portfolio 2015-2019

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Architecture Portfolio Naoyuki Kobayashi 2015-


Portfolio / Naoyuki Kobayashi 2015-

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01 まちの結び目 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

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05 私のいえ - 篠原一男、ルイス・バラガン再考 ・ ・ ・

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02 ミチの幼稚園 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

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06 Design class works

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

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03 大学と地域の交わりを可視化する ・ ・ ・ ・ ・ ・

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07 関東建築合宿 2017 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

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04 コーポラス小池 201 改修プロジェクト・ ・ ・ ・ ・

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バックステージ

B-B 断面図 S=1/200

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02

ミチの幼稚園 隣接する前橋八幡宮の参道空間をヒントに、活動が連続的に行われ、 まちに広がる道のような幼稚園を提案します。 神社の軸線は幼稚園の形態として表れ、このまちのコンテクストを紡ぐ建築となります。

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SITE:地域で守られる場所 - 前橋八幡宮

参道のような建築を目指して -3つの手法

前橋八幡宮に隣接する空地に計画を行う。地域の人々が日常的に利用する

神社の道としての機能を持ちながら、まちのたまり場にも変化する参道の空間を、

前橋八幡宮の境内の特有の空気を読み取り、幼稚園の計画を行う。

神社への方向性(軸線)、たまり場になる可能性(居場所)、空間の広がり(領域の干渉性) の 3 つの空間の特性として捉え、それを以下の3 つの手法で幼稚園の計画に取り込む。

01. 境内の軸線 神社の南側に隣接する東西に開く空地。 境内の参道も東西に延び、境内との連続した関係性を見て取れる。

SITE

1. 軸線にそって壁を立ち上げる(軸線)

02. 参道という空間 - ミチの空間 参道はまちの公園のような場になっており、子供たちや高齢者の憩いの場となっている。 神社へと続く道であり、活動が連続的に行われる場であるその場所性を今回設計する幼稚園の形態に組み込む。

2. 室を当てはめて壁を取り除く(居場所)

3. 子供スケールに開口をつくる(領域の干渉性)

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参道のような建築 - 活動が連続し広がる幼稚園 参道の空間の特性を取り込み、このまちのための幼稚園を計画する。 視線が抜け、活動が広がる幼稚園は、まちで見守り、まちと交わる。

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A

第 2 のファサード 境内から幼稚園を見下ろすと、第 2 のファサードが見える。 境内の軸線は幼稚園の形態として表れ、このまちのコンテクストを紡ぐ。 A

B ③

⑩ ⅱ

①職員玄関 ②児童玄関 ③職員室

B

④浴室 ⑤沐浴室 ⑥保育室(0,1 才)

④ ⑦

⑦児童室(2,3 才) ⑧児童室(4,5 才)

⑨トイレ ⑩中庭 ⑪遊戯室

⑫調理室

⑬園庭 ⑭脱靴場 ⑮倉庫

A

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内観パースⅰ:エントランスから見る。活動が連続して行われる。

N

内観パースⅱ:西側から園庭を見る。視界が抜けて活動が見える。

平面図 S=1/300 0

2

10

20m

内観パースⅲ:児童室 (5,6 才)を見る。室、中庭、町へと連続して空間が広がる。


園庭

境内と連続してまちの広場にもなる

建具を動かすとステージになる

A-A 断面図 S=1/200

園庭

遊戯室

中庭

児童室(4,5 才)

職員室

児童玄関

B-B 断面図 S=1/200

南側立面図 S=1/200 20


03

大学と地域の交わりを可視化する 大学と地域の交わりのシンボルとして、大学構内のバス停を計画します。 大学と地域のひとをなだらかにつなぎ、バス停を使う人々光景が新たな大学のシンボルとなります。

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バス停「前橋工科大学前」- まちと大学の境界

境界をデザインする2つの手法

前橋市の南部に位置する前橋工科大学前のバス停。駅まで徒歩 40 分ほどかかり、

地域に根差した大学としてのシンボルとなるバス停として2つの手法をとる。

学生だけでなく、周辺住民にも重要な交通インフラとして使われている。

01. 学生と地域住民に交わるモジュール 210mm モジュールを設置する。利用者が立体的につくるそれぞれの居場所が群衆となり、

Down

Up

Rest

ひとつのランドスケープとなる。 Play

その大学の構内にあるバス停として、地域大学としてのシンボルとなるようなバス停を建築できないか。

多様なユーザーに対して、それぞれの居場所をつくり、またお互いの距離を緩やかにつなぐ

Walk

公立大学法人前橋工科大学は、前橋というまちで地域住民や行政と共に学ぶ教育機関である。

Sit

地域に根差した大学

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Site

Campus

大学と地域の関係性を可視化する

02. 表と裏をなくすグリット

柵で隔てられている現状に対して、この境界をデザインする。

大学と地域の境界にグリットをおく。境界は表と裏が等価になり、

大学と地域の関係を示すような、多様なユーザーに対して柔軟に受け止める建築を考える。

緩やかな人の流れをつくる。グリットは水平に広がっていき、 大学と地域の緩やかな関係性を可視化する。

配置図 S=1/400

0

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2

N

10

20m


平面図 GL+1300 S=1/100 N

0

西側立面図 S=1/100

1

5

10m

南側立面図 S=1/100

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バラバラな小さな居場所は、 日常の風景としてまちに広がり、 やさしく大きなまちのシンボルとして、 人々の記憶に刻まれる。

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04

コーポラス小池 201 改修プロジェクト 群馬県前橋市のアパートの一室の改修プロジェクトである。 アパートの大家さんに声を掛けて頂き、前橋工科大学学生有志で、 空き部屋の実測調査から、設計、施工までを自分たちで行った。 共同制作:小林直行、池田幸広

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具象と抽象の壁 30


PROJECT FROW1 7/13

全体会議

大家の小池さんからプロジェクトの説明を受ける。

7/20-29

現地調査

2 回にわたるコーポラス小池の現地調査。写真の記録と、実寸を図り図面を起こす。

△コーポラス小池を北東から見る。

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第1回打ち合わせ

△玄関からキッチンをみる。

第 2 回打ち合わせ

△水道、トイレ、風呂などの設備の確認も行う。 △平面を実寸で図り記録した。

実測したデータを基に既存図面を作成。現状を把握したうえで改修案 01 を作成し、図面、模型で打ち合わせを行う。

△実測調査から起こした既存平面展開図。

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△寝室を見る。特徴的な既存の木枠。

△A4シートでプレゼンシートをつくる。

△改修案 01。壁を抜いて空間の連続性をつくる。

△棚の流動が生活の連続性をつくる。

前回の打ち合わせで話合った躯体の操作はしないという点を考慮して、改修案 02,02 の作成し、打ち合わせを行う。 2

△改修案 02 の A4 プレゼンシート。具体的な建材まで決めていく。

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△全体の構成のカラーバランスを比較して検討。

△改修案 02 模型。棚柱を既存柱に固定し棚を設置。

△改修案 02 模型。棚金具の検討。


PROJECT FROW2 8/20-12/20 施工作業

打ち合わせの検討項目を確認しながら、改修案に沿って自分たちで施工を行った。

1. 必要材料、施工道具の調達、予算、工程の確認

4. 木枠をオイルステインで塗装する。

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引き渡し

2. 天井、壁のクロスの引き剥がす。

5. 石膏ボードの上から珪藻土を塗る。

3. 木枠の塗装を剥がし、木目を表しにする。

6. 黒板塗装、棚柱の設置し、床材を貼る。

すべての工程を終えて大家さんに引き渡す。

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具象と抽象の壁、全体の接続 1K の単身者向けアパート。大学に近く、周辺は学生アパートが多く建ち並ぶ。 改修をする上で、2 枚の対面する仕切り壁に着目した。 生活の機能としての具象、生活の余白としての抽象、ふたつを対面させ空間をつくる。 また、全体を構成する上で現れた、

り縁やユニークなドアの木枠に着目し、

木目を表しにし、色を統一することで、全体性を演出した。

棚柱 16×2330×12mm@455 既存柱ビス固定 棚板 A:SPF 材 900×24×200mm オイルステイン塗装

455

455

棚柱 16×2330×12mm@455

棚板 A:SPF 材 900×24×200mm オイルステイン塗装

棚板 B:SPF 材 900×24×300mm オイルステイン塗装 33

棚板 B:SPF 材 900×24×300mm オイルステイン塗装

棚詳細図 S=1/8

改修部アイソメ図


り縁 30×25mm オイルステイン塗装

壁 : 珪藻土

壁:黒板塗装

壁 : 珪藻土

り縁 30×25mm オイルステイン塗装 壁 : 珪藻土 ドア枠 25×150mm オイルステイン塗装

幅木 70×5mm オイルステイン塗装

床 : フロアタイル DECO-WOOD ミディアム 150×1000×2mm

幅木 70×5mm オイルステイン塗装 ドア枠 25×150mm オイルステイン塗装

ドア上枠 820×35×150mm オイルステイン塗装 り縁 30×25mm オイルステイン塗装

り縁 30×25mm オイルステイン塗装 壁 : 珪藻土 床 : フロアタイル DECO-WOOD ホワイト 150×1000×2mm

棚柱 16×2330×12mm@455

棚板 A:SPF 材 900×24×200mm オイルステイン塗装 棚板 B:SPF 材 900×24×300mm オイルステイン塗装

壁 : 珪藻土 幅木 70×5mm オイルステイン塗装

り縁 30×25mm オイルステイン塗装

ドア枠 25×150mm オイルステイン塗装

ドア下枠 820×35×150mm オイルステイン塗装

ドア枠 25×150mm オイルステイン塗装

改修部展開図 S=1/50

0

1

N

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05

私のいえ - 篠原一男、ルイス・バラガン再考 篠原一男とルイス・バラガンの空間的特性を考察し、5×5m の空間で、私のいえを計画します。 生活の必要最低限の水回りを囲いできた 2 つの塔を配置して空間のずれをつくり、 そのすき間の空間を光と色で操作することで面的な純空間を創ります。

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篠原一男 × ルイス・バラガン再考

「私のいえ」への応用 前述の考察に基づいて、「私のいえ」の空間へ応用する。以下の4つの手法をとった。

この 2 人の建築家の空間には文脈的には違えど、 純粋空間として捉えると、幾何学的な思考が共通し、 親和性があると考え、2 人の創る空間を考察した。

01. 篠原一男 : 抽象空間としての幾何学の操作 氏は創造する対象を抽象空間として捉え、幾何学的な操作を用いて空間を創造した。 空間の特性として 1.「面的空間の表現」2.「幾何学的空間のズレ」を考察から挙げた。

幾何学的思考

1. 面的空間の表現

2. 幾何学的空間のズレ

ⅰ. 壁に付随する家具(面的空間の表現)

ⅱ.2つの塔と正方形のスキマ  (幾何学的空間のズレ)

02. ルイス・バラガン : 光と色が幾何学的空間を魅せる 氏は幾何学的な空間に対して、光や色の操作から幾何学空間を超越した。空間の特性として、 1.「暗がりに対する光の表現」2.「視覚的なコンポジションに対する色の表現」を考察から挙げた。

幾何学的思考

1. 暗がりに対する光の表現

2. コンポジションに対する色の表現

ⅲ. 最小限のハイサイドライト

ⅳ. コンポジションの即興的配色

(暗がりに対する光の表現)

(コンポジションに対する色の表現)

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「私のいえ」

生活の必要最低限の水回りを囲いできた、

d a

2 つの塔のすき間に住む。 緩やかに連続したすき間は、 偶発的に行為が発生する。 ずるずると生活は連続し、 暗がりに伸びる光線はイキモノのように揺れ動く。

c

b

ナマモノのその空間はやさしく生活を包み込む。

a

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b

c

d


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06

Design class works 1 年後期デザイン実習における、造形演習、ドローイング課題。 ものをつくることの根源的な思考を意識するきっかけとなった。

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01「包む」 1 枚の A3 ケント紙を用いて、包むを表現する。 44


02「小さなものを大きくみる」 自分たちが見えていない小さな世界に目を向けて描写する。

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03「内と外の境界」 内と外の境界を見つけ、描写する。

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04「シークエンスを描写する」 シークエンスを見つけ、描写する。

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a

b

c

d

d

d

05「立方体の変容」 立方体を変容させて新たな造形をつくる。 展開図とその過程を記録する。

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07 Workshop

関東建築合宿 2017 前橋工科大学学生有志で企画、運営されたワークショップである。 前橋という地方都市における社会問題を目の前にして設計活動を行うなかで、 それらの問題を自分たちだけでなく、全国の建築学生と考えを共有し、 調査、議論、提案していく機会をつくるために企画された。 最終日には著名な先生方をお呼びして批評していただいた。

Term

2017 年 8 月 27 日∼ 9 月 1 日

Place

国立赤城青少年交流の家

Juries

石黒由紀(前橋工科大学准教授) 藤野高志(生物建築舎) 彌田徹(403architecture[dajiba]) 琢磨(403architecture[dajiba]) 橋本健史(403architecture[dajiba])

Theme

“ gather ” 全国から性格も環境も違う建築を学ぶ学生が集い、 多様な考えや事柄に触れ、この集まりがそれぞれの 次のステップへ進むための起点となることを意図し、 「gather」としました。

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Member

[ 関東建築合宿 2017 実行委員会 ] 代表:小林直行(前橋工科大学) 副代表:福田樹(前橋工科大学) 副代表:本間浩樹(前橋工科大学) 広報:佐藤悠貴(前橋工科大学) 広報:高木駿(前橋工科大学) 会場:原山遥花(前橋工科大学) 会場:池田幸広(前橋工科大学) 会計:田中成美(前橋工科大学) [参加大学 ] 東京都市大学 / 都市大学東京 / 慶応義塾大学 / 日本大学 / 法政大学 芝浦工業大学 / 日本女子大学 / 共立女子大学 / 関東学院大学 / 神奈川大学 筑波大学 / 宇都宮大学 / 前橋工科大学 / 長岡造形大学 / 金沢工業大学 大阪工業大学 / 奈良女子大学 / 京都女子大学 / 摂南大学 / 神戸工芸大学 神戸芸術工科大学 (21大学、47名)


集え、建築を学ぶ者たち。 □全国から集い、議論する 「関東建築合宿2017」は、今年が初めての試みとな るワークショップである。合宿のなかで、生活を共 にしながらグループワークで、ひとつの課題に取り 組み、議論を進めながら、目の前の地方都市に対し ての提案を行った。 □地方都市を見つめ直す 今回のワークショップでは、都市の衰退化が危ぶま れている前橋中心市街地を対象エリアとし、現地調 査を行った。建築を学ぶ者として、現実に起きてい る地方都市の衰退化を目の前にし、私たちが議論す べきことはなんなのか、このリアリティをどのよう に受け止めるのか、思考する場とした。 □主体的に社会に提示すること 最終日には著名な建築家の方々を審査員として招 き、オープンディスカッション形式で講評会を行っ た。社会で活動している建築家の方々や、地域の方々 を巻き込んで、議論をすることで、主体的に社会に 提示する場とした。

関東建築合宿2017

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課題内容 [課題文 ] 近年、市街地の過疎化が進み、空き家・シャッター街等が増加の一途を

る。

かつては当たり前の風景であった街並みは消え、 若者とお年寄りの世代間交流の場が失われてきている。 ここ前橋中心市街地では学生向けのシェアハウスが点在し、 若者が街に住み着く場はあるように見える。 現在のコミュニティに足りないものとはなんだろうか。 今回の合宿のテーマでもある「gather」、「集まる」ということはどういうことなのか。 「集まる」ことで何が生まれ、現在のコミュニティにどのような影響を及ぼすのか。 それは目に見えるものかもしれないし、目に見えないものかもしれない。 今回、中心市街地の敷地を対象に全国各地から集まった学生で この街における「集まる」ということを提案して欲しい。 ▲中央通り商店街の様子 [対象敷地 ] 群馬県前橋市「前橋中心市街地」

対象エリアの現地調査を行い、各班で提案する敷地を指定する。

竪町通り商店街 立川町大通り商店街

対象エリア

千代田通り商店街 中央通り商店街 弁天通り商店街 銀座通り一丁目商店街 オリオン通り商店街

馬場川通り商店街

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▲オリオン通り商店街の様子


日程 Day1

Day5

まち歩き現地調査 :対象エリアの調査

中間発表 :学生間エスキスによる議論

Day2-4

Day6

議論と提案 :グループワークによる議論と提案

最終講評会 :最終発表とジュリストによるクリティーク

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提案 [1班 ]ここにあるタカラモノ

小林直行(前橋工科大学)、鈴木駿(前橋工科大学)、石田健一郎(摂南大学) 小泉琴音(大阪工業大学)、黒田知実(奈良女子大学)、

前橋中心市街地の商店街には、店主がいない「すっぽかし商店」が多く見受けられ、店主は別 のお店の店主とおしゃべりをするために店を空け、すっぽかし商店が発生するという現象が 見られた。この店同士の、点と点の関係をひとつの集まる場として設置し、店主を含めた商 店街のひと、さらに商店街に訪れるひとが、ひとつの場に集まり交わるための建築を提案する。

my works ・幹部メンバーを招集し、組織の結成 ・企画書の作成 ・幹部会議の運営、資料作成 ・先生方への渉外活動 ・ホームページの制作 ・全体の運営補助 ・アーカイブの作成

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関東建築合宿 2017 企画書

2017 年 5 月 29 日

作成: 関東建築合宿 2017 実行委員会

1. 対象

建築系学科に所属する 2,3 年生(大学・専門学校)

2. エリア

関東圏を主として全国各地

3. 活動計画

5 泊6日、7 人班で開催地を対象とした設計課題に取り組み、最終日に著名な建築家を お呼びし、講評会を行う。講評会は開催地の中心市街地に一般公開型で開催する。

4. 目的

・様々な人や考え方に出会い、自己を見つめ直す場とする。

・グループで一つの課題に取り組むことで、出来ないことを相互に補い教え合い、参加 者同士のスキルアップを図る。

・建築やものづくりに対する興味、その楽しさを今以上に感じてもらい、全国の大学・ 専門学校間の繋がりを生む。

・会期の中間と最終日に講評会を行い、講師としてお招きした著名な建築家や構造家の 方に作品に対しての審査、講評をいただき、作るだけでなく評価されることや、作品を 客観的にみるということを学ぶ。

・学生一人一人が主体的に建築に携わる機会をつくる。

5. 開催場所・期間 (活動場所)

国立赤城青少年交流の家 (講評会会場)

シネマまえばし

〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山 27

群馬県前橋市千代田町 5-1-1 前橋プラザ元気 21 3F

2017 年 8 月 27 日(日)∼9 月 1 日(金) 6. 今年のテーマ「gather」

全国から性格も環境も違う建築を学ぶ学生が集い、多様な考えや事柄に触れ、この集ま

りがそれぞれの次のステップへ進むための起点となることを意図し、 「gather」とした。

△企画書

△アーカイブ資料の一部


Kobayashi Naoyuki 1997- Born in Nagaoka, Nigata, Japan. 2015- Entrance into Maebashi Institute of Technology like: playing guitar, music, human, drinking

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