LZKMT
鎌錠(丸座)取付説明書
当製品は、扉厚対応を角芯とネジ長さにて対応しています。下記説明図を参考に適正な部品を選んで施工してください。 ※対応扉厚 30~42mm
KM-06~20 鎌錠・セット内容と各部の名称
KM-06/KM-10/KM-17/KM-18/KM-19/KM-20
ストライクの調整方法
●取付け方法 サムターン(表) (両面仕様アダプター組込み時)
サムターン (両面仕様アダプター組込み時)
間仕切り(表)
表示
表示(表)
鎌錠ケースロック
鎌錠ケースロック
1.前後調整
2.上下調整
前後調整ネジをプラスドライバーで 回し、隙間を調整します。
フロント用木ねじを一旦緩め、受箱を上下 に動かし調整します。位置が決まったら、 フロント用木ねじを締付けて固定します。
●初期設定 チリ[小]
ストライク
●受箱可動時
●調整最大 チリ[大]
●受箱固定時
角芯
4
サムターン
6.5
3.6 サムターン(裏)
前後調整ねじ
受箱
取付けねじ
木ねじ
扉厚:30~33mm用
角芯:短( L=22mm)
扉厚:34~38mm用
角芯:中( L=27mm)
扉厚:39~42mm用
角芯:長( L=32mm)
両面仕様アダプター (サムターン両面仕様専用) 木ねじ
扉が割れたり、ケース/構造物を圧迫して 動きが悪くなる場合があります。 ※動作確認をしながら行ってください。
サムターン両面仕様専用
取付けねじ:極短(L=5mm) ※サムターン両面仕様アダプターを組立てる為に使用。
サムターン両面仕様専用
取付けねじ:短(L=10mm) ※サムターン両面仕様の扉厚30~33mmのみに使用。
扉厚:30~35mm用
調整板
フロント用 木ねじ
プラスドライバー
●施錠のチェック
取付けねじ:中( L=15mm)
表示器取付け位置
※サムターン両面仕様の取付け時は、扉厚34~38mmで使用。
扉厚:36~42mm用
4
ネジの締めすぎ/指定長さ外での 締め付け注意
●鎌を出した状態 表示″赤 ″ 表示器すりわり″横 ″ サムターン″横 ″
取付けねじ:長( L=22mm) サムターン両面仕様ねじ:長( L=20mm)
※サムターン両面仕様の取付け時は、扉厚39~42mmで使用。
①
●鎌を格納した状態 表示″白 ″ 表示器すりわり″縦 ″ サムターン″縦 ″
トリガー を押します。
●サムターン両面仕様の組立て方法
角芯は適切な長さを選んでご使用ください。
サムターンの裏側にアダプターを下図の様に重ねあわせて、付属の 取付けねじ-極短(一番短い皿ネジ)2点にて組付けます。 組付けが出来たら必ず、サムターンを回して作動を確認してください。
サムターン 取付けねじ-極短
両面仕様アダプター
●指定より角芯が短い場合 ~接続不足にてサムターンが空転し、施・解錠が出来なくなる恐れが有ります。 ●指定より角芯が長い場合 ~錠セットがガタついたり、角芯の圧迫により錠の動きが悪くなる場合があります。
② サムターンを回してください。 注)トリガーを押さえて なければ回リません。
赤
裏
白
裏
注意 ●取付けの際は、取扱説明書をご確認の上、正しく施工してください。また取付け後、必ず動作確認をしてください。 ●商品の取扱説明書は、取付け後も廃棄せずご使用者にお渡しください。 ●屋外など水がかかったり湿気が多い場所には設置しないでください。部品などが腐食して、破損しやすくなりケガをするおそれが あります。
お手入れ方法について ※サムターンは両面共に同じ物ですので、どちらにアダプターを 付けても構いません。
●お手入れは乾燥した柔らかい布で軽く拭いてください。汚れがひどい時は水、又は水で薄めた中性洗剤(5~10%程度)を含んだ 布で拭き、乾燥した布で水分を拭き取ってください。ベンジン、シンナー、アルコール、トイレ用洗剤、防カビ剤、塩素系洗剤、酸や アルカリ性の洗剤、クレンザー等はご使用にならないでください。
No.025
鎌錠(角座・丸座)/切欠図・KMケースロック寸法図
LZKMK
ストライク
フロント
角座・丸座鎌錠(KM-06/10/17/18/19/20/21) バックセット
21
上下調整範囲
34.5~42.5
11.5
4 可動シロ
R6
R6
38
75.5
調整範囲
3.6~6.5 31.5
100
7 47.5
隙間調整板 取付けねじ
2.7
16
3
16
16
13
14.5
16
2.5
奥行
21
切欠穴 φ36
58
7
可動シロ
4
前後調整
81
123
取付けねじピッチ
67
切欠き必要寸法
75
9
切欠穴
No.003