GALLIUM 1819

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TUNE UP & WAXING ALPINE SKI & SNOWBOARD

エッジが錆びていたり、傷が付いていたり、丸まっているようでは、 ターンはもちろん、 エッジを効かせてストップさせることも難しくなります。 そこで、 滑りの心臓部でもあるエッジを念入りに点検し、 エッジを削って角を立てます。 エッジの角度は種目、技術、 コースコンディションなどに合わせて角度 を変えます。

塗って得するWAXの効果!

2

塗って納得の安心感!

滑ってるうちに、突然ブレーキが掛 かって転倒!そんな事が無いように、 しっかりワックスを塗って、 スピードを キープしたライディングでかっこよくキ メよう。

滑る前に塗り、 滑り終えた後にも塗る のがワックスの基本、 デリケートな滑 走面の保護やエッジのサビを防ぐの で、 大切なボードが長持ちします。

ガリウムの特性

SB

ベースエッジビベリング エッジの調整の中でも、 ベースエッジビベリングは滑走面側のエッジに角度を付けることで、 スキー、 スノーボードの性能を引き出すための重要な作 業です。 角度は滑走面の形状やスキーヤー、 スノーボーダーの技術、種目、 コースコンディションなどによって異なります。 ビベリングの方法は、滑走面の状態で (図2参照)若干異なります。 下記説明を参考に作業してください。

図1

フラットの場合

滑走面の状態をフラットゲージで確認し ます。

滑走面

ファイルのエッジ側に載せた手に均一に加重しながら少しずつ削ります。 この時あまり加 重させすぎると波を打ったり、思った以上にビベリングしてしまうので注意しながら削って ください。 よりビベリングしたい場合は、 テープなどを巻いて削ってください。 (図1参照)

図2

コンケーブの場合

エッジ

この状態はエッジがひっかかりやすい状態ですので、 [フラットの場合] で行う作業を参考 にエッジを削っていきます。 (図1参照)

○ソールに良く馴染み,ワックスが長持ちする

ベースエッジを削る (図1参照)

粗目又は中目のファイルでベースエッジ をビベリングします。

エッジ

滑走面

この状態はエッジがかかりにくい状態なので、滑走面を削りフラットな状態にする必要が あります。 この作業に関しては、専門店での施工をお勧めいたします。 フラットな状態にし た、図1の作業を行います。

[コンケーブの状態] エッジ

滑走面

エッジ

[コンベックスの状態]

サイドエッジビベリング

サイドエッジビベリングはエッジに角度を付けることで、 エッジグリップが増し、 シャープな回転を得るために行います。 角度は、技術・種目・コンディ ションなどによって異なります。大きな角度を付けると操作が難しくなるので、 自分に合った最適な角度を付けてください。

1

チューンナップ基礎用語

2

3

4

アクセサリー

アクセサリー

チューンナップはスキー、スノーボードの性能を100%発揮させるために必要です。 1/100秒を競うライダーにとっては、 その人の体格、技術、種目、 コースコンディション などに合わせて、滑走面やエッジを最適の状態にすることで、滑りがより速く、 より正確 になり、勝利への近道となるでしょう。 レーサー、 ライダーばかりでなく一般のスキー ヤー、 スノーボーダーもチューンナップを行うことで、 ゲレンデでより楽しく滑ることが できるでしょう。 また、 チューンナップは大会前だけ行っても効果がありません。普段か ら習慣的に行うことで、 滑走面やエッジを常に良い状態に保つことができます。

SB

滑走面

ノルディック

ノルディック

SKI

エッジ

[フラットの状態]

コンベックスの場合

なぜチューンナップは必要なの?

この部分を削って 0.5゜∼1゜角度を付ける。

チューンナップ

チューンナップ

○温度が低くなると硬くなる性質があり、 硬い雪の結晶がソールに刺さらずスムーズな滑走性を保つ

エッジに焼きが入っていると、 ファイルで削ることができません。 ダイヤモンドファイ ル (#100) をファイルガイドにセットして、 サイドエッジの焼きを取り除きます。

※ダイヤモンドファイルは、水とアルコールを1:1に混合した溶液で (水だけでも可) で必ず濡らしてからご使用ください。

フラットをチェック

○導電性があるため静電気が起きずにゴミを拾わない

SB

サイドエッジの焼き取り

エッジに焼きが入っていると、 ファイルで削ることができません。 ダイヤモンドファイル (#100) を使って、 ベースエッジの焼きを取り除きます。

SKI

○水を良く弾く物質なので撥水性が高い

SKI

クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

これからの頁では日本の雪質を知り尽くしているガリウムがチューンナップの方法を初めての方にも解りやすく解説しています。 チューンナ ップなんかやったことがない、 とうい人もぜひチューンナップにチャレンジしてみてください。 そうすれば、 スキー、 スノーボードがさらに楽し くなるに違いありません。

SKI

ベースエッジの焼き取り

※レギュラータイプの場合 ノーズ ボードの前方先端部分。反っている部分全体を指す デッキ ボードの表面

ノーズ スキーの前方先端部分。反っている部分全体を指す

テール ボードの後方先端部分

トップシート スキーの表面 接雪点

接雪点

接雪点

接雪点

雪面

25

サイドエッジ ボーダー エッジ サイドウォール

滑走面

スキーの断面図

ベースエッジ サイドエッジ ボーダー エッジ サイドウォール

SKI SB

SKI SB

SKI SB

SKI SB

SB

バリを取り除く

ダリング (スノーボードのみ)

エッジを研磨する際、 エッジを保護してい るボーダーが邪魔になるので、ボーダー カッターを使ってボーダーを切り落とし ます。 (図3参照)

写真左:ダイヤモンドファイルを使用した     場合 写真中:ファイルを使用した場合 写真右:サイドエッジシャープナーを使用     した場合

○ファイリングでできたベースエッジのバ リをダイヤモンドファイル(#400又は #600)で落とします。 (写真左) ○次に、 ダイヤモンドファイル(#400又は #600)をファイルガイドにセットして、 サイドエッジのバリを取り除いてくださ い。 (写真右) ○ベースエッジ、サイドエッジの順に3 セット程度交互に行うときれいに仕上 がります。 ※作業を終える時は必ずサイドエッジの 研磨で終了してください。ベースエッジ の研磨で作業を終えると、 サイドエッジ にバリが残り、ターンの途中でスキー、 スノーボードが引っかかる原因となり 危険です。

ノーズやテールのエッジが鋭く立ち過ぎ ていると、スノーボードが雪面に引っか かって、思うようにターンできません。 また、 転倒した時、 自分のスノーボードで怪我 をすることもあるので、 ノーズとテールの 部分のエッジをダリングします。 (図4) の 黒太部分のエッジが立っていると、 ターン 時にエッジが引っかかり、 うまく曲がれな いため、 この部分をサンドペーパー#150 で調整します。 ※種目・コースコンデションにより異なり ますので、少しずつ調整してください。

ボーダーが邪魔なので ボーダーカッターで削る。

図3

図4 10㎝

10㎝

サイドエッジはこの部分を削る。 滑走面

接雪点

接雪点

エッジ サンドペーパーで エッジを丸める

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO

スノーボードの断面図

ベースエッジ

滑走面 雪に接する、 エッジを除いた部分

SKI SB

サイドエッジを削る

雪面

滑走面 雪に接する、 エッジを除いた部分 滑走面

SKI SB

ボーダーを削る

プロワックス ツール

プロワックス ツール

デッキ スキーの後方先端部分

︻イージーワクシング︼

「ワックスを塗ると滑りすぎるからコ ワイ」なんて思っていませんか?初心 者の方も板をズラス操作が早く身に 付きます。

1

Point.3

大切なスキー・ボードが 長持ち!

上達が早い!

エッジに焼きが入っていると、 ファイルで削ることができません。

スプレ&ペーストワックス

Point.2

滑走中に石などを踏み、摩擦で焼け、 エッジが硬くなる現象。 エッジが焼けると、 ファイルが噛まなくなり上手にファイリングが出来なくなります。

焼きとは??

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

Point.1

エッジの焼き取り

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

テクニック ためのチューンナップ&ワクシング しむ り楽 をよ ード ーボ スノ ー、 スキ

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

Step.1 エッジの調整

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TUNE UP & WAXING ALPINE SKI & SNOWBOARD

エッジが錆びていたり、傷が付いていたり、丸まっているようでは、 ターンはもちろん、 エッジを効かせてストップさせることも難しくなります。 そこで、 滑りの心臓部でもあるエッジを念入りに点検し、 エッジを削って角を立てます。 エッジの角度は種目、技術、 コースコンディションなどに合わせて角度 を変えます。

塗って得するWAXの効果!

2

塗って納得の安心感!

滑ってるうちに、突然ブレーキが掛 かって転倒!そんな事が無いように、 しっかりワックスを塗って、 スピードを キープしたライディングでかっこよくキ メよう。

滑る前に塗り、 滑り終えた後にも塗る のがワックスの基本、 デリケートな滑 走面の保護やエッジのサビを防ぐの で、 大切なボードが長持ちします。

ガリウムの特性

SB

ベースエッジビベリング エッジの調整の中でも、 ベースエッジビベリングは滑走面側のエッジに角度を付けることで、 スキー、 スノーボードの性能を引き出すための重要な作 業です。 角度は滑走面の形状やスキーヤー、 スノーボーダーの技術、種目、 コースコンディションなどによって異なります。 ビベリングの方法は、滑走面の状態で (図2参照)若干異なります。 下記説明を参考に作業してください。

図1

フラットの場合

滑走面の状態をフラットゲージで確認し ます。

滑走面

ファイルのエッジ側に載せた手に均一に加重しながら少しずつ削ります。 この時あまり加 重させすぎると波を打ったり、思った以上にビベリングしてしまうので注意しながら削って ください。 よりビベリングしたい場合は、 テープなどを巻いて削ってください。 (図1参照)

図2

コンケーブの場合

エッジ

この状態はエッジがひっかかりやすい状態ですので、 [フラットの場合] で行う作業を参考 にエッジを削っていきます。 (図1参照)

○ソールに良く馴染み,ワックスが長持ちする

ベースエッジを削る (図1参照)

粗目又は中目のファイルでベースエッジ をビベリングします。

エッジ

滑走面

この状態はエッジがかかりにくい状態なので、滑走面を削りフラットな状態にする必要が あります。 この作業に関しては、専門店での施工をお勧めいたします。 フラットな状態にし た、図1の作業を行います。

[コンケーブの状態] エッジ

滑走面

エッジ

[コンベックスの状態]

サイドエッジビベリング

サイドエッジビベリングはエッジに角度を付けることで、 エッジグリップが増し、 シャープな回転を得るために行います。 角度は、技術・種目・コンディ ションなどによって異なります。大きな角度を付けると操作が難しくなるので、 自分に合った最適な角度を付けてください。

1

チューンナップ基礎用語

2

3

4

アクセサリー

アクセサリー

チューンナップはスキー、スノーボードの性能を100%発揮させるために必要です。 1/100秒を競うライダーにとっては、 その人の体格、技術、種目、 コースコンディション などに合わせて、滑走面やエッジを最適の状態にすることで、滑りがより速く、 より正確 になり、勝利への近道となるでしょう。 レーサー、 ライダーばかりでなく一般のスキー ヤー、 スノーボーダーもチューンナップを行うことで、 ゲレンデでより楽しく滑ることが できるでしょう。 また、 チューンナップは大会前だけ行っても効果がありません。普段か ら習慣的に行うことで、 滑走面やエッジを常に良い状態に保つことができます。

SB

滑走面

ノルディック

ノルディック

SKI

エッジ

[フラットの状態]

コンベックスの場合

なぜチューンナップは必要なの?

この部分を削って 0.5゜∼1゜角度を付ける。

チューンナップ

チューンナップ

○温度が低くなると硬くなる性質があり、 硬い雪の結晶がソールに刺さらずスムーズな滑走性を保つ

エッジに焼きが入っていると、 ファイルで削ることができません。 ダイヤモンドファイ ル (#100) をファイルガイドにセットして、 サイドエッジの焼きを取り除きます。

※ダイヤモンドファイルは、水とアルコールを1:1に混合した溶液で (水だけでも可) で必ず濡らしてからご使用ください。

フラットをチェック

○導電性があるため静電気が起きずにゴミを拾わない

SB

サイドエッジの焼き取り

エッジに焼きが入っていると、 ファイルで削ることができません。 ダイヤモンドファイル (#100) を使って、 ベースエッジの焼きを取り除きます。

SKI

○水を良く弾く物質なので撥水性が高い

SKI

クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

これからの頁では日本の雪質を知り尽くしているガリウムがチューンナップの方法を初めての方にも解りやすく解説しています。 チューンナ ップなんかやったことがない、 とうい人もぜひチューンナップにチャレンジしてみてください。 そうすれば、 スキー、 スノーボードがさらに楽し くなるに違いありません。

SKI

ベースエッジの焼き取り

※レギュラータイプの場合 ノーズ ボードの前方先端部分。反っている部分全体を指す デッキ ボードの表面

ノーズ スキーの前方先端部分。反っている部分全体を指す

テール ボードの後方先端部分

トップシート スキーの表面 接雪点

接雪点

接雪点

接雪点

雪面

25

サイドエッジ ボーダー エッジ サイドウォール

滑走面

スキーの断面図

ベースエッジ サイドエッジ ボーダー エッジ サイドウォール

SKI SB

SKI SB

SKI SB

SKI SB

SB

バリを取り除く

ダリング (スノーボードのみ)

エッジを研磨する際、 エッジを保護してい るボーダーが邪魔になるので、ボーダー カッターを使ってボーダーを切り落とし ます。 (図3参照)

写真左:ダイヤモンドファイルを使用した     場合 写真中:ファイルを使用した場合 写真右:サイドエッジシャープナーを使用     した場合

○ファイリングでできたベースエッジのバ リをダイヤモンドファイル(#400又は #600)で落とします。 (写真左) ○次に、 ダイヤモンドファイル(#400又は #600)をファイルガイドにセットして、 サイドエッジのバリを取り除いてくださ い。 (写真右) ○ベースエッジ、サイドエッジの順に3 セット程度交互に行うときれいに仕上 がります。 ※作業を終える時は必ずサイドエッジの 研磨で終了してください。ベースエッジ の研磨で作業を終えると、 サイドエッジ にバリが残り、ターンの途中でスキー、 スノーボードが引っかかる原因となり 危険です。

ノーズやテールのエッジが鋭く立ち過ぎ ていると、スノーボードが雪面に引っか かって、思うようにターンできません。 また、 転倒した時、 自分のスノーボードで怪我 をすることもあるので、 ノーズとテールの 部分のエッジをダリングします。 (図4) の 黒太部分のエッジが立っていると、 ターン 時にエッジが引っかかり、 うまく曲がれな いため、 この部分をサンドペーパー#150 で調整します。 ※種目・コースコンデションにより異なり ますので、少しずつ調整してください。

ボーダーが邪魔なので ボーダーカッターで削る。

図3

図4 10㎝

10㎝

サイドエッジはこの部分を削る。 滑走面

接雪点

接雪点

エッジ サンドペーパーで エッジを丸める

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO

スノーボードの断面図

ベースエッジ

滑走面 雪に接する、 エッジを除いた部分

SKI SB

サイドエッジを削る

雪面

滑走面 雪に接する、 エッジを除いた部分 滑走面

SKI SB

ボーダーを削る

プロワックス ツール

プロワックス ツール

デッキ スキーの後方先端部分

︻イージーワクシング︼

「ワックスを塗ると滑りすぎるからコ ワイ」なんて思っていませんか?初心 者の方も板をズラス操作が早く身に 付きます。

1

Point.3

大切なスキー・ボードが 長持ち!

上達が早い!

エッジに焼きが入っていると、 ファイルで削ることができません。

スプレ&ペーストワックス

Point.2

滑走中に石などを踏み、摩擦で焼け、 エッジが硬くなる現象。 エッジが焼けると、 ファイルが噛まなくなり上手にファイリングが出来なくなります。

焼きとは??

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

Point.1

エッジの焼き取り

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

テクニック ためのチューンナップ&ワクシング しむ り楽 をよ ード ーボ スノ ー、 スキ

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

Step.1 エッジの調整

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TUNE UP & WAXING ALPINE SKI & SNOWBOARD

1

2

3

滑走面の焼き付け防止のため、 ワクシングペーパーをアイロンと滑走面の間に挟んで、 ワクシングしてください。 またアイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。 SKI SB さらにコルクに巻いたファイバーテックス (粗仕上げ用) で細かなケバを取り除きま す。

クリーニングで使用したペーパー。 浸透したワックスは落としません こんなに沢山の汚れが! ! 滑走面の表面 付着しているワックス

(滑走面イメージ図)

クリーナー使用後

Step.2 EXTRA BASE VIOLET

EXTRA BASE BLUEを3回以上 ホットワクシングする。

※10回以上ホットワクシングをする事を  オススメします。 ※この工程は、 数日にわけて行ってもOK。 ※アイロン温度:120℃以下

※10回以上ホットワクシングをする事を  オススメします。 ※この工程は、 数日にわけて行ってもOK。 ※アイロン温度:120℃以下

※10回以上ホットワクシングをする事を  オススメします。 ※この工程は、 数日にわけて行ってもOK。 ※アイロン温度:130℃以下

EXTRA BASE PINK ワクシング後(3回以上)

EXTRA BASE VIOLET ワクシング後(3回以上)

EXTRA BASE BLUE ワクシング (3回以上)

※ホットワクシングの工程は 「3-3」 の通りです。 「手順1∼8」 までの工程を全て行ってください。

3-2 シーズン中のベースワクシング (例)

※ワクシングの手順は 「3-3」 の通りです。 ※ワックスの選択はP.29 「WAX CHART」 を参照ください。

Step.2-② 滑走面のクリーニング (ホットクリーニング)

EXTRA BASE PINK

3-3 手順(塗り方)

買ったばかりのスキー,スノーボードはもちろん、 使用したスキーの滑走面には目に見えないゴミや汚れが付着しています。 汚れやゴミ・古いワックスが付着していると、 滑走性能を低下させるので、滑走面の汚れを完全に取り除きましょう。

1

2

EXTRA BASE BLUE

HYBRID HF PINK

3

HYBRID HF BLUE

4

SB

SKI

3

SB

ブロンズブラシによるクリーニング

ファイバーテックスによるケバ取り

ストラクチャー内のケバやゴミ、汚れを取 り除くため、 ブロンズブラシを使ってトッ プからテール方向に向かってブラッシン グします。

さらにコルクに巻いたファイバーテックス (粗仕上げ用) で細かなケバを取り除きま す。

6

SB

SKI

SKI

SB

ワックスを生塗りする

ワックスを滑走面に垂らす

EXTRA BASE PINKや、BASE WAX、 ク リーニングワックス等の軟らかいワックス を滑走面全体に満遍なく生塗りします。 アイロンに固形ワックスを当てて表面を 柔らかくした方が生塗りしやすくなります。

滑走面の上にワクシングペーパーを敷き、 その上から左記の3で使用したワックス をアイロンで融かしながら適量垂らしま す。

7

8

SB

SKI

SKI

SB

SKI

SB

SB

ワックスを生塗りする

ワックスを滑走面に垂らす

ワックスをアイロンで延ばす

ワックスをスクレーピングする

滑走面全体に満遍なく生塗りします。 アイ ロンに固形ワックスを当てて表面を柔ら かくした方が生塗りしやすくなります。

ワクシングペーパーの上にワックスを融 かしながら適量垂らします。

アイロンを止めないように滑走面全体に 満遍なく延ばします。

常温まで冷えたらスクレーパーでワック スを削ります。

5

6

7

8

SKI

SB

ブラッシング (ボアブラシ)

SKI

SKI

SB

ブラッシング (ナイロンブラシ)

SKI

SB

ブラッシング (馬毛ブラシ)

SB

ファイバーテックスで仕上げる 最後にファイバーテックス(最終仕上げ 用) で仕上げます。

ボアブラシでストラクチャー内のワックスを掻き出し、 ナイロンブラシ、馬毛ブラシの順で仕上げます。

ポイント ! !

120.0 ℃

プロワックス ツール

プロワックス ツール

5

SKI

4

アクセサリー

アクセサリー

SKI

2

ノルディック

ノルディック

滑走面の焼き付け防止のため、 ワクシングペーパーをアイロンと滑走面の間に挟んで、 ワクシングしてください。 またアイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

1

チューンナップ

チューンナップ

シーズン中のベースワクシングは、使用するトップワックス (HYBRID HF/ 滑走シリーズ) に合わせて行います。 トップワックスと同じ色のベースワックス を1回塗ってから、 トップワクシングをしてください。

(滑走面イメージ図)

Step.3 EXTRA BASE BLUE

EXTRA BASE VIOLETを 3回以上ホットワクシングする。

クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

クリーナー使用前

表面のパラフィンの み除去され、浸透し ている部分は除去 されない

Step.1 EXTRA BASE PINK

EXTRA BASE PINKを 3回以上ホットワクシングする。

スプレ&ペーストワックス

ガリウムのクリーナーは油汚れ、 滑走面表面の汚れを落としますが

3-1 シーズン前の準備として行うベースワクシング 新しいスキー、 スノーボード、 ストーングラインディングを行った後のスキー、 スノーボードは滑走面にワックスが全く入っていない状態です。 また、1シーズ ンを通して滑るスキー、 スノーボードで楽しむためには、滑走面を仕上げておく事が大切です。 そこで、 シーズン前や新しい滑走面に下記の手順でワクシン グを行い、滑走面にベース (パラフィン) ワックスを浸透させ滑走面を完璧な状態にし、滑るスキー、 スノーボードに仕上げる事ができます。

108.1

SKI

SKI

SB

SKI

SB

SKI

SB

ワックスをアイロンで延ばす

ワックスをスクレーピングする

ブラッシング

ファイバーテックスで拭き取る

ワクシングペーパーとアイロンを一緒に ずらしながら滑走面全体に満遍なくなじ ませるように延ばします。 この作業は、 トッ プからテール方向へゆっくりと2∼3回動 かします。 この時、 アイロンを止めないよう に注意してください。

ワックスが完全に冷める前にスクレー パーでワックスを完全に削り取ります。

ボアブラシでストラクチャー内のワックス を掻き出し、 ナイロンブラシで仕上げます。 ※汚れがひどい場合は①∼⑦までの行 程を繰り返してください。

最後にファイバーテックス(最終仕上げ 用) で、掻き出した細かなワックスをキレ イに拭き取ります。

96.3

アイロン通過後、滑走面は90℃程度まで上昇し ますが、 その後は急速に冷めてしまいます。 そのため、一点に停めない限り滑走面を焼いて しまう心配はありません。逆に、一点に停めてし まうと滑走面の温度は急激に上昇し、滑走面を 焼いてしまう原因になります。

84.4 72.5

アイロン

60.6 48.8 36.9 25.0

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO 27

SB

ホットワクシング時の滑走面の温度変化

︻イージーワクシング︼

SKI SB ストラクチャー内のケバやゴミ、汚れを取 り除くため、 ブロンズブラシを使ってノー ズ(トップ)からテール方向に向かってブ ラッシングします。

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

SKI SB ツーウェイクリーナーの缶をよく振ってか ら滑走面全体にスプレーし、 キッチンペー パー等で汚れや古いワックスを取り除い てください。

︻イージーワクシング︼

SKI SB クリーナーをキッチンペーパー等(紙ふん が出にくいもの)に染みこませ、汚れや古 いワックスを取り除いてください。

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

HYBRID HFシリーズ・滑走シリーズ (トップワックス) に含まれているフッ素は、滑走面に浸透しません。 そのため、 ベースとなるフッ素を含まないパ ラフィンワックス (EXTRA BASEシリーズGREEN/BLUE/VIOLET/PINK) が十分滑走面に吸収されていないと、 フッ素を含んだトップワック ス (HYBRID HFシリーズ・滑走シリーズ) は強く定着できません。高い滑走性を持ったトップワックスの性能を十分に引き出すためには、必ずベース ワクシングを行う事が必要です。

or

ポイント ! !

Step.3 ベースワクシング

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

Step.2-① 滑走面のクリーニング (簡単クリーニング・クリーナーを使用した場合)

※アイロン温度120℃に設定

28


TUNE UP & WAXING ALPINE SKI & SNOWBOARD

1

2

3

滑走面の焼き付け防止のため、 ワクシングペーパーをアイロンと滑走面の間に挟んで、 ワクシングしてください。 またアイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。 SKI SB さらにコルクに巻いたファイバーテックス (粗仕上げ用) で細かなケバを取り除きま す。

クリーニングで使用したペーパー。 浸透したワックスは落としません こんなに沢山の汚れが! ! 滑走面の表面 付着しているワックス

(滑走面イメージ図)

クリーナー使用後

Step.2 EXTRA BASE VIOLET

EXTRA BASE BLUEを3回以上 ホットワクシングする。

※10回以上ホットワクシングをする事を  オススメします。 ※この工程は、 数日にわけて行ってもOK。 ※アイロン温度:120℃以下

※10回以上ホットワクシングをする事を  オススメします。 ※この工程は、 数日にわけて行ってもOK。 ※アイロン温度:120℃以下

※10回以上ホットワクシングをする事を  オススメします。 ※この工程は、 数日にわけて行ってもOK。 ※アイロン温度:130℃以下

EXTRA BASE PINK ワクシング後(3回以上)

EXTRA BASE VIOLET ワクシング後(3回以上)

EXTRA BASE BLUE ワクシング (3回以上)

※ホットワクシングの工程は 「3-3」 の通りです。 「手順1∼8」 までの工程を全て行ってください。

3-2 シーズン中のベースワクシング (例)

※ワクシングの手順は 「3-3」 の通りです。 ※ワックスの選択はP.29 「WAX CHART」 を参照ください。

Step.2-② 滑走面のクリーニング (ホットクリーニング)

EXTRA BASE PINK

3-3 手順(塗り方)

買ったばかりのスキー,スノーボードはもちろん、 使用したスキーの滑走面には目に見えないゴミや汚れが付着しています。 汚れやゴミ・古いワックスが付着していると、 滑走性能を低下させるので、滑走面の汚れを完全に取り除きましょう。

1

2

EXTRA BASE BLUE

HYBRID HF PINK

3

HYBRID HF BLUE

4

SB

SKI

3

SB

ブロンズブラシによるクリーニング

ファイバーテックスによるケバ取り

ストラクチャー内のケバやゴミ、汚れを取 り除くため、 ブロンズブラシを使ってトッ プからテール方向に向かってブラッシン グします。

さらにコルクに巻いたファイバーテックス (粗仕上げ用) で細かなケバを取り除きま す。

6

SB

SKI

SKI

SB

ワックスを生塗りする

ワックスを滑走面に垂らす

EXTRA BASE PINKや、BASE WAX、 ク リーニングワックス等の軟らかいワックス を滑走面全体に満遍なく生塗りします。 アイロンに固形ワックスを当てて表面を 柔らかくした方が生塗りしやすくなります。

滑走面の上にワクシングペーパーを敷き、 その上から左記の3で使用したワックス をアイロンで融かしながら適量垂らしま す。

7

8

SB

SKI

SKI

SB

SKI

SB

SB

ワックスを生塗りする

ワックスを滑走面に垂らす

ワックスをアイロンで延ばす

ワックスをスクレーピングする

滑走面全体に満遍なく生塗りします。 アイ ロンに固形ワックスを当てて表面を柔ら かくした方が生塗りしやすくなります。

ワクシングペーパーの上にワックスを融 かしながら適量垂らします。

アイロンを止めないように滑走面全体に 満遍なく延ばします。

常温まで冷えたらスクレーパーでワック スを削ります。

5

6

7

8

SKI

SB

ブラッシング (ボアブラシ)

SKI

SKI

SB

ブラッシング (ナイロンブラシ)

SKI

SB

ブラッシング (馬毛ブラシ)

SB

ファイバーテックスで仕上げる 最後にファイバーテックス(最終仕上げ 用) で仕上げます。

ボアブラシでストラクチャー内のワックスを掻き出し、 ナイロンブラシ、馬毛ブラシの順で仕上げます。

ポイント ! !

120.0 ℃

プロワックス ツール

プロワックス ツール

5

SKI

4

アクセサリー

アクセサリー

SKI

2

ノルディック

ノルディック

滑走面の焼き付け防止のため、 ワクシングペーパーをアイロンと滑走面の間に挟んで、 ワクシングしてください。 またアイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

1

チューンナップ

チューンナップ

シーズン中のベースワクシングは、使用するトップワックス (HYBRID HF/ 滑走シリーズ) に合わせて行います。 トップワックスと同じ色のベースワックス を1回塗ってから、 トップワクシングをしてください。

(滑走面イメージ図)

Step.3 EXTRA BASE BLUE

EXTRA BASE VIOLETを 3回以上ホットワクシングする。

クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

クリーナー使用前

表面のパラフィンの み除去され、浸透し ている部分は除去 されない

Step.1 EXTRA BASE PINK

EXTRA BASE PINKを 3回以上ホットワクシングする。

スプレ&ペーストワックス

ガリウムのクリーナーは油汚れ、 滑走面表面の汚れを落としますが

3-1 シーズン前の準備として行うベースワクシング 新しいスキー、 スノーボード、 ストーングラインディングを行った後のスキー、 スノーボードは滑走面にワックスが全く入っていない状態です。 また、1シーズ ンを通して滑るスキー、 スノーボードで楽しむためには、滑走面を仕上げておく事が大切です。 そこで、 シーズン前や新しい滑走面に下記の手順でワクシン グを行い、滑走面にベース (パラフィン) ワックスを浸透させ滑走面を完璧な状態にし、滑るスキー、 スノーボードに仕上げる事ができます。

108.1

SKI

SKI

SB

SKI

SB

SKI

SB

ワックスをアイロンで延ばす

ワックスをスクレーピングする

ブラッシング

ファイバーテックスで拭き取る

ワクシングペーパーとアイロンを一緒に ずらしながら滑走面全体に満遍なくなじ ませるように延ばします。 この作業は、 トッ プからテール方向へゆっくりと2∼3回動 かします。 この時、 アイロンを止めないよう に注意してください。

ワックスが完全に冷める前にスクレー パーでワックスを完全に削り取ります。

ボアブラシでストラクチャー内のワックス を掻き出し、 ナイロンブラシで仕上げます。 ※汚れがひどい場合は①∼⑦までの行 程を繰り返してください。

最後にファイバーテックス(最終仕上げ 用) で、掻き出した細かなワックスをキレ イに拭き取ります。

96.3

アイロン通過後、滑走面は90℃程度まで上昇し ますが、 その後は急速に冷めてしまいます。 そのため、一点に停めない限り滑走面を焼いて しまう心配はありません。逆に、一点に停めてし まうと滑走面の温度は急激に上昇し、滑走面を 焼いてしまう原因になります。

84.4 72.5

アイロン

60.6 48.8 36.9 25.0

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO 27

SB

ホットワクシング時の滑走面の温度変化

︻イージーワクシング︼

SKI SB ストラクチャー内のケバやゴミ、汚れを取 り除くため、 ブロンズブラシを使ってノー ズ(トップ)からテール方向に向かってブ ラッシングします。

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

SKI SB ツーウェイクリーナーの缶をよく振ってか ら滑走面全体にスプレーし、 キッチンペー パー等で汚れや古いワックスを取り除い てください。

︻イージーワクシング︼

SKI SB クリーナーをキッチンペーパー等(紙ふん が出にくいもの)に染みこませ、汚れや古 いワックスを取り除いてください。

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

HYBRID HFシリーズ・滑走シリーズ (トップワックス) に含まれているフッ素は、滑走面に浸透しません。 そのため、 ベースとなるフッ素を含まないパ ラフィンワックス (EXTRA BASEシリーズGREEN/BLUE/VIOLET/PINK) が十分滑走面に吸収されていないと、 フッ素を含んだトップワック ス (HYBRID HFシリーズ・滑走シリーズ) は強く定着できません。高い滑走性を持ったトップワックスの性能を十分に引き出すためには、必ずベース ワクシングを行う事が必要です。

or

ポイント ! !

Step.3 ベースワクシング

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

Step.2-① 滑走面のクリーニング (簡単クリーニング・クリーナーを使用した場合)

※アイロン温度120℃に設定

28


TUNE UP & WAXING ALPINE SKI & SNOWBOARD

Step.5 スペシャルワクシング

HYBRID HFシリーズ・滑走シリーズ (トップワックス) を塗布する前に、雪質に合ったEXTRA BASEシリーズ (GREEN/BLUE/VIOLET/PINK) のいずれかのワックスを下記のチャート表を参考に選択し塗布すれば最大限の効果が得られます。

2

SKI

SB

4

パウダー・ソリッドタイプのフッ素ワックス使用方法

SKI

SB

1

SB

ワックスを滑走面に垂らす

ワックスをアイロンで延ばす

ワックスをスクレーピングする

下記チャート表から選定したワックスを 滑走面全体に生塗りします。アイロンに ワックスを当てて、 ワックスの表面を少し 融かして柔らかくした方が生塗りしやす くなります。

ワクシングペーパーの上にワックスを融 かしながら適量垂らします。

アイロンを止めないように滑走面全体に 満遍なく延ばします。

常温まで冷えたらスクレーパーでワック スを削ります。 さらに、 エッジについたワッ クスはスクレーパーの端に付いている エッジスクレーパーを使って取ります。

5

6

SKI

SB

ブラッシング (ボアブラシ)

SB

8

ブラッシング (ナイロンブラシ)

SKI

SB

SKI

ブラッシング (馬毛ブラシ)

or SKI

GIGA SPEED POWDERシリーズ、 Dr.FCG POWDERを滑走面全体に適量 振りかけます。

GIGA SPEED SOLIDシリーズ、 Dr.FCG SOLIDを滑走面全体に生塗り します。

フィニッシュコルクで押しつけるように滑 走面全体に満遍なく延ばします。※フィ ニッシュコルクがない場合は通常のコル クを使ってください。

更にフィニッシュコルクの発泡スポンジ 面で擦り込みます。

5

6 or

SKI

SKI

SB

馬毛ブラシによるブラッシング

SKI

SB

ファイバーテックスで仕上げる

ファイバーテックス (最終仕上げ用) で仕 馬毛ブラシで滑走面を軽いタッチで仕上 げます。この時 使用する馬 毛ブラシは、 上げます。 フッ素ワックス専用としてください。

SB

SB

発泡スポンジ面で更に延ばす

ファイバーテックスで仕上げる

or

SKI

SB

SKI

SB

SKI

SB

滑走性がアップする最後の決め手! ! 静電気を取り除く

最後にアンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで静電気を取り除 きます。

チューンナップ

チューンナップ

9

SB

SKI

フィニッシュコルクで延ばす

4

SB

SB

生塗りする

最後にファイバーテックス(最終仕上げ 用) で仕上げます。

ボアブラシでストラクチャー内のワックスを掻き出し、 ナイロンブラシ、馬毛ブラシの順で仕上げます。

SKI

SKI

SB

フッ素パウダーを振りかける

クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

SKI

7

3

スプレ&ペーストワックス

ワックスを生塗りする

2

滑走性がアップする最後の決め手! !静電気を取り除く

リキッドタイプのフッ素ワックス使用方法

HYBRID HF/滑走/EXTRA BASE SERIES WAX CHART 温度帯

雪温

−20℃

雪温

−10℃

雪温

−12℃

雪温

雪温

−7℃

−12℃

雪温

− 3℃

雪温

−5℃

滑走前に 行うこと 気温

雪温

0℃

−4℃

気温

+3℃

雪温

0℃

気温

雪温

+5℃

0℃

気温

+10℃

EXTRA BASE

BLUE

BLUE

EXTRA BASE

EXTRA BASE

PINK

VIOLET

100%

1

SKI

SB

1

2 プロワックス ツール

1

湿度

プロワックス ツール

トップワックス

60%

HYBRID HF GREEN

HYBRID HF

GREEN+BLUE (1:1)

HYBRID HF BLUE

HYBRID HF

BLUE+VIOLET (1:1)

HYBRID HF VIOLET

HYBRID HF

VIOLET+PINK (1:1)

HYBRID HF PINK

滑走

GREEN

滑走

GREEN+BLUE (1:1)

滑走

BLUE

滑走

BLUE+VIOLET (1:1)

滑走

VIOLET

滑走

VIOLET+PINK (1:1)

滑走 PINK

GIGA SPEED MAXFLUOR or GIGA SPEED SUPER WETを塗る GIGA SPEED MAXFLUOR or GIGA SPEED SUPER WETの場合、 基本的にはこれで終了です。降雪時な ど塗布後に引っかかりが感じられた 時のみブラッシングを行います。ただ し、強くブラッシングしてしまうと、効 果がなくなりますのでご注意ください。

このPEフォームで 塗るだけでOK! !

SKI

GIGA SPEED MAXFLUOR DRYを塗る

SB

ナイロンブラシによる ブラッシング 乾いたらナイロンブラシでごく軽くブラッ シングします。 ただし、強くブラッシングし てしまうと、効果がなくなりますのでご注 意ください。

ワクシング HOW TO

湿度

ワクシング HOW TO

0%

29

アクセサリー

ベースワックス

アクセサリー

EXTRA BASE

GREEN

GIGA SPEEDシリーズは、Step.2∼Step.4の行程を必ず行った上で塗布してください。

or

or EXTRA BASE

①雪質に合わせたベースワックスとトップワックスを塗布し、完全に滑走できる状態に仕上げてから使用します。 ②他のスペシャルワックス (パウダーやソリッド) と併用すると、 より高い滑走性が得られ、適応範囲も広がります。 また、 その効果も長持ちします。 ③何回か滑走したスキーに塗布する場合は、 ナイロンブラシでブラッシングを行い、滑走面に付着したゴミや汚れを取り除いてから塗布してください。

ノルディック

ノルディック

最後にアンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで静電気を取り除 きます。

︻イージーワクシング︼

SKI

SB

GIGA SPEEDシリーズ、Dr.FCGシリーズのフッ素ワックスは、Step.2∼Step.4の行程を必ず行った上で塗布してください。 GIGA SPEED SOLID DRYには特殊素材を使用している為、使用する用具にワックスの色が付いてしまいます。 使用するフィニッシュコルク (コルク)、馬毛ブラシ等は専用の物をご使用ください。

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

SKI

3

スペシャルワックス (フッ素ワックス) は大会に出場する時や大会前のトレーニングに使用します。 特に湿雪時には欠かせないワックスです。

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

滑走面の焼き付け防止のため、 ワクシングペーパーをアイロンと滑走面の間に挟んで、 ワクシングしてください。 またアイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

1

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

Step.4 トップワクシング

30


TUNE UP & WAXING ALPINE SKI & SNOWBOARD

Step.5 スペシャルワクシング

HYBRID HFシリーズ・滑走シリーズ (トップワックス) を塗布する前に、雪質に合ったEXTRA BASEシリーズ (GREEN/BLUE/VIOLET/PINK) のいずれかのワックスを下記のチャート表を参考に選択し塗布すれば最大限の効果が得られます。

2

SKI

SB

4

パウダー・ソリッドタイプのフッ素ワックス使用方法

SKI

SB

1

SB

ワックスを滑走面に垂らす

ワックスをアイロンで延ばす

ワックスをスクレーピングする

下記チャート表から選定したワックスを 滑走面全体に生塗りします。アイロンに ワックスを当てて、 ワックスの表面を少し 融かして柔らかくした方が生塗りしやす くなります。

ワクシングペーパーの上にワックスを融 かしながら適量垂らします。

アイロンを止めないように滑走面全体に 満遍なく延ばします。

常温まで冷えたらスクレーパーでワック スを削ります。 さらに、 エッジについたワッ クスはスクレーパーの端に付いている エッジスクレーパーを使って取ります。

5

6

SKI

SB

ブラッシング (ボアブラシ)

SB

8

ブラッシング (ナイロンブラシ)

SKI

SB

SKI

ブラッシング (馬毛ブラシ)

or SKI

GIGA SPEED POWDERシリーズ、 Dr.FCG POWDERを滑走面全体に適量 振りかけます。

GIGA SPEED SOLIDシリーズ、 Dr.FCG SOLIDを滑走面全体に生塗り します。

フィニッシュコルクで押しつけるように滑 走面全体に満遍なく延ばします。※フィ ニッシュコルクがない場合は通常のコル クを使ってください。

更にフィニッシュコルクの発泡スポンジ 面で擦り込みます。

5

6 or

SKI

SKI

SB

馬毛ブラシによるブラッシング

SKI

SB

ファイバーテックスで仕上げる

ファイバーテックス (最終仕上げ用) で仕 馬毛ブラシで滑走面を軽いタッチで仕上 げます。この時 使用する馬 毛ブラシは、 上げます。 フッ素ワックス専用としてください。

SB

SB

発泡スポンジ面で更に延ばす

ファイバーテックスで仕上げる

or

SKI

SB

SKI

SB

SKI

SB

滑走性がアップする最後の決め手! ! 静電気を取り除く

最後にアンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで静電気を取り除 きます。

チューンナップ

チューンナップ

9

SB

SKI

フィニッシュコルクで延ばす

4

SB

SB

生塗りする

最後にファイバーテックス(最終仕上げ 用) で仕上げます。

ボアブラシでストラクチャー内のワックスを掻き出し、 ナイロンブラシ、馬毛ブラシの順で仕上げます。

SKI

SKI

SB

フッ素パウダーを振りかける

クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

SKI

7

3

スプレ&ペーストワックス

ワックスを生塗りする

2

滑走性がアップする最後の決め手! !静電気を取り除く

リキッドタイプのフッ素ワックス使用方法

HYBRID HF/滑走/EXTRA BASE SERIES WAX CHART 温度帯

雪温

−20℃

雪温

−10℃

雪温

−12℃

雪温

雪温

−7℃

−12℃

雪温

− 3℃

雪温

−5℃

滑走前に 行うこと 気温

雪温

0℃

−4℃

気温

+3℃

雪温

0℃

気温

雪温

+5℃

0℃

気温

+10℃

EXTRA BASE

BLUE

BLUE

EXTRA BASE

EXTRA BASE

PINK

VIOLET

100%

1

SKI

SB

1

2 プロワックス ツール

1

湿度

プロワックス ツール

トップワックス

60%

HYBRID HF GREEN

HYBRID HF

GREEN+BLUE (1:1)

HYBRID HF BLUE

HYBRID HF

BLUE+VIOLET (1:1)

HYBRID HF VIOLET

HYBRID HF

VIOLET+PINK (1:1)

HYBRID HF PINK

滑走

GREEN

滑走

GREEN+BLUE (1:1)

滑走

BLUE

滑走

BLUE+VIOLET (1:1)

滑走

VIOLET

滑走

VIOLET+PINK (1:1)

滑走 PINK

GIGA SPEED MAXFLUOR or GIGA SPEED SUPER WETを塗る GIGA SPEED MAXFLUOR or GIGA SPEED SUPER WETの場合、 基本的にはこれで終了です。降雪時な ど塗布後に引っかかりが感じられた 時のみブラッシングを行います。ただ し、強くブラッシングしてしまうと、効 果がなくなりますのでご注意ください。

このPEフォームで 塗るだけでOK! !

SKI

GIGA SPEED MAXFLUOR DRYを塗る

SB

ナイロンブラシによる ブラッシング 乾いたらナイロンブラシでごく軽くブラッ シングします。 ただし、強くブラッシングし てしまうと、効果がなくなりますのでご注 意ください。

ワクシング HOW TO

湿度

ワクシング HOW TO

0%

29

アクセサリー

ベースワックス

アクセサリー

EXTRA BASE

GREEN

GIGA SPEEDシリーズは、Step.2∼Step.4の行程を必ず行った上で塗布してください。

or

or EXTRA BASE

①雪質に合わせたベースワックスとトップワックスを塗布し、完全に滑走できる状態に仕上げてから使用します。 ②他のスペシャルワックス (パウダーやソリッド) と併用すると、 より高い滑走性が得られ、適応範囲も広がります。 また、 その効果も長持ちします。 ③何回か滑走したスキーに塗布する場合は、 ナイロンブラシでブラッシングを行い、滑走面に付着したゴミや汚れを取り除いてから塗布してください。

ノルディック

ノルディック

最後にアンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで静電気を取り除 きます。

︻イージーワクシング︼

SKI

SB

GIGA SPEEDシリーズ、Dr.FCGシリーズのフッ素ワックスは、Step.2∼Step.4の行程を必ず行った上で塗布してください。 GIGA SPEED SOLID DRYには特殊素材を使用している為、使用する用具にワックスの色が付いてしまいます。 使用するフィニッシュコルク (コルク)、馬毛ブラシ等は専用の物をご使用ください。

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

SKI

3

スペシャルワックス (フッ素ワックス) は大会に出場する時や大会前のトレーニングに使用します。 特に湿雪時には欠かせないワックスです。

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

滑走面の焼き付け防止のため、 ワクシングペーパーをアイロンと滑走面の間に挟んで、 ワクシングしてください。 またアイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

1

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

Step.4 トップワクシング

30


TUNE UP & WAXING

TUNE UP & WAXING

ALPINE SKI & SNOWBOARD

CROSSCOUNTRY

Step.1 滑走面を仕上げる

滑走面にキズ (特に横方向のキズ) があると、滑走性・操作性に支障をきたすばかりではなく、 スキー、 スノーボード本体まで破損してしまう危 険性もあります。 そこで滑走面にキズがある場合は、 下記の手順でキズの修理を行ってください。

SB

SKI

SB

SKI

SB

リペアキャンドルを垂らす

リペアキャンドルを圧着させる

まず、 クリーナーを使って、古いワックスを 極力取り除いてください。

滑走面についたキズを彫刻刀などできれ いに整えリペア材が接着しやすい状態に します。 ※これはリペア材が接着しやすい 状態を作るために大変重要な作業です。

十分リペアキャンドルを垂らしたら、 リペ アキャンドルが冷えて硬くなる前に、垂ら したリペアキャンドルの上にスクレーパー を乗せ強く圧着させてください。

5

6

リペアキャンドルにライターなどで火をつ け、溶けたリペアキャンドルを垂らしてく ださい。 ※キズ口からリペアキャンドルが 少し盛り上がるまで垂らす事がポイント です。 キズが深い場合には、一回で盛り上 がるまで埋めようとせず、 この作業を2∼ 3回繰り返してください。 その場合、垂らし たリペアキャンドルが一旦完全に冷えて から、再度リペアキャンドルを垂らすよう にしてください。

SKI

SB

メタルスクレーパーで削る

SKI

SB

サンドペーパーで仕上げる

ブロンズブラシによるケバ取り

ファイバーテックスによるケバ取り ワックスによるケバ取り

5

6

7

8

滑走面の上にEXTRA BASE GREENを アイロンで融かしながら適量垂らし、滑走 面をカバーする程度に軽く延ばします。

溝の中のワックスは、冷えて硬くなる前に 取り除いておきます。

ワックスを塗った後のスキーを急激に冷や し、 ワックスが完全に冷えたらスクレーパー で勢い良くはぎ取ります。

ボアブラシでストラクチャーの中のワック スとケバを掻きだします。

かど (エッジ) を丸める

スキーのかど (エッジ)が直角に残っている と、滑走時に影響を及ぼしますので、 サンド ペーパーの#240をコルクに巻いて、かど (エッジ) を丸めます。

ストラクチャー内のケバを取り除くために、 ブロンズブラシでトップからテール方向に ブラッシングします。

ファイバーテックス (粗仕上げ用) をコルク に巻き付け、 トップからテール方向に数回こ すり、 滑走面のケバを取り除きます。

4

EXTRA BASE GREENを滑走面 (クラシ カルスキーの場合は、 グライドゾーンのみ) に生塗りします。 アイロンにEXTRA BASE GREENを当てて、 ワックスの表面を少し融 かして柔らかくした方が生塗りしやすくなり ます。

Step.2 滑走面のクリーニング

チューンナップ

チューンナップ

仕上げにサンドペーパーをコルクに巻い て、 サンディングを行います。 ※サンディン グは#240→#320の順に行ってくださ い。

買ったばかりのスキーはもちろん、 滑走後のスキーの滑走面には汚れが付着しています。 ワクシングを行う前にまず、滑走面のクリーニングを行い、 汚れや古いワックスを完全に取り除きます。

Challenge ケバ取り

アイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

滑走面には細かいケバが立っている場合があります。 どうしても短時間でケバを取りたいという時の対応方法です。

4

1

2

3

グリップゾーンのクリーニング

クリーナーをキッチンペーパー等に染み込 ませ、古いグリップワックスを完全に拭き 取ります。

グライドゾーンのクリーニング

グライドゾーンの大きな汚れを取り除くた めに、 ブロンズブラシでトップからテール方 向にブラッシングします。

ファイバーテックス (粗仕上げ用) をコルク に巻き付けトップからテール方向に数回こ すり、 グライドゾーンにある微細なケバを取 り除く最終表面処理を行います。

5

6

7

8

EXTRA BASE PINK又やBASE WAX、 ク リーニングワックス等の軟らかいワックスを 滑走面(クラシカルスキーの場合は、 グライ ドゾーンのみ) に生塗りします。 アイロンに固 形ワックスを当てて、 ワックスの表面を少し 融かして柔らかくした方が生塗りしやすくな ります。

左記の5で使用したワックスをアイロンで融 かし適量垂らします。

垂らしたワックスが完全に液状になるまで 融かします。

溝の中のワックスは、冷えて硬くなる前に取 り除いておきます。

4 グリップゾーンに付いているグリップワック スを、 マルチスクレーパーを使用して可能な 限り削り取ります。

SKI

SB

ブロンズブラシによるケバ取り

SKI

SB

ファイバーテックスによるケバ取り

ブロンズブラシでトップ,ノーズからテール さらにコルクに巻いたファイバーテックス 方向に数回ブラッシングします。 ※ブラッ (粗仕上げ用) で細かなケバを取り除きます。 シングすることにより、 ストラクチャー内の ケバまできれいに取り除くことができます。

5

6

SB

SB

EXTRA BASE GREENのような硬い ワックスを、滑走面全体に満遍なく生塗 りします。 アイロンに固形ワックスを当て て表面を柔らかくした方が生塗りしやす くなります。

7

SB

ワックスが完全に冷えたらスクレーパー で削り取ってください。

SKI

SB

SKI

SB

滑走面の上にワクシングペーパーを敷き、 その上からEXTRA BASE GREENを アイロンで融かしながら適量垂らします。

9

10

11

ボアブラシを使用し、 ストラクチャー内に あるワックスを取り除くと、細かなケバも 取り除く事ができます。

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO

ワクシングペーパーとアイロンを一緒にず らしながら滑走面全体に満遍なくなじま せるように延ばします。 この作業は、 トップ、 ノーズからテール方向へゆっくりと2∼3 回動かします。 この時、 アイロンを止めな いように注意してください。※ワクシング ペーパーは使用しなくてもかまいません。

SKI

SKI

ワックスによるケバ取り

プロワックス ツール

プロワックス ツール

3

アクセサリー

アクセサリー

2

ノルディック

ノルディック

1

滑走面の焼き付け防止のため、 ワクシングペーパーをアイロンと滑走面の間に挟んで、 ワクシングしてください。 またアイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

SKI

31

3

クリーナー セット商品

キズを整える

クリーナー セット商品

古いワックスを取り除く

2

︻イージーワクシング︼

SKI

1

4

スプレ&ペーストワックス

SB

3

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

SKI

2

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

アイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

サンドペーパーで仕上げる場合、手の動きは必ず一方方向のみとしてください。 前後に動かすとケバの発生につながります。

1

フラットでない滑走面や、 ケバが立っていたり酸化している滑走面では、本来スキーが持っている性能を100%発揮することはできません。 そこで、以下の作業を行ってまず滑走面を整えます。

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

Challenge ベースリペア (滑走面についたキズの修理)

ワックスがまだ温かく柔らかいうちにスク レーパーで削り取ります。

ボアブラシでストラクチャー内のワックスを 掻き出し、 ナイロンブラシで仕上げます。

最後にファイバーテックス (最終仕上げ用) で掻き出した細かなワックスをキレイに拭 き取ります。

32


TUNE UP & WAXING

TUNE UP & WAXING

ALPINE SKI & SNOWBOARD

CROSSCOUNTRY

Step.1 滑走面を仕上げる

滑走面にキズ (特に横方向のキズ) があると、滑走性・操作性に支障をきたすばかりではなく、 スキー、 スノーボード本体まで破損してしまう危 険性もあります。 そこで滑走面にキズがある場合は、 下記の手順でキズの修理を行ってください。

SB

SKI

SB

SKI

SB

リペアキャンドルを垂らす

リペアキャンドルを圧着させる

まず、 クリーナーを使って、古いワックスを 極力取り除いてください。

滑走面についたキズを彫刻刀などできれ いに整えリペア材が接着しやすい状態に します。 ※これはリペア材が接着しやすい 状態を作るために大変重要な作業です。

十分リペアキャンドルを垂らしたら、 リペ アキャンドルが冷えて硬くなる前に、垂ら したリペアキャンドルの上にスクレーパー を乗せ強く圧着させてください。

5

6

リペアキャンドルにライターなどで火をつ け、溶けたリペアキャンドルを垂らしてく ださい。 ※キズ口からリペアキャンドルが 少し盛り上がるまで垂らす事がポイント です。 キズが深い場合には、一回で盛り上 がるまで埋めようとせず、 この作業を2∼ 3回繰り返してください。 その場合、垂らし たリペアキャンドルが一旦完全に冷えて から、再度リペアキャンドルを垂らすよう にしてください。

SKI

SB

メタルスクレーパーで削る

SKI

SB

サンドペーパーで仕上げる

ブロンズブラシによるケバ取り

ファイバーテックスによるケバ取り ワックスによるケバ取り

5

6

7

8

滑走面の上にEXTRA BASE GREENを アイロンで融かしながら適量垂らし、滑走 面をカバーする程度に軽く延ばします。

溝の中のワックスは、冷えて硬くなる前に 取り除いておきます。

ワックスを塗った後のスキーを急激に冷や し、 ワックスが完全に冷えたらスクレーパー で勢い良くはぎ取ります。

ボアブラシでストラクチャーの中のワック スとケバを掻きだします。

かど (エッジ) を丸める

スキーのかど (エッジ)が直角に残っている と、滑走時に影響を及ぼしますので、 サンド ペーパーの#240をコルクに巻いて、かど (エッジ) を丸めます。

ストラクチャー内のケバを取り除くために、 ブロンズブラシでトップからテール方向に ブラッシングします。

ファイバーテックス (粗仕上げ用) をコルク に巻き付け、 トップからテール方向に数回こ すり、 滑走面のケバを取り除きます。

4

EXTRA BASE GREENを滑走面 (クラシ カルスキーの場合は、 グライドゾーンのみ) に生塗りします。 アイロンにEXTRA BASE GREENを当てて、 ワックスの表面を少し融 かして柔らかくした方が生塗りしやすくなり ます。

Step.2 滑走面のクリーニング

チューンナップ

チューンナップ

仕上げにサンドペーパーをコルクに巻い て、 サンディングを行います。 ※サンディン グは#240→#320の順に行ってくださ い。

買ったばかりのスキーはもちろん、 滑走後のスキーの滑走面には汚れが付着しています。 ワクシングを行う前にまず、滑走面のクリーニングを行い、 汚れや古いワックスを完全に取り除きます。

Challenge ケバ取り

アイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

滑走面には細かいケバが立っている場合があります。 どうしても短時間でケバを取りたいという時の対応方法です。

4

1

2

3

グリップゾーンのクリーニング

クリーナーをキッチンペーパー等に染み込 ませ、古いグリップワックスを完全に拭き 取ります。

グライドゾーンのクリーニング

グライドゾーンの大きな汚れを取り除くた めに、 ブロンズブラシでトップからテール方 向にブラッシングします。

ファイバーテックス (粗仕上げ用) をコルク に巻き付けトップからテール方向に数回こ すり、 グライドゾーンにある微細なケバを取 り除く最終表面処理を行います。

5

6

7

8

EXTRA BASE PINK又やBASE WAX、 ク リーニングワックス等の軟らかいワックスを 滑走面(クラシカルスキーの場合は、 グライ ドゾーンのみ) に生塗りします。 アイロンに固 形ワックスを当てて、 ワックスの表面を少し 融かして柔らかくした方が生塗りしやすくな ります。

左記の5で使用したワックスをアイロンで融 かし適量垂らします。

垂らしたワックスが完全に液状になるまで 融かします。

溝の中のワックスは、冷えて硬くなる前に取 り除いておきます。

4 グリップゾーンに付いているグリップワック スを、 マルチスクレーパーを使用して可能な 限り削り取ります。

SKI

SB

ブロンズブラシによるケバ取り

SKI

SB

ファイバーテックスによるケバ取り

ブロンズブラシでトップ,ノーズからテール さらにコルクに巻いたファイバーテックス 方向に数回ブラッシングします。 ※ブラッ (粗仕上げ用) で細かなケバを取り除きます。 シングすることにより、 ストラクチャー内の ケバまできれいに取り除くことができます。

5

6

SB

SB

EXTRA BASE GREENのような硬い ワックスを、滑走面全体に満遍なく生塗 りします。 アイロンに固形ワックスを当て て表面を柔らかくした方が生塗りしやす くなります。

7

SB

ワックスが完全に冷えたらスクレーパー で削り取ってください。

SKI

SB

SKI

SB

滑走面の上にワクシングペーパーを敷き、 その上からEXTRA BASE GREENを アイロンで融かしながら適量垂らします。

9

10

11

ボアブラシを使用し、 ストラクチャー内に あるワックスを取り除くと、細かなケバも 取り除く事ができます。

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO

ワクシングペーパーとアイロンを一緒にず らしながら滑走面全体に満遍なくなじま せるように延ばします。 この作業は、 トップ、 ノーズからテール方向へゆっくりと2∼3 回動かします。 この時、 アイロンを止めな いように注意してください。※ワクシング ペーパーは使用しなくてもかまいません。

SKI

SKI

ワックスによるケバ取り

プロワックス ツール

プロワックス ツール

3

アクセサリー

アクセサリー

2

ノルディック

ノルディック

1

滑走面の焼き付け防止のため、 ワクシングペーパーをアイロンと滑走面の間に挟んで、 ワクシングしてください。 またアイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

SKI

31

3

クリーナー セット商品

キズを整える

クリーナー セット商品

古いワックスを取り除く

2

︻イージーワクシング︼

SKI

1

4

スプレ&ペーストワックス

SB

3

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

SKI

2

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

アイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

サンドペーパーで仕上げる場合、手の動きは必ず一方方向のみとしてください。 前後に動かすとケバの発生につながります。

1

フラットでない滑走面や、 ケバが立っていたり酸化している滑走面では、本来スキーが持っている性能を100%発揮することはできません。 そこで、以下の作業を行ってまず滑走面を整えます。

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

Challenge ベースリペア (滑走面についたキズの修理)

ワックスがまだ温かく柔らかいうちにスク レーパーで削り取ります。

ボアブラシでストラクチャー内のワックスを 掻き出し、 ナイロンブラシで仕上げます。

最後にファイバーテックス (最終仕上げ用) で掻き出した細かなワックスをキレイに拭 き取ります。

32


TUNE UP & WAXING CROSSCOUNTRY

アイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

HYBRID HFシリーズ・滑走シリーズ(トップワックス) に含まれているフッ素は、滑走面に浸透しません。 そのため、 ベースとなるフッ素を含まないパラフィンワッ クス (EXTRA BASEシリーズGREEN/BLUE/VIOLET/PINK) が十分滑走面に吸収されていないと、 フッ素を含んだトップワックス (HYBRID HFシリー ズ・滑走シリーズ) は強く定着できません。高い滑走性を持ったトップワックスの性能を十分に引き出すためには、必ずベースワクシングを行う事が必要です。

ワックスを生塗りする

ワックスを滑走面に垂らす

ワックスをアイロンで延ばす

溝のワックスを取り除く

ワックスを滑走面(クラシカルスキーの場合 は、 グライドゾーンのみ) に生塗りします。 ア イロンにワックスを当てて、 ワックスの表面 を少し融かして柔らかくした方が生塗りし やすくなります。

滑走面の上にアイロンでワックスを融かし ながら適量垂らします。

グライドゾーン全体に満遍なくワックスを延 ばします。 グライドゾーン全体にワックスが なじむように2∼3回ゆっくりとアイロンを かけてください。 この時、 アイロンを止めな いように注意してください。

5

6

7

パウダータイプのフッ素ワックス使用方法

※リキッドタイプフッ素ワックスの使用方法はP30参照

1

2

3

4

溝の中のワックスは、冷えて硬くなる前に 取り除いておきます。

フッ素パウダーを振りかける

アイロンで延ばす

フィニッシュコルクで延ばす

発泡スポンジ面で更に延ばす

8

5

6

7

GIGA SPEED POWDERシリーズ、 Dr.FCG POWDERを滑走面(クラシカルスキーの 場合は、 グライドゾーンのみ) に適量振りか けます。

滑走面に振りかけたパウダーがこぼれ落ち ないように注意しながら、アイロンでパウ ダーに熱を加えグライドゾーン全体に満遍 なく延ばします。

or ブラッシング (ボアブラシ)

常温まで冷えたらスクレーパーでワックス を削り取ります。

ボアブラシでストラクチャー内のワックスを掻き出し,ナイロンブラシ、馬毛ブラシの順で仕上げます。

ブラッシング (ナイロンブラシ)

ブラッシング (馬毛ブラシ)

9

馬毛ブラシによるブラッシング

ファイバーテックスで仕上げる

馬毛ブラシで滑走面の上にあるフッ素ワッ ファイバーテックス (最終仕上げ用) で仕上 クスの粉を取り除くように、軽いタッチで仕 げます。 上げます。この時 使用する馬 毛ブラシは、 フッ素ワックス専用としてください。

生塗りする

フィニッシュコルクで延ばす

5

6

3

4

アイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

HYBRID HFシリーズ・滑走シリーズ(トップワックス) を塗布する前に、雪質に合ったEXTRA BASEシリーズ(GREEN/BLUE/VIOLET/PINK) のいずれ かをチャート表(P.29参照) を参考に選択し塗布すれば、最大限の効果が得られます。

2

3

4

ワックスを生塗りする

ワックスを滑走面に垂らす

ワックスをアイロンで延ばす

溝のワックスを取り除く

発泡スポンジ面で更に延ばす

馬毛ブラシによるブラッシング

アクセサリー

滑走面の上にアイロンでワックスを融かし ながら適量垂らします。

グライドゾーン全体に満遍なくワックスを 延ばします。 グライドゾーン全体にワックス がなじむように2∼3回ゆっくりとアイロン をかけてください。 この時、 アイロンを止め ないように注意してください。

溝の中のワックスは、冷えて硬くなる前に取 り除いておきます。

6

7

8

ワックスをスクレーピングする

ブラッシング (ボアブラシ)

ブラッシング (ナイロンブラシ)

ブラッシング (馬毛ブラシ)

9

10

常温まで冷えたらスクレーパーでワックス を削り取ります。

ボアブラシでストラクチャー内のワックスを掻き出し,ナイロンブラシ、馬毛ブラシの順で仕上げます。

ファイバーテックス (最終仕上げ用) で掻き 出した細かなワックスをキレイに拭き取り ます。

パワーブースター使用方法

※POWER BOOSTERグリップワックスは、単独では使用しません。 ※POWER BOOSTER SOLIDには特殊素材が使用されてい るため、 コルクに黒い色がついてしまいます。 そのため、 コルクはPOWER BOOSTER SOLID専用の物をご用意ください。

ソリッド (固形) の使用方法① アイシング (グリップワックスの凍りつき) を防ぎたい場合

1

2

3

雪質に合わせた既存のグリップワックスを 塗布し平らに延ばした後、充分に冷やして ください。

良く冷やした既存のグリップワックスの上に、 コルクをごく軽いタッチでかけ、薄く平らに パワーブースターソリッドをごく軽いタッチ します。 で塗ります。

滑走性がアップする最後の決め手! ! 静電気を取り除く

最後にアンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで静電気を取り除きます。

1

2

3

雪質に合わせた既存のグリップワックスを 塗布します。

1.で塗布したワックスを延ばさずに、 パワー ブースターソリッドを軽く塗ります。

パワーブースターソリッドと既存のグリップ ワックスが良く混ざり合うようしっかりとコ ルクをかけ平らにします。

リキッド (液体) の使用方法

1

雪質に合わせた既存のグリップワックスを 塗布し平らに延ばした後、充分に冷やしてく ださい。

2

良く冷やした既存のグリップワックスの上に、 パワーブースターリキッドをスプレーします。 スプレーしたパワーブースターが乾いたら OKです。 コルク等で延ばす必要はありません。

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO

ファイバーテックスで仕上げる

滑走性がアップする最後の決め手! ! 静電気を取り除く

最後にアンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで静電気を取り除きます。

ソリッド (固形) の使用方法② グリップワックスの滑走性を高めたい場合

or

馬 毛ブラシで滑 走 面の上にあるフッ素 ワックスの粉を取り除くように、軽いタッチ で仕上げます。 この時使用する馬毛ブラシ は、 フッ素ワックス専用としてください。

プロワックス ツール

プロワックス ツール

5

更にフィニッシュコルクの発泡スポンジ面 で擦り込みます。

or ファイバーテックスで仕上げる

ワックスを滑走面(クラシカルスキーの場合 は、 グライドゾーンのみ) に生塗りします。 ア イロンにワックスを当てて、 ワックスの表面 を少し融かして柔らかくした方が生塗りし やすくなります。

フィニッシュコルクで擦り込むように滑走 面全体に満遍なく延ばします。※フィニッ シュコルクがない場合は通常のコルクを 使ってください。

アクセサリー

1

GIGA SPEED SOLIDシリーズ、Dr.FCG SOLIDを滑走面(クラシカルスキーの場合 は、 グライドゾーンのみ) に生塗りします。

ノルディック

2

GIGA SPEED SOLID DRYには特殊素材を使用している為、使用する用具にワックスの色が付い てしまいます。使用するフィニッシュコルク (コルク)、馬毛ブラシ等は専用の物をご使用ください。

最後にファイバーテックス (最終仕上げ用) で掻き出した細かなワックスをキレイに拭 き取ります。

Step.4 トップワクシング ノルディック

1

最後にアンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで静電気を取り除きます。

チューンナップ

チューンナップ

ファイバーテックスで仕上げる

滑走性がアップする最後の決め手! ! 静電気を取り除く

クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

ワックスをスクレーピングする

ソリッドタイプのフッ素ワックス使用方法

33

再度、滑走面全体に強く定着するように、 更にフィニッシュコルクの発泡スポンジ面 フィニッシュコルクで擦り込みます。 で擦り込みます。 ※フィニッシュコルクがない場合は通常の  コルクを使ってください。

︻イージーワクシング︼

4

スプレ&ペーストワックス

3

GIGA SPEEDシリーズ、Dr.FCGシリーズのフッ素ワックスはStep.2∼Step.4の行程を必ず行った上で塗布してください。 また、GIGA SPEED POWDER、 Dr.FCG POWDERをアイロンで焼きつける場合は、換気のよいところで行い、必ず防塵マスクと手袋の着用を心掛けてください。

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

2

スペシャルワクシング(フッ素ワックス) は大会に出場する時や大会前のトレーニングに使用します。特に湿雪時には欠かせないワックスです。

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

1

Step.5 スペシャルワクシング

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

Step.3 ベースワクシング

34


TUNE UP & WAXING CROSSCOUNTRY

アイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

HYBRID HFシリーズ・滑走シリーズ(トップワックス) に含まれているフッ素は、滑走面に浸透しません。 そのため、 ベースとなるフッ素を含まないパラフィンワッ クス (EXTRA BASEシリーズGREEN/BLUE/VIOLET/PINK) が十分滑走面に吸収されていないと、 フッ素を含んだトップワックス (HYBRID HFシリー ズ・滑走シリーズ) は強く定着できません。高い滑走性を持ったトップワックスの性能を十分に引き出すためには、必ずベースワクシングを行う事が必要です。

ワックスを生塗りする

ワックスを滑走面に垂らす

ワックスをアイロンで延ばす

溝のワックスを取り除く

ワックスを滑走面(クラシカルスキーの場合 は、 グライドゾーンのみ) に生塗りします。 ア イロンにワックスを当てて、 ワックスの表面 を少し融かして柔らかくした方が生塗りし やすくなります。

滑走面の上にアイロンでワックスを融かし ながら適量垂らします。

グライドゾーン全体に満遍なくワックスを延 ばします。 グライドゾーン全体にワックスが なじむように2∼3回ゆっくりとアイロンを かけてください。 この時、 アイロンを止めな いように注意してください。

5

6

7

パウダータイプのフッ素ワックス使用方法

※リキッドタイプフッ素ワックスの使用方法はP30参照

1

2

3

4

溝の中のワックスは、冷えて硬くなる前に 取り除いておきます。

フッ素パウダーを振りかける

アイロンで延ばす

フィニッシュコルクで延ばす

発泡スポンジ面で更に延ばす

8

5

6

7

GIGA SPEED POWDERシリーズ、 Dr.FCG POWDERを滑走面(クラシカルスキーの 場合は、 グライドゾーンのみ) に適量振りか けます。

滑走面に振りかけたパウダーがこぼれ落ち ないように注意しながら、アイロンでパウ ダーに熱を加えグライドゾーン全体に満遍 なく延ばします。

or ブラッシング (ボアブラシ)

常温まで冷えたらスクレーパーでワックス を削り取ります。

ボアブラシでストラクチャー内のワックスを掻き出し,ナイロンブラシ、馬毛ブラシの順で仕上げます。

ブラッシング (ナイロンブラシ)

ブラッシング (馬毛ブラシ)

9

馬毛ブラシによるブラッシング

ファイバーテックスで仕上げる

馬毛ブラシで滑走面の上にあるフッ素ワッ ファイバーテックス (最終仕上げ用) で仕上 クスの粉を取り除くように、軽いタッチで仕 げます。 上げます。この時 使用する馬 毛ブラシは、 フッ素ワックス専用としてください。

生塗りする

フィニッシュコルクで延ばす

5

6

3

4

アイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

HYBRID HFシリーズ・滑走シリーズ(トップワックス) を塗布する前に、雪質に合ったEXTRA BASEシリーズ(GREEN/BLUE/VIOLET/PINK) のいずれ かをチャート表(P.29参照) を参考に選択し塗布すれば、最大限の効果が得られます。

2

3

4

ワックスを生塗りする

ワックスを滑走面に垂らす

ワックスをアイロンで延ばす

溝のワックスを取り除く

発泡スポンジ面で更に延ばす

馬毛ブラシによるブラッシング

アクセサリー

滑走面の上にアイロンでワックスを融かし ながら適量垂らします。

グライドゾーン全体に満遍なくワックスを 延ばします。 グライドゾーン全体にワックス がなじむように2∼3回ゆっくりとアイロン をかけてください。 この時、 アイロンを止め ないように注意してください。

溝の中のワックスは、冷えて硬くなる前に取 り除いておきます。

6

7

8

ワックスをスクレーピングする

ブラッシング (ボアブラシ)

ブラッシング (ナイロンブラシ)

ブラッシング (馬毛ブラシ)

9

10

常温まで冷えたらスクレーパーでワックス を削り取ります。

ボアブラシでストラクチャー内のワックスを掻き出し,ナイロンブラシ、馬毛ブラシの順で仕上げます。

ファイバーテックス (最終仕上げ用) で掻き 出した細かなワックスをキレイに拭き取り ます。

パワーブースター使用方法

※POWER BOOSTERグリップワックスは、単独では使用しません。 ※POWER BOOSTER SOLIDには特殊素材が使用されてい るため、 コルクに黒い色がついてしまいます。 そのため、 コルクはPOWER BOOSTER SOLID専用の物をご用意ください。

ソリッド (固形) の使用方法① アイシング (グリップワックスの凍りつき) を防ぎたい場合

1

2

3

雪質に合わせた既存のグリップワックスを 塗布し平らに延ばした後、充分に冷やして ください。

良く冷やした既存のグリップワックスの上に、 コルクをごく軽いタッチでかけ、薄く平らに パワーブースターソリッドをごく軽いタッチ します。 で塗ります。

滑走性がアップする最後の決め手! ! 静電気を取り除く

最後にアンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで静電気を取り除きます。

1

2

3

雪質に合わせた既存のグリップワックスを 塗布します。

1.で塗布したワックスを延ばさずに、 パワー ブースターソリッドを軽く塗ります。

パワーブースターソリッドと既存のグリップ ワックスが良く混ざり合うようしっかりとコ ルクをかけ平らにします。

リキッド (液体) の使用方法

1

雪質に合わせた既存のグリップワックスを 塗布し平らに延ばした後、充分に冷やしてく ださい。

2

良く冷やした既存のグリップワックスの上に、 パワーブースターリキッドをスプレーします。 スプレーしたパワーブースターが乾いたら OKです。 コルク等で延ばす必要はありません。

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO

ファイバーテックスで仕上げる

滑走性がアップする最後の決め手! ! 静電気を取り除く

最後にアンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで静電気を取り除きます。

ソリッド (固形) の使用方法② グリップワックスの滑走性を高めたい場合

or

馬 毛ブラシで滑 走 面の上にあるフッ素 ワックスの粉を取り除くように、軽いタッチ で仕上げます。 この時使用する馬毛ブラシ は、 フッ素ワックス専用としてください。

プロワックス ツール

プロワックス ツール

5

更にフィニッシュコルクの発泡スポンジ面 で擦り込みます。

or ファイバーテックスで仕上げる

ワックスを滑走面(クラシカルスキーの場合 は、 グライドゾーンのみ) に生塗りします。 ア イロンにワックスを当てて、 ワックスの表面 を少し融かして柔らかくした方が生塗りし やすくなります。

フィニッシュコルクで擦り込むように滑走 面全体に満遍なく延ばします。※フィニッ シュコルクがない場合は通常のコルクを 使ってください。

アクセサリー

1

GIGA SPEED SOLIDシリーズ、Dr.FCG SOLIDを滑走面(クラシカルスキーの場合 は、 グライドゾーンのみ) に生塗りします。

ノルディック

2

GIGA SPEED SOLID DRYには特殊素材を使用している為、使用する用具にワックスの色が付い てしまいます。使用するフィニッシュコルク (コルク)、馬毛ブラシ等は専用の物をご使用ください。

最後にファイバーテックス (最終仕上げ用) で掻き出した細かなワックスをキレイに拭 き取ります。

Step.4 トップワクシング ノルディック

1

最後にアンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで静電気を取り除きます。

チューンナップ

チューンナップ

ファイバーテックスで仕上げる

滑走性がアップする最後の決め手! ! 静電気を取り除く

クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

ワックスをスクレーピングする

ソリッドタイプのフッ素ワックス使用方法

33

再度、滑走面全体に強く定着するように、 更にフィニッシュコルクの発泡スポンジ面 フィニッシュコルクで擦り込みます。 で擦り込みます。 ※フィニッシュコルクがない場合は通常の  コルクを使ってください。

︻イージーワクシング︼

4

スプレ&ペーストワックス

3

GIGA SPEEDシリーズ、Dr.FCGシリーズのフッ素ワックスはStep.2∼Step.4の行程を必ず行った上で塗布してください。 また、GIGA SPEED POWDER、 Dr.FCG POWDERをアイロンで焼きつける場合は、換気のよいところで行い、必ず防塵マスクと手袋の着用を心掛けてください。

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

2

スペシャルワクシング(フッ素ワックス) は大会に出場する時や大会前のトレーニングに使用します。特に湿雪時には欠かせないワックスです。

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

1

Step.5 スペシャルワクシング

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

Step.3 ベースワクシング

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Let s Try!! EASY WAXING ALPINE SKI & SNOWBOARD

ホットワクシング

楽しく滑るために欠かせないのがボードのお手入れ!ボードが滑るようになると、 操作性が上がりグランドトリックもスムーズにできるようになります! 最低限、 1もしくは2の工程を行えば、 爽快に滑ることができます!まずは、 これから始めましょう!

少々時間が必要

簡単・スピーディー

持続性

生塗りワックスより長持ち

ホットワクシングより悪い

浸透性

あり

なし

ワクシングスペース

アイロンを使用するので電源が必要

どこでも塗れる

2 簡単! クリーニング&生塗りワクシング!

1 滑走終わり

滑走低下の一番の原因は汚れの付着!ワクシング前にはクリーニングを行いましょう!

ボードが滑らなくなる一番の原因は 「ワックスが取れたから!」 と思っている方いませんか? 実は、 ボードが滑らなくなる一番の原因は 「汚れの付着!」。 ワクシング前には必ずクリーニングを行いましょう。

2

3

滑走低下の一番の原因は汚れの付着!ワクシング前にはクリーニングを行いましょう!

ボードが滑らなくなる一番の原因は 「ワックスが取れたから!」 と思っている方いませんか? 実は、 ボードが滑らなくなる一番の原因は 「汚れの付着!」。 ワクシング前には必ずクリーニングを行いましょう。

1 SKI SB

SKI SB

SKI SB

ツーウェイクリーナーの缶をよく振っ てから滑走面全体にスプレーし、キッ チンペーパー等で汚れや古いワックス を取り除いてください。

ストラクチャー内のケバやゴミ、汚れを 取り除くため、 ブロンズブラシを使って ノーズ(トップ)からテール方向に向 かってブラッシングします。

さらにコルクに巻いたファイバーテック ス(粗仕上げ用)で細かなケバを取り 除きます。

or SKI SB

SKI SB

SKI SB

SKI SB

クリーナーをキッチンペーパー等(紙ふ んが出にくいもの)に染みこませ、汚れ や古いワックスを取り除いてください。

ツーウェイクリーナーの缶をよく振っ てから滑走面全体にスプレーし、キッ チンペーパー等で汚れや古いワックス を取り除いてください。

ストラクチャー内のケバやゴミ、汚れを 取り除くため、 ブロンズブラシを使って ノーズ(トップ)からテール方向に向 かってブラッシングします。

さらにコルクに巻いたファイバーテック ス(粗仕上げ用)で細かなケバを取り 除きます。

3 ホットワクシング

これさえあればホットワクシングが始められるオススメのセット! ! 品番/JB0004 品名/Trial Waxing Set 価格/¥12,600+ (税)

1

4

2

3

SKI SB

SKI SB

アイロンを止めないように注意し、滑走 面全体に満遍なく延ばします。

常温まで冷えたらスクレーパーでワッ クスを削ります。

5

6

滑走面の焼き付け防止のため、 ワクシングペーパーをアイロンと滑走面の間に挟んで、 ワクシングしてください。 またアイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

7

8

SKI SB

SKI SB

SKI SB

ボアブラシでストラクチャー内の細か なワックスを掻き出します。

ナイロンブラシで滑走面を磨き上げます。

最後にファイバーテックス(最終仕上 げ用) で、掻き出した細かなワックスを キレイに拭き取ります。

上記の工程が終了したら滑ってOK! !

1

2

3

SKI SB

SKI SB

SKI SB

HYBRID HF・滑走・EXTRA BASEシ リーズのワックスを写真のように滑走 面に薄く塗ります。 ※気温、雪温、湿度、 雪質等を考慮し、その時に合ったワッ クスを選択してください。 ( P.29のワッ クスチャート表を参照)

ジェネラルF100またはF220の缶をよ く振ってから、 スポンジを滑走面に押し 当てよく延ばします。

ワックスが乾いたらコルクで丹念に延 ばします。

4

5

SKI SB

SKI SB

ナイロンブラシで滑走面を磨き上げま す。

ファイバーテックス (最終仕上げ用) で 仕上げます。

いつでもどこでも、 これさえあればOK! 簡単ワクシングセット! ! 品番/SW2136 品名/GENERAL・F Set 価格/¥2,400+ (税)

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO

SKI SB エッジについたワックスはスクレーパー の端の角を使って取ります。

P.29の 「ワックスチャート」 を目安に固形ワックスを選び、 ワクシングを行いましょう。

プロワックス ツール

プロワックス ツール

SKI SB ワクシングペーパーの上にワックスを 溶かしながら適量垂らします。

固形ワックスとスプレーワックスの併用で滑りがアップ!

アクセサリー

アクセサリー

SKI SB P.29のチャート表から選択したワック スを滑走面全体に生塗りします。 アイロ ンにワックスをあてて、 ワックスの表面 を少し溶かして柔らかくした方が生塗 りしやすくなります。

3 生塗りワクシング

ノルディック

ノルディック

ホットワクシングをすることにより、 滑りが良くなるのはもちろん、 ワックスも長持ちします。 P.29の 「ワックスチャート」 を目安に固形ワックスを選び、 アイロンを使ってワクシングを行いましょう。

3

チューンナップ

チューンナップ

SKI SB クリーナーをキッチンペーパー等 (紙ふ んが出にくいもの)に染みこませ、汚れ や古いワックスを取り除いてください。

2

クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

or

2 クリーニング

︻イージーワクシング︼

1 滑走終わり

スプレ&ペーストワックス

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

初心者の方にもオススメの簡単ワクシング!

2 クリーニング

4 滑りに行く

生塗りワクシング

ワックス時間

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

1 長持ち!クリーニング&ホットワクシング!

1

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︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

ホットワクシングと生塗りワックスの比較

4 滑りに行く 36


Let s Try!! EASY WAXING ALPINE SKI & SNOWBOARD

ホットワクシング

楽しく滑るために欠かせないのがボードのお手入れ!ボードが滑るようになると、 操作性が上がりグランドトリックもスムーズにできるようになります! 最低限、 1もしくは2の工程を行えば、 爽快に滑ることができます!まずは、 これから始めましょう!

少々時間が必要

簡単・スピーディー

持続性

生塗りワックスより長持ち

ホットワクシングより悪い

浸透性

あり

なし

ワクシングスペース

アイロンを使用するので電源が必要

どこでも塗れる

2 簡単! クリーニング&生塗りワクシング!

1 滑走終わり

滑走低下の一番の原因は汚れの付着!ワクシング前にはクリーニングを行いましょう!

ボードが滑らなくなる一番の原因は 「ワックスが取れたから!」 と思っている方いませんか? 実は、 ボードが滑らなくなる一番の原因は 「汚れの付着!」。 ワクシング前には必ずクリーニングを行いましょう。

2

3

滑走低下の一番の原因は汚れの付着!ワクシング前にはクリーニングを行いましょう!

ボードが滑らなくなる一番の原因は 「ワックスが取れたから!」 と思っている方いませんか? 実は、 ボードが滑らなくなる一番の原因は 「汚れの付着!」。 ワクシング前には必ずクリーニングを行いましょう。

1 SKI SB

SKI SB

SKI SB

ツーウェイクリーナーの缶をよく振っ てから滑走面全体にスプレーし、キッ チンペーパー等で汚れや古いワックス を取り除いてください。

ストラクチャー内のケバやゴミ、汚れを 取り除くため、 ブロンズブラシを使って ノーズ(トップ)からテール方向に向 かってブラッシングします。

さらにコルクに巻いたファイバーテック ス(粗仕上げ用)で細かなケバを取り 除きます。

or SKI SB

SKI SB

SKI SB

SKI SB

クリーナーをキッチンペーパー等(紙ふ んが出にくいもの)に染みこませ、汚れ や古いワックスを取り除いてください。

ツーウェイクリーナーの缶をよく振っ てから滑走面全体にスプレーし、キッ チンペーパー等で汚れや古いワックス を取り除いてください。

ストラクチャー内のケバやゴミ、汚れを 取り除くため、 ブロンズブラシを使って ノーズ(トップ)からテール方向に向 かってブラッシングします。

さらにコルクに巻いたファイバーテック ス(粗仕上げ用)で細かなケバを取り 除きます。

3 ホットワクシング

これさえあればホットワクシングが始められるオススメのセット! ! 品番/JB0004 品名/Trial Waxing Set 価格/¥12,600+ (税)

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SKI SB

SKI SB

アイロンを止めないように注意し、滑走 面全体に満遍なく延ばします。

常温まで冷えたらスクレーパーでワッ クスを削ります。

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滑走面の焼き付け防止のため、 ワクシングペーパーをアイロンと滑走面の間に挟んで、 ワクシングしてください。 またアイロンの温度は、各ワックスを溶かした時に、 アイロンから煙が出ない程度に設定してください。

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SKI SB

SKI SB

SKI SB

ボアブラシでストラクチャー内の細か なワックスを掻き出します。

ナイロンブラシで滑走面を磨き上げます。

最後にファイバーテックス(最終仕上 げ用) で、掻き出した細かなワックスを キレイに拭き取ります。

上記の工程が終了したら滑ってOK! !

1

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SKI SB

SKI SB

SKI SB

HYBRID HF・滑走・EXTRA BASEシ リーズのワックスを写真のように滑走 面に薄く塗ります。 ※気温、雪温、湿度、 雪質等を考慮し、その時に合ったワッ クスを選択してください。 ( P.29のワッ クスチャート表を参照)

ジェネラルF100またはF220の缶をよ く振ってから、 スポンジを滑走面に押し 当てよく延ばします。

ワックスが乾いたらコルクで丹念に延 ばします。

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SKI SB

SKI SB

ナイロンブラシで滑走面を磨き上げま す。

ファイバーテックス (最終仕上げ用) で 仕上げます。

いつでもどこでも、 これさえあればOK! 簡単ワクシングセット! ! 品番/SW2136 品名/GENERAL・F Set 価格/¥2,400+ (税)

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO

SKI SB エッジについたワックスはスクレーパー の端の角を使って取ります。

P.29の 「ワックスチャート」 を目安に固形ワックスを選び、 ワクシングを行いましょう。

プロワックス ツール

プロワックス ツール

SKI SB ワクシングペーパーの上にワックスを 溶かしながら適量垂らします。

固形ワックスとスプレーワックスの併用で滑りがアップ!

アクセサリー

アクセサリー

SKI SB P.29のチャート表から選択したワック スを滑走面全体に生塗りします。 アイロ ンにワックスをあてて、 ワックスの表面 を少し溶かして柔らかくした方が生塗 りしやすくなります。

3 生塗りワクシング

ノルディック

ノルディック

ホットワクシングをすることにより、 滑りが良くなるのはもちろん、 ワックスも長持ちします。 P.29の 「ワックスチャート」 を目安に固形ワックスを選び、 アイロンを使ってワクシングを行いましょう。

3

チューンナップ

チューンナップ

SKI SB クリーナーをキッチンペーパー等 (紙ふ んが出にくいもの)に染みこませ、汚れ や古いワックスを取り除いてください。

2

クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

or

2 クリーニング

︻イージーワクシング︼

1 滑走終わり

スプレ&ペーストワックス

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

初心者の方にもオススメの簡単ワクシング!

2 クリーニング

4 滑りに行く

生塗りワクシング

ワックス時間

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

1 長持ち!クリーニング&ホットワクシング!

1

35

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

ホットワクシングと生塗りワックスの比較

4 滑りに行く 36


︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

レーサーのためのワックス選択方法

① 気温&雪温

エリア別ガリウムワックス選択アドバイス ※ワクシングをする前に、必ずBASE WAXまたはEXTRA BASE PINKでクリーニング (滑走面の汚れ落とし) をしてください。 ※ワクシングをした後、 アンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで仕上げると滑走性が更にアップします。 ※この 「エリア別ガリウムワックス選択アドバイス」 は、 あくまでも予想です。気象条件等で変わる場合がありますので注意してください。

まずは基本となる気温&雪温からワックスを選択してみましょう。

北海道

HYBRID HF PINK 1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

気温

名寄

BLUE

HF BLUE

道東

GREEN

HF GREEN

富良野・旭川

BLUE

HF BLUE

GREEN

HF GREEN

GREEN

HF GREEN

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

札幌 ニセコ

HYBRID HF BLUE

小樽

GIGA SPEED BN_BLOCK

東北

HYBRID HF GREEN

ワックスの選択はバーン (雪) の硬度も重要に係わってきます。 硬度を見極めベストな硬さのワックスを選択しましょう。

12月 (シーズン初め)

1月 (シーズン真最中)

2月 (シーズン真最中)

BLUE

HF BLUE

大鰐

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

八幡平

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

圧雪車でしっかりと固めた硬い雪

通常のゲレンデに多い硬さ

春先のような柔らかい雪

宮城蔵王 山形蔵王 猪苗代

チューンナップ

裏磐梯

HYBRID HF GREEN

HYBRID HF BLUE

HYBRID HF VIOLET

HYBRID HF PINK

GIGA SPEED BN_BLOCK

超乾燥雪(雪玉が全く作れない) 乾燥していて雪の結晶が 超刺さってくる雪

雪の性質(湿度、結晶の状態 等) によってもワックス選択が大きく左右されます。 性質を見極め、 ワックスを選択しましょう。 乾燥雪(雪玉を作れるが崩れる) 乾燥していて雪の結晶が 刺さってくる雪

湿雪(雪玉がしっかりと作れる) 日本独特の湿雪

超湿雪(雪玉から水が出る) 春先の水分が多い雪

12月 (シーズン初め)

HF VIOLET

BLUE

HF BLUE

1月 (シーズン真最中)

BLUE

HF BLUE

2月 (シーズン真最中)

PINK

HF PINK

VIOLET

HF VIOLET

3月 (シーズン終盤)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ

那須、塩原、日光

BLUE

HF BLUE

水上

VIOLET

HF VIOLET

BLUE

HF BLUE

草津 丸沼

BLUE

HF BLUE

戸倉、岩倉

VIOLET

HF VIOLET

上信越

HF VIOLET

12月 (シーズン初め)

VIOLET

HF VIOLET

BLUE

HF BLUE

VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

HF VIOLET

1月 (シーズン真最中)

2月 (シーズン真最中)

3月 (シーズン終盤)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ

志賀高原

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

白馬

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

野沢

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK アクセサリー

アクセサリー

妙高 魚沼

HYBRID HF GREEN

HYBRID HF BLUE

HYBRID HF VIOLET

HYBRID HF PINK

苗場 富士、八ヶ岳、車山

GIGA SPEED BN_BLOCK

①気温と雪温 ②バーンの硬度 ③雪の性質 から当てはまるワックスを選択するのがポイント!!

使用例

当然ミックスする可能性もあり! !

ポイントごとに ワックスをピックアップ!!

気温・雪温/+5℃ バーン/硫安を使用した硬いバーン 雪質/ザラメ雪

①気温&雪温/ HYBRID HF PINK ②バーンの硬度/ HYBRID HF BLUE ③雪の性質/ HYBRID HF BLUE

気温・雪温/-2℃ バーン/圧雪しているが乾燥しているため硬くない 雪質/乾燥雪で雪の結晶が立っている

①気温&雪温/ HYBRID HF VIOLET ②バーンの硬度/ HYBRID HF VIOLET ③雪の性質/ GIGA BN_BLOCK

ワックスを決定

HYBRID HF BLUE

HYBRID HF PINK

(1:1)

※バーンが硬いのでベースを硬めに

GIGA BN_BLOCK

HYBRID HF VIOLET

(1:1)

12月 (シーズン初め)

1月 (シーズン真最中)

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

2月 (シーズン真最中)

3月 (シーズン終盤)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

南砺 白山

BLUE

HF BLUE

郡上

VIOLET

HF VIOLET

御岳周辺

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

福井県内

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

関西・中国 近畿エリア 大山・蒜山

12月 (シーズン初め)

1月 (シーズン真最中)

2月 (シーズン真最中)

3月 (シーズン終盤)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO

気象状況

立山山麓

HF BLUE

HF BLUE

プロワックス ツール

プロワックス ツール

上記の

北陸・中部

BLUE BLUE

ノルディック

ノルディック

③ 雪の性質

関東

VIOLET

VIOLET

チューンナップ

八甲田

安比

氷のように硬い雪

37

3月 (シーズン終盤)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

② バーンの硬度

3月 (シーズン終盤)

︻イージーワクシング︼

0

雪温

2月 (シーズン真最中)

スプレ&ペーストワックス

℃ -20 -19 -18 -17 -16 -15 -14 -13 -12 -11 -10 -9 -8 -7 -6 -5 -4 -3 -2 -1

1月 (シーズン真最中)

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

HYBRID HF VIOLET

12月 (シーズン初め)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

それぞれの商品 (ワックス) には、 あらかじめ雪温&気温の表記がしてあります。 基本的にはこ れを目安にワックスを選択すれば、 最高の滑りを実現できます。 しかし、 レースで0,01秒を争う レーサーは、 誰よりも滑るワックスでレースに臨みたいたいのが本音です。 そこで、 より確実な 滑り&ワックス選択を実現するべく、 チャート表をご案内いたします。 下記のチャート方法をマ スターすると、 誰よりも滑るワックスを選択出来る事間違いなし!!GALLIUMのワックスサー ビスマンがオススメするチャート表を是非お試しください!!

芸北

38


︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

︻競技者︼ 固形ワックス スタートワックス

レーサーのためのワックス選択方法

① 気温&雪温

エリア別ガリウムワックス選択アドバイス ※ワクシングをする前に、必ずBASE WAXまたはEXTRA BASE PINKでクリーニング (滑走面の汚れ落とし) をしてください。 ※ワクシングをした後、 アンスタフィニッシュパッド又は、 アンスタフィニッシュクロスで仕上げると滑走性が更にアップします。 ※この 「エリア別ガリウムワックス選択アドバイス」 は、 あくまでも予想です。気象条件等で変わる場合がありますので注意してください。

まずは基本となる気温&雪温からワックスを選択してみましょう。

北海道

HYBRID HF PINK 1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

気温

名寄

BLUE

HF BLUE

道東

GREEN

HF GREEN

富良野・旭川

BLUE

HF BLUE

GREEN

HF GREEN

GREEN

HF GREEN

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

札幌 ニセコ

HYBRID HF BLUE

小樽

GIGA SPEED BN_BLOCK

東北

HYBRID HF GREEN

ワックスの選択はバーン (雪) の硬度も重要に係わってきます。 硬度を見極めベストな硬さのワックスを選択しましょう。

12月 (シーズン初め)

1月 (シーズン真最中)

2月 (シーズン真最中)

BLUE

HF BLUE

大鰐

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

八幡平

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

圧雪車でしっかりと固めた硬い雪

通常のゲレンデに多い硬さ

春先のような柔らかい雪

宮城蔵王 山形蔵王 猪苗代

チューンナップ

裏磐梯

HYBRID HF GREEN

HYBRID HF BLUE

HYBRID HF VIOLET

HYBRID HF PINK

GIGA SPEED BN_BLOCK

超乾燥雪(雪玉が全く作れない) 乾燥していて雪の結晶が 超刺さってくる雪

雪の性質(湿度、結晶の状態 等) によってもワックス選択が大きく左右されます。 性質を見極め、 ワックスを選択しましょう。 乾燥雪(雪玉を作れるが崩れる) 乾燥していて雪の結晶が 刺さってくる雪

湿雪(雪玉がしっかりと作れる) 日本独特の湿雪

超湿雪(雪玉から水が出る) 春先の水分が多い雪

12月 (シーズン初め)

HF VIOLET

BLUE

HF BLUE

1月 (シーズン真最中)

BLUE

HF BLUE

2月 (シーズン真最中)

PINK

HF PINK

VIOLET

HF VIOLET

3月 (シーズン終盤)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ

那須、塩原、日光

BLUE

HF BLUE

水上

VIOLET

HF VIOLET

BLUE

HF BLUE

草津 丸沼

BLUE

HF BLUE

戸倉、岩倉

VIOLET

HF VIOLET

上信越

HF VIOLET

12月 (シーズン初め)

VIOLET

HF VIOLET

BLUE

HF BLUE

VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

HF VIOLET

1月 (シーズン真最中)

2月 (シーズン真最中)

3月 (シーズン終盤)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ

志賀高原

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

白馬

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

野沢

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK アクセサリー

アクセサリー

妙高 魚沼

HYBRID HF GREEN

HYBRID HF BLUE

HYBRID HF VIOLET

HYBRID HF PINK

苗場 富士、八ヶ岳、車山

GIGA SPEED BN_BLOCK

①気温と雪温 ②バーンの硬度 ③雪の性質 から当てはまるワックスを選択するのがポイント!!

使用例

当然ミックスする可能性もあり! !

ポイントごとに ワックスをピックアップ!!

気温・雪温/+5℃ バーン/硫安を使用した硬いバーン 雪質/ザラメ雪

①気温&雪温/ HYBRID HF PINK ②バーンの硬度/ HYBRID HF BLUE ③雪の性質/ HYBRID HF BLUE

気温・雪温/-2℃ バーン/圧雪しているが乾燥しているため硬くない 雪質/乾燥雪で雪の結晶が立っている

①気温&雪温/ HYBRID HF VIOLET ②バーンの硬度/ HYBRID HF VIOLET ③雪の性質/ GIGA BN_BLOCK

ワックスを決定

HYBRID HF BLUE

HYBRID HF PINK

(1:1)

※バーンが硬いのでベースを硬めに

GIGA BN_BLOCK

HYBRID HF VIOLET

(1:1)

12月 (シーズン初め)

1月 (シーズン真最中)

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

2月 (シーズン真最中)

3月 (シーズン終盤)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

南砺 白山

BLUE

HF BLUE

郡上

VIOLET

HF VIOLET

御岳周辺

BLUE

HF BLUE

BLUE

HF BLUE

VIOLET

HF VIOLET

福井県内

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

関西・中国 近畿エリア 大山・蒜山

12月 (シーズン初め)

1月 (シーズン真最中)

2月 (シーズン真最中)

3月 (シーズン終盤)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

VIOLET

HF VIOLET

PINK

HF PINK

ワクシング HOW TO

ワクシング HOW TO

気象状況

立山山麓

HF BLUE

HF BLUE

プロワックス ツール

プロワックス ツール

上記の

北陸・中部

BLUE BLUE

ノルディック

ノルディック

③ 雪の性質

関東

VIOLET

VIOLET

チューンナップ

八甲田

安比

氷のように硬い雪

37

3月 (シーズン終盤)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ クリーナー セット商品

クリーナー セット商品

② バーンの硬度

3月 (シーズン終盤)

︻イージーワクシング︼

0

雪温

2月 (シーズン真最中)

スプレ&ペーストワックス

℃ -20 -19 -18 -17 -16 -15 -14 -13 -12 -11 -10 -9 -8 -7 -6 -5 -4 -3 -2 -1

1月 (シーズン真最中)

セット商品

スプレ&ペーストワックス

セット商品

︻イージーワクシング︼

HYBRID HF VIOLET

12月 (シーズン初め)

ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX ベースWAX 滑走WAX EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ EXTRA BASEシリーズ HYBRID HFシリーズ

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

︻ホットワクシング︼ 固形ワックス セット商品

それぞれの商品 (ワックス) には、 あらかじめ雪温&気温の表記がしてあります。 基本的にはこ れを目安にワックスを選択すれば、 最高の滑りを実現できます。 しかし、 レースで0,01秒を争う レーサーは、 誰よりも滑るワックスでレースに臨みたいたいのが本音です。 そこで、 より確実な 滑り&ワックス選択を実現するべく、 チャート表をご案内いたします。 下記のチャート方法をマ スターすると、 誰よりも滑るワックスを選択出来る事間違いなし!!GALLIUMのワックスサー ビスマンがオススメするチャート表を是非お試しください!!

芸北

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