『あたまの中の世界』 〜我的腦海中~
台湾留学に来てから初めての作品がこんなに大きな絵を描くことに驚きました。
中国語もまだまだ全く出来なくて分からないことがほとんどでした。
正解か不正解かもわからなかった中自分なりの作品を描きました。
たくさんの色は私がこれまで感じてきた様々な感情の色です。
元々下書きをしてから描くことが苦手で自分の中を表現していることもあり細かい部分は直接描きました。
ペンギンは自分を表し、それ以外のキャラクタ は思い出や友達、家族を表しました。
楽しい気持ちだけを感じてきたわけではなく、苦しかった時や悲しい気持ちも全て作品に詰めました。
立体作品でこれほど大きな作品を初めて作りました。
本当ははもうお空に飛び立ってしまった愛犬を作りたかったけどなかなかうまくいかず、 たくさん考えて今まで絵でしか描いたことがなかったペンギンを立体作品にしてみようと思いました。
ロボットのようなペンギンにしたくアルミ缶やアルミの素材の材料を使用しました。
制作工程でうまくいかないことも多く色んな箇所が壊れていき、最終的には発表の時に壊れてしまいました。
作っていく中で傷が増えていくペンギンがまるで台湾に来てからの私のように感じました。
不安やストレス様々な負の感情がペンギンにできた傷が表しています。
みんなで作り上げた作品、信じられないくらい忙しくて寝ないで作業する日がほとんどでした。
もう死ぬってくらい頑張ったけど、意外と死なないもんだなと思いました。
羽だけ見た目が違うペンギンがいました。
外見が他の仲間達と違うことで仲間はずれにされていたペンギンは、ある日1匹の恐竜に出逢います。
恐竜はペンギンに風船をあげました。
世界は広い、色んな見た目の人がいて世界はキラキラしているとペンギンは風船で空を飛び気づくのです。
由春夏秋冬的季節變化來敘述動物和昆蟲的奇幻冒險