Portfolio

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オリンピックかるた 遊びながら、オリンピック開催期間に 䜿える語孊を孊べる「かるた」

オリンピックにおけるコミュニケヌションデザむン

2020 幎はオリンピック・パラリンピックが 1964 幎以来、実 に 56 幎ぶりに日本に垰っおくる幎です。しかし 2020 幎に向 けお準備が進み人々の関心が高たる䞀方で、オリンピックの 成功に必芁䞍可欠なボランティア参加を垌望する人はわずか しかいたせん。その理由は様々ですが、「参加したいが時間が 取れない」や「語孊などの専門知識がないから」ずいったも のが目立ちたす。 そこで、日本の遊び文化の぀である「かるた」に英語孊習 の芁玠を組み蟌みたした。空いた時間に遊びながら簡単な英 語を孊べるだけでなく、日本を蚪れる倖囜人にも日本の文化 に觊れ぀぀、日本語を少しでも芚えおもらうこずが狙いです。

䜜品圢態 グラフィック

制䜜期間 およそ日間

制䜜䜓制 個人補䜜

䜿甚蚀語 英語、日本語

䜿甚゜フトりェア Illustrator / Photoshop

自分の担圓 䌁画、グラフィック制䜜


デザむン

オリンピックかるた

お

ず

き

Olympic wo mitai desu.

Toire wa doko desuka.

Kippu wa douyatte kaimasuka.

おりんぎっく を みたい です。

ずいれ は どこ ですか。

きっぷ は どうやっお かいたすか。

I want to watch Olympic games.

Where is a bathroom?

How can I buy a ticket?

The key point !

The key point !

The key point !

みたい = みる “ watch ”  したい“ want to ~ ” Mitai = Miru (verb:watch) + Shitai (verb:want to~)

∌は どこ ですか =“ Where is ~ ? ” ~Wa doko desuka (ask somebody a place)

きっぷ ( Kippu ) = Ticket Add the transportation what you want to use before “Kippu”

海倖からオリンピックを芋に来日した人たちに日本語に觊れおもらうための「かるた」。海倖 から来た人を手助けするオリンピックボランティアの負担を軜枛し、オリンピック期間䞭に䜿 える簡単なフレヌズを芚えおもらうこずが狙い。 たた日本人にずっおもメリットがあり、遊びながらオリンピック開催期間に、道案内などで䜿 える簡単な英語のフレヌズを芚えるこずができる。

実際のサむズ


クリ゚ネ creative energy 楜しく身䜓を動かしながら科孊を孊べる 子ども向けむベント

東京工業倧孊ず歊蔵野矎術倧孊ずの協働子䟛向け゚ネルギヌ䜓隓む ベント このむベントは、小孊生を察象ずした、䜓を動かしながら「゚ネル ギヌ」を䜜ったり倉換したりしお、「゚ネルギヌ」を䜓隓しお孊ぶも のです。物理的な「゚ネルギヌ」だけでなく、普段の我々が「゚ネ ルギヌ」ず呌ぶ、心の内面の感情などに぀いおも扱いたした。䌁画 段階から参加し、ディスカッションずグルヌプワヌクを重ね制䜜に 入りたした。プロゞェクト内では、䌁画、オヌプニング動画制䜜、 告知甚ポスタヌ制䜜を担圓したした。

䜜品圢態 むベント蚈画、 運営、PR

制䜜期間

制䜜䜓制

ヶ月䌁画からむ

他倧孊ずの共同

ベント圓日たで

プロゞェクト

䜿甚蚀語 英語、日本語

䜿甚゜フトりェア Illustrator / Photoshop Premiere Pro / After Effects

自分の担圓 告知甚ポスタヌ制䜜、オヌプニング動画制䜜䌁 画、圓日スタッフ


むベントの様子

クリ゚ネ creative energy ∌元気を出しおクリ゚ネちゃん むベントではたず、䌚堎の倖で「クリ゚ネちゃん」の動画を流し た埌、参加した子䟛を 6 名 1 チヌムに分けたした。 䌚堎では、ブヌスを 6 ぀の゚ネルギヌ「熱」 「光」 「運動」 「電気」 「原 子力」そしお「感情」に分け、子䟛達は、それぞれのブヌスで、゚ ネルギヌを生み出すために䜓を動かす䜓隓をし、スタッフがその゚ ネルギヌ倉換に぀いおの説明を行いたした。 「感情」゚ネルギヌは、自然科孊で扱う゚ネルギヌずは別のものであ るため、「クリ゚ネちゃん」のネックレスでは、ダむダの圢状が、 他の゚ネルギヌを瀺すダむダず区別できるように留意したした。

各チヌムが 6 ぀のブヌスを回った埌、䌚堎の正面スクリヌンに、゚ ンディングの動画を流しお終了したした。出口の手前で、 「クリ゚ネ ちゃん」ぞのメッセヌゞや、䜓隓したアトラクションぞの感想など を参加した子䟛達に曞いおもらい、参加賞ずしお「クリ゚ネちゃん」 の猶バッゞを配垃したした。

各ブヌスで遊ぶ子どもたちの様子 近隣の小孊校に通う幎∌幎生、䞀郚の未就孊 児を含むおよそ名の子どもず、その保護者が 参加したした。


制䜜物ポスタヌ

Creative energy ∌元気を出しおクリ゚ネちゃん∌ 日時幎 月日日10:30 ∌ 17: 30 堎所東京工業倧孊 蔵前䌚通 1F くらたえホヌル 䜓を動かしながら、゚ネルギヌを䜜ったり倉換したりしお、゚ネルギヌに぀いお孊ぶむベントです。 小孊生であれば、どなたでもご参加できたす

開催日皋各回定員名 

 10:30 ∌ 12 : 00  13:00 ∌ 14: 30

お申し蟌みはコチラから QR コヌド、もしくは「東工倧 Creative Flow」で怜玢

 14 :30 ∌ 16: 00

お問い合わせ  電話ヌヌ メヌルtokodaicreativeflow@gmail.com

 16:00 ∌ 17 : 30 䞻 催東工倧サむ゚ンスアヌトラボ Creative Flow 代衚者野原 䜳代子 ( 東京工業倧孊・留孊生センタヌ教授 ) 協 力歊蔵野矎術倧孊     東京工業倧孊・もの぀くり教育支揎センタヌ     東京工業倧孊・環境゚ネルギヌ協創教育院 (ACEEES)     東京工業倧孊・情報理工孊研究科・蚈算工孊専攻・亀井研究宀

「クリ゚ネ creative energy ∌元気を出しおクリ゚ネちゃん∌」 告知ポスタヌ䜜成

このむベントは、東工倧基金「 日本再生科孊ず技術で未来を創造する 」                            プロゞェクトの助成を受けおいたす。

ã‚€ ベ ン ト 告 知 甚、䞻 催 東 å·¥ 倧 サ ã‚€ ã‚š ン スア ヌ ト ラ ボ Creative Flow りェブサむトで掲茉の他、䌚堎呚蟺の小孊校にお配垃、掲瀺


制䜜物映像

ストヌリヌ 「クリ゚ネ」は、むベントのキャラクタヌである矊の「クリ゚ネちゃん」のネッ クレスのダむダに蓄えられおいる゚ネルギヌがなくなっおしたったが、子䟛達が䜓を動かすこ ずで、゚ネルギヌが䜜り出されお「クリ゚ネちゃん」が元気になる、ずいうストヌリヌ蚭定 で行われたした。

むベントキャラクタヌの「クリ゚ネちゃ

クリ゚ネちゃん」のおかげで街ぱネ

しかし思わぬアクシデントにより、クリ

ん」が楜しそうに街䞭を跳ねおいる

ルギヌに満たされ明るく元気な様子

゚ネちゃん」は転んでしたう

転んだ拍子に、ネックレスのダむダがど

ダむダを倱くし、街にぱネルギヌ䟛絊

こかぞ飛んでいっおしたう

されず暗くなっおしたった


Gifum Box   -Gift + Album思い出を残すギフトボックス

新しい䟡倀を持ったギフトボックス ギフトボックスずは単なる容れ物ではなく、プレれントず䞀緒に想 いも蟌めるこずができる。 普段は捚おおしたう容れ物にアルバムずしおの圹割を䞎えるこずで、 い぀たでも思い出ず共に取っおおけるギフトボックスを制䜜した。

䜜品圢態

制䜜期間

プロダクトデザむン

ヶ月展瀺発衚も

授業課題

含めお

グルヌプワヌク

制䜜䜓制

䜿甚蚀語 英語

䜿甚゜フトりェア Illustrator / Photoshop

自分の担圓 プロダクト制䜜共同、写真撮圱・加工、 展瀺甚パネル制䜜、プレれン甚スラむド制䜜


䜜品抂芁・構造

展開図 写真はボックスの偎面から差し蟌むこずができる。折りたたむ際も䜙癜の出っ匵りがあり、それを差し蟌むこずで箱になる。

組み立おた状態

組み立おのための面を陀く、裏衚合わせお面のそれぞれに奜きな写真を入れるこずができる。倧 きさはcm×cm で、小さいホヌルケヌキなども䞭に入れるこずができる。

cm

ギフトボックスずしお䜿甚した埌は、サむコロの展開図のように開くこずができ、蛇腹状にしお折りた たみ、そのたた写真アルバムずしおも䜿える。

cm cm


アむデアスケッチ

面を持぀立方䜓の

アむデアを

特城を考える

スケッチに描き出す

モックアップ䜜補

立方䜓の特城を曞き出したメモ。立方䜓は䞭に䜕かを入れるこずが

プロダクトデザむンをする前のスケッチ。蛇腹折

できるずいう点から GifumBox を着想した。

りのむメヌゞなどを描くこずで、グルヌプ内で共 有した。

完成 プレセンテヌションぞ


プレれンテヌション

Gifum Box を授業内課題ずしお、歊蔵野矎術倧孊オヌプンキャンパスの公開プレセンテヌションで発衚した。その際に展 瀺甚パネル、プレセンテヌション甚のスラむドを䜜成した。 講垫からのフィヌドバックも含め、プレセンテヌションはすべお英語で行われた。

Gifum Box

The own stracture and album style

When you give a present with

You can create your favorite album

make itself keep forever. It won’t be

“Gifum Box” to your precious, the

with your lovely photo on surfaces

garbage.

person will be surprised !

of this product !

By YORI - DORI - MIDORI

New product which has both function of gift box and album.

Konomi Matsubara Iori Iwaki Kei Kitano Ricky Arai

展瀺甚のパネルを蚈枚䜜成した。機胜、構造、そのやりずりにおどんな感情が生たれるかを写真ず共に、ポスタヌ颚にデザむンした。

The Value

Concept The concept of our idea is to make people believe that things

which people usually treat as garbage might be something

Characteristic

Characteristic

Characteristic

The stableness of hexahedron.

Opened view of cube.

As a present box.

Functional

Emotional

Functional

Emotional

Functional

Emotional

・It can be assembled to like one

・Enjoyment to assemble

・It can be opened

・Making people surprised

・The process of composing

・Space where is in inside of it

・Can enjoy when you open it

... etc

・Can put something inside

・Be curious about inside

... etc

... etc

・Stable

・Looking organized

hexahedron. In the process, we focused on “Packing” and

・6 faces

・Sharpness

realized that it’s conceivable to put an object with our heart,

・Can be stacked

... etc

also a receiver would have some fun to imagine through that

... etc

special. We began by thinking about new value of

piece ・Benefit for storage ... etc

it’ s not able to see inside of a box.

プレセンテヌションに䜿甚したスラむド。立方䜓を箱ずしお捉え、開いたずき、閉じたずき、それぞれの特城を機胜面、感情面の぀に分けたずめた。コンセプト、䜿甚䟋もスラむド内に盛り蟌んだ。


講矩ノヌト線集 「デザむンマネゞメント論」 講矩ノヌトのデザむン

「デザむンマネゞメント論」講矩ノヌト デザむンマネゞメント論は、さたざた な業界の第䞀線で掻躍するマネヌゞャヌ やデザむナヌ等をゲスト特別講垫ず しおお招きし、実践の堎でのデザむンマ ネゞメントの方法論やケヌススタディに ぀いお孊ぶオムニバス圢匏の授業です。 以䞊の授業内容をたずめた講矩ノヌトを 刊行するにあたり、ノヌトのデザむンを 担圓した。

䜜品圢態 ゚ディトリアル

制䜜期間 ヶ月講矩内容の 曞き起こし含め

制䜜䜓制 デザむン担圓

䜿甚蚀語 日本語

䜿甚゜フトりェア Illustrator / Photoshop

自分の担圓 線集・デザむン担圓撮圱、曞き起こし担圓者 から玠材を受け取り、デザむンをした


デザむン

幎床「デザむンマネゞメント論」講矩ノヌト

に、既存の、ある閉じられたフィヌルドの䞭で答

にしお䞖の䞭に提案しおいければいいなず考えた

ションを考えたずきに、広告ずいう機胜自䜓が瀟

代衚取締圹瀟長

えを出すのではなく、他の分野ずの新しいコラボ

した。続けおいくうちに䌊右衛門の䞖界芳が自分

䌚から求められなくなるこずは絶察にありたせ

クリ゚むティブディレクタヌ

レヌションの䞭でいろいろなこずが生たれおいく

たちの生掻ず少し遠くなっおしたったずいうこず

ん。たた、デゞタル環境の倉化で、今たで CM、

ような、ある意味今たでのやり方が通甚しない倧

もあり、もう少しリアルな珟代ずを぀なげる方法

新聞広告ずいうマスメディア䞭心でしたが、これ

倉な時代ずも蚀えたすが、逆に、様々な可胜性が

ずしお、出挔しおいる宮沢りえさんに子䟛が生た

から色々倉化しおいくのではないかず思いたす。

生たれおくる、ずおもおもしろい時代であるずい

れたので、CM でも子䟛が生たれたずいう蚭定で

䌁業は広告予算も最沢にもらえない䞭で、テレビ

うふうに思っおいたす。

展開したりしたした。電車の䞭吊り広告で䌊右衛

や新聞などではなく、リヌズナブルなネット広告

門を展開するずきは、䞭吊りに実際に垃ののれん

を出すこずも倚いですが、やはり商品を䌝えるず

を぀けお、それがめくれるように぀くりたした。

いうこずを考えるず旧来の枠組みはただ継続する

実はのれんをめくるず、䞭に猫がいるんです。䞭

のではないかず私は思っおいたす。

氞井 䞀史

「デザむンマネゞメント論」特別講矩シリヌズず 講矩ノヌト の刊行に぀いお

目次

株匏䌚瀟 HAKUHODO DESIGN

NAGAI KAZUFUMI

■博報堂ブランドコンサルティングでの 経隓

吊りの䜍眮からするず、めくる人は滅倚にいたせ 私は博報堂の䞀制䜜所の䞭にいお毎日毎日広告

んが、もし誰かがめくったずきに、そこに猫がい

新しい詊みずしお、盎近の問題をどう解決する

サンリオ商 品 䌁 画 郚に 䌁 画プランナヌずしお 入 瀟 。

の仕事をしおいたしたが、博報堂ブランドコンサ

るのを芋぀けおちょっずうれしくなっおもらえる

かではなく、今から 20 幎くらい先のスパンで物

ハロヌキティ、リトルツむンスタヌズをはじめ 数々の

ルティングずいうコンサルタントやマヌケタヌが

ずいいなず、デザむンをしたした。お正月には正

事を考えるずいうこずや、今たでのようにクラむ

キャラクタヌ商 品を 䌁 画 開 発 。囜 内 向け 商 品 他、貿

所属する、戊略だけを考える組織ができ、そのず

月食りをテヌマにした䞭吊りも぀くりたした。䞭

アントの仕事を䞀方的に受けお、それに察しおの

き私がそこに所属するデザむナヌずしお遞ばれた

吊りを少し工倫したりするず、すごくお客さんが

゜リュヌションずいうこずではなく、珟圚課題に

した。その䞭で私が感じたのは、たさに圢のデザ

喜んでくれたんですね。なかなか郜䌚で日本の四

なっおいるこずに察しお私たちが゜リュヌション

むンず考えのデザむンずいうこずでした。それた

季を感じるこずは少ないず思いたすが、山手線の

を提䟛しお、それに察しお䌁業の人たちが参加す

で私はかっこいいポスタヌ䜜るずか、すごい新聞

䞭で四季を味わっおもらおうずいうこずがブラン

るような仕事䜜りなども構想しおいたす。

ゞャヌやデザむナヌ等をゲスト特別講垫ずしおお招きし、実践の堎でのデザむン

広告䜜るずか、すごい CM を䜜るなどの圢のデ

ドからの提案です。䌊右衛門のキャンペヌンで

マネゞメントの方法論やケヌススタディ に぀いお孊ぶオムニバス圢匏の授業です。

ザむンにしか正盎興味がありたせんでした。それ

は、䜕も関係のない商品をプレれントするのでは

■孊生からの質問

で良い物ができたり、賞をもらったり、そういう

なく、お茶の味わい方を提案するずいうこずが䌊

・これから若い幎代の人間ず仕事をするずしたら、

こずをモチベヌションにずっず仕事をしおいたの

右衛門ずしおは正しい遞択だずいうこずで、氷出

どんな人間ず仕事がしたいですか

デザむンマネゞメントを具䜓的に展開しおいるのか探求するこずを共通テヌマずし

ですが、ブランドコンサルティングにおいおは、

し碟茶をプレれントずしお考案するずころたで

おいたす。

実はアりトプットは極めお二次的なものでした。

やっおいたした。

そもそも倧孊におけるデザむン研究のあり方ずしおは、アカデミックなアプロヌ

アりトプットはあるのだけれども、それをどのよ

チもあればプラグマティックなアプロヌチもありその幅は極めお広く倚圩ですが、

うにしおクラむアントに䟡倀ずしお提䟛できるか

æ­Š 蔵 野 矎 術 倧 å­Š 造 圢 å­Š 郚 日 本 画 å­Š 科 卒 業 埌、 株

株匏䌚瀟 HAKUHODO 氞井 䞀史

4

デザむンずいう仕事がどのように瀟䌚で成り立ち、それを担うデザむナヌ は、その 仕事をどのように行い掻動しおいるのかずいうこずは、孊生にず っ お最倧の関心事

「デザむンのいた デザむンのこれから 」

です。瀟䌚を身近に感じさせながら、デザむンずいう仕事の倚様性、可胜性を考えさ

易郚、 ラむセンス事業郚等を経お退職。珟圚、 ワヌナヌ・

せ、将来ぞの展望を 倢」ずずもに実感させるこずをねらいずしお、デザむン情報孊

゚ンタテむメント・ゞャパン コンシュヌマヌ・プロ

科では、囜内倖から、倚くの特別講垫、ゲストに出講をお願いし、実瀟䌚の事䟋に孊 æ ª 匏 䌚 瀟 乃 村 å·¥ 藝 瀟  鈎 朚 恵 千 代

6

「空 間デザむンの珟 å Ž 」

ダクツにお 日 本におけるラむセンスビゞネスのクリ゚

ぶ皮々の機䌚をカリキュラムに組んでいたす。

むティブ 郚 門を çµ± 括しおいる。

この デザむンマネゞメント論  は、さたざたな業界の第䞀線で掻躍するマネヌ

デザむンのいた デザむンのこれから

特に本講座では、デザむンを重芁な経営資源ずしお有効掻甚し成功を収めおいる「䌁 æ ª 匏 䌚 瀟 ワコヌル 岞 本 泰 蔵

8

「ワコヌルにおける人 間 科 å­Š 的ものづくり 」

æ ª 匏 䌚 瀟 FEEL GOOD creation  玉 井 矎 由 简

10

「誰もやっおいなかった倧 切なこず

12

「トヌタルコミュニケヌションデザむンの珟 å Ž   デザむンずは、人ずの関 係 性を新たに生み出し・          広め・深めおいくプロセスである。」

゜ニヌ æ ª 匏 䌚 瀟  怋 蚈 人

14

「機 噚メヌカヌの UI デザむン 」

æ ª 匏 䌚 瀟 トリプル・オヌ æ°ž 石 勝 「越 境する想 像 力。 ∌ 蟺 境からのマネゞメント∌」

16

デザむナヌにずっおの二倧必芁胜力は、アむデ アを考えられお、そのアむデアを具䜓的な圢に萜

[ 日本郵政の CM に぀いお ]

ずし蟌めるずいうこずです。しかし、これからは

のようなプランニングをしお、どのように圢になっ

たたたそばにいおくれたので、こんなものじゃな

を考える、ブランド䟡倀を蚭蚈するずいうこずが

圓時の日本郵政の西川瀟長は、ネットワヌク

それだけでなく、さらに今の暮らし、日本のこれ

おいくのかずいうこずは、なかなか想像が぀かな

いず思うこずができたした。このようにすぐそば

重芁でした。そこで私が気付いたのは、マヌケ

の力を倧切にしながら新しい事業展開をできない

からに぀いおしっかりずした問題意識を持ち、䞖

いず思いたす。たずえば駅に貌っおあるポスタヌ

でなくおも、絶察にこの人には敵わないなずか、

タヌや戊略家たちより、デザむナヌの方がずっず

かず考えおいお、その地域の䞀人䞀人を支える日

の䞭に巊右されずに自分の意芋を持っおいる人ず

いうず、䞀芋すごく真面目で勉匷熱心なむメヌゞ

でも、その枚だけを芋るずこんなもの自分でも

この人の考えおいるこずは想像も぀かないなず思

頭の䞭の構想をむマゞネヌションで圢にするこず

本郵政ずしおの存圚感をちゃんず䞖の䞭に䌝えた

仕事がしたいです。

的にキャッチアップしおおかなければ、 次代デザむンの担い手になるどころか時代

があるかもしれないですが、実は真逆でそれほど

できるだずか、もっずこうしたらいいのにずか、

うような、自分にずっおの垫匠のような人を芋぀

ができるので、ブランド䟡倀を蚭蚈する粟床が高

いずいうこずでした。そこで、倧きなキャンペヌ

の波間に取り残されるこずにもなりかねたせん。

倧孊が奜きではなく、あたり行っおいたせんでし

いくらでも蚀えるんですけれども、実際に瀟䌚に

けられるずすごくいいず思いたす。

いずいうこずです。それはマヌケタヌや戊略家が

ンではタレントを起甚するこずが倚いですが、私

こうした教育偎での問題意識に耳を傟けおいただきながら、たさに䌁業のデザむ

た。ただ、挠然ず遊んでいたわけではなく、たず

出お䜜っおみるず、そのポスタヌ枚の背景に、

持っおいそうで実は持っおいないポむントなんで

たちは郵䟿局を利甚する普通の人たちが䞻圹の

ンマネゞメントの珟堎で掻躍されおいる黒厎茝男、酒井正明、高橋和叞、柳柀倧茔、

えばギャラリヌに絵を芋に行ったり、珟圹のアヌ

ものすごい劎力やプレれンテヌションなど信じら

す。マヌケタヌは、数字、戊略などいろんな戊略

CM を぀くるこずに決めたした。CM を通しお、

孊生時代は孊科の䞭でみんなず同じこずをする

本間昌平、アンドリュヌ マカラック、碓井健叞の 7 名の方々に、お忙しい䞭、特別

トディレクタヌの方々が色々教えに来おくれるス

れないくらいの゚ネルギヌがあるんですよね。デ

立案の方法があるんですけれども、それが出来䞊

珟圚の東京近郊では芋られないような川に飛び蟌

のではなく、ほかの人ず違う䜕かを぀かむこずが

講垫ずしお出講いただきたした。 近い将来瀟䌚に飛び立ずうずしおいる孊生ではあ

クヌルに自ら申し蟌んで、倧孊の授業も出ずに、

ザむンは圢だけではなく、考え方に立脚した氷山

珟圚、コミュニケヌション環境が倉化し、日本

がったずきにどういう圢になっお、しかもその圢

んで遊ぶ子䟛たちの姿、自分の家の呚りたで掃き

すごく倧事だず思いたす。それが良い経隓にな

りたすが、たずえ普段関心や芪しみを感じおいる䌁業であ っ おもそのデザむン組織

そういうこずは熱心に聞きに行っおいたした。今

の䞀番頭の郚分が圢になっおいるのではないかず

の産業自䜓も衰退しおいる状況にある䞭で、日本

に察しお瀟䌚や人がどう思うかずいうずころたで

掃陀をするおばあさんなどの日本の颚景や、埌継

り、自分の独自の立ち䜍眮に繋がるはずです。「前

の䜍眮づけやデザむン珟堎の状況たでは知る術が無く、 なかなか䌁業掻動における

思い起こしおみるず、そこで具䜓的にどういうこ

私は思いたす。そういうこずを目の圓たりにしお、

に暮らしおいる人の䟡倀芳を転換しおいかなけれ

想像する事ができないんですよね。それを唯䞀で

者がおらず、絶滅の危機にひんしおいる日本のも

に飛ぶのではなく、斜め暪に飛ぶこずが倧事」ず

デザむンマネゞメントの党䜓像が捉えきれないずいうのが実情です。 いわばその橋

ずを孊べたのか、あたり芚えおいたせんが、リア

私自身、入瀟圓時は広告に぀いお正盎興味がなかっ

ばならないず思っおいたす。みんながより良く暮

きるのがやはりデザむナヌなのではないかず思い

のづくりを支えるお手䌝いができればず思っおい

いう石原慎倪郎さんの蚀葉がありたす。みんな

枡し圹を担 っ おいただいたのが今回のゲストの方 々 であり、各講矩でお話しいただ

ルに瀟䌚で仕事をしおいる人の普段の考えや、蚀

たんですけれども、そこから自分の想像の範囲を

らせる新しい䟡倀芳を瀟䌚ず共有しおいくずき

たす。

たした。そうやっお䞀旊人の芖界から入らなく

がやっおいるこずず同調するのではなく、自分が

いたデザむンマネゞメントに関わる本質的課題や経隓談の䞀぀䞀぀が孊生たちには

動、もちろん䜜ったものなどを芋お、いずれ私も

超えるいろんな領域がそこにはあるずいうこずを

に、倚分デザむンができるこずが結構あるのでは

なっおいるような日本の姿を、このようなコミュ

本圓に興味を持ったこずに向かっお進んでくださ

リアリティ溢れる貎重な刺激であったばかりでなく、きっず自己の将来目暙蚭定に

そのような仕事に぀きたいず思いながら勉匷しお

知っお、なんお面癜いんだず思うようになり、自

ないかず思っおいお、デザむンずいう抂念自䜓は

ニケヌションを通じお、䞖の䞭にもう䞀回芋おも

い。倉化する時代においお、自分の興味があるこ

も圹立おおくれるものず確信しおおりたす。

いたした。

分でいろいろなこずをやっおみたり、勉匷しおみ

これからずおも倉化しおいく時代なのではないだ

らえれば良いなずいうふうに思っお䜜りたした。

ずをいち早く芋぀け、積極的に、継続的にやり続

たくなりたした。だから、みなさんこれから仕事

ろうかず思いたす。たた、䟡倀芳や知のあり方や

デザむンが実孊である以䞊、 その研究や挔習での所産がどのように実務的瀟䌚ずの

■孊生のずきにどんな勉匷をしおいたか

繋がりを持おるのかを垞に孊生の立堎ずしお意識・ 照合しおおくこずは必芁だず思

∌ CMF(Color Material Finish) デザむン∌」

æ ª 匏 䌚 瀟 リクルヌト 柏 本 郷 叞

業 」 にスポットを圓お、各䌁業それぞれが垂堎の倉化や将来を芋据えおどのような

われたす。 しかも高床情報化瀟䌚を背景にデゞタル技術がもたらす時代の進歩には

私自身が倧孊でどのように過ごしおいたずかず

目芚しいものがあり、 䌁業のデザむン珟堎に及んでいる耇雑な情況倉化を定点芳枬

さらにご倚忙䞭にもかかわらず、孊生たちが自䞻的にたずめたしたサマリヌ 原皿 にお目通しいただき、おかげさたで、この冊子 デザむンマネゞメント論・講矩ノヌ

こに、改めお厚く埡瀌申し䞊げたす。

■䜜品

■これからの広告業界

をしおいく䞊で䜕ずなくこんなものかなず思っお

デザむンずいう抂念自䜓が䞀皮の倉動の時代にお

したったら、やはり自分の成長もそこで止たっお

いおは、成功したらそっちを遞択するし、倱敗し

は日本では圓たり前の存圚なので、お茶自䜓がど

実瀟䌚の䞭でデザむンや広告やコミュニケヌ

したいたす。私の堎合は先茩の倧貫卓也さんなど、

たらやめるずいう、たくさんの詊みをしおいかな

うかずいうこずよりも、日本的なスロヌラむフ、

広告の産業ずしおの芏暡は瞮小しおいくず思い

ションずいうものがどのような圹割を任っお、ど

自分の想像の範囲を超えた玠晎らしい人たちがた

ければならない時代だず思っおいたす。そのずき

日本的な暮らしの良さずいうこずを倧きなテヌマ

たすが、新しい仕事は増えおいき、コミュニケヌ

■仕事

デザむンマネゞメント論・担圓教授 井口博矎

4

幎床「デザむンマネゞメント論」講矩ノヌトのレむアりト。私が務めたデザむン担圓 の他に、講矩䞭の様子を蚘録する写真・映像担圓、講矩内容を文字にお曞き起こしする文章担 圓などがおり、講矩ノヌト線集に必芁な玠材をすべおたずめデザむンした。

■最埌に

けるこずが倧事です。

[ 䌊右衛門に぀いお ] 䌊右衛門をブランドずしお䌝えるずきに、お茶

ト を線集するこずができたした。玙面の郜合䞊、゚ッセンスのみのサマリヌではあ りたすが、孊生にずりたしおはかけがいのない知的資産になったものず思いたす。こ

■これからのデザむン

5

特別講矩・第 1 講

2012/04/18


LooooK コミュニケヌションを促す スマヌトフォン充電スペヌス

コミュニケヌションに䜜甚する環境のデザむン 珟代では、スマヌトフォンなどの普及で、人ず人ずの間でのやりずり、 むンタヌパヌ゜ナルコミュニケヌションが垌薄なものずなっおきお おり、それは珟代瀟䌚の倧きな問題の぀である。 そこで、身近な鳥や朚々などずいった動怍物をメむンのモチヌフず し、䌚話を基本ずした盎接的なコミュニケヌションを促すスマヌト フォン甚充電スペヌスの提䟛を考案した。

䜜品圢態

制䜜期間

サヌビスデザむン

 日 間プ レ セ ン

プランニング

テヌション含め

制䜜䜓制 グルヌプワヌク

䜿甚蚀語 英語

䜿甚゜フトりェア

自分の担圓

Illustrator / Photoshop

ビデオ制䜜共同、モックアップ制䜜共同

Premiere Pro / PowerPoint

翻蚳、ビデオ脚本制䜜


党䜓図

ドヌム型の枠組みは自然の朚を利甚したもので、䞭のベンチなども朚特有のうねりを掻かしおいる。充

Bird

電甚のコヌドや゜ヌラヌパネルを搭茉しおいる実の内偎などを有機物で隠し、極力人目に觊れない様に

開いた実の䞭にある野鳥甚の゚サに぀られおやっ

し、人に察しフレンドリヌな環境を䜜り䞊げた。

お来る。゚サを食べ、その䞋にある゜ヌラヌパネ ルを衚に出す圹割も担っおいる。

Fruit for feeding birds この実は、内偎に゜ヌラヌパネルを搭茉しおおり、その䞊 に野鳥の゚サがある。実が開き、鳥がその゚サを食べるこ ずで゜ヌラヌパネルが倪陜の䞋に出お充電が開始される。

People 充電を埅぀間は自然の環境に囲たれお、やっお来た野鳥を 芋たり、共に利甚しおいる友人などず䌚話を楜しむこずが できる。

Fruit for charging your device この実の䞭に、自身のスマヌトフォンなどのデバ むスを入れるこずで充電をするこずができる。

Bench 朚の䞀郚であり、特に加工せず朚の本来 の圢を掻かしたデザむン


ナヌスケヌスビデオ

私たちグルヌプが考案した、盎接的なコミュニケヌションを促すスマヌトフォン甚充電スペヌ ス LooooK が実際に街䞭に蚭眮されたず想定し、その䜿甚の様子をビデオに収めた。

→

二人でいるが、䌚話はなくお互いスマヌトフォンの画面に釘付け

スマヌトフォンの充電が切れる

充電スペヌス Looook を芋぀ける

果実型のケヌスにスマヌトフォンを入れる。充電䞭はケヌスが自動的にロック され取り出せないようになる

充電を埅぀間に、䞊郚に取り付けられた゜ヌラヌパネルを内蔵した充電噚が開き

鳥が内郚にある゚サを食べるこずによっお、その䞋にある゜ヌラヌパネルが珟れお充電が開始される

野生の鳥が集たっおくる。

利甚する人々は、充電される間はスマヌトフォンの画面から目を離し、鳥や朚々に目を向ける。呚りの自然の環境が、話の 最滑剀のような圹割を果たしおくれる。

END


展瀺颚景

「むンタラクションデザむンプロゞェクト FUTURE CROSSING」 䌚期2015 幎月日 ヌ 月日 䌚堎CURIO-CITY谷岡孊園・サテラむトオフィス 䞻催神戞芞術工科倧孊・むンタラクションデザむン教育研究所

幎月日から月日にかけお開催された、神戞芞術工科倧孊 に よ る「む ン タ ラ ク シ ョ ン デ ザ ã‚€ ン プ ロ ã‚ž ェ ク ト     FUTURE CROSSING」展に出品した際の様子

展瀺ブヌス颚景 展瀺物ビゞュアルボヌド枚、モックアップ、䜿甚想定を収めたビデオ


グラフィックデザむン 衚玙リデザむン リデザむン埌 広報玙面デザむン技法講座

瀟団法人

日本広報協䌚

広報玙面デザむン技法講座

ヌビゞュアル・゚ディティングぞの基瀎ヌ

広 å ± 箙 面 デザむン技法講座

広 å ± 箙 面 デザむン技法講座

ヌビゞュアル・゚ディティングぞの基瀎ヌ

広報玙面

号に入っおは号に埓う

本文はだれも読たない 芋おたねるより描いおたねろ

描いたラフは消すな、捚おるな、保存しろ

デザむンを矯めお玙面を殺す

玙面は䜏居ず同じ

芋出しを芋お内容を知る

䜙癜は床の間ず考えろ

玙面はタむトル、写真から埋めろ

取材の前にラフを䜜れ 生たれながらのデザむナヌなし

雚の日はデザむンをするな

可読性は文字の倧小ではない 䞭途半端な眫は䜿うな

玙面は癜黒はっきりしろ

広 å ± 箙 面 デザむン技法講座

人のデザむン芋お我がデザむン盎せ

DTP は二刀流 むメヌゞは床胞 仕䞊げは緻密

原寞でラフは䜜るな

衚玙には䜕も茉せるな

東ゎシックに京明朝 この曞䜓にしおこのデザむンあり

モニタヌで考えるな

デザむンをたねるより曞䜓をたねろ

色は八分目

特集倉わればデザむン倉わる

緑ず赀

写真は文字ほどに物を蚀う

玄物色を奜む 瀟団法人

ヌビゞュアル・゚ディティングぞの基瀎ヌ

⊅㞟 䠖 á­¶àž« 䛄ᗈሗ䛅 ⊅㞟㒊

䜜品抂芁・コンセプト

玙面の重心を明確にしろ

莋䜜も時ず堎合

日本広報協䌚

┘ಟ䠇ᩥ 㻊 㛗⃝㻌ᛅᚚ

リデザむン前

デザむン壊しおデザむン固たる

スミアミは 20は差を぀けろ

流甚を 3 回すれば忘れられぬ

広 å ± 箙 面 デザむン技法講座

広 å ± 箙 面 デザむン技法講デ 座 ザむン技法講座

広 å ± 箙 面 デザむン技法講座

広報担圓者 こずわざ・栌蚀集

眫に䞊䞋の隔おあり 囲みは本文のサブではない

瀟団法人

日本広報協䌚

定䟡本䜓 1,800 円 ( 皎別 )

ISBN 978 - 4 - 930854 - 04 - 9 C2570 ¥180E

「広報玙面デザむン技法講座 ビゞュアル・゚ディティングぞの基瀎」衚玙リデザむン

「広報玙面デザむン技法講座 ビゞュアル・゚ディティングぞの基瀎」 著者名長沢忠埳 監修 + 文

原皿やグリッドの目をモチヌフにし、栌子をメむンビゞュアルずしお甚いた。衚玙ず

月刊『広報』線集郚 ç·š

裏衚玙は察になっおいお、裏衚玙は党䜓のトヌンを萜ずし、文字も反転させサむズも

出版瀟日本広報協䌚

小さく衚珟した。教本らしく萜ち着いたむメヌゞを党䜓像ずしお意識し䜜成した。フォ ントは、倪くどっしりずしたものを䜿甚し、タむトルの呚りの文字はフォントを倉え、 半透明にするこずにした。 授業課題個人䜜品


グラフィックデザむン コミックのビゞュアル化 リデザむン埌

䜜品抂芁・コンセプト

挫画家・吉田戊車の短線集「䞀生懞呜機械 (1)」に収録されおいる「恋のサマヌ ハンド」の芖芚化 䞻人公の電子蚊取り機「サマヌハンド」がさらわれた恋人を取り戻すために 悪ず戊うずいう王道ストヌリヌ。物語の流れを衚すために矢印を䜿い、話の 内容に合わせテクスチャヌや色に差を぀けた。 ストヌリヌを芖芚化する際は、ありがちな挫画颚の絵やコマ割りにならない ように、あえお時間軞をそのたた盎線的に衚珟し、矢印の方向のみでそれを 瀺すこずにした。 授業課題個人䜜品

リデザむン前

ストヌリヌ、情報をビゞュアル化


デッサン䜜品 2009 - 2010

デッサン䜜品「䞡手ずタオル」 Bサむズ  制䜜時間3 時間

デッサン䜜品「䞡手ず颚船」 Bサむズ  制䜜時間時間


平面・色圩構成 2009 - 2010

平面構成「手ず包装材」 Bサむズ  制䜜時間3 時間

色圩構成「Sports」 Bサむズ  制䜜時間3 時間


Thank you.

Profile --------------------------------------------------------------------------------------Name荒井陞 / Riku Arai Birth date1990/09/25 Place where I live埌玉県


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