47LT デジタルパネルメータ 47 シリーズ
仕様書
デジタルパネルメータ
形 式 形
式
形 式
4 桁、熱電対入力、LED 表示タイプ
47LT − 1 □□□−□
47LT
基 本 価 格 20,000 円 96
入力信号(下記内容が選択・設定可能) 1 :(PR)、K(CA)、E(CRC)、J(IC) T(CC)、B(RH)、R、S、N
48
Ini
直流出力信号
Max/Min
加算価格 + 0円
0 : なし ◆電流出力 A : DC 4 ∼ 20 mA D : DC 0 ∼ 20 mA
+ 7,000 円 + 7,000 円
◆電圧出力 4 : DC 0 ∼ 10 V 5 : DC 0 ∼ 5 V 6 : DC 1 ∼ 5 V 4W : DC -10 ∼ +10 V
+ + + +
警報出力 0 : なし 1 : リレー接点出力(a 接点× 4) 2 : リレー接点出力(c 接点× 2)
7,000 円 7,000 円 7,000 円 7,000 円
+ 0円 + 10,000 円 + 7,000 円
表示色 R : 赤色 YR : 橙色 G : 緑色 BG : 青緑色 B : 青色 W : 白色 供給電源 ◆交流電源 M2 : AC 100 ∼ 240 V
HH H P L LL
◆直流電源 R : DC 24 V P : DC 110 V
Alm
D/P
Alarm/↓
Adj
Fnc
Init/↑
Min Max
Shift
Up
98.5 (mm)
主な機能と特長 ● 4 桁表示のカップル入力デジタルパネルメ−タ ● 表示値のちらつきを抑える平均化処理機能 ●最大値、 最小値表示機能 ●前面パネルは IP66 ●脱落防止スト ラップ付きの感電防止用端子カバーを標準装備 ●着脱 可能な 2 ピース構造の端子台 ■表 示:入力値温度表示 表 示 器:16 mm 4 桁(-1999 ∼ 9999) 小数点位置指定:10 −1 または小数点なし (入力種別によりどちらかに固定) 最小表示(設定)単位:1℃/1° F (K、J 低レンジは 0.1℃) サンプリングレート:最大 40 回/s (25 ms) オーバーフロー表示:測定可能範囲を超える入力信号に 対して「S.ERR」を表示して点滅 バーンアウト表示: 「B.ERR」を表示して点滅 警報判定ステータス表示* 2 ・警報判定ステータス LL : LL 警報時 点灯 点灯 ・警報判定ステータス L : L 警報時 ・警報判定ステータス H : H 警報時 点灯 ・警報判定ステータス HH : HH 警報時 点灯 ・警報判定ステータス P : 上記全ての警報設定条件に 該当しない場合に点灯 ゼ ロ 表 示:上位桁ゼロサプレス 単 位 表 示:単位シール添付 * 1、本器をパネルに取付けたときの、パネル前面に関する保 護構造です。 * 2、警報出力コードで警報なしを選択した場合、P のみ点灯
ご注文時指定事項 ・ 形式コード(例:47LT − 101G − M2)
します。警報出力コードで 2 点警報を選択した場合、 LL、HH は点灯しません。全ての警報を、上限または下 限に設定することが可能です。
機器仕様 構 造:パネル埋込形 保 護 等 級:IP66 * 1 接 続 方 式:M 3 ねじ端子接続 端子ねじ材質:鉄にニッケルメッキ (締付トルク 0.6 N・m) ハウジング材質:難燃性灰色樹脂 スケーリング方式:前面ボタンによるプログラム方式 平均化処理機能:平均化なし、移動平均 プロテクト機能:ボタン操作や誤操作を防止
NS-9512 改 3 P /9
47LT 入力仕様
設置仕様
入 力 抵 抗:1 M Ω以上 バーンアウト検出電流:0.1 μ A 以下 熱電対 (PR) K(CA)
精度保証範囲(℃) 測定可能範囲(℃) 0 ∼ 1700 -30 ∼ +1730 -200 ∼ +1300 -230 ∼ +1330
K(CA)低レンジ E(CRC) J(IC)
-100.0 ∼ +450.0 0 ∼ 600 -100 ∼ +850
-199.9 ∼ +500.0 -30 ∼ +630 -130 ∼ +880
J(IC)低レンジ T(CC) B(RH) R S N
-100.0 ∼ +350.0 -200 ∼ +400 400 ∼ 1800 200 ∼ 1700 0 ∼ 1700 -200 ∼ +1300
-150.0 ∼ +400.0 -230 ∼ +430 70 ∼ 1830 -30 ∼ +1730 -30 ∼ +1730 -230 ∼ +1330
供 給 電 源 ・ 交 流 電 源:許容電圧範囲 AC 85 ∼ 264 V 50 / 60 Hz 約 6.5 VA ・ 直 流 電 源:許容電圧範囲 R :DC 24 V ± 10 % P :DC 85 ∼ 150 V リップル含有率 10 %p-p 以下 約 3 W 使用温度範囲:-10 ∼ +55℃ 使用湿度範囲:30 ∼ 90 % RH (結露しないこと) 取 付:パネル埋込形 寸 法:W 96 × H 48 × D 98.5 mm パネルカット寸法:W 92 × H 45 mm 取 付 板 厚:1.6 ∼ 8.0 mm 質 量:約 300 g
性 能(最大スパンに対する % で表示)
出力仕様 ■電流出力 出力可能範囲:-5 ∼ +105 % 許容負荷抵抗 (出力レンジ) DC 4 ∼ 20 mA:550(Ω以下) DC 0 ∼ 20 mA:550
■電圧出力 出力可能範囲:-5 ∼ +105 % 許容負荷抵抗 (出力レンジ) DC 0 ∼ 10 V
:10k(Ω以上)
DC -10 ∼ +10 V :10k DC 0 ∼ 5 V
:5000
DC 1 ∼ 5V
:5000
■ 警 報 出 力:リレー接点 定 格 負 荷:AC 250 V 3 A (cos φ= 1) DC 30 V 3 A(抵抗負荷) 電気的寿命 10 万回以上(頻度 6 回/分) 最大開閉電圧:AC 250 V DC 30 V 最大開閉電力:AC 750 VA DC 90 W (抵抗負荷) 最小適用負荷:DC 5 V 10 mA 機 械 的 寿 命:500 万回以上(頻度 180 回/分)
基 準 精 度 ・表 示 部:最小表示(設定)単位は 1℃/1° F (K、J 低レンジは 0.1℃) (PR)、K(CA)、E(CRC)、J(IC)、T(CC) :± 1 ℃± 1 digit 以下 B(RH)、R、S、N:± 2 ℃± 1 digit 以下 ・出 力 部:± 0.15 % 以下 直流出力の精度は表示部精度+出力部精度 冷接点補償精度:25℃± 10℃において± 3℃以下 温 度 係 数:± 0.015 %/℃以下 (入力を最大スパンに設定時) 入 力 分 解 能:最大 16 bit 出 力 分 解 能:最大 13 bit 警報応答時間:0.5 s 以下 (警報出力 90 % 設定時の 0 → 100 % 入力) 直流出力応答時間:0.5 s 以下(0 → 90 %) バーンアウト時間:15 s 以下 電源電圧変動の影響:± 0.1 %/許容電圧範囲 絶 縁 抵 抗:入力−直流出力− HH 警報出力・H 警報 出力− LL 警報出力・L 警報出力−電源間 100 M Ω以上/ DC 500 V 耐 電 圧:入力−直流出力− HH 警報出力・H 警報 出力− LL 警報出力・L 警報出力−電源− 大地間 AC 2000 V 1 分間
適合規格 適合 EC 指令:電磁両立性指令(EMC 指令) (2004 / 108 / EC) EMI EN 61000-6-4 EMS EN 61000-6-2 低電圧指令(2006 / 95 / EC) EN 61010-1 設置カテゴリⅡ、汚染度 2、最高使用電圧 300 V 入力−出力−電源間 強化絶縁 入力−アナログ出力間 基本絶縁 端子部保護構造:フィンガープロテクション(VDE 0660-514)
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47LT 前面パネル図 ①メインディスプレイ
②警報判定ステータス ③機能設定ステータス
HH H P L LL
Ini
Alm D/P
Adj
Fnc Min Max
Max/Min
Alarm/↓
Init/↑
Shift
Up
④Max/Minボタン ⑤Alarm/↓ボタン
⑧Upボタン ⑦Shiftボタン ⑥Init/↑ボタン
■機能名称 No. 名 称
機 能
①
メインディスプレイ
現在値、設定値を表示します。
②
警報判定ステータス
警報値と現在値を比較判断した結果を表示します。
③
機能設定ステータス
各機能設定における、モード状態を表示します。
④
Max/Min ボタン
現在値、最大値、最小値の表示切換えに使用します。
⑤
Alarm / ↓ボタン
警報設定モードへの移行、または各設定モードにおける設定項目の移動に使用します。
⑥
Init / ↑ボタン
初期設定モードへの移行、または各設定モードにおける設定項目の移動に使用します。
⑦
Shift ボタン
設定状態への移行、または設定桁の移動に使用します。
⑧
Up ボタン
設定値の変更に使用します。
注)各機能の詳細は、取扱説明書を参照して下さい。
NS-9512 改 3 P /9
47LT ブロック図・端子接続図 ■警報出力:なし 補償導線 熱電対 +
+
※1
1
−
2
冷接点 センサ
絶 回
出力 回路
縁 路
8 −
A / D 変換回路 電源 回路
デジタル 演算回路
3
7 +
直流出力
9 U(+) 10 V(−)
供給電源
4 5
表示・設定 回 路
6
■警報出力:リレー接点出力(a接点× 4) 補償導線 熱電対 +
+
※1
1
−
2
冷接点 センサ
絶 回
5
Ry
デジタル 演算回路
4
7 + 8 −
A / D 変換回路
3
出力 回路
縁 路
直流出力
15 HHa
Ry
HH警報出力
16 Ha 17 Hc、HHc
表示・設定 回 路
Ry
6
H警報出力
18 La
Ry
L警報出力
19 LLa
11
20 Lc、LLc
12 13
電源 回路
14
9 U(+) 10 V(−)
LL警報出力
供給電源
■警報出力:リレー接点出力(c 接点× 2) 補償導線 熱電対 +
+
※1
1
-
冷接点 センサ
−
2
絶 回
表示・設定 回 路
直流出力
15 Ha(NO)
Ry
16 Hb(NC)
デジタル 演算回路
4
7 + 8 −
A / D 変換回路
3
5
出力 回路
縁 路
H警報出力
17 Hc(COM) 18 La(NO)
Ry
6
19 Lb(NC)
11
L警報出力
20 Lc(COM)
12 電源 回路
13
9 U(+) 10 V(−)
供給電源
14 ※1、冷接点センサの 3 端子を緩めないで下さい。1 、2 端子をマイナスドライバなどで緩め、 補償導線を接続して下さい。 注)破線部は直流出力信号ありのときのみ付きます。 ●リレーの接点保護とノイズ消去のため下記の対策を必ず行って下さい。 ・DC電源のとき ・AC電源のとき コイルなどの 誘導性負荷
コイルなどの 誘導性負荷
負荷
バリスタ ・CR回路など
負荷
ダイオード・バリスタ ・CR回路など
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47LT 設定方法 ■初期設定の流れ 電源投入
Init/↑ボタンを3秒以上押して、初期設定モードに移行します。
希望の入力種別を選択します。
Alarm/↓ボタンを3秒以上押して、警報値設定モードに移行し、 各種の警報値設定を行います。
Alarm/↓ボタン+Init/↑ボタンを3秒以上同時に押して、 詳細設定モードに移行し、各種の詳細設定を行います。
※1
設定変更のプロテクトをかける必要がある場合、Max/Minボタン+Alarm/↓ ボタンを任意設定時間以上同時に押して、プロテクト設定モードに移行し、 各種のプロテクト設定を行います。
Alarm/↓ボタンまたはInit/↑ボタンを1秒以上押して、 計測モードに戻ります。
初期設定完了 計測開始 ※1、破線部は、必要に応じて設定して下さい。警報出力なしを選択した場合、 警報値設定モードには移行できません。
■設定メニュー 電源投入 Max/Minボタン+Alarm/↓ボタンを 任意設定時間※1以上同時に押す プロテクト設定モード
計測モード Alarm/↓ボタンまたは Init/↑ボタンを1秒以上押す
Init/↑ボタンを 3秒以上押す 初期設定モード Alarm/↓ボタンまたはInit/↑ボタンを 1秒以上押す Alarm/↓ボタンを 3秒以上押す 警報値設定モード※2
計測中
計測停止※3
モード移行
Alarm/↓ボタンまたはInit/↑ボタンを 1秒以上押す Alarm/↓ボタン+Init/↑ボタンを 3秒以上同時に押す 詳細設定モード Alarm/↓ボタンまたはInit/↑ボタンを 1秒以上押す Alarm/↓ボタン+Init/↑ボタン+Shiftボタンを 5秒以上同時に押す ループテスト出力モード Alarm/↓ボタンまたはInit/↑ボタンを 1秒以上押す
※1、任意設定時間は、詳細設定モードの「プロテクト移行時間」で設定できます。 ※2、警報出力なしを選択した場合、警報値設定モードには移行できません。 ※3、計測停止中は、直流出力、警報出力とも停止前の値を保持します。 (ループテスト出力モードおよび初期設定モードのアナログ出力調整は除く)
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47LT パラメータ一覧 ■初期設定モード(モード移行:Init/ ↑ボタンを 3 秒以上押す) パラメータ名称
ステータス点灯
入力種別
設定表示
設定値の意味
初期化後 の値
(PR)
Ini
K(CA) K(CA)低レンジ E(CRC) J(IC) J(IC)低レンジ T(CC) B(RH) R S N 温度単位※1
℃による温度表示
Ini
° Fによる温度表示 入力補正
Ini
Adj
∼
※2
温度入力に対する補正値の設定
アナログ出力0%設定
Ini
Adj
Min
∼
※2
アナログ出力0%時の温度
アナログ出力100%設定
Ini
Adj
Max
∼
※2
アナログ出力100%時の温度
アナログ出力0%調整 アナログ出力100%調整
Ini
Adj
(増加)
Fnc
Min
(減少)
アナログ出力0%調整 調整範囲 -5∼105%
Ini
Adj
(増加)
アナログ出力100%調整
Fnc
Max
(減少)
調整範囲 -5∼105%
入力補正:温度センサの計測レンジ全ての点において、温度入力補正値の設定分だけ入力補正されます。 傾きは設定できません。オフセット(切片)だけの平行移動です。 アナログ出力0%、100%設定:設定範囲内において、 「アナログ出力0%設定<アナログ出力100%設定」の条件に該当するようにして下さい。 アナログ出力0%、100%調整:Shiftボタンを押すことで調整値増加または減少を選択し、Upボタンを押して出力値を調整します。 調整範囲内において、「アナログ出力0%調整<アナログ出力100%調整」の条件に該当するようにして下さい。 ※1、入力種別がK2、J2の場合、温度単位は「℃」のみとなり、「°F」による表示は設定できません。 ※2、入力種別がK2の場合、設定表示は-199.9∼999.9となります。 入力種別を他の入力種別へ、または他の入力種別からK2、J2に変更した場合、小数桁数が変わりますので再設定が必要となります。
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47LT ■警報値設定モード(モード移行:Alarm/ ↓ボタンを 3 秒以上押す) パラメータ名称
ステータス点灯
警報数 HH
H
L
Fnc
H
L
LL
LL設定値
LL
Fnc
LL動作
LL
Fnc
設定表示
設定値の意味
初期化後 の値
2点警報L、H 4点警報LL、L、H、HH
Fnc
∼
LL:設定値 LL:上限警報 LL:下限警報
LLヒステリシス幅
P
LL ONディレー時間
LL
Fnc
∼
LL:ヒステリシス幅設定値
D/P Fnc
∼
LL:ONディレー時間設定値(秒)
LL
LL励磁方向
LL
LL:励磁
Fnc
LL:非励磁 L設定値
L
Fnc
L動作
L
Fnc
∼
L:設定値 L:上限警報 L:下限警報
Lヒステリシス幅
P
L ONディレー時間
L
Fnc
∼
L:ヒステリシス幅設定値
D/P Fnc
∼
L:ONディレー時間設定値(秒)
L
L励磁方向
L
Fnc
H設定値
H
Fnc
H動作
H
Fnc
L:励磁 L:非励磁 ∼
H:設定値 H:上限警報 H:下限警報
Hヒステリシス幅
P
H ONディレー時間
H
Fnc
∼
H:ヒステリシス幅設定値
D/P Fnc
∼
H:ONディレー時間設定値(秒)
H
H励磁方向
H
Fnc
HH設定値
HH
Fnc
HH動作
HH
Fnc
H:励磁 H:非励磁 ∼
HH:設定値 HH:上限警報 HH:下限警報
HHヒステリシス幅 HH ONディレー時間 HH励磁方向
Fnc
∼
HH:ヒステリシス幅設定値
D/P Fnc
∼
HH:ONディレー時間設定値(秒)
P
HH
HH
HH
Fnc
HH:励磁 HH:非励磁
警報動作時の表示設定
Fnc
表示点滅なし 約1.0秒周期でメインディスプレイ点滅 約0.5秒周期でメインディスプレイ点滅 約0.2秒周期でメインディスプレイ点滅 約0.1秒周期でメインディスプレイ点滅
注1)警報出力コードで警報出力なしを選択した場合、警報値設定モードには移行できません。 警報数は警報出力コードによって変わります。警報HH、LL設定は、4点警報仕様の場合のみ設定可能です。 注2)ステータス点灯は、 が点灯、 が点滅を表します。 注3)警報設定値を「−−−−」に設定した場合、警報は無効となります。 注4)入力種別を変更した場合、警報設定値は破棄されますので、各警報設定値の再設定が必要となります。 注5)警報設定、警報ヒステリシス幅の小数点は、入力種別に従います。入力種別がK2、J2の場合、設定表示は-199.9∼999.9 となります。
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47LT ■詳細設定モード(モード移行:Alarm/ ↓ボタン+ Init/ ↑ボタンを 3 秒以上同時に押す) パラメータ名称
ステータス点灯
移動平均回数
設定表示
設定値の意味
初期化後 の値
移動平均処理なし
Fnc
移動平均2回 移動平均4回 移動平均8回 輝度調整
輝度1(暗)
D/P Fnc
輝度2 輝度3 輝度4 輝度5(明) 表示自動復帰時間 プロテクト移行時間
D/P Fnc
∼
表示復帰時間の設定(秒)
D/P Fnc
∼
プロテクト移行時間の設定(秒)
バーンアウト出力 モード切換※1
Fnc
バーンアウト上方
冷接点センサ設定
Fnc
表示更新周期※2
Fnc
∼
表示更新周期の設定(秒)
バージョン表示
Fnc
−
製品のバージョンを表示(設定不可)
バーンアウト下方 冷接点センサ無効 冷接点センサ有効 −
表示自動復帰時間 :ループテスト出力モードを除く各設定モードにおいて、一定時間ボタン操作がなければ現在値表示に自動的に 復帰します。表示自動復帰時間を0に設定した場合、自動復帰は行いません。 プロテクト移行時間:プロテクト設定モード移行への、Max/Minボタン+Alarm/↓ボタン同時押しの時間を設定します。 プロテクト移行時間を0に設定した場合、プロテクト設定モードに移行しません。 冷接点センサ設定 :冷接点センサ(端子温度の補正)の有効、無効を設定します。 ※1、バーンアウト中の設定は行わないで下さい。 ※2、表示更新周期がF00.0の場合、100ms更新になります。
■プロテクト設定モード(モード移行:Alarm/ ↓ボタン+ Max/Min ボタンを任意設定時間以上同時に押す) パラメータ名称 警報プロテクト
ステータス点灯
設定表示
設定値の意味
初期化後 の値
警報値設定モードへの移行可
D/P Fnc
警報値設定モードへの移行不可 初期設定プロテクト
D/P Fnc
詳細設定プロテクト
D/P Fnc
ループテスト出力 プロテクト
D/P Fnc
設定値の初期化
D/P Fnc
初期設定モードへの移行可 初期設定モードへの移行不可 詳細設定モードへの移行可 詳細設定モードへの移行不可 ループテスト出力モードへの移行可 ループテスト出力モードへの移行不可 初期化しない 設定値の初期化を実行
■ループテスト出力設定モード(モード移行:Alarm/ ↓ボタン+ Init/ ↑ボタン+ Shift ボタンを 5 秒以上同時に押す) パラメータ名称 ループテスト出力
ステータス点灯 Ini
Alm D/P Adj
Fnc
設定表示 ∼ (表示値点滅)
設定値の意味 ※1 ループテスト値の設定
初期化後 の値 −
Min / Max Max が点灯)または減少(ステータス表示は が点灯) Min ループテスト出力:Shiftボタンを押すことで出力値増加(ステータス表示は を選択し、Upボタンを押して出力値を任意の値に設定します。 警報はループテスト設定値に連動します。 ※1、設定表示の小数点は入力種別に従います。測定可能温度範囲内で設定可能です。
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47LT 外形寸法図(単位:mm) ・端子番号図 ■上面図
95
■前面図
■側面図
103
98.5 12.5
96
86
47
48
2
■背面図 ・警報出力なし
10 − M3 端子ねじ ・警報出力あり
20 − M3 端子ねじ 4 − M3 ねじ
45
2 − M3 ねじ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
91.5
取付寸法図(単位:mm) ■パネルカット寸法
ピッチ75以上
45 +0.6 −0
92 +0.8 −0
ピッチ120以上 取付板厚:1.6∼8.0
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