南島ロード・トリップ集
目次 1. クライストチャーチ~クィーンズタウン 5. クィーンズタウン~ダニーデン
7. クライストチャーチ~グレイマウス
2. クライストチャーチ~ネルソン
8. クライストチャーチ
5a. クィーンズタウン~ダニーデン
- 内陸ルート
3. ネルソン~クィーンズタウン
9. クィーンズタウン 6. ダニーデン~クライストチャーチ
4. クィーンズタウン~ミルフォー ド・サウンド
息をのむような風景、 スリルいっぱいのアドベンチャー、 ワールドクラスのフード&ワイン。 ニュージーランドの南島なら ほんの少し足をのばすだけで、 そのすべてが楽しめます。 このロード・マップ集を参考に さっそく旅に出ましょう。
10. ワナカ
6a.ダニーデン~クライストチャーチ
- 内陸ルート
11. ダニーデン
レイク・
テカポ経
由
クライストチャーチ~ク ィーンズタウン
ルート概要 所要時間 クライストチャーチ~ジェラルディン.............95分 ジェラルディン~フェアリー....................40分 フェアリー~レイク・テカポ....................35分 レイク・テカポ~トワイゼル....................50分 トワイゼル~マウント・クック~トワイゼル....... 120分 トワイゼル~オマラマ.........................25分 オマラマ~タラス.............................50分 タラス~ワナカ...............................30分 ワナカ~カードローナ ........................25分 クィーンズタウン~アロータウン................30分 アロータウン~クィーンズタウン................20分
テーマと主要アクティビティ このルートのハイライトと代表的なアクティビティを以下にご紹介します。 • 頂上に雪を冠ったサザンアルプスを背景に、パッチワークで作ったキルト地のようなカン タベリー平野を横切って行きます。 • ジェラルディンは小ぢんまりとした魅力的な村です。グルメフードや歴史ある趣を楽しみ ながら、質の良いお土産物を吟味しましょう。 • 金色に輝く大地、パウダーブルーの水路、鮮やかなターコイズブルーの氷河湖がマッケン ジー・カントリー特有の風景を織り成しています。 • ニュージーランド最高峰の雄姿を仰ぎに行きましょう。標高3754mのアオラキ・マウント クックはアウトドア愛好家の楽園です。 • 道端を彩るルピナスや野の花、タソックの草原に覆われた緩やかな丘陵地が続くリンデ ィス・パスなど、変化に富んだドラマチックな景観が続きます。その場に立てば、風景画 の中に迷い込んだような気がするでしょう。 • 流水量では全国一の大河、クルーサ川に沿って、南島でも随一のリゾート、レイク・ワナカ へ。ワナカ戦闘機航空ショーはここで開催されています。 • 湖の点在する高原から先はカードローナ川に沿って進みます。谷の奥は源流のあるクラ ウン山脈です。 • クラウン山脈を抜ける道はカーブが多く、牧草地やタソックの茂る山々を見ながら走って 行くと、ニュージーランドの国道の最高地点(標高1121m)を通ります。展望ポイントがあ るので、ここからワカティプ盆地を見渡すとよいでしょう。 • クラウン山脈のふもとに向かって下る道の途中にも展望ポイントがあります。アロータウ ンやワカティプ盆地、遠くにクィーンズタウンまで望むことができます。下りは急勾配のジ グザグ道です。 • 金鉱の歴史がある昔ながらの町、アロータウンに立ち寄ってみましょう。
とっておきの魅力・至福の体験
• ジェラルディンにはクラシックカーと機械をテーマにした博物館があり、現存する 唯一の1929年式スパルタン複葉機が展示されています。 • テカポ湖畔の善き羊飼いの教会は、レイク・テカポを代表する写真スポットです。 • 水力発電用の水路に沿った道(Hydro Canal Road)に入ると、雄大な山々の風景を 映した水面の下で、たくさんのサーモンが養殖されています。釣ったサーモンを夕 食にしてもよいでしょう。 • プカキ湖の奥にそびえるアオラキ・マウントクックの雄姿。その風景を初めて目に する体験はとても感動的です。 • アオラキ・マウントクックのサー・エドモンド・ヒラリー・センターでは、ニュー ジーランドの登山の歴史に触れることができます。 • タスマン氷河の末端にあるタスマン湖で、水面を進みながら大小の氷河のかけらに 迫る体験ができます。 • カードローナ・ホテル&パブは、昔ながらの牧羊農家の雰囲気が魅力的な人気の店 です。 • クラウン山脈の遊歩道を少し上ると、さらにすばらしい風景を見ることができます。 • 金を求めて歩いてみましょう。専用のお皿を借りてアロー川で砂金探しに挑戦した り、中国人鉱夫の村を訪れて金鉱の歴史に触れたりして楽しめます。 • アーサーズ・ポイントを過ぎてすぐのショットオーバー橋から、ショットオーバー 峡谷の切り立った岩壁を見下ろしてみましょう。 • ニュージーランドで最も絵になる湖と言われるヘイズ湖のほとりで写真を撮るのも おすすめです。
その他のポイント • マッケンジー・カントリーのワイタキでは水力発電が行わ
れています。プカキ湖とテカポ湖の電力貯蔵量は、ニュー ジーランドの水力発電の50%以上を占めています。 • オマラマはニュージーランドの「グライダーの都」です。 この地域特有の気温と気流の変化がグライダー飛行にぴっ たりの環境をもたらしています。 • 美しい夜空を見上げて - レイク・テカポの澄んだ漆黒の夜 空は星空観察に最適です。南半球でもこれほどよく星が見 える場所は他にありません。レイク・テカポのすばらしい 星空は世界遺産スターライト・リザーブの候補に挙がってい ます。
カフェ情報
• カードローナの町に入る直前にある道は、カードロー ナ・アルパイン・リゾート、スノー・パーク、スノー・フ ァームの3つのスキー場につながっています。 • 郷土史に感心のある方は、アロータウンのレイクス地方 博物館を訪れるとよいでしょう。
• フォー・ピークス・プラザ ( Four Peaks Plaza, ジェラルディン ) カフェ、ベーカリー、特製チーズ、ギフトショップなどがありま す。名物のベイカーズ・ジャム、チャツネ、ジュースの試飲・試食は 見逃せません。お土産にもぴったりです。 • フィスク&ページ・カフェ( Whisk and Page Café, フェアリー ) とびきりのフラット・ホワイトを片手に、本をチェックしてみましょう。
• ラン77カフェ&デリカテッセン( Run 77 Café and Delicatessen, レイク・テカポ ) フェアトレード製品やオーガニック素材を使っています。
• トワイゼル・ベーカリー・カフェ( Twizel Bakery Café, ワイゼル )- 店内で飲食するとWi-Fiが無料で利用できます。旅先から家族や 友人に連絡をとるチャンスにも。 • サー・エドモンド・ヒラリー・カフェ&バー( Sir Edmund Hillary Café & Bar, マウントクック村、ハーミテージ・ホテル内 ) -
• レリッシュ・カフェ( Relishes Café, ワナカ – ベーキングのメ ニューが豊富な地元民に評判の店です。 • カイ・ファカパイ・カフェ( Kai Whakapai Café, ワナカ )– マオリ語の店名のとおり、おいしい食べ物を揃えた店。湖の眺め も楽しめます。 • ラゴ ( Lago ワナカ )– 店内はスタイリッシュで、ブランチメニューが充実しています。 • カードローナ・ホテル&パブ( Cardrona Hotel & Pub,カードローナ)- 暖炉のそばでデボンシャー・ティーとスコーンを味わったり、 屋外のビアガーデンでスパイツのビールとポテトウェッジを 楽しんだりできます。 • バッキンガム・ストリート( Buckingham Street, アロータウン)- アロータウンにはたくさんのカフェとレストランがあります。 バッキンガム・ストリートはもちろん、ちょっとした路地や裏 庭も覗いてみてください。
あまりの眺めの良さに食事が途中で止まってしまうかもしれません。 • ザ・リンクリー・ラム( The Wrinkly Ram, オマラマ ) • ビーチ・ストリートとザ・モール( Beech Street and The Mall, フレンドリーな地元住民が心づくしのメニューを用意しています。食 クィーンズタウン ) 事しながらの寛げるだけでなく、昔ながらの羊の毛刈りを見ることも クィーンズタウンも飲食店が豊富です。屋外テラス席で食事や淹れ できます たてのコーヒーを楽しむのもよいでしょう。 • タラス・カントリー・コーヒー・ショップ( Tarras Country Coffee Shop, タラス ) 典型的な田舎のティールームで休憩するのもおすすめです。
MORE INFORMATION
カイコウ
ラ経由
クライストチャーチ~ ネルソン
ルート概要 所要時間 クライストチャーチ~ハンマー・スプリングス ....................................... 90分 ハンマー・スプリングス~カイコウラ......... 90分 カイコウラ~ブレナム..................... 90分 ブレナム~ピクトン........................20分 ブレナム~ネルソン....................... 90分 ネルソン~カイテリテリ/モトゥエカ.......... 60分 モトゥエカ~ゴールデン・ベイ...............45分
テーマと主要アクティビティ このルートのハイライトと代表的なアクティビティを以下にご紹介します。
• マールボロのうねるような丘陵地でブドウ園巡り。 • 美しいマールボロ・サウンドのひっそりとした入り江を見に行きましょう。 • 山と海がぶつかる東側は荒々しい海岸線が続きます。 • カイコウラ沿岸では海に親しむ体験が楽しめます。クジラやイルカ、オットセイ、 アルバトロスなどの生き物を観察するチャンスも。
• ハンマー・スプリングスの温泉・スパでゆったりと旅の疲れを癒しましょう。
とっておきの魅力・至福の体験
• カイコウラへ行くなら、海沿いの道に出ている露店でクレイフィッシュ(イセエ ビ)を買って食べましょう。 • マールボロでイチゴ狩りやチェリー狩り。 • ハブロックでグリーンシェル・マッスル(ムール貝)に舌鼓。 • ハンマー・スプリングスにはウォーキングやマウンテンバイクの楽しめる遊歩道が あります。ぜひ外に出て体を動かしてください。 • ゴールデン・ベイでサーモンを釣り上げ、燻製やお刺身にして食べてみましょう。 • よく晴れた夏の日はアベル・タスマン国立公園で他に誰もいない金色のビーチを探 してみてください。
その他のポイント • クライストチャーチとピクトンを結ぶ鉄道、コースタル・パシフィック(旧ト ランツ・コースタル)号が運行されています。バスや車による移動から少し趣向を変 えてみてはいかがでしょう。途中22ヶ所でトンネルを通り、175ヶ所で橋を渡ります。
カフェ情報 フルヌイ/ハンマー・スプリングス
• ノーウェスター(Nor’Wester, アンバリー)– 地元の 食材とワインをふんだんに用いる受賞カフェです。 • トゥー・リバーズ(Two Rivers, シェビオット) – アートギャラリーとガーデンカフェが融合したすてきな店 です。 • パワーハウス(Powerhouse, ハンマー・スプリングス)– 旧発電所の建物を利用した個性的なカフェ。 • ハンマー・ベーカリー(Hanmer Bakery, ハンマー・スプ リングス) – 地元でも人気の店なので、行列ができてい るかもしれません。 • マッド・ハウス・ワイナリー&カフェ(Mud House Winery and Café, ワイパラ・バレー) – ワインを味わったり、地元産のお土産のショッピングを楽し んだりして過ごしてください。
カイコウラ • ドルフィン・エンカウンター(Dolphin Encounter, カイコウラ)– ゆっくりとコーヒーを飲んでいると、目の前 をイルカが通りかかることがあります。 • ザ・シーフード・バーベキュー(The Seafood BBQ)- 焼きたてのホタテやマッスル、クレイフィッシュをどうぞ。 • カイコウラ・ピアー・ホテル(Kaikoura Pier Hotel, カイコウラ)– 地元の人々に混じって、波の音を聞きなが ら寛げます。
マールボロ • ケケレング、ザ・ストア(Kekerengu, The Store, カイコウラ ・コースト)– 太平洋に向かってせり出したよ うな場所なので、最高の眺めが楽しめます。 • セドン・レイルウェイ(Seddon Railway, セドン) – ラミントン・ケーキを片手に、昔懐かしいニュージーラン ドらしさを感じることができます。
MORE INFORMATION
• ウィザー・ヒルズ(Wither Hills, ブレナム)– 天気のよい日にビーンバッグチェアに腰を下ろし、おつまみの盛り 合わせととびきりのワインを。これ以上の楽しみはありません。 • アラン・スコット(Allan Scott, ブレナム)– シーフード・チャウダーにソーヴィニヨン・ブランの組み合わ せは完璧です。 • ラウポ(Raupo, ブレナム) – ブレナムの中心街、川のほとりにあるモダンな店。 • ピクトン ・ベーカリー(Picton Bakery, ピクトン)– ロンリー・プラネットもおすすめの店。ここのドーナツは外せ ません。 • ル・カフェ(Le Café, ピクトン)– このカフェは地元の人々でいつもにぎわっています。 • ザ・マッスル・ポット(The Mussel Pot, ハブロック)– 有名チェーン店を凌ぐおいしさ。
ネルソン・タスマン
• ザ・マッスル・イン(The Mussell Inn, コリングウッド)– エコで個性的な屋外スペースを設け、地元のオーガニッ ク素材だけを使った料理を提供しています。カフェの壁に 携帯電話を打ち付けるなどユニークな演出も。 • アップ・ザ・ガーデン・パス(Up the Garden Path) – 屋内外に飾られた地元のアート作品を楽しみながら、オーガニッ ク・コーヒーと焼きたてマフィンを味わえます。
• ザ・ボート・シェッド (The Boat Shed)– ネルソンに面した海の上にある昔のボート小屋を利用したカフェ です。地元の新鮮な食材がシーフードのスペシャリストであるシ ェフのダニエル・モノポリの腕でひときわすばらしい一品になっ ています。
• アワロア・ロッジ&カフェ (Awaroa Lodge and Café)– アベル・タスマン国立公園のシーカヤックやハイキング、セイ リング、日光浴を堪能した後の休憩に。水上タクシー でアワロア・ベイまで行き、このエリアで唯一のレストラン でとびきりのワインと新鮮素材たっぷりのお料理を楽 しんでください。
ウエスト
ネルソン~ クィーンズタウン
コースト
経由
ルート概要 所要時間 ネルソン~カイテリテリ/モトゥエカ........ 60分 カイテリテリ~ゴールデン・ベイ.......... 45分 モトゥエカ~マーチソン.................. 60分 マーチソン~チャールストン.............. 60分 チャールストン~グレイマウス............ 60分 グレイマウス~フォックス・グレイシャー........ .................................... 150分 フォックス・グレイシャー~ハースト....... 90分 ハースト~ワナカ...................... 100分 ワナカ~クィーンズタウン................ 55分
テーマと主要アクティビティ このルートのハイライトと代表的なアクティビティを以下にご紹介します。 • ニュージーランド人が一番旅行に行きたい場所、アベル・タスマン国立公園へ。金色に輝 くビーチと青い海の美しい風景を見渡せます。 • ネルソン・レイクス国立公園の手付かずの自然を満喫。ニュージーランドでも随一の美し い川が流れるブラーでフライフィッシングやハイキングを楽しむのもよいでしょう。 • 沿岸域でアドベンチャー - ウエストコーストの壮大な洞窟でブラックウォーター・ラフ ティング。途中、土ボタルの光を目にすることもできます。 • プナカイキの奇岩、パンケーキ・ロックスは必見です。歩きやすい道を20分ほど進むと、 およそ3000万年前かけて形成された石灰岩の美しい造形が現れます。 • ウエストコーストの歴史と文化遺産 - ウエストコーストを開拓した人々の心意気に触れ てみましょう。デニストン・エクスペリエンス、コールタウン博物館、ブラナー炭鉱跡、シャ ンティタウン歴史公園、ロス金鉱地などの見どころがあります。 • 地上から、空から、氷河に迫る体験を。フォックス氷河とフランツ・ジョセフ氷河のように 森林と氷河が接する風景は、こことアルゼンチンでしか見られません。巨大な山のような 氷河は迫力満点です。 • 高山地帯にある美しいハウェア湖とワナカ湖を訪れてみましょう。 • 湖の点在する高原から先はカードローナ川に沿って進みます。谷の奥は源流のある クラウン山脈です。 • クラウン山脈を抜ける道はカーブが多く、牧草地やタソックの茂る山々を見ながら走って 行くと、ニュージーランドの国道の最高地点(標高1121m)を通ります。展望ポイントがある ので、ここからワカティプ盆地を見渡すとよいでしょう。 • クラウン山脈のふもとに向かって下る道の途中にも展望ポイントがあります。アロータウ ンやワカティプ盆地、遠くにクィーンズタウンまで望むことができます。下りは急勾配のジ グザグ道です。
とっておきの魅力・至福の体験
• ゴールデン・ベイでサーモンを釣り上げ、燻製やお刺身にして食べてみましょう。 • ニュージーランドの有名なアーティストのアトリエを訪れ、そこで見つけた宝物をお土産にしましょう。 • フェアウェル・スピットの砂丘には、ペンギンやカツオドリなど90種以上の鳥が生息しています。 • ウエストポートからグレイマウスへ向かう海沿いの道は、ロンリー・プラネットによる世界の海岸ドライブ特集でトップ10 に選ばれています。 • マセソン湖は鏡のような水面に完璧なアオラキ・マウントクックの姿が映ることで知られています。 • 国立公園などの現地情報はマカロラのDOCビジター・センターでチェックできます。すぐ近くに15分ほどで歩ける美しい自 然遊歩道があります。 • 湖畔でキャンプをするなら、ハウェア湖のほとりにあるホリデーパークへ。 • アーサーズ・ポイントを過ぎてすぐのショットオーバー橋から、ショットオーバー峡谷の切り立った岩壁を見下ろしてみましょう。
• ニュージーランドで最も絵になる湖と言われるヘイズ湖のほとりで写真を撮るのもおすすめです。
その他のポイント
• ネルソン、タスマンはニュージーランドでも特に晴天に恵まれた地方です。季節を問わず、気候も穏やかです。 • ネルソンにはワールド・オブ・ウェアラブル・アート&クラシック・カー博物館があります。着用できる芸術も車も、秀逸なデザインのも のが展示されています。 • 海辺の村マプアには、魅力的なレストラン多数とビール醸造所2ヶ所、8つのアートギャラリーがあります。かつては全国一のヌーディ スト・ビーチが人気でした。今はビーチでも服か水着を着るのが通例になっています。
カフェ情報 ネルソン、アベル・タスマン国立公園
• ホップグッズ (Hopgood’s) - 2009年と2010年にニュー ジーランドのカジュアル・ダイニング最優秀賞に選ばれ た店。ビールとワインはネルソン産のみ、料理には自家 栽培の野菜を使っています。最高のメニューとロケーシ ョンも魅力。ネルソンの中心部にあるので、ぜひ立ち寄 ってみてください。 • アワロア・ロッジ&カフェ (Awaroa Lodge and Café) アベル・タスマン国立公園のシーカヤックやハイキング、セ イリング、日光浴を堪能した後の休憩に。水上タクシー でアワロア・ベイまで行き、このエリアで唯一のレストラ ンでとびきりのワインと新鮮素材たっぷりのお料理を楽 しんでください。
モウテレ・バレー、 マーチソン • モンテレー・ハウス (Monterrey House) - 歴史ある邸宅 で特大サイズのチーズボードと地元で最高と言われるデ ザートを。9ホールのゴルフ場も併設されています。 • レッド・バーン・カフェ&アニマル・パーク (Red Barn Café and Animal Park) - 家族連れにぴったりの屋外カフェ。 ウエストコーストへ向かう途中、コーヒーやケーキで休 憩し、動物たちとの触れあいを楽しんで行きましょう。
グレイマウス、 マセソン湖、ハースト • DPワン (DP One, グレイマウス) とても個性的なアート・カフェ。2010年のカフェ・コンテストで ウエストコーストのトップに選ばれました。
MORE INFORMATION
• マセソン・カフェ(Matheson Cafe, マセソン湖) とびきりのコーヒー、おいしい料理、フォックス氷河の絶景が 揃っています。トリップアドバイザーのお墨付き。
• カーリー・ツリー・ホワイトベイト・カンパニー(Curly Tree Whitebait Company, ハースト) - ウエストコーストなら ではの珍味、ホワイトベイト(シラス)は、きれいな場所でできた てを食べるのが一番です。
ワナカ、クィーンズタウン
• レリッシュ・カフェ(Relishes Café, ワナカ)– ベーキングのメニューが豊富な地元民に評判の店です。
• カイ・ファカパイ・カフェ(Kai Whakapai Café, ワナカ) – マオリ語の店名のとおり、おいしい食べ物を揃えた店。湖の眺め も楽しめます。 • ラゴ Lago, ワナカ – 店内はスタイリッシュで、ブランチメニューが充実しています。 • カードローナ・ホテル&パブ(Cardrona Hotel & Pub, カードローナ) - 暖炉のそばでデボンシャー・ティーとスコー ンを味わったり、屋外のビアガーデンでスパイツのビール とポテトウェッジを楽しんだりできます。 • バッキンガム・ストリート(Buckingham Street, アロータウン) - アロータウンにはたくさんのカフェとレストラ ンがあります。バ ッキンガム・ストリートはもちろん、ちょっとした路地や裏庭も覗 いてみてください。 • ビーチ・ストリートとザ・モール(Beech Street and The Mall, クィーンズタウン)- クィーンズタウンも飲食店が豊富です。屋外 テラス席で食事や淹れたてのコーヒーを楽しむのもよいでしょう。
テ・アナ
ウ経由
クィーンズタウン~ ミルフォード・サウンド
ルート概要 所要時間 クィーンズタウン~キングストン............ 35分 キングストン~テ・アナウ................. 95分 テ・アナウ~ミルフォード・サウンド........ 20分
テーマと主要アクティビティ このルートのハイライトと代表的なアクティビティを以下にご紹介します。
• クィーンズタウンからキングストンに向かって進む間、美しいワカティプ湖と険し いリマーカブルズ山脈のすばらしい眺めが楽しめます。 • 緑豊かな牧草地とうねるような丘陵地のあちこちで家畜が草を食んでいるのが見ら れます。 • テ・アナウ湖やマナポウリ湖のほとりに広がる手付かずの原生林に踏み込んでみましょう。 • ミルフォード・ロードの途中にも世界遺産に登録されているフィヨルドランド国立公園なら ではの見どころがたくさんあります。時間にたっぷり余裕を持たせて出かけましょう。 • ミルフォード・サウンドはニュージーランドで唯一、陸路でアクセスできるフィヨルドで す。クルーズでその大自然を満喫してください。
とっておきの魅力・至福の体験
• ニュージーランドでも有数の肥沃な牧場を羊たちが悠々と歩いています。 • テ・アナウ湖はニュージーランドで2番目に大きな湖です。船で対岸に渡ると土ボタルのい る洞窟があります。 • ミルフォード・サウンドをクルーズしながら、イルカやペンギン、オットセイなどの海の生 き物の姿を探してみましょう。 • ニュージーランドを代表する「グレート・ウォーク」のひとつ、ケプラー・トラックにはテ・ アナウから徒歩でアクセスできます。1日は原生林の中を歩いてみてください。 • ルートバーン・トラックはミルフォード側のディバイドから入ると2時間ほどでキー・サミッ トに行くことができます。フィヨルドランドを見渡す絶景は一見の価値があります。
その他のポイント
• テ・アナウの先にはガソリンスタンドがありません。セルフドライブの場合はここで給油するのを忘れな いようにしてください。 • ミルフォード・サウンドではガイド付きカヤックも楽しめます。 • ミルフォードの宿泊施設は1軒しかありません。利用するつもりなら早めに予約しておきましょう。
カフェ情報 サウスランド • ファイブ・リバーズ・カフェ(Five Rivers Café, 国道6号・97号交差点)- アートギャラリーを併設したカフ ェ・バー。人懐こい動物も飼われています。
フィヨルドランド
• オリーブ・ツリー・カフェ(Olive Tree Café, テ・アナウ) おいしいコーヒーと家庭料理風のメニューを提供しています。 • マイルズ・ベター・パイズ(Miles Better Pies, テ・アナウ) - 小さなベーカリーですが17種類ものグルメパイがある有 名な店。ほっぺが落ちそうな鹿肉のベニソン・パイも。
ミルフォード・サウンド • ザ・ブルー・ダック・カフェ(The Blue Duck Café, ミルフォード・サウンド) - マイター・ピークがよく見える、ミ ルフォード・サウンドの村で唯一の飲食店。
MORE INFORMATION
インバー
カーギル
クィーンズタウン ~ダニーデン
経由
ルート概要 所要時間 クィーンズタウン~キングストン............. 35分 キングストン~テ・アナウ.................. 95分 テ・アナウ~マナポウリ................... 20分 マナポウリ~トゥアタペレ.................. 60分 トゥアタペレ~リバートン.................. 50分 リバートン~インバーカーギル.............. 40分 インバーカーギル~ブラフ~インバーカーギル ....................................... 50分 インバーカーギル~パパトワイ............ 145分 パパトワイ~オワカ....................... 30分 オワカ~カカ・ポイント.................... 15分 カカ・ポイント~バルクルーサ.............. 20分 バルクルーサ~タイエリ・マウス................ (ワイホラ湖で分岐)...................... 60分 タイエリ・マウス~ダニーデン.............. 45分
テーマと主要アクティビティ このルートのハイライトと代表的なアクティビティを以下にご紹介します。
• クィーンズタウンからキングストンに向かって進む間、美しいワカティプ湖と険しいリマー カブルズ山脈のすばらしい眺めが楽しめます。 • 緑豊かな牧草地とうねるような丘陵地のあちこちで家畜が草を食んでいるのが見られます。 • テ・アナウ湖やマナポウリ湖のほとりからフィヨルドランド国立公園の大自然に飛び込ん でみましょう。 • トゥアタペレからリバートンにかけての沿岸域には絵のように美しい小さな集落と静かな 入り江が点在しています。舗装されていない脇道に入って散策してもよいでしょう。 • カトリンズ(Catlins)の断崖絶壁に縁取られた原生林や人影のないビーチで、ニュージー ランドの様々な魅力を発見してください。
• バルクルーサ郊外で海に流れ込むクルーサ川の雄大な流れを見渡しましょう。
とっておきの魅力・至福の体験
• ニュージーランドでも有数の肥沃な牧場を羊たちが悠々と歩いています。 • テ・アナウ湖はニュージーランドで2番目に大きな湖です。船で対岸に渡ると土ボタルのい る洞窟があります。 • マナポウリ湖でクルーズ。浮かぶ太古の島を通って、 マナポウリ地下発電所へ行くことが できます。 • トゥアタペレで数々の賞を獲得しているソーセージを手に入れて、夕食に焼いて食べましょう。
• トゥアタペレとリバートンの間に位置するコーラック・ベイはサーフィンやカイト・サー フィンを楽しむ人々の集まる場所です。リバートンでは新鮮なシーフードでお腹を満た してください。 • ブラフのスターリング・ポイントにある国道1号線南端の看板は有名な写真スポットです。 • 自然豊かな楽園、スチュアート島(ラキウラ)に寄ってみましょう。ブラフ発着のフェリ ーかインバーカーギル発着の航空便で行くことができます。 • キュリオ・ベイの化石の森を散策。日の出や日没の時間帯に浜辺で静かにしていると、 ペンギンが現れます。 • ワイカワ近くのナイアガラ滝を見に行くと、名づけた人のユーモアが感じられます。 • ナゲット・ポイントの灯台まで歩いていくと、断崖絶壁とごつごつとした岩の海岸風景 が広がります。 • タイエリ・ビーチ南端の磯を散策してみましょう。
その他のポイント • テ・アナウ周辺の川は世界でも有数のフライフィッシングの名所です。 • サザン・シーニック・ルートのパンフレットを入手して、この地域の隠れた見どころを訪 ねてみましょう。 • 世界でも有数のフライフィッシングの名所として知られる川はサウスランド各地にあります。 • キュリオ・ベイとフォートローズを結ぶ舗装されていない方の道に入ると、沿岸域に点在 するとっておきの見どころを巡ることができます。
カフェ情報 フィヨルドランド • オリーブ・ツリー・カフェ (Olive Tree Café) テ・アナウでおいしいコーヒーと家庭料理風のメニューを提供しています。 • マイルズ・ベター・パイズ (Miles Better Pies) 小さなベーカリーですが17種類ものグルメパイがある有名な店。ほっぺが落ちそうな鹿肉 のベニソン・パイも。
サウスランド • ファイブ・リバーズ・カフェ(Five Rivers Café, 国道6号・97号交差点) アートギャラリーを併設したカフェ・バー。人懐こい動物も飼われています。 • ザ・パビリオン・レストラン (The Pavilion Restaurant) サウスランド西部コーラック・ベイ(Colac Bay)にある人気のカフェ。美しい海の景色が 楽しめます。 • ズーキーパーズ・カフェ (Zookeepers Café) インバーカーギルにあるちょっと風変わりな店。コーヒーも食事もおいしいと評判です。 • ステラズ・カフェ&ベーカリー (Stella’s Café & Bakery) ブラフを代表する小さなカフェ。オイスターやマトンバード・パイなどの名物が味わえます。 • ナイアガラ・フォールズ・カフェ (Niagara Falls Café) カトリンズのワイカワ近くにあります。ホワイトベイトをはじめとする地元のシーフードが おすすめ。
オタゴ • ホワイト・スワン(White Swan, ワイホラ湖) フィッシュ&チップスを買って湖畔で食べましょう。
MORE INFORMATION
セントラ
ル・オタ
ゴ経由
クィーンズタウン ~ダニーデン 内陸ルート
ルート概要 所要時間 クィーンズタウン~クロムウェル............. クロムウェル~アレクサンドラ.............. アレクサンドラ~ロクスバラ............... ロクスバラ~ローレンス................... ローレンス~ミルトン...................... ミルトン~ダニーデン.....................
50分 30分 25分 45分 30分 30分
テーマと主要アクティビティ このルートのハイライトとなる代表的なアクティビティを以下にご紹介し ます。
• カワラウ川とクルーサ川、2つの大きな川に沿って進み、アレクサンドラ盆地のタイ ムに覆われた野原と片岩の目立つ丘陵地や、19世紀の金の発見とともに誕生した町を いくつも過ぎて行きます。また、水力発電の行われているダム、うねるような緑の牧 草地とパッチワークのように広がる果樹園、道端の露店なども見かけられます。 • ワインの産地として名高いギブストン・バレーを通る間、たくさんのブドウ園が並んでいます。 • カワラウ峡谷に添ったカーブの多い道はダイナミックな風景がすばらしく、岩がちな 斜面と青い川のコントラストが印象的です。 • クロムウェルやバノックバーンはピノ・ノワール種のワインで国際的にも有名です。 数あるワイナリーのうち、どれかに立ち寄ってみてください。 • クロムウェルを過ぎると、人口の湖としてはニュージーランドで最大のダンスタン湖 のほとりを進みます。国道8号線の通るアレクサンドラは湿度が低く、夏に高温 になることで知られています。アレクサンドラ周辺はいくつもの山と岩、川、タソ ックの草原が織り成す荒々しい風景が特徴的です。頂上に時計のある丘、クロック・ オン・ザ・ヒルには往復30分ほどで登ることができます。頂上からはすばらしい眺め が楽しめます。 • ロクスバラ周辺は果樹園が多く、緑豊かな葉を茂らせた木々が目に入ります。沿道に は季節の果物を並べた小さな露店も出ています。この辺りでは、チェリーやアプリコ ット、プラム、ネクタリン、桃、洋ナシ、リンゴの栽培が盛んです。どれも露店で 簡単に手に入ります。 • 1861年5月、ガブリエル・リードがローレンスから3kmほどの所で金を発見しました。 その場所は今もガブリエルズ・ガリーと呼ばれています。クラフトショップや小さな カフェが並ぶ目抜き通りは休憩にぴったりです。ここまで来たら、ダニーデンまでは あと1時間です。 • ミルトンからはシンクレア湿地を通ります。デリケートな自然が保たれたこの地域に はたくさんの野鳥が生息しています。 • 夏のリゾート地として南島の人々に親しまれているワイホラ湖のすばらしい景色も見 逃せません。
とっておきの魅力・至福の体験
• ギブストン・バレーにあるワイナリーに立ち寄ってみましょう。バノックバーン、クロムウ ェル、アレクサンドラで通に好まれるピノ・ノワールの秘密に迫る体験を。 • 写真ストップにもぴったりなクロムウェルの「ザ・ビッグ・フルーツ」は必見です。クロム ウェルの展望ポイントからは、かつてカワラウ川とクルーサ川の合流点だった辺りに広 がるダンスタン湖を見渡すことができます。 • クロムウェル、ロクスバラ付近の露店で新鮮なフルーツを入手できます。その場でさっそ く食べてみたり、ハチミツのかけらの入ったアイスクリームを味わったりするのもおすす めです。プロビジョンズのチャツネ、ジャム、菓子パンをぜひチェックしてみてください。 • クロムウェル、クライド、ローレンス辺りでは金の採掘にまつわる豊かな歴史に触れるこ とができます。新天地で採掘に挑んだ中国人鉱夫の様子を知る機会もあります。セント ラル・オタゴ名物の砂金探しにチャレンジしてみましょう。 • 水力発電の行われている大規模なクライド・ダムをすぐ近くから見たあと、ゴールドラ ッシュ当時の歴史を今に伝えるクライドの町を散策しましょう。目抜き通りに並ぶ古い 建物は大切に残されており、改装して様々な店やカフェになっています。 • アレクサンドラの岩がちな丘の上には11mに及ぶ大きな時計があります。大時計までは 往復30分ほどです。11月になると野原いっぱいのタイムに花が咲き、うっとりするような 香りに包まれます。 • 40年以上も好評を博し続けている名店、ロクスバラのジミーズ・パイをお見逃しなく。全 国にファンがいるこの店のカフェでは、ミンチ、ミンチ&チーズ、ベーコン&エッグ、 マトン など各種のパイを味わうことができます。 • オタゴ地方のゴールドラッシュの幕を開けたガブリエルズ・ガリーへ行ってみましょう。 ローレンスからわずか3kmの所にあります。
その他のポイント
• 口を大きく開けて豪快に!本物を食べる前に、クロムウェルのジャイアント・フルーツにか じりつくような面白い写真を撮っておきましょう。 • オタゴ・セントラル・レイル・トレイルを半日から1日ほど走ってみましょう。クライドとダニ ーデンを結ぶ昔の線路を利用したこのトレイルはサイクリングにぴったりです。クライドも しくはアレクサンドラからアクセスできます。 • タイムの茂る美しいロクスバラ峡谷へはアレクサンドラから半日クルーズもしくはカヤッ クで行くことができます。ヨーロッパ系・中国系の移民による金の採掘の跡が偲ばれます。 • ダニーデンへ抜ける他のルートとして、マニオトト(国道85号線)を通る方法もあります。途 中、オタゴ・セントラル・レイル・トレイルやゴールドラッシュ当時 の町、幽霊が住むと言わ れるセント・バサンズのバルカン・ホテル(Vulcan Hotel、農業技術の歴史を伝えるヘイズ・ エンジニアリング・ワークス(Hayes Engineering Works)、南半球で唯一、通年オープンの インドア・カーリング場などの見どころがあります。アレクサンドラで分岐。 • ローレンスは小さな町ですが、中心街での無料ワイヤレス・インターネット接続サービス を大都市以外で初めて提供しました。メールのチェックはここでしておきましょう。 • ブル・クリーク(Bull Creek)に寄り道をして、サザン・ラタの咲く美しい海岸風景を楽しむ のもおすすめです。車で20分。ミルトンで分岐。 • ハリウッドに劣らない?丘の斜面に設けられた高さ3mの文字版を見てみましょう。
カフェ情報 • クロムウェル – バノックバーン・カフェ(Bannockburn Café)、
ファシー・ルージュ(Fusee Rouge)、ティン・グース (Tin Goose) • クライド - ザ・バンク・カフェ(The Bank Cafe) • アレクサンドラ – ザ・コートハウス・カフェ(The Courthouse Café)、パッキング・シェッド(Packing Shed)、ティン・グース (Tin Goose) • ロクスバラ – ジミーズ・パイ・カフェ(Jimmy’s Pie Cafe)
MORE INFORMATION
オアマル
ダニーデン~ クライストチャーチ
経由
ルート概要 所要時間 ダニーデン~オアマル.................... オアマル~ワイマテ...................... ワイマテ~ティマル ..................... ティマル~アシュバートン................. アシュバートン~クライストチャーチ.......
90分 30分 30分 60分 80分
テーマと主要アクティビティ このルートのハイライトと代表的なアクティビティを以下にご紹介します。
• カリタネ(Karitane)、ワイコウアイティ(Waikouaiti)、カカヌイ(Kakanui) の白砂のビーチは息を呑むほどの美しさです。 • オロコヌイ環境保護区(Orokonui Ecosantuary) - 307haもの原生林が守られてい ます。キーウィやカカポといった貴重な鳥もいます。また、ニュージーランドで一 番樹高の高い木があります。 • トタラ・エステート(Totara Estate) - ニュージーランドから英国へ初の冷凍肉 輸出が行われた場所です。現在は史跡保存協会の保護対象となっています。 • オアマルの堂々とした歴史的建造物を見ながら街歩き。全国一立派な銀行もあります。 • 夕方のオアマルのビーチには、海からリトル・ブルー・ペンギン(フェアリー・ペン ギン)が戻ってきます。 • ワイマテではワラビーとのふれあいを楽しんでください。 • ワイマテでイチゴ狩り。この上なく新鮮なおいしさです。 • 毎年クリスマスから新年にかけての時期に開催されるキャロライン・ベイのカーニ バルには100年以上の伝統があります。ティマルに行くなら必見です。板張りの遊 歩道を歩いたり、子供たちに混じって海に入ったりして過ごしてください。 • あまり知られていませんが、カンタベリー地方南部には昔のマオリの壁画が残っていま す。ティマルの施設(Te Ana Rock Art Centre)へ行くと、ナイ・タフ族の豊かな歴史と 固有の文化に触れることができます。 • テムカの陶芸店(Timaru Pottary)に立ち寄って、カンタベリー地方南部の名物として知られる陶器を品定め。お土産にも おすすめです。 • ティマル・インターナショナル・モーター・レースウェイでスリリングなV8モーターレースを観戦。 (2012年1月20日~22日) • アシュバートンでは航空機をはじめ交通の歴史をテーマにした展示を見ることができます。 • ラカイアの網状河川には南半球で一番長い橋がかかっています。 • サザンアルプスと太平洋の間に広がる肥沃な農場地帯はパッチワークを広げたようです。
とっておきの魅力・至福の体験 • 世界の有名シェフが認めた、モエラキ・ベイのフルーズ・プレイスのシーフード・ チャウダーを味わってみましょう。
• モエラキ・ボールダーズの不思議な風景の中を散策し、カティキ・ポイントにあ るモエラキ灯台へ。オットセイやキンメペンギンの様子がよく見えます。
• カカヌイ辺りにはトマトなど新鮮な青果類の露店があります。 • オアマルの不思議な名所、スチームパンクを覗いてみましょう。 • ワイマテの露店でとれたての新鮮なイチゴが手に入ります。 • 白い馬が目印のホワイト・ホース・モニュメント(White Horse Monument)の上か ら、ワイマテの絶景を見渡すことができます。
• ニュージーランド人に人気のプレザント・ポイントの名菓、デニース・カスター ド・スクエアをほおばって。ひと口ではとても食べ切れません。
• エイガンタイ・アート・ギャラリー(Aigantighe Art Gallery)にはニュージー ランドでも有数の芸術作品が収蔵されています。
• 湖畔で食事をしたり、ウォータースポーツで遊んだり。水のある場所が好きな ら、フッド湖へ。
• 航空機や飛ぶことの好きな人なら、アシュバートンの航空博物館は必見です。ハ リアー・ジャンプジェットやF-8戦闘機、タイガー・モスなどを間近に見たり、 複葉機で遊覧飛行を楽しんだりできます。
• アシュバートンのレースコース・ロード(Racecourse Road)にあるトロッツ・ ガーデンズは国の重要ガーデンに指定されています。
• 史上最高とも言われる国宝級の競走馬ファーラップはティマルで生まれました。 ファーラップ競馬場(Phar Lap Raceway, 国道1号線沿いのウォッシュダイク入 り口側)には、実物大のファーラップの像があります。
• ライト兄弟より数ヶ月早く人力飛行を達成したリチャード・ピアースは、テムカ に住んでいました。
その他のポイント • アオラキ・マウントクックからワイタキ・バレーを経てオアマルに至るサイクル・トレイル(Alps 2 Ocean Cycle Trail) は2012年にオープンします。サイクル・トレイルの近くの道路も見どころが多く楽しめます。
カフェ情報
(Point Bush Estate Winery & Te Kiteroa Lodge) -
サウス・カンタベリー・フード&ワイン・トレイルを辿ると、ティマル、ワイ マテ、 マッケンジーのグルメや特産品を満喫できます。
and Cafe)-
ダニーデン、オアマル
まさに楽園のような環境に恵まれています。 • バトラーズ・ベリー・ファーム&カフェ(Butler’s Berry Farm
• マグレガーズ・ベーカリー&ティールーム/テイクアウェイ
• スチーム・カフェ (Steam Café) オアマルで最初にコーヒーの焙煎を始めたカフェ。地元の人々が 足繁く通っています。 • ホワイトストーン・チーズ・ファクトリー・ショップ&カフェ (Whitestone Cheese Factory, Shop & Café) 数々の賞を獲得したチーズをゆったりと味わえます。 • リバーストーン・キッチン (Riverstone Kitchen) オアマルから北へ10分。2010年のニュージーランドのレストラン 最優秀賞を獲得しました。
ワイマテ、ティマル • ノッシュ・ロードサイド・グルメ (Nosh Roadside Gourmet)- 地元の農家の人々に人気がある、昔懐かしい雰囲気の店。
おいしいカフェメニューととびきりのコーヒーを。農場地帯らしい雰 囲気のユニークなギフトショップもあります。ミニゴルフや 動物の餌 やりなど、子供たちと一緒にのんびりと楽しめるアクティビティも。
(McGregors Bakery & Tearooms/Takeaways, パーマストン)- • フュージョン・レストラン・カフェ&バー(Fusion Restaurant, Café & Bar, キャロライン・ベイ) パイの好きな人に。マトン・パイは見逃せません。 • フルーズ・プレイス(Fleurs Place, モエラキ) とても有名な店。目の前の海で獲れた魚をすばらしい風景ととも に楽しめます。
ベリー類をテーマにしたメニューを揃えています。収穫期なら、お 土産にするベリーを自分で摘むこともできます。
• キャリーズ・ベイ・ヒストリック・ホテル (Carey’s bay Historic • ザ・シアラーズ・クォーターズ・カフェ&ギフトショップ Hotel) - 海のすぐ隣の絶好の立地にあり、漁船の係留所が見渡 (The Shearer’s Quarters Café & Giftshop) せます。ビール入りの衣で揚げた魚が絶品です。地元住民でにぎ わっている店に間違いのないことがわかるでしょう。
全国一で表彰されたことのあるシェフがユニークでスタイリッシュ なニュージーランド料理を提供しています。
ラカイア、アシュバートン • サーモン・テールズ・カフェ&バー (Salmon Tales Café & Bar)- サーモンやマスの泳ぐ池を見下ろす場所で、自家製の塩鮭やサー モンのソテーなど、幅広いメニューを楽しめます。 • ザ・サマーセット・グローサー (The Somerset Grocer) – 盛り合わせ各種とともにおいしいワインを味わえます。お土産にな るグルメ食材も豊富です。
• ラシントンズ (Lushingtons) すてきなギフトとガーデニング用品の並ぶエリアと家庭的なカント リー風カフェがあります。どちらへ先に行くか迷ってしまうか もしれません。
• トゥエルブ・ワイン・ラウンジ&タパス (Twelve Wine Lounge
and Tapas) -
赤い部屋の革張りのカウチに腰掛けて、上質のワインと贅沢なタパ • ポイント・ブッシュ・エステート・ワイナリー&テ・キテロア・ロッジ スで寛いでください。
MORE INFORMATION
レイク・テ
カポ経由
ダニーデン~ クライストチャーチ
内陸ルート
ルート概要 所要時間 ダニーデン~オアマル.................... 90分 オアマル~オマラマ..................... 90分 オマラマ~トワイゼル .................. 25分 トワイゼル~マウント・クック~トワイゼル......... ..................................... 120分 トワイゼル~レイク・テカポ............... 50分 レイク・テカポ~フェアリー............... 40分 フェアリー~ジェラルディン .............. 40分 ジェラルディン~メスベン ................ 50分 メスベン~クライストチャーチ ............ 90分
テーマと主要アクティビティ このルートのハイライトと代表的なアクティビティを以下にご紹介します。
• カリタネ(Karitane)、ワイコウアイティ(Waikouaiti)、カカヌ(Kakanui)の白砂のビー チは息を呑むほどの美しさです。 • オロコヌイ環境保護区(Orokonui Ecosantuary) - 307haもの原生林が守られていま す。キーウィやカカポといった貴重な鳥もいます。また、ニュージーランドで一番樹高の 高い木があります。 • トタラ・エステート(Totara Estate) - ニュージーランドから英国へ初の冷凍肉輸出が 行われた場所です。現在は史跡保存協会の保護対象となっています。 • 夕方のオアマルのビーチには、海からリトル・ブルー・ペンギン(フェアリー・ペンギン) が戻ってきます。 • オアマルの堂々とした歴史的建造物を見ながら街歩き。全国一立派な銀行もあります。 • ワイタキ・バレーをドライブ。時々車から降りて、山々や湖、川が織り成すすばらしい景 色を満喫してください。 • ワイタキ・バレーのエレファント・ロックス(Elephant Rocks)を散策。化石巡りのル ート(Vanished World Trail)を辿り、終点ダントルーン(Duntroon) のセンターの展示を見学しましょう。 • オマラマではお湯に浸かりながら山々を眺め、爽快な気分を味わってください。 • 金色に輝く大地、パウダーブルーの水路、鮮やかなターコイズブルーの氷河湖がマ ッケンジー・カントリー特有の風景を織り成しています。 • ニュージーランド最高峰の雄姿を仰ぎに行きましょう。標高3754mのアオラキ・マウントク ックはアウトドア愛好家の楽園です。 • ジェラルディンは小ぢんまりとした魅力的な村です。グルメフードや歴史ある趣を楽しみながら、質の良いお土産物を吟味しましょう。 • 頂上に雪を冠ったサザンアルプスを背景に、パッチワークで作ったキルト地のようなカンタベリー平野を横切って行きます。
とっておきの魅力・至福の体験
• 世界の有名シェフが認めたフルーズ・プレイスのシーフード・チャウダーを味わっ てみましょう。 • モエラキ・ボールダーズの不思議な風景の中を散策し、カティキ・ポイントにあ るモエラキ灯台へ。オットセイやキンメペンギンの様子がよく見えます。 • オアマルの不思議な名所、スチームパンク(Steampunk)を覗いてみましょう。 • 航空機や飛ぶことの好きな人なら、アシュバートンの航空博物館は必見です。ハ リアー・ジャンプジェットやF-8戦闘機、タイガー・モスなどを間近に見たり、複 葉機で遊覧飛行を楽しんだりできます。 • 湖畔で食事をしたり、ウォータースポーツで遊んだり。水のある場所が好きな ら、フッド湖へ。 • アシュバートンのレースコース・ロード(Racecourse Road)にあるトロッツ・ガ ーデンズは国の重要ガーデンに指定されています。 • ニュージーランド人に人気のプレザント・ポイントの名菓、デニース・カスター ド・スクエアをほおばって。 • カカヌイ辺りにはトマトなど新鮮な青果類の露店があります。 • ニュージーランド最大のアースダム・人工湖、ベンモア湖の迫力を体感してみましょう。 • テカポ湖畔の善き羊飼いの教会は、レイク・テカポを代表する写真スポットです。 • マウント・サマーズの自然公園にはすばらしい遊歩道があります。炭鉱の歴史や 深い峡谷、印象的な火山性の地形など、見ごたえのあるコースです。 • ワイマカリリ渓谷 - 険しい谷間をジェットボートですり抜けるスリルが体験できます。
• マウント・ハットでマウンテンバイク。ダウンヒルもクロスカントリーも楽しめます。
その他のポイント
• アオラキ・マウントクックからワイタキ・バレーを経てオアマルに至るサイク ル・トレイル(Alps 2 Ocean Cycle Trail)は2012年にオープンします。サイク ル・トレイルの近くの道路も見どころが多く楽しめます。 • 美しい夜空を見上げて - レイク・テカポの澄んだ漆黒の夜空は星空観察に最適 です。レイク・テカポのすばらしい星空は世界遺産スターライト・リザーブの候 補に挙がっています。
カフェ情報 ダニーデン
レイク・テカポ、フェアリー、ジェラルディン
• キャリーズ・ベイ・ヒストリック・ホテル (Carey’s bay Historic Hotel) 海のすぐ隣の絶好の立地にあり、漁船の係留所が見渡せます。 ビール入りの衣で揚げた魚が絶品です。地元住民でにぎわって いる店に間違いのないことがわかるでしょう。 • マグレガーズ・ベーカリー&ティールーム/テイクアウェイ (McGregors Bakery & Tearooms/Takeaways, パーマストン)- パイの好きな人に。マトン・パイは見逃せません。 • フルーズ・プレイス(Fleurs Place, モエラキ) とても有名な店。目の前の海で獲れた魚をすばらしい風景ととも に楽しめます。
• ラン77カフェ&デリカテッセン(Run 77 Café and Delicatessen, レイク・テカポ) フェアトレード製品やオーガニック素材を使っています。 • フィスク&ページ・カフェ(Whisk and Page Café, フェアリー) とびきりのフラット・ホワイトを片手に、本をチェックしてみましょう。 • フォー・ピークス・プラザ(Four Peaks Plaza, ジェラルディン)- カフェ、ベーカリー、特製チーズ、ギフトショップなどがあります。 名物のベイカーズ・ジャム、チャツネ、ジュースの試飲・試食は見逃 せません。お土産にもぴったりです。
オアマル
• スチーム・カフェ (Steam Café) オアマルで最初にコーヒーの焙煎を始めたカフェ。地元の人々 が足繁く通っています。
• ホワイトストーン・チーズ・ファクトリー・ショップ&カフェ (Whitestone Cheese Factory Shop & Café) 数々の賞を獲得したチーズをゆったりと味わえます。 • リバーストーン・キッチン (Riverstone Kitchen) オアマルから北へ10分。2010年のニュージーランドのレストラ ン最優秀賞を獲得しました。 • クロウ・ワイナリー(Kurow Winery, クロウ) 受賞ワインとおいしい盛り合わせを楽しんで。
MORE INFORMATION
ステイベリー、メスベン • ステイベリー・ストア (Stavely Store) 地元で有名なスタッフはとても話上手です。ソーセージロールはと びきりのおいしさ。 • プリモ・カフェ&セクンド(Primo Café & Secundo, メスベン) ファンキーで楽しい雰囲気が新鮮。 • ブルー・パブ(Blue Pub, メスベン) 冷たい飲み物を頼んで、ベランダでリフレッシュしてください。 • ザ・ブラウン・パブ(The Brown Pub, メスベン) 訪れる人々を温かく迎えてくれる、典型的なニュージーランドのパ ブです。
アーサー
ズ・パス
経由
クライストチャーチ ~グレイマウス 横断ルート
ルート概要 所要時間 クライストチャーチ~スプリングフィールド...... 60分 スプリングフィールド~アーサーズ・パス........ 45分 アーサーズ・パス~グレイマウス............... 80分
テーマと主要アクティビティ このルートのハイライトと代表的なアクティビティを以下にご紹介します。
• 広々としたカンタベリー平野、雄大なサザンアルプス、ウエストコーストの緑豊 かな森林と、変化に富んだ風景が楽しめます。 • キャッスル・ヒル(Castle Hill)は石灰岩の目立つカルスト地形が特徴的です。 • アーサーズ・パス国立公園内に張り巡らされた遊歩道を歩いてみましょう。 • 土木技術を駆使したオティラの高架橋(Otira Viaduct)を渡って進みます。 • グレイマウス特産のヒスイの世界に親しめるコース(Jade Boulder Gallery Discovery Walkway)を辿ってみましょう。 • シャンティタウンの歴史公園(Shantytown Heritage Park)でゴールドラッシュ 時代の様子を見た後、砂金探しに挑戦。
とっておきの魅力・至福の体験
• ウエスト・メルトン辺りの小規模ワイナリーを訪れ、リースリングを味わってみ ましょう。 • ワイマカリリ渓谷でジェットボート。手に汗握るアドベンチャーです。 • ケーブ・ストリーム景観保護区では長い洞窟を探索することができます。 • ブルナー湖は美しい景色に囲まれてブラウン・トラウトを狙える南島でも屈指の スポットです。 • グレイマウスの北に位置するプナカイキで、巨大なパンケーキを重ねたような奇 岩の並ぶ風景を眺めてみましょう。
その他のポイント
• クライストチャーチ~グレイマウス間ではトランツ・アルパイン号が運行して います。世界一美しい観光鉄道と言われていますので、ぜひ乗ってみてくださ い。ゆったりと座っているだけで、カンタベリー平野やワイマカリリ渓谷、ワイ マカリリ川、雄大なサザンアルプス、ウエストコーストの緑豊かな森林と、次々 に変わっていく美しい風景を車窓から楽しむことができます。片道でも往復でも 利用できます。
カフェ情報 シェフィールド、ダーフィールド、アーサーズ・パス
• ザ・オリジナル・シェフィールド・パイ・ショップ (The Original Sheffield Pie Shop)- 職人技を見ながら、最高のパイを味わってください。
• ザ・ダーフィールド・ベーカリー (The Darfield Bakery) 田舎ならではのおもてなしが温かい、地元住民に人気の店。
• ザ・ウォブリー・ケア・カフェ&バー(The Wobbly Kea Café & Bar, アーサーズ・パス)- 新鮮な山の空気を胸いっぱいに吸い込んで、とびきりの食事を楽んでください。ほぼ中 間点での休憩にぴったりです。
ウエストコースト • ステーション・ハウス・モアナ (Station House Moana) すばらしい風景を眺めながら手作りのお料理を楽しめます。 • ジャクソンズ・ヒストリック・タヴァーン&ティールーム (Jacksons Historic Tavern
& Tearooms) ウエストコーストの歴史とともに135年間歩んできた老舗。ウエストコーストらしい雰囲 気が魅力です。 • ザ・ブリッジ・カフェ&バー (The Bridge Café and Bar) タラマカウ川の絶景を見渡せます。 • モンティース・ブルワリー (Monteiths Brewery) ウエストコーストならではのユニークな地ビールを味わって。工場見学ツアーの後に試 飲ができます。
MORE INFORMATION
クライストチャーチ
日帰りで行ける場所 所要時間(片道) クライストチャーチ~アカロア............... 90分 クライストチャーチ~ハンマー・スプリングス ........................................ 90分 クライストチャーチ~アーサーズ・パス....... 120分 クライストチャーチ~カイコウラ............ 150分
テーマと主要アクティビティ
• クライストチャーチとカンタベリー地方の彩り豊かな四季と、南島ならではの心温まるひとときを楽しんでください。 • 震災を乗り越え、先進技術を導入して復興の道を歩んでいるクライストチャーチを見に行きましょう。クライストチャーチ 中心部ではまだ閉鎖されている区画がありますが、市内には今もたくさんの見どころがあります。雄大なサザンアルプスか らきらめく太平洋へ向かって流れていくエイボン川、チャーミングな町やひっそりとした入り江が点在する美しい半島部な どを訪れてみてください。 • クライストチャーチ国際空港のターミナルが新しくなっています。空港を出て1~2時間の範囲で、驚くほど多様な体験が楽 しめます。緑豊かなブドウ園、空を貫くような山々、きれいな氷河湖、荒々しい海岸線など、クライストチャーチとカンタ ベリー地方はコントラストの効いた景観美の宝庫です。ゆったりと寛いで、存分に羽を伸ばしてください。この上なくすば らしい風景の中で、ウォーキング、サイクリング、ドライブ、スキー、登山、遊泳などを楽しめます。 • エイボン川のパンティングで心地よい静けさに包まれたあと、植物園を散策してみましょう。市の中心部にあるハグレー公 園の広大な緑地は、イベントやエンターテイメントの会場としても人気です。なかでもクライストチャーチ・アート・フェ スティバル、大道芸のワールド・バスカーズ・フェスティバル、エラズリー・インターナショナル・フラワー・ショーなど がよく知られています。
とっておきの魅力・至福の体験 MORE INFORMATION
• クライストチャーチの真ん中にあるハグレー公園は各種のエンターテイメントで賑わ っています。園内のイベント・ビレッジでは夏の間、ワールド・バスカーズ・フ ェスティバルに参加している大道芸人を見ることができます。気に入った場所で ピクニックをしてもよいでしょう。 • ポート・ヒルズはサイクリング用・ウォーキング用のトラックが充実しています。小 高い場所にあるので、太平洋もサザンアルプスも、その間にある市街地もよく見えま す。振り返ると、小さな入り江が無数に連なるバンクス半島を望むことができます。 • 青空市場を覗いたり、人気のカフェ・バー・レストランに入ったり、才能あふれるエ ンターテイナーのパフォーマンスを観賞したり。フレンドリーな地元住民との交 流を楽しんでください。リカトン・ブッシュ・マーケットで手作りのマカロンを 探してみましょう。 • クライストチャーチを出発し、美しい景色の中を90分ほどドライブ。大昔の火山跡の 一隅にあるアカロアは、フランス系移民の名残が感じられる魅力的な町です。丘の上 に立つと、内湾と外洋に面した数々の入り江を一望することができます。1日か2 日滞在して、小ぢんまりとした個性的な店やアンティークの博物館、ギャラリー、グ ルメな飲食店を巡ったり、珍しいへクターズ・ドルフィンと一緒に泳いだりして過ごし てください。
クィーンズタウン
日帰りで行ける場所 所要時間(片道) クィーンズタウン~アロータウン............ 20分 クィーンズタウン~グレノーキー............. 45分 クィーンズタウン~ギブストン・バレー........ 30分 クィーンズタウン~ コロネット・ピーク........ 30分
テーマと主要アクティビティ
• ハイキングやトレッキングといったアウトドアやアドベンチャーを存分に楽しめる場所。国際水準のゴルフ場もあります。 • 周囲は険しい山々で、その懐にはいくつもの湖が輝いています。きれいな山の空気に包まれたクィーンズタウンは、心躍る ような旅の拠点としてぴったりです。 • クィーンズタウンはすべてが充実したデスティネーションです。カフェ・レストランはこの地域だけで120軒を超え、とび きりのグルメから、丁寧に造られたワインや地ビール、チョコレートまで、ありとあらゆる楽しみが詰まっています。 • 金鉱の歴史あるアロータウンはとても趣のある町です。アートギャラリーや魅力的な店、興味深い博物館などが並んでいます。 • ギブストン・バレーのワイナリーを訪れると、整然としたブドウ園が広がっています。 • ワカティプ湖北端のグレノーキーは開拓者が築いた小さな集落です。少し時間をとって行ってみましょう。美しい景観に恵 まれたこの辺りは、映画のロケ地としても人気があります。
とっておきの魅力・至福の体験
MORE INFORMATION
• クィーンズタウンにはウォーキングやマウンテンバイクが楽しめるよう、たくさん のトレイルが整備されています。自分の体力や経験に合ったものを選んでくだ さい。近場で人気があるのは、ベン・ローモンド・トラック(Ben Lomond Track) 、ジャーディン・パーク(Jardine Park)からジャックス・ポイント(Jack’s Point) までの遊歩道、レイク・ヘイズ・トラック(Lake Hayes)、フランクトン・ウークウェイ (Frankton Walkway)などです。 • アドベンチャーに挑戦したくなったら、ギブストン・バレーに近いバンジーの発祥 地、カワラウ・バンジー・センターへ。 • ワイナリーの集まるギブストン・バレーで、セントラル・オタゴ名産のピノ・ノワー ルを味わってみましょう。 • クィーンズタウンはゴルフ旅行にもおすすめです。車で35分以内の範囲に6つのコース があります。 • パラダイスという名の谷など、グレノーキーよりさらに奥地の大自然に踏み込んでみ ましょう。世界でも有名なルートバーン・トラックは、滝のある所で折り返して、日 帰りで体験することもできます。 • アロータウンを流れるアロー川で砂金探しに挑戦。川辺をのんびりと散策するだけでも 楽しめます。
ワナカ
日帰りで行ける場所 所要時間(片道) ワナカ~マウント・アスパイアリング国立公園...... ........................................ 50分 ワナカ~ハウェア湖........................ 25分 ワナカ~タラス............................ 30分 ワナカ~ハースト・パス..................... 65分
テーマと主要アクティビティ
• 山と湖が織り成す、息をのむほど美しい世界は人込みと無縁。やりたいことを自由に楽しめます。 • マウント・アスパイアリング国立公園の美しい山並みを背景に、どんな季節でも楽しめるデスティネーションです。レイ ク・ワナカでのんびりとしたニュージーランド流のライフスタイルに触れることもできます。 • 透明な水をたたえた湖と川、澄んだ山の空気、どちらを向いても美しい山々…そんな環境は地元住民の誇りです。手付かず の自然とそのいきいきとした美しさを守ることを自らの使命とし、今私たちが享受している素晴らしい環境が幾世代も後に 受け継がれてゆくよう努めています。 • レイク・ワナカは、のんびりとした小旅行や家族旅行、アウトドア・アドベンチャーにぴったりです。特に写真の好きな方 にとっては夢のようなデスティネーションです。また、幅広い年齢層の人が楽しめる陸上・水上・空中のアクティビティも 揃っています。 • レイク・ワナカでは、多彩な見どころもアドベンチャー・スポーツも身近な存在です。湖の遊覧クルーズや地元の高級ワイ ンのテイスティング、近場の名所でフィッシングなど、存分に楽しめます。もしくは、周辺の山や丘陵地を歩きに出かけて もよいでしょう。スキー、ヘリスキー、スノーボード、 マウンテンバイク、ハイキング・トレッキング、登山のできる場所 もたくさんあります。 • すばらしい環境で多数のイベントが開催されており、国内外から何千人もの人々が集まっています。チャレンジ・ワナカ、 ウォーバーズ・ オーバー・ワナカ戦闘機航空ショー、フェスティバル・オブ・カラー、ウィンター・ゲーム、コンタクト・エピック、 リッポン・フェスティバル、ワナカA&Pショーなど、長年にわたって開催されている恒例イベントも少なくありません。 • レイク・ワナカには、格安タイプから贅を尽くしたものまで、幅広い宿泊施設が揃っています。ホリデー・パーク、バック パッカー、モーテル、ホテル、ホストがもてなすB&B、貸し別荘、隠れ家のような高級ロッジなど、誰もが自分の好みに合っ たものを見つけることができます。
とっておきの魅力・至福の体験 • リッポン・ワイナリー(Rippon Winery)のセラードアでワインのテイスティングと「ゴルフクロス」に挑戦。湖とルビー島のすばらしい 眺望も楽しめます。 • 透き通った川にかかる吊り橋を渡り、遊歩道を進んでいくと、次第にロブ・ロイ氷河が姿を現します。道中はいたずら好き なケア(山岳性のオウム)にランチやカメラを持っていかれないように気をつけましょう。
• ビアワークス(Beerworkx)、アークエンジェル・ワイン(Archangel Wines)、ラゲート・パブ(Luggate Pub)で地元の 名物を味わって。木工職人の技(Woody’s Wood Galleryにて)も必見です。
• 流水量では全国一のクルーサ川では、澄んだ水の中を泳ぐマスの姿が見られます。少し上流側へ行くと、絶好のポイントと して知られるディーンズ・バンク(Deans Bank)があります。
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ダニーデン
日帰りで行ける場所 所要時間(片道) ダニーデン~モエラキ.................... 50分 ダニーデン~カトリンズ.................. 90分 ダニーデン~ミドルマーチ................ 30分 ダニーデン~ローレンス.................. 90分
テーマと主要アクティビティ
• ダニーデンの随所にある美しいビーチを訪れ、素足で砂浜を散歩してみましょう。 • オタゴ半島のハイクリフ・ロード(Highcliff Road)沿いには、展望の良い場所がた くさんあります。絶景を写真に収めるのにぴったりです。 • 絶滅に瀕している貴重な野生動物をおびやかすことなく、間近に観察するチャンスが あります。 • 市街地のウォーキングツアーに参加して、歴史的建造物や記念碑を巡りながら、開拓 時代の様子を想像してみましょう。 • ドライブをしている間にも、ヴィクトリア朝時代やエドワード朝時代の立派な建物が いくつも見かけられます。 • 国際的にも重要とされているガーデンを訪れ、五感が目覚めるようなひと時を。
• 地元の味覚も見逃せません。
とっておきの魅力・至福の体験
• 土曜の朝はダニーデンの鉄道駅へ。オタゴ・ファーマーズ・マーケットが開かれてい ます。 • セント・クレア・ビーチをゆっくりと歩きましょう。 • カーギル山の頂上からは、360度のパノラマを見渡せます。 • ダニーデンの中心街でお気に入りのブティックを探してみてください。 • ニュージーランド最古の大学、オタゴ大学のキャンパス内を散策。 • チーズロールを食べてみましょう。たいていのカフェにあります。 • ガスワークス博物館でガスと市民の歴史に触れることができます。 • ポート・チャーマーズでは水揚げされたばかりの魚が手に入ります。 • 世界一急な坂道、ボールドウィン・ストリート(Baldwin Street)を駆け上がれるか 挑戦してみましょう。 • 市内でアートギャラリー巡り。
• 桟橋でサーモン・フィッシング。
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