Platycodon Cultivation Manual JP

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プラティコドン コルサ キキョウ コルサ

プラティコドン グランディフロラス コモンネーム バルーンフラワー キキョウ

非常にコンパクト、かつ草姿も均一なシリーズで、枝分かれに優れています 鮮やかな色の大きな星型の花 テラスや庭の鉢植えに最適です

プラティコドン グランディフロラス キキョウ コルサシリーズ

花壇用/鉢植え栽培

栽培場所:温室

播種方法:TP (移植)

発芽温度: 20~22℃。風通しを良くし、 温度を18~20℃に下げてください。

生育温度: 日中 18-20ºC

夜間 16-18ºC

プラグ生産:

冬の終わりから春の中頃まで

種子の必要量

1 プラグあたり 2 ~ 3 粒

プラグ栽培期間

6週間

移植から完成までの作物の時期 季節条件に応じて10~14週間で完成します。

作物のスケジュール

播種 移植 終了 晩冬 早春 晩春

早春 春中旬 初夏 晩春 夏 中旬 初秋

害虫/病気

主な脅威は灰色カビ病、ハダニ、アザミウマ です。予防的に対処してください。

施肥 (f)

プラグ苗の場合は、50~60 ppm から始め、 150~200 ppm まで増やします。

250~300 ppm N で終了します。開花時には 施肥を減らします。

栽培アドバイス

株は深植えせずに水はけの良い培地を 使用してください。

真菌性の病気を防ぐために、 培地はウェット過ぎず、 わずかに湿っている程度を目安とします。

播種の詳細

播種前と移植

は主要専門培地:水はけが良いもの 播種:1プラグあたり2-3粒 カバー:粗めのバーキュライトで軽く カバーする

0–12日

(水)やや湿った状態からウェット状態 (温度)

(光)

(肥料)

13–22日

(水)湿った状態からウェット状態 (温度)

(光)

(肥料)

23–36日

(水)湿り気味からやや乾き気味を繰り返す (温度)

(光)

(肥料)

37–44日

(水)湿り気味からやや乾き気味を繰り返す (温度)

(光)

(肥料)肥料を減らしていく

栽培培地詳細

栽培用土/培地 水はけの良いミックス用土、pH of 5.5-6.0 、EC 1.0 mS/cm

ピンチ 適宜

栽培密度

10–12cmポット 1鉢に1株 15–18cmポット 1鉢に2`3株 水(水) 湿り気程度からやや乾燥気味の状態を繰り 返す。この2つの状態を交互に切り替え 繰り返すことで、健康で強い根の発達を促し ます。

温度(温度) 日中18-20ºC 夜間16-18ºC

光(光)

栽培開始時にはスクリーンの使用が必要 です。

後期には株は40,000 luxまで耐えられるよう になります。

プラグ生産でのPGRは使用しないでください。 コルサは遺伝的にコンパクトなタイプです。 最終段階でのPGRは様子を見て適宜使用可

ここで示される情報は、一般的な情報提供という意図であり、栽培の指示ではありません。詳細は、特に明記されていない限り、西ヨーロッパの気候条件に基づいています。 栽培者は、現地の条件で独自の試験を実施することを強くお勧めします。エヴァンシア社 は、この情報の使用に起因する損害または損失に対する責任は負うことはできませんのでご了承ください。 言及されている化学物質の使用は、製造元の指示及びJPN現地規制に従ってのみ使用可能ですので、まずはご自身の責任の上でご確認ください。

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