2
電子機器専用避雷器
基 基本 本納 納期 期 2日~6日 3日~6日
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
■ 標準信号用避雷器
電子機器専用避雷器
エム・レスタ
®
品 名
形 式
計装標準信号用避雷器 (薄形、電池内蔵、 寿命モニタ機能付)
●電子機器専用に開発された避雷器シリーズです。 ●各種センサやネットワーク専用に設計されていま すので、高い避雷効果が望めます。
MDPA-65
MDM2A-65
JIS
○
○
-
○
-
○
○
-
-
○
-
-
17,000円
20,000円
4日
基本納期 CE RoHS
JIS
○
MDP-24-1
○
○
○
○
4日
-
-
-
6日
-
-
-
4日
-
-
-
MGD-24
電子機器専用避雷器 (ラック取付形)
MGD-65
電子機器専用避雷器 (DINレール取付形)
12,000円 22,000円
MDK-24 12,000円
3日
基本納期 CE RoHS *7
MDP-TC 15,000円
品 名
MD7ST 12,000円 1 4日
MDP-65-1
基本価格
MD7TC 15,000円
防爆
測温抵抗体用避雷器 (薄形) 防爆 測温抵抗体用避雷器
形 式
○
基本価格
MD7RB 15,000円
4日
○
○
3日
-
-
基本納期 CE RoHS *7
MDP-RB 15,000円
JIS
4日
○
○
3日
○
-
JIS
■ ポテンショメータ用避雷器 品 名
LISTED
センサ信号用避雷器
基本価格 *
電子機器専用避雷器 UL 標準信号用避雷器
形 式
■ 測温抵抗体用避雷器
4日
■ 薄形、小形標準信号用避雷器 形 式
品 名
熱電対用避雷器 (薄形) 熱電対用避雷器
エレメント部のみ (取換用)
MDM2A-24
計装標準信号用避雷器 (薄形) 防爆
形 式
基本価格
基本納期 CE RoHS
ポテンショメータ用 避雷器(薄形) 防爆
MD7PM 15,000円
ポテンショメータ用 避雷器
MDP-PM 15,000円
*7
4日
○
○
3日
-
-
JIS
標準信号用避雷器
■ センサ電源付信号用避雷器 品 名
センサ電源付信号用避雷器 (DINレール取付形)
形 式
基本価格
基本納期 CE RoHS
JIS センサ信号用避雷器
MDK-LV 15,000円
4日
-
-
-
■ 高耐量・高速形標準信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
品 名
JIS 対応・クラスⅠ、クラスⅡ、クラスⅢ 対応機種一覧 パルス・オンオフ 信号用避雷器
形 式
品 名
標準信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
MDPA-24 MDPA-65
電子機器専用避雷器 (電池内蔵形、 寿命モニタ機能付)
MDJST 小容量電源用避雷器
MD72W MD72WD MD73W
中容量・大容量 電源用避雷器
MD7PL MDP-SP MDR2
並列接続形 電源用避雷器
エム・レスタ関連機器
計装標準信号用避雷器(薄形)
MD74R MDP-4R
電子機器専用避雷器
MDCAT
計装標準信号用避雷器 (雷サージエネルギー制限方式、 高速形 (3ns) )
MDM5E-A
2線式信号用避雷器(薄形) 2線式信号用避雷器(薄形、2チャネル) 3線式信号用避雷器(薄形)
MD7LWA MDP-LWA MD7FB
熱電対用避雷器(薄形) 熱電対用避雷器 測温抵抗体用避雷器(薄形)
MDJFT
ポテンショメータ用避雷器(薄形) ポテンショメータ用避雷器
MDP-FT MDJMFA
ロードセル用避雷器(薄形) ロードセル用避雷器
MDP-MFA MDP-TL MDP-DM
セルシン用避雷器(薄形) セルシン用避雷器
形 式
マルチエム・レスタ(高耐量) RS-422/485用避雷器(薄形) RS-485/422用避雷器 Ethernet用避雷器 (PoE/10 BASE-T/100 BASE-TX/1000 BASE-T) Ethernet用避雷器 (100 BASE-TX/10 BASE-T) PROFIBUS-PA用避雷器(薄形)
FOUNDATION Fieldbus用避雷器(薄形) テレメータ用避雷器 (雷サージエネルギー制限方式、高速形(3ns)、3.4kHz用) テレメータ用避雷器 (3.4kHz用) テレメータ用避雷器 (雷サージエネルギー制限方式、高速形(3ns)、50bps用)
MDP-100 MDP-200
太陽光発電システム用避雷器 小容量電源用避雷器(薄形) 電源用避雷器 電源用避雷器 (雷サージエネルギー制限方式、高速 形(3ns))
*4
並列接続形電源用避雷器 (国土交通省公共建築工事標準仕様書 (電気設備工事編)準拠品) N-PE間保護用避雷器(国土交通省公 共建築工事標準仕様書 (電気設備工事編)準拠品)
形 式
小容量電源用避雷器
並列接続形電源用避雷器 (国土交通省公共建築工事標準仕様書 (電気設備工事編)準拠品)
MAKN
N-PE間保護用避雷器 (国土交通省公共建築工事標準仕様書 (電気設備工事編)準拠品)
4日
-
-
4日
-
-
6日 6日 6日
品 名
形 式
基本価格
- -
JIS
MMAJ
品 名
形 式
ロードセル用避雷器 防爆 (薄形)
基本納期 CE RoHS *
MDP-LC 15,000円
4日
-
-
MDK-LC 15,000円
4日
-
-
-
ロードセル用避雷器 (リモートセンシング、6線式)
MD-LC2 25,000円
4日
-
-
-
-
-
-
-
■ セルシン用避雷器
○
-
-
品 名
○
-
-
○
-
-
○
-
-
セルシン用避雷器 (薄形) セルシン用避雷器
基本価格
基本納期 CE RoHS
MD7JS
15,000円
5日
○
○
MDP-JS 25,000円
3日
-
-
MD72WD 26,000円 7 5日
○
○
MD7PL 15,000円
3線式信号用避雷器 防爆 (薄形)
パルス信号用避雷器 (薄形) 防爆
MD73W 15,000円
○
○
スローパルス信号用 避雷器
MDP-SP 15,000円
DC電源用避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
エム・レスタ関連機器
■ パルス・オンオフ信号用避雷器
2線式信号用避雷器 (薄形、2チャネル) 防爆
・DINレールアダプタ付 (MDPA-□、 MDP-□のみ) +1,000円
品 名
形 式
基本価格
基本納期 CE RoHS *7
5日
○
○
3日
○
-
4日
○
○
3日
-
-
JIS
徹底解説
マルチエム・レスタ (高耐量)
MDR2
マルチエム・レスタ
MDR-8
40,000円
*8
40,000円
-
・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円
電源用避雷器 *1 CENELEC本質安全防爆(ATEX) +10,000円 断路スイッチ兼用ヒューズ付 + 3,000円 交換用ヒューズ(形式:MD7F) 1,500円 *2 モニタランプ付 モニタランプ、 警報出力付
+ +
3,000円 6,000円
*3 FM本質安全防爆 +10,000円 CENELEC本質安全防爆(ATEX) +10,000円 FM耐圧防爆 +10,000円 CENELEC耐圧防爆 (ATEX) +10,000円 FM nonincendive +10,000円 本体材質 ステンレス +20,000円
*4 FM耐圧防爆 +10,000円 CENELEC耐圧防爆 (ATEX) +10,000円 本体材質 ステンレス +20,000円 *5 FM本質安全防爆 +10,000円 CENELEC本質安全防爆(ATEX) +10,000円 CENELEC耐圧防爆 (ATEX) +10,000円 FM nonincendive +10,000円 本体材質 ステンレス +20,000円
*6 CENELEC耐圧防爆(ATEX) +10,000円 本体材質 ステンレス +20,000円 *7 CENELEC本質安全防爆(ATEX) +10,000円 *8 洩れ電流モニタランプ付
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html SC11-M-2
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
用語解説
+8,000円
エム・システム技研
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
コラム
避雷器のQ&A
電源用避雷器 (雷サージエネルギー制限方式、 高速形(3ns))
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ホットライン
直流電源用避雷器
JIS
■ パルス・オンオフ信号用避雷器
○
5日
回線用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
○
*7
ネットワーク用避雷器
小容量電源用避雷器
形 式
MD72W 15,000円 1 5日 *
○
ロードセル用避雷器
2線式信号用避雷器 (薄形) 防爆
*
○
JIS
ロードセル用避雷器 (DINレール取付形)
○
JIS
基本価格
MD7LC 15,000円 7 5日
○
基本納期 CE RoHS
パルス・オンオフ 信号用避雷器
■ ロードセル用避雷器
小容量電源用避雷器 MDP-100 MDP-200
■ ロードセル・セルシン用避雷器
解説
解説
N-PE間保護用避雷器 (クラスⅠ)
MAK2-110 MAK2-220 MAK2-400
○
■ 2線式、3線式信号用避雷器 (防爆対応)
品 名
直流電源用避雷器
三相一体形電源用避雷器
*4
MD6P-24 17,000円
三相一体形電源用避雷器
MDP-D
MAT2
MD6N-24 17,000円 MD6N-65 17,000円
MD6P-65 17,000円
MAKN
-
基本納期 CE RoHS *3
電子機器専用避雷器 (屋外設置形、 防爆 閉塞栓構造)
N-PE間保護用避雷器 (クラスⅠ)
直流電源用避雷器
用語解説
基本価格
*3
並列接続形電源用避雷器 (クラスⅠ)
MATP
並列接続形電源用避雷器
形 式
MAL MALN MAT2
並列接続形電源用避雷器 (クラスⅠ)
電源用避雷器 (雷サージエネルギー制限方式、高速形(3ns))
品 名
電子機器専用避雷器 (屋外設置形、 ニップル構造) 防爆
*6
MAK2-110 MAK2-220 MAK2-400
4日
JIS
■ 屋外設置形標準信号用避雷器 (防爆対応)
MD6T-65 20,000円
並列接続形電源用避雷器
MMAJ
45,000円
並列接続形電源用避雷器
MAL MALN
避雷器のQ&A
MMDH
MD6T-24 20,000円
■ クラスⅢ対応機種
太陽光発電システム用避雷器
信号用避雷器 (超高耐量、高速形)
40,000円
電子機器専用避雷器 (屋外設置形、 端子台形) 防爆
データム用避雷器
品 名
MMD
*2
*5
電話回線用避雷器
形 式
基本納期 CE RoHS
DC電源用避雷器
テレメータ用避雷器 (50bps用)
■ クラスⅡ対応機種 品 名
MD7AP
LONWORKS用避雷器 (寿命モニタ機能付 FTT-10A) LONWORKS用避雷器(FTT-10A)
小容量DC電源用避雷器(薄形)
基本価格
MDJST 27,000円
信号用避雷器 (高耐量形)
エコノケーブル用避雷器
小容量電源用避雷器
MMAJ
LONWORKS用避雷器(薄形、FTT-10A)
品 名 MsysNet用避雷器
直流電源用避雷器 MD7DP MDP-D MATP
PROFIBUS-PA用避雷器
回線用避雷器
測温抵抗体用避雷器
■ クラスⅠ対応機種
徹底解説
MD7PA MDP-PA MDW5ALW
ロードセル・セルシン用避雷器 MD7LC MDP-LC MD7JS MDP-JS
スローパルス信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
センサ信号用避雷器 MD7TC MDP-TC MD7RB MDP-RB MD7PM MDP-PM
パルス信号用避雷器(薄形)
形 式 MDP-DM3 MDP-EC
ロードセル・ セルシン用避雷器
用途別紹介
用途別紹介
直流電源用避雷器
MD7AST
計装標準信号用避雷器 (薄形、 電池内蔵、 寿命モニタ機能付)
MD7ST MDP-24-1 MDP-65-1
品 名
パルス・オンオフ信号用避雷器
形 式
計装標準信号用避雷器 (雷サージエネルギー制 限方式、高速形(3ns))
■ JIS 対応機種 形 式
コラム
5日
標準形
品 名
回線用避雷器
基本納期 CE RoHS
MDPA-24 20,000円
電子機器専用避雷器 (寿命モニタ機能付)
●省スペース、 コンパクト設計です。
■ 熱電対用避雷器
基本価格
MD7AST 20,000円
電子機器専用避雷器 (電池内蔵形、 寿命モニタ機能付)
エム・レスタシリーズ
■ センサ信号用避雷器
■ 寿命モニタ機能付標準信号用避雷器
Series
守り続けて38年 信頼されて100万台
2
3
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER JIS
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
3
4
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 電子機器専用避雷器
エム・レスタシリーズ
電子機器専用避雷器
■ ネットワーク用避雷器
■ 回線用避雷器
■ RS-485/422用避雷器 品 名
基本価格
基本納期 CE RoHS
RS-422/485用 避雷器(薄形) 防爆
MD74R 20,000円 7 4日
○
○
RS-485/422用 避雷器
MDP-4R 20,000円
-
-
RS-485/422用避雷器 (寿命モニタ機能付) RS-485/422用 避雷器(全二重)
*
4日
MDW2A-4R 30,000円
4日
MDW5-4R 25,000円
4日
- -
○ ○
JIS
- -
形 式
基本価格
基本納期 CE RoHS
Ethernet用避雷器 (PoE/10 BASE-T/ 100 BASE-TX/ 1000 BASE-T)
MDCAT
Ethernet用避雷器 (100 BASE-TX/ 10 BASE-T)
MDM5E-A 20,000円
15,000円
6日
4日
○
-
JIS
○
標準信号用避雷器
■ DeviceNet用避雷器 品 名
センサ信号用避雷器
DeviceNet用避雷器 ロードセル・ セルシン用避雷器
基本価格
基本納期 CE RoHS
MD-DNM 30,000円
4日
MD-DNS 28,000円
JIS
-
-
-
-
-
-
■ PROFIBUS-PA用避雷器 品 名
パルス・オンオフ 信号用避雷器
PROFIBUS-PA用 避雷器(薄形) 防爆
ネットワーク用避雷器
直流電源用避雷器
PROFIBUS-PA用 避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
基本価格
基本納期 CE RoHS
MD7PA 20,000円
*7
MDP-PA 20,000円
品 名
形 式
4日 3日
基本価格
○ -
JIS
○
基本納期 CE RoHS
JIS
25,000円
お問合せ ください
ベース部
-
-
15,000円
L ONWORKS用避雷器 (薄形、FTT-10A) 防爆
MD7LWA 20,000円
L ONWORKS用避雷器 (FTT-10A)
MDP-LWA 20,000円
品 名
F OUNDATION Fieldbus用 防爆 避雷器(薄形)
エム・レスタ関連機器
形 式
*7
6日
○
○
3日
-
○
基本価格
基本納期 CE RoHS
MD7FB 20,000円 7 6日 *
品 名
形 式
基本価格
8ポートスイッチングハブ (避雷機能付)
SHSP
63,000円
*7 *9
避雷器のQ&A
*10
用語解説
*11
4日
-
○
3日
-
○
テレメータ用避雷器 (雷サージエネルギー制限方式、 高速形(3ns)、50bps用)
MDJMFA 27,000円
4日
-
○
テレメータ用避雷器 (50bps用)
MDP-MFA 25,000円
3日
-
-
電話回線用避雷器
MDP-TL 25,000円
4日
-
-
アナログ電話回線用 避雷器(寿命モニタ機能付)
MDA-TL 30,000円
4日
-
-
-
MD-TL
*2
MAH-121
-
MDP-FT 25,000円
*2
電源用避雷器
○
JIS
○
中容量電源用避雷器 (素子交換形)
避雷ユニット(MMH用)
3日
-
-
-
3日
-
-
-
データム用避雷器
MDP-DM 25,000円
3日
-
-
MsysNet用避雷器
MDP-DM3 25,000円
3日
-
-
エコノケーブル用避雷器
MDP-EC 25,000円
4日
-
-
基本納期 CE RoHS *9
6日
○
○
-
3,000円 6,000円 CENELEC本質安全防爆(ATEX) +10,000円 供給電源100〜240V AC(CE適合なし) + 5,000円 放電耐量40kA(8/20μs) + 5,000円 警報出力あり + 3,000円 負荷電流20A +20,000円 負荷電流30A +40,000円 放電耐量20kA + 5,000円 警報出力あり + 3,000円 + +
JIS
6日
-
-
-
形 式
基本価格
A-33
1,000円
C-106A-1 200,000円 80,000円
100,000円 6日
-
-
-
-
4日
-
-
-
大容量システム 電源用避雷器
MH-2201
400,000円
-
○
-
4日
-
-
-
*14
加算価格は 収納機種により 異なります。
6日
-
-
-
BX-E-SBP
2日
-
-
-
BX-E-SX 10,000円
2日
-
-
-
-
屋外ケーシング (防雨形)
BX-W1
25,000円
4日
-
-
-
MD7F
1,500円
5日
-
○
-
-
断路スイッチ兼用 ヒューズ (MD7ST/MD72W用) 接地用端子台 (MD7LC用)
MD7G
2,800円
5日
-
○
-
MBS
1,000円
2日
-
-
-
2日
-
-
-
MH-205A 65,000円 -
2日
1,000円
MH-130A 220,000円 5日
JIS
ケーブルグランド (耐圧防爆用)
-
230,000円 3日
基本納期 CE RoHS
BX-E
防爆
MH-105A 65,000円
中容量電源用避雷器
エム・レスタチェッカ 屋外ケーシング (M・RESTER専用、 耐圧防爆形)
120,000円
MH-110A 90,000円
品 名
DINレールアダプタ
80,000円
50,000円
MH-1201
-
閉塞栓(耐圧防爆用)
単体取付アダプタ (MAK□用)
お問合せ ください
標準信号用避雷器
2極
1,000円 連結バー (MAK□用) -
-
CNB
-
3極
1,000円
センサ信号用避雷器
4極
ロードセル・ セルシン用避雷器
1,500円
MH-2203 500,000円
2極
1,000円 形 式
MD7DP
基本価格
15,000円
基本納期 CE RoHS
4日
○
JIS
○
MDH
30,000円
4日
-
-
-
電源用避雷器(DC電源 用、寿命モニタ機能付)
MDHA
32,000円
4日
-
○
-
DC電源用避雷器
MDP-D
20,000円
4日
○
-
MATP
25,000円 10
6日
-
○
*
クラスⅢ クラスⅡ
形 式
基本価格
基本価格
小容量電源用避雷器(薄形)
MD7AP
15,000円
MDP-200 MGA-100 MGA-200 MA-100 MA-200
基本納期 CE RoHS
並列接続形電源用 避雷器 (クラスⅠ)
MAL
43,000円〜 49,000円
4日
○
○
N-PE間保護用 避雷器 (クラスⅠ)
MALN
35,000円
4日
○
○
三相一体形 電源用避雷器
MAT2
25,000円 12 6日
○
○
*
クラスⅡ
15,000円 25,000円
基本納期 CE RoHS
5日 3日
○ -
JIS
○
7,000円
17,000円 13 *
MAK2-400
○
3日
-
○
4日
-
-
-
6日
-
-
-
○
-
-
○
-
-
3日
MAK2-220
4日
-
○
クラスⅡ
エレメント部のみ (取換用)
8,600円
クラスⅢ
20,000円
並列接続形電源用避雷器 (国土交通省公共建築工 事標準仕様書(電気設備 工事編)準拠品)
エレメント部のみ (取換用)
電源用避雷器(高耐量 形、寿命モニタ機能付)
MAA
28,000円
4日
○
○
-
電源用避雷器 (高耐量形、サージ回数 表示、寿命モニタ機能付)
MAAC
40,000円
4日
○
-
-
電源用避雷器 (雷サージエネルギー 制限方式、高速形(3ns))
MMAJ
50,000円
電源用避雷器(高耐量形)
MMA
N-PE間保護用避雷器 (国土交通省公共建築 工事標準仕様書 (電気設備工事編) 準拠品)
23,000円 MAKN
*13
エレメント部のみ (取換用)
4日
-
○
クラスⅡ
15,000円
*12 使用電源電圧 440V AC 単相2線/3線・三相3線/4線 放電耐量40 kA(8/20μs) 警報出力あり
+ 4,000 円 + 4,000 円 + 5,000 円 + 3,000 円
*13 警報出力なし
− 5,000 円
詳しくは仕様書をご覧ください。
4日
-
○
クラスⅡ クラスⅢ
50,000円
4日
-
-
-
MMAH
55,000円
4日
-
-
-
電源用避雷器(高耐量形)
MAX
30,000円
3日
-
-
-
サージ吸収素子(MAX用)
MEL
7,500円
2日
-
-
-
*11
5極(3台連結用)
2日
-
○
-
1,000円
ネットワーク用避雷器
1,500円
*14 配線引込方式:ケーブル配線
クラスⅠ クラスⅠ
CNB2
1,000円
7極(4台連結用)
JIS
*
形 式
MDP-100
連結バー (MAL、MALN用)
■ 並列接続形電源用避雷器 品 名
パルス・オンオフ 信号用避雷器
4極(2台連結用)
■ 並列接続形電源用避雷器
13 MAK2-110 15,000円
品 名
電源用避雷器 (超高耐量、高速形)
MEH
基本納期 CE RoHS
MH-230A 220,000円
電源用避雷器(DC電源用)
JIS
MMH-130
■ エム・レスタ関連機器 基本価格
MH-210A 90,000円
■ 直流電源用避雷器
電源用避雷器
MMH-210
MMH-230
25,000円
電源用避雷器 (ラック取付形)
MAH-123 MMH-110
MD-INS 25,000円
電源用避雷器
MAH-221 MAH-223
ISDN用避雷器
品 名
形 式
+ 20,000 円
■ 屋外ケーシングBX-E 1台収納可能機種 形 式
加算価格
MDP-RB MDP-PM MDP-JS MDP-SP MDP-4R MDP-PA MDP-LWA MDP-DM3 MDP-MFA MDP-D12 MDP-D24 MA-100 MA-200 MAX-100 MAX-200
+15,000 円
回線用避雷器
直流電源用避雷器
+15,000 円
小容量電源用避雷器
+25,000 円 +15,000 円 +20,000 円
中容量・大容量 電源用避雷器
+20,000 円 +20,000 円
並列接続形 電源用避雷器
+25,000 円 +25,000 円 +20,000 円 +20,000 円
エム・レスタ関連機器
+20,000 円 +20,000 円 +30,000 円 +30,000 円
■ 屋外ケーシングBX-E 2台収納可能機種(2台収納時は同一機種となります)
徹底解説
2台収納の場合、収納対象機種の加算価格は2倍になります。 形 式
加算価格
MDP-24-1 MDP-65-1 MDP-TC MDP-LC MDP-DM MDP-EC MDP-FT MDP-100 MDP-200
+12,000 円 +12,000 円 +15,000 円 +15,000 円
コラム
解説
解説
コラム
-
■ 小容量電源用避雷器
・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円 *2 モニタランプ付 モニタランプ、警報出力付
-
品 名
■ 小容量電源用避雷器
■ 避雷機能付Ethernet用スイッチングハブ
徹底解説
4日
テレメータ用避雷器 (3.4kHz用)
太陽光発電システム用 避雷器
■ F OUNDATION Fieldbus用避雷器 (防爆対応)
並列接続形 電源用避雷器
35,000円
MDJFT 27,000円
小容量DC電源用 避雷器(薄形)
○
エレメント部
MDW5ALW
MAM
JIS
■ 直流電源用避雷器
■ L ONWORKS用避雷器
L ONWORKS用避雷器 (寿命モニタ機能付 FTT-10A) 新製品
小容量電源用避雷器
形 式
基本納期 CE RoHS
用途別紹介
用途別紹介
回線用避雷器
形 式
基本価格
テレメータ用避雷器 (雷サージエネルギー制限方式、 高速形(3ns)、3.4kHz用)
電話回線用避雷器
○
形 式
エム・レスタシリーズ
■ エム・レスタ関連機器
■ 中容量・大容量電源用避雷器
品 名
テレメータ用避雷器 (回線、電源一体形)
■ Ethernet用避雷器 品 名
■ 中容量・大容量電源用避雷器
■ 回線用避雷器
形 式
5
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
避雷器のQ&A
+25,000 円 +25,000 円 +25,000 円
用語解説
+15,000 円 +15,000 円
異機種混合収納をご希望される場合は、お問合せください。
4
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
5
クローズアップ LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
■ クラスⅠ電源用避雷器 並列接続形
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
サージエネルギー減衰比 −74dB ▼
■ 放電耐量25kA(10/350μs)の超高耐量形です。 ■ 放電素子の異常動作を検出し、警報を出力します (MAL-230A、MAL- 400A)。 ■ JIS C5381-1に準拠しています。
並列接続形電源用避雷器 形式:MAL
MAL-230A(230V AC、警報出力付 )
47,000 円
MAL-400Y(400V AC)
46,000 円
MAL-400A(400V AC、警報出力付 )
49,000 円
▼
JIS クラスⅠ 前面 サイズ W 35 × H 98 × D 64 mm (警報出力付 W 35 × H 103 × D 64 mm)
P31
N - PE 間保護用避雷器 形式:MALN
ロードセル・ セルシン用避雷器
連結バー(MAL、MALN 用) 形式:CNB2
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
1,000 円
CNB2-4 4 極(2 台連結用)
1,000 円
CNB2-5 5 極(3 台連結用)
1,000 円
CNB2-7 7 極(4 台連結用)
1,500 円
多連取付例
連結バー
■ クラスⅡ、クラスⅢもラインアップ! 小容量電源用避雷器
エム・システム技研ではクラスⅠ避雷器と組合わせて使用可能なクラスⅡ、Ⅲ対応 避雷器もラインアップしています。
並列接続形 電源用避雷器
形 式:MDJFT 基本価格:27,000 円
+ 3,000 円 + 6,000 円
JIS C5381-1(IEC 61643-1) 準拠、クラスⅡ
JIS C5381-1(IEC 61643-1) 準拠、クラスⅡ
JIS C5381-1(IEC 61643-1) 準拠、 クラスⅡ・Ⅲ
三相一体形電源用避雷器
並列接続形電源用避雷器
電源用避雷器
エム・レスタ関連機器
+ 3,000 円 + 6,000 円
モニタランプ付 モニタランプ・警報出力付
■ NTT 専用回線符号品目 3.4kHz 信号を雷サージから保護し ます。 ■ 避雷器の劣化状態を示す状態表示機能付です。 ■ 放電耐量 20 kA(8 / 20 μs)の超高耐量形を実現しま した。 ■ JIS C5381-21 カテゴリ C1、C2 に準拠しています。 ■ 電気通信端末機器の技術基準適合認定品です(JATE 認証)。
P23
雷サージエネルギー制限方式、 高速形(3ns)
50bps 用 テレメータ用避雷器
電源用避雷器
形 式:MDJMFA 基本価格:27,000 円
形 式:MMAJ 基本価格:50,000 円
+ 3,000 円 + 6,000 円
特許出願中
JIS
JIS ■ NTT 専用回線符号品目 50 bps 信号を雷サージから保 護します。 ■ 避雷器の劣化状態を示す状態表示機能付です。 ■ 放電耐量 20 kA(8 / 20 μs)の超高耐量形を実現 しました。 ■ JIS C5381-21 カテゴリ C1、C2 に準拠しています。
クラスⅡ クラスⅢ
負荷電流 20A 30A 放電耐量 20kA 警報出力 あり
標準信号用避雷器
センサ信号用避雷器
P29
雷サージエネルギー制限方式、 高速形(3ns)
モニタランプ付 モニタランプ・警報出力付
直流電源用避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
形 式:MDJST 基本価格:27,000 円
+ 20,000 円 + 40,000 円 + 5,000 円 + 3,000 円
■ 電源に侵入する誘導雷サージから機器を保護します。 ■ 放電耐量 20 kA の超高耐量タイプを用意しました。 ■ 万一素子が劣化しても内蔵ヒューズによって電源から切 離します。 ■ モニタランプ付、警報出力付(オプション)です。 ■ JIS C5381-1 クラスⅡ、Ⅲに準拠しています。
ロードセル・ セルシン用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
用途別紹介
用途別紹介
回線用避雷器
直流電源用避雷器
小容量電源用避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
※ 1 電源用避雷器(形式:MMAJ)は− 40dB 〜− 56dB
並列接続形 電源用避雷器
■ 寿命モニタ機能付のLONWORKS用避雷器
エム・レスタ関連機器
新製品
▼
回線用避雷器
基本価格
CNB2-2 2 極
3.4kHz 用 テレメータ用避雷器
■ 4 〜 20mA DC およびパルス信号に侵入する誘導雷 サージから機器を保護します。 ■ 避雷器の劣化状態を示す状態表示機能付です。 ■ 放電耐量 20 kA(8 / 20 μs)の超高耐量形を実現 しました。 ■ JIS C5381-21 カテゴリ C1、C2 に準拠しています。
基本価格
極 数
計装標準信号用避雷器
JIS
35,000 円
MALN-230(230V AC)
雷サージエネルギー制限方式、 高速形(3ns)
▼
形 式
センサ信号用避雷器
背面
P22
雷サージエネルギー制限方式、 高速形(3ns)
JIS
基本価格
43,000 円
、超高耐量 20kA を実現しました。
P12
モニタランプ付 モニタランプ・警報出力付
P31
MAL-230Y(230V AC)
7
エム・レスタシリーズ
※1
▼
▼
■ DINレール取付けできます。
形 式
電子機器専用避雷器
■ 雷サージエネルギー制限方式を採用した避雷器
電源ラインに侵入する直撃雷サージから電気機器を保護します。
標準信号用避雷器
クローズアップ
▼
6
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
P21
寿命モニタ機能付 FTT-10A
LONWORKS 用避雷器
JIS クラスⅡ
用語解説
6
国土交通省公共建築工事標準 仕様書準拠(平成 19 年度版)
クラスⅡ
P32
▼
P32
JIS クラスⅡ クラスⅢ
国土交通省公共建築工事標準仕様書 (電気設備工事編)準拠品
形 式:MAT2 基本価格:25,000 円
形 式:MAK2 基本価格:15,000 円(110、220V AC)
使用電源電圧 440V AC + 4,000 円 電源系統 単相 2 線/ 3 線・三相 3 線/ 4 線 + 4,000 円 放電耐量 40kA(8 / 20 μ s) + 5,000 円 警報出力 あり + 3,000 円
17,000 円(400V AC) 警報出力なしの場合 −5,000 円
エレメント部のみ 7,000 円(110、220V AC) 8,600 円(400V AC)
形 式:MDW5ALW 基本価格:エレメント部 25,000 円 ベース部 15,000 円 ■ 通信ネットワークに侵入する雷サージから機器を保護します。
P29
■ 寿命モニタ機能により避雷素子の寿命や劣化をモニタランプで表示するとともに警報接点を出力します。
雷サージエネルギー制限方式、 高速形(3ns)
■ 避雷素子はエレメント部に集結しているのでメンテナンスが簡易です。
形 式:MMAJ 基本価格:50,000 円 負荷電流 20A 30A 放電耐量 20kA 警報出力 あり
■ エレメント部をはずしても通信は途切れません。
JIS
■ JIS C5381-21に準拠しています。
+ 20,000 円 + 40,000 円 + 5,000 円 + 3,000 円
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html SC11-M-2
SC11-M-2
避雷器のQ&A
用語解説
■ 本器はエレメント部とベース部の2ピースで構成しています。一式ご入り用の場合は、エレメント 部とベース部をそれぞれご注文下さい。一部を取り換える場合は、エレメント部またはベース部 のみご注文下さい。
エム・システム技研
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
コラム
■ DINレール取付けできます。
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ホットライン
徹底解説
解説
避雷器のQ&A
解説
コラム
▼
▼
徹底解説
JIS
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
7
アプリケーション
8
アプリケーション
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
電子機器専用避雷器
太陽光発電システムの雷対策
ネットワークカメラシステムの雷対策
接続箱の避雷対策として DC 電源用避雷器をご用意しました!
監視カメラやパソコンを誘導雷から守ります!
太陽電池モジュールからのケーブルや RS-485 通信ラインや接続箱など、屋外設置されている多数のケーブルや配線ポイントが 誘導雷を受ける可能性があります。 600V DC 対応 太陽光発電システム用避雷器(形式:MATP)や RS-485 用避雷器(形式:MDP-4R など)を設置することで、 太陽光発電システムの避雷対策を図ることができます。また、気温計や日射計センサ信号の変換/絶縁目的に信号変換器が採用さ れています。
昨今、セキュリティーシステムやパソコンなど Ethernet機器が増加しており、信号ケーブルなどから誘導雷を 受ける危険性が増しています。PoE(パワーオーバーイーサネット)対応 Ethernet用避雷器(形式:MDCAT) や避雷機能付 8ポートスイッチングハブ(形式:SHSP)、RS-485/422用避雷器(形式:MDP-4Rなど)を設 置することでネットワークシステムの避雷対策を図ることができます。
■太陽光発電システムの構成例
9
エム・レスタシリーズ
2011 サーボトップⅡ MDCAT
■ネットワークカメラシステムの構成例
屋外
太陽電池モジュール
屋内
Ethernet 用避雷器 形 式:MDCAT 基本価格:15,000 円 標準信号用避雷器
日射計
▼
PoE(パワーオーバーイーサネット)対応 P19
MDCAT 標準信号用避雷器
気温計
別棟
LAN(PoE) ネットワークカメラ
センサ信号用避雷器
センサ信号用避雷器
DC
M5RS
▼
kW/m2
kW
LAN(PoE)
5 8 S
-4
耐圧防爆形屋外ケージング 形 式:BX-E 基本価格:80,000 円
R
DC
電光パネル表示データ通信
P31
MDP-4R
ロードセル・ セルシン用避雷器
P21
避雷機能付 8 ポートスイッチングハブ 形 式:SHSP 基本価格:63,000 円(AC 電源) 68,000 円(DC (SC 電源)
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
Modbus 用 ネットワーク変換器 形 式:72EM2-M4 基本価格:180,000 円
用途別紹介
用途別紹介
屋内
発電電力
MDCAT
無線ハブ(PoE 対応)
形 式:MATP 基本価格:25,000 円
MDP-24-1
日射強度
式:MDCAT
▼
▼
P27
600V DC 用対応 太陽光発電 システム用避雷器
避雷器
ネットワーク用避雷器
避雷器
M5MV
形
太陽光発電システム
変換器
変換器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
表示盤
MDP-4R
接続箱
気象信号変換箱
商用電力
直流電源用避雷器
RS-485
パワーコンディショナ
小容量電源用避雷器
施設内負荷
現場形 カードリーダ
避雷器
MDP-4R
MDP-24-1 避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
4 〜 20mA DC 並列接続形 電源用避雷器
RS-485/422 用避雷器※ 形 式:MDP-4R 基本価格:20,000 円
小容量電源用避雷器
P18
中容量・大容量 電源用避雷器
買電
MDP-24-1
AC
避雷器
4 〜 20mA DC
回線用避雷器
直流電源用避雷器
▼
回線用避雷器
避雷器
DC
ロードセル・ セルシン用避雷器
PoE 対応 スイッチングハブ (給電側)
受変電装置
※ RS-485/422 の避雷対策には、7mm 幅の薄形避雷器(形式:MD74R)や、全二重通信用避雷器(形式:MDW5-4R)などもご用意しています。
電力量計 売電
並列接続形 電源用避雷器
■ 主なアプリケーション例
エム・レスタ関連機器
エム・レスタ関連機器
■ 太陽光発電システムの構成例コンポーネント ゲート監視
徹底解説
▼
▼
●日射計の mV 信号用変換器 P10
電子機器専用避雷器
※
用語解説
公園の管理
ガソリンスタンド
プロセスオートメーション
形 式:MDP-24-1 基本価格:12,000 円
P18
RS-485/422
用避雷器※
形 式:MDP-4R 基本価格:20,000 円
アナログ形、微少信号入力対応
直流入力変換器
●外気の温度計測用変換器
株式会社 JVC ケンウッド 屋外 PTZ ドーム形ネットワークカメラ
測温抵抗体変換器
形 式:M5MV 基本価格:26,000 円
形 式:M5RS 基本価格:29,000 円
(AC 電源 31,000 円)
(AC 電源 34,000 円)
(形式:VN-V686WPB) メーカ本体希望小売価格:オープン価格
徹底解説
コラム
解説
避雷器のQ&A
駐車場
■ ネットワークカメラ(他社製品)の一例
解説
コラム
浄水場
●光学 36 倍ズーム搭載
避雷器のQ&A
●回転誤差わずか「0.03°」の操作性精度 ●屋外設置可能(防塵・防水性能 IP66 準拠) ●ヒーター作動時、- 40℃環境にて設置可能
用語解説
●最低被写体照度 0.5lx(カラー)。夜間の監視に最適
※電子機器専用避雷器、RS-485/422 用避雷器には、7mm 幅の薄形避雷器(形式:MD7ST、MD74R)などもご用意しています。
8
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
9
用途別紹介 標準信号用避雷器
10
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
形 式
用途別紹介 標準信号用避雷器
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
MD7AST-24
MDPA-24
MDM2A-24
MD7AST-60
MDPA-65
MDM2A-65
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 形 式
MDK-24
主な機能と特長
薄形奥行50mm
電子機器専用避雷器
11
エム・レスタシリーズ
JIS JIS
主な機能と特長
わずか7mm幅の薄形、寿命モニタ機能付
小形プラグイン構造、寿命モニタ機能付
寿命モニタ機能付
基本価格
20,000円
20,000円(エレメント部のみ 17,000円)
20,000円
4〜20mA DCなどの電流信号、または1〜5V DCなどの電圧信号やパルス信号用
適応信号 最大使用電圧(Uc) 電圧防護レベル(Up)
30V(24V DC用)
30V(24V DC用)
70V(60V DC用)
70V(48V DC、65V DC用)
60V以下(24V DC用)
50V以下(24V DC用)
45V以下(24V DC用)
115V以下(60V DC用)
100V以下(48V DC、65V DC用)
85V以下(48V DC、65V DC用)
4ns以下
応答時間 放電耐量(Imax)
5000A(8/20μs)
250mA
100mA
最大負荷電流(I N)
標準信号用避雷器
4.7Ω±10%(1線あたり) (24V DC用)
内部直列抵抗
0.1μs以下
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
10Ω±10%(1線あたり) (60V DC用)
12,000円
適応信号
4〜20mA DCなどの電流信号、または 1〜5V DCなどの電圧信号やパルス信号用
最大使用電圧(Uc)
30V
電圧防護レベル(Up)
40V以下
応答時間
0.1μs以下
放電耐量(Imax)
5000A(8/20μs)
最大負荷電流(I N)
100mA
内部直列抵抗
20Ω±5% 標準信号用避雷器
20Ω±10%(往復2線)
約20Ω(往復2線)
センサ信号用避雷器
基本価格
・DINレールアダプタ付(MDPA-□のみ) +1,000円
■ 寿命モニタ機能付 標準信号用避雷器 (MD7AST、 MD7ST) の結線要領図 4∼20 mA DC 現場用避雷器 (形式:MD6□) 伝送器
ロードセル・ セルシン用避雷器
MD7AST MD7ST
サージ側
+
+
1
5
-
2
−
DINレールフック
連接接地
DINレール
ネットワーク用避雷器
MD7ST-24*1、*2
MDP-24-1
MGD-24
MD7ST-60*1、*2
MDP-65-1
MGD-65
JIS
JIS
小容量電源用避雷器
主な機能と特長
わずか7mm幅の薄形
小形プラグイン構造
2ch収納形
基本価格
12,000円
P+
S–
P–
+ IN
(被保護機器)
−
U
V
G パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
収納盤
+
P+
S+
−
P−
S− G
12,000円
22,000円
盤アース
30V(24V DC用)
最大使用電圧(Uc) 電圧防護レベル(Up)
110V(65V DC用)
80V以下(65V DC用)
5000A(8/20μs)
1000A(8/20μs)
4ns以下 250mA 下記参照
内部 MD7ST-24
MD7ST-60
ヒ ュ ー ズ 付: 7.5Ω±10%(1線あたり) ヒューズなし: 10Ω±10%(1線あたり)
AC電源
G
小容量電源用避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
8V
1
4
8
5 7
接地用端子のある ディストリビュータの場合 必ず連接接地を行うこと。
約20Ω(往復2線) 発信器 + 変換器
*1 断路スイッチ兼用ヒューズ(オプション) +3,000円
+
4∼20 mA DC
−
1,500円 +10,000円
現場盤
収納盤
避雷器 (MDP-24-1)
避雷器 (MDP-24-1)
P+
雷サージ
S+
P−
接地用端子は 取付金具と兼用
V
避雷器のQ&A
G
雷サージ
4
1
5 用語解説
電源用避雷器
盤アース
接地
P+
S−
P− G
接地用端子は 取付金具と 兼用
受信計器
4∼20 mA DC
− U
4
8
G
7
連接接地線
用語解説
接地
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
避雷器のQ&A
盤アース
エム・システム技研
SC11-M-2
コラム
5
電源用避雷器
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
徹底解説
+
V
1
AC電源
8 7
連接接地線
S+
4∼20 mA DC
S− G
U
ヒ ュ ー ズ 付: 12.5Ω±10%(1線あたり)
ホットライン
並列接続形 電源用避雷器
連接接地線
■ 標準信号用避雷器と電磁流量計 (発信器─変換器一体形) との結線要領図
100mA
交換用ヒューズ(形式:MD7F) *2 CENELEC 本質安全防爆(ATEX)
7U
G
4∼20 mA DC
解説
解説
直列 抵抗
ヒューズなし: 4.7Ω±10%(1線あたり)
2−
エム・レスタ関連機器
・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円
徹底解説
1+
3−
直流電源用避雷器
接地
0.1μs以下
20Ω±10%(往復2線)
6+
P−
回線用避雷器
盤アース
115V以下(60V DC用)
内部直列抵抗
雷サージ
P+
S− 接地用端子は 取付金具と 兼用
70V(65V DC用) 40V 以下(24V DC用)
最大負荷電流(I N)
接地用端子は 取付金具と兼用
ディストリビュータ (YVD)
S+
電源用避雷器
45V(24V DC用)
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
4∼20 mA DC
接地
60V以下(24V DC用)
応答時間
雷サージ
30V(24V DC用)
70V(60V DC用)
ロードセル・ セルシン用避雷器
FG
避雷器 (MDP-24-1)
4〜20mA DCなどの電流信号、または1〜5V DCなどの電圧信号やパルス信号用
適応信号
放電耐量(Imax)
10
S+ G
G
避雷器 (MDP-24-1)
連接接地線
コラム
ケーブル
現場盤
G
エム・レスタ関連機器
S–
■ 標準信号用避雷器と2線式伝送器との結線要領図
R
並列接続形 電源用避雷器
S+
P–
ディストリビュータ
接地
直流電源用避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
P+
S
MDP-24-1 /MDP-65-1
用途別紹介
用途別紹介
回線用避雷器
形 式
S
G
8
パルス・オンオフ 信号用避雷器
センサ信号用避雷器 MDP-24-1 / MDP-65-1
ディストリ ビュータ
保護側
4
■ 標準信号用避雷器の接続例
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
11
用途別紹介 標準信号用避雷器
12
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER MDJST*3
形 式
用途別紹介 標準信号用避雷器
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
MMD-24
MMDH-24
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
電子機器専用避雷器
MD72W*1、*2
形 式
13
エム・レスタシリーズ
MD72WD*2
使用電圧は 下記から選べます。 ・7V DC ・16V DC ・32V DC ・55V DC
使用電圧は 下記から選べます。 ・7V DC ・16V DC ・32V DC
JIS
JIS
JIS
主な機能と特長
雷サージエネルギー制限方式、高速形(3ns)
高耐量形
超高耐量、高速形
基本価格
主な機能と特長
わずか7mm幅の薄形、2線式信号用
27,000円
40,000円
45,000円
基本価格
15,000円
4〜20mA DCなどの電流信号、または1〜5V DCなどの電圧信号やパルス信号用
適応信号
±18V(12V DC用) ±36V(24V DC用)
最大使用電圧(Uc)
±40V
±60V(48V DC用) ±30V以下(12V DC用) ±50V以下(24V DC用)
電圧防護レベル(Up)
±50V以下
±90V以下(48V DC用) 標準信号用避雷器
センサ信号用避雷器
3ns 以下
0.01μs以下
4ns以下
放電耐量(Imax)
20kA(8/20μs)
10000A(8/20μs)
20000A(8/20μs)
1A
0.1A
内部直列抵抗
3Ω以下
0.4Ω以下(往復2線)
±7V
±16V
±32V
±55V
±7V
±16V
±32V
電圧防護レベル(Up)
20V以下
30V以下
50V以下
80V以下
30V以下
45V以下
70V以下
応答時間
4ns以下
放電耐量(Imax)
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
最大負荷電流(I N)
ヒューズなし:400mA、ヒューズ付:250mA
250mA
内部直列抵抗
ヒューズなし:2.2Ω±20%(1線あたり)、ヒューズ付:4Ω±20%(1線あたり)
4.7Ω±20%(1線あたり) 交換用ヒューズ(形式:MD7F) *2 CENELEC 本質安全防爆(ATEX)
モニタランプ(警報出力付)
1,500円
+3,000円
センサ信号用避雷器 使用電圧 ・32V DC
+6,000円
標準信号用避雷器
+10,000円
MD73W*2
形 式
*3 モニタランプ ロードセル・ セルシン用避雷器
26,000円
最大使用電圧(Uc)
*1 断路スイッチ兼用ヒューズ(オプション) +3,000円
応答時間 最大負荷電流(I N)
わずか7mm幅の薄形、 2線式信号用、2チャネル形
ロードセル・ セルシン用避雷器
JIS ■ MD72Wのブロック図・結線要領図
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
MD6T-24 MD6T-65
MD6P-24 MD6P-65
+
直流電源用避雷器
小容量電源用避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
主な機能と特長
屋外設置形、ニップル構造
屋外設置、端子台形
屋外設置形、閉塞栓構造
基本価格
17,000円
20,000円
17,000円
エム・レスタ関連機器
FM本質安全防爆
+10,000円(24V DC用のみ)
+10,000円(24V DC用のみ)
+10,000円(24V DC用のみ)
CENELEC本質安全防爆(ATEX)
+10,000円(24V DC用のみ)
+10,000円(24V DC用のみ)
+10,000円(24V DC用のみ)
FM耐圧防爆
+10,000円
−
+10,000円
CENELEC耐圧防爆(ATEX)
+10,000円
+10,000円
+10,000円
FM nonincendive
+10,000円(24V DC用のみ)
1
+ −
主な機能と特長
わずか7mm幅の薄形、3線式信号用
5
2
基本価格
15,000円
6
3
最大使用電圧(Uc)
±32V
電圧防護レベル(Up)
±60V以下
8
7
応答時間
4ns以下
放電耐量(Imax)
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
-
FG
DINレールフック (接地金具)
最大負荷電流(I N)
400mA
内部直列抵抗
2.2Ω±20%(1線あたり)
DINレール
*2 CENELEC 本質安全防爆(ATEX)
ネットワーク用避雷器
放電素子
回線用避雷器
直流電源用避雷器
連接接地
小容量電源用避雷器
接地
+10,000円
中容量・大容量 電源用避雷器
+10,000円(24V DC用のみ)
+10,000円(24V DC用のみ)
■ MD72WDのブロック図・結線要領図 4∼20 mA DC 現場用避雷器 (形式:MD6□) サージ側 伝送器
30V(24V DC用)
最大使用電圧(Uc)
並列接続形 電源用避雷器
エム・レスタ関連機器
黄銅、ステンレス(+20,000円)
本体材質
70V(65V DC用)
+
電圧防護レベル(Up)
-
100V以下(65V DC用) 4ns以下
放電耐量(Imax)
10000A(8/20μs)
最大負荷電流(I N)
100mA
内部直列抵抗
約22Ω(往復2線)
保護側
4
ディストリビュータ
1
+
5
2
− 徹底解説
FG 4∼20 mA DC 現場用避雷器 伝送器 (形式:MD6□)
ディストリビュータ
+
6
-
8
3
+
7
−
放電素子
避雷器のQ&A
避雷器のQ&A
FG
DINレールフック (接地金具) 用語解説
コラム
解説
解説
応答時間
MD72WD
放電素子
40V以下(24V DC用)
徹底解説
コラム
保護側
4〜20mA DCなどの電流信号、または1〜5V DCなどの電圧信号やパルス信号用
適応信号 並列接続形 電源用避雷器
MD72W
4
ディストリ ビュータ
用途別紹介
用途別紹介
回線用避雷器
MD6N-24 MD6N-65
形 式
パルス・オンオフ 信号用避雷器
断路スイッチ 兼用ヒューズ
4∼20 mA DC 現場用避雷器 伝送器 (形式:MD6□) サージ側
連接接地
用語解説
DINレール 接地
12
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
13
用途別紹介 センサ信号用避雷器
14
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
MD7TC*2
形 式
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER ■ MD7TCの結線要領図
MDP-TC
保護管などの 金属ケース
保護側
4
2
JIS
7
熱電対用
基本価格
15,000円
最大使用電圧(Uc)
7.5V
7.5V
電圧防護レベル(Up)
25V以下
20V以下
応答時間
4ns以下
0.1μs以下
放電耐量(Imax)
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
5000A(8/20μs)
5
5
8
8
DINレール
DINレール
接地
接地
熱電対 + 補償導線
−
MD7RB*2
保護管などの 金属ケース 測温抵抗体
MDP-RB
保護側 A
1
B
2
B
3
JIS
MD7RB
JIS わずか7mm幅の薄形、測温抵抗体用
■ 測温抵抗体用避雷器の接続例
測温抵抗体用
基本価格
15,000円
15,000円
最大使用電圧(Uc)
±3V
±6V(B-C間)、±3V(B・C-A間)
電圧防護レベル(Up)
±25V以下
±40V以下(2-3間)、±25V以下(2・3-1間)
応答時間
4ns以下
0.1μs以下
放電耐量(Imax)
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
5000A(8/20μs)
S− G FG
連接接地
P−
−
+ 入力信号
−
U
出力信号
供給電源
測温抵抗体
サージ側
保護側
MD7RB
被保護機器
4
1
A
5
5
2
B
6
6
3
B
7
SG
8
8
(SHLD)
(SHLD)
DINレールフック
DINレール
DINレール
接地
接地
MDP-RB
MDP-RB
3
C
C
3
A
+
B
2
B
B
2
B 入力信号
−
B
1
A
A
1
B
U
G
入力
センサ信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
FG
連接接地
パルス・オンオフ 信号用避雷器
測温抵抗体変換器
A
ネットワーク用避雷器 出力信号
G
供給電源
V (被保護機器)
5.12Ω±0.3%、±30ppm/℃(1線あたり)
■ MD7PMの結線要領図
MD7PM*2
形 式
MDP-PM
金属ケース
保護側
ポテンショメータ MAX
MDK-LV MIN
JIS
MD7PM
サージ側
MD7PM
サージ側
保護側
MAX
1
4
4
1
+
2
5
5
2
+ 入力
3
6
6
3
−
7
8
8
7
SG
連接接地
DINレールフック
DINレールフック
DINレール
DINレール
接地
接地
連接接地
徹底解説
主な機能と特長
わずか7mm幅の薄形、ポテンショメータ用
ポテンショメータ用
基本価格
15,000円
15,000円
7.5V
最大使用電圧(Uc)
MIN
並列接続形 電源用避雷器
FG
■ ポテンショメータ用避雷器の接続例 薄形奥行き50mm、センサ電源付信号用
15,000円
MIN
30V(電源側)
7.5V
2
1
1
3
B
B
2
A
A
G
1 G
ポテンショメータ変換器 MAX
+ +
MIN
−
+ 入力信号
−
U V
10V(信号側)
出力信号
25V以下
コラム
20V以下(信号側)
4ns以下
0.1μs以下
0.1μs以下
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
5000A(8/20μs)
5000A(8/20μs)
■ センサ電源付信号用避雷器の接続例
100mA 10Ω±0.1% 30ppm/℃
10Ω±5% ・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円
レベルセンサ等
MDK-LV
MDK-LV
受信計器等
+ センサ電源 −
1
6
6
1
2
7
7
2
+ センサ電源 −
出力信号
3
8
8
3
入力信号
4
9
9
4
COM
+10,000円 *2 CENELEC 本質安全防爆(ATEX)
G (被保護機器)
5
5
用語解説
COM (被保護機器)
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
避雷器のQ&A
直流信号
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ホットライン
徹底解説
供給電源
(被保護機器)
応答時間
4.7Ω±10%(1線あたり)
2
MDP-PM
C
40V以下(電源側)
放電耐量(Imax) 内部直列抵抗
MDP-PM ポテンショメータ MAX 3 3 C
解説
解説
25V以下
電圧防護レベル(Up)
最大負荷電流(I N)
14
中容量・大容量 電源用避雷器
エム・レスタ関連機器
JIS
用語解説
小容量電源用避雷器
被保護機器
エム・レスタ関連機器
避雷器のQ&A
回線用避雷器
直流電源用避雷器
10Ω±0.1% 30ppm/℃
並列接続形 電源用避雷器
コラム
標準信号用避雷器
100mA
最大負荷電流(I N)
中容量・大容量 電源用避雷器
7
用途別紹介
用途別紹介
主な機能と特長
内部直列抵抗
S−
補償導線
4
7
パルス・オンオフ 信号用避雷器
小容量電源用避雷器
P+
サージ側
DINレールフック
直流電源用避雷器
−
20Ω±10%(往復2線)
センサ信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
S+
V
■ MD7RBの結線要領図
ロードセル・ セルシン用避雷器
入力
2
カップル変換器
+
G
標準信号用避雷器
形 式
+
(被保護機器)
4.7Ω±10%(1線あたり)
内部直列抵抗
1
DINレールフック
MDP-TC
■ 熱電対用避雷器の接続例
被保護機器
補償導線
100mA
最大負荷電流(I N)
回線用避雷器
4
DINレールフック
JIS 15,000円
MD7TC 保護側
補償導線
補償導線 −
わずか7mm幅の薄形、熱電対用
サージ側
15
エム・レスタシリーズ
電子機器専用避雷器
MD7TC サージ側
1
+
熱電対
主な機能と特長
用途別紹介 センサ信号用避雷器
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
15
用途別紹介 ロードセル・セルシン用避雷器
16
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 用途別紹介
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 形 式
MD7LC-0
MD7LC MD7LC-1*2
MDP-LC
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER MD7PL*2
形 式
MDK-LC
パルス・オンオフ信号用避雷器 電子機器専用避雷器
MDR2(マルチエム・レスタ)*4
MDP-SP
JIS
17
エム・レスタシリーズ
JIS JIS JIS JIS
主な機能と特長
わずか7mm幅の薄形、ロードセル用
ロードセル用
薄形奥行50mm、ロードセル用
主な機能と特長
わずか7mm幅の薄形、パルス信号用
スローパルス信号用
基本価格
15,000円
15,000円
15,000円
基本価格
15,000円
15,000円
直列抵抗
なし(並列接続形) あり(直列接続形)
−
−
最大使用電圧 出力電圧側 (Uc) 印加電圧側
±0.2V
±0.3V
±0.3V
15V
15V
15V
±15V以下
±15V以下
30V以下
30V以下
応答時間
5ns以下
5ns以下
放電耐量(Imax)
100A(8/20μs)
最大負荷電流(I N)
50A(8/20μs)
内部直列抵抗
電圧防護レベル 出力電圧側 ±15V以下@0.2kV ±40V以下@6kV (Up) 印加電圧側 30V以下@0.2kV 50V以下@6kV 4ns以下
応答時間 放電耐量 (Imax)
標準信号用避雷器
20kA(8/20μs)、 100A(8/20μs)、25A(10/1000μs) 100A(8/20μs) 1.0kA(10/350μs) 50A(8/20μs)、25A(10/1000μs) 印加電圧側 出力電圧側
最大負荷電流(I N) 内部直列抵抗
センサ信号用避雷器
−
250mA
−
−
1.5Ω±10%(1線あたり)
−
−30V(プラスコモン)
最大使用電圧(Uc)
+30V(マイナスコモン)
30V以下
下記参照
4ns以下
0.1μs以下
4ns以下
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
5000A(8/20μs)
10kA
100mA
50mA
150mA
11Ω±10%(1線あたり)
10Ω±10%
22Ω±20%
電圧防護レベル(Up)
+50V以下(マイナスコモン)
− 0.1Ω以下
MD7LC接地用端子台(形式 :MD7G) 2,800円
標準信号用避雷器
・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円 *2 CENELEC 本質安全防爆(ATEX) +10,000円 +8,000円 *4 洩れ電流モニタランプあり
・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円 +10,000円 *2 CENELEC 本質安全防爆(ATEX)
MDR2 電圧防護レベル
ロードセル・ セルシン用避雷器
MDR-8(マルチエム・レスタ)
形 式
形 式
パルス・オンオフ 信号用避雷器
MD-LC2
MD7JS
MDP-JS
ネットワーク用避雷器
JIS
8点のON-OFF信号が接続できる端子台構造
基本価格
40,000円
リモートセンシング(6線式)ロードセル用
わずか7mm幅の薄形、セルシン用
セルシン用
基本価格
25,000円
15,000円
25,000円
最大使用電圧(Uc)
30V
±130V
±170V(A-B-C間)
電圧防護レベル(Up)
40V以下
応答時間
0.1μs以下
放電耐量(Imax)
1000A(8/20μs)
最大負荷電流(I N)
100mA
内部直列抵抗
約100Ω
最大使用電圧(Uc) 電圧防護レベル(Up)
エム・レスタ関連機器
主な機能と特長
主な機能と特長 小容量電源用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
マイナスコモン
+50V
プラスコモン
−50V
マイナスコモン
+60V
プラスコモン
−60V
JIS
直流電源用避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
洩れ電流 モニタランプ 電圧防護レベル(Up) なし @4kV/2kA 洩れ電流 (1.2/50μs) モニタランプ あり
±0.3V(信号側) 15V(印加電圧側) ±20V以下(信号側) 40V以下(印加電圧側)
センサ信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
用途別紹介
用途別紹介
回線用避雷器
40,000円 −30V(プラスコモン)
14V
+30V(マイナスコモン) −50V以下(プラスコモン)
高耐量、8点のON-OFF信号が接続できる端子台構造
±450V以下
±450V以下(1-2-3間)
応答時間
4ns以下
4ns以下
0.1μs以下
放電耐量(Imax)
5000A(8/20μs)
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
5000A(8/20μs)
最大負荷電流(I N)
100mA(信号側)
内部直列抵抗
約10Ω(信号側)
回線用避雷器
直流電源用避雷器
■ スローパルス信号用避雷器 (MDP-SP) の接続例 パルス発信器
MDP-SP
MDP-SP
3
C
C
3
+12V
入力信号
2
B
B
2
入力信号
COM
1
A
A
G
1 G
G
小容量電源用避雷器
パルス変換器
+12V
中容量・大容量 電源用避雷器
直流信号
COM (被保護機器)
並列接続形 電源用避雷器
500mA 2Ω±10%(1線あたり)
約2Ω(1線あたり)
エム・レスタ関連機器
・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円
■ ロードセル用避雷器(MDP-LC)の接続例
徹底解説
ロードセル 印加電圧
+
+
−
出力電圧
G 用語解説
MDP-LC
−
ロードセル変換器
+ −
L1
L1
+
L2
L2
−
G
シールド線
G
−
出力信号
V
セルシン S2 発 信 器 S3 R2
U 入力電圧
R1
MDP-JS
1
A
A
1
S1
2
B
B
2
S2 入力信号 −
3
C
C
3
S3
G
G
電源用避雷器
電源用避雷器
供給電源 u
G (被保護機器)
(被保護機器)
S1
+ 印加電圧
MDP-JS
v
U
U
V
V
G
現場
セルシン変換器 + 出力信号
MDR2
P1
S1
S1
P1
P2
S2
S2
P2
P8
S8
S8
P8
テレメータ シーケンサ
■ オンオフ信号用避雷器 (MDR-8) の接続例 現場 リレー 接点等
MDR-8
徹底解説
MDR-8
P1
S1
S1
P1
P2
S2
S2
P2
P8
S8
S8
P8
COM
COM
COM
COM
テレメータ シーケンサ テレメータ シーケンサ
供給電源
U
V
(被保護機器)
COM
u
きょう体
v G
(被保護機器)
供給電源
16
リレー 接点等
MDR2
COM G
COM
伝送装置等
COM G
G (被保護機器)
きょう体 (被保護機器)
G
G
伝送装置等
(被保護機器)
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
避雷器のQ&A
G
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ホットライン
コラム
解説
避雷器のQ&A
解説
コラム
MDP-LC
■ 高耐量 オンオフ信号用避雷器 (MDR2) の接続例
■ セルシン用避雷器(MDP-JS)の接続例
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
用語解説
17
用途別紹介 ネットワーク用避雷器
18
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
MD74R*2
形 式
MDP-4R
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 形 式
MDW2A-4R
用途別紹介 ネットワーク用避雷器
MDW5-4R
電子機器専用避雷器
MDCAT
19
エム・レスタシリーズ MDM5E-A
JIS JIS JIS JIS 主な機能と特長
わずか7mm幅の薄形、RS-485/422用
RS-485/422用
RS-485/422用、寿命モニタ機能付
主な機能と特長
RS-485/422用、全二重
Ethernet用
Ethernet用
基本価格
20,000円
20,000円
30,000円
基本価格
25,000円
15,000円
20,000円
最大使用電圧(Uc)
±5V
±5V(B-C間)
±5V(7-8間)
最大使用電圧(Uc)
±5V(6-7、8-9間)
±6V(CAT5e)、±3.3V(CAT6)
±6V
電圧防護レベル(Up)
±25V以下
±20V以下(2-3間)
±25V以下(4-5間)
電圧防護レベル(Up)
±25V以下(1-2、3-4間)
±15V(CAT5e)、±10V(CAT6)
38V以下
4ns以下
応答時間 放電耐量(Imax)
4ns以下(4-5-6間)
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
5000A(8/20μs) 100mA
最大負荷電流(I N) 2Ω±10%(1線あたり)
内部直列抵抗
約4.5Ω(往復2線)
約5Ω(往復2線)
応答時間
4ns以下
4ns
4ns以下
放電耐量(Imax)
10kA(8/20μs)
100A
500A(8/20μs)
最大負荷電流(I N)
100mA
1A
ー
内部直列抵抗
約4.0Ω(往復2線)
約0Ω
約0Ω
・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円 +10,000円 *2 CENELEC 本質安全防爆(ATEX)
標準信号用避雷器
センサ信号用避雷器
■ RS-485/422用避雷器 (MD74R) のブロック図・結線要領図
ロードセル・ セルシン用避雷器
被保護機器
+
MD74R-FG
保護側
1
4
4
保護側
1
被保護機器
+
放電素子
5
5
2
−
SG
3
6
6
3
SG
SHLD
7
7
SHLD
8
FG
8
(SHLD)
放電素子
(SHLD)
DINレールフック (接地金具)
DINレール
DINレール
FG
MDW5-4R
MDW5-4R
被保護機器
TXD +
1
6
6
1
+ RXD
TXD −
2
7
7
2
− RXD
RXD +
3
8
8
3
+ TXD
RXD −
4
9
9
4
− TXD
SG
5
10
10
5
SG
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
G
G 11
連接接地
ロードセル・ セルシン用避雷器
用途別紹介
DINレールフック (接地金具)
センサ信号用避雷器
■ 全二重RS-485/422用避雷器 (MDW5-4R) の接続例 被保護機器
LINE
2
用途別紹介
回線用避雷器
内部直列抵抗
−
放電素子
ネットワーク用避雷器
MD74R-FF
サージ側
放電素子
LINE
パルス・オンオフ 信号用避雷器
サージ側
内部直列抵抗
標準信号用避雷器
11
連接接地
接地
接地
接地
接地
直流電源用避雷器
直流電源用避雷器
小容量電源用避雷器
■ RS-485/422用避雷器 (MDP-4R) の接続例
中容量・大容量 電源用避雷器
被保護機器
MDP-4R
MDP-4R
被保護機器
LINE +
3
C
C
3
+
LINE
LINE −
2
B
B
2
−
LINE
SG
1
A
A
1
G
G
G
接地 (100Ω以下)
接地 (100Ω以下)
小容量電源用避雷器
■ Ethernet用避雷器 (MDCAT) の接続例
■ Ethernet用避雷器 (MDM5E-A) の接続例 100BASE-T/10BASE-T用の避雷器です。
PoE/10 BASE-T/100 BASE-TX/1000 BASE-T用の避雷器です。
中容量・大容量 電源用避雷器
ハブ
ハブ G
並列接続形 電源用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
Ethernet用 避雷器 形式:MDCAT
エム・レスタ関連機器
エム・レスタ関連機器
MDW2A-4R
■ 寿命モニタ機能付RS-485/422用避雷器 (MDW2A-4R)の接続例 ・3芯ケーブルの場合 徹底解説
被保護機器
7
4
+
8
5
−
9
6
SG
10
1
U
リモート I/O
リモート I/O
オープンフィールド ネットワーク
2
V
3 避雷器のQ&A
サーバ
オープンフィールド ネットワーク
WEBカメラ パソコン
リモート I/O
徹底解説
パソコン Ethernet用避雷器 形式:MDM5E-A
コラム
ルータ
G
避雷器のQ&A
電源用避雷器
電源 接地
U
ルータ
電源へ
用語解説
サーバ
リモート I/O
警報接点出力
11
ネットワーク 変換器
ネットワーク 変換器
解説
解説
コラム
回線用避雷器
用語解説
V
G
18
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
19
用途別紹介 ネットワーク用避雷器
20
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
MD-DNM MD-DNS
形 式
MD7PA*2
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 形 式
MDP-PA
用途別紹介 ネットワーク用避雷器 電子機器専用避雷器
MD7LWA*2
MDW5ALW
21
エム・レスタシリーズ MDP-LWA
新製品
JIS
JIS JIS
JIS JIS
主な機能と特長
DeviceNet用
基本価格
MD-DNM 30,000円(電源容量8A) MD-DNS 28,000円(電源容量2A)
わずか7mm幅の薄形、PROFIBUS-PA用
20,000円
±5V(通信ライン) 26V(電源ライン) ±15V以下(通信ライン) 120V以下(電源ライン)
最大使用電圧(Uc) 電圧防護レベル(Up) 応答時間
0.1μs以下
放電耐量(Imax)
1500A
内部直列抵抗
±27V
±60V以下
±60V以下 5000A(8/20μs)
400mA
500mA
20,000円
20,000円
最大使用電圧(Uc)
±1.5V
±1.5V
±1.5V
電圧防護レベル(Up)
±30V以下
±30V以下
±40V以下
放電耐量(Imax)
10kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μA)
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
最大負荷電流(I N)
100mA
100mA
100mA
内部直列抵抗
3.8Ω以下(往復2線)
3.3Ω以下(往復2線)
3.3Ω以下(往復2線)
4ns以下
注)本器はエレメント部とベース部の2ピースで構成しています。 一式ご入り用の場合は、エレメント部とベース部をそれぞれご注文下さい。 一部を取り換える場合は、エレメント部またはベース部のみご注文下さい。
3.3Ω以下(往復2線) ・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円
センサ信号用避雷器
LONWORKS用
応答時間
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
1.5Ω±10%(1線あたり)
わずか7mm幅の薄形、LONWORKS用
エレメント部:25,000円 注) ベ ー ス 部:15,000円 注)
基本価格
20,000円
±32V
寿命モニタ機能付、LONWORKS用
主な機能と特長
4ns以下
100mA(通信ライン) 8A/MD-DNM、2A/MD-DNS(電源ライン) 2Ω×2(通信ライン) 0.2Ω以下(電源ライン)
最大負荷電流(I N) 標準信号用避雷器
PROFIBUS-PA用
*2 CENELEC 本質安全防爆(ATEX)
+10,000円
8 ポートスイッチングハブ ■ DeviceNet用避雷器 (MD-DNM/MD-DNS) の接続例
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ノード
ネットワーク用避雷器
用途別紹介
CN1 DC24V 電 源
A1 A2
CN2 A1 A2
直流電源用避雷器
支線
G
CN2
ノード
CN1
・ノードとノードの間隔が離れる場合 (目安として、 収納盤が別になる場合) は、 区域ごとに本器を設置してくださ い。 また、 ネットワークの接続は、 本器 のサージ側で行ってください。 ・ネットワークに関する詳細な仕様は、 PROFIBUS協会もしくはフィールド バス協会が提供する情報をご参照 ください。
G
支線 支線 小容量電源用避雷器
A2
中容量・大容量 電源用避雷器
徹底解説
形 式
G
MD7PA MDP-PA MD7FB G
被保護機器 (ノード)
主な機能と特長
わずか7mm幅の薄形、FOUNDATION Fieldbus用
基本価格
20,000円
最大使用電圧(Uc)
±32V
電圧防護レベル(Up)
±60V以下
応答時間
4ns以下
放電耐量(Imax)
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
最大負荷電流(I N)
400mA
内部直列抵抗
1.5Ω±10%(1線あたり)
G
MDW5ALW MD7LWA MDP-LWA
保護側
サージ側
通信ケーブル
G
G 連接接地
SHSP
ネットワーク用避雷器
基本価格 100〜240V AC
68,000円
24V DC
63,000円
CEは24V DCのみ適合しています。
■主な仕様
被保護機器 (ノード)
回線用避雷器
直流電源用避雷器
警報接点: 避雷素子寿命時、供給電源ダウン時、内部エラー検出時 ON 供給電源: 85 〜 264V AC 47 〜 66Hz 24V DC ± 10%(2 重化対応) ポート数: 8 ポート(全ポート AUTO-MDIX 対応) 伝送速度: 10Mbps(10BASE-T)、100Mbps(100BASE-TX) Auto Negotiation 機能付 耐 電 圧: ポート・FG・G・電源−警報接点間 2000V AC 1 分間 ポート・FG・G −電源間 1500V AC 1 分間 避雷対策: EN 61000-4-5 レベル X ・ポ ー ト 線 間:1kV(コンビネーション波形) ・ポート− G 間:10kV(コンビネーション波形) ・FG(シールド)− G 間:15kV(コンビネーション波形) 適合 EC 指令: 電磁両立性指令(EMC 指令)(2004 / 108 / EC) EMI EN 55022 Class A EMS EN 55024 (24V DC のみ) 安全規格: EN 60950(24V DC のみ)
盤
通信ケーブル
パルス・オンオフ 信号用避雷器
小容量電源用避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
エム・レスタ関連機器
G
徹底解説
盤
接地
コラム
MDW5ALW MD7LWA MDP-LWA
解説
解説
用語解説
・本器はFTT-10Aだけで構成され たネットワークに使用できます。 リンクパワーネットワークにつな がったネットワークには使用でき ません。 ・本器1台につき、 ネットワーク・セ グメントの最大ノード数を1つ減 らしてください。 ・ノードとノードの間隔が離れる場 合 (目安として、 収納盤が別になる 場合) は、 区域ごとに本器を設置し て、 ください。 また、 ネットワークの 接続は、 本器のサージ側で行って ください。 ・ネットワークに関する詳細な仕様 は、 E c h e l o n 社 の L ON W ORKS F T T -10 A F r e e T o p olo g y Transceiver User's Guideをご 参照ください。
被保護機器 (ノード) G
+10,000円 *2 CENELEC 本質安全防爆(ATEX)
G
避雷機能を内蔵した Ethernet 用 スイッチングハブです。
連接接地
連接接地
■ LONWORKS用避雷器 (MDW5ALW、 MD7LWA、 MDP-LWA) の接続例 LONWORKS FTT-10A ネットワーク用の避雷器です。
G
G
MD−DNS G
ノード
エム・レスタ関連機器
避雷器のQ&A
G
CN2
並列接続形 電源用避雷器
コラム
ノード
CN1 A1
G
P R OF IBU S - P A や F O U N D A T I O N FieldbusなどIEC61158-2に準拠 した伝送ライン用の避雷器です。
MD−DNS G
幹線
MD−DNM G
JIS
MD7PA MDP-PA MD7FB
ロードセル・ セルシン用避雷器
用途別紹介
■ PROFIBUS-PA用避雷器 (MDP-PA、 MD7PA) および FOUNDATION Fieldbus用 避雷器 (MD7FB) の接続例
DeviceNetの5芯ケーブルのすべてのラインに1台で対応できます。 電源容量8A用と1A用をご用意しました。
標準信号用避雷器
避雷機能付
ロードセル・ セルシン用避雷器
回線用避雷器
・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円 +10,000円 *2 CENELEC 本質安全防爆(ATEX)
センサ信号用避雷器
MD7FB*2
形 式
5000A(8/20μs)
保護側
サージ側
通信ケーブル
G
避雷器のQ&A
G 被保護機器 (ノード)
連接接地
用語解説 G
接地
20
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
21
用途別紹介 回線用避雷器
22
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 形 式
用途別紹介 回線用避雷器
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
MDJFT *3
MAM
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER MDJMFA*3
形 式
MDP-FT
電子機器専用避雷器
23
エム・レスタシリーズ
MDP-MFA
MDP-TL
通信回線の種類 ・符号品目 50 bps ・帯域品目 3.4 kHz ・ISDN回線(INS 64) ・一般公衆回線 使用電源電圧 ・100V AC系 ・200V AC系
JIS
JIS
JIS JIS
基本価格
35,000円
27,000円
±1.2V(通信ライン)
最大使用電圧(Uc)
±1.2V
±15V以下(通信ライン) ±400V以下(電源ライン)
±50V以下
±45V以下
基本価格
27,000円
25,000円
最大使用電圧(Uc)
±100V
±110V(B-C間)
±270V
電圧防護レベル(Up)
±320V以下
±320V以下(2-3間)
±550V以下
応答時間
3ns以下
0.1μs以下
0.1μs以下
放電耐量(Imax)
20kA(8/20 μs)
5000A(8/20μs)
下記参照
3ns以下
4ns以下
最大負荷電流(I N)
1A
100mA
500mA
放電耐量(Imax)
10000A(ねじ端子)
20kA(8/20 μs)
5000A(8/20μs)
内部直列抵抗
3Ω以下
20Ω±10%(往復2線)
0.1Ω以下(往復2線)
1A
100mA
200mA(通信ライン) 2A(電源ライン)
・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円 *3 モニタランプ
約2Ω×2(通信ライン)
内部直列抵抗
3Ω以下
0.4Ω以下(電源ライン)
モニタランプ(警報出力付)
8Ω±20%(往復2線) ・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円
注)MAMのスペックは通信回線の種類が帯域品目3.4 kHz使用電源電圧が100V AC系の場合です。
*3 モニタランプ
ロードセル・ セルシン用避雷器
モニタランプ(警報出力付)
+3,000円 +6,000円
パルス・オンオフ 信号用避雷器
(被保護機器)
MDJMFA
モデム、 DSU または通信装置
機器側 モジュラジャック
電源 回線
5
5
3
R/S
R/S
4
6
6
4
S/R
+ 1
7
7
1 +
SG
− 2
8
8
2 −
ALM
6
L1 (+)
FG
2
5
L2 (−)
3
4
SHLD
11
7
U
10
8
V
B
配線用 しゃ断器
(被保護機器)
機器側 サージ側
わたり配線
電源 回線
ALM
回線
FG
(被保護機器)
接地 (100Ω以下)
中容量・大容量 電源用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
ネットワーク用避雷器
FG
連接接地
MDJMFA
(被保護機器)
MDJMFA NTT50bps回線
3
5
5
3
4
6
6
4
+ 1
7
7
1 +
− 2
8
8
2 −
モデム
FG
小容量電源用避雷器
連接接地
パルス・オンオフ 信号用避雷器
モデム
● 符号品目50bps 2線式メタリックリターン方式の場合
接地
9
ロードセル・ セルシン用避雷器
用途別紹介
用途別紹介
供給電源
1
NTT50bps回線
3
回線
各種回線
センサ信号用避雷器
(被保護機器)
MDJMFA
S/R
SG サージ側 モジュラジャック
+6,000円
● 符号品目50bpsアースリターン方式の場合
モデム
MAM-□□
標準信号用避雷器
+3,000円
■ 雷サージエネルギー制限方式、高速形、50bps用 テレメータ用避雷器(MDJMFA)の結線要領図
■ 回線電源一体形 テレメータ用避雷器(MAM-□C-□D、 -□S、 -□T、 -□L)の接続例
直流電源用避雷器
25,000円
4ns以下
センサ信号用避雷器
回線用避雷器
電話回線用
応答時間
最大負荷電流(I N)
ネットワーク用避雷器
雷サージエネルギー制限方式、高速形、 NTT用専用回線、50bps用通信回線用 50bps用テレメータ用
主な機能と特長
25,000円
±24V
±190V(電源ライン)
電圧防護レベル(Up)
標準信号用避雷器
雷サージエネルギー制限方式、高速形、 NTT専用回線、3.4kHz用 テレメータ用 3.4kHz用テレメータ用
テレメータ+電源用
主な機能と特長
JIS
連接接地
直流電源用避雷器 モデム
小容量電源用避雷器
FG
連接接地
中容量・大容量 電源用避雷器
・警報出力接続例
■ 雷サージエネルギー制限方式、高速形、3.4kHz 用 テレメータ用避雷器(MDJFT)の結線要領図
+
+
−
-
回線用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
● 帯域品目3.4kHz 2線式方式の場合 (被保護機器)
エム・レスタ関連機器
MDJFT
モデム
FG
MDJFT NTT3.4kHz回線
5
(被保護機器)
3
5
4
6
6
4
1
7
7
1
2
8
8
2
連接接地
エム・レスタ関連機器
3
連接接地
MDP-TL
■ 電話回線用避雷器 (MDP-TL) の接続例
モデム
MDP-TLのモジュラジャックは、 エレメント部の 上面に2箇所、 下面に1箇所あります。 FG
エレメント部
L2
電話回線
LINE用 モジュラジャック L1
L2′
MODEM用 L1′モジュラジャック
放電素子
モジュラ ジャック
PHONE用 L1′モジュラジャック
モデム A 用語解説
FG
22
M•RESTER
S1
S1
P1
P2
S2
S2
P2 G
(被保護機器)
MADE IN JAPAN N1430B
S1 S2
L2
L2′
L1
L1′
MDP-FT
P1 G
MODEL
Lot.NO
MDP-FT
避雷器のQ&A
LINE用 ねじ端子
G
接地用端子 (取付金具と兼用)
放電耐量 ・回線接続がモジュラジャックのとき:500A (8/20μs) ・回線接続がねじ端子のとき:1000A (8/20μs) (ねじ端子の接続には工事担任者の資格が必要です)
モデム B FG
接地 (100Ω以下)
P1 P2
電話機
徹底解説
G
MODEM/PHONE用 ねじ端子
ベース部
コラム
解説
解説
■ 専用回線用避雷器 (MDP-FT) の接続例
G
L2′
徹底解説
コラム
モデム
避雷器のQ&A
わたり配線 用語解説
※モデム、電話機のG端子は必ずMDP−TLの接地用端子へわたり配線して下さい。
(被保護機器)
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
23
用途別紹介 回線用避雷器
24
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 形 式
用途別紹介 回線用避雷器
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
MDA-TL
MD-TL
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 形 式
MD-INS
電子機器専用避雷器
MDP-DM
MDP-DM3
JIS
MDP-EC
JIS
JIS
®
主な機能と特長
寿命モニタ機能付、アナログ電話回線用
電話回線用
ISDN用
主な機能と特長
データム用
MsysNet 用
エコノケーブル用
基本価格
30,000円
25,000円
25,000円
基本価格
25,000円
25,000円
25,000円
最大使用電圧(Uc)
±190V
±270V
±65V
最大使用電圧(Uc)
±140V
±5V(B-C間)
±12V
電圧防護レベル(Up)
±500V以下
±650V以下
±100V以下
電圧防護レベル(Up)
±800V以下
±20V以下(2-3間)
±30V以下
応答時間
0.01μs以下
0.1μs以下
0.1μs以下
応答時間
1μs以下
放電耐量(Imax)
下記参照
1000A(8/20μs)
下記参照
放電耐量(Imax)
最大負荷電流(I N)
200mA
500mA
100mA
最大負荷電流(I N)
内部直列抵抗
約4Ω(往復2線)
約0.1Ω(往復2線)
約4Ω(往復2線)
内部直列抵抗
25
エム・レスタシリーズ
0.1μs以下 5000A(8/20μs) 100mA
0.1Ω以下
4Ω±10%(往復2線)
20Ω±10%(往復2線) ・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円
標準信号用避雷器
標準信号用避雷器
■ 寿命モニタ機能付 アナログ電話回線用避雷器 (MDA-TL) の接続例
センサ信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
LINE用 モジュラジャック
回線用端子
ネットワーク用避雷器
サ ー ジ 計数回路
1
電圧制限素子
L2
ALARM 表示ランプ
CT
L2 6
2Ω
L1 MODEM用 モジュラジャック
■ データム用避雷器 (MDP-DM) の接続例
1m未満
3 PWR表示ランプ
2
電源 回路
4
7 U(+) 8 V(−)
+
P1
S1
−
P2
S2
G
警報出力
Ry
ロードセル・ セルシン用避雷器
MDP-DM
DATA・M
エム・システム技研の多重信号伝送装置 DATA・M用の避雷器です。
MDP-DM
G
(被保護機器)
S1 1m未満
供給電源
DATA・M
ソケット
■ 電話回線用避雷器 (MD-TL) の結線要領図
S2 MDP-DM
+
P1
−
P2
G
パルス・オンオフ 信号用避雷器
1m未満
DATA・M
P1
+
P2
−
ネットワーク用避雷器
G
G (被保護機器)
S1 S2
用途別紹介
直流電源用避雷器
放電素子
L2
L1 5
接地用端子
用途別紹介
回線用避雷器
2Ω
L1
放電耐量 ・回線接続がモジュラジャックのとき:500A (8/20μs) ・回線接続がねじ端子のとき:10000A (8/20μs) (ねじ端子の接続には工事担任者の資格が必要です)
パルス・オンオフ 信号用避雷器
センサ信号用避雷器
MDA-TL
(ツイストペアケーブルをMDP-DMに2本まで接続可能)
回線用避雷器
直流電源用避雷器
G
(被保護機器)
MD-TL 小容量電源用避雷器
小容量電源用避雷器
L1 中容量・大容量 電源用避雷器
電話回線
LINE用 モジュラジャック
MODEM用 モジュラジャック
放電素子
L2
PHONE用 モジュラジャック
並列接続形 電源用避雷器
エム・レスタ関連機器
接地用端子
1 (G)
2
7
8
■ MsysNet®用避雷器 (MDP-DM3) の接続例
電話機 G
(被保護機器)
エム・システム技研のネットワーク計装部品 MsysNet用の避雷器です。
3
C
−
2
B
LINE
DSU
DSU
G
電話
G FAX
■ エコノケーブル用避雷器 (MDP-EC) の接続例
ECT
+
B
2
−
A
1
SHILD
G
接地 (100Ω以下)
接地 (100Ω以下)
MDP-EC
並列接続形 電源用避雷器
3
避雷器のQ&A
FG
徹底解説
MDP-EC
ECR
3
P+
4
P‒
1 (被保護機器)
G
S+
S+
S‒
S‒ G
P+
3
P‒
4
避雷器のQ&A
1 (被保護機器)
用語解説
24
エム・レスタ関連機器
コラム
エム・システム技研の一方向ユニット エコノケーブル用の避雷器です。
パソコン
RS422/485通信ライン
(被保護機器)
C
G
FG
MD-INS
A
1
MDP-DM3
シールド付より対線
解説
NTT
MDP-DM3
+
SHILD
保安器
INSネット64
放電耐量 ・回線接続がモジュラジャックのとき:500A (8/20μs) ・回線接続がねじ端子のとき:10000A (8/20μs) (ねじ端子の接続には工事担任者の資格が必要です)
エムシスネット
わたり配線
■ ISDN回線用避雷器 (MD-INS) の接続例
解説
コラム
中容量・大容量 電源用避雷器
G
ソケット
接地 (100Ω以下)
徹底解説
モデム
用語解説
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
25
用途別紹介 直流電源用避雷器
26
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 形 式
用途別紹介 直流電源用避雷器
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
MD7DP
MDH
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 形 式
MDHA
MDP-D12
電子機器専用避雷器
MATP*5
MDP-D24
JIS JIS
JIS
JIS
クラスⅢ
クラスⅢ
クラスⅡ
主な機能と特長
わずか7mm幅の薄形、小容量DC電源用
DC電源用
DC電源用、寿命モニタ機能付
主な機能と特長
基本価格
15,000円
30,000円
32,000円
基本価格
20,000円
20,000円
太陽光発電システム用 25,000円 600V DC
小容量DC電源(12V DC)用、モニタランプ付 小容量DC電源(24V DC)用、モニタランプ付
使用電源電圧
12V DC
24V DC
12V DC
24V DC
48V DC
12V DC
24V DC
使用電源電圧
12V DC
24V DC
最大使用電圧(Uc)
14V
27V
24V
50V
88V
±15V
±30V
最大使用電圧(Uc)
14V
30V
600V
電圧防護レベル(Up)
±150V以下
±170V以下
70V以下
140V以下
210V以下
±80V以下
±120V以下
電圧防護レベル(Up)
20V以下
40V以下
2.5kV
応答時間
4ns以下
0.1μs以下
4ns以下
応答時間
4ns以下(線間)、20ns以下(線-接地間)
4ns以下
放電耐量(Imax)
20kA(8/20μs)、1.0kA(10/350μs)
2000A(8/20μs)
10000A(8/20μs)
放電耐量(Imax)
5000A(8/20μs)
20kA(8/20μs)、40kA(8/20μs)
最大負荷電流(I N)
1.2A
最大負荷電流(I N)
1A
5A
27
エム・レスタシリーズ
− ・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円 *5 放電耐量 40kA(8/20 μ s)
標準信号用避雷器
警報出力あり
DC電源装置 (被保護機器) ロードセル・ セルシン用避雷器
+
MD7DP
保護側
1
サージ側
サージ側
4 +
+ 4
MD7DP
電圧制限素子
− ネットワーク用避雷器
放電素子
放電素子
表示回路
6
6
3
8
8
7
DINレール
DINレール
接地
小容量電源用避雷器
−
機能劣化をLEDで表示します。 放電素子切り放しヒューズ付です。
+ 1
エム・レスタ関連機器
G
ベース部
接地用端子 (取付金具と兼用)
連接接地
小容量電源用避雷器
遮断器の位置 MATPには感熱切離し回路が内蔵されています。 これは、 放電素子が劣化して洩れ電流が漸増したとき、 その発熱を検知し、 確実に放電素子を電源から切離す働きをします。
4 +
本器の放電耐量は、 通常想定される誘導雷の大きさに対して十分余裕のある設定にしています。 しかし、 非常にまれなケースとしてこの放電耐量を超えるさらに大きな雷に襲
ALARM 1
サージ吸収 素 子
サージ吸収 素 子
ソケット
きのバックアップ保護として、 遮断器を設置してください。 遮断器は、 配線用遮断器、 漏電遮断器 (OC付) 、 限流ヒューズ (ただしスローブローに限る) のいずれでも構いません。
2
3
6
並列接続形 電源用避雷器
●太陽光発電システムでの設置要領 太陽電池アレイ
中継端子箱(接続箱)
10m以上
共通エンクロージャ
遮断器
L+
DC
MDHA
+ 1
サージ側
避雷器のQ&A
4 +
安全保持 ヒューズ
放電素子
B
安全保持 ヒューズ
ヒューズ溶断 検 出 回 路
被保護機器側
電圧制限素子
7
L− L+
L− L+
MATP
MATP
ALARM 表示ランプ
サ ー ジ 計数回路
漏れ電流 検出回路
安 定 化 電源回路
徹底解説
コラム
避雷器のQ&A
POWER表示ランプ
CT FG 2
遮断器
5 −
− 8
用語解説
遮断器
分電盤
解説
解説
コラム
AC
L−
配線用 しゃ断器
徹底解説
エム・レスタ関連機器
7
接地用端子
■ MDHAのブロック図・端子接続図
中容量・大容量 電源用避雷器
われた場合、 放電素子は処理容量を超えて焼損し、 一気に短絡状態になることがあります。 そしてこの場合、 本器の切離し回路ではうまく処理できない恐れがあります。 このと
5 − ALARM 2
回線用避雷器
直流電源用避雷器
■ MATPの結線要領図
被保護機器側 (負荷側)
並列接続形 電源用避雷器
電 圧制限素子
パルス・オンオフ 信号用避雷器
被保護機器側 (負荷側)
P–
FG
B − 8
表示 回路
放電素子
G
S–
接地
供給電源側 (サージ側)
G
ネットワーク用避雷器
配線用 しゃ断器
直流電源専用の避雷器です。
中容量・大容量 電源用避雷器
供給電源側 (サージ側)
MDH
■ MDHのブロック図
モニタランプ
用途別紹介
用途別紹介
3 7
DINレールフック (接地金具)
ロードセル・ セルシン用避雷器
P+
供給電源
2
DINレールフック (接地金具)
S+
+
電圧制限素子
− 5
センサ信号用避雷器
MDP-D12/MDP-D24
エレメント部
5 −
FG
電子機器 (被保護機器)
安全保持 ヒューズ
2
連接接地
直流電源用避雷器
モニタランプ
表示回路
保護側
1
安全保持 ヒューズ モニタランプ
パルス・オンオフ 信号用避雷器
回線用避雷器
■ MDP-D12/MDP-D24のブロック図
■ MD7DPのブロック図・結線要領図
センサ信号用避雷器
標準信号用避雷器
+5,000円 +3,000円
バイパスダイオード 太陽電池モジュール
3
過電流保護器
逆流防止ダイオード
用語解説
警報出力
Ry
6 ソケット
26
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エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
27
用途別紹介 小容量電源用避雷器
28
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
形 式
MDP-100 MDP-200
MD7AP
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
MGA-100 MGA-200
JIS
用途別紹介 小容量電源用避雷器 電子機器専用避雷器
MMAJ*6
形 式
MMA
MMAH
高耐量形
超高耐量、高速形
JIS
JIS
クラスⅡ クラスⅢ
クラスⅢ
主な機能と特長
わずか7mm幅の薄形、高耐量形
小形プラグイン構造
2ch収納形
主な機能と特長
基本価格
15,000円
15,000円
25,000円
基本価格
雷サージエネルギー制限方式、高速形(3ns) 50,000円
50,000円
55,000円
使用電源電圧
100/110/120V AC
200/220/240V AC
120V AC
250V AC
120V AC
250V AC
使用電源電圧
100/110/120V AC
200/220/240V AC
100/110/120V AC
200/220/240V AC
100/110/120V AC
最大使用電圧(Uc)
140V AC
275V AC
120V AC
250V AC
190V
410V
最大使用電圧(Uc)
132V AC
264V AC
190V
410V
190V
410V
電圧防護レベル(Up)
550V AC以下
850V AC以下
400V以下
800V以下
400V以下
800V以下
電圧防護レベル(Up)
900V以下
1500V以下
350V以下
700V以下
400V以下
750V以下
200/220/240V AC
応答時間
20ns以下
0.1μs以下
応答時間
3ns
0.01μs以下
4ns以下
放電耐量(Imax)
10 kA(8/20μs)
1000A(8/20μs)
放電耐量(Imax)
10kA、20kA(+5,000円)
10000A(8/20μs)
20000A(8/20μs)
最大負荷電流(I N)
3A
最大負荷電流(I N)
負荷電流10A:10A 負荷電流20A:20A(+20,000円) 負荷電流30A:30A(+40,000円)
10A
10A
1.0A
2A ・DINレールアダプタ付(MDP-□のみ) +1,000円
標準信号用避雷器
形 式
標準信号用避雷器
*6 警報出力あり +3,000円
MA-100 MA-200
センサ信号用避雷器
29
エム・レスタシリーズ
MAA
MAAC
形 式
MAX
センサ信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
基本価格
高耐量形、寿命モニタ機能付
20,000円
高耐量形、サージ回数表示 寿命モニタ機能付
28,000円
100/110/120V AC
200/220/240V AC
100/110/120V AC
200/220/240V AC
100/110/120V AC
200/220/240V AC
基本価格
最大使用電圧(Uc)
190V
410V
190V
410V
190V
410V
使用電源電圧
直流電源用避雷器
電圧防護レベル(Up)
350V以下
700V以下
380V以下
700V以下
400V以下
750V以下
小容量電源用避雷器
30,000円 100/110/120V AC
200/220/240V AC
最大使用電圧(Uc)
190V
410V
電圧防護レベル(Up)
350V以下
700V以下
応答時間
0.1μs以下
0.01μs以下
放電耐量(Imax)
1000A(8/20μs)
10000A(8/20μs)
応答時間
0.01μs以下
最大負荷電流(I N)
2A
5A
放電耐量(Imax)
10000A(8/20μs)
最大負荷電流(I N)
5A
■ MDP-100/MDP-200のブロック図・結線要領図
小容量電源用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
2チャネルを収納したラック取付形避雷器です。
MDP-100/MDP-200は、 万一サージ吸収素子が短絡したときにヒューズが切れるよう
エム・レスタ関連機器
S1 S2
1A
現場
MDP-100/200
P1
S1
P2
S2
放電素子
ch1
P1 1A
R
放電素子
P2
G
G
放電素子
5
接地用端子
リレー コイル等
G
サージ側
MMAJ
u θ
3 2A
放電素子
V (−) 8
u
u
放電耐量は20000A、 応答時間は4nsです。 サージ吸収素子の異常表示ランプ付です。
ALM
ケーブル側
放電素子
サージ吸 収 素 子故障による発 火防 止 用 ヒューズ付です。放電耐量が高いので雷が 多い地域での電源保護用に適しています。
A2 A1
電圧制限素子
V
機器側
表示回路
エム・レスタ関連機器
v
G
C
V
v
v
PE
徹底解説
■ MA-100/MA-200のブロック図
■ MAACのブロック図
連接接地
サージ回数をデジタル表示します。 盤の避雷状況が良く分かります。寿命モニタ機能付
ヒューズは前面から簡単に交換できます。
ですので交換時期をLEDと警報接点出力でお知らせします。
ケーブル側
4 放電素子
8
ケーブル側
高 周 波 フィルタ
5 ソケット
2
3
6
接地用端子
7
放電素子
電圧制限素子
V 8
4 U
CT FG 2
7
ALARM 表示ランプ
サ ー ジ 計数回路
漏れ電流 検出回路
供給電源側 (サージ側)
5 V
電源 回路
1
警報接点出力で外部に知らせます。 機器側
B
4
警報出力
6 サージ回数
ソケット
避雷器のQ&A
サージ吸収 素子
8
3 Ry
コラム
配線用しゃ断器
避雷素子交換形です。素子が壊れたことを表示すると同時に
PWR表示ランプ
機器側
放電素子
2A
安全保持 ヒューズ
U 1
MAX
■ MAXのブロック図
放電素子
1
2A
徹底解説
G
解説
解説
ヒューズが付いていますから耐量を超えるサージでも安心です。
避雷器のQ&A
28
U
θ
ch2 P.L.
2A
被保護機器
モニタランプ
警報出力 回 路
θ
6
保護側
U θ
U (+) 2 ch2
ch1 P.L.
2A
V (−) 7
■ MMAHのブロック図
■ MMAJのブロック図
2A
U (+) 1
MDP-100/200
並列接続形 電源用避雷器
MMAH
給電側にS1・S2端子がくるように配線してください。
中央
中容量・大容量 電源用避雷器
■ MGA-100/MGA-200のブロック図
フィールドに設置されたリレーやコイルを雷サージから保護するのに適しています。
被保護機器側 (負荷側)
用語解説
5
2
3
7
6
警報出力
ソケット
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エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
回線用避雷器
直流電源用避雷器
MAX用サージ吸収素子(形式 :MEL) 7,500円
中容量・大容量 電源用避雷器
用語解説
高耐量、素子交換形
主な機能と特長
40,000円
使用電源電圧
コラム
用途別紹介
用途別紹介
回線用避雷器
ネットワーク用避雷器
ヒューズ付
主な機能と特長
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
29
用途別紹介 中容量・大容量電源用避雷器
30
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 用途別紹介 並列接続形電源用避雷器/エム ・レスタ関連機器
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
電源用避雷器
並列接続形電源用避雷器(クラスⅠ) 最大使用電圧*7 (Uc)
電圧防護レベル (Up)
単相2線式 100/110/120V AC
190V
350V以下
単相2線式 200/220/240V AC
380V
700V以下
形式 基本価格
MAH-121 80,000円 MAH-221 80,000円 MAH-123 120,000円 MAH-223 120,000円
31
エム・レスタシリーズ
電子機器専用避雷器
使用電源電圧
単相3線式 100/110/120V AC 三相3線式 200/220/240V AC
最大負荷電流 (I N)
放電耐量 (Imax)
形式 基本価格
応答時間
MAL−230
190V 350V以下 (線-中性間)(線-中性間) 380V 700V以下 (1-3間) (1-3間) 380V
(警報出力なし)
43,000円 MAL−230
(警報出力あり)
20A
10000A (8/20μs)
47,000円
0.1μs以下
MAL−400
(警報出力なし)
JIS
46,000円
クラスⅠ
MAL−400
(警報出力あり)
700V以下
49,000円
使用電源電圧
最大使用電圧 (Uc)
電圧防護レベル (Up)
230V AC
255V AC
1000V以下
230V AC
255V AC
1000V以下
放電耐量 (Imax)
応答時間
25kA (10/350μs)
50ns以下
400V AC
440V AC
2000V以下
400V AC
440V AC
2000V以下
使用電源電圧
最大使用電圧 (Uc)
電圧防護レベル (Up)
放電耐量 (Imax)
応答時間
230V AC
255V AC
4000V以下
100kA (10/350μs)
50ns以下
*7 波高値です。
N-PE間保護用避雷器(クラスⅠ) 素子交換形 中容量電源用避雷器 形式 基本価格
使用電源電圧
MMH-110
標準信号用避雷器
100/110V AC
100,000円 MMH-210
センサ信号用避雷器
100,000円
230,000円
パルス・オンオフ 信号用避雷器
190V
最大負荷電流 (I N)
放電耐量 (Imax)
応答時間
JIS
MALN-230
クラスⅠ
350V以下
200/220V AC
410V
700V以下
100/110V AC
190V
350V以下
230,000円 MMH-230
(Uc)
電圧防護レベル (Up)
形式 基本価格
連結バー(形式 :CNB2) 1,000円
10000A 0.01μs以下 (8/20μs)
410V
センサ信号用避雷器
■ MAL、 MALNの結線要領図 遮断器の設置
30A 200/220V AC
標準信号用避雷器
35,000円
10A
MMH-130 ロードセル・ セルシン用避雷器
最大使用電圧*7
雷は自然現象であるため、本器の放電耐量を超えた雷サージを受けることもあります。この場合、本器は処理容量を超えて焼損し、一気に短絡状態になる
700V以下
ロードセル・ セルシン用避雷器
ことも考えられます。このときのバックアップ保護として、避雷器の電源側に遮断器を設置してください。遮断器は、配線用遮断器、漏電遮断器(OC付)の パルス・オンオフ 信号用避雷器
いずれでも構いません。
MMH用避雷ユニット(形式 :MEH) 50,000円
*7 波高値です。
●三相3線式(△結線)TT系統 建築物
最大使用電圧*7 電圧防護レベル (Uc) (Up)
90,000円 小容量電源用避雷器
100/110/120V AC
190V
350V以下
MH-205A
5A
65,000円
並列接続形 電源用避雷器
90,000円
200/220/240V AC
410V
700V以下
MH-230A エム・レスタ関連機器
積 算 電力量計 (WHM)
L2 (N)
遮断器
遮断器
G
SPD用遮断器2
回線用避雷器
直流電源用避雷器
小容量電源用避雷器
10000A (8/20μs)
0.1μs以下
SPD1 SPD1 SPD2
クラスⅠ 避雷器
クラス Ⅱ 避雷器
SPD5
クラスⅡ 避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
10A 30A
220,000円
被保護 機 器
10A 30A
220,000円
MH-210A
L1
SPD用遮断器1
MH-130A
中容量・大容量 電源用避雷器
電源
応答時間
5A
65,000円 MH-110A
放電耐量 (Imax)
L3
MH-105A
直流電源用避雷器
最大負荷電流 (I N)
SPD4
使用電源電圧
ネットワーク用避雷器
分電盤
SPD3
形式 基本価格
引込開閉器盤等
用途別紹介
用途別紹介
回線用避雷器
中容量電源用避雷器
SPD3
ネットワーク用避雷器
等電位ボンディングバー 電源(例)
*7 波高値です。
三相3線 220V AC
クラスⅠ避雷器
エム・レスタ関連機器
クラスⅡ避雷器
SPD1
SPD2
SPD3
SPD4
MAL−230
MALN−230
MAK2−220
MAKN−220
SPD5 MAT2−2404
大容量システム電源用避雷器 形式 基本価格 徹底解説
MH-1201 400,000円 400,000円 MH-2203
避雷器のQ&A
500,000円
最大使用電圧*7 電圧防護レベル (Uc) (Up)
単相 100/110/120V AC
190V
350V以下
単相 200/220/240V AC
380V
700V以下
三相 200/220/240V AC
380V
700V以下
最大負荷電流 (I N)
放電耐量 (Imax)
応答時間
■ エム・レスタ関連機器 DIN レールアダプタ 形式 : A-33
200A
10000A (8/20μs)
避雷器のQ&A
基本価格:
基本価格:
1,000円
200,000円 ● MDP 形の性能チェックがワンタッ チでできます。 ●持ち運び便利なハンディタイプです。
基本価格:
80,000円*
基本価格:
25,000円
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
用語解説
● d2G4(労検認可) ● JIS C0920 準拠規格。 ● 2”パイプ取付けです。 ● 2B パイプ取付けです。 * 加算価格は収納機種により異なります。
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ホットライン
徹底解説
屋外ケーシング(防雨形) 形式 : BX-W1/S
コラム
● 電 子 機 器 専 用 避 雷 器 MDP シ リ ー ズを DIN レール取り付する場合に 使用するアダブタです。
30
屋外ケーシング(防爆形) 形式 : BX-E
0.1μs以下
*7 波高値です。
用語解説
エム・レスタチェッカ(MDP 専用) 形式 : C-106A-1
解説
MH-2201
解説
コラム
使用電源電圧
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
31
1500V以下
440V AC
440V AC (線間)
2500V以下
4ns以下 20kA(8/20ns)、 (N-PE間 40kA(8/20ns) 20ns以下)
電源系統:単相2線/3線・三相3線/4線 放電耐量:放電耐量40kA(8/20μs) 警報出力あり
8ーM3 ユーロ端子 8 6 5 4
+4,000円 +5,000円 +3,000円
使用電源電圧
17,000円
130V AC
500V以下
700V以下
220V AC
320V AC
1000V以下
1500V以下
400V AC
530V AC
1800V以下
2500V以下
*8 平成19年度の公共建築工事標準仕様書改訂により、使用電源電圧110V ACは準拠対象外になりました。
センサ信号用避雷器
形式 基本価格
最大使用電圧 (Uc)
@6kA(1.2/50μs)、@5kA(8/20μs)
3 7
98
7
260V AC
260V AC
1500V以下
MAKN-220
40kA (8/20μs)
100ns以下
P1
P2
C
B
A
S1
S2
(1.5) 3端子用
MD7AST
6−M4 端子ねじ
4−M4端子ねじ ベース部
接地用端子 (G) 2端子用 (取付金具と兼用)
MDM2A-24/65 標準信号用避雷器
約20° (電線挿入角度)
8 6 5 4
DINレール フック
8
6 5
4
6
DINレール (35mm幅)
DINレール (35mm幅)
23
1
1 2 3 7
応答時間
1
2
8ーM3 ユーロ端子
放電耐量 (Imax)
2
センサ信号用避雷器
4 1
2ー4.2×5 取付穴 (深さ6)
8
5
2
11ーM3 端子ねじ
84 114
3
12
9
14 13
(4)
15 23
7
(1.5)
100
7
10
ロードセル・ セルシン用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
・密着取付可能 ネットワーク用避雷器
MGD-24/65 MGA-100/200
用途別紹介
用途別紹介
JIS クラスⅡ
電圧防護レベル(Up)
使用電源電圧
27
1
N-PE間保護用避雷器(国土交通省公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)準拠品)
ネットワーク用避雷器
回線用避雷器
20ns以下
ー5,000円 警報出力なしの場合 7,000円 エレメント部のみ ・110、220V AC 8,600円 ・400V AC 1,000円 単体取付アダプタ(形式 :MBS) 1,000円 連結バー(形式 :CNB)2極、3極 1,500円 4極
ロードセル・ セルシン用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
20kA×2回 (8/20μs)
3
35.4
MAK2-400
標準信号用避雷器
110V AC*8
53
エレメント部
72
15,000円
応答時間
2−φ5取付穴
1.9
MAK2-220
@1.0kA(8/20μs) @5kA(8/20μs)
放電耐量 (Imax)
23.5
DINレール (35mm幅)取付
4
1 2 3 7
95
15,000円
JIS
電圧防護レベル(Up)
※1
31.5
※1、 断路スイッチ兼用ヒューズありのときのみ付きます。
MAK2-110
クラスⅡ
最大使用電圧 (Uc)
6 5
断路スイッチ 兼用ヒューズ
80
DINレール フック
8
モニタランプ
並列接続形電源用避雷器(国土交通省公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)準拠品) 形式 基本価格
約20° (電線挿入角度)
MDPA-24/65 MDP-DM MDP-TL
59 72
29,000円
240V AC (線間)
MDP-24-1/65-1 MDP-TC MDP-LC MDP-EC MDP-FT MDP-100/200
45
MAT2-440
240V AC
応答時間
MDP-RB MDP-PM MDP-JS MDP-SP MDP-DM3 MDP-MFA MDP-PA MDP-4R MDP-LWA MDP-D12/D24
MD7ST MD7TC MD7RB MD7PM MD7LC MD7JS MD7PL MD74R MD7PA MD7DP MD7LWA MD7FB MD72W MD72WD MD73W MD7AP
33
エム・レスタシリーズ
100 90 80
25,000円
放電耐量 (Imax)
1.9
MAT2-240
電圧防護レベル (Up)
電子機器専用避雷器
57
JIS クラスⅡ
使用電源電圧
最大使用電圧 (Uc)
35.4
三相一体形電源用避雷器(国土交通省公共建築工事標準仕様書準拠(平成22年度版)) 形式 基本価格
外形寸法図
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
57
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
95
32
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
4
用途別紹介 並列接続形電源用避雷器
MDJST MDJFT MDJMFA MDA-TL MD-TL MD-INS
回線用避雷器
23,000円 直流電源用避雷器
2 3
5
モニタ ランプ
6
7
L1 L2
漏電遮断器 (RCD)
L3 PE N ②
2
3
MDK-24 MDK-LV MDK-LC
PE
5
6
7
8
並列接続形 電源用避雷器
26
エム・レスタ関連機器
本体取付用 クランプ (上、 下) 端子 10−M3.5 カバー 端子ねじ DINレール (35mm幅)
⑤a
7.8 DINレール (35mm幅) 取付の場合
徹底解説 7 14 6
5 12 4 3
80
⑥ 50
③
50
(3.3) ・密着取付可能
ED
50 72
コラム
2ーφ4.5 取付穴 (深さ25) 14ーM3.5 端子ねじ
103 132
(3.3)
解説
解説 ⑤b
EB
中容量・大容量 電源用避雷器
MD-LC2
35.4
N
用語解説
小容量電源用避雷器
・密着取付可能
④
避雷器のQ&A
4
80
1 徹底解説
102
35.4
N
51
(3.3)
137
20
①:設備の保護装置 ②:遮断器 ③:主接地端子またはバー ④:MAT2 ⑤:避雷器の接地接続 (⑤aまたは⑤bのどちらか) ⑥:被保護機器 EB:電源側の接地極 ED:設備側の接地極
8ーM3.5 端子ねじ
107
80
①
26
3 25
コラム
2
2ーφ4.5 取付穴 (深さ15)
8
●三相4線式(JIS C 60364-5-53 図B.2 (TT系統/電源側接地 (N) と設備側接地 (PE) が別接地) に適応させた場合)
エム・レスタ関連機器
1 3
ch1 ch2
■ MAT2の結線要領図 並列接続形 電源用避雷器
15
93
1
7.8 DINレール (35mm幅) 取付の場合
7ーM3.5 端子ねじ
99 91
中容量・大容量 電源用避雷器
端子カバー
93 80
小容量電源用避雷器
15,000円 1,000円 1,000円 1,500円
直流電源用避雷器
本体取付用 クランプ (上、 下)
2ーφ4.3 取付穴
ー5,000円
80
警報出力なしの場合 エレメント部のみ 単体取付アダプタ(形式 :MBS) 連結バー(形式 :CNB)2極、3極 4極
8 9 15 10
1 11 2
避雷器のQ&A
60 72
用語解説
・密着取付可能
単位 : mm
32
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
33
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER 8ピンソケット端子番号図
本体取付用クランプ (上、 下)
MDCAT
MDM5E-A
20
7.8
ヒューズ×2
DINレール (35mm幅) 取付の場合
6
5
4
サージ側 モジュラジャック
3
2−M3端子ねじ
119.5
ショートバー
DINレール (35mm幅) 取付の場合
接地端子(G)
8
1
94
90 7
8−M3.5 端子ねじ
20
2
40 50
(3.3)
3ーM3.5 端子ねじ
40
95
7.3
シールド端子(SHLD)
DINレール (35mm幅)
80
35.4
80
50
35
エム・レスタシリーズ
6(深さ4.5)
モニタランプ
2−φ4.5 取付穴 (深さ15)
電子機器専用避雷器
35.4
MA-100/200
外形寸法図
保護側 モジュラジャック
3.5
・密着取付可能
35
38
(3)
・密着取付可能
3
34
外形寸法図
25
41
(3.3) ・密着取付可能
MAX
MAXの交換用避雷素子 (MEL) MD6□シリーズ
9
80
22
103 7
123
23
防爆認定あり
12
(3.3)
図はMAXの場合です。
パルス・オンオフ 信号用避雷器
約250 52 約250 ※1 ※1 10 [17] (22) 10 [17] (22)
またはM20×1.5
95
ロードセル・ セルシン用避雷器
69
u
PE
80 10
v
V
Monitor
A1
1 2
C
66 75 77 88
直流電源用避雷器
20
22
3
ALARM表示LED
10
並列接続形 電源用避雷器
10
4 5 6 7
10
6
エム・レスタ関連機器
8
60 40
エム・レスタ関連機器
中容量・大容量 電源用避雷器
RUN表示LED
8−M4端子ねじ
4−φ4
・密着取付可能
小容量電源用避雷器
避雷ユニット (形式:MEH)
117
MMD-24 MMDH-24 20−M3端子ねじ 4−φ4.5 穴
MAM 40 25
P4
S5
P5
S6
P6
S7
P7
S8
P8
G
6
5
2 3 4 5 6
4−φ4
2ーφ4.5 取付穴 (深さ25)
SURGE PROTECT SIDE SIDE
9
3
7
COM
8
11ーM3.5 端子ねじ
G
103 132
(3.3)
用語解説
・密着取付可能
徹底解説
MMA MMAH
4
50
20−M3.5端子ねじ
7
1
10 11
1
70 50
P3
S4
MMHの交換用避雷ユニット(MEH)
80
S3
8
MONITOR
35.4
P2
80
P1
S2
COM
DINレール (35mm幅) 取付の場合
PROTECT SIDE
S1
110
2
U
u
V
v
コラム
解説
解説
160 145 130
SURGE SIDE
18
7.8
20
70
45 57 65
本体取付用 クランプ (上、 下)
80
95
ALARM表示LED RUN表示LED
8
MDR2
147
40
A2 ALM
(3.3)
並列接続形 電源用避雷器
G
50
ALM
40 50
65 77 85
・密着取付可能
20
避雷器のQ&A
103
110
単位 : mm
34
20
230
P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 COM GND
回線用避雷器
11
PROTECT SIDE
S1 S2 S3 S4 S5 S6 S7 S8 COM GND
250
130
145
160
SURGE SIDE
50
U
103 123
MMH-110 MMH-210 MMH-130 MMH-230 4−M4長穴
25 Surge Protect Side Side
35.4 50
パルス・オンオフ 信号用避雷器
※1、 1/2NPTの場合は ( ) 内の寸法になります。 CENELEC耐圧防爆認定品でM20×1.5の場合、 [ ] 内の寸法となります。
約250
MMAJ
40
70
80
20 80
小容量電源用避雷器
避雷器のQ&A
センサ信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
DINレール (35mm幅) 取付の場合
直流電源用避雷器
コラム
約250 ※1 10 [17] (22)
MDR-8 本体取付用 クランプ (上、 下)
徹底解説
52
用途別紹介
用途別紹介
MAAC MAA MDH MDHA
中容量・大容量 電源用避雷器
27
1/2NPT G1/2、 またはM20×1.5
※1 79 [86] (91)
回線用避雷器
標準信号用避雷器
G1/2、 1/2NPT
41
ネットワーク用避雷器
G1 /2、 1/2NPT またはM20×1.5
MD6P
48
50
27
約250
※1 79 (91)
MD6T ロードセル・ セルシン用避雷器
69
35
13
32
センサ信号用避雷器
2-G1/2、 1/2NPT またはM20×1.5
MD6N
G1/2、 1/2NPT またはM20×1.5 32
10
異常表示穴
35.4
標準信号用避雷器
G1/2、 1/2NPT またはM20×1.5
40
20
MD6T 防爆認定なし
DINレール (35mm幅) 取付の場合
32
本体取付用 クランプ (上、 下)
サージ吸収素子
用語解説
単位 : mm
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
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エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
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35
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
MAH -121 MAH -221 MAH -123 MAH -223 ■2線式
7.4
80
40
20
20
40
95
20
6
3ーφ5 取付穴
9
DINレール (35mm幅)
250
ALARM 2
CN1
3
5
6
7
6
10
MAL 35
6
8‒M4端子ねじ
8
10
84 114
(4)
MDW5-4R
(2)
64 50
7.4
80
DINレール (35mm幅) 取付の場合
1
2
3
4
20
5
DINレール (35mm幅) 取付の場合
35.4
1
94
7
8
97 90 69
23
100
・密着取付可能
単体取付用アダプタ (形式:MBS) 連結バー (形式:CNB) 8.5
1
●2極
・密着取付可能
●3極
2 3
●4極
8
21
18
36
30
48
18
18
5−M5端子ねじ
5 6 7
7ーM3 端子ねじ
並列接続形 電源用避雷器
40
1
2
3
(2)
124
エム・レスタ関連機器
66
2−φ4.5取付穴
50
60
15
15
60
3−M5端子ねじ 端子カバー
L−
DINレール (35mm幅)
スペック表示
L+
DINレール (35mm幅)
スペック表示
警報出力端子※1 12.5
12.5
モニタランプ
コラム
80
98
80
モニタランプ 98
徹底解説
警報出力端子※1
解説
解説
コラム
8.5 (3.3)
18
端子カバー 徹底解説
中容量・大容量 電源用避雷器
4
MATP
15
小容量電源用避雷器
(1)
65
A0 A1 NC
C A1 A2
避雷器のQ&A
避雷器のQ&A
PE
(3.4)
15
1
1
N 用語解説
警報出力端子※1
15
(3.4) 用語解説
警報出力端子※1
※1、警報出力コードAのときのみ付きます。
※1、警報出力コードAのときのみ付きます。 45° (電線挿入角度)
45° (電線挿入角度)
単位 : mm
36
回線用避雷器
直流電源用避雷器
DINレール (35mm幅) 取 付
DINレール (35mm幅) 取付の場合
4
(3)
18
50 15
ネットワーク用避雷器
A-33
130
配線接続口
6
10
SHSP
15
連結バー (形式:CNB2) 接続口
MAT2
・密着取付可能
(別売品 壁取付の際に使用します) (別売品 接地線のわたり配線に使用します)
DINレール
並列接続形 電源用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
6.3
スライダ
N側端子
エム・レスタ関連機器
(3.3)
35.4
45
90 4
配線接続口
35.4
スペック表示
マーキング プレート
8–M4端子ねじ
7
2−M4取付ねじ
DINレール (35mm幅) 取付の場合
中容量・大容量 電源用避雷器
6
10
2
4
マーキング プレート
5
・密着取付可能
MAK2 MAKN
(2) スライダ
41
35.4
64 50
45
6ーM3 端子ねじ
45
PE側端子
直流電源用避雷器
小容量電源用避雷器
10
9 10 11
用途別紹介
用途別紹介
35
センサ信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
4
135
ヒューズ 通常時:黒色 溶断時:白色
2 NC 3
6 6
PL:電源ランプ NP:銘板
147
ネオンランプ 250
4
9
DINレール
4−φ8.5穴
20
35.4
45
90
590
630
550
N/PE側端子
40
標準信号用避雷器
スライダ 警報出力用 コネクタ形端子台 (警報出力付のとき のみ付きます)
連結バー (形式:CNB2) 接続口
(3.3)
55
MH -105A MH -110A MH -130A MH -205A MH -210A MH -230A
5ーM3.5 端子ねじ
スライダ
NP
膜付グロメット SG–32A (φ32 )
41
5.3
45
・密着取付可能
マーキングプレート
MALN
9.8
・密着取付可能
6ーM3 端子ねじ
PL
50
エレメント部
6 7 8 9 10 11
29.5
マーキングプレート
6
ロードセル・ セルシン用避雷器
回線用避雷器
23
スペック表示
ネットワーク用避雷器
8 7
35.4
250
標準信号用避雷器
50
DINレール (35mm幅)
11 10
22
10
ベース部 警報接点端子
5
6
ライン側端子
4
300
パルス・オンオフ 信号用避雷器
4
10
MH -1201 MH -2201 MH -2203
センサ信号用避雷器
3
(6)
壁表面取付の場合
250
4
LOAD
8‒M4端子ねじ
8
9
11ーM3 端子ねじ
3
10
7
ALARM 表示LED×4
ALARM 2
10
41
92
6
4
10
13
5
3
1
10
LOAD
2
LINE GND
2
5 4
94
1
ALARM 表示LED×2
1
230
250
4
GND
89
3
53
2
230
35.4
異常表示窓
104
105
1
LINE
6
2ー4.2×5 取付穴 (深さ6)
35.4
DINレール (35mm幅)
1
3 2 1
89
5.3
230
CN3 CN4
5ーM3 端子ねじ
17.5
48
80 20 10
CN2
MDW5ALW
■3線式
15.5
37
エム・レスタシリーズ
電子機器専用避雷器
3
90
MDW2A-4R
外形寸法図
72
100
59
MD-DNM/MD-DNS
10
36
外形寸法図
単位 : mm
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
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エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
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37
解説 徹底解説
38
電子機器専用避雷器
エム・レスタシリーズ
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
解説 徹底解説
直撃雷サージのエネルギーは非常に大きく、避雷器
■ 雷雲の発生
雲間放電
だけでは機器を保護できません。避雷針や架空地線 を設置して雷エネルギーの大半を吸収し、吸収しき
雷 雲 放電により電荷消滅
れなかった分を避雷器で受け持つように対処する必 要があります。
サージ電圧
ここでは、直撃雷サージを除く雷サージの発生メカ 雷雲の発生メカニズムには諸説ありますが、おおむ
ニズムについて説明します。
送電線
ね下記のように説明されています。 地面や海面付近の水蒸気を多く含んだ空気は、太陽
鉄塔 細かな氷粒 アラレ
熱などによって暖められ、膨張して上昇します。上昇
+ +
● 静電誘導による雷サージ
て雲ができます。空気がさらに上昇すると、雲中の 水滴は細かな氷粒になり、その一部は集結してアラ
− − −
レに成長します。このとき電荷分離がおこり、氷粒に
− −
雷 雲 放電により電荷消滅
誘導により正電荷が帯電し高電圧になります(図1)。
上昇気流でさらに上昇する氷粒と、充分に成長し重
標準信号用避雷器
落 雷 サージ電圧
この時、雲間放電や雲∼大地間放電により、雲底に
力で落下していくアラレは、互いのクーロン力に打
帯電していた負電荷が消滅すると、いままでケーブ
ち勝ち、どんどん電荷分離を進めます。やがて雲の
送電線
ロードセル・ セルシン用避雷器
ブルの両方向へサージ電圧として進行します(図2)。
蓄積した雲、つまり雷雲が誕生します。
図3
パルス・オンオフ 信号用避雷器
● 電磁誘導による雷サージ
ネットワーク用避雷器
■ 雷サージとは
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
雲∼大 地間放電が送電 線や 通信ケーブルの近くで
落雷
発生したとき、雷電流により磁界が発生し、電磁誘導
避雷針
用途別紹介
用途別紹介
回線用避雷器
センサ信号用避雷器
鉄塔
磁 界
ルに拘束されていた正電荷は、拘束から解かれケー
上方は正、下方は負に分極され、電気エネルギーを
ロードセル・ セルシン用避雷器
送電線や通信ケーブルの上方に、雲底が負電荷に帯 電した雷雲があると、ケーブルには雷雲からの静電
は正電荷が、アラレには負電荷が帯電します。激しい
センサ信号用避雷器
図2
+ + +
すると空気は冷やされ、空気中の水蒸気が水滴となっ
標準信号用避雷器
39
エム・レスタシリーズ
電子機器専用避雷器
回線用避雷器
によりケーブルに雷サージが発生します(図3)。 直流電源用避雷器
雷雲にある程度の電荷がたまり、空気の絶縁を破壊
● 大地電位上昇による雷サージ
する電圧に達すると、雲相互間または雲∼大地間で
中容量・大容量 電源用避雷器
放電を起こします。電流値は20∼150kAにもなり ます。このとき、送電線や通信ケーブルへの直接放
並列接続形 電源用避雷器
電によって発生する異常電圧を直撃雷サージといい ます。これに対し、放電地点近くの送電線や通信ケー
エム・レスタ関連機器
中容量・大容量 電源用避雷器
図4
電位差が発生し、大地からケーブルに雷サージが流 また、雷雲の静電誘導で建築物が帯電していて、雲
+ + + +
鉄塔
送電線
間放電や雲∼大 地間放電によって雲底の電荷が消
も高くなり、送電線や通信ラインと大地間の電位差
滅すると、建築物に帯電していた電荷が大地に流れ
が大きくなります。この異常電圧を大地電位上昇に
ます。この場合も大地電位が上昇しますので、大地 図1
からケーブルに雷サージが流れます(図5)。
雲間放電
雷 雲
れます(図4)。
静電誘導による正電荷
雷 雲
エム・レスタ関連機器
+ + + + + +
放電により電荷消滅
− − − − − −
帯電
+ + +
+
+
+
+
+
+
放電
徹底解説
+
+
+
解説
解説
コラム
大地電位上昇 図5
避雷器のQ&A
用語解説
38
並列接続形 電源用避雷器
から離れた大地電位の低い場所にある設備2の間に
− − − − − −
よる雷サージといいます。 コラム
接地 抵抗
大地電位が上昇します。このため、設備1と、避雷針 + + + + + +
雷があり大地の電位が上昇すると、機器の接地電位
徹底解説
小容量電源用避雷器
設備2
相対電位差
建築物や避雷針に落雷があると、大電流が大地に流れ、
雷 雲
ブルに、静電誘導や電磁誘導によって発生する異常 電圧を誘導雷サージといいます。また、避雷針に落
雷サージ
雷電流
小容量電源用避雷器
直流電源用避雷器
設備1
大地電位の上昇
避雷器のQ&A
用語解説
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エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
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39
解説 徹底解説
40
電子機器専用避雷器
エム・レスタシリーズ
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
● 雷サージの侵入経路
ジ電圧を極力抑えることが肝心です。このためV1に
にくいと、高い電圧を発生させてしゃにむに電流を
対しては放電素子SA1と電圧制限素子D1の2段構
ス部分が非常に多くなっています。その一つが信号ケー
これら侵入路に避雷器を接続して、高電圧サージエ
流します。このとき発生する高電圧が雷サージ電圧
えで防護しています。SAは大電流をバイパスできま
ブルであり、もう一つが電源ケーブルです。両ケーブ
ネルギーを吸収消滅させることにより、ほぼ完全に
です。
すが、放電開始電圧が高いのと電圧設定のばらつき
ルは屋外から引き込まれるため、雷サージの格好の
雷サージによる被害を防止することができます。
それでは、エム・レスタのうち出荷実績が特に豊富な
が大きいため、放電開始電圧が低くばらつきの小さ
MDP-24-1を例にとって避雷器の原理について説
いD1と組合せてサージ電圧を抑えます。ただしD1
明しましょう。図は簡略化したMDP-24-1の回路で
については電流耐量が小さいためR1でサージ電流
す。ケーブルには電流を流 そうと、雷サージ電圧が
を制限します。
V1∼V3の形で発生します。V1を線間サージ電圧、V2・
放電素子と電 圧制限素子を総称してサージ吸収素
V 3 を線∼接地間サージ電 圧と呼びます。避雷器は
子と呼びます。理想のサージ吸収素子は、小形・電圧
V1を放電素子SA1で吸収し、同じくV2・V3をSA2・
設定のばらつきが小さい・応答性が良い・放電耐量
SA3で吸収します。SA1∼SA3は電圧依存形のス
が大きい・短絡故障しない……ですが、全てを満足
イッチと考えることができ、電圧が高くなるとアーク
するものがないため、何種類かの素子を組合せるこ
放電をおこしV1∼V3をアーク電圧30V前後に抑え
とで素子の良い面を引出すように設計します。
避雷器
なエネルギーをもちます。したがって、遠雷でも線路 信号線
電源線
システム G
短くても避 雷 針など雷を呼びやすい 構 造 物が近く
G
G
にある場合は安心できません。雷サージ電圧は線路 接地
の場所、周囲の状況によって変わります。また、接地
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ます。V1は特に被保護機器に直接加わるため、サー
きます。この電流が雷サージ電流です。電流が流れ
高電圧サージは、線路が長いほど、雷に近いほど大き
ロードセル・ セルシン用避雷器
誘導雷は電流源であり、とにかく電流を流そうと働 線からの侵入にも注意が要ります。
が長ければ被害を受けやすくなります。また、線路が
標準信号用避雷器
センサ信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
● 電子機器の破壊モード
ネットワーク用避雷器
ネットワーク用避雷器
直流電源用避雷器
小容量電源用避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
線路∼大地間電圧のサージ電圧は数万ボルトに達す
でいます。雷サージの対大地間電圧は非常に高いの
ることもありますが、多くは5千ボルトまでといわれ
で、電子回路と接地されたケース間でアーク放電が
ています。また線間に発生する電圧は数百ボルトと
生じます。放電破壊の特徴は、回路∼ケース間の絶
いわれています。機器の破壊状態を分析すると、こ
縁の甘い部分が壊れることです。
の線間電圧による破壊が多く、これを線間破壊と呼
エム・システム技研の避雷器は、サージ電圧を機器に
んでいます。線間破壊の特徴は、雷サージの侵入路
対して問題ないレベルに抑え、線間破壊と放電破壊
となった端子に近い半導体部品が壊れることです。
を防止します。
被保護機器
ケーブルの抵抗
S
雷サージ
V1
V3
電子回路
P SA2
+
D1
S V2
P
R1
SA1
SA3
用途別紹介
用途別紹介
回線用避雷器
41
エム・レスタシリーズ
システムのオンライン化により、屋外とのインタフェー
侵入経路になります。機器のケーブル端子に現れる
センサ信号用避雷器
電子機器専用避雷器
■ サージ吸収の原理
■ 雷サージ対策
標準信号用避雷器
解説 徹底解説
− 直流電源用避雷器
G
小容量電源用避雷器
G
中容量・大容量 電源用避雷器
また、線路∼大地間の破壊モードを放電破壊と呼ん 線間破壊(V1)
並列接続形 電源用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
電子機器が、ライン端子間に加わる雷サージによって破壊されるケースを線間破壊と呼びます。 サージエネルギーはさほど大きくはありませんが、サージ電圧が直接電子部品に加わるため、電子機器にとっ
エム・レスタ関連機器
回線用避雷器
エム・レスタ関連機器
ては脅威です。 放電破壊(V2、V3) 電子機器が、ライン∼きょう体間に加わる雷サージ によって破壊されるケースを放電破壊と呼びます。
徹底解説
ライン∼きょう体間にサージ電圧が加わり、電子回路 の一部が、金属ケースなど大地に電気的に接続され ている部分にアーク放電します。このとき、放電電流
機器 + 徹底解説
V1
線路
−
V3
G
コラム
解説
避雷器のQ&A
解説
コラム
雷サージ
V2
避雷器のQ&A
の通路となった電子部品が破壊されます。 接地
用語解説
40
用語解説
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SC11-M-2
ホットライン
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SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
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41
解説 徹底解説
42
エム・レスタシリーズ
電子機器専用避雷器
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
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■ 雷保護関連のJIS規格
解説 徹底解説 電子機器専用避雷器
● 直撃雷と誘導雷 100
電流値 (%)
クラスⅠ試験で使用する直撃雷(10/350 μs)の波形 とクラスⅡ試験で使用する誘導雷(8/20 μs)の波形 です。ピーク電流が共通でも、エネルギー(面積)には 近年、雷の影響の受けやすい電子機器の普及や、電子機器のネットワーク化による被害範囲の拡大化などにより雷害 に対する危機意識が高まっています。またJIS規格の国際的整合化の流れもあり、国際規格を取り入れた形で雷害対 策(雷保護)に関連する規格の改訂、追加などが行われています。今回は、主に避雷技術に関係する規格と避雷器 (SPD*1)の選定方法について解説します。 *1 SPD (Surge Protective Devices :サージ防護デバイス)
● 雷保護関連のJIS体系 JISでは、落雷の影響に対して建築 物や人間、電子機
成する各規格に適合させることで、効率的で効果の高
引下げ 導線
内部雷保護システム 電子機器
い雷害対策が可能となります。 下表は、雷保護システム センサ信号用避雷器
を構成する主な規格です。
20
350
時間(μs)
図2 雷サージ波形
● 避雷器(SPD)の設置例 JIS Z9290-4では建築物内の雷保護を行う場合、雷 保護ゾーン*4(LPZ)という概念に基づいて避雷器の 選定やボンディング、接地などを行います。また被保
LPZ0A
屋外で受雷部により保護されないゾーン
LPZ0B
護機器については、JIS C60364で機器に必要な定 格インパルス耐電圧を設置場所に応じて分類してい
屋外で受雷部により保護されるが、導体を通して 雷電流が分流してくる可能性のあるゾーン
LPZ1
屋内で直撃雷から保護され、SPD(避雷器)により 雷サージが制限されるゾーン
LPZ2
屋内でLPZ1により制限されたゾーンから更にSPD によって雷サージが制限されるゾーン
分類
ます。これらの規格をもとに避雷器の設置例を図3に 示します。
雷保護ゾーン
センサ信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
LPZ1
②JIS Z 9290-4 建築物内の電気・ 電子システムの保護
内部雷保護システム 等電位ボンディング(被保護物内を等電位化し雷被害を減少させるため)についての規格 ③JIS C60364
電気設備に対する雷保護SPDの選定・施工等についての規格 耐インパルスカテゴリ
④JIS C60664
低圧系統内機器の絶縁協調についての規格
⑤JIS C5381
SPDの試験方法選定・適用基準
パルス・オンオフ 信号用避雷器
LPZ0 B
接地
電力引込線
ネットワーク用避雷器
LPZ2
電力引込盤
用途別紹介
用途別紹介
建築物の保護(図1参照)
標準信号用避雷器
電子機器
外部雷保護システム 保護効率(保護レベル)に応じた避雷針や接地の施工方法の規格
①JIS A 4201*2
小容量電源用避雷器
分電盤
クラスⅠ SPD
クラスⅡ SPD
クラスⅡ SPD
クラスⅢ SPD
電子機器
電子機器
小容量電源用避雷器
過電圧カテゴリ*6
● JIS対応避雷器の分類
並列接続形 電源用避雷器
エム・レスタ関連機器
種類
徹底解説
クラスⅠ
10/350μs
直撃雷の一部が建築物に引き込まれる低圧配電線に 分流する恐れがある場合
電力引込口(引込盤内)
クラスⅡ
8/20μs
誘導雷から被保護機器を防護する場合
分電盤内、制御盤内
誘導雷から被保護機器を防護する場合
電気・電子機器の近傍
主な設置場所
配電盤、制御盤内の機器
電気機器、電子機器
特別に保護される電子機器*7
100V/200V
4
2.5
1.5
0.8
200V
6
4
2.5
1.5
400V
8
6
4
2.5
クラスⅠ
○*5
ー
ー
ー
クラスⅡ
○*5
○
○
ー
クラスⅢ
ー
ー
○
○
略語
サージ防護デバイス
SPD
電源サージからの保護
分電盤、制御盤
最大連続使用電圧
カテゴリB
遅い上昇率
10μs
誘導雷からの保護
分電盤、制御盤
1.2μs ー
主な設置場所
誘導雷からの保護
通信引込口、分電盤、制御盤
直撃雷の一部が通信線に分流する場合
通信引込口
*3 短絡回路電流や印加回数によってカテゴリ内でさらに細分されます。詳細は、JIS C5381-21参照
解 説 過渡的な過電圧を制限し、サージ電流を分流することを目的とする装置。避雷器のこと。
UC
サージ防護デバイスに連続して印加してもよい電圧値。
定格負荷電流
IL
サージ防護デバイスを経由して負荷に供給できる電流値。
電圧防護レベル
UP
サージ防護デバイスの性能を規定するパラメータ。制限電圧のこと。
インパルス電流
Iimp
サージ防護デバイスが処理可能なサージ電流値。クラスⅠSPDの性能として表記。
最大放電電流
Imax
サージ防護デバイスが処理可能なサージ電流値。クラスⅡSPDの性能として表記。
公称放電電流
In
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
エム・システム技研
SC11-M-2
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
エム・レスタ関連機器
SC11-M-2
徹底解説
避雷器のQ&A
用語解説
クラスⅡ試験で使用する電流波形(8/20μs)の波高値。試験条件を表す。
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
ホットライン
並列接続形 電源用避雷器
コラム
JISの用語
上昇率
主な用途
中容量・大容量 電源用避雷器
図3 避雷器の設置例とJIS規格
■ JISの用語一覧
1000μs以上
高いエネルギー
電力引込盤内の機器
*7 機器内部に組み込む電子基板など
試験波形
カテゴリD
Ⅰ
*6 耐インパルスカテゴリと同義
非常に遅い上昇率
早い上昇率
Ⅱ
*5 設備に直撃雷の侵入が想定される場合はクラスⅠを、そうでない場合はクラスⅡを使用します。 具体的には、設備に受雷部(避雷針)が設置され、それが内部設備と共通接地されている場合に直撃雷の侵入が想定されます。
カテゴリA
カテゴリC
Ⅲ
解説
解説
種類*3
三相
電源用避雷器 主な用途
コンビネーション波形
単相
がある場合に使用します。それ以外の大部分は、電源 用のクラスⅡ、通信・信号回線用のカテゴリCの避雷器 が使用可能です。
試験波形
クラスⅢ
Ⅳ
公称電圧
JISでは、 「 電源用」と「通信・信号回線用」の2種類に 避雷器を分 類し、使 用方法や試 験 方法を定めていま す。電 源 用のクラスⅠ、通信・信号回線 用のカテゴリD は、建築物への直撃雷が各線路に直接分流する恐れ
回線用避雷器
直流電源用避雷器
*2 当規格は、IEC 62305-3 をJIS化した JIS Z9290-3 に置き換わる予定です。
中容量・大容量 電源用避雷器
42
誘導雷波形
大きな違いがあります。
■ 雷保護システムを構成する主な規格
直流電源用避雷器
用語解説
電子機器
図1 JIS A4201 雷保護システム
ネットワーク用避雷器
避雷器のQ&A
50
LPZ0A
パルス・オンオフ 信号用避雷器
コラム
直撃雷波形
*4 JIS C0367では、雷保護領域と記載 等電位 ボンディングバー
ロードセル・ セルシン用避雷器
回線用避雷器
受雷部 (避雷針)
外部雷保護システム
器などを保護するために使用するシステム全体を雷 保護システムと定義しています。雷保護システムを構
標準信号用避雷器
43
エム・レスタシリーズ
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
43
解説 徹底解説
44
電子機器専用避雷器
エム・レスタシリーズ
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
解説 徹底解説 電子機器専用避雷器
■ 避雷器接続の注意点
■ 避雷器の選定
避雷器の選定
● 接地の注意
●防護レベル(制限電圧
) ● 最大負荷電流
用語解説があります。
接地は避雷器だけでなく、コンピュータシステムや電子機
用語解説があります。
設 備 信号線
器もノイズ対策として行います。雷サージの急峻な立ち上
防護レベルが、必ず被保護機器の耐電圧以下になる
信号用なら何mA流すか、電源用なら電源容量が何
よう選定してください(図1)。
VA必要かで選定してください。
がりに対して、避雷器の接地端子と機器のアース間に電位
標準信号用避雷器
● 最大使用電圧
用語解説があります。
避雷器 電源線
1kA∼20kAまで用意しています。設置場所の襲雷
最大使用電圧が、被保護機器の定格電圧以上になる
頻度や被保護機器の重要度で選定してください(図2) 。
よう選定してください(図2)。
サージ電圧
V
パルス・オンオフ 信号用避雷器
被保護機器の 耐圧レベル
制限電圧
被保護機器に接地端子 がない場合は、避雷器 のみ接地してください。
被保護機器
放電耐量
最大使用 電 圧
放電素子
定格電圧
センサ信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
放電素子が放電して絶縁不良の原因になるので注意が必要
【配線用遮断器の接続例】
です。信号用避雷器はエレメント部をソケットから引抜いて
・2線式
も信号線は断線しませんので、必ず引抜いてから試験を
配線用 遮断器
電源用 避雷器
行ってください。電源用避雷器は接地端子に接続されてい る接地線を全て外してから試験を行ってください。絶縁試験
t 図1
V
のあとは、忘れずに接地線を元通りに接続してください。
● 配線用遮断器の設置 ● 電子機器と信号用避雷器の組合せ
中容量・大容量 電源用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
など放電耐量をはるかに超えた雷サージを受けた場合には、
信号用避雷器の種類
対応しきれないおそれがあります。電源ラインには、必ず配
標準信号用、測温抵抗体用、熱電対用、ポテンショメータ用、ロードセル用、パルス用などに加え、NTT専用回
線用しゃ断器を設置してください。なお、配線用遮断器は、定
線用、多重信号伝送用など、用途に合わせた避雷器を数多く用意しています。信号の種類をもとに選定してく
格電流値が避雷器の最大負荷電流値相当になるよう選
配線用 遮断器
・3線式
電源用避雷器は安全保持回路を内蔵していますが、直撃雷
ださい。
エム・レスタ関連機器
G
G
電源用 避雷器
被保護 機 器
図2
直流電源用避雷器
小容量電源用避雷器
ネットワーク用避雷器
U
供給電源
小容量電源用避雷器
V 中容量・大容量 電源用避雷器
W G
G 並列接続形 電源用避雷器
図2
エム・レスタ関連機器
[選定例] 2線式伝送器の場合、主に4∼20mA DCの直流信号で伝送され、電源系統は24V DCが一般
配線用遮断器とは・・・
的です。標準信号用避雷器(例:MDP-24-1)を選定してください。伝送器と受信計器の双方が電 子回路を内蔵しているので、避雷器は両側に接続してください。測温抵抗体の場合、測温抵抗体
配線用遮断器
用避雷器(例:MDP-RB)を選定してください。検出端に電子回路はありませんが、白金抵抗体が
モールドケース内に接触子、消弧装置、
●配線用遮断器の動作時間
断線するのを防ぐため、避雷器は検出側と変換器側の両側に接続してください。
開閉機構、引外し装置などを収納し、
定格電流の125%および200%の電流を電磁 機構に通じたときから開路するまでの(JIS C 8370)動作時間です。
徹底解説
MCCB:molded-case circuit-breaker
外部の操作ハンドルで開閉する遮断 解説
格JIS C8370で規定されています。
最大負荷電流は200Aまで、相数は単相2線式、単相3線式、三相3線および直流電源用を用意しています。
種類は20Aから数千A、過電流検出
負荷電流と相数をもとに選定してください。
方法により、熱電磁式、完全電磁式、 一般的な配線用遮断器
電子式に大別されます。
動作時間流 遮断器の定格電流 (In) [A] Inの200% Inの125% In≦ 30 30<In≦ 50 50<In≦100 100<In≦225 225<In≦400
2分以内 4分以内 6分以内 8分以内 10分以内
60分以内 60分以内 120分以内 120分以内 120分以内
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
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徹底解説
コラム
解説
能力のある開閉器です。日本工業規
電源用避雷器の種類
ホットライン
回線用避雷器
直流電源用避雷器
U 供給電源
定してください(図2)。
用語解説
パルス・オンオフ 信号用避雷器
被保護 機 器
用途別紹介
用途別紹介
接地
最大使用電圧>定格電圧
標準信号用避雷器
図1
とパネル本体との間をメガーでテストすると、避雷器内の
ネットワーク用避雷器
44
G 連接接地線
接地
忘れた箇所だけが後日破壊した実例があります(図1)。
● 絶縁試験の注意
雷サージ 避雷器
避雷器のQ&A
G
配線用 遮断機
それまで全く被害のなかった伝送器群のうち、連接接地を
用語解説があります。
機器
避雷器を組み込んだパネルの絶縁を調べるため、端子一括
ロードセル・ セルシン用避雷器
コラム
G
差を発生させないため、必ず連接接地を太く短く配線して
センサ信号用避雷器
回線用避雷器
避雷器
雷サージ
ください。機器点検のため配線の取り外しを行った際、
● 放電耐量
45
エム・レスタシリーズ
避雷器のQ&A
用語解説
45
解説 コラム
46
電子機器専用避雷器
エム・レスタシリーズ
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
たいそう立派に聞こえるけれど 実は定石・・・!?
サージエネルギー減衰方式とは
被保護機器
S1
P1
+
L1
V3
V4
電子回路 雷サージ
H3
S2
P2 V1
V2
H1
H2
− C
L2
G 雷サージ
G H:放電管 V:バリスタ L:インダクタ C:ノイズ対策用 コンデンサ
標準信号用避雷器
センサ信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
直流電源用避雷器
小容量電源用避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
保護効果を高めます。同方式でないと機器を保護できないかの
ルギー減衰方式の回路図です。
ように主張するメーカーもありますが、一般的に電気・電子機器
例えば、S2∼G間にサージ電流が加わると、放電管が動作
ライン∼きょう体間に絶縁があり、800V程度の雷サージ電 は、
してサージ電流を大地に流します。しかし放電管には動作遅
圧で破壊することはありませんので、特にこの方式にこだわる
れがあり、サージのように急峻な立ち上がり勾配で電圧上昇
必要はありません。 ただしライン∼きょう体間の絶縁能力が低い機器も存在するた
くにならないと動作開始しません。
め、一般的な避雷器を使用して機器が壊れた場合やあらかじめ絶
放電管が動作するとS2の電位がバリスタ(V2)電圧に抑え
縁能力が低いと分かっている場合には、サージエネルギー制限方
られるため問題はなくなりますが、放電管が働くまでの間は
式の避雷器を使用することで雷被害のリスクを低減できます。
サージ電圧が保護側に通過してしまいます。
次に、線∼接地間保護の効き目についてですが、同方式は被
多くの被保護機器にはノイズ対策用コンデンサCが付いてい
保護機器のノイズ対策用コンデンサC(図参照)に期待した
るので、サージ帯域ではL2のインピーダンスが高くなりサー
ところがあります。Cが小さかったり付いていないと、せっか
にとって、その応答性を紹介しましょう。
いので、印加電圧が電圧を維持できず低下したときを放電開
図1に線間素子の応答性を、図2に線∼接地間素子の応答性
始とし、そこまでの経過時間を測定します。ただし、避雷器の
を示します。線間素子の場合、電圧が加わった瞬間に端子間
応答性は内蔵しているサージ吸収素子に依存するため、素子
電圧は下がっていて、応答時間はゼロともいえる高速応答性
単体の応答時間を測定し、これを避雷器の応答時間に代用し
を示しています。線∼接地間素子の場合、電圧が加わってか
ています。
ら4ns経過後に端子間電圧は下がっていて、数nsの高速応答
また雷サージ電圧は通常1.2μsの立ち上がり勾配であるの
性を示しています。仕様書では「応答時間:0.1μs」と記載し
に対し矩形波を印加する理由は、1.2μsもの立ち上がり勾配
ていますが、実力は以上のとおり数nsです。
があると、雷サージ電圧が加わってからサージ吸収素子の放
標準信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
また、信号ラインに接続する場合、被保護機器が発振する心配が
に加わるサージ電圧は小さく抑えられます。
あります。受動素子で構成された回路だと問題ありませんが、能
エム・レスタシリーズも大半の機種は数ns応答です。
以上、サージエネルギー減衰方式とは、直列インピーダンス
動素子(とくに位相補償が充分でないアンプ)を含んだ回路
にインダクタを使用するところが特徴になります。なお、サー
には注意が要ります。その他、4∼20mA DC信号に交流を
近年、いくつかのメーカーが応答時間数nsをセールスポイン
ジエネルギー減衰方式という言葉は目新しく感じますが、回
重畳させる通信機器と組み合わせる場合、通信がインダクタ
路自体は以前からあり、電圧制限素子(図ではV4にあたる)
によって妨害される心配もあります。以上、インダクタによ
に流れるサージ電流を制限するため、直列インピーダンスに
る悪影響が懸念される場合には、直列インピーダンスに抵抗
インダクタを使用し、これは古くからの定石であり、エム・
器を使用した避雷器の選定をおすすめします。
図1 線間素子の応答性
図2 線∼接地間素子の応答性
トにしています。エム・システム技研の避雷器も数nsの応答
ントです。エム・システム技研では応答性は避雷器選定の目安
性をもっています。応答が速いほど、雷サージ電圧を素早く抑
にしかすぎず、あまり応答性にこだわるのは無意味なことと考
えられるので、避雷器として優れていると言えます。しかし被
えています。
MMAJなど放電耐量20kAに対応した製品もありますので、
た製品として、電源用ではMMAJやMAXなどを用意してい
高信頼・長寿命を要求する設備への接続をおすすめします。
ます。なお各製品には、線間に入っているバリスタ(図の
電源用以外では、信号用にMMDHやMDJSTを、回線用に
V4)の劣化表示機能と安全保持ヒューズが付いており、よ
MDJMFAやMDJFTを提供していますので、併せてご利用
り安全に配慮した設計になっています。またMMAHや
ください。
中容量・大容量 電源用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
高価な素子を使わなくても 効果は同じです 左記のモリブデン片は、放電管と動作原理的な違いはあります が、避雷素子としての役割は全く同じと考えています。
リブデン片が用いられています。
したがって、モリブデン避雷器に限定されなくても、エム・シス
これは、モリブデンの酸化反応性を利用したもので、通常時、
テム技研の避雷器をお使いになれば、所望の保護性能を得られ
モリブデン片は酸化皮膜で絶縁を保っていますが、雷サージ電
るだけでなく、価格面でも十分ご満足いただけるものと確信い
圧が加わると、酸化皮膜が破れ、良導体のモリブデンを通じて
たします。
次に、雷サージが通過すると、モリブデン片は周囲の酸素と反応
高速形 計装標準信号用避雷器 MDJST:27,000円
高速形 3.4kHz用 テレメータ用避雷器 MDJFT:27,000円
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SC11-M-2
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SC11-M-2
コラム
用語解説
高速形 50bps用 テレメータ用避雷器 MDJMFA:27,000円
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ホットライン
徹底解説
避雷器のQ&A
して、再び酸化皮膜を形成し絶縁状態に戻るというものです。 高速形 電源用避雷器 MMAJ:50,000円
エム・レスタ関連機器
解説
避雷器の放電素子には、一般に放電管が用いられるのに対し て、モリブデン避雷器の放電素子には、酸化皮膜を形成したモ
雷サージ電流を大地に放流します。
高耐量 電源用避雷器 MAX:30,000円
小容量電源用避雷器
保護機器を守れるかどうかは制限電圧で決まります。
モリブデン避雷器
エム・システム技研では、サージエネルギー制限方式を用い
回線用避雷器
直流電源用避雷器
避雷対策は機器にかかる過電圧をいかに低く抑えるかがポイ
*1 エム・システム技研ではサージエネルギー制限方式としています。
解説
46
ます。高速で放電電流を測定するのは計測技術上非常に難し
くの方式もその特長を活かすことができません。
避雷器のQ&A
用語解説
粋な応答時間を求めるには適切でないと考えるからです。 エム・レスタのうち、出荷実績が特に豊富なMDP-24-1を例
ジ電流の通過を抑えるのと、Cの容量が大きくサージ電流を
エム・レスタシリーズでサージエネルギー制限方式を用いた製品
徹底解説
加わってから、避雷器が放電を開始するまでの時間」と定義し、 応答時間の測定は、幅1μsの電圧矩形波を印加して行ってい
吸収するので電圧が上がりにくくなります。このため保護側
方式避雷器を数多くラインアップしています。
エム・レスタ関連機器
電開始電圧に到達するまでのムダ時間が大きく、避雷器の純
センサ信号用避雷器
すると、S2の電位が放電管の特性にもよりますが800V近
システム技研でも同じ考えに基づいたサージエネルギー制限
並列接続形 電源用避雷器
コラム
前述のとおり、サージエネルギー減衰方式は、線∼接地間の
一体どのようなものかを以下に説明します。図はサージエネ
47
エム・レスタシリーズ
用途別紹介
用途別紹介
回線用避雷器
サージエネルギー減衰方式*1という言葉をよく耳にしますが、
電子機器専用避雷器
要は無意味な数値ではなく 避雷効果です
避雷器の応答時間 エム・システム技研では、避雷器の応答時間を、「雷サージが
サージ側
解説 コラム
エム・システム技研 ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
47
解説 コラム
48
電子機器専用避雷器
エム・レスタシリーズ
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
直列接続形と並列接続形
解説 避雷器のQ&A 電子機器専用避雷器
49
エム・レスタシリーズ
Q1
QUESTION 直撃雷の場合でも機器を保護する方法はありますか?
一長一短があります
電源用避雷器は、その接続方式に着目すると、直列接続形と
ジに弱い傾向がある弱電機器を保護するのに適しています。
並列接続形に分けることができます。直列接続形は電源ライ
これに対し、並列接続形は、比較的サージ耐力が高く負荷電流
ンに直列に接続する避雷器で、これに対し、並列接続形は電源
も大きい機器、つまり絶縁トランス、ヒータ、電磁開閉器、モー
ライン−接地間に並列に接続する避雷器です。
タといったいわゆる強電機器の保護に適しています。また、分
直列接続形の長所としては、避雷器に内蔵した直列インピー
電盤に設置して電源系統の1次保護を行うのにも有効です。
ダンスが雷サージ電流を絞るため、雷の大きさに関わらず制
エム・システム技研は、計装機器といった弱電機器の保護が避
限電圧が低く抑えられ、保護性能が良いことが挙げられます。
雷器開発の出発点でした。そのため、避雷器メーカーのほとんど
しかし、短所として、部品点数が増え比較的高価になる、さらに、
が並列接続形しか供給しない中で、直列接続形を作り続け
直列インピーダンスの定格電流値によって負荷電流が制限さ
てきました。当然、並列接続形も充実させますが、今後も保護性
れることが挙げられます。
能に主眼をおいた直列接続形を開発の主流にしていきます。
A
ANSWER
直撃雷のおそれのあるところは、避雷針と避雷器の併用をおすすめします。
解 説 直撃雷のエネルギーは非常に大きく、避雷器だけでは機器を保護できません。直撃雷のおそれがある建築物は、避雷 針を設置し、その遮へい角内に建築物が入るようにしてください。また線路には架空地線を設けてください。 避雷針や架空地線で雷エネルギーの大半を吸収し、吸収しきれなかった分を避雷器で受けもつようにしてください。 ■ 避雷針による遮へい
■ 架空地線による遮へい 落雷
落雷 架空地線
避雷針
上記の長所短所を考慮すれば、直列接続形は、コンピュータ、 計測機器、通信機器といった、内部に半導体が使われていてサー
遮へい角(45∼60°) 線路
標準信号用避雷器
■ 単純並列接続方式(三相3線式の場合)
標準信号用避雷器
電柱
■ 直列接続方式(三相3線式の場合)
センサ信号用避雷器
センサ信号用避雷器
建築物
V
被保護 機 器
供給電源
U
供給電源
ロードセル・ セルシン用避雷器
U 避雷器
W
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
V
接 地
被保護 機 器
G
ロードセル・ セルシン用避雷器
● 架空地線
自主的に雷を誘引することで、周囲の建築物に落雷しないよう働きます。
送電線や架空線の上に張った接地線です。避雷針を何本も並べたよう
落雷の遮へい角は45∼60°の円すい体の範囲とされています。ただ
な効果があり、架空地線の下に張られた線路を直撃雷から遮へいします。
G
ブルは直撃雷を受けませんが、避雷針のそばに埋設すると、この衝撃 ネットワーク用避雷器
用途別紹介
用途別紹介
電流により誘導起電力が発生しますので注意が要ります。
連接接地線 接地
パルス・オンオフ 信号用避雷器
し、落雷に伴い避雷針付近の大地に衝撃電流が流れます。通常埋設ケー
連接接地線
避雷器
接 地
● 避雷針
W G
回線用避雷器
線路
Q2
接地
QUESTION 避雷器を付けている変換器の指示が最近おかしくなりました。どうしてですか?
直流電源用避雷器
A
ANSWER
小容量電源用避雷器
酸化亜鉛素子形避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
並列接続形 電源用避雷器
エム・レスタ関連機器
並列接続形避雷器と同じです
酸化亜鉛素子とは、酸化亜鉛が主成分の焼結体を用いたサー
して電源から切離す)を付加したのが酸化亜鉛素子形避雷器
ジ吸収素子で、形状の割には比較的大きなエネルギーを吸収
です。
できるのが特長ですが、劣化すると短絡故障になる短所をも
上記、「直列接続形と並列接続形」に登場する並列接続形避
回線用避雷器
直流電源用避雷器
今までこれといって問題がなかったのに、最近おかしな指示をするようになったのであれば、避雷器 の性能劣化で交換時期にきていることが考えられます。 性能劣化(寿命)は一様でなく、襲雷頻度の多い地域に設置されている避雷器は、交換時期もそれだ け早まります。新しい避雷器と交換してください。
小容量電源用避雷器
中容量・大容量 電源用避雷器
避雷器の性能チェック
並列接続形 電源用避雷器
避雷器は消耗品と考えてください。襲雷時期の去った後に、使用中の避雷器が充分な性能を維持しているかどうかを
ちます。バリスタとも呼ばれ、避雷器に普通に使われている素
雷器に相当し、エム・システム技研では、MAK2の形式で販売
子です。この酸化亜鉛素子に、ケース、端子、短絡故障時の安
しています。
全対策(一般的には、温度ヒューズを用い、素子の発熱を検出
専用のエム・レスタチェッカ(形式:C-106A-1)で確認することをおすすめします。寿命モニタ機能付避雷器は、モニタ
エム・レスタ関連機器
ランプで表示するとともに、リレー接点で警報を出力します。
Q3
QUESTION 襲雷後まもなく、受信計器が壊れました。なぜでしょう? 徹底解説
避雷器のQ&A
襲雷によって生じた大きな電磁界の影響で、信号 線または電源線から誘導雷サージが侵入して壊 れたと思われます。 受信計器に接続されている信号線および電源線 に避雷器を設置してください。
信号線 4∼20mA DC
設備 避雷器 G
雷サージ 電源線 100V AC
コラム
受信 計器
避雷器 G
G
解説
A
解説
コラム
ANSWER
徹底解説
避雷器のQ&A
連接接地線 用語解説
用語解説
接地
48
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
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エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
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49
解説 避雷器のQ&A
50
電子機器専用避雷器
Q4
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
A
網の目のように張り巡らされてる配電ケ−ブルは、誘 導雷サ−ジから見れば受信アンテナと同じで、最も侵 入しやすい状態にあるといえます。設置に際しては盤 や装置またはシステム単位に、消費電力に応じた避雷 器を選びます。
ロードセル・ セルシン用避雷器
雷サージ
出力線
G
G
通信線
G
機器
100V AC
雷サージ
電流
100V AC
G
G
雷電流
接 地 大地電位 上昇
距離をとる
G
G
サージ電流
連接接地線
連接接地線
接 地
接 地
● もし避雷器の接地を共用すると・・・ 避雷針の接地抵抗はいくら小さくても1Ωくらいあります。落 雷電流が仮に20万Aだとするとこれに共ない発生する電圧 は20万Vにもなります。避雷針と接地を共用していると、こ
標準信号用避雷器
の電圧がG端子から逆流し機器を破壊します。
Q9
ロードセル・ セルシン用避雷器
QUESTION 埋設ケ−ブルであれば避雷器はいらないと思いますがどうですか?
A
G
ANSWER
パルス・オンオフ 信号用避雷器
避雷器は必要です。
接地抵抗
解 説
ネットワーク用避雷器
地中は、雷放電により生じた電磁波を比較的透過し
接地
放電
て大地に流された雷電流が、多くの埋設線を通して
監視盤に設置した避雷器で現場盤の機器を保護できますか?
雷 雲
雷 雲
るほどの効果がありません。また、避雷針などを通し
現場盤
本館
回線用避雷器
電磁結合
避雷器
避雷器
端末の機器に被害を与えます。
直流電源用避雷器 地表
埋設ケーブル 電磁波は減衰しながらも地下にもぐります。
小容量電源用避雷器
保護できません。現場盤にも避雷器を設置してください。
中容量・大容量 電源用避雷器
Q10 エム・システム技研の避雷器の接地は、何種接地で行えばよいですか?
解 説 屋外
避雷器にはケーブル側と機器側の区別があります。
並列接続形 電源用避雷器
のため、設備1と、避雷針から離れた大地電位の低い
用途別紹介
用途別紹介
A
ANSWER
機器
電源線
やすいため、埋設ケ−ブルは誘導雷に対して期待す
Q6
G
サージ電流
センサ信号用避雷器
避雷器 G
4∼20mA DC
G 機器
が避雷器側に流れ、避雷器の放電耐量を超えてしまうこ
通信 機器
電源線 G
避雷器
電柱
G
接地 大地電位上昇
QUESTION
小容量電源用避雷器
近くになり、設備1の接地点も高電圧になります。こ
また、避雷針と設備1の接地を共用すると、雷電流の大半 配電線
設備2 避雷器 信号線
ジ電流をバイパスして相対電位差を吸収します。
機器
連接接地線
直流電源用避雷器
い角内にあると、どうしても設備1の接地が避雷針の
避雷針
設備1
雷サージ
避雷器
変換器
避雷器
100V AC
ネットワーク用避雷器
回線用避雷器
避雷器
G
電源線
パルス・オンオフ 信号用避雷器
機器
屋 内
屋内盤2
避雷器
避雷器
4∼20mA DC
落雷
とも考えられるので、接地は必ず個別に行ってください。
屋内盤1 4∼20mA DC
地点が高電圧に上昇します。設備1が避雷針の遮へ
これを防ぐには、設備1・2両方に避雷器を設置し、サー
屋 内
入力線
センサ信号用避雷器
避雷針に落雷すると、大電流が大地に流れるため、接
のきょう体∼回路間に放電破壊が起こります。
盤またはシステム
屋 外
大地電位の上昇によって機器が放電破壊したと思われます。避雷器を設置してください。 また避雷針の接地と避雷器(機器)の接地は共用せずに、個別に行ってください。
場所にある設備2の間に相対電位差が発生し、機器
機器
51
エム・レスタシリーズ
解 説
解 説
標準信号用避雷器 屋 外
A
ANSWER
ANSWER 必要です。
避雷器
電子機器専用避雷器
QUESTION 避雷針に落雷したら機器が黒こげになってしまいました! なぜでしょう?
QUESTION
変換器が屋内盤に収納されていても、信 号線や電源線は屋外のケーブルピットや 電線管を通り変換器に接続されています。 この線路に誘導雷サージが侵入して変換 器が壊れたと思われます。変換器の入力・ 出力・電源系統の3箇所に避雷器を設置 してください。また、屋内盤1の避雷器が 働くと屋内 盤1だけ 大 地 電 位 が 上 昇し、 少し離れた場所で別接地している屋内盤 2との間に電位差が発生します。屋内盤 1と2が別接地になっている場合は、屋内 配線でも盤間をつなぐケーブルには避雷 器を設置してください。
ANSWER
解説 避雷器のQ&A
Q8
Q5 電源ラインにも避雷器は 必要ですか?
屋内盤に付いている変換器が 襲雷で壊れました。なぜでしょう?
QUESTION
A
エム・レスタシリーズ
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
ケーブル側は保護できませんので、現場盤にも 同じ形式の避雷器を設置してください。
QUESTION
屋内 監視盤
現場盤
機器
機器
機器
避雷器
A
ANSWER
避雷器
雷サージ
中容量・大容量 電源用避雷器
エム・レスタ関連機器
並列接続形 電源用避雷器
避雷効果では、何種接地でも問題ありません。 ただし保安上の面から、D種接地(100Ω)以上をおすすめします。
エム・レスタ関連機器
解 説 ケーブルピット
Q7
QUESTION 徹底解説
用語解説
A
雷器の制限電圧(V2)しか加わらないように、避雷器と機
襲雷前に電源スイッチを切ったのに機器が壊れました! なぜでしょう? ● 片切り構造 片切り構造のスイッチであれば、雷サ−ジは飛び 越えて侵入しますので機器が壊れることがありま す。両切り構造のスイッチに取り替えてください。 ただし、スイッチの絶縁耐圧また誘導雷サ−ジの ● 両切り構造 大きさによっては侵入することが考えられます。 電源用避雷器の設置をおすすめします。
側で接地することです(③)。正しい連接接地を施せば、 避雷器と機器間に瞬間同電位が確立されるため、接地抵
雷サージ 雷サージ
電源用 避雷器
機器
雷サージ U
雷サージ
電源用 避雷器
雷サージ
避雷器
機器 信号線
G
V2 V1 V1+V2
i
G
Z 連接接地線
徹底解説
抗の大小は避雷効果に影響しません。
U
V
電源ケーブル
電源ケーブル
50
器それぞれの接地端子を連接接地線で接続し、避雷器
②連接接地(機器側で接地) 連接接地線に雷サージ電流が流れ るため、配線インピーダンス(Z) ×雷サージ電流(i)に相当する電圧 (V1)が、避雷器の制限電圧(V2) に合わさって、機器の信号端子− 接地端子間に加わります。連接接 地線が長いと避雷効果が落ちます。
機器 V
①分離接地
雷サージ
接地抵抗(R)×雷サージ電流(i) に相当するコモンモード電圧(V1) が、避雷器の制限電圧(V2)に合わ さって、機器の信号端子−接地端子 間に加わります。この場合、接地抵 抗が非常に小さくないと(数Ω以 下)、避雷効果はありません。
避雷器
機器 信号線
G i R
V2
V1+V2
G
V1 = Ri
③連接接地(避雷器側で接地) 連接接地線には雷サージ電流が流 れないので、機器の信号端子と接 地端子(G)間には、避雷器の制限 電圧(V2)しか加わりません。避雷 器の性能どおりの避雷効果が得ら れます。
雷サージ
避雷器
G
V2 V2 連接接地線
i i :避雷器の放電電流 Z :配線インピーダンス R :避雷器の接地抵抗 V2:避雷器の制限電圧
機器 信号線
R
G
Z
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エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
エム・システム技研 ホットライン
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コラム
解説
避雷器のQ&A
解説
コラム
ANSWER
重要なことは、機器の信号端子∼接地端子(G)間には避
避雷器のQ&A
用語解説
51
解説 避雷器のQ&A
52
電子機器専用避雷器
エム・レスタシリーズ
LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
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LIGHTNING SURGE PROTECTORS FOR ELECTRONICS EQUIPMENT M-RESTER
Q11 電源用避雷器が壊れても電源ラインは安全ですか?
放電素子と電圧制限素子の電圧特性は、一般に、右のグ ラフのようになっています。印加電圧をゆっくりと上げて いくと、素子の端子間電圧は、はじめのうちは印加電圧に 追従しますが、途中で不連続点が現れます。この点の電
解 説 避雷器は、長期にわたって雷サージのストレスを受けたり、
ALM
放電 素子
B
ケーブル側
には、素子を切り離す保護回路が組まれています。 必ず設置して ください
ただし、直撃雷など放電耐量をはるかに超えた雷サージ
放電開始電圧
放電開始電圧
びますが、これらサージ吸収素子は印加電圧に追従して
u
U
絡事故や避雷器の発熱事故が心配されるので、避雷器
● 電圧制限素子の電圧特性 (ゼナーダイオード)
放電素子と電圧制限素子を併せてサージ吸収素子と呼
配線用遮断器
短絡故障することがあります。このとき電源ラインの短
● 放電素子の電圧特性 (放電管)
圧を放電開始電圧といいます。
● MMA-100/MMA-200の例
放電耐量以上の雷サージを処理すると、内蔵の素子が
53
エム・レスタシリーズ
電圧
避雷器には保護回路が付いているので安全です。
電圧
A
電子機器専用避雷器
■ 放電開始電圧
QUESTION ANSWER
解説 用語解説
電圧制限 素子
機器側 表示回路
電開始電圧を超えると急激に動作抵抗が小さくなり、印
v
V
いるときは絶縁体と同じで何ら作用しません。しかし、放 印加電圧
加電圧を抑えるように働きます。
G
印加電圧
を受けた場合には、対応しきれないおそれもあります。電 源ラインには、必ず配線用しゃ断器を設置してください。
■ 静電容量
● MAX-100/MAX-200の例 *1 配線用遮断器
● MA-100/MA-200の例
1
1
標準信号用避雷器 ケーブル側
2A
8
センサ信号用避雷器
高周波 フィルタ
B
5 2
3
6
サージ吸収 素子
8
5
2
3
7
7
本 体 ソケット
接地用端子
ロードセル・ セルシン用避雷器
被保護機器側 (負荷側)
機器側
放電素子
エレメント部 ベース部
警報出力
6
用途別紹介
直流電源用避雷器
A
ANSWER
使用する避雷器の 制限電圧は、保護す
V サージ電圧
る機器の耐電圧以 下にします。この仕
避雷器の選択を間違えますと 保護できません。
変換器の耐圧レベル
様を誤ると、保護効
しかし、周波数の高い信号に接続する場合は、信号が予 定以上に減衰して問題になることがあります。また、本安
エム・システム技研では避雷器にコンデンサを使用してい
(本質安全防爆)では、端子間容量に電気エネルギーが
ませんが、避雷器内部のサージ吸収素子の寄生容量や、プ
余計に蓄積されるため、アプリケーション上、特に注意を
リント基板のパターン配線容量のため、端子間容量がわ
要するファクタになります。
雷器の静電容量程度では特に害は生じません。
ロードセル・ セルシン用避雷器
■ 洩れ電流
パルス・オンオフ 信号用避雷器
規定された電圧において、避雷器の線間および線∼接地
るので避雷器を交換しないとなりません。エム・レスタ
間に流れる電流です。サージ吸収素子は、雷サージ電流
チェッカや寿命表示形避雷器は、洩れ電流を測定して避雷
がたび重ねて流れると次第に劣化してきます。
器交換の判定をします。
劣化すると洩れ電流が増え、信号や絶縁に悪影響を与え
t
避雷器に雷サージ電流が加わったとき、避雷器は電流を
A
ANSWER エム・レスタ関連機器
雷器の保護側端子間に現れる電圧を制限電圧といいます。
襲雷の後、温度変換器は無事なのに出力が振り切れました。 なぜですか? 検出端は測温抵抗体を使用しています。
放電 耐量
中容量・大容量 電源用避雷器
制限電圧は、放電素子の過渡特性や電圧制限素子の動 作抵抗、あるいは避雷器内部の配線インピーダンスによっ
並列接続形 電源用避雷器
て、放電開始電圧よりいくらか高めの電圧になります。
雷サ−ジで検出端(測温抵抗体)が断線したと思われます。
例えば、放電素子ですと、雷サージ電圧の立ち上がりが急 ですと、雷サージ電流が大きくなるにつれ制限電圧も高 くなります(右上図)。以上のように、制限電圧はサージ
ます。雷サージから保護するため機器側はもちろん、検出端(測温抵抗体)側にも避雷器を設置してください。
電圧・電流に影響されるため、エム・システム技研では、制
測温抵抗体用 避雷器
徹底解説
測温抵抗体
雷サージ
原則として電流100A・電圧1000Vを印加して行います。 制限電圧が低いほど、被保護機器を守る能力が高いとい 出力
t2:減衰時間 t1/t2=1.2/50μs(電圧波形)
コラム
t1
時間 t2
解説
解説
なります。
電源用避雷器
徹底解説
t1/t2=1.2/50μs(電流波形)
50%
えますが、制限電圧を低く抑えるに伴って、普通は放電開 始電圧や最大使用電圧も低くなるので、使い勝手が悪く
避雷器のQ&A
t1:立ち上がり時間
限電圧の測定は標準雷サージ波形を(右下図)を用い、 変換器
エム・レスタ関連機器
● 標準雷サージ波形 電圧
温度変換器の場合、検出端が断線すると出力信号が上限側または下限側に振り切れる機能(バ−ンアウト)が付いてい
測温抵抗体用 避雷器
時間
峻になるにつれ、制限電圧は高くなります。電圧制限素子
解 説
コラム
小容量電源用避雷器
● 電圧制限素子の電流と電圧 電圧
並列接続形 電源用避雷器
回線用避雷器
直流電源用避雷器
バイパスさせて、雷サージ電圧を抑えます。このとき、避
Q13
ネットワーク用避雷器
■ 制限電圧
小容量電源用避雷器
QUESTION
センサ信号用避雷器
制限電圧 VC
果は全く得られな いことになります。
中容量・大容量 電源用避雷器
標準信号用避雷器
用途別紹介
Q12 QUESTION
ネットワーク用避雷器
解 説
手持ちの避雷器を付けましたが 襲雷で変換器が壊れました。 どうしてですか?
避雷器の端子間容量です。線間容量と線−接地間容量が あります。
ずかに存在します。一般的な直流信号に接続する場合、避
*1、配線用遮断器は必ず設置してください。
パルス・オンオフ 信号用避雷器
回線用避雷器
供給電源側 (サージ側)
4
4 放電素子
2A
避雷器のQ&A
制限電圧と放電開始電圧の差が小さものが優れた避雷
雷サージ
器といえます。メーカーによっては、放電開始電圧が低い
用語解説
用語解説
ことを表に出さず、制限電圧が低いことだけをアピール しているものも見受けられるので注意が必要です。
52
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エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
SC11-M-2
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解説 用語解説
54
電子機器専用避雷器
エム・レスタシリーズ
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■ 応答時間 雷サージ電圧が加わってから、避雷器が放電を開始する
があることを確認しています。
までの時間です。
近年、いくつかのメーカーが応答時間"数ns"をセールス
応答時間の測定は、波長1μsの電圧矩形波を印加して
ポイントにしています。応答が速いほど、雷サージ電圧を
行います。高速で放電電流を測定するのは計測技術上非
素早く抑えられるので、避雷器として優れているといえま
常に難しいので、印加電圧が電圧を維持できず低下した
す。しかし被保護機器を守れるかどうかは制限電圧で決
ときを放電開始とし、そこまでの経過時間を測定します。
まります。避雷対策は機器に掛かる過電圧をいかに低く
ただし、避雷器の応答性は内蔵しているサージ吸収素子
抑えるかがポイントです。応答性は避雷器選定の目安に
に依存するため、素子単体の応答時間を測定し、これを
しか過ぎず、あまり応答性にこだわるのは無意味なことと
避雷器の応答時間に代用しています。以上の測定方法で、
考えています。
● 接地抵抗とは
● エム・レスタの接地
電気設備の接地工事は、電気設備技術基準(以下、電技)
太くなると小さくなります。また、同じ形状の電線でも銅
に基づいて行われることが多いです。電技では、接地は
とアルミでは抵抗値が異なります。これらのことから、物
下表のとおりA∼D種の4つに分類しています。
質の抵抗値は長さ(L)に比例、断面積(S)に反比例し、 材質ごとに固有の比例係数(これを抵抗率(ρ)と呼びます) をもつことが解ります。 そして、以上は簡単な式で表現できます(図1)。
■ 放電耐量 L
避雷器が吸収できる最大サージ電流です。標準雷サージ
びて安心ですが、一般に放電耐量とコストは比例関係に
電流波形を1回印加したとき、避雷器の諸特性が所定の
あるため、高耐量形は、主として激雷地域や劣化時の交
範囲内である最大のサージ電流値をいいます。放電耐量
換作業が大変な場所に設置されます。
R=ρ
材 質
抵抗率[Ω・m]
銅 1.7 R : 接地抵抗[Ω] アルミ 2.8 ρ : 抵抗率[Ω・m] 土壌(平均) 100 L : 長さ[m] 岩盤 1000∼5000 S : 断面積[m 2 ] コンクリート 100∼150
小容量電源用避雷器
C種
10Ω以下
低圧用機械器具(300V超過)の金属性外箱や金属管などに施す接地
D種
100Ω以下
低圧用機械器具(300V以下)の金属性外箱や金属管などに施す接地
電技には、エム・レスタのような低圧用避雷器の接地につ いて記載されていませんが、エム・システム技研では最も 易しいD種接地(100Ω以下)で十分と考えています。 接地極とは雷サージを大地に戻すため地球に取り付け
接地極からの距離(L)が大きくなると、接地極を中心と
地抵抗にこだわる意味はなく、避雷効果はC種でもD種
した半球状の面積(S)は距離の二乗で大きくなるので、
でもかわりません。
直列インピーダンスとして、ラインに入っている抵抗成分
高めるために必要ですが、信号ラインには電圧損失やルー
ab間、bc間‥‥、各間の接地抵抗はグラフのように距離
逆に接地抵抗にこだわれば、接地工事は大掛かりなもの
プ抵抗の増加、電源ラインには電力損失などの影響を与
に反比例して小さくなっていきます。そして、各間の接地
になってしまいます。接地抵抗を100Ωから10Ωまで
具体的には、制限電圧を低く抑え、かつ電圧制限素子の
えるため、避雷器接続に際して検討が必要です。エム・シ
抵抗の総和が接地極の接地抵抗になります。
1/10に下げようとすれば、電極面積は100倍以上に拡
劣化を抑えるために避雷器に組み込まれている抵抗器ま
ステム技研は内部直列抵抗を極力小さくしていますので、
したがって、接地極がa点のような小さい電極の場合、接
げることになります。また表面土壌の抵抗率が大きい場合、
たはコイルを指します。内部直列抵抗は避雷器の性能を
ラインに与える影響を心配せずに避雷器を接続できます。
地抵抗はRaのように大きくなります。逆に半球dに相当
大きな電極を深く埋めることになり、工事はさらに大変
■ 最大負荷電流 避雷器内部を連続して通過できる最大電流値のことです。
ル熱で発熱するので、電流値を制限しています。コイル
制限電圧を低く抑え、かつ電圧制限素子の劣化を抑えるた
内蔵の場合、電流を流しすぎると、コイルが磁気飽和しイ
め、避雷器には直列インピーダンスとして抵抗器またはコ
ンピーダンスが極端に低くなるので、やはり電流値を制
する大きな電極の場合、接地抵抗はRdのように小さくな
なものになります。エム・レスタは接地を選びませんの
ります。なお、接地抵抗は接地抵抗計を使って測定でき
で、このような意味からも気軽にご使用いただけます。
標準信号用避雷器
センサ信号用避雷器
ロードセル・ セルシン用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
ネットワーク用避雷器
ます。
回線用避雷器
直流電源用避雷器
接地抵抗計とは・・・
接地抵抗値
小容量電源用避雷器
図Ⅰのように、電 極Aを測定する接地極に接続し、電 極Bを地中に
限しています。
埋め、 その間に交流電圧Eを加えるとともに電流Ⅰを測定します。次
Ra a b間の接地抵抗 b c 〃
Rc Rd Re
■ 最大使用電圧(最大線間電圧) 避雷器の線間に接続できる定常的な電圧の最大値をい
使用電圧がほとんど0Vであるため、±10mAのようなゼ
います。
ロクロス信号は接続できません。この場合は無極性の避
これ以上の電圧を加えると電圧制限素子が放電を開始
雷器を接続してください。また、正電圧だけを扱う電子機
するため避雷器の劣化を進めます。また被保護機器の正
器は負のサージ電圧に弱い傾向があります。この場合は
常動作も保証できなくなります。なお、避雷器には有極性
有極性の避雷器の接続をおすすめします。
c d 〃 d e 〃
中容量・大容量 電源用避雷器
に、A∼B線 上で探 針Cの位置を順 次 変えて、電極 A∼探 針C間の 電圧を測り、図Ⅱのようなグラフを作成します。電極A、Bに近づくほ ど電圧変化の傾斜がきつく、中間では平坦になるのは、前述したと
並列接続形 電源用避雷器
おり接地抵抗が接地極からの距離に反比例するからです。グラフか らExを求め、電流Ⅰとの比で接地抵抗を算出します。ただし、電極
0
接地極からの距離
AB間の距 離が 短いと平坦部分がなくなるので、正しいE xを求め
エム・レスタ関連機器
ることができません。このため、電極AB間は20m以上離すことに なっています。 接地極
図 a
b
c
d
←I
e
と無極性があります。有極性の避雷器は、負電圧の最大
A
徹底解説
V Ex
E A
C
∼
B 徹底解説
半球d
コラム
図
避雷器のQ&A
解説
図2
解説
コラム
高圧/低圧変圧器の低圧側の中性点に施す接地
雷器のQ&A Question10参照)の概念を用いれば、接
Rb
エム・レスタ関連機器
(150/ig)Ω以下 ig:地絡電流[A]
この考えは接地抵抗に対しても同じです。図2のように
抵抗器内蔵の場合、電流を流し過ぎると、抵抗器がジュー
並列接続形 電源用避雷器
B種
です。
イルを内蔵しています。 中容量・大容量 電源用避雷器
用途 高圧用機械器具の金属性外箱や金属管に施す接地
用途別紹介
直流電源用避雷器
10Ω以下
大地に戻りやすく優れた接地といえますが、連接接地(避
■ 内部直列抵抗
用途別紹介
回線用避雷器
接地抵抗値
た電気的端子です。接地抵抗が小さいほど、雷サージは
の大きい高耐量形避雷器を設置すれば、避雷器寿命も延
ネットワーク用避雷器
種別 A種
抵抗率の一例
L S
図1
センサ信号用避雷器
パルス・オンオフ 信号用避雷器
55
エム・レスタシリーズ
ご存じのように、電線は長くなると抵抗値が大きくなり、
S
ロードセル・ セルシン用避雷器
電子機器専用避雷器
■ 接地について
エム・システム技研の避雷器には、応答時間ns級の実力
標準信号用避雷器
解説 用語解説
電圧 E
避雷器のQ&A
Ex 距離
用語解説
54
ご注文の際には必ず最新の仕様書でご確認ください。 仕様書・取説・外形図はエム・ システム技研Webサイ ト 「形式一発検索」 へ http://www.m-system.co.jp/Japanese/index.html
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エム・システム技研
SC11-M-2
ホットライン
0120-18-6321 Eメール:hotline@m-system.co.jp
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用語解説
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