この数字は、全国のみなさんのご協力で、身 近に眠っているものを「もったいない寄付」し ていただいたり、寄付金サイトからのご支援「と もに進もう基金」によって助成する「ひとり親応 援プロジェクト」によって新たにボーイスカウト活 動に参加することができたスカウトの数です。で きることを少しずつ、続けていきます。
11人 (申込・手続中含む)
ひとり親支援プロジェクトで スカウト運動に参加した数
「ここでしか学べないものがある」 13万人の活動報告書
http://www.scout.or.jp/support/moxtutainai/index.html# もったいない
2022年に創立100周年を迎える日本のボーイスカウト。これまでに参 加した人々は少なく見積もってもおよそ200万人。まさに近代から現在 に至るまでの日本の社会をささえてこられた方々です。皆さんの活動を 見て、後に続くメンバーが同じ道を歩み始めています。
75 人
1
ボーイスカウトOBOGで同窓会サイト 「スカウト・アラムナイ」 に参加した人の数 http://www.scout.or.jp/alumni/
この数字は寄付サイトから継続して青少年の健 全育成 (マンスリーサポート)をお申し出いただ いた方の数です。スカウト活動を支える成人指 導者のほとんどはボランティアですが、運動を 力強く進めていくためには財政的な基盤に対し ても継続的に支えていただくことが必要です。
9人
スカウト寄付サイトから マンスリーサポートを していただている方 http://www.scout.or.jp/kifu
22,812 人
1 全国の団数は、2,244団、スカウト 70,995人、指導者・団委 員・役員 51,817人
ボーイスカウトの加盟員の数 ( 平成27年3月末現在 )
http://www.scout.or.jp/support/supportmember_sapplicationhtml.html
Report 2014-2015
〒113-0033 東京都文京区本郷1-34-3 TEL 03-5805-2561 FAX 03-5805-2901 E-Mail info@scout.or.jp http://www.scout.or.jp
© 山口県 世界スカウトジャンボリー オフィシャルサポーター 山口県 PR 本部長
ちょるる
世界の青少年が山口へ 第23回世界スカウトジャンボリー
Report 2014-2015
17
世界へつながる ボーイスカウト
ANNUAL REPORT
2022年に向けて、日本の若者が「社会を変える」チャレンジを 支援していきます。
10 …… 鼎談
2014-2015
04 …… 活動データ
日本にボーイスカウトの前身である「少年団日本連盟」ができて90年あまり。
12 …… ヒストリー
大正、昭和、平成と時代の変遷とともに、ボーイスカウトは青少年に野外での体験を通じて、
14 …… ビジョン2015
自らの人生を幸福にする場を提供してきました。また、世界のスカウト運動をみれば様々な 地域の社会的課題に果敢にチャレンジしています。日本のボーイスカウトが100周年を迎 える2022年に向けて、私たちはさらにこの活動の先を目指してまいります。どうぞ、引き 続きご支援ください。
2
Report 2014-2015
Report 2014-2015
3
世界へつながる ボーイスカウト
ANNUAL REPORT
2022年に向けて、日本の若者が「社会を変える」チャレンジを 支援していきます。
10 …… 鼎談
2014-2015
04 …… 活動データ
日本にボーイスカウトの前身である「少年団日本連盟」ができて90年あまり。
12 …… ヒストリー
大正、昭和、平成と時代の変遷とともに、ボーイスカウトは青少年に野外での体験を通じて、
14 …… ビジョン2015
自らの人生を幸福にする場を提供してきました。また、世界のスカウト運動をみれば様々な 地域の社会的課題に果敢にチャレンジしています。日本のボーイスカウトが100周年を迎 える2022年に向けて、私たちはさらにこの活動の先を目指してまいります。どうぞ、引き 続きご支援ください。
2
Report 2014-2015
Report 2014-2015
3
それは、 1冊の本から始まった 1908年、 イギリスの青少年たちに向けて「こんな方法があるよ」 と野外でのゲームやキャ
公益分野
1
ンプスキルを紹介した本が発行されました。元々は当時の青少年運動であるYMCAや ボーイズブリードに向けて書かれていたため、 それらの団体でも一部採用されましたが、 多くは本を読んだ少年たちが自分たちで勝手にパトルール(班)を組み、 「ボーイスカウト 『スカウティング・フォア・ボーイズ』 といい、 ここから今では世界162の国と地域で3,600万人 以上が活動する 「スカウト運動」が始まったのでした。 (スカウト数は2014.12月現在) 子どもたちを熱狂の渦に巻き込んだ 『スカウティング・フォア・ボーイ 青 ベーデン ズ』の著者である、 イギリス人ロバート・ベーデン-パウエル卿は、 少年の指導者ではなく軍人でしたが、当時の産業革命期にある イギリスで急激な変化の中に置かれた無気力な子どもたちを見 ボーイ て、 「このままではいけない、何とかしなければならない」 と、 スカウトの構想を練り、青少年の特質を踏まえたうえで、魅力的な プログラムを通じて、 自らを鍛え上げ、人に役立つことを通じて、幸 福な人生を歩めるように仕向けました。 そして本を出版してから12 年後の1920年には世界大会を開催(第1回国際ジャンボリー:現在 の名称は世界スカウトジャンボリーとなっている)できるくらいに世 界中に広がった、 このスカウト運動をみて、 「 世界中がスカウトとし この世から争いはなくなる」 て兄弟になれば、 と夢見ていました。
今の成熟した日本の社会でも少子高齢化をはじめ とする様々な課題が溢れています。 青少年を取り巻く環境も様変わりしました。兄弟姉妹が少なくなり、 また公園に子どもたちがいてもうつむいてスマホゲームに興じて いる姿をみて将来に不安を覚える方も少なくありません。 こうした 時代だからこそ、私たち「ボーイスカウト」が果たすべき役割は大 きいと改めて思っています。
「ボーイスカウト」とは・ ・ ・ ・ スカウトとは、 「先駆者」のことで、 ボーイスカウトとは「自ら率先して幸福な人生を 切り開き、社会の発展の先頭に立とうとする少年」の意味を持っています。
ボーイスカウト日本連盟が取り組む社会的課題
6人に1人
貧困状態にある子ども (過去25年で最悪)
世界1位
孤独だと感じる子どもの割合
No.1
2人に1人
大きな木に登った経験がないなど 自然体験が乏しい子供の割合
ビーバースカウト
教育計画の策定・推進、施設の提供、集会等の開催事業
だ!」 と宣言したのです。瞬く間にイギリスだけでなく世界中に広がり読まれた本の名前は
小学校1年生の 就学直前1月から
Report 2014-2015
小学校3年生の 4月から
ボーイスカウトは青少年の健全 育成に取り組んでいる世界最大 級の青少年運動です。
2,138 人
1
1年間でボーイスカウト 運動に加わった人
ボーイスカウト 小学校6年生の 4月から
ベンチャースカウト 中学校3年生の9月から
ローバースカウト
指導者
18歳から26歳 20歳以上 (平成27年4月より順次、 新制服に移行)
青少年の年齢層に応じた育成を行うために、 5つの部門で活動しています。
学びの共同体 元気なビーバースカウト
「みんなと仲良く遊ぶ」 「自然に親しむ」 「楽しみや喜びを分かち 合う」
カブスカウトは、何でも自分でできる
活動の目標は「自分で考え、 自分ですること」。 みんなでルールを 作って仲良く遊び、 自然や社会とふれあって、 自立心や創造力を 養います。
技術と知識を学ぶボーイスカウト
役に立つ技能を磨き、 自分のためだけでなく、 人のために役立つ ことの大切さを学びます。 大自然の中に身をおき、 身体を鍛え、技能を磨き、知 識と強い意志を身につけますが、 中でも大自然の神 秘に触れ、人のおよばぬ強大な力を感じるとき、創造 主としての神を信じ、仏の加護に感謝する気持ちが 生まれ、 自然に信仰心が芽生え育っていきます。 この ような日常とは異なる環境を提供するため3つのキャ ンプ場を保有、 その運営を行っています。
3つの
キャンプ場
■那須野営場
約84000㎡を超える敷地のほとんどが杉、松、竹などの林になってお り、周辺が次第に宅地化していく中にあっても、多くの野鳥や昆虫な ど豊かな自然環境が保たれています。利用は通年(冬季は利用が少 なく、5月の連休時期は指導者訓練が行われることが多い) で受け付 けています。
〒329-2756 栃木県那須塩原市西三島7-334 TEL.0287-36-0708 FAX.0287-37-2327
■山中野営場
ボーイスカウト指導者の養成を目的に、大正時代の末期に開設され たわが国でも有数の歴史を持つ野営場です。標高は1,000m。山中 湖に向かって緩やかに下る約2.2万坪の北向き斜面で、 ミズナラとカラ マツに囲まれた静かな野営場です。
〒401-0500 山梨県南都留郡山中湖村旭日丘 TEL.0555-62-0141 FAX.0555-62-0852
■大和の森 高萩スカウトフィールド
東京ドーム約58個分の82万坪の山林を大和ハウス様からご寄贈い ただき、茨城県高萩市のご協力を得て整備を行っています。 スカウト の活動拠点として位置づけるとともに、 「治山・治水」に優れた針葉樹 と広葉樹の複層混合林に変え、環境サイクルを考慮した提案の場と して、一般の青少年も多数集うフィールドとなるように整備・活用に努 めています。
〒318-0104 茨城県高萩市中戸川地ほか
4
カブスカウト
ぜひお越しください
スカウト ・ ミュージアム
〒113-0033 東京都文京区本郷1-34-3スカウト会館3F
開館時間:12:00~17:00 休 館 日:水曜日・木曜日・年末年始 Report 2014-2015
5
それは、 1冊の本から始まった 1908年、 イギリスの青少年たちに向けて「こんな方法があるよ」 と野外でのゲームやキャ
公益分野
1
ンプスキルを紹介した本が発行されました。元々は当時の青少年運動であるYMCAや ボーイズブリードに向けて書かれていたため、 それらの団体でも一部採用されましたが、 多くは本を読んだ少年たちが自分たちで勝手にパトルール(班)を組み、 「ボーイスカウト 『スカウティング・フォア・ボーイズ』 といい、 ここから今では世界162の国と地域で3,600万人 以上が活動する 「スカウト運動」が始まったのでした。 (スカウト数は2014.12月現在) 子どもたちを熱狂の渦に巻き込んだ 『スカウティング・フォア・ボーイ 青 ベーデン ズ』の著者である、 イギリス人ロバート・ベーデン-パウエル卿は、 少年の指導者ではなく軍人でしたが、当時の産業革命期にある イギリスで急激な変化の中に置かれた無気力な子どもたちを見 ボーイ て、 「このままではいけない、何とかしなければならない」 と、 スカウトの構想を練り、青少年の特質を踏まえたうえで、魅力的な プログラムを通じて、 自らを鍛え上げ、人に役立つことを通じて、幸 福な人生を歩めるように仕向けました。 そして本を出版してから12 年後の1920年には世界大会を開催(第1回国際ジャンボリー:現在 の名称は世界スカウトジャンボリーとなっている)できるくらいに世 界中に広がった、 このスカウト運動をみて、 「 世界中がスカウトとし この世から争いはなくなる」 て兄弟になれば、 と夢見ていました。
今の成熟した日本の社会でも少子高齢化をはじめ とする様々な課題が溢れています。 青少年を取り巻く環境も様変わりしました。兄弟姉妹が少なくなり、 また公園に子どもたちがいてもうつむいてスマホゲームに興じて いる姿をみて将来に不安を覚える方も少なくありません。 こうした 時代だからこそ、私たち「ボーイスカウト」が果たすべき役割は大 きいと改めて思っています。
「ボーイスカウト」とは・ ・ ・ ・ スカウトとは、 「先駆者」のことで、 ボーイスカウトとは「自ら率先して幸福な人生を 切り開き、社会の発展の先頭に立とうとする少年」の意味を持っています。
ボーイスカウト日本連盟が取り組む社会的課題
6人に1人
貧困状態にある子ども (過去25年で最悪)
世界1位
孤独だと感じる子どもの割合
No.1
2人に1人
大きな木に登った経験がないなど 自然体験が乏しい子供の割合
ビーバースカウト
教育計画の策定・推進、施設の提供、集会等の開催事業
だ!」 と宣言したのです。瞬く間にイギリスだけでなく世界中に広がり読まれた本の名前は
小学校1年生の 就学直前1月から
Report 2014-2015
小学校3年生の 4月から
ボーイスカウトは青少年の健全 育成に取り組んでいる世界最大 級の青少年運動です。
2,138 人
1
1年間でボーイスカウト 運動に加わった人
ボーイスカウト 小学校6年生の 4月から
ベンチャースカウト 中学校3年生の9月から
ローバースカウト
指導者
18歳から26歳 20歳以上 (平成27年4月より順次、 新制服に移行)
青少年の年齢層に応じた育成を行うために、 5つの部門で活動しています。
学びの共同体 元気なビーバースカウト
「みんなと仲良く遊ぶ」 「自然に親しむ」 「楽しみや喜びを分かち 合う」
カブスカウトは、何でも自分でできる
活動の目標は「自分で考え、 自分ですること」。 みんなでルールを 作って仲良く遊び、 自然や社会とふれあって、 自立心や創造力を 養います。
技術と知識を学ぶボーイスカウト
役に立つ技能を磨き、 自分のためだけでなく、 人のために役立つ ことの大切さを学びます。 大自然の中に身をおき、 身体を鍛え、技能を磨き、知 識と強い意志を身につけますが、 中でも大自然の神 秘に触れ、人のおよばぬ強大な力を感じるとき、創造 主としての神を信じ、仏の加護に感謝する気持ちが 生まれ、 自然に信仰心が芽生え育っていきます。 この ような日常とは異なる環境を提供するため3つのキャ ンプ場を保有、 その運営を行っています。
3つの
キャンプ場
■那須野営場
約84000㎡を超える敷地のほとんどが杉、松、竹などの林になってお り、周辺が次第に宅地化していく中にあっても、多くの野鳥や昆虫な ど豊かな自然環境が保たれています。利用は通年(冬季は利用が少 なく、5月の連休時期は指導者訓練が行われることが多い) で受け付 けています。
〒329-2756 栃木県那須塩原市西三島7-334 TEL.0287-36-0708 FAX.0287-37-2327
■山中野営場
ボーイスカウト指導者の養成を目的に、大正時代の末期に開設され たわが国でも有数の歴史を持つ野営場です。標高は1,000m。山中 湖に向かって緩やかに下る約2.2万坪の北向き斜面で、 ミズナラとカラ マツに囲まれた静かな野営場です。
〒401-0500 山梨県南都留郡山中湖村旭日丘 TEL.0555-62-0141 FAX.0555-62-0852
■大和の森 高萩スカウトフィールド
東京ドーム約58個分の82万坪の山林を大和ハウス様からご寄贈い ただき、茨城県高萩市のご協力を得て整備を行っています。 スカウト の活動拠点として位置づけるとともに、 「治山・治水」に優れた針葉樹 と広葉樹の複層混合林に変え、環境サイクルを考慮した提案の場と して、一般の青少年も多数集うフィールドとなるように整備・活用に努 めています。
〒318-0104 茨城県高萩市中戸川地ほか
4
カブスカウト
ぜひお越しください
スカウト ・ ミュージアム
〒113-0033 東京都文京区本郷1-34-3スカウト会館3F
開館時間:12:00~17:00 休 館 日:水曜日・木曜日・年末年始 Report 2014-2015
5
公益分野
2
5,427人
56冊・6誌・48号
1年間で発行したスカウト書籍(再版含む) スカウティング誌、日本連盟ニュース
3人
ボーイスカウト・アンバサダーの数
王 貞治 氏
3,685人 と 111社
この運動を支える維持会員の 個人と法人の数 6
Report 2014-2015
2015年に山口市阿知須・きらら浜で開催さ れる第23回世界スカウトジャンボリーには、世 界162の国と地域から約3万人以上の青少 年が集まって約2週間にわたって開催されま す。その意義をアピールするために、7月30日 に経団連会館で1年前記者発表会を開催し ました。 奥島孝康(公益財団法人ボーイスカウト日本
連盟理事長)、森喜朗氏(第23回世 界スカウトジャンボリー日本委員会総 裁/元内閣総理大臣)、御手洗冨士 夫氏(第23回世界スカウトジャンボ リー日本委員会会長/キヤノン株式 会社代表取締役会長兼社長 CEO)、野口聡一氏(ボーイスカウト・ アンバサダー/独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)・宇宙飛行士)、藤 部秀則氏(山口県副知事)、山口県PR本部長であり、本大会のオフィシャル・サ ポーターである 「ちょるる」などが出席、応援メッセージをいただくとともに、大会概要 について説明しました。 また、併わせて野口聡一宇宙飛行士がボーイスカウト・アン バサダーに就任したことも発表いたしました。
ボーイスカウト ・アンバサダーとは、様々な場面で、 この運動の 素晴らしさを社会に伝えていただく親善大使です。初めての 国民栄誉賞を受賞されたソフトバンク・ホークス会長の王貞 治さんは現役時代は世界記録を持つホームランバッターでし た。野口聡一さんは、子どものころからボーイスカウト活動に 参加して、 宇宙飛行士に選ばれた理由のひとつはボーイスカ ウトをしっかりやっていたからと話されます。東京五輪の招致 活動でも活躍されたミズノ会長の水野正人さんは、 ボーイス カウトを通じて心身ともに成長し、視野が海外へと広がり、 そ の経験は会社経営にも活かされているとして「ボーイスカウト のモットー『そなえよつねに』は私の人生のモットーです」 と おっしゃっています。
野口 聡一 氏
水野 正人 氏
ボーイスカウト運動は、 1907年に英国のベーデン‒パウエル 卿を創始者として始まり、現在、 162の国と地域で3,600万人 が参加する世界最大級の青少年運動です。 1922年(大正11年) にボーイスカウト日本連盟が結成され、 次代を担う有為の青少年を育成することを目的に活動してい ます。 これらの活動の財政基盤は、加盟員の登録料、一般財 団法人ボーイスカウトエンタープライズからのスカウトブランド 使用料、 そしてこの運動に理解して応援していただいている 維持会員や各種寄附金・助成金を収入で、 これらを三本柱と して運営しております。
公益分野
3
指導者の育成事業
BS運動の普及、広報活動及び図書雑誌刊行事業
ボーイスカウト日本連盟の facebookページに 寄せられたいいね!の数
世界スカウトジャンボリー 1年前記者会見
機関誌「スカウティング」は、必要でタイム リーな情報を全国の成人指導者に向け て発 信しています 。 またスカウト用品は ボーイスカウト活動に必要な資材を提供 するとともに、販売代金の一部が、 日本の ボーイスカウトのための資金として活用さ れています。
5,986人
成人トレーニングを受けた人 (集合訓練での参加者合計) ボーイスカウトに参加している子どもたちによりよいスカウティング(スカウト 活動)を提供するために、 つねに最新の情報を取り入れた成人指導者向 けのトレーニング(指導者訓練)を実施しています。成人指導者になろうと する方およびスカウトの保護者の方、 また、 スカウト運動に関心のある 方々は「ボーイスカウト講習会」に参加して、 スカウト教育の原理と基本 的な方法とについて知ることができます。 また、実際のスカウト活動の指 導を通じて、隊指導者向けの訓練(ウッドバッジ研修所/実修所など)団 運営者向けの訓練(団運営研修所/実修所)や他にもそれらをサポート する人々の訓練(コミッショナーやトレーナー向けの訓練)などが体系化さ れて実施されています。 これらの内容をプログラムとともに常に見直しをしていくことで、 ボーイスカ ウトの原理に則った、 しかも魅力的な活動が子どもたちに提供されるよう にしています。
Report 2014-2015
7
公益分野
2
5,427人
56冊・6誌・48号
1年間で発行したスカウト書籍(再版含む) スカウティング誌、日本連盟ニュース
3人
ボーイスカウト・アンバサダーの数
王 貞治 氏
3,685人 と 111社
この運動を支える維持会員の 個人と法人の数 6
Report 2014-2015
2015年に山口市阿知須・きらら浜で開催さ れる第23回世界スカウトジャンボリーには、世 界162の国と地域から約3万人以上の青少 年が集まって約2週間にわたって開催されま す。その意義をアピールするために、7月30日 に経団連会館で1年前記者発表会を開催し ました。 奥島孝康(公益財団法人ボーイスカウト日本
連盟理事長)、森喜朗氏(第23回世 界スカウトジャンボリー日本委員会総 裁/元内閣総理大臣)、御手洗冨士 夫氏(第23回世界スカウトジャンボ リー日本委員会会長/キヤノン株式 会社代表取締役会長兼社長 CEO)、野口聡一氏(ボーイスカウト・ アンバサダー/独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)・宇宙飛行士)、藤 部秀則氏(山口県副知事)、山口県PR本部長であり、本大会のオフィシャル・サ ポーターである 「ちょるる」などが出席、応援メッセージをいただくとともに、大会概要 について説明しました。 また、併わせて野口聡一宇宙飛行士がボーイスカウト・アン バサダーに就任したことも発表いたしました。
ボーイスカウト ・アンバサダーとは、様々な場面で、 この運動の 素晴らしさを社会に伝えていただく親善大使です。初めての 国民栄誉賞を受賞されたソフトバンク・ホークス会長の王貞 治さんは現役時代は世界記録を持つホームランバッターでし た。野口聡一さんは、子どものころからボーイスカウト活動に 参加して、 宇宙飛行士に選ばれた理由のひとつはボーイスカ ウトをしっかりやっていたからと話されます。東京五輪の招致 活動でも活躍されたミズノ会長の水野正人さんは、 ボーイス カウトを通じて心身ともに成長し、視野が海外へと広がり、 そ の経験は会社経営にも活かされているとして「ボーイスカウト のモットー『そなえよつねに』は私の人生のモットーです」 と おっしゃっています。
野口 聡一 氏
水野 正人 氏
ボーイスカウト運動は、 1907年に英国のベーデン‒パウエル 卿を創始者として始まり、現在、 162の国と地域で3,600万人 が参加する世界最大級の青少年運動です。 1922年(大正11年) にボーイスカウト日本連盟が結成され、 次代を担う有為の青少年を育成することを目的に活動してい ます。 これらの活動の財政基盤は、加盟員の登録料、一般財 団法人ボーイスカウトエンタープライズからのスカウトブランド 使用料、 そしてこの運動に理解して応援していただいている 維持会員や各種寄附金・助成金を収入で、 これらを三本柱と して運営しております。
公益分野
3
指導者の育成事業
BS運動の普及、広報活動及び図書雑誌刊行事業
ボーイスカウト日本連盟の facebookページに 寄せられたいいね!の数
世界スカウトジャンボリー 1年前記者会見
機関誌「スカウティング」は、必要でタイム リーな情報を全国の成人指導者に向け て発 信しています 。 またスカウト用品は ボーイスカウト活動に必要な資材を提供 するとともに、販売代金の一部が、 日本の ボーイスカウトのための資金として活用さ れています。
5,986人
成人トレーニングを受けた人 (集合訓練での参加者合計) ボーイスカウトに参加している子どもたちによりよいスカウティング(スカウト 活動)を提供するために、 つねに最新の情報を取り入れた成人指導者向 けのトレーニング(指導者訓練)を実施しています。成人指導者になろうと する方およびスカウトの保護者の方、 また、 スカウト運動に関心のある 方々は「ボーイスカウト講習会」に参加して、 スカウト教育の原理と基本 的な方法とについて知ることができます。 また、実際のスカウト活動の指 導を通じて、隊指導者向けの訓練(ウッドバッジ研修所/実修所など)団 運営者向けの訓練(団運営研修所/実修所)や他にもそれらをサポート する人々の訓練(コミッショナーやトレーナー向けの訓練)などが体系化さ れて実施されています。 これらの内容をプログラムとともに常に見直しをしていくことで、 ボーイスカ ウトの原理に則った、 しかも魅力的な活動が子どもたちに提供されるよう にしています。
Report 2014-2015
7
参加国は世界の 地表面積の約8割にも及ぶ
公益分野
4
国際相互理解の促進及び国際協力事業
世界の青少年が山口に! 第23回 世界スカウトジャンボリー 場所:山口市阿知須・きらら浜 会期:2015.7.28(火)-8.8(土) テーマ:
32,700人と 9,000人
世界スカウトジャンボリーに 世界から集まってくる スカウトの数、国内のホームステイ数 (2015年5月時点の申込状況)
8
Report 2014-2015
世界スカウトジャンボリーは、 4年に1度、様々な国を開催地 として世界中からスカウトが集まる大会です。2015年に山口 市阿知須・きらら浜で開催される第23回世界スカウトジャン ボリーには、世界162の国と地域から約3万人以上の青少 年が集まって約2週間にわたって開催されます。 また、世界 スカウトジャンホリーの前後に、世界からやってきたスカウト たちは日本各地に分散してホームスティや日本探究を行い ます。 わが国の最先端の科学技術や、 日本の伝統芸能、魅 力的な文化、国際的な協働や連携など日本そのものを体験 して、 自分たちとの関連性、恩恵、課題などについて認識を 深める機会となります。
大会の前後には、ほとんどの参加者が日本全国に出かけてホームスティや訪問を行い、 日本の 津々浦々で交流を行います。東日本大震災では、世界中の多くの国々から支援をいただいたこと を私たちはいつまでも忘れません。中にはいままで知らなかった小さな国からも、温かい思いが寄 せられました。世界スカウトジャンボリーはボーイスカウトの国際大会ではありますが、 こうした交流 の機会は、 あの時の感謝を直接伝える機会にもなります。そして、参加した彼らはやがて自国の地 域のリーダーとなっていきます。様々な体験をした日本がまさに第二の故郷として彼らの胸に輝き 続けていきます。
ダミー
2015年夏にむけて、全国ORIZURUキャラバンを実施 Report 2014-2015
9
参加国は世界の 地表面積の約8割にも及ぶ
公益分野
4
国際相互理解の促進及び国際協力事業
世界の青少年が山口に! 第23回 世界スカウトジャンボリー 場所:山口市阿知須・きらら浜 会期:2015.7.28(火)-8.8(土) テーマ:
32,700人と 9,000人
世界スカウトジャンボリーに 世界から集まってくる スカウトの数、国内のホームステイ数 (2015年5月時点の申込状況)
8
Report 2014-2015
世界スカウトジャンボリーは、 4年に1度、様々な国を開催地 として世界中からスカウトが集まる大会です。2015年に山口 市阿知須・きらら浜で開催される第23回世界スカウトジャン ボリーには、世界162の国と地域から約3万人以上の青少 年が集まって約2週間にわたって開催されます。 また、世界 スカウトジャンホリーの前後に、世界からやってきたスカウト たちは日本各地に分散してホームスティや日本探究を行い ます。 わが国の最先端の科学技術や、 日本の伝統芸能、魅 力的な文化、国際的な協働や連携など日本そのものを体験 して、 自分たちとの関連性、恩恵、課題などについて認識を 深める機会となります。
大会の前後には、ほとんどの参加者が日本全国に出かけてホームスティや訪問を行い、 日本の 津々浦々で交流を行います。東日本大震災では、世界中の多くの国々から支援をいただいたこと を私たちはいつまでも忘れません。中にはいままで知らなかった小さな国からも、温かい思いが寄 せられました。世界スカウトジャンボリーはボーイスカウトの国際大会ではありますが、 こうした交流 の機会は、 あの時の感謝を直接伝える機会にもなります。そして、参加した彼らはやがて自国の地 域のリーダーとなっていきます。様々な体験をした日本がまさに第二の故郷として彼らの胸に輝き 続けていきます。
ダミー
2015年夏にむけて、全国ORIZURUキャラバンを実施 Report 2014-2015
9
日本と世界の青少年が交流し国際的な感覚を持つことは大きな収穫。 「世界人類の共生」は世界の人々がお互いの文化の違い、価値観の違 いを認めることから生まれる
世界大会で若い人々がバーチャル空間でない現実の生活を共にする。 その中で集団の規律や友情を学び協調しながら実際に体を動かして活 動することが、リーダーを育てる一番いい機会
御手洗 冨士夫
柳井 正
(世界スカウトジャンボリー日本委員会会長/キヤノン会長兼社長 CEO)
(ファーストリテイリング会長兼社長 )
お互いの文化や宗教を理解し、許容して楽しくやって いく互譲の精神、 これを野営などチームプレー精神を育てる中で学ばせ るのがボーイスカ ウト活動なのです。 奥島 孝康
毎日新聞:2015年3月15日号より転載
10
Report 2014-2015
(ボーイス カウト日本連盟理事長 )
Report 2014-2015
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日本と世界の青少年が交流し国際的な感覚を持つことは大きな収穫。 「世界人類の共生」は世界の人々がお互いの文化の違い、価値観の違 いを認めることから生まれる
世界大会で若い人々がバーチャル空間でない現実の生活を共にする。 その中で集団の規律や友情を学び協調しながら実際に体を動かして活 動することが、リーダーを育てる一番いい機会
御手洗 冨士夫
柳井 正
(世界スカウトジャンボリー日本委員会会長/キヤノン会長兼社長 CEO)
(ファーストリテイリング会長兼社長 )
お互いの文化や宗教を理解し、許容して楽しくやって いく互譲の精神、 これを野営などチームプレー精神を育てる中で学ばせ るのがボーイスカ ウト活動なのです。 奥島 孝康
毎日新聞:2015年3月15日号より転載
10
Report 2014-2015
(ボーイス カウト日本連盟理事長 )
Report 2014-2015
11
LOOK WIDER 90年間で200万人以上の青少年を 社会に送り出してきました
2022年
日本連盟100周年
第23回 世界スカウトジャンボリー 場所:山口市阿知須・きらら浜
会期:2015.7.28(火)-8.8(土) テーマ:
2012年
1995年 ビーバー隊から指導者までのすべての部門で 女子が参加できるようになる
東京水道橋に本部移転
1983年
加盟員33万人 第13回世界スカウトジャンボリー
https://www.youtube.com/watch?v=XZL2v61JRr8
公益財団法人化 1971年
第13回世界ジャンボリーをアジアで初めて日本で開催
(静岡・朝霧高原)87カ国約23000人が参加
1956年
第1回日本ジャンボリー開催 1922年
総裁は後藤新平男爵
1923年 関東大震災、少年団日本 連盟による救援・奉仕活動 が行われる。
第1回国際ジャンボリー
(イギリス・オリンピア)
日本人スカウトも参加
1908年 『スカウティング・ フォア・ボーイズ』の発刊 1907年 イギリス・ブラウンシー島での実験キャンプ Report 2014-2015
「生きるための力」
それを、子どもたちは自らの能力を伸ば す挑戦を通じて、仲間とともに大自然を フィールドとして、学びます。
実に世界の人口の約166人にひとりがボーイスカウトです。
1920年
12
9月15日を「スカウトの日」 として制定
全世界には3,600万人の仲間がいます。
少年団日本連盟
が発足
1991年
ボーイスカウトの活動 SCOUT ACTIVITIES
(長野県軽井沢町)
(現在のボーイスカウト日本連盟)
2010年
ボーイスカウトには実に多様な子どもたち が参加しています。障がいを持ったスカウト と一般スカウトがキャンプをしながら交流 する大会「日本アグーナリー」もそのひとつ です。話し合いの場では、海外からのスカウ トをボランティアが日本語に翻訳し、それを また手話にボランティアが翻訳して進めて いきます。言葉の違いも体のハンディも、個 性なんだと実感する瞬間です。
「支える大人たち」
時には厳しく、時には優しく。子どもたち を暖かく見守る大人たち。子どもにとっ ても、親にとっても心強い存在です。
「スカウティングはゲーム」 子どもにとっては「遊び」。しかし、教育 的な効果を持つ魅力あるゲーム。それ がボーイスカウトです。
世界のリーダーを数多く生み出してきた、それがスカウト 「そなえよつねに」は私の人生のモットー
ビル・ゲイツ、スティーブン・スピルバーグ、マイケル・ジョーダン、スウェーデン国王や、ジョン・F・ケネディ、 アポロ11号のアームストロング船長………………これらの人々に共通することはなんでしょうか?
水野 正人さん
(スカウト・アンバサダー/ミズノ会長/元東京五輪招致委員会CEO)
イギリスで始まったボーイスカウトは、 「スカウト運動」 として全世界に拡がり、100年以上の歴史の ボーイスカウトで学び経験した事は私の一 中で、数多くのリーダーを送り出してきました。例えば、人類を代表して月面に降り立った宇宙飛行 生の力となっています。スカウトのモットー 士はぜんぶで12人。そのうちの11人はスカウト出身でした。 「そなえよつねに」は私の人生のモットーで NASA(アメリカ航空宇宙局)のサイトには「スカウト運動とNASA」 というページがあって、そこに あり、事前にすべての項目に対してきちん は「スカウト運動を通じて学ぶリーダーシップやチームワーク、 ライフスキルなどが意欲的で優秀な と準備して事をやり遂げるという姿勢で、会 大人を形成する助けとなる」 と記載されています。日本人宇宙飛行士の野口聡一さんもそのひとり 社経営や団体運営に取り組んできました。 で、今も現役のスカウトリーダーでもあります。冒頭の人々もみんなスカウト出身者。地球上には、 またスカウト活動は海外へ目を向けるきっ 今まで少なく見積もっても3億人以上のスカウト経験者が生み出されて、多くの場面でリーダーと かけを与えてくれました。 しての役割を果たしています。
Report 2014-2015
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LOOK WIDER 90年間で200万人以上の青少年を 社会に送り出してきました
2022年
日本連盟100周年
第23回 世界スカウトジャンボリー 場所:山口市阿知須・きらら浜
会期:2015.7.28(火)-8.8(土) テーマ:
2012年
1995年 ビーバー隊から指導者までのすべての部門で 女子が参加できるようになる
東京水道橋に本部移転
1983年
加盟員33万人 第13回世界スカウトジャンボリー
https://www.youtube.com/watch?v=XZL2v61JRr8
公益財団法人化 1971年
第13回世界ジャンボリーをアジアで初めて日本で開催
(静岡・朝霧高原)87カ国約23000人が参加
1956年
第1回日本ジャンボリー開催 1922年
総裁は後藤新平男爵
1923年 関東大震災、少年団日本 連盟による救援・奉仕活動 が行われる。
第1回国際ジャンボリー
(イギリス・オリンピア)
日本人スカウトも参加
1908年 『スカウティング・ フォア・ボーイズ』の発刊 1907年 イギリス・ブラウンシー島での実験キャンプ Report 2014-2015
「生きるための力」
それを、子どもたちは自らの能力を伸ば す挑戦を通じて、仲間とともに大自然を フィールドとして、学びます。
実に世界の人口の約166人にひとりがボーイスカウトです。
1920年
12
9月15日を「スカウトの日」 として制定
全世界には3,600万人の仲間がいます。
少年団日本連盟
が発足
1991年
ボーイスカウトの活動 SCOUT ACTIVITIES
(長野県軽井沢町)
(現在のボーイスカウト日本連盟)
2010年
ボーイスカウトには実に多様な子どもたち が参加しています。障がいを持ったスカウト と一般スカウトがキャンプをしながら交流 する大会「日本アグーナリー」もそのひとつ です。話し合いの場では、海外からのスカウ トをボランティアが日本語に翻訳し、それを また手話にボランティアが翻訳して進めて いきます。言葉の違いも体のハンディも、個 性なんだと実感する瞬間です。
「支える大人たち」
時には厳しく、時には優しく。子どもたち を暖かく見守る大人たち。子どもにとっ ても、親にとっても心強い存在です。
「スカウティングはゲーム」 子どもにとっては「遊び」。しかし、教育 的な効果を持つ魅力あるゲーム。それ がボーイスカウトです。
世界のリーダーを数多く生み出してきた、それがスカウト 「そなえよつねに」は私の人生のモットー
ビル・ゲイツ、スティーブン・スピルバーグ、マイケル・ジョーダン、スウェーデン国王や、ジョン・F・ケネディ、 アポロ11号のアームストロング船長………………これらの人々に共通することはなんでしょうか?
水野 正人さん
(スカウト・アンバサダー/ミズノ会長/元東京五輪招致委員会CEO)
イギリスで始まったボーイスカウトは、 「スカウト運動」 として全世界に拡がり、100年以上の歴史の ボーイスカウトで学び経験した事は私の一 中で、数多くのリーダーを送り出してきました。例えば、人類を代表して月面に降り立った宇宙飛行 生の力となっています。スカウトのモットー 士はぜんぶで12人。そのうちの11人はスカウト出身でした。 「そなえよつねに」は私の人生のモットーで NASA(アメリカ航空宇宙局)のサイトには「スカウト運動とNASA」 というページがあって、そこに あり、事前にすべての項目に対してきちん は「スカウト運動を通じて学ぶリーダーシップやチームワーク、 ライフスキルなどが意欲的で優秀な と準備して事をやり遂げるという姿勢で、会 大人を形成する助けとなる」 と記載されています。日本人宇宙飛行士の野口聡一さんもそのひとり 社経営や団体運営に取り組んできました。 で、今も現役のスカウトリーダーでもあります。冒頭の人々もみんなスカウト出身者。地球上には、 またスカウト活動は海外へ目を向けるきっ 今まで少なく見積もっても3億人以上のスカウト経験者が生み出されて、多くの場面でリーダーと かけを与えてくれました。 しての役割を果たしています。
Report 2014-2015
13
ボー イ ス カ ウ ト の 楽し み っ て な に ?
長崎
大阪
姫野 祐輝さん(ひめの ゆうき)
田中 政之さん(たなか まさゆき)
①家庭教師(教員志望のため勉強中)
①不動産建設業 営業職
②ボーイ隊副長
②ローバー隊副長
ビーバーからスカウトとして活動しており、指導 者となった今でもスカウトの成長を近くで感じ るとともに、自分自身も日々、成長させてもらっ ています。
福島
スカウトで学んだことが、社会に出て本当に役立っ ています。スカウトたちが、素直に謙虚に、相手の立 場に立って、人を思いやれるようになることを期待 して活動しています。
夏井 宏さん(なつい ひろし) ①職業訓練校指導員 ②カブ隊副長 ③県連盟プログラム委員長、
2018年 第17回 日本ジャンボリー
2016年 全国大会
(石川県珠洲市)
三重
竹村 千佳子さん(たけむら ちかこ) ①訪問看護師 ②団委員 子どもたちが活動に参加している中で、家では見ら れない顔を見せてくれたり、普段できない体験を通 じて成長していくのを感じることができ、有意義な活 動だと思います。その体験は指導者や保護者のボラ ンティア精神が支えとなっていて、自分もそれに関 わらせていただいていることに感謝しています。
2015年 全国大会
(石川県小松市) 5/30/31
(宮城県仙台市)
那須野営場 ( 栃木県 )
③ 千葉県ローバース会議副議長 ③千葉県ローバース会議副議長
高萩スカウト フィールド
田中 浩子さん(たなか ひろこ) 我子が幼稚園の頃から活動に参加して、親子で楽しく成長するこ とができました。多くの子どもたちにいろいろな体験をしてもらい たいと思っています。
武田 英香里さん(たけだ ひかり) ①大学生 ① 大学生
( 茨城県 )
②カブ隊デンリーダー カブ隊デンリーダー
千葉
② ビーバー隊副長 ②ビーバー隊副長
高知
①主婦
日本連盟プログラム委員 小学生の頃から活動に参加し、大人 になった今も指導者として携わって います。 活動を通じて日々成長していくスカ ウトや保護者、指導者の皆さんから 元気をもらっています。
世界スカウト ジャンボリー
(山口市阿知須・きらら浜)
ローバー活動との両立は大変です が、ほかの隊指導者や親御さんた ちと一緒に考え、活動に工夫を凝 らしています。子どもたちの笑顔が 一番のご褒美です!
指導者の 職業分類
主婦 (20.21%)
ボーイスカウト会館 ( 東京都・水道橋 )
山中野営場 ( 山梨県 )
学生・生徒(5.71%)
該当なし・未記入 (5.29%)
[ボランティア紹介コーナー]
会社員・団体職員 (45.21%)
自営業(6.77%)
①普段のご職業・肩書
医師・看護師(1.74%)
②原隊・団での役割
神官・僧侶・聖職者(2.12%)
③その他の役割
教員(2.16%) 公務員(5.55%)
VISION 2015 14
事業スローガン
第23回世界スカウトジャンボリ トジャンボリー(23WSJ)、成功 に向けてみんなで頑張ろう! いよいよ今年です!23WSJ、この大会の成功こそ、日本のスカウト運動飛躍への第一歩であり、各隊、各団の 活動を活発化していくことがその源になります。 みんなで大会の成功に向けてそれぞれの持ち場立場で努力していきましょう。
《最重要施策》
日本連盟全組織を挙げての23WSJ開催準備・実行への取り 組み •参加するスカウトを訓練・激励し、 隊・団の活動を活発に行え るように結びつける。 •参加スカウト ・大会関係者およびホームステイ受け入れ家族 など、 みんなが「おもてなし」の心で外国スカウトに接して日 本の良さを知らせる(ホームスティの受け入れは地域ぐるみ で行う)。 •23WSJ日本開催をあらゆる機会をとらえて周囲に広報し(ス カウト関係者、団・地区・県連盟、一般社会)、 スカウト運動の 活性化につなげていく。 •各国、 APR、 地域委員会、 WOSMとの連携を深め、 プレゼン テーションや広報活動を展開し、 協力を要請する。 •23WSJ日本委員会の活動展開と政府・開催地・経済界等へ の協賛・支援を継続し促進する。 •23WSJの大会運営組織(実行委員会)の活動を活発に展開 し、 関係者が協力してジャンボリーを成功させる。 •23WSJの開催を踏まえて、 ボーイスカウトの認知度を上げ会 員を増やすなど日本のスカウト運動の活性化に結び付ける。
Report 2014-2015
《一般事業の重点施策》 これまでの「スカウト運動の基本に基づいて、 より良いスカウトを育てよう !~まずは班制度の徹底! ~」は、 重点施策として継続し、 団・隊・都道府県連盟(地区)、 日本連盟は連携してそれぞれの役 割を果たし、 以下の目標を達成する。
《平成27年度の重点施策》
1. 隊・団活動への支援策の更なる推進
スカウト教育の素晴らしさとその効果的な運営手法を正しく認識し、着実に実践することによっ て、 スカウトおよび保護者に対して、 スカウト活動の満足度を高め、 中途退団を抑止する。 そのた め、隊・団指導者への個別支援の推進や実践に役立つツールの提供など前年度までに成案と なった具体策の執行に努める。 また、全国の各隊のプログラム調査を進め、本来のスカウティン グの特長を活かしたプログラム展開ができるよう支援を継続する。 特に、 本年度は、 ・県連盟コミッショナー推進のアクションプランにより隊・団活動の支援を行う。 ・礼儀(挨拶)と規律(基本動作とスマートネス)を基準に基づいて確実に指導する。合わせて公共 のマナーの大切さについて理解を喚起する。 ・前年度公布されたBVS・CSの上進時期の変更について、県連盟の方針を踏まえその趣旨に 沿うよう確実に実施する。県連盟、 地区は具体的に実施できるように支援する。 ・スカウトの信仰を奨励する施策を推進する。 ・指導者養成体制の充実を図るとともに、隊長の当該隊指導者上級訓練課程への参加を促進 する。
平成26年度収支決算 平成26年度収入
2. 会員の確保
新規会員を確保するとともに中途退団者を減らすことに努める。年々新規会員の加 入が減少してきている。新規会員募集-説明会や体験会等の開催回数の増加、参 加者の入団への導入、 口コミなど募集活動の工夫、更にプログラムの改善・充実を図 り、上進時期の変更の趣旨を活かして上進率(特にBVS・CSの上進率)を向上させ る。 日本連盟・県連盟(地区)は募集ツール、 プログラムの参考資料の提供など支援を 図るとともに、 対外広報活動を展開し、 スカウト運動の認知度を高める。
3. スカウトおよび指導者の訓練施設の充実
スカウト訓練の更なる充実のため「大和の森」高萩スカウトフィールドの整備を推進す るとともに指導者訓練の新しい訓練場や常設ジャンボリー会場の確保に努力する。
4. 新しいユニフォームへの円滑な移行
23WSJへの参加者は、前年度決定された新しいユニフォームを着用して参加する。 全面的な切り替えは平成27年9月から順次円滑な移行を図る(BVS・CSは4月を目指 す)。 旧ユニフォームとの併用期間は平成30年8月31日までとする。
5. 日本連盟創立100周年を目指した長中期計画の策定
23WSJ開催の本年度をもって新公益法人移行後に策定された中期計画が終了す るので、新たに平成34年(2022年)度日本連盟創立100周年を目指した長中期計画を 策定する。
6. セーフ・フロム・ハームの推進
ちかい・おきてを基盤としたセーフ・フロム・ハームの導入により、 スカウト運動が「危害 から守る、安全・安心な青少年運動」であることを社会に広くアピールする。 また、 日本 連盟組織内(都道府県連盟、各地区、各団)にも充分な周知を行い、教育活動全般 にわたる具体的な方策を検討し、 教育・運営の各分野で実施する準備の年とする。
会社役員・団体役員(5.23%)
平成27年度収支予算 平成27年度収入
特定資産運用益 112万円
基本財産運用益 112万円
貸倒引当金戻入
73万円 受取会費 4億3,353万円
雑収入 635万円
雑収入 500万円 受取企業協賛金 2億円 受取寄付金 1億3,600万円
基本財産運用益 26万円 特定資産運用益 165万円 受取会費 5億970万円
受取寄付金 3億8,305万円
収益合計
11億1,371万円 受取補助金等 3,471万円 受取負担金 4,311万円
事業収益 4億円
収益合計 35億962万円
受取補助金等 6,450万円 事業収益 8,799万円
共済保険収益 1億2,199万円
平成26年度支出
平成27年度支出
法人会計 795万円
公4国際関連 6,699万円 公1教育関係 3億2,620万円
その他事業 1億3,071万円 収益事業 699万円 公4国際関連 1億2,979万円
公3指導者養成 8,756万円
受取負担金 21億9,251万円
費用合計
8億5,103万円
公2普及広報 1億6,184万円
公3指導者養成 9,532万円 公2普及広報 3億308万円
収益事業 679万円 その他事業 1,866万円 法人会計 811万円
費用合計 36億6,744万円
公1教育関係 31億6,850万円
Report 2014-2015
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ボー イ ス カ ウ ト の 楽し み っ て な に ?
長崎
大阪
姫野 祐輝さん(ひめの ゆうき)
田中 政之さん(たなか まさゆき)
①家庭教師(教員志望のため勉強中)
①不動産建設業 営業職
②ボーイ隊副長
②ローバー隊副長
ビーバーからスカウトとして活動しており、指導 者となった今でもスカウトの成長を近くで感じ るとともに、自分自身も日々、成長させてもらっ ています。
福島
スカウトで学んだことが、社会に出て本当に役立っ ています。スカウトたちが、素直に謙虚に、相手の立 場に立って、人を思いやれるようになることを期待 して活動しています。
夏井 宏さん(なつい ひろし) ①職業訓練校指導員 ②カブ隊副長 ③県連盟プログラム委員長、
2018年 第17回 日本ジャンボリー
2016年 全国大会
(石川県珠洲市)
三重
竹村 千佳子さん(たけむら ちかこ) ①訪問看護師 ②団委員 子どもたちが活動に参加している中で、家では見ら れない顔を見せてくれたり、普段できない体験を通 じて成長していくのを感じることができ、有意義な活 動だと思います。その体験は指導者や保護者のボラ ンティア精神が支えとなっていて、自分もそれに関 わらせていただいていることに感謝しています。
2015年 全国大会
(石川県小松市) 5/30/31
(宮城県仙台市)
那須野営場 ( 栃木県 )
③ 千葉県ローバース会議副議長 ③千葉県ローバース会議副議長
高萩スカウト フィールド
田中 浩子さん(たなか ひろこ) 我子が幼稚園の頃から活動に参加して、親子で楽しく成長するこ とができました。多くの子どもたちにいろいろな体験をしてもらい たいと思っています。
武田 英香里さん(たけだ ひかり) ①大学生 ① 大学生
( 茨城県 )
②カブ隊デンリーダー カブ隊デンリーダー
千葉
② ビーバー隊副長 ②ビーバー隊副長
高知
①主婦
日本連盟プログラム委員 小学生の頃から活動に参加し、大人 になった今も指導者として携わって います。 活動を通じて日々成長していくスカ ウトや保護者、指導者の皆さんから 元気をもらっています。
世界スカウト ジャンボリー
(山口市阿知須・きらら浜)
ローバー活動との両立は大変です が、ほかの隊指導者や親御さんた ちと一緒に考え、活動に工夫を凝 らしています。子どもたちの笑顔が 一番のご褒美です!
指導者の 職業分類
主婦 (20.21%)
ボーイスカウト会館 ( 東京都・水道橋 )
山中野営場 ( 山梨県 )
学生・生徒(5.71%)
該当なし・未記入 (5.29%)
[ボランティア紹介コーナー]
会社員・団体職員 (45.21%)
自営業(6.77%)
①普段のご職業・肩書
医師・看護師(1.74%)
②原隊・団での役割
神官・僧侶・聖職者(2.12%)
③その他の役割
教員(2.16%) 公務員(5.55%)
VISION 2015 14
事業スローガン
第23回世界スカウトジャンボリ トジャンボリー(23WSJ)、成功 に向けてみんなで頑張ろう! いよいよ今年です!23WSJ、この大会の成功こそ、日本のスカウト運動飛躍への第一歩であり、各隊、各団の 活動を活発化していくことがその源になります。 みんなで大会の成功に向けてそれぞれの持ち場立場で努力していきましょう。
《最重要施策》
日本連盟全組織を挙げての23WSJ開催準備・実行への取り 組み •参加するスカウトを訓練・激励し、 隊・団の活動を活発に行え るように結びつける。 •参加スカウト ・大会関係者およびホームステイ受け入れ家族 など、 みんなが「おもてなし」の心で外国スカウトに接して日 本の良さを知らせる(ホームスティの受け入れは地域ぐるみ で行う)。 •23WSJ日本開催をあらゆる機会をとらえて周囲に広報し(ス カウト関係者、団・地区・県連盟、一般社会)、 スカウト運動の 活性化につなげていく。 •各国、 APR、 地域委員会、 WOSMとの連携を深め、 プレゼン テーションや広報活動を展開し、 協力を要請する。 •23WSJ日本委員会の活動展開と政府・開催地・経済界等へ の協賛・支援を継続し促進する。 •23WSJの大会運営組織(実行委員会)の活動を活発に展開 し、 関係者が協力してジャンボリーを成功させる。 •23WSJの開催を踏まえて、 ボーイスカウトの認知度を上げ会 員を増やすなど日本のスカウト運動の活性化に結び付ける。
Report 2014-2015
《一般事業の重点施策》 これまでの「スカウト運動の基本に基づいて、 より良いスカウトを育てよう !~まずは班制度の徹底! ~」は、 重点施策として継続し、 団・隊・都道府県連盟(地区)、 日本連盟は連携してそれぞれの役 割を果たし、 以下の目標を達成する。
《平成27年度の重点施策》
1. 隊・団活動への支援策の更なる推進
スカウト教育の素晴らしさとその効果的な運営手法を正しく認識し、着実に実践することによっ て、 スカウトおよび保護者に対して、 スカウト活動の満足度を高め、 中途退団を抑止する。 そのた め、隊・団指導者への個別支援の推進や実践に役立つツールの提供など前年度までに成案と なった具体策の執行に努める。 また、全国の各隊のプログラム調査を進め、本来のスカウティン グの特長を活かしたプログラム展開ができるよう支援を継続する。 特に、 本年度は、 ・県連盟コミッショナー推進のアクションプランにより隊・団活動の支援を行う。 ・礼儀(挨拶)と規律(基本動作とスマートネス)を基準に基づいて確実に指導する。合わせて公共 のマナーの大切さについて理解を喚起する。 ・前年度公布されたBVS・CSの上進時期の変更について、県連盟の方針を踏まえその趣旨に 沿うよう確実に実施する。県連盟、 地区は具体的に実施できるように支援する。 ・スカウトの信仰を奨励する施策を推進する。 ・指導者養成体制の充実を図るとともに、隊長の当該隊指導者上級訓練課程への参加を促進 する。
平成26年度収支決算 平成26年度収入
2. 会員の確保
新規会員を確保するとともに中途退団者を減らすことに努める。年々新規会員の加 入が減少してきている。新規会員募集-説明会や体験会等の開催回数の増加、参 加者の入団への導入、 口コミなど募集活動の工夫、更にプログラムの改善・充実を図 り、上進時期の変更の趣旨を活かして上進率(特にBVS・CSの上進率)を向上させ る。 日本連盟・県連盟(地区)は募集ツール、 プログラムの参考資料の提供など支援を 図るとともに、 対外広報活動を展開し、 スカウト運動の認知度を高める。
3. スカウトおよび指導者の訓練施設の充実
スカウト訓練の更なる充実のため「大和の森」高萩スカウトフィールドの整備を推進す るとともに指導者訓練の新しい訓練場や常設ジャンボリー会場の確保に努力する。
4. 新しいユニフォームへの円滑な移行
23WSJへの参加者は、前年度決定された新しいユニフォームを着用して参加する。 全面的な切り替えは平成27年9月から順次円滑な移行を図る(BVS・CSは4月を目指 す)。 旧ユニフォームとの併用期間は平成30年8月31日までとする。
5. 日本連盟創立100周年を目指した長中期計画の策定
23WSJ開催の本年度をもって新公益法人移行後に策定された中期計画が終了す るので、新たに平成34年(2022年)度日本連盟創立100周年を目指した長中期計画を 策定する。
6. セーフ・フロム・ハームの推進
ちかい・おきてを基盤としたセーフ・フロム・ハームの導入により、 スカウト運動が「危害 から守る、安全・安心な青少年運動」であることを社会に広くアピールする。 また、 日本 連盟組織内(都道府県連盟、各地区、各団)にも充分な周知を行い、教育活動全般 にわたる具体的な方策を検討し、 教育・運営の各分野で実施する準備の年とする。
会社役員・団体役員(5.23%)
平成27年度収支予算 平成27年度収入
特定資産運用益 112万円
基本財産運用益 112万円
貸倒引当金戻入
73万円 受取会費 4億3,353万円
雑収入 635万円
雑収入 500万円 受取企業協賛金 2億円 受取寄付金 1億3,600万円
基本財産運用益 26万円 特定資産運用益 165万円 受取会費 5億970万円
受取寄付金 3億8,305万円
収益合計
11億1,371万円 受取補助金等 3,471万円 受取負担金 4,311万円
事業収益 4億円
収益合計 35億962万円
受取補助金等 6,450万円 事業収益 8,799万円
共済保険収益 1億2,199万円
平成26年度支出
平成27年度支出
法人会計 795万円
公4国際関連 6,699万円 公1教育関係 3億2,620万円
その他事業 1億3,071万円 収益事業 699万円 公4国際関連 1億2,979万円
公3指導者養成 8,756万円
受取負担金 21億9,251万円
費用合計
8億5,103万円
公2普及広報 1億6,184万円
公3指導者養成 9,532万円 公2普及広報 3億308万円
収益事業 679万円 その他事業 1,866万円 法人会計 811万円
費用合計 36億6,744万円
公1教育関係 31億6,850万円
Report 2014-2015
15
この数字は、全国のみなさんのご協力で、身 近に眠っているものを「もったいない寄付」し ていただいたり、寄付金サイトからのご支援「と もに進もう基金」によって助成する「ひとり親応 援プロジェクト」によって新たにボーイスカウト活 動に参加することができたスカウトの数です。で きることを少しずつ、続けていきます。
11人 (申込・手続中含む)
ひとり親支援プロジェクトで スカウト運動に参加した数
「ここでしか学べないものがある」 13万人の活動報告書
http://www.scout.or.jp/support/moxtutainai/index.html# もったいない
2022年に創立100周年を迎える日本のボーイスカウト。これまでに参 加した人々は少なく見積もってもおよそ200万人。まさに近代から現在 に至るまでの日本の社会をささえてこられた方々です。皆さんの活動を 見て、後に続くメンバーが同じ道を歩み始めています。
75 人
1
ボーイスカウトOBOGで同窓会サイト 「スカウト・アラムナイ」 に参加した人の数 http://www.scout.or.jp/alumni/
この数字は寄付サイトから継続して青少年の健 全育成 (マンスリーサポート)をお申し出いただ いた方の数です。スカウト活動を支える成人指 導者のほとんどはボランティアですが、運動を 力強く進めていくためには財政的な基盤に対し ても継続的に支えていただくことが必要です。
9人
スカウト寄付サイトから マンスリーサポートを していただている方 http://www.scout.or.jp/kifu
22,812 人
1 全国の団数は、2,244団、スカウト 70,995人、指導者・団委 員・役員 51,817人
ボーイスカウトの加盟員の数 ( 平成27年3月末現在 )
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Report 2014-2015
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ちょるる
世界の青少年が山口へ 第23回世界スカウトジャンボリー
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