Om 08 by Líder Empresarial

編集者

春がもうそこまで来ています。 2017年の3月号では、カトリック教やメキシコの基盤を築いた出来事と深く関係する読者の皆さんが興味を持っているイベント･カレンダーから、メキシコ連邦政府からプエブロ・マヒコ（魅力のある町）の指定を受けているアグアスカリエンテス州内の町のひとつの紹介をしたいと思います。また、読者の皆さんにメキシコの習慣である健康的で、リラックスできるメキシコ式蒸し風呂テマスカルを試してもらいたいため、その紹介もしてみたいと思います。アグスカリエンテスは、様々な習慣や興味を引かれる内容がたくさんある州です。今回は、その詳細のある隅々、習慣、人々のホスピタリティを紹介します。アグアスカリエンテスに滞在する皆さんに感謝すると同時に、りっぱなホストになる努力をしたいと思います。今回の記事も気に入って頂ける事を期待します。それでは、また次号で。

Rafael López Rivera Director ejecutivo

インデックス 06

町の簡単な状況

DIRECTORIO Rafael López Rivera Director ejecutivo rlopez@promexe.com Alejandro Martínez Editor omotenashi.ags.am@gmail.com Brenda Idiam Méndez Cassab Gerente administrativo brendamendez@promexe.com María Eugenia Redondo Directora Editorial meredondo@promexe.com Tomás Víctor Sarmiento Armendáriz Relaciones públicas tsarmiento@promexe.com Yoliztli Ramos Cruz Redacción yramos@promexe.com Eugenio Herrera Nuño Análisis eherrera@promexe.com Edgar Alejandro Pérez Martínez Video y fotografía eperez@promexe.com Alejandra Hermosillo Ulloa Video y fotografía ahermosillo@promexe.com María Fernanda Martín Macías Diseño Editorial fmartin@promexe.com

ASIENTOS アシエントス、時間の止まった町

儀式的またはスパとしてのテマスカル（蒸し風呂）

すべて上位にランクされている州アグアスカリエンテスの素晴らしい経済指標は、本物でしょうか。

VENTAS Y PUBLICIDAD Marisa García Ruíz Directora Comercial mgarcia@promexe.com Claudia Lyly Escobedo Robledo Coordinadora comercial lescobedo@promexe.com Laura Alejandra Macías Gutiérrez Logística laura.macias@promexe.com Mily Villamar Comercialización milyvillamar2015@gmail.com Tel./Fax: 52 (449) 962 9281 / 82 Colaboradores Kayo Mitani kayomitani326@gmail.com Omotenashi Magazine. Revista mensual, febrero de 2017. Publicación de Promotora Mexicana de Ediciones, S.A. de C.V. Oficina Aguascalientes: Av. Convención Nte. No. 1005, Circunvalación Norte, Aguascalientes, Ags. México. Tels: 01 (449) 962 9281 / 84. Editor responsable: José Rafael López Rivera. Número de Certificado de Reserva otorgado por el Instituto Nacional del Derecho de Autor: En trámite. Número de Certificado de Licitud de Título: En trámite. Número de Certificado de Licitud de Contenido: En trámite. Imprenta: Grupo Gráfico Multicolor. Distribuidor: Promotora Mexicana de Ediciones, S.A. de C.V. “Lo expresado en los artículos de la revista es bajo la responsabilidad de sus autores y no necesariamente el punto de vista de la editorial”. Es permitida la reproducción total o parcial del material aquí publicado, siempre que sea mencionada la fuente: “Omotenashi Magazine, número de edición, mes y año”.

優秀賞H、意義ある品質認定書私たちは、食べ物そのものです。発展を続ける工場向け食堂サービスを提供するボン・アペティは、そのことを理解しています。会社の従業員が生産活動に従事するために、体に健康とエネルギーを与える要素は、就業中に摂取する食品の質と安全性であるため、労働者が企業の食堂責任者から給仕される食べ物、飲み物の衛生的、専門的な取り扱いを疎かにすることはできません。食品の安全性を満足するための

衛生基準を規制するため、メキシコでは、25年以上も前から、全国レベルで食料品衛生取り扱い国家プログラムを管理するメキシコ規格NMX-F605 NORMEX 2004を制定し、飲食店舗の認定をし、優秀賞Hを与えています。観光省、厚生省が認定したすべての飲食店を毎年更新する全国リストが存在し、食料品の受け入れから給仕までのすべてのプロセスの高品質を保証する優秀賞Hを飲食店舗に与え、消費者に対する食料品の保証をしています。

アグアスカリエンテスにおいて、自動車部品製造業の質の高い工場向け食堂サービスを提供するボン・アペティは、2017年より、優秀賞Hの認定を受けました。これから、現行および将来のサービス提供先に対して、当社のサービスを受ける企業の従業員の方々は、味と良質の栄養だけでなく、すべてのプロセスにおいて、厳しい衛生審査規格に基づき、認定されたサービスの提供を受けることになります。期待したサービスの提供

2017 年 03月

町の簡単な状

3月、4月、5月のメキシコの記念日 3月1日灰の水曜日カトリック教が主体であるメキシコでは、灰の水曜日を祝います。灰は、カトリック教徒にとって死を象徴または思い起こさせます。私たちは灰からできていて、亡くなれば、灰に変わるという考え方からです。カトリック教徒は、教会を訪れ、神父さんは、灰で信者の額に十字架を描きます。

3月21日ベニート・フアレス生誕記念日歴史家が共和国体制が確立した時代だと考慮するメキシコの重要で困、難な時代を生き大統領。.

4月13日～16日聖週間カトリック教徒がキリストの死と復活を祝う日

4月25日サンマルコスの日アグアスカリエンテスのサンマルコス全国祭りの期間で一番重要な日。 4月30日子供の日

5月1日メイデー 5月10日母の日

5月15日先生の日

5月5日プエブラの戦い 1862年にメキシコ軍がフランス軍の侵略を撃退し、勝利した戦い

布谷氏、コンサルティングの経験、最高のサービスグローバル・ジャパンの実施は、世界中の日系企業が事業で成功できるように支援しているKPMGの専門ネットワークです。世界中の59の重要な都市に、500名以上の日本人スタッフが、ローカルのKPMGスタッフと共に, 監査、税金管理、コンサルティング・サービスを提供しています。その中に、日系企業とメキシコ人ローカルスタッフの窓口となっている布谷三四郎氏がいます。東京のKPMG事務所に所属し、自動車会社の経理マネージャーをしていました。その後、メキシコシティの事務所に出向となり、6 か月後にグアナファート州レオン事務所担当となりました。レオン、アグアスカリエンテス、グアダラハラなどのバヒオ地区にある日系企業のアドバイスを担当しています。現在、この発展続ける地区の市場の対応をしています。2010年には、メキシコに428社しかなかった日系企業が、2016年には、1111社にもなってい

ます。 “メキシコシティには、ヤクルトやマルちゃんのような歴史のある日系企業がたくさんあるのですが、バヒオ地区では、操業を開始したばかりの企業が山のようにあります。一番困難なことは、それらの多様性と専門分野が様々であることです。そのため、経理の仕組みも、お客様のニーズに合わせ、日本のアドバイスを受けながら、密接な関係を持って進めています。” KPMG は、グローバル・ジャパン実施を行っている最初の会計事務所で、日本にKPMGの事務所が開設された時から、12年間この仕組みを実施しています。投資を考えている、日本と取引を始めようとしている企業を支援することを目的としています。顧客は、それぞれ、国内のやり方、文化、事業の仕方が様々です。メキシコの経理の管理の仕方は、日本のとは一致しません。これが時には大きな問題となっています。マネージャーは、そ

れぞれのケースを調査し、経理に影響が出ないよう、最善の解決策を見出さなければなりません。 “メキシコのルールは、日本のルールとはだいぶ違います。いろいろなことを考慮し、常に情報の更新をしなければなりません。私の課題は２つあります。日本の仕組みのアドバイスとプロセスの単純化、そして、新しい取引先を見つけることです。”, と布谷氏はコメントしています。 KPMG のマネージャーである布谷氏は、メキシコを楽しんでいます。アグアスカリエンテスは、治安が良く、社会的、ビジネスの環境も良く、住みやすい場所であるため、日系企業はここを拠点としています。日本に帰ったら、メキシコ・デスクを作り、日本とメキシコのビジネスの窓口となり、両国から支援を行う仕事をしたいと話してくれました。

2017 年 03月

町の簡単な状

アグアスカリエンテスの４つの地区

アレハンドロ・バサニェス・ロヨラ歴史小説の著者:燃え上がるメキシコ、壊れたメキシコ、メキシコのキリスト教、ティアストラン、アステカ帝国の最後とサンタ・アナ、失われたメキシコ a.basanez@hotmail.com Twitter @abasanezloyola

アグアスカリエンテスを訪れた際には、是非、昔のアグアスカリエンテスの面影が残る4地区、グアダルーペ、サン・マルコス、エル・エンシノ、ラ・エスタシオンを訪れてください。グアダルーペ地区は、陶器で有名で、ビジャ・デ・アグアスカリエンテスのサカテカス、ハルパとの商業取引により、18世紀後半にできた地区です。この

三つ都市間の商業により、この地区に、倉庫、店、旅館、食堂ができ、現在の地区が誕生しました。一番際立っているのは、1767年から1789年にかけて建設されたグアダルーペ寺院です。この寺院は、タラベラ焼きのタイルで覆われ、その内部が花、天使で飾られ、カンテラ石で作られた祭壇があるキューポラが有名で

す。この建物の横に墓地と広場が作られ、その後、なめし皮工場、陶器製作所、レンガ工場などができ、この地区の産業に貢献しました。グアダルーペの発展は、19世紀後半にメキシコ中央製鉄所が設立したことで、活発になり、当時、住人は、農地を分割し、宿泊地や店の建設許可を中央政府に

申し入れました。これにより、墓地は閉鎖され、美しい庭園に変わりました。20世紀になってから、グアダルーペ地区は大きくなり、南はサンマルコス地区と接するようになり、北は、エル・アロヨ・デ・ロス・アレジャノスまでとなりました。時間とともに、かつての宿屋は、鉄道職人の住居となっていきました。 1931年7月に教会側が教区教会の建設を提案したため、ティスカレーニョ・ロモ神父が、グアダルーペ寺院の修理を依頼し、市内で最も代表的な地区になりました。サンマルコス地区は1604年に誕生しました。トラクスカルテカ原住民が集落を作ったのが起源になっています。文化の交流の印であり、数十年も前から、伝統的なサンマルコスの祭りの開催地となっています。この地区の際立った建物は、アグアスカリエンテス闘牛場で、国内で 2番目に重要な闘牛場です。また、サンマルコス庭園は、新古典主義建築のピンクのカンテラ石の柵で囲まれ、東西南北に入口があり、壺型の飾りつけがされ、素晴らしい緑地となっています。庭園の前に、威厳のある17世紀のマヌエル・コロン・デ・ラリアテギが助任司祭であった時代に建てられたサンマルコス寺院があります。この時に、以前からあったサンマルコス礼拝堂が、この教区の人々により、この寺院に置き換えられました。17世紀末には、装飾がきれいな寺院として、ビジャ・デ・アグアスカリエンテスの教区教会とその美しさで並んでいました。

エル・エンシノ（トリアナ）地区は、タイルで飾られた美しい噴水のあるエンシノ庭園にあります。この地区に住んでいた男の人が、病弱な妻を温めてあげようと、薪割をしていると、丸太の中から黒いキリスト像が出てきたという伝説が存在し、その黒いキリスト像が、この地区の教会に保管されています。川の近くにあり（現在のロペス・マテオス通り）、この地区は最初は果樹園でした。この肥沃な土地では、チチメカ族の残酷な戦いが繰り広げられ、その後、住民は、長い間、伝染病に苦しめられました。その後19 世紀前半、ハシント・ロペス・ピメンテル氏が、エル・オブラーヘと呼ばれた繊維工場を作りますが、独立戦争により、生産が安定せず、閉鎖してしまいます。エンシノ地区は、4世紀以上の間、その状態を維持してきました。1565年にレアル・アウディエンシアがアンダルシア人のエルナン・ゴンザレス・ベルナルに土地を与えてから、現在までの間です。その10年後には、ビジャ・デ・アグアスカリエンテス市が誕生しました。この地区では、ホセ・グアダルーペ・ポサーダ博物館を是非訪ねてください。庭園に面するユカタン料理店も行く価値があります。また、この地区には、数十年も前からJ.M.ロモの家具工場もあります。エスタシオン地区は、名前のごとく、アグアスカリエンテスに列車の駅（1911年建設）ができてから生まれた地区です。メキシコシテイ―シウダ・フアレス間を走る列車の駅の中での重要な駅のひとつでした。過去3世紀の間、（19世紀、20世

紀、21世紀）列車は、アグアスカリエンテス市民の生活に大きな影響を与えてきました。そして、21世紀には、鉄道博物館や3世紀の公園が建設されました。ここには、かつての鉄道の修理場であった場所を見学でき、カサ・レドンダでは、音楽に合わせて動く噴水ショーも見ることができます。同時に、コンベンション会場、イベント会場、国際ビジネス展示会場用の施設もあります。この地区の近くには、フェロナレス区があり、当時鉄道で働いていたアメリカ人によって建設された木製の家が多くあります。次にアグアスカリエンテスを訪れた際には、これらの地区を回ってみる時間を取って、近代的で発展しているアグアスカリエンテス市の中に残された昔のアグアスカリエンテスを垣間見てはどうでしょうか。

2017 年 03月

町の簡単な状

アシエントス、時間の止まった町ロイ・ドゥラン、ジョリトゥリ・ラモス/リデル・エンプレサリアルアグアスカリエンテスの中で、現在のアグアスカリエンテス市よりも前に、市の形のできた町であるため、山へ向かう道を進んで行き、その中に存在するアシエントスを訪れることは、過去に戻るようなもので、アシエントスには、過去の生活リズムが感じられます。長い歴史の中で、この町は、ゴーストタウンの荒れ地で富を得ようとして集まってきた多くの外国人によって、栄えたときと、廃れたときがありました。この町は、鉱山以外の商業や文化を取り入れることができなかったことは事実です。しかし、灰の中から、何度も生き返ってきた町は他にないことも確かで、アシエントスは、いつでも、そこで何かが起こり、私たちに何かを提供してくれる町です。

山の中に隠れた炭鉱の町 16世紀のアシエントスができた

年に、開拓者たちは、金の発見に躍起になっていました。歴史学者カルロス・メディーナ氏によると、彼らの多くは、まだ、インドを探していたらしく、アメリカ大陸が島ではないことに気づくまで、さらに時間がかかったと言われています。その熱望を持って、金を発見することで、いくつかの開拓地ができるようになりました。アシエントスの名前の由来は、ヌエバ・エスパーニャで、富を蓄えようとしていたスペインのコンキスタドールの一人であるディエゴ・デ・イバラにあると言われています。彼は、この町を創立しただけではなく、その後、銀の道として知られるルート沿いにできたサカテカスや、その他の町の創立にも貢献したと言われています。アシエントスは、サカテカスで銀鉱脈が発見されたことにより、発展してきました。その発見がなかったたら、地域の経済は、改善されなかったかもしれ

ません。そして、周りの集落も寂れていたに違いありません。鉱山の発見は、ヌエバ・エスパーニャの経済を活性化させました。今日のメキシコ・シティである国の中南部から原住民やスペイン人が、鉱山や農園で仕事を見つけるため、この地域にやってきました。この土地を征服するのは簡単ではありませんでした。スペイン人とスペイン軍に付く原住民は、鉱山の発掘をするため、チチメカ族と血で染まる戦いを強いられてしまいました。この地域に住んでいた部族は、非常にタフで、従わせるのが難しく、場所によっては、打ち破ることができなくて、交渉をしなければならない場所もありました。チチメカ族は、1600年まで戦いましたが、最終的には、この戦いも終了しました。アシエントスの鉱山の採掘は、1647年に開始されました。その時から、集落は、経済的に発展し、人口も増え始め、

サンルイスポトシ出身のアグスティン・メヒアがラ・デスクブリドーラ鉱山を発見し、1706年に鉱脈の存在を確認してから、さらに発展します。その時代、鉱山がかなり開発されたため、人口が、アグアスカリエンテス市より多くなった時もあります。農業、繊維業もかなり発展したため、労働者や荷物を運ぶ動物のための食料品産業も発展しました。また、繊維、シーツ、毛布などの小さな工場も作られました。アシエントスの鉱山では、サカテカスほど銀は採掘されませんでしたが、銀を精錬するために同じく重要な鉱物である銅を採掘していました。この町の発展は、採掘の時期によって、盛んになったり、廃れたりしました。ヘスス・ゴメス・セラノは、アグアスカリエンテス、グッゲンハイムの帝国という本の中で。この状況を下記のように示しています。: “人里離れた村が、ほとんど1日にして、鉱脈のおかげで、発展した町に変化することがよくあった。また、同じ速さで、その町が、また、ゴーストタウンになった。”. アシエントスの繁栄は、独立戦争が始まってから、止まってしまい、1892年まで、閉鎖されてしまいました。ポルフィリオ・ディアス大統領の時代になり、この地区に投資がされるようになり、経済が再度活発化しました。ウニオン・レスタウラドーラ会社が、鉱山の所有者となりましたが、採掘の費用の支払いが困難になってしまいます。その後、鉱山をアメリカン・メルティング会社に売却し、オーナーであるグッゲンハイム兄弟が、アグアスカリエンテスのメキシコ中央溶炉の持ち主となります。グッゲンハムの会社は、アシエントスの鉱山に巨額を投資したため、1902年には、1日当たりの銀の平均生産が250トンにまでなりました。この当時、サンタ・フランシスカの鉱山は、地域で一番鉱物が豊富な鉱山の一つでした。ポルフィリオ大統領の時代に、この地域は、経済、技術がかなり発展しましたが、1910年の革命により、鉱業は、徐々に廃れていき、1930年には、閉鎖されてしまいます。そして、1961年まで、鉱山は、完全に忘れられてしまいます。しか

2017 年 03月

町の簡単な状

しかし、アグアスカリエンテスの企業家で、アシエントスの恩人ともいえる、メタル・カンパニーのオーナーであったアルバート・ドエールが、再度エル・オリート鉱山を、その年の2月に再開発します。現在の鉱業現在、アグアスカリエンテスの中には、サン・ホセ・デ・グラシア、リンコン・デ・ロモスと並んでアシエントスに鉱山があります。アシエントスは、これらの中でも一番重要で、2014年の情報省INEGIの資料によると、45,681 トンの銀、25,646トンの亜鉛、7,394トンの鉛が抽出されています。一般的な抽出の仕方は、地下抽出です。この再開発のほとんどは、フリスコ（大富豪カルロス・エスリム氏所有）と合弁事業が始まった21世紀の初めに行われました。1世紀近く閉鎖されていたサンタ・フランシスカ鉱山など、多くの鉱山の再開発が行われました。この会社は、金と銀の延べ棒の生産をしています。

ビジャ・フアレス、北東の商業中心地時代が変わり、住民は、農業や畜産業を辞めて、産業や商業に従事しなければならなくなってきました。鉱業の他に、この町では、商業が重要な経済活動となっています。経済活動をする人口の六割は、この二つの分野で仕事をしています。アシエントスは、250の店舗がありますが、戦略的な位置、商業の実現性、サービス提供で、他に勝っているのが、ビジャ・フアレスで、東北部の州境における商業の交流の中心として、高く評価されています。エル・ジャベロからサカテカス州ロレトにつながる道路に面し、サカテカス州との境とアグアスカリエンテス市との間にあります。隣の州も含み、近くの集落に住む人たちは、ビジャ・イダルゴで買い物をす

ることが多いため、最近重要な商業の発展が見られています。例えば、何十年も前から（他の町とは違い）、この町には、ガソリンスタンド、重要な教育機関、機器のそろった保健所があります。

このようなことから、全国人口統計委員会のデータ・アナリストを務めたエウヘニオ・エレラ・ヌーニョス氏は、ここは、州北東部における商業中心地になりうるとコメントしています。

情報省INRGIの全国店舗リストによると、ビジャ・フアレスには、17種類の分野の384の店舗が登録され、もっとも一般的なのは金物小売店や雑貨屋ですが、ミニスパーも兼ねるドラッグストア、パン屋、家具屋、乳製品の店などがたくさんあります。

ビジャ・フアレスは、この地区のもっとも重要な場所ですが、ここ以外にも、シエネガ・グランデ、グアダルーペ・デ・アトラス、アドルフォ・ロペス・マテオス、ピロトスなどが、アシエントス地区の雇用が集中している町です。

2RA DE FORROS

町の簡単な状アシエントスで優れているもの歴史的、そして現在も、町は高い可能性を有していますが、中長期の努力で、さらに潜在力が増しています。2013年から2016年の町長を務めたホセ・マヌエル・ゴンサレス・モタ氏は、いくつかの開発分野を述べています。観光に関しては、州を訪れる観光客に対して魅力のある町で、2006 年に魅力のある町プエブロ・マヒコに指定、エル・ジャベロ、エル・ブラソンなどの公園の整備。この地区を線路が通っているため、交通手段としても使える可能性経済面で貢献しているのは、出稼ぎ者のアメリカからの仕送りです。（2016年、第3四半期の実績は、1.51 百万ドル）前町長によると、この資金は、町全体に貢献する生産性のあるプロジェクトの投資にも活かせる可能性は十分にあるということです。絶対訪れたい場所: アシエントスでできることアシエントスの観光は、あまり多様性があるものではありません。でも、だからと言って興味を注ぐものがないというわけではありません。ここでは、その歴史そのものが、かなり魅力のあるものです。石畳の通りを歩き，家の造りやレアル・デ・アシエントス教会を鑑賞することは、観光客を4世紀前の過去に導いてくれます。ここでは、時間が止まっていると感じるくらいです。これから、レアル・デ・アシエントスの中で、訪問する価値のある場所を紹介します。家や教会の建築の鑑賞古い歴史と重要な経済を担ってきたにもかかわらず、この集落は、市にはなりませんでした。そのおかげで、家の造りなどが昔のまま維持されています。この町の中では、多くの建築様式が、昔のまま残っています。その面影は全くありませんが、黒人

の奴隷がこの地域では一般的に使われていました。その文化は、黒いキリスト像を崇拝することなどからわかります。その例として、アグアスカリエンテス市内にあるエンシノ寺院では、黒いキリスト像が守護聖人となっています。州内で一番古い墓地を見る

は、公園になっています。炭鉱夫の博物館炭鉱夫の博物館では、町の鉱山の歴史と州の発展関係を知ることができ、鉱業が盛んであった時代、衰退した時代を思い起こすことができます。主庭から１ブロックのところにあります。

旧墓地、納骨堂のその霊廟と地下室の彫刻は美しく、この空間には植民地時代の興味深い物語が残っています。当時、スペイン人は、黒人奴隷や原住民と混じるを避けるため、階層が分かれていてました。この階級は、生きている間は続き、墓地も人種によって分かれていました。

チチメカ風うさぎ肉の試食

しかし、何年か経ち、上流階級が、奴隷の墓の方が教会に近いことに気づき、墓を掘り起こし、スペイン人たちが、礼拝堂に近くなるように要請しました。この時以来、遺骨が混じるようになりました。2回目は、共同墓地がいっぱいになったときにおこり、引き取り人のいない多くの墓を取り除く必要がありました。現在、黒人奴隷も、スペイン人の遺骨も、教会の納骨堂に収められています。

レストランに入ることも、新しい経験です。ここでは、食事をする人と作る人が同じ場所にいます。レストランに入る客というよりも、伝統的な農園の食卓に招かれた雰囲気を感じます。町の歴史を示す壁画

テポサンの旧修道院を訪ねるテポサンの旧修道院も、訪問する価値があります。山の中の鉱山に囲まれた修道院の生活を思い起こすために、修道院の中に入ることができます。ツアーの中で、ガイドは、悪魔に取りつかれ、悪魔を追い払う儀式をした修道女の話をしてくれます。しかし、この場所には、その暗い影はなく、現在

炭鉱夫の博物館のある場所には小さなレストランもあり、いろいろな料理を出しています。その中には、伝統的なメキシコ料理のエンチラーダから、先住民の時代を思い起こさせるうさぎ肉のチチメカ風もあります。

町役場は、教会ほど興味を注ぐものではないかもしれませんが、中にある壁画をみるために是非で行ってみてください。原住民が主人公になっているアシエントスの歴史が壁画で見られます。聖母ベレン教会のトンネルツアーこの地下水路は、教区教会の下を通っています。これは18世紀の水路で、水が浸透し、教会の構造が危ぶまれたため作られたものです。水路の中には、人の骨や聖心、聖母の像があります。

手作りスイーツ専門店 “De Roman” イノベーション企業 De Roman”は6年前に手作りスイーツ専門店をオープンして以来、地元の皆さまに多種多様なスイーツをお届けすることを目標としてきました。世界的に知られたレシピやシェフのオリジナルレシピをもとに現代の技術と創造性を織り交ぜたスイーツをご提供しております。高品質なサービスを目指し、1人用サイズの

ケーキからファミリーサイズまでご用意しております。またお客様のご希望・ご要望にお応えし、デザートテーブルやキッズパーティー、結婚式から宴会まで特別なイベントに合わせたケーキも承っております。 “D`Roman” は常に新しいスイーツを創造し、原材料の選定、商品の見た目、パッケージ、各商品

の美味しさをお伝えできるようにこだわっております。是非一度私たちのお店を訪ねてみてください。住所はこちら la calle fresno 101 interior 3 El Campestre, Aguascalientes, Ags. (Glorieta del campestre)

2017 年 03月

町の簡単な状 TIME OUT

儀式的またはスパとしてのテマスカル（蒸し風呂）先祖の霊感で清める2つの方法案内人や祈祷師がいなくても問題ありません。火山石、蒸気と香りが神秘的な蒸し風呂の経験をさせてくれます。テマス(temas 汗) カリ(calli 家)、つまり、汗をかく家が、テマスカルと呼ばれている蒸し風呂の語源です。ナワトゥル族のルーツと魂の源を忘れることができません。よって、世界を意味する蒸し風呂の洞窟に入ることは、母親の子宮の中に入るのと同じだという人もいれば、肝心なのは、意思であるという人もいるます。清めること、リラックスすることが、自然にできます。ただ、いつ、そうするかを決めるだけで、特に、どのようにするかに関しては、テマスカルで、あなたの好みに合わせることができます。テマスカルの儀式伝統的なテマスカルは、祈り、お清めであり、儀式が始まってから、いろいろな形で、感じ取ることができます。その一つに、イニピと呼ばれるラコタの伝統に従って、4つの要素を使って行われる清めの儀式があります。ダナ（仮名）は、アグアスカリエンテスのこれらの儀式の案内人で、宣伝したことで来てもらいたくないし、私たちのしていることを理解している人にだけ来てもらいたいからと言って、彼女の本名も、属するグループ名も教えてもらえませんでした。この儀式に

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は、他のルートで参加してもらいたいとのことです。イニピは、多くの人が想像するようなテマスカルとは、全く違ったものです。まず、皆さんが通常考えるような石や泥で作られた洞窟がなく、柳の木の枝の上に作られた小屋から構成されています。柳は、熱を持つと、精神を安定させる成分を発生させるとダナ（仮名）は言っています。伝統によると、イニピでは、自身が宇宙の中に存在し、この儀式に参加するのは、太陽の踊りをする人たちで、その目的は、清め役、治療の儀式だと案内人は説明してくれました。そのため、ラコタの言語の聖なる歌をスペイン語とナワトゥル語で歌い、人種の根源に関する伝説を語り、他の人たちと自然と一体になり、瞑想を行います。これが精神と直面し、力を与え、その力が、生きること、自分を愛することへの情熱に変わります。彼女にとって、テマスカルをこのような形で使用することと、現在の生活様式に合わせて作られたものとの間に対立は存在せず、古い習慣をスパであっても、再度実施していることで、毒素を消し、アロマセラピーを実施することで、リラックスすることを効果的に行うことだできるとダナは、コメントしています。

美容テマスカル様々なスタイルの中でこの経験をすることに対して、対立がないことの証しとして、多くのスパでは、テマスカルを伝統的な儀式から開始しています。ジャネット・フラウスト・マリンが経営するスパグス(SPAGS)のアグアスカリエンテス・センターがその例で、美容専門のテマスカルを行っています。昔の儀式としてここでは、地球の歴史を持つ火山石を使用していますが、さらに、火山石は、その特性から、蒸気とリラックスする雰囲気を作るために適切だとされています。通常、バケツ数杯の火山石に芳香性のハーブから煎じた液をかけて、蒸気を発生させます。これらは、冷たいシャワーで熱を冷やしてから、クロロフィルの水で潤いを与えることと交互に行われます。このスパの特徴は、ジャネットさんによると、体と気管支の解毒を助けるローズマリー、バジル、カモミール、ユーカリなどをベースにハーブティーが作られていることです。

お客様の中には、この心地よい経験をしたいという人の他に、ぜん息、気管支炎、関節炎、副鼻腔炎を患っている人たちもいます。この人たちには、蒸気風呂は、加熱、冷却によって、筋緊張や血行を良くするためにかなり役立ちます。テマスカルの儀式は、魂の治癒から成り立っているため、スパでは、蒸気の治療機能を利用すると同時に、美容としても価値も非常に大切にしています。このようにスパグス(SPAGS)では、緑地で最後に顔のパックでリラックスしたもらいます。テマスカルは、毛穴を広げ、肌をきれいにし、潤いのあるパックで、肌をきれいに、柔らかくすることができますとジャネットさんは、説明します。さらに、ジャネットさんは続けます。テマスカルは、何回でも入ったり、出たりすることができ、また、蒸気の濃度を変えて、中に入っている時間も自分で決めることができます。でも、その効果は同じで、体を浄化することには変わりありません

2017 年 03月

町の簡単な状

程よい経験

蒸気風呂の多様性は、非常にたくさんあり、必ず従わなければならないルールなどありません。過去の習慣が、美容に適用できるのであれば、お客様の要望に合わせてはどうでしょうか。このように考えるテマスカルでは、外国人観光客や、あまりテマスカルを知らない人たちのことを考えて作られています。変わった経験をしたい、しかし、本来の習慣のようにあまり、激しくもなく、極端なものでもない経験をしたいという人向け

です。この均衡のとれた答えを見つけ出すため、セプルベダ農園スパの経営者は、メキシコの隅々を調査しました。そこには、すでに外国人観光客向けに数々のオプションを提供しているリビエラ・マヤも含まれています。セプルベダ農園の営業部長であるルイス・マヌエル・サントス氏は、リビエラ・マヤを見ても、まだ十分に納得はできませんでしたとコメントしています。このラーゴス・デ・モレノにあるセプルベダ農園スパ・ホテル

は、独自のテマスカルを持ち、独特のサービスを提供しています。サントス氏によれば、宿泊客が、あまり極端に特別でない経験のできるテマスカルを考えたそうで、つまり、楽しむことのできるテマスカルです。このようにして、精神的なものを含めた総体的な経験ができるようなサービスを作り出しているスパもあります。テマスカルでは、体を清浄化し、リラックスして、満足した状態になることが大切で、それを達成するのは、お客様次第です。

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2017 年 03月

町の簡単な状

アグアスカリエンテスの完全菜食主義者用の２つのレストラン完全菜食者、菜食者、興味のある人が食べられるヘルシーなレストランバレリア・コリン/リデル・エンプレサリアル今、完全菜食者が新しい世代でブームになっています。環境を意識し、個人の健康のためにも、食生活を変えることを望んでいるからです。この慣習では、命を尊重し、維持することを訴えています。肉を食べないだけではなく、完全菜食主義者は、人間に利益をもたらす活動のために動物の悪用を否定しています。しかしながら、肉食を好む世界において、このような食事のレストランを見つけるのは簡単ではありません。この生活習慣を続けたい人のために、または、いつもとは違ったヘルシーな食事を味わってみたい人のために、アグアスカリエンテスにある２つの完全菜食主義のレストランを紹介します。

ピタアヤ・ジュース・バー住所: Nieto #225 Int. 33; Plaza Paraíso, Zona Centro 営業時間: 月曜日～金曜日 11時～22時週末 11時～16時半特徴: ジュース、スムージー、食事、完全菜食主義デザート・バー

完全菜食の食事ができるの市の中心にある店です。ピタアヤでは、前菜として、ラベンダーのような特別な食材を使ったヘルシーで軽いファースト･フードを提供します。レシピーの中には、種を使ったハンバーガー、サンドイッチ、スムージー、ケーキがあります。このレストランでは 100％完全菜食者の食材を使用し、新鮮な食材でその場で調理します。このレストランで食事をしたら、ココナッツ・ミルク（地元産）か、あらゆる料理の味付けとして使えるオーガニックの調味料を是非購入して、家に持ち帰ってください。

メサ・ベルデ住所: José F. Elizondo #113, a unas cuadras de Madero 営業時間: 月曜日～金曜日 9時30 分～17時. 週末10時30分から17時特徴: 多国籍料理、メニュー 80 ％完全菜食者料理の朝食と昼食もうひとつ、市の中心街にベジタリアンの料理が楽しめるレストランがあります。メサ・ベルデのオーナー･シェフは、伝統的な料理をグルメのオプションとしてヘルシーな料理を好む人のために改良しています。ここでしか味わえない味付け、食材の組み合わせで、このレストランで食事をすることは、特別な食事体験となります。メニューは、80％完全菜食主義者のもので、タソン・ムエスリ（オートミール、ココナッツ・ミルク、チア、果物のミックス）、完全菜食パスタ（ズッキーニ、マッシュルーム、トマト）、タコ･ファラフェルなどがあります。メサ・ベルデにしかない料理に、グリーンピースのペストのパルメザン･チーズ、パセリのチミチュリ･ソース、ひまわりとかぼちゃの種のソースがあります。また、特性のジャム、ハマス、ドレッシングも作っています。レンズ豆とプランテンのブリート、パセリとアボカド入りキヌア・サラダがお薦め料理です。完璧な味の組み合わせで、ライトで栄養たっぷりの料理です。メサ・ベルデは、朝早くから営業しているため、朝食をとりながら、小さいテラスで心地よい朝を楽しめます。

2017 年 03月

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すべて上位にランクされている州アグアスカリエンテスの素晴らしい経済指標は、本物でしょうか。マリア・エウヘニア・ロドリゲス、リーデル・エンプレサリアル 1年が終わり、新しい年が始まると、過去の良いこと、悪いことの比較をします。できたことは何かを確認すると同時に、新しく始まった年の目標を立てます。アグアスカリエンテスでは、年が新しくなり、色々なものが新しくなっています。新しい政府、新しい州議会がスターとを切ったばかりです。同時に市長も新しく変わっています。新しい州政府は、経済、競争力

のランキングで、すべてリーダー的存在を維持してきた州を引き継ぐことになります。この傾向は、最近始まったものではなく、数年前から続いていることで、それは、2009年の経済開発協力機構(OECD)のメキシコ国内の革新15地域の報告書から分かります。そのときから、アグアスカリエンテスは、環境保護、効率の良い州政府など、競争力指標で高いレベルを示していました。

それから、8年が過ぎ、アグアスカリエンテスは、さらなる発展が期待されています。経済指標信号メキシコの経済状況を示す機構は、４つの項目に関して各州の指標を出して定期的に更新しています。この報告書よると、アグアスカリエンテスは、色々な面で、平均値をかなり上回っています。

経済成長率、雇用創出、生産性、労働貧困、公共負債、政府の実績は、青信号で、非正規雇用、労働不平等性の2項目だけが黄色信号になっています。まだ、改善の余地があるということですが、幸いにして赤信号は、付いていません。ドゥーイング・ビジネス世界銀行は、アグアスカリエンテスは、メキシコでビジネスを展開するための最高の場所と発表しています。2016年のメキシコでのドゥーイング・ビジネスの報告書において、国内の32 の都市に関して、様々な指標の調査をした結果、起業の簡素化、建築許可の取得、会社の登記、契約の履行において、ビジネスを実施するに当り、アグアスカリエンテス以外の良い場所はないと判断しています。

競争力 IMCOの2016年度の州の競争力指標において、アグアスカリエンテスが、国内でレベルの高い州のひとつに再度ランクされています。この調査によると、投資の魅力の高さと人材の保持で第2位で、メキシヒコシティの次ぎにランクされています。IMCOによると、殺人罪、誘拐の発生率が低い唯一の州であり、治安の良さを表し、さらに過去10年間における経済成長の高い州として、第2位にランクされています。経済成長率5％近くを維持しています。質の高い教育市民団体メヒカーノ・プリメロは、2016年にメキシコ国内における各州の教育の質に関する詳細リストを作成し、州教育責任達成率指標(ICRE) 2016を発表しました。その中で、アグ

アスカリエンテス州は、かなり高いレベルにランクされています。教育を受ける権利を保証する責任の達成度に関して、10点中、7.4点と一番高い得点を獲得しています。もう一つの顔しかし、世界ランキングや経済指標がだけが良ければ、良いというわけではありません。例えば、世界銀行は、容易に起業した会社が、いったいどれだけ継続しているのかを言及しています。経済指標は、事業の規模により、様々な傾向を示しています。情報省(INEGI)によると、アグアスカリエンテスでは、小さい企業ほど倒産する確率が高く、しかもその率が非常に高く、企業の余命に関して全国で 14位となっています。

2017 年 03月

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しかし、都市毎の実績を調べると、さらに驚くことになります。州内には、人口が多く、経済活動に貢献している市町村もありますが、ほとんどの人口と産業がアグアスカリエンテス市に集中しているため、アグアスカリエンテス市自体がアグアスカリエンテス州であると考慮しても良いと思いますが、IMCO の都市競争力指標によると、あまり競争力は高くなく、全国で 8位となっています。治安と環境保護に関しては、アグアスカリエンテス市は、2位と1位にそれぞれランクされ、群を抜いていますが、それ以外の重要な副指標において、早急に改善されなければならない項目が示されています。. 例えば、革新に関しては、グアナファトが1位にランクされていますが、アグアスカリエンテスは、11位です。同様に、都市部の経済の主な特徴や企業、家族の信託状況を測る経済副指標でも同じことが言えます。これに関しては、アグアスカリエンテス市は14位まで下がってしまいます。もうひとつの懸念事項は、教育、健康、一体性3つの分野から構成される住民の生活水準です。IMCOはこれらをまとめて、社会の副指標とし、アグアスカリエンテスは、この指標では29位になります。財政、通信、輸送を分析する前兆に関する副指標を見ると,さらに低くなり、アグアスカリエンテス市は、34位であり、国際関係では35位になります。政治に関する副指標も重要であり、安定性、機能に関する地方政治の潜在能力を評価していま

す。この指標では、アグアスカリエンテス市は、36位です。製造、主に労働やエネルギーの要素の市場における効率の副指標では、さらに悪く、45位まで下がってしまいます。 IMCOのこの指標では、都市競争力において、第1位のバイジェ・デ・メヒコに続き、サン・ルイス・ポトシ、カンペーチェ、ケレタロ、モンテレイがトップ5にランクされています。

この指標では、その他の州内の他の市町村の競争力を解析すると、中身がぼやけてしまい、それが、実績をカムフラージュすることのなっていますが、アグアスカリエンテス市が実際アグスカリエンテス州であるため、そのような現象は起こらないと判断します。前州政府とか他の州政府が実績を出したと決め付ける前に、まずは、他の指標も確認する必要があります。