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LIBRARY TIME 2019

私たちグラフィックデザインクラスは、四月から毎週月曜日の1時間を図書館で過ごす時間に充ててきました。気になった本を自由に手に取り、気に入った本を一週間借りて、教卓の脇に置いて誰でも読めるようにしています。この展示はその活動の記録です。

「普段本を読まなすぎるので選ぶのが大変でした。いろんな知識を身に付けるためというのももちろんですが、何より日本語をうまく使いこなせるようになるためにも本読もうと思います。目標は本の虫です。」石田桃子

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「今回の展示で、みんなの好みや影響を受けたものを知ることができました。自分が好きなものだけでなく、様々なものを見ることができたので良い機会だったと思います。」市来優衣

「今回 Library Timeを制作して、自分の好きな本の傾向がわかりました。今までなんとなく好きだった本達を改めて人に紹介するために文章を作りレイアウトを考えるのは少し難しかっ たですが、いい経験になったと思います。友人の選んだ本を見るのも楽しかったです。」 乾谷萌李

「無意識に手に取り読んでいる本のどこが好きなのかなど、普段考えない事を考え、それを人に伝える文章やレイアウトなど、沢山の経験をする事ができました。」金田紗也加

「感想・本好きとしては、とても楽しい課題でした。実際に展示していた本が無くっていることに気付いて、読んでくれているんだなと思い嬉しくなりました。他にも、たくさん紹介したい本があるのでどこかの機会で出来たらいいなと思 い ました 。」小松英明

「デザインに関して自由度が高く、どうすれば自分のことが伝えられるデザインになるかなど、 大変なこともありました。ですが、本を紹介するにあたって、自分のおすすめを読み返し、学び直すことが多く楽しかったです。」中村ひなた

「私は本が好きなので、本が主役のイベントができて楽しかったです。自分の専攻している分野外の本を手に取る人はあまり多くはないと思いますが、目立つ場所に置かせてもらったということもあり、多くの人の目に触れることができたみたいで嬉しく思います。」南咲来

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