周戸南々香 Shudo Nanaka -2023 portfolio p2-14 卒業設計 15-17 JIA近畿支部事務局改装 18-20 4人展 21 3回生次制作(文化コンプレックス) 3回生次制作(音楽堂) 22
Period | diploma project(6months)
Program | station (rebuilding)
Site | Kyobasi, Osaka
Professor | Akihisa Hirata, Ryoko Iwase
1.concept 情緒の記憶……儚いもの ↓ リズム に情緒は起因する。
【 超越的なもの 】……リズム
2.site 大阪府京橋駅(建替)
3.diagram ・夏至 / 冬至の朝日 ・中秋の名月 ・ヒトの乗り換え ・植物と日射 ・感潮河川の水位 以上5つのリズムを掘り起こす。
Award : JIA全国卒業設計コンクール 金賞
JIA近畿地区設計コンクール 優秀賞
京都大学学内 優秀賞
score 京橋駅に存在するリズムの 収集・現像に利用
京橋駅におけるリズムの発掘、それに伴う情緒の顕れについて
夏至の朝日のための隧道
京橋駅 リズムのノーテーション
「人間が、人間らしく生きていく」。この根本的かつ非功利的な命題を、超資本主義の現代に おいて直面し考えることに大きな意義を感じている。
情報化が進みデータ化する思考に慣れ親しんだ現代人は、いまだ「情緒」を持ち得るだろうか。 この設計において、情緒こそ、人間らしくあることの最大の要素であると考える(参考:岡潔『春 宵十話』)。本提案では「情緒」を、対象に感じるしみじみとした心の動きと定義する。
本提案における着眼点は、「情緒」が起り失われる「リズム」を鍵としているのではないかとい うことである。「リズム」は、日の出・日の入りや植物の芽吹きといった自然現象や、人工物 である電車の発着、それに伴う人間の往来を包含する言葉である。
京橋の地に本来存在する6つのリズム(電車、ヒト、植物、潮、月、太陽)を考古学者の 手つきで丁寧に掘り起こし、可視化するように駅設計を行う。
太陽/月のリズム
3F PLAN 植物のリズム 5F PLAN
初期のイメージスケッチ
この敷地は、京橋であり、大阪府であり、日本であり、地球であり、宇宙である。
太陽や月までを敷地の構成要素として確認する。
JR環状線 JR東西線
地上三路線、地下一路線が存在する。
線路は平面的には既存と同じ位置である。
日当たりの良さを地面からの高さに対応させる ことによって視覚化する。
春分、夏至、秋分、冬至 の朝日の通路を象る。 それぞれの軸線に沿って、 敷地外の建物に遮られる ことなく太陽が観測できる 位置に配置した。
中秋の名月が南中する方角に、 地下鉄から京阪への乗り換えの 階段が沿う筒状の穴をとった。
18.6年の周期で±5° 南中高度が変化する。
全ての乗り換え経路を、①door to doorの直線で ②傾斜10%以下のスロープにて 立体交差させる。ヒトの群れが見える ように、自然な動線とする。
どの号車で降りてもほぼ移動距離・ 移動時間が等しくなる。
平行に移動する。
どの号車で降りてもほぼ移動距離・ 移動時間が等しくなる。
OBPまでの直通通路を直線の スロープにて再構成する。
diagram
0. the way of trains
1. the way of Sun
3. the way of human
2. the way of moon
4. the site of plants
中秋の名月の南中 夏至の日没 冬至の日の出 冬至の日没 春分/秋分の日の出 春分/秋分の日没 3.1. 京阪↔JR環状線 3.2. 京阪↔JR東西線 3.3. JR環状線↔JR東西線 3.4. 京橋駅↔OBP(大阪ビジネスパ ク) 1月 5月 9月 2月 6月 10月 3月 7月 11月 4月 8月 12月 4.1. 日影シミュレーション (各月1日の日の出から日没まで) 4.2. 日影シミュレーション (12か月分の日影をオーバーレイで重ねる) 4.3.
寝屋川から水を引き込む 良 悪 京阪電車
日当たり 良い 悪い 高い 低い 地面 植物の生息域は、日光量、そして得られる水分量に大きく依存する。 太陽、水のリズムが生み出す植物のリズム 盛り土の最大値 1000mm 浸水の最大値 950mm ①絶対に浸水しない、日当たりのよい領域 ②夏季以外は浸水しない、日当たりのよい領域 ③冬季は浸水しない、日当たりのややよい領域 ④ほぼ毎日浸水する、日当たり中程度の領域 目的地・経路が 一目でわかる
5. the site of water
夏至の日の出
日当たり分析
中秋の名月の南中 23.4° 5° 5°
N S W 29.4° 29.4° 6/21 夏至の日の出 04:45 12/21 冬至の日の出 07:02 6/21 夏至の日の入り 16:52 12/21 冬至の日の入り 19:15 日時はすべて2020年版
Δt
冬至の朝日が入射する隧道
2020年12月21日の記録より
8 12
1小節 8分音符12個分
1分を8分音符1個分と置き換える。 (1小節12分となる) 24時間、60小節を作成した。
自然のリズム……最小値から最大値まで、ドの音から1オクターブ分、音が波のように増幅する。
moon
(1F level)
電車……時刻表を楽譜に置き換える。
JR kanjo-railway (2,3F level)
subway (B2F level)
Sun moon river plants keihan JR kanjo JR tozai subway Sun moon river plants keihan JR kanjo JR tozai subway river 日の出 7:00 南中 11:55 日の入 16:51 月の出 7:00 南中 11:55 月の入 16:51 増幅 減衰 増幅 減衰 干潮 7:00 休眠季 出町柳方面 天満橋・淀屋橋方面 天満橋・中之島方面 北新地・尼崎方面 四条畷・松井山手方面 環状線内回り 環状線外回り 大正方面 門真南方面 満潮 16:51 移行
rhythms notes
Sun plants Keihan-railway (3,4,5F
tozai-railway
level) JR
N
rhythms
2020年、12月21日に新京橋駅に発現するリズムを、時刻表などから採集した音楽と、模型へのプロジェクションマッピングで表現した。 京阪のホームを電車の光が通過すると同時に、打楽器の音が響き
プロジェクションマッピングを撮影 した動画です。よろしければご 覧ください。
。
Period | 2021.6-2023.5
Program | office/librally
Site | Honmachi, Osaka
Tipe | renovation
JIA近畿支部事務局改装計画
プロジェクトについて
本改装計画を念頭に2020年、「JIA近畿支 部学生卒業設計コンクール」入賞者を中心に JIA近畿支部学生委員が発足、翌年第二期 メンバーとして周戸(京都大学大学院)・伊賀 (大阪公立大学大学院)・上田(大阪工業大 学大学院)が加入。
各々大学院での研究と平行しながら度々話し 合いの機会を設け、設計を行った。
2023年3月末より部材加工・現場施工が開 始。翌々月5月中旬をもって竣工。
SHOPBOT切り出し図
(豊かさの解釈/SHOPBOTを用いたセルフビルド)
商業都市大阪の中心部に堂々と門を構える重要文化財「綿業会館」。今回改装を行った一室は、この綿業会館の中にある。1931年竣工の「綿業会館」は、大政奉還と同時に 近代の開幕を迎えてから60年以上が経ち、日本が西欧文化に対して大きく腕を広げていた時代を代表する絢爛な建築である。また、様式建築を得意とする渡辺節が設計を務め、 当時所員であった村野藤吾がヘッドドラフトマンとして参画しstylish(style-様式)な設計を行っていることも意味深く観察される。
今回「事務員の執務と会員の会議のために使われていたこの事務室に、さらに建築を学ぶ学生のための図書室機能を加えたい」ということでお話をいただいた。設計の敷地となる「綿 業会館」は重要文化財であるため、今回の計画では「躯体に傷をつけないこと」が必須条件だった。そのため必然的に、何かを新しく「置く」ことが手段となる。古い建築と新しい 何かを、明白な対比構造にしてしまうことは簡単だが、建築史家・加藤耕一の言葉を引用すると「新旧の対比は瞬間的な幻想」にすぎない(2022年度吉岡文庫奨学生セミナー)。 そこで伝統的な意匠と技術を豊満に抱く建築物と学生による設計・施工の改装との間を、何らかの形で連続的に繋げることが、この計画における主題だと考えた。
アーチ ラワンランバーコア t=24
ラワンランバーコア t=24
積層
ナット+プレート
締め上げ固定する。
寸切りボルト φ=25
円形プレート φ=50
12mm合板の積層 Shopbotにて加工 st角パイプ 2.3t×25角
周戸南々香、伊賀正隼 協力:上田雄貴
今回の設計は以下の二つの観点をもって説明できる。
一点目は、全体の構成について。事務室の既存意匠で特徴的なのが、立面にお ける3つのアーチの連なりである(断面図参照)。その中から出入り口となる中央の アーチを選び取り、室内側に3次元的に押し出すことで、ヴォールト状の新規天井と 既存立面を連続させることを考えた。また、これにより室が3分割にゾーニングされ、 異なる3つの機能(執務・会議・選書)の空間的な分節面が発生する(平面図 参照)。ヴォールト天井は、天井に穴を開けてはいけないという条件から吊るすことが できないため床から支える必要があるが、柱を資料棚・本棚と一体化することで執務・ 選書の機能を付与している。
二点目は、意匠の決定について。「綿業会館」を理解する中で、この建築に特徴 的なロマン的豊かさ・余裕をもたらしている装飾的なディテールを、「合理性からの 逸脱」と解釈し直した。これを、構造は合理的に、しかし表層は直線・正円からあ えて逸脱するという操作として本設計に反映する。先述のヴォールト天井を本来の正 半円から楕半円に歪めること、また柱の上端に天井を支える方杖として二次曲線の 回転体を用いることなどが、この点に相当する。この操作により、新しく挿入された 物体と「綿業会館」がロマン的な性格で接続されるのではないかと考えた。
X Y 215 425 1,698 1,700 425 590 4,030 854 590 215 852 6,804 1,570 1,700 1,700 806 44 1,746 340 854 7,190 1,700 294 184 425 24 345 400 1,834 5 156 57 345 24 265 24 2,020 2,911 section plan
執務列
会議列
図書列
また、この計画における強烈な前提条件は「学生施工であること」だった。職人的な技術を 持たない人間が作る物は、ほとんどの場合直線加工の枠を抜けることができない。また、贅と 技術を尽くして建てられたこの建物に精度の低いものを置くことはどうしても躊躇われた。しかし 今回非常に幸運だったのは、2021年京都大学にCNCルーターSHOPBOTが導入されていた ことだ。2Dデータ、もしくは3Dデータから木材を掘削することのできるこのデジタルファブリケー ション技術と手を組むことにより、私たちは曲線部材を含め高精度な加工・施工を行うことが 可能となった。実際に生み出した物体だけではなく、二人の学生が一ヶ月の間執心した 「2023年のセルフビルド」としてのSHOPBOT使用過程の記録は、まさに生きた時代性の結 晶ではないだろうか。 職人の手仕事による高級なstylish建築に設置された、デジタルファブリケーションによる安価 なun-stylish。新旧正反対な性格の物質群があるレベルで接続・調和するような空間を、自 らの手によって探求した。
(文責-周戸南々香)
継ぎ手加工 誤作動 円錐やすり前 - 後
円錐型切り出し - 約1個分 粉塵
作業時間 作業内容 終了時間 開始時間 試作 00 30 8 円錐試作 30 18 00 10 3月19日 00 30 8 試作 チ ア 30 18 00 10 3月22日 00 30 4 試作 チ ア 30 18 00 14 3月23日 00 00 9 試作 チ ア 00 19 00 10 3月25日 3月26日 現場施工 ⅰ期(最奥) 00 30 11 円錐1枚 00 21 30 9 3月27日 00 30 8 円錐1枚 00 18 30 9 3月28日 00 30 12 円錐2枚 00 22 30 9 3月29日 00 00 11 円錐1枚 00 9 00 22 3月29日 00 30 11 円錐2枚 00 21 30 9 3月30日 00 30 21 円錐3枚 00 7 30 9 3月31日 4月1日 現地施工 00 00 5 円錐1枚 00 17 00 12 4月2日 00 30 11 円錐1枚 30 22 00 11 4月3日 00 30 11 棚板3枚 円錐1枚 00 21 30 9 4月4日 00 30 9 棚板2枚 3枚 チ ア 30 22 00 13 4月5日 00 00 13 棚板5枚 3枚 チ ア 30 22 30 9 4月6日 00 00 13 棚板7枚 30 22 30 9 4月7日 00 00 11 棚板3枚 2枚 チ ア 00 21 00 10 4月8日 4月9日 現場施工 ⅱ期(中央) 00 00 12 円錐1枚 00 21 00 9 4月10日 00 30 11 円錐1枚 30 21 00 10 4月11日 00 00 13 円錐1枚 30 22 30 9 4月12日 00 30 10 円錐2枚 00 9 30 22 4月12日 00 30 4 円錐2枚 30 14 00 10 4月13日 00 00 13 円錐1枚 30 22 30 9 4月14日 4月15日 現場施工 4月16日 現場施工 00 30 7 棚板3枚 1枚 チ ア 00 17 30 9 4月17日 00 00 14 棚板5枚 3枚 チ ア 00 0 00 10 4月18日 00 00 9 棚板4枚 2枚 チ ア 00 9 00 0 4月19日 00 00 12 円錐2枚 00 21 00 9 4月19日 00 00 14 棚板4枚 3枚 チ ア 00 0 00 10 4月20日 00 00 9 棚板4枚 2枚 チ ア 00 9 00 0 4月21日 00 30 12 円錐2枚 00 22 30 9 4月22日 4月23日 現場施工 ⅲ期(入口) 00 00 7 棚板3枚 円錐1枚 00 17 00 10 4月24日 00 00 12 円錐2枚 00 9 00 21 4月24日 00 15 12 棚板7枚 2枚 チ ア 45 21 30 9 4月25日 00 00 12 円錐2枚 00 9 00 21 4月25日 00 00 5 棚板7枚 3枚 チ ア 00 15 00 10 4月26日 00 30 12 棚板3枚 3枚 チ ア 30 22 00 10 4月27日 4月29日 現場施工 4月30日 現場施工 合計 円錐29枚(24個分) 391:30:00 時間 アーチ27枚(90個分) 棚板60枚(30段分)
上 SHOPBOT加工工程表
Period |
2021.9-2022.7
Program | cultural complex
Exhibition site | Kyoto→Ueno
Exhibition date|2022.6.4-12, 7.2-18
4人展
宣伝美術:石塚俊
建築を専攻する東京・京都の大学院生4名が 「ジェンダー・身体・建築」をテーマに半年間勉強会を 行い、その集大成として4人展を行った。
京都:VOU 2022.6.4-12
東京:The 5th Floor 7.2-18
〈宣伝用ステートメント〉
本展覧会のタイトルにある「できない(かもしれない)」 という言葉は、アイリス・マリオン・ヤングによって指 摘された、「女の子投げ」などに見られる自らの身体 性を過小評価してしまう女性の精神性が元になってい ます。およそ20年前に議論された「ジェンダー・身 体・建築」を、私たちはいま現代のことばと目線から 改めて考えてみようとしています。ある種の「完璧さ」 を求められてきたモダニズムの歴史や近代的な人間像 から離れて、このテーマをより穏やかな見解から議論 できないでしょうか?「できない(かもしれない)わたし」 は、作家自身のこと、作中に想定される誰かの固有 の身体、あるいは鑑賞者のみなさまにも想定される「わ たし」のすがたです。
「生きられた経験-White
U] 周戸南々香
伊東豊雄設計の住宅である中野本町の家(1976)通称〈White U〉を取り上げ、 建築を音・光として体験するインスタレーションを制作した。
この制作は、フェミニズム現象学の知見に基づいている。フェミニスト現象学は、フ ランスの哲学者シモーヌ・ド・ボーヴォワールの著作である『第二の性』(1949年) の第2巻「生きられた経験」に始まる。稲原・川崎・中澤・宮原は著書『フェミ ニズム現象学入門』(2000年)において、「生きられた経験」を「意識的ではな い知覚を通じて世界と関わっている経験」(8頁)と表現する。それは、「まだ知的 な反省作業の始まっていない経験であり、意識的により分けられずに、色々なもの がごった煮になっている経験」である(8頁)。
この制作において、〈White U〉の空間体験は、音の重なりを聞く経験に還元される。 それらは等しく「無意識の経験」である。演奏者を変え、時代を超えて再現される 音楽となって、〈White U〉は再び経験の中に現象する。
スマートライトプログラミング協力 長谷川貴斗
他参加作家
成定由香沙 東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻
(建築-映像)
北垣直輝 京都大学大学院工学研究科建築学専攻
(建築-文章)
櫻井悠樹 早稲田大学創造理工学研究科建築学専攻
(建築-服飾)
作品使用許可協力 伊東豊雄建築設計事務所
Period
| third year studio(3months) Program | cultural complex Site | Umeda, Osaka
だだっ広い舞台のような、またはこっそりと秘密基地のような屋外空間。
同一の機能はエレベーターでつながり、 シークエンスに沿って進むと多文化を巡る。
視線、文化が溶け合う。 エレベーターが構造体となっている。
PLAN diagram
ダイアグラムの自動ドライブ
Sequence1. Library⇌Theater⇌Studio⇌Gallery Sequence2. Theater
Sequence4. Gallery⇌Library
concept
Sequence3. Studio⇌(Cafe)⇌Gallery⇌Library
Professor
日常生活が単調であることに問題はないが、文化 複合施設はそのような日常における「抜け」として 存在するべきではないか。二段階の建築的な抜け を設ける。一段階目の抜けは、形態である。都 市の中に虫食いのような立体的余白が生まれる。 二段階目の抜けは、機能である。形態の余白は そのまま機能の余白となり、「すべきこと」に追わ れる人々の中に余裕が生まれる。 Tower of margin Park Gallery Library Studio
| Akihisa Hirata
Period | third year studio(3months) Program | music
敷地性格の汲取
2023年京都市立芸術大学移転予定地。この土地 は崇仁地区に属しており、崇仁地区は関西有数の 被差別部落があった土地として知られている。
高瀬川、鴨川。 市民の生活に寄り添う水辺でありながら、そ の情緒を味わいに多くの観光客が訪れる。
SITE
バロックが多数存在する。 また、韓国料理を食しに訪れる人が多い。
「生」を強く感じるこの土地における文化施設は、高尚なものでなくあくまで「生」の延長として 存在すべきである。この地に残る食文化を屋台として混ぜる、またアーチにより刻むようにスケー ル感を落とすことで、より人間の生に「近い」音楽堂を設計する。
F U N C T I O N A R C H /symphonic arch 交響的高架楽堂
Site | Higashi-kujo, Kyoto Professor | Takahiro Taji ×2 外壁: 漆喰コテ波仕上げ 内壁: 漆喰刷毛引き仕上げ 床: コンクリート金鏝仕上げ レンガ調無釉タイル 屋根: ガルバリウム鋼板折版屋根 内壁: 九条土糊捏ね仕上げ 床: コンクリート刷毛引き仕上げ
hall
concept diagram