」 を選択肢、 追加料金を払うことでここの時間を早めることが可能です。名刺に関してのヒアリング時に前段の No.1 のよ うにデザインのサンプルや内容をあらかじめ考えてのぞむことでヒアリングやデザイン製作にかかる時間を 短縮することができる場合もあるのでもっと製作時間を短縮することは可能です。 また名刺という一番小さな紙モノでこのように時間がかかるため、パンフレットやポスター、お菓子などの化 粧箱、展示ブースのデザインなどモノが大きくなればなるほどデザイナーの製作時間はよりかかると予想し ていただけると良いかと思います。
5
No.2
依頼後デザイナーはどんな作業をするの? -WEB編
1日
1~2日
1~2日
初回打ち合わせ
お見積もり
WEBに関してヒアリング
2週間 程度
1週間 程度
デザイン製作 / 提案
デザイン修正
3 週間 程度
構築作業
当日
公開 / 納品
WEB 製作のスタンダードな 5P 10Pほどのコーポレートサイトにかかる製作期間は目安として 1 ヶ月 1 ヶ月 半ぐらいとなります。デザイン製作/提案ではTOP のテイストを確認後下層ページというTOPのデザインに沿っ た他のページを製作し対応する製作者によりますが、全てまとめてデザインページの確認か、 できたものから 順番にページのデザインの確認を行いその次に紙モノと違い構築作業としてエンジニアによる作業が発生し ます。 ここで注意が必要なのですが、デザイナーさんによってはデザインのみの対応の方と、エンジニアリングまで 対応可能な方と2種類のデザイナーさんがいます。なので打ち合わせ時にどこまで対応いただけるのか必ず 確認することをお勧めします。もちろんデザインだけの場合とデザインと構築作業込みの場合で大幅にかか る費用はかわりますし、もちろん製作するWEB のページ数でも費用感は変わります。 また構築作業にかかる時間は WEB ページにどのような機能を載せるかで大幅にかわります。例えば「凝った 表示アニメーションをしたい」 、 「Blog やお知らせページを作り簡単に更新できるようにしたい」、「予約機能 をつけたい」などこのような要件が入る場合予算感や構築作業にかかる時間が変わって来るため全体の納品 までの時間が変わります。
6
デザイナーが使う用語ってどんなものがあるの?- 紙モノ編
No.3
・オフセット印刷 - 一般印刷の代表的な印刷のことで、版を直に紙に転写せず、版に付けたインクを一度ロ ーラーに転写してから紙に印刷する印刷方法のこと。
・オンデマンド印刷 - デジタル組版データから、カラーレーザー印刷機によって出力する印刷方法。原稿 読み取り、 複写・製本まで一貫で処理する印刷方法のこと。
・ベタ - 「ベタ刷り」とも言い、インク濃度が 100%の色のこと。印刷面を見た時に「アミ点 ( 印刷で使用する CMYK4色の色の集合点のこと) 」が見えない状態で見え方が強い印象になります。
・特色印刷 -
通常印刷とは別にゴールドやシルバーなど表現したい際使用する「特色インク」を使ったり、蛍 光色として発光させたりする印刷を施すことをさします。こちらはオフセット印刷にしかない 工程です。
・特殊印刷 -
たとえば印刷した時に凹凸を出したい、長方形や正方形ではなく紙面の形をデザインしてそれ に合わせてカッティングしたいなどの特殊な加工を施す時の印刷をさします。
・ホワイトスペース -
・カンプ -
余白のデザインをさします。文字や余白のデザインはデザインをする上で情報整理 などのレイアウトデザインに重要な部分になります。余白の狭さや広さでデザイン の緩急などをつけることができるのでデザイナーはかなり重要視する部分です。
デザイナーがお客様に提案時に見せる完成されたデザインのことをさします。 正式名称は「カンプリヘンシブ・レイアウト」と言います。
・トンボ(トリムマーク)-
7
印刷物を作成する際に仕上がりサイズに断裁するための目印のこと。 各角に 4 つのマークがつき、それをトンボとよび、印刷物の仕上がりサイズと、 フチなし仕上げの際に白ふちが出てしまうのを防ぐためつけます。 印刷所はトンボつきを指定する印刷所がほとんどで必ずデータには付けてほ しいと注意書きがあることがほとんどです。印刷所さんによっては用途別の 用紙サイズにあわせてつけたトンボつきのテンプレートデータを用意してい るところがほとんどですのでデザイナーさんに印刷所の指定がある場合 は確 認してもらうことを推奨します。
・朱字 -
原稿や校正用印刷されたもの、 カンプなどに修正指示を書き加えることをさします。 読みは「アカジ」といいます。
・初校と初稿 -
読み方は同じ「ショコウ」です。ただし意味が違います。 「初校」 は最初の「校正」のことであり、 初稿は最初の「原稿」を指します。
印刷物等の字句や内容 / 体裁 / 色彩の誤りなどをあらかじめ修正することをいいます。
・校正 - 別名校合(きょうごう)ともいうこともあります。
・校了 -
校正が終了したことをさします。全ての修正などが完了し、編集作業は終了、次の工程に進むこと が可能という段階をさします。
・色校 -
本印刷での色調を確認するための試し刷りのこと。印刷はCMYKの4色で印刷することが主なため、 デ ジタルでできる色味も印刷で再現できる色幅が限られています。また印刷所によって同じ色でも印 刷してみると風合いが変わることがほとんどですので必ず行うことを推奨します。
・セリフ -
文字の線の端につけられる線・飾り(セリフ)がある書体のことをさします。英数字などがしゅっ としている筆字などを想像してもらえるとわかりやすいと思います。
・サンセリフ -
文字の線の端につけられる線・飾り(セリフ)がない書体のことをさします。ゴシック体と 言われるカクカクしている文字のデザインをイメージしていただけるとわかりやすいです。
・ロゴデータ -
ブランドや店舗 、会社名商品名などに使用している文字を特別にデザインしたもの。意匠文 字をいいます。主にイラストレーターデータや SVG データをデザイナーからくださいと言 われることがあり、もし PNG や JPEG しかない場合拡大縮小ができないため場合によって は画質が粗いまま使用になる旨を伝えられる場合があります。
8
No.3
デザイナーが使う用語ってどんなものがあるの?-WEB編
・レスポンシブ Web デザイン -
レスポンシブ Web デザインとは、PC/ タブレット / スマートフォン など複数の画面サイズを Webサイト表示時に対応機器に合わせて ページレイアウト・デザインを調整することをさします。
スマートフォンユーザーを優先的に最適化した操作しやすいデザインをする ことをさします。
・モバイルファースト -
Search Engine Optimization 略称で、WEB では重要な「検索エンジンの最適化」を意味する用語
・SEO - です。簡単に説明すると、検索サイトなどで見つかりやすく、探されやすくするために工夫する ことをさします。
ユーザーが今 WEBサイト内のどの位置にいるのかを分かりやすくするため、 上位の階層と ・パンくず - なるWEB ページを階層順にリストアップしてリンクを設置したリストのことです。ヘンゼ ルとグレーテルの帰り道の目印から語源が来ているという話があります。
・ワイヤーフレーム(WF)-
・ハンバーガーメニュー -
デザインに入る前に制作する WEBサイトの要素や機能・情報を、お客 様と認識を合わせるために使用する設計図をさします。画面構成図な ど違った言い方をする場合もあります。 スマートフォンで表示する際 3 本のアイコンをタップすると、メニューが 開くというメニューをさします。3 本の線がパンに挟まれたハンバーグの ように見えることからそう呼ばれています。
クリックすると下に項目が表示されるメニューのこと。 プルダウンの意味は 「引
・プルダウンメニュー - き下ろす」、ドロップダウンは「垂れ下がる」という意味がありそのような行 為をするメニューの名前をさします。
WEB サイトへ訪れた際利用者が最初に目にするスクロールなしで見れる最初の
・ファーストビュー - 画面のことをさします。この部分は利用者がこのままサイトを見るのかそれと
も別のサイトへ移動するかを決定する理由につながるデザイン上でも重要にな る画面です。
・トンマナ - トーン&マナーの略称です。デザイン製作において雰囲気やコンセプトに一貫性を持たせる ことを意味します。
・Web フォント -
9
サーバーに置いてあるフォントを読み込んで表示する機能とそのフォントのことを さします。多くの場合 Google から提供されている無料の WEB フォントや配布され ている無料 WEB フォント出ない場合は表示される回数や訪問者の数によって使用料 を支払う必要がある場合があります。画像でないため画質はとても綺麗で、WEB 製 作ではデザイン性の高い画像に使われる文字以外は基本的にこの WEB フォントを使 用することが多くみられます。
・バナー -
・SVG -
主に広告・宣伝用に作り利用者にクリックしてもらいリンク先へ誘導することが目的の画像の こと。
スケーラブル・ベクター・グラフィックスのことでは、ベクターイメージ用の画像形式のこと。 ベクターデータなので高解像度用の画像を用意しなくてもキレイに表示されるため主にWeb サイ トではアイコンやロゴなどで使用されます。SVG で用意されているものは拡大縮小や色変更も簡 単に行うことができます。
・ママ・イキ - 「該当箇所の現状で状態を残す」という意味です。
・トルツメ - 「該当箇所を削除する」という意味です。
・あしらい - デザインの装飾やディティールをさします。
・カラム -
カラムとは縦列のことで、1カラムの場合はサイドメニューなしのデザイン、 2カラムの場合は サイドメニューとメインコンテンツの 2 列があるようなデザインのことを指します。
10