GRI3000driverollercovering

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グリーンズアイロン3000 ドライブローラー カバーの再装着手順 1 準 備 材料とこの手順書をお読みください。経験に勝る手順書はありません。テスト装着(接着剤なしで)をしてください。 ベルトをローラーに接着剤なしでまいてみてください。カバーをいったん貼り付けたら、取り外しも追加もできま せん。はじめてカバーを交換貼り付けるときは、弊社の工場部長ジョングロスに質問があれば問い合わせてくだ さい。工場はカナダ、マニトバ、中央標準時、電話 204-746-6728 です。 2 接着剤(セメント) セメントは2液です。以下のものを使ってください。

SC 2000+40 g 硬化液 2缶 SC 4000+30 g 硬化液 1 缶 グリーンズアイロン3000はドライブローラー 1 本あたり1 kg のセメントと硬化液が必要です。硬化液を接着剤 の缶に入れながらスチールの棒で混ぜます。木の棒は使わないでください。それから必要量をプラスチックのパ レットにいれ、ブラシでローラーとベルトに塗ります。残った液は缶にいれ、固まらないように密閉して保管します。 3 ローラーカバー材 ローラーのカバー材はメーカーの名称でペブル(礫)トップロールカバーと呼ばれています。4 インチ(102 mm) 幅で売られています。もし地元で入手できないときはウッドベイターフテクノロジーに発注してください。必要な長 さは18フィート6インチですが、20フィート(6 m)購入してください。 4 ローラーの準備 ドライブローラーをグリーンズアイロン3000から外したら、2個のスタンドに置いて(2つのソーホースに)自由に 回転できるようにします。作業場所はじゅうぶんきれいにします。古いカバーをマニュアルではがし、古いセメント もできるだけ削り落とします。 ローラー表面をきれいにして地を出します。サンドブラストで古い材料、グリース、その他の汚れを表面から落と します。ブラすとした後はきれいにたもち、ゴム手袋をして触ります。手の油をローラー表面につけないようにしま す。 5 ローラーのカバー手順 作業場所をとてもきれいにします。巻きつけるベルトは長いテーブル、きれいな床、プライウッドのシート(この場 合、ボードの平らな面に差し込みます)に寝かせます。布の面を上にします。図 1 カバー材をウッドベイターフテクノロジーから購入されましたら、両端は斜めに切られています。図 1 その他か ら購入されましたら、巻はじめの先端から斜めにカットします。ベルトの布の面を上 (ゴムを下)にしてベルトを床 に置きます。ベルトを手前にのばしたままローラーにまわし、ベルトの右端に22インチ(560 mm、ローラーの円 周)を測り、印をつけます。ストレートエッジと鋭利な作業ナイフでベルト終端の左端から右端につけた印までカッ


トします。ベルトをドライブローラーに巻はじめる位置から斜めの切り口をドライブローラーの右端に合わせます。 ローラーの終端から耳が3 mm 全体にでるように巻きます。 巻はじめる前にドライブローラーとベルトに複数回接着剤をぬります。以下の手順にしたがってください。 1 ブラシでセメントをドライブローラーとベルトの布の面に均一に 1 回塗ります。完全に乾かせます。図2-図5 写真のドライブローラーはプライマーに固定されています。これは必要ありません。乾燥は66ー70度 F(19ー

20 度 C)、平均湿度で5ー 10 分です。湿度が高いときは乾燥時間を30分に、気温が低ければさらに長い時間 乾燥させてください。 2 2回目のセメントをコーテイングします。カバー材だけに塗ります。完全に乾燥させます。 3 2回目のセメントのコーテイングをドライブローラーに塗ります。図 6、3 回目のセメントコーテイングをカバー 剤に塗ります。ひっつきやすくなるまで乾燥させます。これをテストするときはゴム手袋をして、ローラーにこぶしで 触れます。セメントがひっつきやすく、こぶしについてこなければ準備完了です。最所のこぶしのテストで接着剤 が少し落ちても気にしないでください。最終結果には影響ありません。 接着剤がひっつきやすくなったら、カバー材をドライブローラーにのせます。図 7 のように終端から巻はじめます。 カバー材は右から左に巻いてゆきます。巻はじめのとき右端から 1/8 インチ(3 mm)耳を残しておきます。図 8 ローラーを回しながらカバー材を斜めに切った端がまっすぐになるように巻いてゆきます。カバー材をローラーに 巻いてるときは螺旋がきれいにそろうように巻きます。カバー材は均一に引っ張って、伸ばさないようにします。シ ワにならないように巻きます。端はきっちりつめて、隙間、重なりがないようにします。図9ー11、ギャップや重なり を修正しようとカバー材を引っ張っては絶対にいけません。ドライブローラーから接着剤が剥ぎ取られます。巻の 工程は1回限りのチャンスです。 ローラーが完全に巻かれたら、巻き上げた終端から余分のカバー材を仮に切り取ります。仕上げの切り取りは あとで行います。 カバー材をローラーに巻くとすぐに、ゴムハンマーかとても重たいゴム木槌で全体を叩いてください。ローラーを ゆっくり回しながらつなぎ目の間を叩きます。それからローラーを回してつなぎ目にそって叩きます。表面全体を スムースに仕上げるためと、中に入った空気を完全に取り出すために、叩く工程は必要です。図12 叩き終わったら、ドライブローラーを12時間以上(24 時間がベスト)寝かせます。それから鋭利な作業ナイフで 両端から余分なベルトを注意して切り取ります。図 13 これはローラー中に余分な材料が芝を引っ掛けたり、 めり込まないようにするためです。 これでドライブローラーはグリーンズアイロン3000に装着できます。 質問等 以上でグリーンズアイロン3000のターフローラーは最小限の手間でドライブローラーのカバーの取り替えがで きたともいますが、質問等がございましたら以下に連絡ください。

TEL:1ー800ー661ー4942 info@woodbayturftech.com FAX:1ー780ー468ー0059 TEL:1ー780ー468ー4378


図 1 カバー材を敷く、布面上 図2-図5 カバー材にセメント塗る 1 回目 図 6 ローラー完了 2回目セメント塗る 図7 ここから巻く 図 8 右から左に巻く、終端は3 mm のこす 図9-図 11 ラッピング 図12 たたき

図 13 トリミング

図 14 仕上がり


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