2015年11月30日(月) 記者会見用資料
第
東京国際ブックフェア
回
23
読者 のためのブックフェアとして 大きく生まれ変わります 東京国際ブックフェア事務局 リード エグジビション ジャパン株式会社 1
2016年の主な変更点 1) 会期が7月上旬から 読書の秋9月へ 2) 日曜日が入った会期に 3) 出版業界をあげた完全読者向けイベントへ
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変更の経緯 1) 東京国際ブックフェア実行委員会側から、リード社へ要請 ● 読者向けイベントとして徹底してほしい ● そのためにも読者が来場しやすい日曜日を含めた 会期にしてほしい
2) リード社も、読者に向けたイベントとして特化することに 意義を感じ、ここ数年関係各者と調整 3) この度、2016年について東京ビッグサイトで9月に 日曜日含みの会場が確保できた 3
来場した読者の声(一部抜粋) ● 本を作る側、売る人たちを身近に感じることができて、より本が 好きになった。 (埼玉県 会社員 26才)
● 小さい頃から読書が苦手だったが、ブックフェアへの参加を きっかけに本の面白さを知った。 (東京都 会社員 23才)
● 震災で近所の本屋がなくなってしまい、年に一度のこの機会を 楽しみにしている。 (宮城県 70才)
● 息子が、本の楽しさを知り、街中で本屋を見かけると「本を 買いに行こう!」と書店に連れ込まれるようになりました。 (埼玉県 会社員 40才) 4
来場した読者の声(一部抜粋) ● 普段接しない分野の出版物に触れることで大きな刺激と啓蒙を 受ける。年齢・体力・時間が許す限り参加したい。 (神奈川県 無職 82才)
● 子供が大きくなると、家族一緒に遊びに行く機会が減るが、 ブックフェアだけは家族恒例になっている。「本」という共通の 目的が、家族で楽しむ家族のレジャーになっている。 (東京都 主婦 48才)
● ブックフェアでたくさんの書籍に出会い、読書意欲を刺激されて 以前にも増して読書を楽しむようになった。 (東京都 主婦 35才)
● 普段とは全く違う刺激を受け、視野も広くなる気分。 知的好奇心がおおいに刺激される。認知症防止にもなる。 (埼玉県 自営 71才) 5
1.展示会概要 1) 名称:第23回 東京国際ブックフェア (TIBF2016) 2) 会期:2016年9月23日(金)~25日(日)10:00~18:00 3) 会場:東京ビッグサイト (東京国際展示場 西2ホール) 4) 主催:東京国際ブックフェア実行委員会※ リード エグジビション ジャパン株式会社 ※東京国際ブックフェア実行委員会 構成団体 (一社)日本書籍出版協会、(一社)日本雑誌協会、(一社)日本出版取次協会、 日本書店商業組合連合会、(一社)出版文化国際交流会 (公社)読書推進運動協議会、日本洋書協会 6
リード エグジビション ジャパン株式会社とは・・・
● 日本最大の国際見本市主催会社 ● 年間40分野142本の見本市を開催 ● 来場者の動員力に定評
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<開催見本市例>
[国際]文具・紙製品展
教育ITソリューションEXPO
コンテンツ東京
スマートエネルギーWeek
Japan IT Week
国際宝飾展 8
5) 出展社 ● 出版社 ● 新聞社 ● 書店・取次会社 ● 電子書籍会社 ● 読書グッズ取扱会社 ● 印刷会社 ・・・など
2016年は 470社 が出展見込み 9
会場レイアウト ワールド ブック&カルチャー フェア
読書グッズ ゾーン 人文・社会科学書 フェア 電子書籍 ゾーン
人文書
電子出版技術・サービス・ コンテンツ
●歴史 ●哲学
社会科学書 ●国文学 ●心理学
●宗教 ●芸術
●法律 ●経営
●政治 ●会計
●経済 など
自然科学書 フェア 児童書 フェア
●一般書 ●文芸書 ●ビジネス書 ●実用書 ●雑誌 ●コミック ●書店、取次会社 ●印刷会社 ●図書館 など
●理・工学書 ●医学書 ●農学書 ●家政学書
●児童向け図書 (絵本・詩集・名作・ 推理・歴史・SF・ 音楽・スポーツなど)
●百科事典
●コミック など
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6) 来場者 ● 読者 - 幼児、小中高生 - 大学、専門学校生 - 主婦 - 社会人、シニア - 出版業界関係者 (出版社、取次会社、書店、図書館、 印刷会社)
・・・など
・本好きの方々 ・これから読書に親しむ方々
40,000人 を動員 11
7) 会場で行われること ● 読者の発掘 ● イベント ● 文化交流 2016年 国単位のパビリオン出展は 韓国、中国、イラン、フィンランドが決定。 サウジアラビア、マレーシア、チェコ、トルコ ほか多数の国も検討中。
● 新製品・新刊本の発表 ● 本の販売
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前回(2015年)出展社による読者への販売金額
(一部抜粋)
● 枻出版社 (趣味、実用)
380 万円
● 手塚プロダクション (コミック、アニメ)
200 万円
● 青幻舎 (美術、絵画)
210 万円
● 三修社 (辞書、語学書)
98 万円
● 創元社 (人文)
150 万円
● 大学出版部協会 (人文、自然科学)
200 万円
● みすず書房 (人文)
242 万円
● 児童書共同ブース
926 万円 ・ ・ ・ 13
2.主な同時開催イベント 1) 読書推進セミナー 2013年
平野 啓一郎 氏 田中 慎弥 氏、柴崎 友香 氏
外山 滋比古 氏
2014年
前回は3,534名が聴講 筒井 康隆 氏
藤原 和博 氏
2015年
佐藤 優 氏
西 加奈子 氏
柴崎 友香 氏
辻村 深月 氏 14
2) 「出版ってどんな仕事?」セミナー <前回 (2015年)> ●集英社 社長
堀内 丸恵 氏
●ディスカヴァー・トゥエンティワン 社長 干場 弓子 氏
前回は936名が聴講 15
3) 本の学校 出版産業シンポジウム in 東京 (依頼中)
4) 図書館・出版シンポジウム 主催:(一社)日本書籍出版協会、 (公社)日本図書館協会 (依頼中)
5) 造本装幀コンクール
造本装幀コンクール
主催:(一社)日本書籍出版協会、 (一社)日本印刷産業連合会
6) 洋書バーゲンコーナー 主催:日本洋書協会 洋書バーゲンコーナー 16
7) こどもひろば - 読み聞かせ - ワークショップ
など
8) 出展社によるイベント - トークショー - 新刊本・新企画発表会
トークショー
9) 新企画 - こども体験イベント - 巨大なサイン会 など現在企画進行中
新刊本・新企画発表会 17
3.学校単位でのTIBF見学ツアー
前回(2015年)見学ツアーの様子
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前回(2015年)実施校 <小学校> ●中野区立向台小学校
<中学校・中高一貫校> ● 足立学園中学校
● 江戸川区立瑞江第二中学校
● 春日部共栄中学高等学校
● 葛飾区立四ツ木中学校
● 神奈川大学附属中・高等学校
● 相模女子大学中学部・高等部
● 淑徳巣鴨中学・高等学校
● 逗子開成中学校・高等学校
● 聖セシリア女子中学校・高等学校
● 千代田区立九段中等教育学校
● 大和市立引地台中学校
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<高校> ● 神奈川県立横須賀明光高等学校
● 国際基督教大学高等学校
● 千葉県立我孫子東高等学校
● 東海大付属高輪台高等学校
● 東京都立飛鳥高等学校
● 東京都立葛飾野高等学校
● 東京都立国立高等学校
● 東京都立小平高等学校
● 東京都立産業技術高等専門学校
● 東京都立田園調布高等学校
● 東京都立六本木高等学校
● 東洋高等学校
● 日本ウェルネス高等学校サポート校 ● ヒューマンキャンパス高等学校 一休寺子屋 ● 横須賀市立横須賀総合高等学校
立川学習センター ● 横浜市立桜丘高等学校
小中高合計 28校 325人が参加
次回はさらに充実をはかります 20
4.出版業界各団体やマスコミの皆様への ご協力のお願い 1) 出展の呼びかけ 2) 集客の支援 3) 各種 読書推進キャンペーンとの連動 4) 積極的な記事掲載 ・・・など 21
2016年9月、
出版業界あげての 読者イベント へ 一緒に盛り上げて頂ければ幸いです 22