vol.4

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2月 幎 2 2 成 å¹³

第4号

「ひずさじの䌚」掻 掻動に参加 動に参加 フリスタpresents!! 仏教トヌクラむブ 教トヌクラむブ ブ

featuring 露の団姫

in 名叀屋   第5回  2月13日 土    第6回  2月27日 土   in 京郜

むンタビュヌ日蓮宗法華寺䜏職 むンタビ ビュヌ日蓮宗法 法華寺 寺䜏職 杉若恵亮 和尚 和 奜評連茉Ayakaのヘルシヌ粟進レシピ 進レシピ      「りんご入りポテトサラダ」 ラダ」

W

ス セ ク もア ebに Webサむト「フリヌスタむルな僧䟶たち」 スタむルな僧䟶たち」はもう芋たしたか

ラゞオ攟送の音源が聞けるなど、Webのみのコンテンツが満茉。 フリヌマガゞンの蚘事ぞの評䟡ずコメントもお埅ちしおいたす。

http://freemonk.net

フリヌスタむル 僧䟶

怜玢

公園にたたずむ仏陀は䜕を語る

暖かいおにぎりを届けたい 

!?


だった。蚭 立 圓 初から携わっおいるスタッフ 動の重芁性を再認識する。新しく加わった者

は、路䞊生掻者ずの䌚話の䞭で自分たちの掻 は、肌で感じお自身の䞭にある慈愛の気持ち に気づき参加しおいく。 ﹁冷たいな∌﹂ず笑いながらも、真剣に米を 研ぐ僧䟶ら。おにぎり䜜りは、寒颚が吹き荒 癜い息を吐 きながら、亀 代で段 取り良 く䜜

れる䞭にテントを匵っお行われる。みんなが

参 加 者 が 増 えるこずで﹁ 効 率 やモ チベヌ

業が進められおいく。

消えた。﹁初めおの参加者の方は、慣れおいる

ションが萜ちるのでは﹂ずいう危惧は、 スグに 人を真䌌おください﹂ず、最初に吉氎事務局 長から話があり、 スタッフ同士で教えあいな がら﹁米を研 ぐ﹂ ﹁炊く﹂ ﹁味 付けする﹂ ﹁にぎ る﹂ずいう䞀連の動きが有機的に繋がる。﹁倚 くのお 檀 家 さんに、お 食 事 を 提 䟛 する機 䌚

浄 土 宗の僧 䟶 らを äž­ 心に、僧 俗 が䞀 䜓ずなっお路 侊 生 掻 者 らなどに察しお 炊 き出しを行 う﹁ひずさじの䌚﹂ 原 尚 月から本 æ Œ 的に始 動し、以 降メ

午・䌚 長 の掻 動 が泚 目 を 集 めおいる。 昚幎

ず 倧 きい。その理 由 を 聞いた 時に出 た 蚀 葉

た。おにぎりは通垞のものず比べおずいぶん

アの女 性の口か ら 出 た 蚀 葉に、心 を 打 た れ

䞁寧か぀迅速におにぎりを䜜るボランティ

䞀日を過ごす方もおられるので ﹂ 


﹁これだけで、

䜿うなど、味にも配慮されおいる。

なり䜜り䞊げおいく。ふんだんにか぀お節を

の参加者が倚いのも特城で、みんなが䞀䜓ず

プロた ちもその䞭に加わっおいる。たた女 性

長らず瞁のあるホテルマンなど、炊き出しの

局長の吉氎岳圊さんら。僧䟶だけでなく、䌚

その想いに応えたのが、浄土宗僧䟶で事務

た。

ポヌ トが出 来 ないかず æš¡ 玢 し、仲 間 を 集 め

自 のス タンスで è·¯ 侊 生 掻 者 らに 察 す る サ

を 持 ち、実 際に参 加 する䞭で僧 䟶ずしお独

ち䞊 げた原 䌚 長。元 々 炊き出しなどに興 味

そう笑 顔で話 すのは﹁ひずさじの䌚﹂を立

実践的な掻動をしたかった﹂

﹁僧䟶ずしお、

文   副線集長・仲西俊光

をさせおいただきたした。

た 炊 き出しに参 加しながら、密 着 取 材

きな動きに。今回は、昚幎末に実斜され

ディアに取り䞊げられるなど、埐々に倧

10

お問い合わせ先 080-1081-7817 原尚午䌚長 090-6115-8714 吉氎岳圊事務局長 メヌルアドレスitukushimi@hitosaji.jp http://hitosaji.jp/

もあるので﹂ず、初めお参 加したずいう日 蓮

賛助䌚員ひずさじサポヌタヌ募集 ひずさじの䌚では䌚の趣旚に賛同し財政的に支揎す る 「ひずさじサポヌタヌ」を募集しおいる。 ・ひずさじ䌚員 幎䌚費1口2,000円1口以䞊 ・ひずはち䌚員 幎䌚費1口10,000円1口以䞊 ・ひずなべ䌚員 幎䌚費1口100,000円1口以䞊

宗の若い僧䟶は、慣れた手぀きで炊き立おの お米ずか぀お節を、倧きなしゃもじで混ぜな がら話しおくれた。   埐々に倧きくなるサポヌト䜓制 こうした 動 きに呌 応 し、瀟 䌚 犏 祉 事 業 を 応揎する浄土宗の ﹁報恩明照䌚﹂ の職員らも

写真巊䞊 右・原尚午さんひずさじの䌚 䌚長 ず、巊・吉氞岳圊さん同 事務局長。 ずもに浄土宗僧䟶 写真右䞋 真心を蟌めお、おにぎりを握る

写真右䞊 寒颚が吹く䞭で、真剣に米を研 ぐ僧䟶

右ペヌゞ写真 なごやかな雰囲気でお茶を楜 しむひず時。僧俗が䞀䜓ずなり、 救いを実践する 写真提䟛・ひずさじの䌚

応揎に駆け぀けた。資金面でのサポヌトなど も行う。﹁瀟䌚犏祉事業ぞの助成は、私たちの 重 芁な䜿 呜ですから﹂ず袖 å±± 抮 眞 理 事 長は 語る。 圓 初は䞍 足しおいたスタッフも、埐 々に増 えおきおいる。今幎からは、 䞀般からのボラン 集たっおいる。

ティアも募集するなど、曎なる動きに泚目が

ひずさじの䌚

ひずさじの䌚正匏名称瀟䌚慈業委員䌚は、たずえ䞀 匙ひずさじの重湯のようにわずかでも食べるこずに困 る人々に寄り添い支揎しようず浄土宗の僧䟶が䜜った団 䜓。地域瀟䌚やNPO団䜓ず共同しお瀟䌚的匱者の支揎 を行い、慈しみのあふれる瀟䌚䜜りに携わっおいる。


Event

ボ ン ズ カ フェの

仏教トヌクラむブ第回

∌悩みなんお笑い飛ばせ∌

仏教トヌクラむブ第回

日時    月 日土

法話ず萜語ず日本酒ず

悟りの道も䞀歩から   ∌フリスタ的仏教のススメ∌ 日時    月 日土

定員

名

トヌクラむブハりス

䞋車埒歩 分

京郜垂北区玫野䞋柳町  ― 京郜垂営地䞋鉄北倧路駅

䌚堎    ボンズクラブ

千円    フリスタ䌚員

参加費   千五癟円䞀般

午埌時

参加費   無料

午埌時

願いしたす

ïžµ よろしければ カンパを お

名

口より埒歩分

城線神宮西駅䞋車 番出

名叀屋垂営地䞋鉄名

名 叀 屋 åž‚ 熱 田 区 旗 屋 町

䌚堎    想念寺

定員

トヌクの続きはスカむプで フリスタ・リヌダヌズたちのアツい ス カ ã‚€ プ ã‚€ ン タ ヌ ネット 電 話

仏教談矩を聞いおみたせんか

すよ。

だ 嬉 しいの䞀蚀 。応 揎 しおいた

を持っお頑匵っおいる姿には、た

必 芁 。その䞭で、若い䞖 代 が志

るのは、ずにかく゚ネルギヌが

サヌビス でのトヌクラむブには、

お 檀 家 さ ん は åžž に 奜 意 的で し、街に出るずア

䜕かに぀けお有 難い存 圚。しか

ずむンタヌネット接続環境があれ ば、䞖 界 äž­ どこからでも簡 単に参 加 できたす。 日皋は 月未定。近日䞭に詳现を 決 定 し、 に公 開 した す。お 楜 しみにお埅ちください。

4

フリスタ・リヌダヌズにたた䞀人楜しい 仲間が加わりたした。珟圚、﹁おはよう朝 日 土 曜日です﹂にレギュラヌ出 挔 するな ど掻躍䞭の萜語家 露の団姫぀ゆのたる 団 姫 さ ん は 、幌い頃 か ら 仏 教 が 奜 き

こ さんです。

悩んだこずもあったほど。萜 語 家の門を

で、出 家しお尌さんを志そうかず真 剣に

寄垭では仏教萜語を行うこずも。

たたいおからも、その想いは捚おきれず、 そ ん な 団 姫 さ ん ずフリスタの出 逢い は、京郜垂内のずある粟進料理屋さんに お。 フリヌマガゞンを配り歩いおいた池口 本誌線集長・浄土宗僧䟶 ずたたたた垭 䞊がり、﹁じゃあ䞀緒にトヌクむベントや

が隣り合わせになっお仏教トヌクで盛り

トヌクラむブでは、仏教の魅力にハマっ

りたしょう﹂ずなったのです。

真 宗 本 願 寺 掟 僧 䟶・仏 教 å­Š 博 士  名 叀

た 団 姫さんず、僧 䟶の池口や熊 è°·ïžµ 浄 土 屋むベントのみのセッションを äž­ 心に、 法 話 や クロスト ヌ クな どを お 届 けした す。楜 し く笑いながら、気 軜に仏 教 を å­Š んでみたせんか さらに、京 郜での第 回 トヌクラむブ では、団姫さんが﹁利き酒垫﹂の資栌もお 持 ちであるこずを生かしお、埌 半は日 本 酒 を 飲 みな が らのフリ ヌ ト ヌ クの時 間 す笑

も。おススメのお酒の差し入れ、倧歓迎で

特 城 は 、宗 教 に ず

笑

を説く﹁ボンズクラブ﹂。䞻催し

䞀般の人にわかりやすい仏教 おいるのは、仏 法を説 く蟛さも

ずこ ろ 。町 家 や カ

人でも 参 加できる フェなどで開 く﹁぀

ら わ れ ず、ど ん な

実践しおいる。 フリスタも﹁若者

若恵亮さん。﹁街に出る仏教﹂を ず僧 䟶を繋 げる﹂をコンセプト 語ろう䌚﹂は、 コヌ

きいち ボ ンサ ンず

楜しさも知り尜くした和尚 杉

途 侊 äž­ 。杉 若 さんに、これたで

お 坊 さ ん ずひ た す らフリ ヌ

ヒヌを飲みながら

にしおいたすが、ただただ発展

スを䌺いたした。

の掻動ず、 フリスタぞのアドバむ

トヌクの時間を蚭け、気軜に仏

坊さんは぀い぀い教矩を持ち出

の方ず話す機䌚が増えたす。お

含め様 々な境 遇

ンチ 仏 教 の人 も

教に芪しんでもらう詊み。参加

※ 飛び蟌み参加も歓迎ですが、準備のためなるべく

47

事前に申し蟌みください。

2010/3/27 (SAT) 18:30∌

あらゆる人に仏教を開いお 者から﹁来月の ﹃語ろう䌚﹄たで

街に出るこずを志す 説法でなく﹁自分も迷えるお

フリスタぞのメッセヌゞ ―――

ね。

しおいか な け れ ばず 思いた す

い。そういう人たちず切磋琢磚

珟 実 的 な 話 を 聞 きたい人 も 倚

しお察 話 しがちですが、もっず

頑 匵っお生 きたす﹂ずの蚀 葉が 聞 け たこ ず が 嬉 し かったで す

坊さん﹂ずいうスタンスで語り

宗教は党おの人のために 私は﹁宗 教は限 られた䞀郚の 人のた めのものではない﹂ずの

宗 掟の垣 æ ¹ を 越 えお掻 動 す

※ Webからも申し蟌みが可胜です。 料金1,000円 䌚堎ボンズクラブトヌクラむブハりス 䜏所京郜垂北区玫野䞋柳町47−1 電話075-432-8716 vol. 241

2 13 in Nagoya

信念を持っおいたす。

最先端の仏教孊の成果をわかりやす く説いおいきたい―――熊谷誠慈

10

↓䌚堎地図

電話090-5896-6478

2010/2/28 (SUN) 18:30∌

30

フリヌスタむルな僧䟶たちのフリヌマガゞン

5   フリヌスタむルな僧䟶たちのフリヌマガゞン

27

フリヌスタむルな僧䟶たち代衚 池口

぀きいちボンサンず語ろう䌚

↓䌚堎地図 vol. 240

露の団姫 featuring   葬匏だけが仏教じゃない。倚角的なアプロヌチで その奥深さを䌝えたい―――池口韍法写真右

30

仏教トヌクラむブぞの申し蟌み・問い合わせは――― 杉若和尚presents

2 27 in Kyoto 3

↓䌚堎地図

1959幎生たれ。京郜府亀岡垂の日蓮宗法華寺䜏職。 京郜垂北区のボンズクラブトヌクラむブハりスを自ら運営し、毎 月 「぀きいちボンサンず語ろう䌚」を開催する 詳现䞋蚘。 たた、毎 週火曜日午埌10時からはFM79.7京郜䞉条ラゞオカフェにおボン ズカフェラむブを行うなど倚圩な垃教掻動を展開䞭。他にも、NPO 法人掻動ぞの取り組みも。

2010. .

2010. . X with Skype

仏教トヌクラむブ 5th & 6th キリスト教䞀家だった垫匠の家にも平気で仏教曞 を持ち蟌んでたした笑―――露の団姫写真巊

13

杉若恵亮すぎわかえりょう ・プロフィヌル

2010. .

ね。 20

そう願い、ボン 合いたい ――― ズクラブを立ち䞊げたした。お 寺から離れ、街に出たのは玄 幎前の 才の時。同じ考えの人

気 に 思 わ れおいた で しょう ね

を受けたした。呚囲からは生意

ざわざそんなこず﹂ずいう批 刀

を探しおも芋぀からず、逆に ﹁わ

28


Column

今 回。そ うずう 嬉しかったので

初めお﹁♪﹂が入っおい 
 たした 笑

しょう

ひず぀の呜の誕 生 。そこには

たくさんのロマンや﹁幞せ﹂が存

圚しおいたす。よく﹁幞せの䟡倀

芳は人それぞれ﹂ず蚀われたす

が、やっぱり﹁呜 が生 たれる﹂ っ

おいうのは、数少ない ﹁絶察的な

幞 犏﹂。も ちろん その裏では 女

性の﹁ 生 みの苊 しみ﹂が あ り た

し か も 、出 産 目 前

す。

だったに も か か わ ら

ず、 ヘルシヌ粟 進レシ

圓に、お疲れ様です。

ピ も 䌑 た ず 執 筆 。本

号発刊時期における     ゚ポックメむキングな出来事など

これたで線集埌蚘では、代衚

届けしおいたしたが、今回は副

の池 口線 集 長 が﹁生の声﹂を お

実は。

線集長の仲西が担圓したす。

この線集埌蚘を曞いおいる

!!

日前に、池口代衚に嚘さんが生

぀い に パ パ デ

ビュヌ 僕ず池口代衚ずの携垯

たれたした

電 話のメヌルは、かなりの量に

なるのですが、嚘さんの誕 生の

!!

オむルずビネガヌにハヌブなどで颚味を぀けた、 ドレッシングのようなスヌプでじゃがいもを炒め煮したす。 火にかけるのでビネガヌがたろやかになり、 枩かいたたでも、勿論冷やしおも矎味しくいただけたす。

Ayakaのヘルシヌ粟進レシピ

りんご入りポテトサラダ 材料およそ4人分 メヌクむン 5∌6個500g皋床 人参 1/2本 セロリ 軞の郚分1/2本 りんご 1個 氎 100cc野菜ブむペンでも可 ビネガヌ 倧3 オリヌブオむル 倧3 マスタヌド 倧1 也燥ハヌブミックス 倧1 砂糖 小1

は 続 け た しょ

う﹂ず。半幎は歯

を 食 い し ばっお

で も 発 刊 し 、反

応がなければ、朔く撀収しよう

れは、 こちらが衚 珟しお䌝えた

ず線 集 郚は決めおいたした。 こ

瀟䌚が求めおいるもの ﹁ニヌズ﹂

い﹁シヌ ズ﹂は 決 たっおいおも 、

味が無いこずだずいう﹁想い﹂か

に食い違いがあれば、それは意

しかし、実際に動き出すずメ

らです。

ディアに取り䞊げおいただくな

ど、倚くの方からの反応があり

進化し続けるこずず         生みの苊しみ

今回の衚玙は、割ず﹁斬新﹂か

なあず 。仏 教の本 質 やロゞック

を倧切にしながら、瀟䌚が求め

るものを䌝えおいく そ  んな理 念を持぀フリスタにずっお ﹁むン

パクト を 侎 える﹂ ﹁進 化 し 続 け

る﹂ こずは、至䞊呜什。それは同

時に、﹁生みの苊しみ﹂ず垞に隣

り合わせであるこず。実はこの

節 目 なんです。そ も そ も﹁仏 教

䞻催・お問い合わせ  アヌナス 仏教囜際協力ネットワヌク 関西事務局 Tel:06-6395-3987 Fax:6391-4567 倧阪垂淀川区西䞉囜1-12-43自敬寺内  E-mail:kansai@ayus.org  http://www.jikeiji.com/ayus/kansai.htm

たした。たさか  のニュヌ

䌚堎閑臥庵かんがあん本堂 京郜垂北区烏䞞通鞍銬口東入 ル278京郜垂営地䞋鉄烏䞞線 鞍銬口駅䞋車 東ぞ埒歩3分 Tel075-256-2480

スで党 囜に攟 送されるずは、半

幎 前の立 ち 侊 げ 時 点で誰 が想

日時2月25日 朚 午前11時∌午埌5時

 号 発 刊、 フリスタ的に倧きな

心のこもったいい着物を、チャリティバザヌなら ではの䟡栌で提䟛!! 売䞊のすべおは、囜際協力のために寄付したす。

を クリ゚む ティブに䌝 えたい﹂

着物チャリティバザヌ

ずいう想いから始たったこのプ

ロゞェクトは﹁ずりあえず、 号

日本文化に觊れお、囜際協力!!

セルフィヌナ 1束 むタリアンパセリでも可  塩 胡怒

1 メヌクむンは皮のたた固めにゆ

る。 しんなりず火が通ったら、

でる。(ここで完党に火が通っおいる

氎、 ビネガヌ、マスタヌド、砂

必芁はない。)

糖、ハヌブミックスを加え、軜

ざるにあけお、 自然に冷やす。 その間

く塩 胡 怒をしお、煮 立たせ

に、人参は3mmほどのむチョり切り、

る。

セロリはみじん切りにしおおく。 りん ごは8等分にしたあず、5mmほどの

4 鍋に2のメヌクむンを加

厚さの䞀口倧に切っお、塩氎に浞し

え、返しながら炒め煮しおい

おおく。 りんごの皮は剥かない方

く。氎分を飛ばしながら、炒り぀けるように味をなじたせる。

が、色味がかわいい。

5 氎分がほずんどななくなったら、鍋を火から䞋ろし、氎

2  メヌクむンの皮を剥

を切ったりんごを加える。朚べらなどでよく混ぜる。

き、5mmほどの茪切りに する。

6 塩胡怒で味を調え、セルフィヌナを散らす。

像しおいたでしょうか。

 号以降は、曎に倚くの人に

﹁本 圓に䌝えなければならない

芁 に なっお き た す。ず はいえ 、

小難しく考えるよりは﹁ず

こず﹂を発 信しおいくこずが重

質

﹁フリヌスタむル﹂が私たちの本

﹂で、 これたで

通 り、仏 教 を クリ゚むティブに

りあえず、行 動

そしお、も う䞀぀倧 きな動 き

発信しおいきたす。

業やデザむンなどは、ほが線集

が。 これたで、 フリスタの線集䜜

郚で行っおいたのです が、今 回

から﹁フリスタ・リヌダヌズ・ク

ラブ﹂の束 例 さんに手 䌝っおい

ただくなど、リヌダヌズず共に

䌁 画 段 階 か ら 取 り 組 んでいく

ずいう方 匏にシフトし぀぀あり

た す。倚 くの 智 慧 を 掻 か し ブ

レヌクスルヌしおいきたす。

副線集長・仲西俊光

7   フリヌスタむルな僧䟶たちのフリヌマガゞン

!!

!!

3 鍋にオむルを熱し、人 参ずセロリを匱火で炒め

written by tips 冷補でいただく堎合は、枩かいずきより塩味があいたいになるので、味芋しお、適宜塩を加えるずよい。 脂っぜい料理の付け合わせにする時は、最埌にビネガヌやレモンなどで酞味を足すず、 さっぱりず矎味しく いただける。 南ドむツでは、 このようにマペネヌズを䜿わないポテトサラダが䞀般的だずか。 メヌクむンのしゃきしゃき感 が楜しめるように、火を通しすぎないのがポむント。

ka i Ayakeguch I 料理愛奜家

フリヌスタむルな僧䟶たちのフリヌマガゞン

6


One Minute Sermon

空気怅子の仏陀が       語るものずは

維摩のごずく俗を生きよ

﹃維摩経﹄は維摩居士が䞻圹の物語で あ る 。居 士 ず は 圚 家 の 資 産 家 の こ ず だ

協賛のご報告

本誌発行にあたり、以䞋の皆様よりご協賛をいただきたした。 厚く埡瀌を申し䞊げたす。

枡蟺裕矎

è¡š 箙 を 芋 た ず き 、あ な た は ど う 感 じ 人で、酒堎に珟れるこずもあれば、売春

Special Thanks

か ら 、぀た り 維 摩 は 出 家 者 で は な く 俗

﹁スヌツに仏陀のマスクかよ﹂

池口韍法 仲西俊光 池口韍法

ただろうか。

は 仏 陀 の 領 域 に 至 ろ う か ず いう

意 味 で あ る が 、そ の 名 の 通 り、圌

音 写 で﹁汚 れ を 離 れ た 者﹂ずいう

ず。維 摩 ず は サ ンス クリット 語 の

の 玠 行 ゆ え に 俗 人 ず 䟮 る べか ら

宿 に出 入 り す る こ ず も あ る 。し か し そ

倧 䜓 そ ん な ず こ ろ だ ろ う。

﹁しかも空気怅子ずはりケるね﹂ し か し 少 し 考 え お ほ し い。䜕 ゆえにそう刀断をくだし たの 誰 も 皆 そ れ ぞ れの 立 å Ž や 経

か。

ほどの超越し た知識を持぀。俗人

線集郚電話番号などは䞋蚘 たで。ホヌムペヌゞからもお

維 摩 が 䞊 いる 仏 匟 子 た ち を 匁 舌

お申し蟌み、お問い合わせは、フリヌスタむルな僧䟶たち

隓に基づき、自分なりの﹁正し

ポヌタヌズ同様のサヌビスも含たれおいたす。

さ﹂を堅持し お生きおいるが、

お、各皮掻動に参加しおいただきたす。たた、フリスタ・サ

臺鏡寺 倧阪府枚方垂・浄土宗 檀王法林寺 京郜府京郜垂巊京区・浄土宗 念䜛寺 䞉重県䌊賀垂・浄土宗 法善寺 倧阪府倧阪垂・浄土宗 法然院 京郜府京郜垂巊京区  ※五十音順に衚瀺しおいたす。  ※協賛は随時受け付けおいたす。

※ フリスタ・リヌダヌズの皆様は、 フリスタの指導者ずし

å·§ み に や り こ め お い く シヌ ン は

協賛幎䌚費 䞇円

所 è©® すべお は う぀ろいや す く

の指導者ずしお掻動しおいただける方

安心院 京郜府八幡垂・浄土宗 安楜寺 京郜府南䞹垂・浄土宗 教䌝寺 京郜府船井郡・浄土宗 九品寺 京郜府京郜垂南区・浄土宗 西明寺 兵庫県尌厎垂・浄土宗 浄芳寺 滋賀県甲賀垂・浄土宗 倧圓寺 東京郜目黒区・倩台宗

察象者   仏教に関しおの資栌や知識を持ち、 フリスタ

痛快である。

■フリスタ・リヌダヌズ・クラブ

無 åžž で あ り、確 た る も の な ど

おいお、優埅いたしたす。

﹁ 俗 ﹂は﹃ 維 摩 経 ﹄の䞀぀の キ ヌ

の本誌をお届けしたす。 たた、 フリスタ䞻催の各皮むベントに

ワヌドだ。 ※ フリスタ・サポヌタヌズの皆様には、幎間回発行予定

䜕 も な い。人 は 絶 察 的 な 自 ä¿¡

協賛幎䌚費 千円

をもっお﹁正しさ﹂を語り、時ず

察象者   フリスタを応揎しおいただける方

俗こそ仏道。

䞖俗の䞭に 私たちの掻動に共感し、応揎しお䞋さる人を倧募集䞭!!

し おそれを歊噚に他者を責め

「サポヌタヌズ・クラブ」 ず 「リヌダヌズ・クラブ」がありたす。

しらたきなべお 加玍和雄 枡蟺劂心 池口韍法 束䞋匓月 仲西俊光

平成 平成22幎2月1日発行 第4号   発行元 フリヌスタむルな僧䟶たち 線集郚 発行     〒661-0982 尌厎垂食満6-11-15     ℡090-5896-6478(池口) / 070-5658-4922(仲西)     info@freemonk.net     http://freemonk.net ※ 本誌のコンテンツを無断で転茉するこずを固く犁じたす。

る が 、果 た し お﹁ æ­£ し さ ﹂に 確

フリスタ・クラブ䌚員募集䞭!!

題字 写真 DTP&デザむン ラむティング・   ディレクション 䌁画・制䜜・線集 総指揮

フリヌスタむルな僧䟶たちのフリヌマガゞン フリ

こそ真実の

華 が 咲 く 。そ の 䜓 珟 者 た る 維 摩 は、 五濁悪䞖を飄々ず 生き抜く。 枡蟺劂心・仏教孊 研究者

申し蟌みいただけたす。

たる根拠などあるのだろう か。 方 を 錻 で 笑 う が ご ず く に 蚀 う ――― ﹁すべおの存圚は基底なき根本に立脚し おいる apratisthāna-mÅ«la-pratisthitāh  ﹂ず。 sarva-dharmāh

『倧乗仏兞 維摩経・銖楞厳 䞉昧経』 䞭公文庫 翻蚳長尟 雅人 䞹治 昭矩 定䟡1,800円 出版瀟䞭倮公論瀟

﹃維摩経﹄は私たちのこのような生き

「すべおの存圚は    基底なき根本に       立脚しおいる」

■フリスタ・サポヌタヌズ・クラブ


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