鎌錠(長座)取付説明書
LZKVT 当製品は、扉厚対応を2種類のピンの長さにて対応しています。下記説明図を参考に適正な部品を選んで施工してください ※対応扉厚28~40mm
KV-07
鎌錠・セット位置と各部の名称 B.S.38mmの場合
●扉厚の対応 (28mm~40mmまで対応)
●鎌錠ケースロックの取付け注意事項 ケースロックは扉と平行に取付け てください。 平行に取付けないと正常に機能し ません。
扉厚により付属のネジとピンを交換します。
KV07
※出荷時は28mm~33mmに設定されております。
※簡易シリンダー錠同様。
同調ピン (扉厚に応じて交換)
ピン交換 同調ピンはコインやマイナスドライバー で回す事により交換出来ます。 ケース固定ピンは指で簡単に抜き差し 出来ます。
ストライク ケース固定ピン (扉厚に応じて交換) 操作側引手 ネジ(L25mm) (扉厚28~40mm用)
●施錠のチェック ①ロックスイッチを下にスライド させると鎌が出ます。 ②ロックスイッチを上下させて、 鎌の出し入れがスムーズか確認 してください。
鎌 同調ピン-短 (扉厚28~33mm用)
●取付け位置 鎌錠に38と刻印して 取付けねじ ある窪みを、 引手の 中心にしてください。
KV
同調ピン-長 (扉厚34~40mm用)
38
開錠
51
ロックスイッチ
鎌錠ケースロック 51
施錠
木ねじ
38
ケース固定ピン-長 (扉厚34~40mm用) ケース固定ピン-短 (扉厚28~33mm用)
KM
表示側引手
※別売にて扉厚41~50mm対応の取付けセットもございます。 お問い合わせください。
●ストライクの調整
正しい調整の目安
KV07 ※簡易シリンダー錠同様。
ストライク ケース固定ピン (扉厚に応じて交換) 操作側引手
●取付け位置 鎌錠に51と刻印して 取付けねじ ある窪みを、 引手の 中心にしてください。
KV
①扉を閉めて鎌が掛かった 時計回り→奥に移動 時、戸と枠に隙間が無い 反時計回り→手前に移動 状態。 上下調整用 ②ロックをした状態で戸を ゆるめて高さを変えた 閉めても鎌がストライク ら再び締めて固定します に掛からない状態。
上下調整 適正へ
扉と枠に 隙間がある
奥行調整 奥へ
ロックしたのに 扉が開く
KV
木ねじ KM
表示側引手
奥行調整 手前へ
※組付け後は必ずキー操作 とロックスイッチが同調し ているか確認してください。
上下調整 下へ
解錠
開錠溝(表示器 キー抜差し位置
キー
施錠
縦位置
ご注意:
無理にキーを抜こうとすると 破損して作動しなくなるおそ れがあります。 当簡易シリンダー錠は鍵違い数が14までとなっ ており、防犯用途にはご使用出来ません。 あくまで、家族内でのプライバシー保護のため のものとご理解願います。
KMアダプター(付属品) KV錠には使用しません。
38
上下調整 やや上げる
キーは初期状態では縦位置 になっており、時計回りに 回すと「施錠」反時計回りに 回すと「解錠」となります。
キーを抜く際は必ず縦位置に 戻してから行ってください。 KM
鎌錠ケースロック
奥行調整 手前に
●非常解除方法 (エマージェンシー) 非常時の開錠は、ペン等 を表示器の開錠溝に挿し 込み持ち上げることによ り行えます。
鎌を出したままで戸を閉 めないでください。 インロックの原因になり ます。 (エマージェンシ操作により開錠可能)
●簡易シリンダー錠の操作方法
カマが 掛からない
ロックスイッチの 動きが固い
KV刻印 奥行調整用
同調ピン (扉厚に応じて交換)
症 状
ストライクのフロントに刻印された 「KV」 と 記入してある方を上に向けて取付けてくだ さい。
B.S.51mmの場合
51
●調整対処方法
ご注意
お手入れ方法について
●取付けの際は、取扱説明書をご確認の上、正しく施工して ください。また取付け後、必ず動作確認をしてください。 ●商品の取扱説明書は、取付け後も廃棄せずご使用者に お渡しください。
●レバーハンドルのお手入れは乾燥した柔らかい布で軽く拭いてください。汚れがひど い時は水、又は水で薄めた中性洗剤(5~10%程度)を含んだ布で拭き、乾燥した布で 水分を拭き取ってください。ベンジン、シンナー、アルコール、トイレ用洗剤、防カ ビ剤、塩素系洗剤、酸やアルカリ性の洗剤、クレンザー等はご使用にならないでくだ さい。
●屋外など水がかかったり湿気が多い場所には設置しない でください。部品などが腐 ケガをするおそ
食して、破損しやすくなり
れがあります。 00-0000 S No.009
LZ3KVK
鎌錠/切欠図・KVケースロック寸法図
24
10
調整式ストライク
●バックセット38の場合
48
フロント 20
4.5
55.5
6
38
R6
6
51
27
135 115
17.5
上下調整
51
R6
38
51
R6 38
51
26~34
38
57 73
38
27 11.6
前後調整
87
●バックセット51の場合
11.6
KV
KAWAJUN
14
24.8
KM
23
R8
162
7.6
39
23
16.8
16
17
17
R6
2
162
19.5
ケース切欠 切欠穴 NO.003