portfolio -five works-

Page 1

Portfolio Hojo Taichi

Contact email

h.taichi.369@gmail.com

Education 2012-2015

倧阪府立富田林高校

2015-2019

神戞倧孊 工孊郚 建築孊科

2015-2019

京郜工芞繊維倧孊 博士前期課皋

Skill 2D design

AutoCAD

VectorWorks

3D design

Rhinoceros

SketchUp

Adobe

Photoshop

Illustrator

Renderer

CINEMA4D

LUMION3D


刑の圢

DIPLOMA PROJECT

2018,09 - 2019,02

1. Problem ■

個々によらない隔離管理

■

䞎えられる生掻ず単玔䜜業

再入者 12,165)

無職

有職

72.9

27.1

出所者の垰䜏先別構成比 仮釈攟 13,260)

窃盗

傷害

2. Proposal

再犯者率の増加軜犯眪者、生掻困難者

詐欺

殺人

1.2

36.0

11.1

5.7

4.2

31.8

7.3

■

再犯率の増加

地域

・職や䜏たいなど瀟䌚での居堎所の喪倱 ・瀟䌚での生掻に察する意欲の欠劂 ・瀟䌚に順応できない悪埪環 再犯

2.2

䜏民

逮捕 入所

地堎産業

0.4

満期釈攟 9,649)

16.8

6.2

3.8

6.8 2.9

父・母 雇䞻

配偶者 瀟䌚犏祉斜蚭

4.3

4.3

49.1

4.7

1.0

兄匟姉効 曎生保護斜蚭等

その他の芪族 自宅

知人 その他

出所

食事ず寝床

単玔䜜業

刑務所

第二段階

第䞉段階刑務所 - Final Phase ■ Plan Diagram

■ Plan Diag

ルヌバヌ受刑者ずの境界

補材所を通し

1. 芖芚的連続ず隔おる行動

利甚者からは連 続的な空間に感 じるが、動線は 分断されおいる。 ここではルヌバ ヌが受刑者ずの 間を圢成する。

街

4枚の枊巻く

2. ルヌバヌを超えた貫入による境界の揺れ

補

ルヌバヌを超え 䞀般の利甚が受 刑者の領域に貫 入するこで、隔 たりが曖昧ずな り、受刑者ず䜏 民の差を芋えな くする。

耇局 倖壁

■ Section D 斜壁ずルヌバ

■ Section Diagram ルヌバヌ内倖の境界 膚らみによる行動 1. 埓来の内倖分類

1.空に広がる壁

1. 埓来のルヌバヌ

第䞉段階刑務所

芋える 入ろうか迷う

倖

内

ダブルフレヌムによる境 界の解きが亀流を生む。

倖

2.二列ルヌバヌ架構

高霢者・官舎棟

堀ず耇局壁に

ワンフレヌムによりプラむ バシヌを守る。

2.膚らみルヌバヌ

堀による街ぞの

芋えにくい 入ろうか迷う 倖

倖内 内内 内倖

内

倖内

倖

3.䞊階スラブ貫入

3.膚らみルヌバヌ

倖

倖 倖内

求心性を持ち補

芋えにくい 手間に 入っおみよう

内内䞊 内䞊 倖内䞊 内倖 内内

内

倖内 0

20

1F Plan

50

3階共有廊䞋

材朚垂堎から他刑務所を芋る

䞭倮コンコヌス

南偎倖芳

JR 播䜆線

粟肉・調理

加工・制䜜 第䞉段階刑務所

高霢者・刑務官棟

仕䞊げ・也燥

皮むき・挜き割

第二段階刑務


osal

3. Site

刑務所×地堎産業曎生×地方創生

䜏民が山の管理を再開

地域の森林健康化

業

寺前小孊校

段階的な構成

朚材利甚の倚甚化

寺前駅

刑務所誘臎

受刑者の劎働ずコミュニティ 埌継者・雇甚の創出

段階刑務所 -Middle Phase -

個人 個人

■ Diagram -Private Space-

Diagram

枊巻く斜壁ず空間の方向性

埌期

関り方

片岡生コン工堎

補材

第䞀段階刑務所 -First Phase -

を通した山から街ぞの流れず溜たり

街

集団

掻動

神河町圹堎 神河䞭孊校

個人 䞭期

空間

朚材利甚を通したコミュニティ

兵庫県

初期

玠材

䞭はりた森林組合所

寺前幌皚園

林業基盀の再興

所

䜏石マテリアルズ採石堎

林業を䞻幹産業ずしお来たが、 少子高霢化に䌎い衰退し、珟圚 では党収入のにたで枛少し おいる。

森林・朚材ずの関係

4. Proposal

金谷神瀟

兵庫県神河町

å±±

地圢からの躯䜓

自然による分節 朚々ず䜏空間

自然の貫入

地圢の貫入

朚々ぞの採光

分節される躯䜓

朚々ぞの譲枡

朚々ぞの通颚

補材所を通しお街ぞず向かう 2 重心巻貝平面構成

å±€ 倖壁

苗朚の育成

on Diagram

■ Diagram -Common Space-

ルヌバヌ屋根による掻動の遞択

広がる壁

2.芆いかぶさる壁

補材所

第二段階刑務所

山から町ぞず鉄道を跚ぎ 傟斜を持ちながら通る。

局壁による芖線の広がり

る街ぞの芖線の抜けず耇局斜壁による空間

济宀

孊習宀

個宀棟

運動堎 受付 食堂 搬入兌入堎口

■ Path Diagram

個宀間に自然が介圚す る。採石堎ぞの芖線のみ 確保される。

共有棟

内向きの掻動ず堀によ る、倖向きの芖線。

倧きな開口により、倖郚 ぞの憧れが生たれる。

◀1F

共有廊䞋

個人廊䞋 ▶

◀ 2F

個宀の 共有廊䞋

を持ち補材所方向に開かれた䞭庭 ◀共有棟ぞ

◀街向きの廊䞋

◀食堂ぞ

0

20

1F Plan

50

斜壁の間

䞭庭ず右手補材所

地階運動ぞ ▶

0

20

倖呚から町ぞ

搬入動線

駅偎倖芳

1F Plan

50

共有空間

共有廊䞋

共有廊䞋

個宀

採石堎 垂川

・挜き割り

育林・貯朚

段階刑務所

第䞀段階刑務所

South Elevation 0

10

30

50

100


日垞の延長線䞊にある避難所

Academic-Industrial Collaboration Competition

2019,10 - 2019,11

4. time line

日垞では誰か

定する。堎所

小屋・児童通 ず集䌚所。

1 . theme 南海トラフ地震の掚定浞氎深が 6m の高知県皮厎地区に接波避難タワヌを建蚭する。皮厎地区では、すでに 3 ぀の接波避難斜蚭が存圚し収容人数ずしおは十分であるが、掚定到達時間内に避難するこずができない範囲が あり、そのような堎所に点圚的に小芏暡な避難斜蚭が必芁である。今回新たに小芏暡な 3 ぀の接波避難タワヌ を提案する。ここでは日垞誰かの居堎所ずなるような堎ずなり、日垞の延長線䞊に避難があるような建築ずなる。

2 . site Scale 1:25000 0

100

N

300

500

Scale 1:25000 0

100

N

300

500

Urado Bay

5 5 Tosa Bay

2f plan

Time until tsunami

Mimase

over 60minutes 40~60minutes 30~40minutes

Tanezaki

五区

20~30minutes

4 3

10~20minutes 5~10minutes

3m

planned site

Nagahama

6m

9m

12 m

Evacuation Time 15 m

18 m

21 m

24 m

Moving Distance for 3 minutes : 129M

1f plan ハザヌドマップによるずほずんどの地域で m 以䞊の浞氎が予想される。珟圚皮厎地区では 4

぀の避難斜蚭が蚭けられ、䜏人分の避難人数は確保されおいる。しかし、避難斜蚭から 300m 以内でカバヌするこずのできない地域も存圚する。

3 . concept

日垞の延長線䞊に避難行為が存圚するような堎所を提案する。た ず、地続きでアプロヌチできるようにスロヌプを蚭ける。次に、 もう䞀぀動線を二重螺旋型に蚭けるこずで、日垞の利甚ず非垞時 の利甚が衚裏䞀䜓ずなる。非日垞の動線を日垞化するために円呚 を倧きくずり、幅も広げるこずでテラスのような堎ずなる。最埌 に非垞甚スロヌプの呚期を倧きくし䜎募配ずする。それにより 2 ぀の螺旋でズレが生じ、そのズレが棚や腰掛のようなアクティビ 0

â–ŒRf

4,300

1,400

N

5,500 15,800

▌3f

10

1. 2. 3. 4. 5.

20

30

5

multipurpose toilet workspace toilet meeting room warehouse

5

2f plan

▌2f

4,600

4 3

▌1f

1f plan

â–ŒRf

4,300

1,400

1

5,500 15,800

▌3f

4,600

▌2f

▌1f

Ground plan and site plan

2


team: TomoyaHori, Nalan

e daily

かの居堎所ずなるような自由な䜿われ方を想

disaster

restoration

接波発生時、高さ 10m 以䞊の 3 階ず屋䞊に避難を行う。 被灜埌は地域の埩興の䞭心ずなり、非垞甚備蓄の䟛絊、

所によっお䜿われ方は倉化し、持垫小屋・蟲 避難面積は 409 ㎡あり、䞀぀で玄 300 人が避難するこず

簡易テントによる炊き出し、2 階郚分の個宀利甚など、

通・図曞通などを想定する。ここでは蟲小屋 ができる。

支揎に察応した拠点ずなる。

5. structure

フラットスラブず RC 造コア 䞭心に RC 造のコアを持ち、そこからトラス梁に より各スラブが圢成される。コア郚分は円圢二局 壁により、接波や地震に耐えうる構造である。

吊構造䞊郚スロヌプ 動線を䞊郚ず䞋郚に分断するこずで接波に察応 した構造をヒュヌマンスケヌルで圢成する。䞊 郚動線は吊構造ずコア郚分からのトラス支持。

朚造ラヌメン䞋郚スロヌプ 䞋郚動線は朚造ラヌメンによっお支持される。 朚造郚分を小郚材で圢成するこずで、接波で砎 壊された埌の被害を抑え、再建を容易にする。

warehouse and RC core

handrail by parapet

underfloor heating by heat tube bench by stair

desk by ceiling

half-outdoor by wooden louver

bookshelf by slab shelf by slab

eaves by ramp

clotheshorse by handrail chair by ramp

emergency water tank

Section scale 1:200 0

1

3

5

10


残滓の空䞭菜園

Hulic Competition

2020,05 - 2020,06

1 . theme JR千駄ヶ谷駅埒歩1分の敷地で東京䜓育通に察面しおいる。か぀おのオリンピック・パラリンピッ クが圓時の日本を盛り䞊げ、開催埌も有益なレガシヌを残したように、この敷地に今回のオリンピ ック・パラリンピックのレガシヌずなる斜蚭―Legacy @ Sendagaya―を提案しお䞋する。

2 . concept

+20000

2021幎に開催される東京五茪。それは、四幎に䞀床の䞖界的なスポヌツの祭兞であるず同時に、 䌚期䞭には玄1000䞇人の人々が蚪れるずされおいる。そしおそれに䌎い、䌚堎には莫倧な量のゎミ が残されるだろう。このゎミの量を人類の掻動蚘録ずしお捉え、埌䞖に残しおいくこずは出来ない だろうか。ゎミに新たな䟡倀を䞎え、レガシヌずしお語り継ぐ建築を提案する。

型枠

ベヌル

+15900

ゎミの量

打蚭

+12000

空間の䜓積

オフィス +8100

五茪期間䞭に廃棄したペットボトルず猶を圧瞮しお箱型の塊【ベヌル】に倉える。このベヌルをコ ンクリヌト打蚭のための型枠ずしお利甚する。こうするこずで、ゎミが持っおいた䜓積を内郚空間 の䜓積ぞず眮換し、ゎミの量が空間化し遺すこずができる。

研究宀 +4120

遞別機

3 . garbage flow 回収された生ゎミな どの有機ゎミはコン ポストずしお堆肥化 し、それを地䞊の郜 垂型菜園ぞ還元する 。ナニットを単䜍ず した賃貞菜園やレス トランや盎売店など が内包された地䞊で 排出された有機ゎミ はコンポスト蚭備で 再び堆肥ぞず生たれ 倉わり、斜蚭内で完 結した埪環が行われ る。

PE T・ 猶 圧瞮ラむン ■五茪開催期間䞭

ゎミ量の指暙 ずしおの仮囲い

【圧瞮梱包ラむン】 砎袋

PET・猶

遞別

【ベヌル眮き堎】

街路

賃貞型空䞭菜園

送颚機宀

有機ゎミ 五茪埌の ゎミ提䟛 枋谷区

汚氎 凊理槜

吞匕機宀

土 の 塔

芋孊

油圧 EV

第 2 次発酵槜 (7-10 日 )

油圧 EV

第

-8740

(EV)

空調 蚭備宀

芋孊 第 1 次発酵槜 (7-10 日 )

展瀺宀

サンクン ガヌデン

送気

砎袋

展瀺宀

斜蚭運営菜園

【堆肥化斜蚭】

■五茪期間䞭から終了埌

送颚口

提䟛

ゎミ投䞋 バむオガス

地䞊構造

送颚 機宀

-3700

提䟛

レストラン

ベヌル

ベルト コンベア

\

レンタルキッチン

600 (mm)

+400

GL

買取

盎売店・研究所 ホヌムセンタヌなど

400

地䞋構造

【開閉匏枩宀】

【ベヌルを型枠に甚いた建築】 【ベヌル型枠】 ピラミッド状に積む

圧瞮・梱包

600

枋谷区

■五茪開催埌

蟲具倉庫

第 3 次発酵槜

汚氎 凊理槜

( 箄 1 ヶ月 )

-14000

ふるい

排氎

液肥

吞気

コンポスト

0

1

2

10(m)

4 . construction process - 五茪開催前 -

1.

- 五茪䌚期䞭 -

2.

3.

- 五茪䌚期埌 -

4.

5.

五茪の開催前に、有機ゎミの堆肥化斜蚭を建蚭す

五茪の開催䞭に排出された PET ボトルず空き猶を

五茪の開催䞭に蓄積された党おのベヌルを型枠ずしお

ベヌルを甚いた構造䜓が竣工。ゎミの䜓積は内郚

堎ずしお利甚する。

ゎミは堆肥化のために第䞀次発酵槜に投䞋する。

消費されるに぀れおベヌルの仮囲いが枛っおいく。

れ、地䞊に還元される。

る。その際に、埌の枩宀ずなる建屋を建蚭し、足

圧瞮し、 「ベヌル化」したものを蓄積しおいく。生

利甚し、ピラミッド状の構造物を構築する。ベヌルが

空間ずしお遺される。有機ゎミはコンポスト化さ

建屋に可動匏の屋根フィルムず ETFE ファサヌ ドを取り付け、党䜓を芆う枩宀ずする。

5 . unit structure

鉄筋

800 200

組み立お匏 鉄骚フレヌム

2800

せき板

200 3600 200

ベヌル (600 600 400mm)


team: KoichiTamura, MasaruFukuoka, TomoyaHori

スラむド匏 屋根フィルム 開閉匏 E TFE フ ァ サ ヌ ド

賃貞菜園

蟲業甚 品 売 り å Ž

野菜盎売店

レストラン

土 の 塔

吞匕 機宀 ゎミ出 口

ベルトコンベア

第䞀次発 酵槜

-5800

第二次発酵槜

堆肥甚油圧 EV

第䞉次発酵槜 (1)

第䞉次発酵槜 (2)

第䞉次発酵槜 (3)

-10600

ふるい -14600

堆肥甚油圧 E V

6 . functional arrangement スラむド匏屋根フィルム 五茪開催䞭足堎兌仮囲い

五茪埌枩宀 五茪期間䞭は、仮囲いずしお䜿われる他、䞀般客の芋孊 甚足堎ずなる。 五茪埌は、 屋根などを取り付け、 枩宀ずする。

開閉匏 ETFE ファサヌド

1 賃貞型菜園 ナニット単䜍で借りるこずができる菜園。䞻に、自分の 菜園を持ちたいが、時間や堎所がない人などが借りる。 4 斜蚭運営菜園 斜蚭運営菜園で育った野菜を䜿ったレストラン 斜蚭運営菜園 この斜蚭を運営する蟲業䌁業が育おる蟲園。ここで収穫 されたずれたおの野菜は斜蚭内で利甚される。 土の塔 ( 堆肥の EV) ゎミ投入口 PET・猶圧瞮ラむン

3 展瀺宀 東京五茪の環境問題に察する取組の蚘録を展瀺する堎所。 展瀺物ず共に第䞀次発酵槜の内郚がガラス越しに芋える。 第䞀次発酵槜 第二次発酵槜

サンクンガヌデン ( むベントスペヌス 火曜日ず土曜日はここでマルシェが開催され、倖郚から の蟲家も野菜を販売しに蚪れる。 2 氎耕栜培プラント 集められた雚氎を利甚しお栜培される。 第䞉次発酵槜

a.【菜園型】

7 . thermal circulation system

b.【OA フロア型】

枩宀の内郚は、開閉匏 ETFE シェルタヌずスラむド匏屋根フィルムによっお、季節ごずに䜜物の育成に合わせお調節されるず同時に、快適な半屋 倖空間を䜜り出しレストラン・オフィス等内郚空間の空調負荷を倧幅に軜枛する。堆肥化時に発生する発酵熱は、ガスず共に吞匕されアンモニア は液肥に、熱は枩氎や枩颚に倉換され再利甚される。 600・600・400mm の ベ ヌ ル を

6×6×7 個積んだものを䞀぀の

<倏>

<冬> スラむド匏屋根フィルム

ナニットずしお捉える。このナ

開閉匏ETFEシェルタヌ

ニットをピラミッド状に積み䞊 絊氎管

コンクリヌト

げるこずで䞀぀の建築物を圢成 する。 ベヌルの衚面にはセパレヌ

断熱材

タが蚭眮䞍可であるため、組み

透氎管

を支え、片面型枠セパ無し工法

æ–­æ°Žå±€

排氎管

OA フロア

立お匏の鉄骚フレヌムでせき板 ずする。

ナニット屋䞊には深さ 800mm の窪みがあり、機胜によっおこ れを䜿い分ける。

枩颚

液肥

液肥 æž©æ°Ž

発酵熱 ガス

液肥

発酵熱

発酵熱

ガス

ガス

排気塔 吞匕通気匏装眮

液肥 発酵熱 ガス


局ず化する堎

3 r d G R A D E P R O J E C T 『 S T A T I O N × A R C H I T E C T U A L S T U D I O S』

2017,11 - 2018,01

1. theme

2. site

阪急六甲駅北偎に建築教育斜蚭、建築の呚蟺にかかる情報の発信拠点 、 そ し お 駅 機 胜 の 耇 合 斜蚭 を 蚈 画 す る 。 教 育 æ–œ èš­ の äž» た る 利 甹 察 象 者 は 3 5 0 人 。こ こ を 通 過 た た は 滞 留・ 滞 圚 そ し お 亀 錯 す る 人 々 が 建 築 や そ の ã‚€ ン フ ォ メ ヌ シ ョ ン を 介 す る こず で 創 造 的 コ ミ ュ ニ ケ ヌ シ ョ ン が 生たれ、倚様なアクティビティが可芖化される堎所。

東西に阪急神戞線が走り、䞉宮のベットタりンず し お 䜏 宅 地 が 広 が り 、孊 生 の 街 で も あ る 六 甲 。阪 急六甲駅の乗降客数は䞀日玄3䞇人ず倚いが、駅 ず å‘š 蟺 に は 滞留・ 滞 圚 す る ス ペ ヌ ス が な く 、 人 は 流れおいくのみずなっおいる。

北偎幌皚園からの倖芳

改札前コンコヌス

東偎からのホヌム

JR 六甲道駅 六甲颚の里公園

3. concept

六甲寺 六甲小孊校 郜賀川

六甲八幡神瀟

六甲幌皚園

阪急神戞線 神戞青幎センタヌ

六甲カトリック教䌚

Overall perspective

lab ticket exam

lab

library

阪急神戞線による東西の軞 線 ず å±± か ら 海に か け る 南 北 の軞線に察し、斜めの人の 動きを取り蟌むこずで、今 た で に な か った 流 れ ず 滞 留 が生たれ、さらにそれを積 局するこずで新たな亀差点 ず な る 。ス ラ ブ の 垯 に そ れ ぞ れ 、 電 車 利 甹 者 、 駅斜 èš­ 利甚者、倧孊利甚者の3぀ の タ ã‚€ プを 侎 え 掻 動 に よ っ お 配 眮 す る 。 そ れ に より 、 それぞれの利甚者にずっお は 単 箔 な動 線 ず な る が 、 掻 動 が 亀 å·® し 新 た な 出 䌚い が 生たれ、芖線が行き亀い新 た な 興 味が 生 た れ る 。

改札前コンコヌス

掻動が亀わる亀差点

倧孊

䞀般

lecture library

cafe

company

restaurant

short section 1/1000

short section 1/1000

long section


孊生 16

䞀般

19 20

11

移動

16

19

11

16 16 19

14.company booth 15.cafeteria 16.laboratory 17.library 18.studio 19.lecture room 20.terrace 4f Plan 1/2000

20

14

17

16

18

17 16

15

9.digital fabrication 10.workshop space 11.meeting room 12.kiosk 13.tickets examination

8

5 14

13 13

9

13

11 11

Axonometric

3f Plan 1/2000

12

10

13

1.service counter 2.bookstore 3.hall 4.foyer 5.cafe 6.restaurant 7.platform 8.digital archive

2f Plan 1/2000

研究宀から芋る食堂 4

3

5

6

2

1 7

7

駅

掻動が亀わる亀差点

0 10

terrace

studio

d-fab

counter

0

10

30

50

1f Plan 1/2000

100 m

lecture

company archive cafe

gallery 1/1000

50

lab bookstore

library

lab

cafe

restaurant

foyer hall

100

terrace


境界の幅

3rd GRADE PROJECT 『近畿圏の倧孊のためのセミナヌハりス』

2 0 1 7 , 0 4 - 0 5

1.theme

2.site

倧 å­Š 内 で の 掻 動 ず し お の 講 矩 や 挔 習・ 実 習 ず は 別 に 、 あ る 侀 定 の 期 間 、 空 間 を 共 に し 、 集 äž­ した 掻 動 や 共 通 の 目 的 を 持 っ お 掻 動 す る å Ž が 求 め ら れ お い る 。 こ の 課 題 は 近 畿 圏 の 倧 å­Š 共 通 æ–œ 蚭ず し お 䜍 眮 づ け 、 セ ミ ナヌや共同制䜜、スタゞオ、瀟䌚ずの連携など孊内では難しい様々の 掻動 に 察 し お 、 自 由 で 豊 か な å Ž を 提 䟛 す る こ ず を 目 的 ず し お い る 。

神戞垂灘区の山麓垂街地に䜍眮する灘䞞山公園の土 地 を 敷 地 ず する 。 æš™ 高 1 6 0  の 高 さ に あ り 、 南 の 䜏 宅 街 か ら æµ· た で 絶 景 を 望 むこ ず が で き る 。 敷 地 ず な る 公 園 は 、 䜏 宅 街 よ り も æš™ 高 が 高 く å‘š 蟺か ら 分 離 さ れおいる。

宿泊棟沿いの壁

高霢者䜏宅の共有庭

3.concept 非 日 åžž 的 な 空 間 で 刺 激 を 受 け な がら 生 掻 、 å­Š 習 す る セ ミ ナ ヌ ハ ã‚Š スの 提 案 。 壁 の 配 眮 に よ り 機 胜 を 分割 し 、 生 掻 ず å­Š 習 の å Ž を ぀ く る 。壁 を 厚 く す る こ ず に よ り 明 確 な 境 界 を 消 し 、 壁 を æ­© く äž­ で 各 々 の 境界 を 芋 ぀ け 、 各 々 の 居 å Ž 所 を 芋 ぀け る 。 そ れ に よ り 、 緊 匵 感 が あ り緩 や か な 空 間 が 生 た れ る 。 た た 壁内 に è«ž 機 胜 を 配 眮 し 、 侀 郚 壁 構 造 に す る こ ず で ホ ヌ ル な ど の 倧 空 間を 䜜 り 出 す 。 セ ミ ナ ヌ ハ ã‚Š ス ず 共 に 高 霢 者 䜏宅 を 蚈 画 す る こ ず で 、 非 日 åžž の äž­ の 日 åžž を 䜜 り 出 し 、 街 ず の関りの䞭間地点を぀くる。

B-Section scale 1:800

axonometric 壁

東西の䞀連の壁を 軞ずし、南北の二 ぀の壁が東西に分 割する。壁内に機 胜を配眮するこず で、豊かな空間を 䜜り出す。

境

壁厚を倧きくする こずで、壁をたた ぐずきの境界を揺 るがし、壁に沿い ながら個人によっ お境界を感じる。

宀

壁から屋根を䌞ば す圢で倧きな空間 を぀くり、そこか ら朚造の壁により 個々の宀にがうた れる。

空間を生む壁 空間を切る壁 空間を倉える壁

0

C-Section scale 1:800 3

5

10


庭

倧廊䞋から芋る食堂

ロビヌず庭

Ground and First Floor Plan scale 1:1200

A

C

B

0 0

1

10

30

60

1. entrance 2. lobby 3. office 4. seminar room 5. cafeteria 6. creative studio 7. digital studio 8. lodgings 9. bath 10.senior appartment


Turn static files into dynamic content formats.

Create a flipbook
Issuu converts static files into: digital portfolios, online yearbooks, online catalogs, digital photo albums and more. Sign up and create your flipbook.