Form No. 3363-362 Rev B
バスケット・キット Reelmaster ® 3100–D シ リ ー ズ ・ ト ラ ク シ ョ ン ユ ニ ッ ト 27 イ ン チ DPA カ ッ テ ィ ングユニット用 モ デ ル 番 号 03185
取り付け要領
取り付け 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順
1
2
3 4 5 6 7
内容
数量
ローラ・バンパー フランジ・ヘッドねじ, M8 x 16 ガイド・アセンブリ バスケット・アセンブリ キャリッジ・ボルト(5/16 x 1 in) フランジ・ナット ( 5/16 in ) バスケット・ブラケット(ガイド・アセンブリ 付き), 右側 バスケット・ブラケット(ガイド・アセンブリ 付き), 左側 ボルト(5/16 x 2–1/4 in) フランジ・ナット ( 5/16 in ) カット・オフ・バー ボルト (3/8 x 2-3/4 inches ) ロックナット (1/4 インチ)
1 2 2 2 4 4 1
用途 ローラ・バンパーを取り付けます
バスケット装着アセンブリを取り付けます
1 2 2 1 4 4
カット・オフ・バーを取り付けます。
必要なパーツはありません。
–
新しいグラス・デフレクタを取り付けます。
フランジ付きロックナット (3/8 インチ)
2
サポート・チューブを取り外します。
必要なパーツはありません。
–
後集草バスケットを組み立てます
バスケット
3
バスケットをカッティングユニットに取り 付けます。
8 9 10
必要なパーツはありません。
–
前バスケットの位置を調整します。
必要なパーツはありません。
–
後バスケットの位置を調整します。
必要なパーツはありません。
–
後バスケットのリップ・ブラケットを調整 します
11 12
必要なパーツはありません。
–
後シールドを調整します
必要なパーツはありません。
–
ローラ・バンパーを調整します
© 2010— The Toro® Company 8111 Lyndale Avenue South Bloomington, MN 55420
製 品 の 登 録 は : www.Toro.com.
こ の 文 書 は 翻 訳 で す 。 (JA) Printed in the USA. 禁無断転載
注 27 インチ・後ローラ・ブラシ・キット(Model 03186)を、このリールマスター 3100 集草バス ケット・キット(Model 03185)の後バスケットと共に使用することはできません。後ローラ・ブ ラシ・キットを取り外した場所に、後ローラ・スクレーパ・キット(Part No. 114-9368)を取 り付けることができます。
1
2
ローラ・バンパーを取り付ける
バスケット装着アセンブリを取り 付ける
この作業に必要なパーツ
この作業に必要なパーツ
1
ローラ・バンパー
2
フランジ・ヘッドねじ, M8 x 16
2
ガイド・アセンブリ
2
バスケット・アセンブリ
手順
4
キャリッジ・ボルト(5/16 x 1 in)
ローラ・バンパーをエンジンのフランジに取り 付ける;M8 x 16 フランジ・ヘッドねじ(2本) を使用する(図 1)。
4
フランジ・ナット ( 5/16 in )
1
バスケット・ブラケット(ガイド・アセンブリ付き), 右側
1
バスケット・ブラケット(ガイド・アセンブリ付き), 左側
2
ボルト(5/16 x 2–1/4 in)
2
フランジ・ナット ( 5/16 in )
手順 1. カッティングユニットをカートンから取り出 す。同梱の カッティングユニット用マニュ アル に従って組み立て・調整を行う。 2. 図 2 を使って、カッティングユニット・ キャリア・フレームのどこにガイド・アセ ンブリまたはブラケット・アセンブリを取 り付けるのかを確認する。
図1 1.
ローラ・バンパー
2.
エンジン
図2 1. 2. 3.
中央バスケット 左前バスケット 右前バスケット
4. 5.
ガイド ブラケット
前カッティングユニット 3. キャリッジ・ボルト (5/16 x 1 インチ)(2 本)とフランジ・ナット(5/16 in)を使っ て、図 3 に示すようにガイド・アセンブリ を各キャリア・フレームの右端内側に取り 付ける。キャリッジ・ボルトとフランジ・ 2
ボルト(5/16 x 2–1/4 in)とフランジ・ ナット(5/16 in)を 図 4 のように使っ て固定する。ボルトはチューブの奥の壁ま で通すこと。
ボルトは、出荷時にガイド・アセンブリに 取り付けてある。 4. キャリッジ・ボルト (5/16 x 1 インチ)(2 本)とフランジ・ナット(5/16 in)を使っ て、図 3 に示すようにブラケット・アセン ブリを各キャリア・フレームの左端内側に 取り付ける。キャリッジ・ボルトとフラン ジ・ボルトは、出荷時にバスケット・ブラ ケット・アセンブリに取り付けてある。
7. バスケット・アセンブリ付きの左側バスケッ ト・ブラケットを、カッティングユニット・ キャリア・フレーム・チューブの左端に挿 入する(図 4)。最終の調整がしやすいよう に、キャリッジ・ボルトとフランジ・ボル トは、出荷時に、ブラケット・アセンブリ の中ほどの位置に取り付けてある。
後カッティングユニット 5. ガイド・アセンブリ付きの右側バスケット・ ブラケットを、カッティングユニット・キャ リア・フレーム・チューブの右端に挿入す る(図 4)。最終の調整がしやすいように、 キャリッジ・ボルトとフランジ・ボルトは、 出荷時に、ブラケット・アセンブリの中ほ どの位置に取り付けてある。
8. バスケット・ブラケットについている穴を キャリア・フレーム・チューブに合わせ、 ボルト(5/16 x 2–1/4 in)とフランジ・ ナット(5/16 in)を 図 4 のように使っ て固定する。ボルトはチューブの奥の壁ま で通すこと。
6. バスケット・ブラケットについている穴を キャリア・フレーム・チューブに合わせ、
図3 1. 2.
キャリア・フレーム バスケット・アセンブリ
3. 4.
ガイド・アセンブリ ボルト(5/16 x 1 in)
3
5.
フランジ・ナット ( 5/16 in )
図4 1. 2.
ボルト(5/16 x 2–1/4 in) 右側バスケット・ブラケット(ガイド付き)
3. 4.
フランジ・ナット ( 5/16 in ) キャリア・フレーム
5.
左側バスケット・ブラケット(ブラケット付き)
3
カット・オフ・バーを取り付ける この作業に必要なパーツ 1
カット・オフ・バー
4
ボルト (3/8 x 2-3/4 inches )
4
ロックナット (1/4 インチ)
図5
手順
1.
1. 前グラス・シールドとデフレクタをカッ ティングユニットのフレームに固定してい るフランジ・ヘッド・ボルト(4本)を外す (図 5)グラス・シールドを取り外す。
グラス・シールド
2.
デフレクタ
2. ボルト (1/4 x 1–3/4 inches )(4本)と ロックナット (1/4 インチ)(4個)を使用 して、カッティングユニットのフレームに カット・オフ・バーを仮止めする(図 6)。
4
4
新しいグラス・デフ レクタを取り付ける (前カッティングユニットの み) 必要なパーツはありません。 図6 1. 2.
カット・オフ・バー ボルト (3/8 x 2-3/4 inches )
3.
手順
ロックナット (1/4 インチ)
1. シールドの各端部からセンター・デフレク タ(2枚)とデフレクタ(1枚)を取り外 し、図 8 のように2枚だけを残す。
3. 隙間ゲージ(1.5 mm)を使って、リール上 面とカット・オフ・バーの下端との間のす きまを確認する(図 7)。リールの全幅に わたって隙間の幅が一定となるように調整 する。カット・オフ・バーがリールに接触し てはいけない。
図8 1.
2. ねじ(10-24 x 1/2 in)(2本)とナット (10-24 in)を使って、新しいデフレクタ をシールドの左端に 図 9 のように取り付 ける。
図7 1.
これらのデフレクタは外さないこと。
すき間ゲージ
4. ボルトとロックナットを締めつける (図 6)。 5. この時点ではまだグラス・シールドは取り付 けない。
5
図 10
図9 1. 2.
新しいデフレクタ ネジ, 10-24 x 1/2 in
3.
1. 2.
ナット, 10-24 in
3. グラス・シールドと残りのデフレクタを取 り付ける。
3. 4.
フランジ・ヘッド・ボルト フランジ・ロックナット (3/8 インチ)
6
5
後集草バスケットを組み立てる
サポート・チューブを取り外す
必要なパーツはありません。
この作業に必要なパーツ 2
サポート・チューブ サイド・プレート
手順
フランジ付きロックナット (3/8 インチ)
1. 出荷時にストラップ・ボルトにつけている ワッシャとナットを取り外す(図 11)。
手順
2. ストラップについているケーブル・タイを 取っ手代わりに使って各ストラップを引き 伸ばして、ストラップをワッシャ(2枚)と ロックナットでバスケットに固定できるよう にする(図 11)。バスケット上部の左右端 にワッシャを入れる。ストラップの取り付け が終わったらケーブル・タイを切断する。
1. サポート・チューブをカッティングユニッ トのサイド・プレートに固定しているフ ランジ・ヘッド・ボルト(2本)を外す (図 10)。サポート・チューブを取り外 す。 2. 付属のフランジ付きロックナット (3/8 イン チ) (2本)を使って、フランジ・ヘッド・ ボルトをカッティングユニットのサイド・ プレートに固定する(図 10)。
注 木片(20 cm x 10 cm)(図 11)をバス ケットの中に入れてバスケットの天井を支え ておくとストラップの取り付けが簡単です。
6
7
バスケットをカッティングユニット に取り付ける この作業に必要なパーツ 3
バスケット
図 11 1. 2.
ストラップ ストラップ・ボルト
3. 4.
手順
ケーブル・タイ 木片
各キャリアフレームに集草箱を取り付ける;バ スケット取り付けピンをバスケット・ガイド・ ブラケットに通し、反対側の取り付けピンをピ ボット・バスケット・ブラケットに押し入れて 装着する(図 13)。
注 ストラップが延び過ぎてバスケット上部 を開いた状態に保持できない場合には、バ スケット後部についているガイド・ホール (図 12)を使って、ストラップ・ボルト用 の新しい穴の位置を決めてドリルで穴を開 けてください。
図 13 1.
図 12 1.
バスケット取り 付けピン
2.
ピボット・ブラ ケット・ブラケット
3.
バスケット・ガイ ド
ガイド・ホール(2個)
8
前バスケットの位置を調整する 必要なパーツはありません。 手順 前バスケットがカッティングユニットに対して 平行であること、また、バスケットのリップと リールとの間に最小すきま(6 mm)が確保され ていることを確認する。バスケット位置の調整 が必要な場合は以下の手順で行う: • それぞれのバスケットの各端部で、バス ケット・ストップ・ブラケットをバスケッ 7
• バスケットを回して地表面と平行に修正す る(図 15)。
トに固定しているキャリッジ・ボルトをゆ るめる(図 14)。 • バスケットがカッティングユニットに対して 平行になるように、また、バスケットのリッ プとリールとの間に最小すきま(6 mm)が確 保されるように位置を修正する(図 14)。
• キャリッジ・ボルトのナットを締めてバス ケットの位置を固定する。
• バスケットの各端部で、バスケット・ストッ プ・ブラケットを調整してブラケットがサ イド・プレートに接触するようにする。 • キャリッジ・ボルトのナットを締めてバス ケットの位置を固定する。
図 15 1. 2.
4. 5.
3.
キャリッジ・ボルトのナット (2個)
10
図 14 1. 6 mm のすきま 2. バスケット・ストップ・ブラ ケット 3. バスケット
ブラケット・アセンブリ(図は バスケットの左端) バスケット・ブラケット
後バスケットのリップ・ブラケットを 調整する
キャリア・フレームのアーム 接点
必要なパーツはありません。
9
手順 後バスケットのリップ・ブラケットがローラ と面一または、6 mm 以内になっていることを 確認する(図 16)。ブラケットがローラと面 一でない場合には調整する。
後バスケットの位置を調整する 必要なパーツはありません。 手順 後バスケットが地表面に対して水平であること を確認する。バスケット位置の調整が必要な場 合は以下の手順で行う: • それぞれのバスケットの各端部で、ガイド とブラケット・アセンブリをバスケット・ ブラケットに固定しているキャリッジ・ボ ルトとナットをゆるめる(図 15)。
図 16 1.
8
後バスケットのリップ・ブラケット
11
後グラス・シールドを調整する 必要なパーツはありません。 手順 • ぬれた芝を刈り込む場合には、後シールド を一番上の位置にセットする。 • 乾燥している時は、刈かすがバスケットの奥 まで入るように後シールドを少し下げる。 必要時応じて調整する。
12
ローラ・バンパーを調整する 必要なパーツはありません。 手順 中央のバスケットが当たったときにローラが 上部シールドと平行になるようにローラ・バン パー(図 17)調整する。バスケットが平行で ないと、ユニットが上昇したときにバスケット がエンジンに触れる可能性がある。
図 17 1.
ローラ・バンパー
2.
エンジン
9
メモ:
10
メモ:
11
メモ:
12