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TIMEOUT.COM/SAO-PAULO SÃO PAULO サンパウロ - 2014 FIFAワールドカップ 開催都市ガイド | 2014 FIFA WORLD CUP HOST CITY GUIDE

SÃO PAULO サンパウロ 2014 FIFAワールドカップ 開催都市ガイド

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Caio Silveira/SPTuris

Th pl Be m pr N of re at

In 2014 S達o Paulo plays host to an immense spectacle.

Both on and off the football pitch.

Caio Pimenta/SPTuris

Viver a cidade que a gente ama.

Fazer a S達o Paulo que a gente quer.

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Caio

Priscilla Vilari単o/SPTuris

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The 2014 FIFA World Cup will be one of the greatest spectacles on the planet. And it’s in São Paulo that the great event will be kickstarted.

Besides football, there’s so much to discover here: there are 180 theaters, more than 90 cultural centers, 110 museums and many nightclubs, providing some of the most effervescent nightlife anywhere in the world.

Not to mention the more than 12,000 restaurants, featuring 52 kinds of cuisines from every corner of the world. For these and many other reasons, at the 2014 World Cup, make sure to enjoy every minute at your disposal in the city that never stops.

José Cordeiro/SPTuris

o n e. e h.

José Cordeiro/SPTuris

Caio Pimenta/SPTuris

Caio Pimenta/SPTuris

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Douglas Baker

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» turn to page 56 For the English version timeout.com/sao-paulo This guide was created by Editora Dansville Ltda.

Rua Valdir Niemeyer, 58 Perdizes, São Paulo – SP 01257-080, Brazil.

Tel +55 (11) 3071-3309 Email contato@guiatimeout.com.br Publisher Silvio Giannini Editorial Editor-in-Chief Claire Rigby Executive Editor Catherine Balston Editors Rafael Argemon, Fabiana Caso, Juan Cifrian, CM Gorey Reporter Cecília Gianesi Translators Mariana Leite, Christopher Mack, Christine Puleo Proofreaders Marina Monzillo, Karen Shapiro Listings Antonio Amaral, Pedro Kerr Design Art Director Bia Gomes Designers Luciana Benatti, Marcella Franco Print Production Marcus Vinicius Lopes Japanese edition Time Out Tokyo Atsushi Tonosaki Advertising (11) 3071 3309 ext. 22 Sales Director Elcio Farigo Account Managers Luciana Gomes, Luiz Guerreiro

コンテンツ

日本語版

サンパウロを知る 6

南アメリカの魅力溢れる都市のひとつであり、 2014 FIFAワールドカップ の開幕戦が開かれる街、 サンパウロへようこそ

サンパウロ48時間 8

タイムアウトが厳選したサンパウロを2日間で巡るためのモデルプラン

サッカー 11

最新のスタジアム、 ブラジル有数のクラブ、 博物館まであるサンパウロのサ ッカーシーン

観光 17

建築の名作、 ストリートアート、公園、博物館、美術館など押さえておくべ き見所

フード&ドリンク 25

良質なステーキ、 イタリアン、 和食、 そしてブラジル料理などが楽しめるサン パウロの豊かな食文化

ショッピング 43 路上市場、 巨大モールがひしめきあうブラジル随一のショッピング天国

基本情報 49

Marketing and Distribution (11) 3071 3309 ext. 18 Marketing and New Business Director Virginia Castro

サンパウロまでのアクセス、市内の交通情報など役に立つサンパウロ基 本情報

Administration Finance Analyst Sueli Maria da Silva

領事館 136

Time Out Brazil products are published under the authority of and in collaboration with Time Out International Ltd London UK. The name and logo of Time Out are used under license from Time Out Group Ltd, 251 Tottenham Court Road, London W1T 7AB, UK +44 (0)20 7813 3000. www.timeout.com © Copyright Time Out Group Ltd 2013

サンパウロ地下鉄地図 138

Time Out Group Chairman Tony Elliott International MD Cathy Runciman International Content Director Marcus Webb International Editor Chris Bourn International Art Director Anthony Huggins

No payment of any kind has secured or influenced a review in this publication. Time Out maintains a strict policy of editorial independence, and advertisers are never guaranteed special treatment of any kind: an advertiser may receive a bad review or no review at all.

Printed in Brazil by Gráfica Eskenazi

Cover photography Fernando Pereira/SECOM

rua augusta

edson lopes jr.

Although every effort has been made to ensure the accuracy of the information contained in this publication, the publisher cannot accept reponsibility for any errors it may contain.

タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 5

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SHUTtERSTOCK

MEET SÃO PAULO

サンパウロを知る ブラジルの食と文化に触れられる最高の場所

ブラジルは今、6年かけて進めてきた2014年に開催 されるワールドカップの準備最終段階にある。6月12 日の木曜日にはアレーナ・コリンチャンズでブラジルと クロアチアによる開幕戦が行われ、 その模様はサンパ ウロから各家庭へ、バーへ、そして世界中の巨大スク リーンに映し出される。新しい多機能スタジアムはイ タケラの東部郊外にあり、 すでに 『イタケロン』の愛称 で呼ばれている。 ワールドカップ応援のためにブラジル旅行を計画し ているサッカーファンにとって、 トロピカルビーチは魅 力のひとつ。 しかし、 ビーチはなくても、 サンパウロは他 に勝るとも劣らないはるかに魅力的な都市だ。 最近の統計によるとサンパウロ中心部の人口は 1100万人、都市圏には1900万人以上が集中する。 ブラジル最大の都市、サンパウロは両極端の顔を持 つ。 しかし、ヘリコプターを持つ超富裕層とその場しの ぎの住宅が密集しているファベーラの間には、巨大な 中産階級、つまり“普通”のコミュニティが存在してい る。他の大都市から訪れる人々はサンパウロは驚くほ ど親しみやすい場所だと感じるはずだ。

サンパウロは南半球最大の都市。

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MEET SÃO PAULO イビラプエラ公園と パウリスタ大通りのスカイライン

そしてあなたが24時間または48時間、 もしくは1週 間滞在するにせよ、多くの人はこの街の虜になり、次 の訪問をプランすることになるだろう。 このガイドには一流レストランから活気ある地元の 定食屋、 おしゃれなカクテルバーや歓楽街までをカバ ーし、ギャラリーや美術館の情報を一挙掲載してい る。読み進めて行くと、 なぜサンパウロがブラジルの食 と文化の中心地であるのかが分かるだろう。 サッカー 発祥の地ということも忘れてはならない。街中が新し い発見に充ちている。 それがサンパウロの魅力であり、 この街が人々に愛される理由だ。 このガイドブックと 共に、 サンパウロを楽しみ、味わいつくして欲しい。

ガイドブックの使い方 発見の旅： サンパウロのバー、 グルメ、 ナイトライフシーンを 厳選。 本書に掲載されている場所はすべて匿名で タイムアウト・サンパウロチームが調査し評価した。 ショッピングや観光情報、 アクセスなど 最高のサンパウロを短時間で体験するための 『サンパウロ48時間』 をチェック。 英語版ガイドは56ページへ。 メトロ地図は138ページへ。

主なマーク

無料Wi-Fi利用可

ワールドカップの試合中継場所

最新情報は、英語とポルトガル語によ る月刊誌、タイムアウトサンパウロに 掲載。 ウェブ timeout.com/sao-paulo

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サンパウロ48時間

サンパウロを2日間で満喫するための厳選リスト

y1 da パウリスタスタイルで１ 日をはじめよう。最寄りの ベーカリーのカウンターで コーヒー、オレンジジュー ス、パン・ナ・チャパ（トー スト） を。 Bella Paulista（住 所 Rua Haddock Lobo 354, Consolação） が お すすめ。

MASP & AVENIDA PAULISTA

SHUTTERSTOCK

パウリスタ大通りを散 策。高層ビルと、開発を 免れた20世紀初頭の邸 宅がわずかに残るサンパ ウロの象徴的な通りだ。

PARQUE DO IBIRAPUERA

BIA GOMES

緑豊かな隠れ家、トリアノン公園 ( 住所 Rua Peixoto Gomide 949, Jardim Paulista) へ。ブラジ ル原生の大西洋の熱帯雨林で癒されよう。

次はイビラプエラ公園へ。 ニューヨークがセントラ ルパークなら、 サンパウロはここ。建築家オスカー・ニ ーマイヤーの独創的な建造物を見ることができる。空 を向いて波打った赤い舌が入り口から飛びでている 『自由な曲線』 は必見だ。

さらにパウリスタ大通り を進み、通りをはさんで 反対側のサンパウロ美術 MASP (住所 Avenida 館、 Paulista 1578) へ。ラテ ンアメリカでも有数の美術 コレクションが見られる。 コンクリートとガラスでで きた箱が緋色の柱に吊る されたその建物自体も驚 きだ。小腹がすいてきた ら MASP の地 下にある Uni の素晴らしいランチ ビュッフェをどうぞ。

サンパウロは1,150万人が居住。 大サンパウロ都市圏全体には2千万 人以上が暮らしている。 8 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 2 220 48HRS_ENG_29Nov_claire.indd 8

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サンパウロ48時間

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スイカをカットしたような形のユニーク・ホテルの屋上にある バー、スカイ ( 住所 Avenida Brigadeiro Luís Antônio 4700, Jardim Paulista) でカクテルを片手に夕暮れの景色を楽しもう。

SKYE BAR

marcella franco

ディナーはジャルディ ン・パウリスタへ。最 高級ブラジル料理にト ライしたいなら、Brasil a Gosto, Tordesilhas、 D.O.M. や Maní がおす すめだ。

一日の最後にはビートに満ちた活気 ある小さなサンバクラブ Ó do Borogodó ( 住所 Rua Horácio Lane 21, Vila Madalena) でブラジルの熱気を 楽しもう。

Ó DO BOROGODÓ

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サンパウロ48時間 ヴィラ・マダレナで朝のコーヒーをすませたら、 Beco Do Batman ( 住所 Rua Gonçalo Afonso, Vila Madalena) の路地裏をぐるっと散策しよう。サン パウロのトップストリートアーティストによる屋外 アートを堪能できる。

y2 da

CAIO PIMEnTA/SPTURIS

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BECO DO BATMAN

EDIFÍCIO ITÁLIA 忘れてはならないの が 超 高 層ビ ルのイタリ アビル (住所 Avenida Ipiranga 344, República)。 41階からはここでしか見 れないサンパウロの景色が 一望できる。 月曜日～金曜 日の3時～4時無料。(それ 以外は入場料R$30)

ヴィラ・マダレナか ら メ ト ロ の São Bento 駅で下車。3 月 25 日通 りの問屋街からサンパウ ロ市営市場 ( 住所 Rua da Cantareira 306, Sé) まで歩きながら、ランチ に牡蠣や揚げたペイスト リーや中東料理で舌鼓を うったあとは、屋台のト ロピカルフルーツも忘れ ずに。

1977年に建築家パウロ・ロシャにより再築された ピナコテッカ美術館 (住所 Praça da Luz, Luz) の 展示からいくつか鑑賞しよう。隣接するルース公園は、 元植物園で、 サンパウオ市で最も歴史ある公共公園。 興味をひかれる珍しい植物が生い茂る、緑の楽園だ。

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夕食は日本料理のメッ カ、 リベルダージ(地下鉄 1号線 Liberdade駅)に 足を運んでみてもいいし、 サンドイッチやバーガー がお好みならばリニューア ルオープンしたばかりの Riviera bar(住所 Avenida Paulista 2584, Consolação)でジャズの生演 奏を聞きながらもいい。

CAOS - BAIXO AUGUSTA

夜の終わりには、 セントロ方面のアウグスタ通りへ足 を運んでみよう。バイショ・アウグスタ地区に集中する あり得ないほど多様なナイトスポットで、 サンパウロの 一夜を楽しもう。

サンパウロ市だけでブラジル総GDPの12パーセントを生産。

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サッカー

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サンパウロとワールドカップ

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MUSEU DO FUTEBOL

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サッカーと サンパウロ

街のトップ・チーム コリンチャンス

ブラジルサッカー発祥の地・サンパウロのサッ カーチーム：この街の大きな特徴である激しく 混ざり合った文化の象徴 サッカー大国ブラジルにおいて、サンパウロがその発

祥の地であることを誇れるのはひとえにチャールズ・ミ

伝説の選手：ソクラテス ニックネーム：チモン タイトル：FIFAクラブワールドカップ優勝2回（2000年、2012年） ホームスタジアム：アレーナ・コリンチャンス 豆知識：2012年のFIFAクラブワールドカップ時に は、3万人ものサポーターがコリンチャンスの勝利を 願って日本を訪れた。

ラーのおかげだ。 スコットランド人の父、 ブラジル人の 母を持つミラーが、英国の旅から二つのサッカーボー

ルブックを持ち帰ったことから伝説を生まれた。文献

によると、 ブラジルの地で初めてサッカーの試合が行

われたのはミラーの生まれた街の近郊、 ブラス。 サンパ

ウロガス社とミラーが勤務していたサンパウロ鉄道の

ポルトゲーザは1920年、 サンパウロのポルトガル人コ

ミュニティによってサッカー発祥の地、 ブラスに創立さ れた。

サッカーはすぐに裕福な階級の人々の注目も集める

従業員の間で行われた。 すぐにこのスポーツはプレイ

ようになり、高級スポーツクラブ、 クルービ・パウリスタ

働者階級の人々やサンパウロの街を分断する川の氾

同時に、 同クラブのサッカーチームとして、 クルービ・ア

ヤーの心を捉え、20世紀に差しかかる数年の間に、労

ーノが1900年ジャーディムアメリカに結成されたのと

濫区域に住む人々の間で、急激に競技人口を増やして

トレチコ・パウリスターノが創立された。そして1930

サンパウロの主要なクラブチームもこの時期に結

この街最大、 つまりこの国最大のチームのひとつサン

た。 コリンチャンスは1910年、 イタリア系移民、 スペイ

それから80年を早送りすると、 ワールドカップ熱は

いった。

成され、以降数十年間、 この街を栄光の街として彩っ ン系移民によ ってボン・ヘ

年、 このクラブで反対意見を持っていた人たちが現在

パウロを創立した。

高まる一方だ。 ブラジルリーグもワールドカップ期間中

は中断され、 サンパウロのスタジアムは常に新聞の見出

チーロに創

しに登場する。 パルメイラス・アリアンツ・パルケ、 かつて

『 パレストラ・

アと呼ばれていたスタジアムは、改築の最終段階に差

立された。 当初

イタリア』と 呼 ば れたパ

パルケ・アンタルチカやエスタジオ・パレストラ・イタリ

し掛かっている。2014年中旬にオープンする45,000 人収容施設だ。 パルメイラスについての博物館も併設

ルメ イラス は

される。

系移民によって

ームスタジアム、 アレーナ・コリンチャンスだ。 チーム事

1914年、 イタリア バ ハフン ダ

に創立され た 。中 堅

ク ラ ブ・

しかしもっと大きな話題は、 コリンチャンスとそのホ 務局にとって残念なことだが、正式名称はまだ決まっ

ておらず、立地がイタケラにあることから 『イタケロン』

と呼ばれるようになっている。金儲けのためのスポン サー命名権の取引きが終了するまで、公式な名称を待

っている状態だ。パカエンブを仮のホームとしていた

が、今後はこのスタジアムがコリンチャンスのホームと

なるだろう。2013年のコンフェデレーションズカップ

時には街で一度も試合が行われなかった空白を取り

PaLMeiraS vs. corinthianS

戻すかのように、 ここでワールドカップの初戦が催され

る予定である。

RODRIgO COCA/FOTO AReNA

ル、一組のサッカーシューズ、 ユニフォーム一式、 ルー

サンパウロには、 日本、 スペイン、 ポルトガル、 レバノン、 韓国からの世界 最大の移民コミュニティがある。 12 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 4 300 FOOTBALL_ENG_29Nov_juan12-16.indd 12

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サッカー

パルメイラス

サンパウロ

伝説的選手：マルコス 伝説的選手：ロジェリオ・・セニ ニックネーム：ベルダオ ニックネーム：トリカラー・パウリスタ タイトル：コパ・リベルタドーレス優勝1回 （1999年） タイトル：F I FA クラブ ワ ー ルドカップ 優 勝 3 回 ホームスタジアム：アリアンツ・パルケ （1992、1993、2005年） 豆知識：ペレが所属していたサンパウロサントスも、 ホームスタジアム：モルンビ－ 黄金時代の1960～1973年の間には6回の国際タイ 豆知識：5回のブラジルワールドカップ優勝時チームの トルを手にした、 パルメイラスには歯が立たなかった。 プレイヤーが所属していた、 ブラジル唯一のクラブだ。

サッカー博物館 美しいゲームが栄光として展示されている博物館 サンパウロで王といえば、ペレやロナウドのこと。国

民的スポーツの殿堂が建設されることも不思議で

はない。素晴らしいサッカー博物館では、 サッカー

の進化する技術面から試合の感情的なパワーま

で、 サッカーをブラジル文化の表現方法として扱っ

敗退というトラウマ的瞬間も鑑賞できる。若者向け

のインタラクティブ展示では、 身長を問わずスポー

ツに自信のある人がバーチャルなゴールデンキー

パーを相手にペナルティキックをすることができ、 “ゴールデンタッチ”を持っているかどうか試すこと

ている。 ここを訪れれば保存文書、伝説的写真、有

ができる。住所 Pacaembu Stadium, Praça

ール、パカエンブースタジアムのスタンドの地下構

museudofutebol.org.br)。火-日9am-5pm(試

名選手が身に着けたもの、昔のラジオでのプレーコ 造を見ることができる。 また黒いカーテンに覆われ

合の日を除く)。料金 観覧料 R$6、割引料金 R$3、 7歳未満無料。木は無料観覧日。

press image

た映像セクションでは1950年のウルグアイ戦での

Charles Miller, Pacaembu (11 3663 3848/

サッカー博物館

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MURILLO CONSTANTINO/AGENCIA O DIA/ESTADAO CONTEUDO

サッカー

arena corinthians

ワールドカップ2014 長い道のりを経て、サンパウロの新スタジアム はキックオフの準備が出来つつある 地名イタケラにちなんで、地元では “イタケロン”とい う愛称で知られているサンパウロの超モダンなスタジ アム、 アレーナ・コリンチャンスは、 ワールドカップの期 間中、公式には 『アレーナ・デ・サンパウロ』と呼ばれ ることになっている。 ワールドカップが近づいて再び名 前の変更を求められ、 ここのところコリンチャンスは命 名権をめぐる交渉に忙しかった。 こうして名前が増えるとなおさら、地元ではイタケロ ンという呼び名がしぶとく残っていくだろう。 しかし呼

び名がなんであれ、 サンパウロ市は地元の主要３チー ムのひとつであるコリンチャンスにふさわしいスタジア ムを提供したようだ。 側面がオープンになるアレーナ・コリンチャンスは、 リオデジャネイロの建築家アニバル・コウチーニョに よるデザインで、最先端技術を取り入れている。地元 の人々は、 このスタジアムが国際的なサッカーの新し いランドマークとなることを期待している。 建設は2010年10月に始まったが、2013年11月 にクレーンが倒れ２人の作業員が死亡するという悲し い事故もあった。 アレーナ・コリンチャンスは、2014FIFAワールドカ ップの開幕戦を開催する名誉を与えられ、6月までに 65,000人のファンを空調設備の整った座席に迎える 準備を進めている。 トーナメントの間、6試合が開催さ

アクセス 最も速く簡単にコリンチャンス・スタジアムに行くにはメトロのレッドライン3（Vermelha） かCPTMの11

線（Coral）に乗って、 サンパウロの東、Corinthians-Itaquera駅へ行くとよい。駅からスタジアムまでは 800m。 タクシーやバス、車は、 ひどい渋滞で時間がかかるので注意。

サンパウロで毎日行なわれるクレジットカード取引は約87万回。

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サッカー

かったら？あきらめずにFIFAのオフィシャルHP

(fifa.com/tickets) をチェックし続けよう。 そ

の後もチケットが発売される可能性がある。

れる。約20,000席の臨時シートを除いたことで収容 数は結果的に少なくなった。最前列はピッチからたっ た9mで、 ファンにはたまらない近さだ。そして選手た ちにとっても快適にデザインされ、スパ設備も備えて いる。 音響と映像技術も世界トップクラス。東側のスタンド には20万以上のLeDライトで構成された、世界で最 も大きなテレビスクリーンがある。170mx20mの大 きさで、映像を美しく映すために1400枚ものガラス でLeDライトを覆っている。 幸運を呼び込む仕掛けがデザインにも立地にも 満ちている。大きなコリンチャンスのマークは西スタ ジアムに設置され、ボールがゴールネットに当たった ときのふくらみを模して設計されたガラスのファサー ドで覆わている。そして、ホームとして使うことになる

ワールドカップ公式試合球

adidas

チケット 第1回、第2回の販売期間でチケットを買えな

2015年に数秘的な偶然が幸運をもたらすことをチー ムは期待している。 スタジアムのピッチはラッキーナン バー海抜777mに立っており、それはコリンチャンス の本部の住所であるRua são Jorge 777に呼応す るようだ。 さらに、 コリンチャンスは1977年にはパウリ スタ州のチャンピオンシップで22年ぶりのタイトルを 獲得しているのだ。 ブラジルチームは前人未到の6度目の優勝を夢見 て準備している。 ファンもそのマジックがナショナルチ ームにまで広がることを望んでいるだろう。6月12日、 アレーナ・コリンチャンスで幸先のよいスタートが切ら れるだろう。

ファンの集まるところ もし、 スタジアムのチケットがとれなかったなら、 サンパウロのFIFAファン

が集まっているダウンタウンのヴァレ・ド・アニャンガバウ （Anhangabaú

駅近く） に行こう。 ブラジルが出場する試合すべてと準決勝と決勝戦、 さら

VaLe Do anhanGaBaÚ

MAURICIO sANTANA/LATINCONTeNT/geTTY IMAges

AFONSO LIMA

に準決勝の期間中にはブラジルのミュージシャンのパフォーマンスも見られる。

cLaUDia Leitte

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サッカー

サンパウロで開催される試合 ブラジルはクロアチアとの対戦でワールドカップをスタートさせる。 サンパウロでは、 素晴らしい試合が開催される

ことになった。 オランダ対チリ戦、 そして、 かつての王者が戦い合うウルグアイ対イングランド戦は注目だ。 6月12日 （木）

5時

ブラジル

vs. クロアチア

グループD チーム1

6月23日 （月）

1時

vs

グループB チーム2

ベルギー

グループB チーム3

1時

グループ vs グループ F 1位 E 2位

?

グループD チーム3

6月26日 （木）

チリ

7月1日 （火）

?

4時

ウルグアイ vs イングランド

開幕戦

オランダ

6月19日 （木）

5時

vs

グループH チーム1

韓国 グループH チーム4

7月9日 （水）

?

5時

準々決勝 勝利チーム

ラウンド16

?

準決勝

ワールドカップにおけるブラジルチーム ブラジルは決勝進出し、 1950年の歴史的なホームでの負けという悲劇を乗り越えられるか？ 1958年、1962年、1970年、1994年、そして

2002年と、5回もワールドカップの優勝国になっ

ている。 しかし、 ブラジルのファンにとって、近年の

ワールドカップは、喜ばしいものにはなっていな

い。過去2回のワールドカップでは、準々決勝でフ

ランス （2006年） とオランダ（2010年） に負けて いる。 ファンは、 つい最近まで、6度目の優勝は難

しいと考えていた。

しかし、 コンフェデレーションズカップ2013

で、2010年のワールドカップ優勝国であるスペイ

ンを下して、新たな希望が見えてきている。7月13

日に決勝戦が開催されるリオデジャネイロのマラ

カナンスタジアムは、 ブラジルチームにとって、過

去の悲劇を乗り越えるステージになるかもしれな

Rafael Ribeiro

い。 ここは1950年ワールドカップの決勝戦で、17

万もの記録的な数の観客を前にして、 ホームのブ

ラジルがウルグアイに負けた曰く付きの場所なの だ。

一年に行なわれる腎臓と肝臓移植の数は世界最多。

16 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 6 300 FOOTBALL_ENG_29Nov_juan12-16.indd 16

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観光

CLAIRE RIGBY

見所とサンパウロでしかできないこと

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BECO DO BATMAN

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shutterstock

CATEDRAL DA SÉ

観光 建築界の至宝から芸術の都市まで：奥深いサ

ンパウロの芸術文化

サンパウロといえば見渡す限り広がる超高層ビルに目 を奪われがちだが、 このブラジル随一の文化都市の見 所の多くは、徒歩圏内に点在している。例えばダウンタ ウンは廃墟だけではなく、優美なサーラ・サンパウロの ような20世紀初頭の建造物から、 オスカー・ニーマイ ヤーによる曲線美が見事な、 コパン・ビルディングなど のモダニズム建築の代表作まで様々な建造物を見る ことができる。 セントロ地区の以外にも、都市には進化し続けるア ートが随所に見られる。中でもヴィラ・マダレナを中心 としたブラジルのストリートアートシーンは、世界で最 も活気あるものとして注目されている。街歩きの後は、 ギャラリーや美術館、博物館などを訪れてほしい。 イン タラクティブで純粋に楽しめるサッカー・ミュージアム から、 サンパウロ美術館のピカソやゴヤの絵画まで堪 能できる。一日の終わりには、 サンパウロの息をのむ夜 景を眺めながら自分にご褒美を。

SÃO PAULO AREA BY AREA

サンパウロに毎年植林される樹木は24万本。

18 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 7 400 SIGHTSEEING_ENG_3Dec_claire18-24.indd 18

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観光

コミュニティ 1. セントロ サンパウロの歴史的地区。 かつての栄光は過去のもの だが、都市のランドマーク的な観光スポットが多い超 高層ビルのイタリアビルからはそれらが一望できる。 セ ントロは都市開発やアートのホットスポットとして進化 し続けている。素晴らしいプラッサ・ダス・アルチス、 ピ ヴォといったアートスペースが続々とオープンし、5階 建てのレッドブル・ステーションも最近オープンしたば かりだ。 2. ルス、ブラース、モオカ サンパウロの工業革命で労働の中心地として栄えたブ ラース、モオカ。イタリア系移民が多数移住してきた。 鉄道のルス駅は19世紀末に建てられ、駅構内の一部 はポルトガル語博物館になっている。反対側のルス公 園はサンパウロでいちばん愛らしい公園だ。 だが、 ルス は麻薬中毒者などの社会問題を抱えている。景色は楽 しんでも治安には十分注意したい。 3. ベラヴィスタ、リベルダージ セントロの南に位置する世界最大の日系人街。 中国や 韓国からの移民も多く住み、食文化も豊かな一大アジ アダウンになっている。 リベルダージの南西にはかつて 最大のイタリア人街だったベラヴィスタや、 ビッシーガ といった黒人コミュニティが広がる。 4. コンソラソン、ハイノポリス セントロの西端を囲い込むのがコンソラソンやハイノ ポリスといった魅力的なエリア。 コンソラソンはレストラ

ンやバーでメディアにも注目されるエリアになり、 ハイ ノポリスは建築物が有名な住居エリアで、市内の大き なユダヤ人街でもある。 5. パウリスタ大通り、ジャルディンズ オスカルフレイレ通りを中心とするシックなファッショ ン街。 リッチな通りを散策しながら、 ショッピングはも ちろん人間観察も楽しめる。高層ビルが立ち並ぶパウ リスタ大通りは明らかなランドマークのひとつ。 タワー 型のアンテナは数キロ先からも見える。 6. ピニェイロス、ヴィラ・マダレナ バー、 ブティック、 スパ、 レストラン、 ギャラリーが集結す る隣接エリア。気さくなバーや居心地のよいライブヴェ ニューは、 日曜日に友人たちとビール片手にリラックス して過ごすには最適だ。 バーが最も賑わうのは、 ヴィラ マダレナのアスピクエスア通りとモウラ通りの交差点。 7. イタイムビビ、ヴィラオリンピア 日中はオフィスやホテルが集中する渋滞エリアだが夜 になると高級なナイトスポットとして違う顔を見せる。 ピニェイロスの南、 ジャルダンの西に位置し、新しいコ ンドミニアムや富裕層のための高級モールが立ち並ぶ エリアだ。大金の後には （いくつかの）文化が追随する もの。 アートギャラリーも数多く点在する。 8. ブルックリン、ブタンタ、モルンビ 都市の外縁部に位置する首都圏は、汚染されたピニェ イロス川の両岸は、象徴的存在だった貧困街ファベー ラに代わってガラス張りの高層ビルや金融街、 ショッピ ングモールや高級ホテルが点在しはじめている。

FELIPE BORGES/FLICKR

ESTAÇÃO DA LUZ

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観光

博物館・文化施設 サンパウロ文化センター 5月23日大通り脇の急な丘 の上に立つ素晴らしい建築は、 空気力学的な見栄えの する文化センターだ。 アート展、映画祭、パフォーマン ス、 ワークショップが館内のいたるところで行なわれて いる。 住所 Rua Vergueiro 1000, Aclimação (11 3397 4002/centrocultural. sp.gov.br) 地下鉄1号 線 Vergueiro駅 時間 火-金10am-8pm; 土・ 日・祝 10am-6pm 価格 無料

時が無料で行なわれている。木曜の夜のハッピーアワ ーではジャズトランペット奏者のワルミール・ギルとゲ ストパフォーマーの演奏も行われる （8-11pm)。住所 Rua Rego Freitas 542, (11 3256 2636/matilhacultural.com.br) 時間 火-金12pm-11pm; 土・日 2-11pm 価格 無料

アフロブラジル博物館 イビラプエラ公園内にある博 物館。 アフリカ文化がブラジルの歴史および近 代社会に与えた影響の強さを感じられる 絵画、写真、衣服が展示されている。住 所 Avenida Pedro Álvares Cabral, Parque do Ibirapuera, Ibirapuera 館 の (11 3320 8900/ museuafrobrasil. ー博物 サッカ るサッカー 楽しめ カーページ org.br) 時間 火-日 10am-5pm 価格 家族で は、 サッ 館 ク 無料 博物 をチェ

これも め おすす

Daniel Athayde/PRESS IMAGE

Matilha Cultural セントロにある社会的価値を意 識した文化施設。イベントや講座、上映会やアート展

映像と音の博物館 (MIS) 3万点を超える写 真、 フィルム、 レコードが収蔵されている。企画展や回 顧展のほかに、毎月土曜日にグリーンサンセットシリー ズと呼ばれるデイパーティが開かれる。 住所 Avenida Europa 158, Jardim Europa (11 2117 4777/ mis-sp.org.br) 時間 火-土 12pm-9pm (最終入場 8pm) ; 日 11am-8pm (最終入場 7pm) 価格 入場料 （割引） クレジットカード使用不可 R$10; R$5

PIVÔ

Daniel Athayde/DIVULGAçÃO

大竹富江文化センター 紫と栗色が織 りなす美しいガラスの高層ビル内に ある施設。日系ブラジル人アーティス トにちなんで名付けられた。ピニェイ ロスの高層ビル群でも引き立つ存在の 建物は、 トミエ・オオタケの息子、ルイ・オ オタケによってデザインされた。展示は挑戦 的な内容が多い。住所 Avenida Brigadeiro Faria Lima 201, Pinheiros (11 2245 1900/institutotomieohtake.org. br) 時間 火-日 11am-8pm 価格 無料

20 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド

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観光

サンパウロ市立劇場

jefferson pancieri/spturis

セントロのネオクラシカルな宝物。驚きと愛着のつまった歴史的建造物。

tHeatro municipal

ヴェルディのリゴレットのカーテンが開いた2011年9

スと音楽の学校、 バレエカンパニー、市が持つ2つのオ

カーテンが開いた。

ってる。

月14日のほぼ100年前の同じ日、市立劇場の最初の サンパウロのランドマークであると同時に文化の中 心的要素である市立劇場は、20世紀の変わり目に開

ーケストラ、歌唱団、弦楽四重奏団の活動拠点にもな

目映いばかりの近代的デザインは、オリジナルの

音楽院の新古典主義的な雄大さに織り込まれ、新し

設された。 サンパウロはコーヒー農園の成長に沸いて

いコンクリートモジュールの塔やリハーサルブロック

「サンパウロ市立劇場は、都市の上流階級の人々の

ンパウロ市立劇場 住所 Praça Ramos de Aze-

いた時期だ。

要望に応えるかたちで設立されることになったので

す」 と歴史学者のマルシア・カマルゴスは言う。建設は

1903年着工で8年をかけ完成した。建築を手がけた

のはラモス・デ・アゼヴェド率いるチームで、 ドラマチッ

クかつ素晴らしい建物を造り上げた。

1922年には、独創性に富んだ 『近代芸術週間』 を開

が、 この地区に新しい芸術の風を吹き込んでいる。サ vedo, República (11 3397 0300/ prefeitura.

sp.gov.br) チケットオフィス 月-金 10am-7pm; 土・

日 10am-5pm

praça das artes

催。 タルシラ・ド・アマラルのやオズワルド・デ・アンドラ ーデの作品が紹介され、 ブラジルにおける近代主義の 幕開けとして注目さた。

複合施設のパラッカ・ダス・アルチス(住所 Avenida

São João 281)が施設内にオープンしたのだ。面積

38,000平米を誇る文化施設は劇場が運営するダン

márcio cruz

そして、2013年、さらなる魅力が加わった。芸術

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観光

ギャラリー

Choque Cultural ヴィラ・マダレナにある影響力の あるアートギャラリー。気取らずに、斬新で、 ブラジル の変貌を続けるアートを紹介し続けている。 スティー ブン・ドイチノフ、 スペト＆カルロス・ディアズなど要注 目のアーティストの展示や、 買いやすいプリントやステ ッカーも手に入る。 住所 rua Medeiros de Albu-

querque 250, Vila Madalena (11 2678 6600/ choquecultural. com.br) 時間 火-土 11am-6pm 価格 無料 Emma Thomas 新築のビル内にある新進気鋭ギ ャラリー。 ファサードはむき出しの横向きのレンガで出 来ているため、 数百の穴があいているのが特徴的だ。 ギ

ウォーキングツアー CAMINHADA NOTURNA TORRE DO BAnESPA

木曜日の夜に開催されるツアー。行程表は決まっ ておらず、市内中心部の活性化を念頭に掲げた風 変わりなツアー。2時間にわたり、エンパイアステ ートビルをモデルにした1947トレ・ド・バネスパな ど、サンパウロの名所を回る。サンパウロ市立劇場 住所 Praça ramos de Azevedo, república (11 3256 7909/caminhadanoturna.com.br/ caminhada.htm) 時間 木 8pm 価格 無料 SAMPAPÉ クラウドソーシングによって寄せられたサンパウロ の新しい見所を楽しめるツアー。 ツアー行程は毎月 サイト上で更新される。場所や日時は変更するので 予約や詳細はウェブサイト (sampape.com.br)を 確認しよう。価格 r$15.

SP FREE WALKING TOUR サンパウロの歴史、パウリスタ大通りの高層ビルや 古い建物を訪れるツアー。 3〜4時間のグループツア ーで価格は無料だ。 セントロ地区ツアーは水曜日と 土曜日で11時半からで、集合場所はヘプブリカ公 園の観光センター（地下鉄3号線でrepública駅ま 時半のアウグスタ通りとパウリスタ大通りの角のブ ランコ・ド・ブラジル前から出発する。 メトロ2号線の consolação駅が最寄り。(spfreewalkingtour. com) 価格 無料

cAIo PIMentA/sPturIs

で）。 パウリスタ大通りツアーは木曜日と日曜日の3

ブラジルの都市では最大となる年間1540万人もの観光客がサン パウロを訪れている。 22 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 8 400 SIGHTSEEING_ENG_3Dec_claire18-24.indd 22

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観光

Galeria Leme 2006年のプリツカー賞を受賞した パウロ・メンデス・デ・ロシャが手掛けるむき出しのコン クリートが印象的なスペース。 ラテンアメリカを中心に、 国内外のアーティストの作品を展示する。2012年初 頭、道2本しか離れていない新スペースに移動した。住 所 Avenida Valdemar Ferreira 130, Butantã (11 3093 8184/galerialeme. com) 時間 月-金 10am7pm; 土 10am-5pm 価格 無料 クレジットカード不可 Galeria Vermelho 常に興味深い企画展を開催す るギャラリー。 新進気鋭のアーティストの発掘に定評が ある。 住所 Rua Minas Gerais 350, Higienópolis (11 3138 1520/galeriavermelho.com. br) メトロ 2号線 Consolação駅 時間 火-金 10am-7pm; 土 11am-5pm 価格 無料 Pivô オスカー・ニーマイヤーのコパンビル内にあるス ペース。 エネルギッシュなアート業界の数人によって運 営されている。サンパウロ内のギャラリーや芸術施設 と共同企画を行なうことを目的としており、エマ・トー マスやメンデス・ウッドといった若手ギャラリーの展示 も行なった。 住所 Avenida Ipiranga 200, loja 48, Centro (11 3255 8703/pivo.org.br) 地下鉄1号 線 República駅 時間 火-土 1-8pm 価格 無料

PARQUE do IBIRAPUERA

その他の見所

Beco do Batman 路地のプレミアム青空アートギ ャラリー。 路地裏を歩きながら、 著名アーティストらによ る素晴らしいグラフィティ作品を堪能しよう。 住所 Rua Gonçalo Afonso, Vila Madalena 価格 無料 イタリアビル ビル屋上が人気スポットのサンパウロで、 イタリアビルのテラスは一番高い位置にある （168m） 。 41階の展望デッキから見る光景は見事だ。 テラコ・イ タリアバーまたはレストラン利用者は無料。その他は 月曜日から金曜日の3時〜4時 R$30のチャージあり。 は無料。 住所 Avenida Ipiranga 344, Centro (11 2189 2929/terracoitalia. com.br) メトロ3号線 República駅 植物園 コンクリートジャングルから抜け出したいのなら ここ。膨大なエスタド公園敷地内にある80万平米を超 えるブラジル沿岸の熱帯雨林の楽園だ。 住所 Avenida Miguel Estéfano 1331, Cursino (11 5067 6000/ ibot.sp.gov.br/index.php) 時間 火-日 9am-5pm 価 格 R$2.50-$5. イビラプエラ公園 ハートをかたどった公園。2キロ平 方キロメートルのサイクルロード、 ジョギングトレイル と、ニーマイヤーのデザインした博物館とギャラリー がある、落ち着いた公園。 サンパウロ大学現代美術館 で最近のアート界の同行を探ってみよう。 住所 Avenida Pedro Álvares Cabral, Ibirapuera (11 5574 5045) 時間 5am-12am 無料

Felipe Borges/FLICKR

ャラリー内は典型的なホワイキューブだが上にはジャ ルディンズの緑が見渡せるテラスがついている。住所 Rua Estados Unidos 2205, Jardim Paulista (11 3063 2193/emmathomas. com.br) 時間 月-金 11am-7pm; 土 11am-5pm 価格 無料

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観光

サンパウロカーニバル サンバ学校のリハーサルやサンボードロモへに通ってカーニバルへ！

Jose Cordeiro/spturis

sambódromo

サンボードロモ

サンバ学校

もちろんここはリオじゃない。 リオデジャネイ ロのサンバカーニバルは、他に類をみない、 唯一無二の存在だ。 だがカーニバルに対する 情熱はサンパウロも引けを取らない。 サンボ ードロムでの一晩中の祭りでは、 サンバ学校 14校が参加して、笑顔でオリジナルサンバソ ングの『samba de enredo』 を派手できら びやかなコスチュームに身を包んだ参加者 たちが歌う。他では見られない光景間違いな し。だが、地元でカーニバルを祝うサンパウ ロ市民は皆無といっていいだろう。残念なこ とだ。 住所 Sambódromo, Anhembi Parque, Avenida Olavo Fontoura 1209, Santana (11 2226 0400/anhembi.com. br) 時期 8pm-深夜 2月28日〜3月1日 チャ ンピオンパレード 3月7日チケット 価格 未定 (11 4003 2245/ingressofacil.com.br).

サンボードロモのイベントよりも地元人に人気 があるのが、 サンバ学校のリハーサルだ。 カー ニバルが近づくと市内のサンバ学校で行なわ れ、 参加者にとってその年のパレードソングを 練習する絶好の機会だ。 ドラマーはステップを 覚え、 ダンサーは情熱を高まらせ、 地域住民も 祝いムードを盛り上げる。 市内のベストリハー サルスポットはこちら (時間はウェブサイトをチ ェック): ヴィラ・マリア地区 GRCSES Unidos de Vila Maria (unidosdevilamaria.com. br), ベラ・ヴィスタ地区 GRCSES Vai-Vai, (vaivai.com.br) ボン・へチーロ地区 GRES Tom Maior (grestommaior.com.br) リモン 地区 GRES Rosas de Ouro (sociedaderosasdeouro.com.br) サンタ・セシーリア地区 GRESM Camisa Verde e Branco (camisaverde.net) ヴィラ・マダレーナ地区 GRSCES Pérola Negra (gresperolanegra.com.br).

サンパウロでは毎分6つのイベントが開催されておりその数は年間9 万回。 総額30億レアルの年間収益を上げている。 24 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 9 400 SIGHTSEEING_ENG_3Dec_claire18-24.indd 24

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フード&ドリンク

SERGIO COIMBRA/PRESS IMAGE

レストラン・バー・ナイトライフ

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D.O.M.

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レストラン 一流店から活気みなぎるB級グルメまで：バラ エティ豊かな店が揃う南米随一の食の都 サンパウロの食文化は都市の規模からもわかるが、巨 大で奥深い。地元の人が軽食ランチに好むスナックバ ーやベーカリー、 内装に数百万ドルをかけたきらびやか なレストランまで、 多彩なチョイスに目移りしてしまう。 サンパウロの豊かな移民の歴史は、幅広い食文化 にもみてとれる。19世紀後半から20世紀前半にかけ てはイタリア、 日本、 レバノン、 シリアなどから、 そして近 年では韓国とボリビアからの大規模な移民の流れが、 独自の料理文化を築き上げてきた。 ムーカ地区やビシ ーガ地区は、積み上げられた段ボールの奥で、 白いテ ーブルクロスと気のきく店員が本場イタリアに負けな いピザをサーブしてくれる。日本人街のリベルダージ 地区では、和食レストランではお財布事情にあわせて 様々な予算の食事が楽しめるほか、新しい中華料理 や韓国料理店も次々に進出している。 また、国の経済都市として成長を続けるサンパウロ では、高級ステーキハウスやブラジリアンBBQのシュ ハスカリアといった店も人気だ。高級肉のアラカルト や、 ウエイターがテーブルの間を歩き回りながら皿に 肉を切り落としてくれるホジージオ式の食べ放題とい ったメニューが人気を集めている。 ブラジルの豊富な 食材を変化自在に料理し数々の受賞歴を誇る、 アレッ

クス・アタラ、ヘレナ・リゾ、 ロドリゴ・オリビエといった スターシェフが活躍する、D.O.M.、Maní、Mocotóと いった有名店も見逃せない。

ブラジル料理 Brasil a Gosto アナ・ルイサ・トラジャーノの厨房 から送り出されるアマゾンの食材を調理した数々の 料理が楽しめる、 とっておきのブラジル料理店。住所 Rua Azevedo de Amaral 70, Jardim Paulista (11 3086 3565/brasilagosto.com.br). 営業時間 火-木 12pm-3pm, 7pm-1am; 金土 12pm5pm, 7pm-1am; 日 12pm-5pm 価格メインコース R$49-$99; ランチ R$49-$69; 一皿 R$14-$16.

D.O.M. 数々の賞に輝いたシェフ、 アレックス・アタラの 得意とするめずらしい食材を使った地方の特産料理が 食べられる。2013年に発表された世界のベストレスト ラン50の6位にランクインしたD.O.M.では未だ体験し たことのないブラジルの味覚の世界を旅することができ る。 アレックスの手がけるもうひとつのDalva e Dito ( 住所 Rua Padre João Manuel 1115, Jardim Paulista, 11 3068 4444, dalvaedito.com.br) はやや 気軽に行ける。 住所 Rua Barão de Capanema 549, Jardim Paulista (11 3088 0761/domrestaurante.com.br). 営業時間 月-木 12pm-3pm, 7pm-12am; 金 12pm-

Tuca Reinés/press image

clos de tapas

サンパウロでは世界最大のゲイプライド行進 『パラダ』 が行なわれる。

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フード＆ドリンク 3pm, 7pm-1am; 土 7pm-1am 価格 テイスティングメニ ュー R$242-$495 (ディナーのみ); ランチ R$82-$171; 一皿 R$38 (ランチのみ).

brasil a gosto

Jiquitaia 兄妹シェフによる落ち着いたダイニング。 ブラジル伝統料理のレシピを、派手にしすぎずに独自 の新しい解釈で味覚の幅を広げた料理が目玉。 住所 Rua Antonio Carlos 268, Consolação (11 3262 2366/jiquitaia.com.br). 地下鉄2号線 Consolação 駅 4号線 Paulista駅 営業時間 月 12pm-3pm; 火-金 12pm-3pm, 7-11.30pm; 土 1-11.30pm 価格セッ トメニュー R$55 (ディナー); ランチ R$35; 一皿 R$6.

Marco Hovnanian/press image

深夜食 3選

Paris 6 夜もオープンしているカフェやベーカリーは、味がそ

こそこの場合が多いが、 ここは本物。 サンパウロ唯一

の眠らないレストランといっても過言ではないだろう。 住所 Rua Haddock Lobo 1240, Jardim Paulista (11 3085 1595/paris6.com.br).

Rex Restaurante 早朝3時でもバーガーとフライドポテト以外を食べた

いときに。 この風変わりなレストランではフィレミニョ

ンとグラスワインが朝4時まで楽しめる。

住所 Rua da Consolação 3193, Jardim Paulista (11 2506 7386/rexrestaurante.com.br).

Sujinho 長い歴史を誇る有名ステーキハウス。 かつての顧客層

に敬意を示していまだに親しみをこめて 『娼婦のバー』

と呼ばれている。 朝5時までオープン。

住所 Rua da Consolação 2078, Consolação (11 3231 1299/sujinho.com.br)

Alexandre Schneider/press image

Maní コンテンポラリーかつ洗練され、 気取らない、 サ ンパウロ随一の人気店。店内は落ち着いた雰囲気で、

料理は幻想的な遊び心にあふれている。予約はした方 がいいだろう。 住所 Rua Joaquim Antunes 210, Jardim Paulistano (11 3062 7458/manimanioca.com.br). 営 業 時 間 月- 木 1 2 p m - 3 p m , 8 p m - 1 2 a m ; 金 12pm-3pm, 8.30pm-12.30am; 土 1-4pm, 8.30pm-12.30am; 日 1-4.30pm 価格 メインコース R$53-$72; ランチ R$39-44; 一 皿 R$16-$19.

Mocotó 北東地域の伝統料理で食通をうならせる 店。大通りからは外れているものの、週末のランチに は長蛇の列ができる。 住所 Avenida Nossa Senhora do Loreto 1100, Vila Medeiros (11 2951 3056/mocoto.com.br). 営業時間 木-金 12pm-11pm; 土 11.30am-11pm; 日 11.30am-5pm 価格 メインコース R$16.90$89.90 (二人前).

Tordesilhas 地元の旬な食材をふんだんに使った、 上品なブラジル郷土料理が楽しめる。 住所 Alameda Tietê 489, Jardim Paulista (11 3107 7444/ tordesilhas.com). 営業時間 火-金 5pm-1am; 土 12pm-5pm, 7pm-1am; 日 12pm-5pm 価格メイ ンコース R$58-$77

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フード＆ドリンク

多国籍料理 AK Vila ハンガリー風シチューなど伝統的な中央ヨ ーロッパ料理からペルー風スープ、 グルメバーガーまで 多彩なメニューが揃うスタイリッシュな店。 住所 Rua Fradique Coutinho 1240、 Vila Madalena (11 3231 4496/akvila.com.br) 月 12pm3pm、 火-木 12pm3pm, 8pm-12am; 金 12pm-3.30pm, 8pm12am; 土 12.30- 4.30pm, 8pm-12am; 日 12.304.30pm 価格 メインコース R$33-$84, ランチ R$36

Clos de Tapas ブラジル人シェフ、 リヒア・カラザ ワによる分子美食学を駆使した見事な6種のコース メニュー (R$150)が楽しめる。 サンパウロの街でもト ップクラスのお得感があるランチセット(R$48)もお すすめだ。住所 Rua Domingos Fernandes 548, Vila Nova Conceição (11 3045 2154/closdetapas.com.br) 営業時間 月-木 12pm-3pm, 7.30-11pm; 金 12pm-3pm, 7.30pm-12am; 土 1pm-4pm, 7.30pm-12am 価格 メインコース R$29-$99, ランチR$48, 一皿 R$13.50

Arturito ブラジルでは珍しいラムの脚やセビーチェ （魚介類のマリネ） など変化に富んだメニューを供する ファッショナブルなレストラン。 住所 Rua Artur Azevedo 542, Pinheiros (11 3063 4951/arturito. com. br) 月 7-11.30pm, 火-金 12pm3pm, 7pm-12am; 土 12.30-4pm, 8pm-12.30am; 日 12.30-4pm; 価格 メ インコース R$24-$86, ランチR$44、 一皿 R$6.50

Chez MIS 映像音声博物館 （MIS） の庭にあるモダ ンな雰囲気のレストラン。流行に敏感な若者に人気だ。 住所 Avenida Europa 158, Jardim Europa (11 3467 3441/chez.com.br/chezmis) 営業時間 火 ～金 12pm-1am; 土 12.30pm-1am; 日 10am10pm, 価格 R$36-$99, ランチR$26-$32

Bravin 落ち着いた内装、 50年代の家具、 心温まる 食事と素晴らしいワイン。夜更けのデートにぴったりの 場所だ。 住所 Rua Matogrosso 154, Higienópolis (11 2659 2525) 営業時間 月-木 12pm-3pm, 7pm-12am; 金 12pm-3pm, 7pm-1.30am; 土 7pm-1.30am; 日 12pm-5pm 価格 メインコース R$34-$86, 一皿 R$7

Ramona 深夜でも人で賑わうダウンタウン地区に貴 重な店。若者向けのカクテルや手頃価格のメニューを 提供し、 メディアやクリエイティブ系の人々の注目を集 めている。 住所 Avenida São Luís 282, República (11 3258 6385/casaramona.com.br) 地下鉄3 号線・4号線 República 駅 営業時間 月・火 12pm12am; 水～金 12pm-2am; 土 1pm-2am, 価格 メ インコースR$21-$55、 ランチR$31

templo da carne Marcos Bassi

Ráscal サンパウロ市内に7店あるセルフサービスの レストラン （5店はモール内）。疑いなくこの街で一番の サラダ・バーはベジタリアン御用達だ。薪オーブンで焼 いたピザ、 パスタやグリルも美味しい。 住所 Shopping Iguatemi, Avenida Brigadeiro Faria Lima 2232, Jardim Paulistano (11 3816 3546/rascal. com.br) 営業時間 月～木 12pm-3.15pm, 7pm10.15pm; 金 12pm-3.15pm, 7pm-11.15pm; 土 12pm-5.15pm, 7pm-11.15pm; 日 12pm5.15pm, 7pm-10.15pm 価格 メインコース R$34$69、 ブッフェ R$41-$63 市内に他の店舗あり

Rafael Wainberg/press image

Sal Gastronomia エッジーなギャラリーGaleria Vermelhoと中庭を共有するレストラン。 リーズ ナブルな価 格で一 流の料 理を提 供している。住 所 Rua Minas Gerais 350, Higienópolis (11 3151 3085/salgastronomia.com.br) 営業時間 月 12pm-3pm; 火・水 12pm-3pm, 8-11.30pm; 木・ 金 12pm-3pm, 8pm-12am; 土12pm-12am 価格 メインコース R$35-$78, ランチ R$42、 一皿 R$10

サンパウロ市内にはホテルが410軒あり、 ベッド数は4万2千台。

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attimo

ステーキハウス A Figueira Rubaiyat サンパウロで最もよい肉を 出す店のひとつ。富裕層や金融エリートたちを満足さ せている。住所 Rua Haddock Lobo 1738, Jardim Paulista (11 3087 1399/rubaiyat.com.br) 営業 時間 月～木 12pm-12.30am, 金・土 12pm-1am、 日 12pm-12am 価格 メインコースR$78- $243、 ラ ンチR$65 (月-木)、一皿 R$26

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フード＆ドリンク

12am、日12pm-6pm メインコースR$64.50$181 Rua Bahia 364, Higienópolis (11 4306 0348)、Rua Doutor Mário Ferraz 32, Pinheiros (11 3032 6348)にも店舗あり。

Dinho’ s 人気メニューはアメリカンスタイルのプライ ムリブ。 700gの肉は風味があり 『原始家族クリントスト ーン』 に出てきそうな巨大な骨つきだ。 住所 Alameda Santos 45, Paraíso (11 3016 5333/dinhos.com. br) 営業時間 月11.30am-3.30pm, 7pm-12am; 火 ～金 11.30am-3pm, 7pm-1am; 土11.30am-1am; Barbacoa 決して安くはないが、魚、 イノシシ肉まで 日11.30am-6pm 価格 メインコース R$120を揃えるメニュー幅の広さ、質の高さは傑出して $135, フェジョアーダ （豆と肉の煮込み） ラン いる。住所 Rua Doutor Renato Paes de チビュッフェ R$105 (水土) Rua Jerôniも Barros 65, Itaim Bibi (3168 5522/ れ こ mo Veiga 153, Itaim Bibi (11 3079 barbacoa.com.br) 営業時間 月すすめ タッソ 1049)にも店舗がある。 お 木 12pm-3pm, 7pm-11.30pm; ・ パ イ パ たスラ 金 12pm-3pm, 7pm-12am; 土 げ ーフラ ァンシ - カリッと揚 ととも フ 12pm-5pm, 7pm-12am, 日 12pmて ーキ Fogo de Chão ブラジルで最も有 え テ 添 ス を tes テトを 6pm,7pm-10.30pm 価格 固定価 名なバーベキューのフランチャイズ店。 イスポ Corrien 。 。 に R$20 格 R$98.50 住所 D&D Shopping, 最高級のブラジル産牛を提供する。住所 348、 Avenida das Nações Unidas 12555, Avenida Santo Amaro 6824, Santo Brooklin (11 3042 9244), 住所 Morumbi Amaro (11 5524 0500/fogodechao.com.

Shopping, Avenida Roque Petroni Jr. 1089, br) 月-金 12pm-4pm, 6pm-12am; 土12pmMorumbi (11 5181 6898)にも店舗がある。 12am; 日 12pm-10.30pm 固定価格 R$108 ( ミート代 R$87を除く) 住所 Avenida dos BanCorrientes 348 コリエンテスという名が示す通 deirantes 538, Vila Olímpia (5505 0791) 住 りアルゼンチン人によるアルゼンチンらしい人気店。本 所 Avenida Moreira Guimarães 964, Moema 場のカットステーキのメニューが多数揃う。 (5056 1795) 住所 Travessa Casalbuono 120 Rua Comendador Miguel Calfat 348, Vila Olím(Shopping Center Norte)、Vila Guilherme pia (11 3849 0348/restaurante348.com.br) (2089 1736) 住所 Rua Augusta 2077, Jardim 火～金12pm-3.45pm/7pm-12am、土12pmPaulista (3062 2223)にも店舗あり。

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フード＆ドリンク arturito

341, Vila Nova Conceição (11 5054 9999 attimorestaurante.com.br) 営業時間 月-金 12-5pm, 7pm-12am; 土 12-4pm, 7pm-12am; 日 12-5pm 営業時間 メインコース R$46-$101, ランチR$49, 一皿 R$16。

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Bráz 地元紙でもベストレストランに選ばれる高級 ピッツェリアのメニューにはずれはないようだ。住所 Rua Graúna 125, Moema (11 5561 0905/casabraz.com. br) 営業時間 月-水 6.30pm-12am; 木 6.30pm-12.30am; 金・土 6.30pm-1.30am; 日 6.30pm-12am 価格 Mサイズピザ R$44-$61 住 所 Rua Vupabussu 271, Pinheiros (11 3037 7973), Rua Sergipe 406, Higienópolis (11 3255 8090)にも店舗がある

Templo da Carne Marcos Bassi 脇腹肉のス テーキや、 ランプ肉の中心からカットしたステーキが 看板メニューの高級ステーキハウス。 住所 Rua Treze de Maio 668, Bela Vista (11 3805 4284/marcosbassi.com.br) 営業時間 月-土 12pm-12am, 日 12-6pm 価格 メインコース R$80-$118、 一皿 R$19.80。 Pobre Juan ブエノスアイレススタイルのステーキ ハウス。 ジューシーなサ－ロインステーキは試す価値あ り。 住所 Rua Comendador Miguel Calfat 525, Vila Olímpia (11 3845 4965/pobrejuan.com. br) 営業時間 月-木 12-3pm, 7pm-12am; 金 124pm, 7pm-12am; 土12pm-12am; 日 12-11pm 価格 メインコース R$62.90-$105, 前菜 R$13.90 住所 Shopping Cidade Jardim, Avenida Magalhães de Castro 12000, Cidade Jardim (11 3552 3150), 住所 Rua Tupi 979, Higienópolis (11 3825 0917)にも店舗あり。

イタリアン Attimo イタロ・カイピラと呼ばれるイタリア料理と サンパウロ内地料理のフュージョン料理を提供する レストラン。現代的なインテリアと同じように料理も 面白いものが楽しめる。 住所 Rua Diogo Jácome

Fasano 同名のホテルの優雅なロビーを通りレストラ ンの入り口へ。黒大理石と重厚な木で覆われた広いア トリウム、紛れもなくクラシックな1930年スタイルだ。 住所 Rua Vittorio Fasano 88, Jardim Paulista (11 3062 4000/fasano.com.br) 営業時間 月-土 7pm-1am, メインコース R$99-$119, 一皿 R$29 Vicolo Nostro 素晴らしい正統派イタリア料理を 楽しめる店。2011年にはイタリアホスピタリティ国 際認証を授与されている。住所 Rua Jataituba 29, Brooklin (11 5561 5287/vicolonostro. com. br) 営業時間 月-木 12-3pm, 7pm-12am; 金 123pm, 7pm-1am; 土 12-4.30pm; 7pm-1am; 日 12-4.30pm 価格 メインコース R$42-$95, ランチ R$48-$58, 一皿 R$18 Vinheria Percussi 傑出した料理が味わえる伝 統的なイタリアンの店。 フィレ・ミニョンのゴルゴンゾ ーラソース添えは是非試してほしい。住所 Rua Cônego Eugênio Leite 523, Pinheiros (11 3088 4920/ vinheriapercussi.com.br) 営業時間 火-金 12-3.30pm, 7-11.30pm; 土12-4.30pm, 7pm12am; 日 12-4.30pm 価格 メインコース R$47.40$98.7, ランチR$48, 一皿 R$7.90-$9.70 Zucco 天井までのガラス張りの窓のモダンな雰囲気 のイタリアンレストラン。 伝統的なイタリア料理を現代的 にアレンジしている。 住所 Rua Haddock Lobo 1416, Jardim Paulista (11 3897 0666/ zuccorestaurante. com.br) 地下鉄2号線 Consolação駅 営業時間 月-木 12pm-12am, 金・土 12pm-1.30am, 日 12-11pm; メ インコース R$44-$98, ランチR$59, 一皿 R$12.90

サンパウロ州都には12,500店のレストラン、 15,000店のバーや 1,500店のピザ屋がある。 30 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 12 500 RESTOS_ENG_28Nov_claire26-34.indd 30

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フード＆ドリンク

今日の一皿 ランチタイムにおすすめ：サンパウロで味わえる一週間の料理 サンパウロ街角のランチョネット （スナック）、 レストラン、 ボテコ （居酒屋） は毎日通っても飽き ることはない。 これらのローカルな場所ではプラットフェイトまたはPFと呼ばれる定食があり、

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フェジョアーダのような風味豊かでほっとする国民的料理はどこでも人気だ。

火曜日 たっぷりの牛のもつと白豆、 ベーコン、 ソーセージ、 トマト、 パセリを煮込んだドブラジ ンニャのシチュー。

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月曜日 ヴィラード・ア・パウリスタ、 煮豆、 ポー ク、 ソーセージ、米、 ケール、 フライドバナナ、 フ ライドエッグ。

木曜日 ラバダとは オックステールのこと。 伝 統的に木曜日に食べるとされる。 トウモロコシ のおかゆやクレソンと一緒に。

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水曜日／土曜日 フェジョアーダは、 国民的人 気のポークと豆のシチュー。 米、 ケール、 オレン ジスライス添え。

金曜日 多くのカトリックの国では金曜日は魚 の日だ。 サンパウロでも魚料理がたくさん食べ られる。

日曜日 サンパウロ市民にとって日曜日は、 ピザ の日とも言える。 市内の多くのピザレストランで 家族連れがピザを楽しんでいる光景が見られる。

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フード＆ドリンク

bravin

日本料理 Aizomê サンパウロで日本食を堪能したいならば まずここに。5皿 R$165、 6皿 R$190のティステ ィングメニューが人気だ。住所 Alameda Fernão Cardim 39, Jardim Paulista (11 3251 5157/ aizome.com.br) 営業時間 月-金 12pm-2.30pm; 6.30-11pm; 土 6.30-11pm 価格 一品料理 R$18$47; テイスティングメニュー R$165-$190; ランチ R$47-$120 Hideki 刺身と寿司は一級品だが、値段もそれなり にするので予算が限られているならばビュッフェ式ラ ンチがおすすめだ。 住所 Rua dos Pinheiros 70, Pinheiros (11 3086 0685/hidekisushi.com. br) 営業時間 月-金 12pm-3pm, 7-11pm; 土・日 12pm-4pm, 7-11pm 固定価格 R$75-$85 住所 Rua dos Imarés 542, Moema (11 5049 3224); Rua Treze de Maio 1050, Bela Vista (11 3283 1833) にも店舗がある。 Lamen Kazu ランチには日系人たちの長蛇の列が できる地元の人気ラーメン店。 住所 Rua Tomáz Gonzaga 51, Liberdade (11 3277 4286/lamenkazu. com. br) 営業時間 月-土11am-3pm, 6-10.30pm; 日 11am- 3pm, 6-9pm 価格 R$20-$42.

Nagayama 流行りの寿司レストラン。値段はや や高いが、待ち合いスペースの雰囲気がとてもよく、 造詣を凝らした寿司も文句なしだ。住所 Rua Bandeira Paulista 355 and 369, Itaim Bibi (11 3079 7553/nagayama.com.br) 営業時間 月 12pm-3pm, 7-11.30pm; 火-木 12pm-3pm, 7pm-12am; 金 12pm-3pm, 7pm-12.30am; 土 12pm-4pm, 7pm-12.30am 価格 メインコース R$56.50-$159.50; ランチ R$45.50 住所 Rua da Consolação 3397, Jardim Paulista (11 3064 0110)にも店舗がある。 Shin-Zushi 新鮮な高級魚の寿司が味わえる名店。 サンパウロのベスト日本料理店との声も高い。住所 Rua Afonso de Freitas 169, Paraíso (11 3889 8799) 地下鉄1号線・2号線 Paraíso駅 営業時間 月土 11.30am-2pm, 6-10.30pm; 日 6-10pm 価格 寿司セットR$120-$280; ランチ R$35; 前菜 R$10.

Yakissoba da Vila お箸とお椀が外壁にデコレー ションされた、 カジュアルな雰囲気の定食屋。人気の焼 きそばは33種類から選べ、 値段はR$12から。 住所 Rua Fradique Coutinho 695, Pinheiros (11 3032 2785) 営業時間 月-木 12pm-10pm; 金・土 12pm-11pm 価格 メインコース R$12-$36 現金またはデビットカードのみ

携帯保有率は市民100人に対して150台。

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フード＆ドリンク

中東料理

11.45am-11pm 価格 メインコース R$33-$85 (2 人分); ランチ R$24

Arábia サンパウロにおけるレバノン系料理の最高 峰。子羊のタジンが驚くほど美味い。住所 Rua Haddock Lobo, 1397, Jardim Paulista (11 3061 2203/arabia.com.br) 営業時間 月-木 12pm12am; 金・土 12pm-1am; 日 12pm-12am 価格 メインコース R$23-$72; ランチ $43.

La Tartine メニューは少ないがキッシュや鶏肉の 赤ワイン煮がおすすめのフランス料理店。住所 Rua Fernando de Albuquerque 267, Consolação (11 3259 2090) 地下鉄2号線 Consolação駅 営 業時間 木-土 7.30pm-12.30am 価格 メインコース R$29-$49

チープイートの名店

Tian アジア多国籍料理がメインの洒落た店。料理 はシェアに向いているのでグループにおすすめ。住所 Rua Jerônimo da Veiga 36, Itaim Bibi (11 2389 9399/tianrestaurante.com.br) 営業時間 木-水 12pm-3pm, 7-11pm; 木・金 12pm-3pm, 7pm12am; 土 12pm-4pm, 7pm-12am ; 日 12pm5pm 価格 シェア向きのメニュー R$16-$38

Consulado Mineiro ブラジル南東部ミナスジェ ライス州の郷土料理が低価格で食べられる、サンパ ウロの人気店。住所 Praça Benedito Calixto 74, Pinheiros (11 3088 6055/consuladomineiro. com.br) 営業時間 火-土 11.45am-12am; 日

サンパウロの和食 ワイワイ楽しむ。 サンパウロの居酒屋 スタイル。

bueno

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日本料理は寿司だけだと思っている人にお 勧めしたいのが居酒屋だ。日本独特の小料 理パブともいえる居酒屋は、サンパウロ市 内にここ数年増え続けている。サンパウロの 日本人街リベルダージの、数十年の歴史を 誇るKabura (Rua Galvão Bueno 346, Liberdade, 11 3277 2918)を訪れるの もよいし、女性陣が店を切り盛りし輸入品 の日本 酒メニューと家 庭の味が 楽しめる Izakaya Issa (Rua Barão de Iguape 89, Liberdade, 11 3208 8819) のような新し いスポットも訪れてみたい（靴を脱ぐことを 忘れずに）。広い店内のBueno (Alameda Santos 835, Jardim Paulista, 11 2386 8035, izakayabueno.com.br)では、 オーナ ーシェフの元相撲力士フェルナンド・クロダに よるキャベツとカボチャの絶品お好み焼き （ 写真）を絶対にオーダーしよう。落ち着いた 照明の小じんまりとした店舗のMinato (Rua dos Pinheiros 1308, Pinheiros, 11 3814 8065) は開店したばかりで、 居酒屋にはめず らしく寿司もオーダーできる。

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フード＆ドリンク

おすすめランチスポット

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beth cozinha de estar

サンパウロならではのビュッフェ式、 または量り売り式の人気ランチスポット 3040 2200, grupotrio.com.br)や、 ビジネ スランチの人気定番店 Beth Cozinha de Estar (住所 Rua Pedroso Alvarenga 1061, Itaim Bibi, 11 3073 0354, bethcozinha.com.br)がある。 ピニィエロス地区 の小さな Las Chicas Gourmet Garage (Rua Oscar Freire 1607, Pinheiros, 11 3063 0533, laschicas.net.br) のランチも 特筆に値する素晴らしさだ。

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香港では麺をすすり、 ニューヨークではファラ フェルサンドか、 ピザを。 ロンドンでは会社の 机で食べるサンドイッチ。都市ごとにランチの 傾向は異なるが、 サンパウロでのランチといえ ば、 素晴らしいビュッフェだ。 ビジネス街のレス トランはランチ時間だけビュッフェ形式にな る。バラエティに富んだ最高の料理の数々を 一挙に堪能できるチャンスだ。 セット価格の食 べ放題か、皿にのせた料理の重さごとに料金 を支払う二種類の形式がある。 まずはどんな 料理があるのかぐるっと観察して戦略を立て てから料理を取り始めよう。 イタイム地区の古い建物の中にあるBardes Arts (住所 Rua Pedro Humberto 9, Itaim Bibi, 11 3074 6363, bardesarts.com.br) は内装が素晴らしい。 地中海スタイルの料理や サラダが、 ゆったりとしたビュッフェで楽しめる。 近くには天井までの高い窓から見渡す19 階からの景色が見事な Trio 19 (住所 eTower, Rua Funchal 418, Itaim Bibi, 11

サンパウロのオスカルフレイレ通りは世界で最もお洒落な通りトップ テンの一つといわれている。 34 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 14 500 RESTOS_ENG_28Nov_claire26-34.indd 34

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バー＆ナイトライフ バリエーション豊富なサンパウロの夜

フード＆ドリンク Caos バイショ・アウグスタのナイトライフエリアにあ るコンパクトな店。昼間は古道具屋で、夜はバー・クラ ブとして営業している。小さなダンスフロアは陽気な 客でいっぱいだ。 住所 Rua Augusta 584, Consolação (11 2365 1260/caos584.com.br)営業時 間 月-土 8pm-深夜 価格 ビール小瓶 R$9; カイピリ ーニャ R$16.50; 最低予算 R$30 (木～土)

パーティーの前には砂糖たっぷりのカイピリーニャを 片手に長丁場に備えよう。 サンパウロのパーティーに 終わりはない。 週末には多くのバーで、 午後の早い時間 Mercearia São Pedro ちょっとした街の複合施 からサンバの生演奏が催されていて日中から酔っぱら 設のような店。書店とレンタルビデオ、 バーとし いを見かけることも多い。 そして深夜彼らはテ て営業している。 まずは中にあるバーでビー クノクラブやライブハウスのまわりに長い列 ルをオーダーしてみよう。夕方以降はテ をなしている。 もし混み合ったクラブが好 ーブルが空くのに少なくとも1時間は待 みでないなら、地ビールと、バーが誇る も つことになるだろう。 住所 Rua Rodéを楽し 銘柄ビールの長いリストを見るのもい ー カ ッ らサッ ワールドカ い。 アウグスタ通りで大胆な夜を楽しも 飲みなが クは、 ン sia 34, Vila Madalena (11 3815 ー リ ー ク マ 7200/merceariasaopedro. com. う。 またはブラジルの最もトラディショナ う TV が大画面ス表して プ観戦 きるバーを br) 地下鉄2号線 Vila Madalena駅 営 ルでシンプルなバー、ボテコで冷たいビ 。 でで る い 業時間 月-土 11am-12am; 日 11amールを飲むのもよいだろう。 6pm 価格 ビール小瓶 R$5; カイピリーニ ャ R$12 話題のスポット

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Astronete グランジ系ロッククラブ。 ダークな雰囲 気で、 タトゥーをしたジャックダニエルをがぶ飲みする 若者におすすめ。住所 Rua Augusta 335, Consolação (11 3151 4568/astronete.tumblr.com) 営業時間 木-土 10pm-5am 価格 ビール R$13; カ イピリーニャ R$16; カバーチャージ R$15-R$50.

Z Carniceria バイシャ・アウグスタ地区の肉屋を改 装した店。 カクテルとともに夜をはじめよう。住所 Rua Augusta 934, Consolação (11 2936 0934/zcarniceria.com.br) 営業時間 火・水 7pm-1am; 木-土 7pm-2am; 日 7pm-12am 価格 生ビール R$8; カイピ リーニャ R$16; カバーチャージ R$25-$30 (木～土)

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フード＆ドリンク

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ボテコ Bar Original 伝統的スタイルのボテコ。 冷たい生ビー ルとつまみ、時代を経て愛される定番の組み合わせを 味わうことができる。 住所 Rua Graúna 137, Moema (11 5093 9486/ baroriginal.com.br) 営業時間 月水 5.30pm-2am; 木・金 5.30pm-3am; 土 12pm3am; 日 12pm-10pm 価格 生ビール R$6.20; カイ ピリーニャ R$16.50 Bar do Biu 元気で若い客層と心のこもった料理で 人気がある。土曜日にベネジット・カリスト広場の蚤の 市の後に行くのによい。 ブラジル北東部の料理であるバ イオン・デ・ドイス （米と豆のブラジル風ピラフ） を忘れず に。 住所 Rua Cardeal Arcoverde 776, Pinheiros (11 3081 6739/ bardobiu.com.br) 営業時間 月・ 火 11am-6pm; 水-土 11am-10pm; 日 11am-6pm 価格 ビール小瓶 R$5; カイピリーニャ R$11 Bar do Juarez ステーキ用の卓上ミニ・グリルとウ ィスキーの品揃えで、熟年者に人気のスポット。住所 Avenida Jurema 324, Moema (11 5052 4449/

bardojuarez.com.br) 営業時間 月-金 5pm-1am; 土・日 12pm-1am 価格 ショッピ R$6.60; カイピリ ーニャ R$16 住所 Avenida Deputado Lacerda Franco 642, Pinheiros (11 3578 5228); Avenida Juscelino Kubitschek 1164, Itaim (11 3078 3458), 住所 Rua Joaquim Nabuco 325, Brooklin (11 3969 4988) にも店舗がある。 Frangó 街を見下ろす高台にあり、 フライドチキンとク ラフトビールのメッカと言える店。 住所 Largo da Matriz Nossa Senhora do Ó 168, Freguesia do Ó 168, Freguesia do Ó (11 3932 4818/frangobar. com. br) 営業時間 火-木 11am-12am; 金・土 11am-2am; 日11am-8pm 価格 生ビール R$7.80; カイピリーニャ R$16.50 São Cristóvão 落ち着いた常連が多い気 軽に楽しめるサッカーバー。 ヴィラ・マダレナの 騒々しいバーエリアの中心地にある。住所 Rua Aspicuelta 533, Vila Madalena (11 3097 9904) 営業時間 月-日 12pm-2am 価格 生ビール R$5.80; カイピリーニャR$13; チャージ R$0-$25

サンパウロで販売されるピザは一日100万枚。

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フード＆ドリンク

All Black ワンランク上のパブ、 をコンセプト にした店。黒を基調にしたシックな内装で、2 つの大きなスクリーンでサッカー観戦もでき る。住所 Rua Oscar Freire 163, Jardim Paulista (11 3088 7990/allblack.com.br) 営業時間 月-水 6pm-12am 木 6pm-1.30am; 金・土 6pm-2am 価 格 ハーフパイントビール R$8; カイピリーニャ R$18; カバーチャージ R$15-$45 Cervejaria Nacional 醸造所とパブが合体した 店。一階のカウンターからは、ずらっと並んだ醗酵タ ンクが見下ろせる。または、最上階のダイニングエリ アで、落ち着いて一杯飲むのもいい。住所 Avenida Pedroso de Morais 604, Pinheiros (11 3628 5000/cervejarianacional. com.br) 営業時間 月水 5pm-12am; 木 5pm-1.30am; 金・土 12pm1.30am 価格 パイントビール R$15; カイピリーニャ R$13; カバーチャージ R$0-$12.

(11 3044 4149/dublin.com.br) 営業時間 火-金 6pm-深夜; 土 8pm-深夜 価格 パイントビール R$13; カイピリーニャ R$16; カバーチャージ R$10-R$60 O’ Malley’ s ロンドンの駅構内にあるパブの ような、大きくて騒がしいバー。地元民はもち ろん、観光客にも人気だ。住所 Alameda Itú 1529, Jardim Paulista (11 3086 0780/omalleysbar. net) 地下鉄2号線 Consolação駅 営業時 間 月-木 12pm-4am; 金・土 12pm-5am; 日 12pm-4am パイントビール R$7-$20; カイピリーニ ャ R$13; カバーチャージ R$10-$35 (10時以降)

駅に近いバー 3選

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パブと地酒醸造所

Dublin ブラジルテイストが加わったアイリッ シュパブ。 ショッピやカイピリーニャはもちろん、 パイントサイズのギネスビールも飲める。住所 Rua Ministro Jesuíno Cardoso 178, Vila Olímpia

bar numero

Bar da Dona Onça ヒョウ柄プリントの椅子が目立つ、 流行のレストランバ

ー。 ダウンタウンのランドマーク、 コパンビルの一階に

入っている。 ウォッカとカシューフルーツのコンポートカ

クテル、 カジュ・アミーゴ (R$26)はトライする価値あり だ。 住所 Rua Ipiranga 200, no. 27-29, República

(11 3257 2016/ bardadonaonca.com.br) 地下 鉄3号線 República駅 Pé Pra Fora

日曜の正午になると外にテーブルが置かれ、人で賑

わう気さくなバー。国民的料理の豚と豆の熱々シチ

ュー、 フェイジョアーダは必ずオーダーしよう(2~3

人前 R$78.20) 住所 Avenida Pompéia 2517, Perdizes (11 3672 4154/pepraforabar.com. br) 地下鉄2号線 Vila Madalena駅

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Veloso 各賞を受賞したカイピリーニャを多種揃えているボ

テコ。メニューの多さに目移りしてしまう。クリーミ ーなコシーニャ （鶏肉のコロッケ）はマストだ。住所 Rua Conceição Veloso 56, Vila Mariana (11

5572 0254/velosobar.com.br) メトロ1号線 Vila Mariana or Ana Rosa

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フード＆ドリンク The Blue Pub パウリスタ大通りから一本 入った便利なロケーション。輸入物の瓶ビー ルが充実しているほか、生ビールにはハイネケ ン、 ニューキャッスルブラウン、 ギネスがある。住所 Alameda Ribeirão Preto 384, Bela Vista (11 3284 8338/thebluepub.com.br) 地下鉄2号線 Trianon-MASP駅 営業時間 月-水 4pm-2am; 木土 4pm-3am; 日 4pm-2am 価格 ショッピ R$11; カイピリーニャ R$14; 最低予算 R$20-$40 The Queen’ s Head ブラジル英国センタ ーの一階にあるパブ。窓の無く、 クラシックで 落ち着いた雰囲気が魅力。スコッチウィスキ ー、 生ビールが各種揃っている。 住所 Rua Tucambira 163, Pinheiros (11 3774 3778/queenshead. com.br) 営業時間 火-水 6pm-12am 木 6pm- 1am 金 6pm-3am; 土 7pm-3am 価格 ショッピ R$13; カ イピリーニャ R$14; カバーチャージ R$0-20

カクテルバー At Nine ジャルダンのナイトスポットにある、 円形の バー。 ラウンジミュージックと、 レザーと木目調の暗い 店内は、90年代のデザイナーホテルのバーを彷彿させ る。住所 Rua da Consolação 2893, Jardim Pau-

lista (11 7881 2051/atnine. com.br) メトロ2号 線 Consolação駅 営業時間 火-木 7pm-深夜; 金・ 土 9pm-深夜 価格 ビール小瓶 R$8.70; カイピリー ニャ R$19; 最低予算 R$25-$50（木-土） Bar Numero ジャルダンでもトップクラスのオシャレ なスポット。 イセイ・ウェインフェルドによるドラマチック なデザインのインテリアにマッチした、 上流社会の顧客 たちが集う。 住所 Rua da Consolação 3585, Jardim Paulista (11 3061 3995/barnumero.com.br) 営 業時間 火-土 7pm-深夜 価格 ビール小瓶 R$12; カイ ピリーニャ R$35; 最低予算 R$100-$200 SubAstor 高級グルメのボテコ、 アスターの地下にあ る店。赤と黒で表現された豪華で退廃的な雰囲気が 魅力だ。市内随一のカクテルが飲める。 Rua Delfina 163, Vila Madalena (11 3815 1364/barastor.com.br/subastor. com.br) 営業 時間 火-木 8pm-3am; 金・土 8pm-4am.

Noh 洗練された地元居酒屋風の店。 カクテルリスト は野心的だが、 値段は手頃。 住所 Rua Bela Cintra 1709, Jardim Paulista (11 2609 3673/nohbar. com.br) 営業時間 火・水 6-11.40pm; 木 6pm12am; 金 6pm-1am; 土 7pm-1am 価格 ビール小瓶 R$7.90; カイピリーニャ R$18; カバーチャージ R$10.

Luciano Munhoz/press image

casa 92

サンパウロのタクシー総数は3万3千台で、 人口1千人に対して3台。 ニ ューヨーク市よりも多い 38 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 16 550 BARS NIGHTLIFE_ENG_29Nov_claire35-42.indd 38

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フード＆ドリンク

夜景が楽しめるバー ルーフトップバーでサンパウロを一望しながらの一杯を楽しむ

Romulo Fialdini/press image

adega santiago

サンパウロは都市としては最高だが、少なく け。360度ガラス張りのバーを一周歩いてみ とも地上の美しさは他の都市の方が優れて てほしい。 いる。だが高層ビルの上階からの展望は圧 虹色に輝くテレビとラジオの電波塔が間 巻。 360度広がる壮大な都市の景色は息をの 近に見えるビュー・バーは (住所 Alameda む光景だ。 Santos 981, Jardim Paulista, 11 3266 サンパウロをハイスタイルで一望するに 3692, theviewbar.com.br)パウリスタ大 は半月をかたどったホテル・ユニークの屋上 通りにあるホテルトランスアメリカの最上階 にあるスカイ(住所 Avenida Brigadeiro （30階）に位置している。新顔のAlto da Luís Antônio 4700 Jardim Paulista, Harmonia (住所 Rua Harmonia 271, 11 3055 4732, skye.com. br)がおすす Vila Madalena, 11 2528 1241, altodaめ。 ここはサンパウロで最もグラマラスな一 harmonia.com.br)は3階建180平米のゆっ 流ヴェニューで、 バーは夕方6時から。夏の日 たりとした雰囲気のルーフテラスバー。望遠 没時間の7時半前にすべりこむにはぴったり 鏡からは、夜になると紫に輝くパウリスタ大 だ。 プール沿いの広くて長いウッドデッキから 通り近くのテレビ電波塔が見える。Adega は、 Parque do Ibirapueraの屋上庭園が一 Santiago (Shopping Cidade Jardim, 望できる。 4th floor, Avenida Magalhães de Castro スリルをお求めなら目も眩む高さのイタ 12000, Cidade Jardim, 11 3758 4446, リアビル (住所 Avenida Ipiranga 344, adegasantiago. com.br)の屋外のバーもし República, 11 2189 2929, terracoitalia. くは上階のガラス窓のラウンジに座り、 東側の com.br)のルーフトップバーへ。 最も高い地上 ピニェイロス川対岸に見える富の象徴、鋭利 168メートルからの景色が見れるのはここだ なベリーニのタワーを眺めるのもいい。

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フード＆ドリンク

Rubens Kato/press image

riviera

ナイトクラブ Bar Secreto ファッショニスタや流行に敏感な 若者が集う、隠れ家的な小さなクラブ。音楽はロッ ク、 MPB、 エレクトロが中心。 住所 Rua Álvaro Anes 97, Pinheiros (barsecreto.com.br) 営業時間 水土 11pm- 6am 価格 瓶ビール R$13; カイピリーニ ャ R$20; 最低予算 R$20-$100 Casa 92 1950年代の民家を改装した風変わりで 楽しいクラブ。星空の下で踊り明かすには最高の場所。 住所 Rua Cristóvão Gonçalves 92, Pinheiros (11 3032 0371/casa92. blogspot.com) 営業時 間 木-土 10.30pm-深夜 価格 パイントビール R$14; カイピリーニャ R$18; カバーチャージ R$50 D-Edge アンダーグラウンドなエレクトロミュージック ならここ。深夜からワイルドな若者たちが集まり、明け 方まで盛り上がる。 住所 Alameda Olga 170, Barra Funda (11 3665 9500/d-edge.com.br) 地下鉄 3号線 Barra Funda駅 営業時間 月・水-土 12am7am 価格 ビール小瓶 R$10; カイピリーニャ R$15; カバーチャージ R$20-$80 Lions ダウンタウンの1950年代建築の中につくられ

たクラブ。 高い天井と19世紀の紳士倶楽部に着想を得 た内装は高級感がある。 カクテル片手にサンパウロ大 聖堂を一望できる広いテラスが人気。 住所 Avenida Brigadeiro Luís Antônio 277, Centro (11 3104 7157/lionsnightclub.com.br) 営業時間 水-土 12am-深夜 価格 ビール小瓶 R$12; カクテル R$31 〜; カバーチャージ R$40-$130 T h e W e e k サンパウロで 一 番 人 気 のゲイクラ ブ。2,000人のマッチョなゲイ男子と、 ストレートのカ ップル、セレブたちがダンスフロアを埋め尽くす。住 所Rua Guaicurus 324, Lapa (11 3868 9944/ theweek.com.br) 営業時間 土 12am- 8.30am 価 格 ビール小瓶 R$11; カイピリーニャ R$21; カバー チャージ R$35-$70

ライブハウス Beco 203 海外のロックやエレクトロバンドがプレイ するライブハウス。 ダンスフロアはインディー系やロック 系の若者でいっぱいになるが、 2階からは落ち着いてス テージが見れる。 住所 Rua Augusta, 609, Consolação (11 2339 0351/beco203. com.br) 営業時間 水-日 11pm-深夜 価格 ビール小瓶 R$12; カイピリー ニャ R$15; カバーチャージ R$12-$15.

ムーカ地区、 ジャバクアラ地区のクラブでは、 市内在住クロアチア人コ ミュニティのイベントが定期開催されている。 40 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 17 550 BARS NIGHTLIFE_ENG_29Nov_claire35-42.indd 40

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フード＆ドリンク Bourbon Street Music Club ジャズやブルースの 生演奏が楽しめるニューオリンズ・スタイルのバー。 サン パウロの富裕層に人気。 住所 Rua dos Chanés127, Moema (11 5095 6100/bourbonstreet.com. br) 営業時間 火・水 8pm-深夜; 木-土 9pm-深夜; 日 8pm-深夜 価格 生ビール R$8.80; カイピリーニャ R$19; カバーチャージ from R$50 Cine Joia 床細工が美しい、映画館を改装したクラ ブ。 ステージは後方からも楽しめ、 ディスプレーのビデ オマッピングが斬新。インディーズバンドの出演が多 い。住所 praça Carlos gomes, 82, Liberdade (11 3101 1305/cinejoia.tv). Metrô 1, Liberdade 営業時間 9pm-深夜（日により異なる）価格 ビ ール小瓶 R$13; ウォッカ・クランベリー R$16. Ó do Borogodó サンパウロで人気のサンバクラブ。 小さいが平日も毎日開いている。住所 Rua Horácio Lane 21, pinheiros (11 3814 4087) 営業時間 月-金 9pm-3am; 土 1pm- 3am; 日 7pm-12am 価 格 ビール600ml R$8.50; カイピリーニャ R$12; カ バーチャージ R$15-$20 Riviera ナイトライフの帝王ファクンド・ゲラと、超人 気シェフのアレックス・アタラが共同経営する人気クラ ブ。 レトロチックな雰囲気の中、 ジャズのライブ、高級カ クテルや一流フードメニューが楽しめる。2013年9月 に改装オープンした。 住所 Avenida paulista 2584, Consolação (11 3258 1268/rivierabar. com. br) 営業時間 水・木 12pm-3pm, 7pm-12am; 金・ 土 12pm-4pm, 7pm-2am, 日 12pm- 5pm 価格 ビール小瓶 R$7; カイピリーニャ R$19; カバーチャ ージ R$0-$35.

Vino! ワインとイタリア料理のカジュアルな店。 中央の u字型バーには、仕事帰りに一人でワインと軽食を楽 しむのにぴったりだ。 住所 Rua professor Tamandaré de Toledo 51, Itaim Bibi (11 3078 6442/ lojavino.com.br) 営業時間 月 12pm-12am; 火 7pm-12am; 水・木 12pm-12am; 金・土 12pm12.30am; 日 12pm-6pm 価格 ビール小瓶 R$7.90; カイピリーニャ R$19.

Rouge Bar a Vin フランス産や古いワインがリーズ ナブルな値段で楽しめる気取らないバー。 住所 Rua Doutor Mário Ferraz 561, Itaim Bibi (11 2628 8377/rougebar.com.br) 営業時間 月-木 12pm3pm, 6pm-12am; 金・土 12pm-1am 価格 ショッ ピ R$6.80; カイピリーニャ R$17.

La Madrileña アットホームなワインバー。 スペ イン系ブラジル人の店 主は気さくで英 語も流 暢 。 スペインのタパスが味わえる。住所 Rua Cônego eugênio Leite 1,127, pinheiros (11 3034 0344/lamadrilenasp.com.br) 営業時間 火-金 11.30am-3.30pm, 7pm-12am; 土 12pm-12am; 日12pm-5pm 価格 ビール小瓶 R$7; ワインボトル R$37-$149.50

BARDEGA

ワインバー

Bardega 仕事帰りの人々で賑わう、納屋風のスペー ス。100種を超えるワインは店内そこかしこに置かれ ているワインサーバーからセルフサービスで楽しめる。 住所 Rua Doutor Alceu de Campos Rodrigues 218, Itaim Bibi (11 2691 7579/bardegawinebar.com.br) 営業時間 火-土6.30pm-深夜 価格 600mlビール R$18; ボトルワイン R$96-R$2,000.

KeINY ANDRADe/pRess IMAge

Divine Wine Bar 薄暗くてセクシーな店内の地 下バー。16種程のワインはグラスでオーダーできる。 スナック類のチョイスもよい。 住所 Alameda Jaú 1844C, Jardim paulista (11 3063 3961/divinewinebar.com.br) 地下鉄2号線 Consolação 駅 営業時間 火-土 7pm-1am 価格 ビール小瓶 R$18.90; ワインボトル R$79-$368

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フード＆ドリンク

MuRILo LAIzA/pRess IMAge

Wi-Fi カフェ

リラックスしながら仕事ができるWi-Fiが無料のおすすめカフェ Wi-Fiが使えるカフェでやることリストを片付 けながら、 カフェインを摂取しよう。octavio café (住所 Avenida Brigadeiro Faria Lima 2996, Itaim Bibi, 11 3074 0110, octaviocafe.com)の広い店内で、 スーツ姿の ビジネスマンにまざって、 スイーツとミルクた っぷりのラテが楽しめる。 ブリガデイロ・ファリ ア・リマ通りのオフィス街近くにあるだけあり、 朝からパワーミーティングが行なわれている。 ビジネス街の次は、 ショッピングセンター だ。 高級モールJKイグアテミ内にオープンした ばかりの、 地元の高級喫茶チェーンの suplicy (住所 Avenida presidente Juscelino Kubitschek 2041, Vila olímpia, 11 3079 0461, suplicycafes.com. br) では、 柔らか い皮のソファと、 テーブルに内蔵されているボ タンでウエイターを呼べる。 焙煎したてのブラ ジル産コーヒー豆も買える。 ブラジル産コーヒーがお目当てならsanto

grão (住所 Rua oscar Freire 413, Jardim paulista, 11 3062 9294, santograo. com. br)へ。 高速Wi-Fi以外に、 電源コンセントも使え る。活気あふれる店内は、正午の人間観察に最 適だ。 新しいイタイム支店 (住所 Rua Jeronimo da Veiga 179, Itaim Bibi, 11 3071 3169) は店内が日光で明るく、屋外テーブル席もある。 静寂を求めるのであれば店内の二階席へ。 静かな店で長時間ネ ットを使いたければ、 緑に包まれた sofá café (住所 Rua Bianchi Bertoldi 130, pinheiros, 11 3034 5830, sofacafe.com. br)の裏庭 へ。 静寂なピニェイロス 通りにある、外壁の絵画 が目印のカフェ。

サンパウロでは 毎年11月にベルギービール祭りが開催され、2013 年には11店のバーが参加した。 42 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 18 550 BARS NIGHTLIFE_ENG_29Nov_claire35-42.indd 42

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ショッピング

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マーケットとモール

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SHOPPING PÁTIO PAULISTA

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ショッピング 気軽に立ち寄れるイベントや路上市場、巨大モ ールがひしめきあうショッピング天国 地元のジョークによると、 祝日や週末になれば、 リオデジ ャネイロ市民たちはこぞってビーチへ繰り出し、 サンパウ ロ市民たちはショッピングモールに押し寄せるという。 モ ールではウィンドウショッピングや夕食、 映画などが楽し める。 ただお値打ち品には期待できないかもしれない。 国外在住のブラジル富裕層たちは、高級であればある ほど店に足を運ぶ傾向にあるからだ。 モール以外にも街はさまざまなショッピングシーンに溢 れている。 イタイム地区を散策しながらウィンドーショッ ピングしたり、 ヴィラ・マダレナ地区でのボヘミアンチック なブティックをチェックするのも楽しい。 市内では毎週随 所で食料品市場が開催されるほか、 人でごった返す3月 25日通りの問屋街も必見。 偽物も本物も、 あらゆる財宝 が見つかる青空市場の“アラジンの洞窟”だ。

ショッピングモール

­­­Cidade Jardim 2012年末にフレンチイタリアン のRive Gauche Cuisine、 モダンイタリアンのSottovento、 スペインとポルトガル料理のAdega Santiagoと、名だたる3つの高級レストランがオープンし て話題を呼んだ、サンパウロきっての高級ショッピン グモール。エルメス、 アルマーニ、モンブラン、 ヴァレン ティノといった高級ブランドショップが軒を連ねる。 サンパウロで一番美味しいのチョコレート屋、 ショコ ラ・デュ・ジュールも見逃さないように。住所 Avenida Magalhães de Castro 12000, Cidade Jardim (11 3552 1000/shoppingcidadejardim.com). 営業時間 月-土 10am-10pm; 日・祝 2-8pm Galeria do Rock 1963年に建てられた小型ショ ッピングモール。全450店のうち、190店がレコード やロックTシャツなどを売る音楽関連のショップで、 ロ ック、パンク、エモファンにとっては、天国と言える場 所だろう。音楽以外にも、スケートボードやシルクス クリーンの専門店、 タトゥーショップなどがある。住所 Rua 24 de Maio 62, Centro (11 3337 6277) 地下鉄3号線 República駅 営業時間 月-金 10am-6.30pm, 土 10am-6pm

Conjunto Nacional 一日3万人を超える来場者 を誇る巨大複合施設。1958年に建築家のデヴィット・ リベスキンドによってデザインされた。商業と住居と店 舗が入る革新的な施設で、 カート＆エヴァ・ハーツが 開いたブラジル最大級の書店リブラリア・カルチュラが あり、 サンパウロのベスト映画館のひとつ、 シネ・リブラ リア・カルチュラも建物内にある。 ここのデジタル時計 と気温計はサンパウロ市民にとっての日常風景のひと つだ。住所 Avenida Paulista 2073, Consolação (11 3179 0000/ccn.com.br). 地下鉄2号線 Consolação駅 営業時間 月-金 7am-10pm; 土・日・祝 10am-10pm

cidade jardim

press image

Anália Franco 2012年にオープンした総合ショ ッピングセンター。C&A、Renner、ザラといった大 型店から電気屋やインテリアショップ、赤ちゃんや子 ども服などの専門店が入っている。化粧品店、ヘアサ ロン、スポーツジムなどもある。アウトバック・ステー キハウスなどもあるフードコートエリアは居心地が 良い。IMAXシアターを含む9つのスクリーンの映画 館もある。住所 Avenida Regente Feijó 1739, Tatuapé (11 2643 4520/shoppinganaliafranco. com.br). 営業時間月-土10am-10pm; 日・ 祝 2-8pm

公式記録によると韓国系移民の第一波は1963年にブラジルに到着 し、 現在韓国系移民5万人のうち 9割がサンパウロ市に住む。 44 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 19 600 SHOPPING_ENG_29Nov_lu44-48.indd 44

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Tadeu Pereira/flickr

shopping ショッピング

galeria do rock

Jardim Paulistano (11 3816 6116/iguatemisaopaulo.com.br). 営業時間 月-土 10am-10pm 日・祝 2-8pm

jk iguatemi

JK Iguatemi サンパウロのおしゃれな若者に人気 のスポット。 ブラジルではセフォラやトップショップがは じめて入ったモール。 ブルガリやグッチといった老舗ブ ランドはもちろん、市内でもトップクラスのレストランも 入っている。住所 Avenida Presidente Juscelino Kubitschek 2041,Vila Olímpia (11 3152 6813/ jkiguatemi.com.br). 営業時間 月-金 10.30am10pm; 土 10am-10pm; 日・祝 2-8pm 店舗によっ て営業時間が異なる Daniela Toviansky/press image

Market Place 上品なショップセレクションと美 しい内装が上流中流階級に人気のショッピングモー ル。 フードコートではバラエティ豊かな食事が楽しめ る。住所 Avenida Doutor Chucri Zaidan 902, Brooklin (11 3048 7000/marketplace. com. br). 営業時間 月-土 10am-10pm; 日・祝 2-8pm 店 舗により営業時間が異なる

Iguatemi サンパウロで一番長い歴史をもつショッピ ングモール。 アルマーニ、 ルイ・ヴィトン、 ティファニーと いったデザイナーブランドのほかにブラジルの新進気 鋭ファッションデザイナーのショップも。 アルマーニ・カ フェをはじめ、 リッツ、 ル・ジャズやロデイオステーキハ ウスといったフードコートのセレクションは洗練されて いる。 住所 Avenida Brigadeiro Faria Lima 2232,

Morumbi ヤングエグゼクティブに人気のモール。1 階にあるスポーツジムや、音楽やアート、本のイベント を頻繁に開く書店、 フナックが入っている。 フードコ ートのグルメ度は上級。 ブラジル人デザイナーによる ショップも必見の価値あり。住所 Avenida Roque Petroni Jr 1089, Brooklin (11 4003 4132/morumbishopping.com. br) 営業時間 月-土 10am10pm; 日 2-8pm 店舗によって営業時間が異なる

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ショッピング Pátio Paulista パウリスタ大通り最大のモール。 通りの東に位置し、 ザラ、 ルイジ・ベルトリ、ヘリングと いったブランドチェーンがはいる。洗練された内装の 店内のフードコートは、昼時は近隣のビジネスマンた ちで活気に溢れ、隣接する3つのスクリーンの小さな 映画館は家族連れで常に賑わっている。 住所 Rua Treze de Maio 1947, Paraíso (11 3191 1100/ shoppingpaulista.com.br). 地下鉄1号線・2号線 Bela vista駅 営業時間 月-土10am-10pm , 日・祝 日11am-8pm 店舗により営業時間が異なる Vila Olímpia 銀行マンや大企業のビジネスマンた ちに人気の新しいモール。建物は小さいものの、多彩 なショップやジュエリーショップ、 フードコート、7つの スクリーンの映画館や、6つのレーンがあるボーリング 場がある。住所 Rua Olimpíadas 360, Vila Olímpia (11 3047 6002/scvilaolimpia.com. br) 営 業時間 月-土10am-10pm ; 日・祝 2-8pm

フードの屋台も充実しており、サンパウロにおいて長 い歴史を誇るイタリア系移民の街ならではのイタリア 料理が目白押しだ。住所 Praça Dom Orione, Bela Vista (11 3262 2198) 営業時間 日 8am-5pm リベルダージの東洋市 サンパウロの日系人街で 毎週開催される市場。アジアのファストフードを手 頃な価格で楽しめるほか、ジュエリー、盆栽、熱帯魚 や竹細工の小道具も揃う。住所 Praça da Liberdade, Liberdade (11 3208 5090) 地下鉄1号線 Liberdade駅 営業時間 土・日 9am- 6pm feira da liberdade

thays Bittar/time out

マーケット ビシーガのアンティーク市 アンティーク時計や家具、 ヴィンテージの洋服やレコード、腕時計、 ブローチや サングラスなど300ものブースがひしめき合う市場。

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SHOPPING vila olímpia

アールヌーボー様式のサンタ・エフィジェニア橋の金属装飾はベルギーから輸入さ れた。 橋は歩行用のみで、 サンパウロ中心部の歴史的かつ象徴的な建造物である。

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ショッピング

地元の人気お土産 サンパウロで人気のお土産やギフトを手に入れる

ハワイアナス

ブラジルで一番人気のハワイアナスのビーチサンダ ルは、 地元のショップで手に入るが、 品揃えは旗艦店 がベスト。 自分の国の色のサンダルを見つけるもよ し、 自分だけのオリジナルサンダルを 『Myoh』 コー ナーで作ることもできる。 住所 Rua oscar Freire 1116, Jardim Paulista (11 3079 3415) 営 業時間 月-土10am-8pm; 日12pm-6pm 価格 R$11.90-$50.

民芸品

ポルトガル語で“黄金の草”を意味するカッピン・ド ウラードを使った手編みのクッションとカバンは、 手芸の極み。 ブラジル全土の職人の技巧が施され ている。可愛らしいカサ・ダ・ヴィラで手に入る。住 所 Rua Capitão Cavalcanti 82, vila Mariana (11 5575 2757) 営業時間 月-金 10am- 6pm; 土 10am-3pm

おやつ・おつまみ

ブラジル産コーヒー

PReSS IMAGeS

Cofee Labでは、 ハウスブ レンド250g (R$17-$78) や、小分けされた珍しいコ ーヒー豆がおすすめ。住所 Rua Fradique Coutinho 1340, vila Madalena Pinheiros (11 3375 7400) 営業時間 月-土 10am- 8pm

味にうるさいブラジリアンに人気のMercadinho dalva e ditoは、 言わずもがなの超人気レストランに 隣接する小さな姉妹店。 サトウキビからつくるカサー シャや、 地元の材料を使った炭酸飲料、 バターのボト ル詰め、 家庭のスイーツまで品揃え豊富。 住所 Rua Padre João Manuel 1115, Jardim Paulista (11 3068 4444) 営業時間 月-金12pm3pm, 7pm-12am; 土12pm-4.30pm, 7pm3am; 日12pm-5pm

サッカーユニフォーム

サッカー応援で目立ちたけれ ば、 各国のヴィンテージのサ ッカーチームのユニフォー ムが手に入る (R$79.90$149.90) Liga Retrô へ行こう。 ショップは各 地のショッピングモールに入 っている。(ligaretro.com. br) 営業時間 月-土 10am10pm; 日2-8pm

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josé cordeiro/spturis

ショッピング

mercado municipal

サンパウロ美術館の市場 サンパウロ美術館の下で開 催されるアンティーク市場。埃をかぶった銀製品や、 お ばあちゃんの手作りレース編み商品、 アンティークの 写真などが並べられる、壮観な市場。価格は高いが、 こ こでしか見つからないものが必ずある。住所 Avenida Paulista 1578, Bela Vista 地下鉄2号線 TrianonMASP駅 営業時間 日10am-5pm

ヘプブリカ広場の青空市 1956年から継続的に開か れている青空市。600店の屋台は、 日本の焼きそばや 食べ物からバイーア州のご当地エビバーガーのアカラ ジェ、 ホットドッグなど。併設した広い敷地の屋外スペ ースでは地元のアーティストが作品を売っている。住 所 Praça da República, República 地下鉄3号線 República駅 営業時間 土・日 9am-5pm

ベネジット・カリスト広場の青空市 毎週土曜日に開催 される家具と骨董市。 中には偽物もあるので注意が必 要。 レコードや洋服、 アクセサリーなども売られている。 人出のピークは正午。午後2時半から4時まではライブ 演奏もあり、広場のバーやカフェはゲイたちに人気。露 店は早朝から夕方過ぎまで開いているが、4時までに は訪れたい。 住所 Praça Benedito Calixto, Pinheiros (pracabeneditocalixto. com.br) 営業時間 土 8am-7pm

サンパウロ市営市場 メルカドン （大市場） と呼ばれる 食の一大マーケット。色彩豊かな果実や野菜が並び、 各国料理がここで網羅できる。ポルトガル風の鱈の塩 漬け、バカリャウのパイが人気だ。人気店であるHocca Barをはじめとする迷路のように入り組んだ市場の 様々な店で楽しめる。住所 Parque Dom Pedro II, Rua da Cantareira 306, Sé (11 3313 1326/ mercadomunicipal. com.br) 地下鉄1号線 São Bento 営業時間 月-土 6am-6pm; 日 6am-4pm

カーザ・ダ・ナッソーは、 文化施設を求めるオランダ移民の声により 1927年に創設された。 48 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 21 600 SHOPPING_ENG_29Nov_lu44-48.indd 48

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基本情報

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交通・生活情報・もしもの時

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AVENIDA PAULISTA

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サンパウロ 基本情報 緊急連絡先 消防車、救急車 193 軍警察 190 ツーリストポリス 住所 Rua da Consolação 247, Centro (11 3151 4167/11 3259 2202)

緊急で病院に行く必要がある場合、公立病院では Hospital das Clínicas (住所 Avenida Doutor Enéas de Carvalho Aguiar 255, Pinheiros, 11 2661 0000, hcnet.usp.br)などがある。 ただし待た されることは必至。 私立病院ではHospital Nove de Julho (住所 Rua Peixoto Gomide 625, Bela Vista, 11 3147 9999, hospital9dejulho.com.br)が予約 なしの患者を受け付けている。 より詳しいサンパウロの 病院情報はsaude.sp.gov.brを参照。

法的な援助 Suchodolski Advogados Associados (住 所 24th floor, Rua Augusta 1819, 11 3372 1300, suchodolski.com.br)とAry Oswaldo Mattos Filho (Alameda Joaquim Eugênio de Lima 447, 11 3147 7600, mattosfilho.com.br)では 広く一般的な案件を扱っており、英語を話す弁護士が いる。 そのほかには CTA Law (住所 Avenida Brigadeiro Faria Lima 1931, cj. 52, Jardim Paulistano, 11 2361 9022, ctalaw.com.br)があり、 英語も通じる。

通貨 ブラジルの通貨はレアル、複数だとレアイス。銀行や ATMは街中にあるが、海外のキャッシュカードが使え ない場所もある。 シティバンク、HSBC、 ブラジル銀行 では比較的海外のキャッシュカードも使える傾向にあ るようだ。銀行は月曜日から金曜日の朝10時から夕方 16時まで。一部のATMは16時以降も使えるがセキュ

avenida paulista

felipe borges/flickr

健康

リティの問題で22時以降は出金額に制限がある。 カードの紛失、盗難 アメリカンエクスプレス 0800 721 1188 ダイナーズクラブ 4001 4444 マスターカード 0800 891 3294 VISAカード 0800 891 3680

治安 ブラジルではIDを持ち歩くことが一般的だ。 しばしば オフィスビルに入場する際に提示を求められる。パス ポートを持ち歩くことは危険なので、 パスポートのコピ ーを取り公証役場で認証してもらおう。多くの大都市 と同様にサンパウロでは犯罪が深刻な問題となってい る。特に夜、街中に出る場合には持ち物に注意。高そう な宝石を身につけることは避け、 カメラやノートパソコ ン、携帯電話を取り出す時は周囲をよく見てからにし よう。多くの場所は昼間歩く分には安全だが、夜は人 気の少ない場所は歩かない方がよい。犯罪やひったく りの多発地域はセー公園、ヘプブリカ公園、ルス駅の 周辺。強盗には抵抗しないこと。武器を持っている可 能性もあるので、穏やかにを持ち物を手放し彼らを直 視しないようにしよう。

韓国発祥の武道テコンドーは市内の500以上のスポーツ施設で実施されてい る。 サンパウロ出身のマルシオ・フェレイラは、全米大会のフライ級メダリスト。

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ESSENTIALS 基本情報

電話

交通

国番号と市外局番 ブラジルの国番号は55。2桁の市外局番ではじまり、 そのあとに8桁の番号が続く。携帯電話はサンパウロ と一部の街では、 つねに9からはじまる9桁の番号（た だし、Nextelは除く）。 サンパウロの市外局番は11。 サ ンパウロ市内から電話をかける時には11は付けなく てよい。

到着、出発 飛行機で クンビッカとして知られるグアル ーリョス国 際 空 港 (GRU; 11 2445 2945, aeroportoguarulhos. net)はサンパウロの主要な国際空港だ。街の中心か ら40kmに位置し、主要な国内線、国際線が発着して いる。 Guarucoop (11 2440 7070, guarucoop. com.br)は到着ゲート外から市街へのタクシーを 運行している。料金は固定で、行き先によってR$75 からR$130。R$38で乗れるシャトルバス(0800 7702287, airportbusservice.com.br)もある。 サン パウロの中心地、 主なホテル、 チエテバスターミナル （メ トロと接続） に停まる。空港からメトロのTatuapé駅ま で257線のバスに乗るのが最も経済的(R$4.45)だが 時間はかかる。

携帯電話 通常、 ヨーロッパの携帯電話とアメリカのGSM携帯電 話はブラジル国内でつながる。その場合、 まず最初に 国際的な規制をはずすためキャリアと話す必要がある だろう。一部のキャリアではパスポートナンバーを使っ てプリペイドのローカルSIMカードに登録できるよう だが、実際にはほとんどのキャリアではCPF（ブラジル の社会保障番号） が必要なようだ。

ツーリストインフォメーション

Jorge Araujo/Folhapress

SPTurisによって運営されている英語のサンパウロの 公式サイトはcityofsaopaulo.com。 いくつかの観光 案内所を運営しているが、最も中心地に位置している のは 住所 Avenida São João 473 と Avenida Paulista 1853 にある館光案内所だ。

その他の主な空港はコンゴニャス空港 (CGH; 11 5090 9000, aeroportocongonhas.net)。 街中から 8kmにあり、 国内線が発着する。 空港までアクセスはタ クシー (R$30-$40)、 シャトルバス (R$36.50)、 公共 交通 (R$3)がある。 サンパウロから99km、 カンピナスの近くにはヴィラコ ッポス国際空港 (VCP; 19 3725 5000, viracopos. com.br)がある。貨物輸送がメインだが、 アズールブラ ジル航空 (4003 1118, voeazul. com.br)はここから

CONGONHAS airport

Time Out São Paulo City Guide51 51 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド

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shutterstock

基本情報

TRIANON-MASP Metrô

ブラジルの各都市へ旅客機を運行している。 toandfromtheairport.comに詳しい空港までの アクセス情報が掲載されている。 バスで サンパウロには３つの主要なバスターミナルがあり、 す べてメトロと接続している。最大のバスターミナルはチ エテ・バスターミナル (住所 Avenida Cruzeiro do Sul 1800, 11 3866 1100)で、 国際線、 国内線とも に発着しており、行き先の多くは北へ向かう線だ。 ブラ ジルで長距離バスを利用する場合、 ここを主に利用す るだろう。南と南西に向かうバスはバハ・フンダバスタ ーミナル (住所 Rua Maria de Andrade 664, 11 3866 1100)、 ジャバクアラバスターミナル (住所 Rua dos Jequitibás, 11 3866 1100)から出ている。 バスの国内線、国際線の時刻表と路線図をまとめて 掲載しているサイトはないが、SOCICAM (socicam. com.br)で検索すると各バス会社がどこ行きのバスを 運行しているかが分かる。民間のバス会社は各々サイ トがあるが、情報を手に入れるには便利だが、 チケット をオンライン購入するにはCPF（ブラジルの社会保障 番号） が必要。 そのためチケットは通常バスターミナル のチケット売り場で購入しよう。 ワールドカップの期間 中はおそらく売り切れるため、 あらかじめ予約しておく

のがよいだろう。 公共交通 サンパウロの公共交通は広く張り巡らされている。 メ トロは清潔で安全だが、 それほど多くの地域をカバー していない。 しかしメトロが通っていない場所にはほと んどの場合バスが運行している。SPTrans (sptrans. com.br)ではグーグルマップを利用した乗り換え案内 サービスがある。 料金、 チケット 公共交通を使うなら、ICカード乗車券（Bilhete Único） を手に入れることをおすすめする。 メトロの駅で無 料で手に入るが、購入時に最低R$15のチャージが 必要。 バスや、 メトロ、CPTMなどの交通機関を無料も しくはお得な運賃で利用できる。 １回のバスの乗車で R$3だが、電車とバスを乗り継ぐ場合には３時間以内 であればR$4.65で１回のメトロ/CPTMと、3回まで のバスの乗継ぎができる。 市バス サンパウロの市バスのネットワークは広範囲でSPTransによって管理されている。24時間ホットライン (dial 156) でバス路線情報を提供しているほか、乗

サンパウロは1554年にイエズス会によって開拓され、 最初の157年 間はピラチニンガと呼ばれていた。 52 タイムアウト サンパウロ - 2014 FIFA ワールドカップ開催都市ガイド 15506-009 RodapeTimeOut116x09JP.indd 23 700 ESSENTIALS_ENG_28Nov_claire.indd 52

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ESSENTIALS 基本情報 り換え検索にはグーグルマップも便利だ。バスは現金 (R$3)で乗ることもできるし、Bilhete Únicoを使って もよいだろう。 メトロ すべてのメトロ路線は色と番号で区別されている。 どこ へ行くにも運賃はR$3で、 チケットは Bilheteria と表 示されたブースで買うことができる。 例外を除いて、 メト ロは朝4時40分から夜12時まで運行している (0800 7707722, metro.sp.gov.br)。 CPTM Companhia Paulista de Trens Metropolitanos (0800 055 0121, cptm.sp.gov.br) は基本 的に郊外に向けてメトロを延長したサービスだが、 同時 にメトロが開通していない街でも運行している。 タクシー タクシーは路上でもひろえるが、もっとも安全なの は電話で呼ぶか、タクシースタンドへ行くか、Easy Taxi、 99Taxis、 Safer Taxiといったスマートフォンアプ リを使うのがよいだろう。 タクシーにはメーターがついて おり、 初乗りはR$4.10で1kmごとにR$2.50が加算され

る。 日曜日の夜8時以降は3割増。 ほとんどのタクシーでク レジットカードは使えないので、 現金を確認しておこう。 Central Táxi 11 3035 0404 Delta Rádio Táxi 11 5072 4499 車 サンパウロでの運転は心臓に悪い。 とくにラッシュ時の ドライバーは強引で、 渋滞とパーキング事情は悪夢のよ うだ。 ブラジルではエタノールが車の燃料として一般的 だ。 そのため、 自分の乗る車がどの燃料で走るものなの か確認しておこう （多くの車はエタノールとガソリンどち らでも走る） 。 運転免許証とクレジットカード、 運転免許 証の発行された国と同じ国のパスポートを持っていれ ば、 レンタカー会社で簡単に車を借りることもできる。 Avis 11 2155 2847/avis.com Budget 11 2445 4345/budget.com Hertz 11 2445 2801/hertz.com Localiza 0800 979 2000/localiza.com Movida 11 3075 8686/movida.com.br 自転車 サンパウロには自転車専用車線は比較的少ないが、 イ ビラプエラ公園、サンパウロ大学そしてピニェーロス 川沿いには一部整備されている。 また、 日曜日と祝日の 朝7時から夕方4時まではciclofaixas（車を規制した 道） になる場所もある。 the Bike Sampa (bikesampa.com)では、 自転車を借りることができ、100カ 所ものピックアップポイントがある。 このサービスを利 用するには、オンライン登録をし （外国人は要パスポ ート番号）、 クレジットカードの情報とR$10のデポジ ットが必要。 電話 (11 3298 8811) やスマホアプリ (bikesampa.com.br/app)からも自転車の予約がで きる。 ピックアップポイントで指定された番号の自転車 のを選び、朝6時から夜10時まで利用できる。30分は 無料だが、次に利用するまでに15分空ける必要があ る。 最初の30分以降は30分ごとにR$5が加算される。

BIKE SAMPA

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徒歩 サンパウロは車社会だが、多くの場所は徒歩で散策す ることも可能だ。 歴史的なセントロ (夜間はやや危険)、 ヴィラ・マダレナ、 ジャルディンズなどがおすすめ。 道を渡 る時には、 スピードを上げた車に気をつけよう。 バリアフリー事情 サンパウロは障害のある人にとって必ずしも便利な街 とはいえない。 民間の旅行会社 Go in São Paulo (11 3289 3814, goinsaopaulo.com.br) では、 移 動に困難のある人々のためのツアーや介助を提供し ている。 また、 非営利の代理店Instituto Mara Gabrilli (img.org.br) では公的な場所のアクセシビリテ ィに関する情報を提供している。

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Caio Pimenta/SPTuris

The football pitch isn’t the only green you’ll be seeing at the 2014 FIFA World Cup.

Sã be fo se as En

Caio Pimenta/SPTuris

Caio Pimenta/SPTuris

Viver a cidade que a gente ama.

Fazer a São Paulo que a gente quer.

Pri

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José Cordeiro/SPTuris

h n g A p.

São Paulo will be the 2014 World Cup’s first host city. And besides being one of the most cosmopolitan cities in the world, renowned for its cultural and economic strength, there’s a lot of green for you to see here. There are over 100 parks spread throughout the city, as well as a Botanical Garden with more than 2,000 catalogued plants.

Enjoy the matches, then get to know another side of São Paulo.

Priscilla Vilariño/SPTuris

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And more:

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Douglas Baker

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timeout.com.br This guide was created by Editora Dansville Ltda.

Rua Valdir Niemeyer, 58 Perdizes, São Paulo – SP 01257-080, Brazil.

Tel +55 (11) 3071-3309 Email contato@guiatimeout.com.br Publisher Silvio Giannini Editorial Editor-in-Chief Claire Rigby Executive Editor Catherine Balston Editors Rafael Argemon, Fabiana Caso, Juan Cifrian, CM Gorey Reporter Cecília Gianesi Translators Mariana Leite, Christopher Mack, Christine Puleo Proofreaders Marina Monzillo, Karen Shapiro Listings Antonio Amaral, Pedro Kerr Design Art Director Bia Gomes Designers Luciana Benatti, Marcella Franco Print Production Marcus Vinicius Lopes Advertising (11) 3071 3309 ext. 22 Sales Director Elcio Farigo Account Managers Luciana Gomes, Luiz Guerreiro Marketing and Distribution (11) 3071 3309 ext. 18 Marketing and New Business Director Virginia Castro Administration Finance Analyst Sueli Maria da Silva

Time Out Brazil products are published under the authority of and in collaboration with Time Out International Ltd London UK. The name and logo of Time Out are used under license from Time Out Group Ltd, 251 Tottenham Court Road, London W1T 7AB, UK +44 (0)20 7813 3000. www.timeout.com © Copyright Time Out Group Ltd 2013

Contents

in english

Meet São Paulo 64 Welcome to one of South America’s most compelling cities, and the host of the 2014 FIFA World Cup opening match.

48 hours in São Paulo 68 If time is tight, follow the essential eating, drinking and sightseeing picks in our two-day, don’t-miss itinerary.

Football 71 With a new stadium, three of Brazil’s best-known clubs, and a state-of-the-art museum, we zoom in on football in São Paulo.

Sightseeing 77 Take in the city’s architectural icons, street art, parks, museums and cultural centres – and world-class art galleries.

Food & Drink 89 Fine steakhouses, Italian and Japanese dining, and the full spectrum of Brazilian cuisine: all part of the city’s culinary DNA.

Shopping 125 Devise your plan of attack for Brazil’s shopping capital, bursting with markets, street fairs and mega shopping malls.

Essentials 131 Useful information to help visitors get here, get around and find their bearings in next to no time.

Consulates 136 São Paulo Metrô map

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Time Out Group Chairman Tony Elliott International MD Cathy Runciman International Content Director Marcus Webb International Editor Chris Bourn International Art Director Anthony Huggins

No payment of any kind has secured or influenced a review in this publication. Time Out maintains a strict policy of editorial independence, and advertisers are never guaranteed special treatment of any kind: an advertiser may receive a bad review or no review at all.

Printed in Brazil by Gráfica Eskenazi

Cover photography Fernando Pereira/SECOM

rua augusta

edson lopes jr.

Although every effort has been made to ensure the accuracy of the information contained in this publication, the publisher cannot accept reponsibility for any errors it may contain.

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MEET SÃO PAULO

Meet São Paulo We might lack the beaches of other Brazilian cities, but there’s way more than meets the eye to the country’s culinary and cultural capital

Brazil is well into the final stretch, as we go to press, of its preparations for the 2014 FIFA World Cup – a moment that has been more than six years in the making. On Thursday 12 June, images from São Paulo will be beamed into homes, bars and big screens around the globe, as the tournament’s opening match, between Brazil and Croatia, kicks off inside Arena Corinthians, the almighty new stadium in the eastern suburb of Itaquera that’s already fondly known as the ‘Itaquerão’.

For football fans planning a trip to Brazil for the World Cup, the lure of the country’s tropical beach cities might be hard to resist; but take it from us: there’s far more to São Paulo than most of the world even suspects.

With some 11 million inhabitants at the last count, and almost 20 million in the metropolitan area, the country’s largest and most populous city tends inexorably toward extremes. But between the helicopters of the mega-rich and the makeshift housing of favela dwellers,

Did you know that São Paulo is the largest city in the Southern Hemisphere?

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MEET SÃO PAULO Parque do IBIRAPUERA and AVENIDA PAULISTA SKYLINE

large working- and middle-class communities – normality, in other words – exist here, and visitors from other large cities may find that São Paulo feels surprisingly familiar.

And whether yours is a 24-hour, 48-hour or even a week-long visit, if you give São Paulo a chance, the odds are that by the time you leave the city, you will, like so many others, be left wanting more – and planning your next trip.

Dip into the pages that follow for a taste of SP’s world-class restaurants and lively local eateries, its slick cocktail bars and its hedonistic hangouts.

We bring you the cream of the city’s galleries and museums, and the sights that make it the country’s cultural and culinary capital. Ah – and it’s the birthplace of Brazilian futebol, to boot.

There’s no end of things to discover, and the more you look, the more you’ll find. That’s the beauty of SP, and that’s why we love it. We hope we’ll inspire you to give it a try, too. See you in São Paulo.

Stay up to date with our monthly magazine, Time Out São Paulo, in English and Portuguese; and visit our site, timeout.com/sao-paulo

HOW TO USE THIS GUIDE Dive in to discover: The pick of São Paulo’s bar, gastronomy and nightlife scenes. All the venues we list have been anonymously evaluated by the Time Out São Paulo team Shopping, sightseeing and visitor information, including getting around The best of the city’s sights and experiences: if you only do one thing in São Paulo, make it something from our ‘48 hours in SP’ selection Turn to p. 5 to find the second half of this bilingual guide Metrô map on p. 138 KEY TO SYMBOLS IN LISTINGS Free Wi-Fi available World Cup games being screened

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48 hours in São Paulo

In town for two days? Get up and at it with our list of essential eating, drinking and drifting

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MASP & AVENIDA PAULISTA

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Head up for a stroll along Avenida Paulista, the most iconic of São Paulo’s avenues, with its ranks of skyscrapers bristling with antennae, plus a handful of surviving early-20thcentury mansions.

Start the day paulistano-style at the counter of the nearest bakery, with coffee, fresh OJ and some pão na chapa (toasted, buttered bread). Bella Paulista (Rua Haddock Lobo 354, Consolação) is a reliably buzzy choice.

PARQUE DO IBIRAPUERA

Head over to Parque do Ibirapuera, SP’s answer to New York’s Central Park, where you can take your pick of the late architect Oscar Niemeyer’s imaginative constructions. Don’t miss the stunning Auditório Ibirapuera, with its wavy, red tongue jutting up skyward over the entrance.

BIA GOMES

Drift into the lush, verdant hideaway that is Parque Trianon (Rua Peixoto Gomide 949, Jardim Paulista), a lingering scrap of the Atlantic rainforest native to this part of Brazil.

Still on Paulista, across the road is the Museu de Arte de São Paulo – the MASP (Avenida Paulista 1578). Head in for a look at one of the best art collections in Latin America; or just marvel at the building – a concrete-and-glass box suspended on four scarlet columns. Ready for lunch? Uni does a great lunch buffet in the basement at MASP.

São Paulo has 11.5 million inhabitants, with no less than 20 million in the entire Metropolitan Area.

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48 HRS in sp

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Catch the sunset city view, cocktail in hand, at Skye bar (Avenida Brigadeiro Luís Antônio 4700, Jardim Paulista), on the roof of the slice-of-watermelon-shaped Hotel Unique.

SKYE BAR

marcella franco

And it’s on into Jardim Paulista for dinner. If you want to splash some cash on the finest Brazilian dining, try Brasil a Gosto, Tordesilhas, D.O.M. or Maní (See Restaurants).

Ó DO BOROGODÓ

Keep the Brazilian vibe going with a beat-filled night at the small, steamy samba club Ó do Borogodó (Rua Horácio Lane 21, Vila Madalena).

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48 HRS IN SP GRAB A COFFEE in Vila Madalena before getting snap-happy in the winding alleyway that is Beco do Batman (Rua Gonçalo Afonso, Vila Madalena) – an unmissable open-air art gallery, featuring works by some of SP’s premiere street artists.

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CAIO PIMENTA/SPTURIS

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BECO DO BATMAN

EDIFÍCIO ITÁLIA

Don’t even think of missing lofty Edifício Itália (Avenida Ipiranga 344, República), where from the 41st floor, there’s an incomparable view of neverending São Paulo. Free entry 3-4pm Mon-Fri (R$30 at other times).

Take the metrô from Vila Madalena to São Bento. From there, wind your way through the Rua 25 de Março street market to the Mercadão municipal market (Rua da Cantareira 306, Sé), for a lunch of oysters, pastéis (fried pastries), or Middle Eastern fare. Top it off with tropical fruit from one of the stalls.

At the Pinacoteca do Estado (Praça da Luz, Luz) – an art institution stunningly renovated in 1997 by the architect Paulo Mendes da Rocha – take a wander through one of the exhibitions.

Adjacent Parque da Luz, the city’s oldest public park and a former botanical garden, is a leafy paradise, teeming with curious details and a cast of interesting characters.

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Dinner time. How about some sushi in the Japanese heartland of Liberdade (Metrô 1, Liberdade)? Or a gourmet sandwich at the newly re-opened Riviera bar (Avenida Paulista 2584, Consolação), to the strains of live jazz?

CAOS - BAIXO AUGUSTA

Still with us? There’s only one way to go from here: downhill, in more ways than one. Head down Rua Augusta in the direction of Centro, into the impossibly trashy nightspot known as Baixo Augusta, and see where the night takes you.

The city of São Paulo produces 12 per cent of Brazil’s GDP.

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Football

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S達o Paulo & the World Cup

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MUSEU DO FUTEBOL

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As the birthplace of football in Brazil, SP has a roster of teams that reflects one of the city’s defining features: its heady mix of cultures Be in no doubt that football reigns in Brazil, nor that São Paulo is the proud birthplace of the sport in the country, all thanks to one Charles Miller. The son of a Scottish father and a Brazilian mother, Miller brought two footballs, a pair of boots, a set of team kits and the all-important rule book back with him from a trip to the UK, and so the legend was born. The history books state that the first game ever to be played on Brazilian soil took place in Brás, the neighbourhood in which Miller was born, between workers from the Companhia de Gás de São Paulo (gas company) and the São Paulo Railway Company, where Miller worked. Instantly catching the players’ collective imaginations, over the next few years, the sport’s popularity spiralled among the working classes and those who lived along the floodplains of the numerous rivers and streams that cut through the city at the turn of the 20th century.

It was during this period that São Paulo’s most famous clubs were established – clubs that would go on to shower the city in glory in the decades to come.

Corinthians was founded in 1910 by Italian and Spanish immigrants in Bom Retiro;

PALMEIRAS vs. CORINTHIANS

THE CITY’S TOP TEAMS CORINTHIANS

Legendary player: Sócrates Nickname: Timão Titles: Two-time FIFA Club World Cup champions (2000 and 2012) Home stadium: Arena Corinthians Did you know? In 2012, 30,000 fans travelled to Japan to cheer Corinthians on to victory in the FIFA Club World Cup.

Palmeiras, originally named ‘Palestra Itália’, was set up in 1914 by Italian immigrants in Barra Funda; and Portuguesa, the second-tier club which usually finds itself mired in mid-table anonymity, was founded by SP’s Portuguese community in 1920, back where it all began in Brás.

Football also quickly found its way to the attention of the well-to-do upper classes, and when the exclusive Clube Paulistano was founded in 1900 in Jardim América, it formed its own team, Clube Athletico Paulistano. Years later, in 1930, dissidents from that club went on to form São Paulo, one of the biggest modernday teams in the city, and indeed the country.

Fast forward nearly 80 years – with World Cup fever building, and the Brazilian league fixtures set to be interrupted during the tournament – and it’s SP’s stadiums that are hogging the headlines.

Palmeiras’ Allianz Parque, formerly known as Parque Antártica and Estádio Palestra Itália, is in the final stages of a refit. It’s scheduled to open in mid-2014 with a new capacity of 45,000 and a museum dedicated to Palmeiras.

The biggest opening, however, will undoubtedly belong to Corinthians and its Arena Corinthians stadium which, much to the chagrin of team officials, is already being nicknamed the ‘Itaquerão’ due to its location in the neighbourhood of Itaquera, and which is still awaiting its official name, once a money-spinning sponsorship name deal has been done. The stadium, which will provide a permanent base for the team after decades in its temporary home at the illustrious Pacaembu, will play host to the World Cup’s opening match – a redemption of sorts for the city, which didn’t host any games during 2013’s Confederations Cup.

RODRIGO COCA/FOTO ARENA

Football & São Paulo

São Paulo has the world’s largest communities, outside their countries of origin, of Japanese, Spanish, Portuguese, Lebanese and Korean immigrants and descendants.

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football

palmeiras

Legendary player: Marcos Nickname: Verdão Titles: Copa Libertadores champions (1999) Home stadium: Allianz Parque Did you know? Even Pelé’s coastal São Paulo Santos squad were no match for Palmeiras, which won six national titles during its dominant run from 1960-1973.

são paulo

Legendary player: Rogério Ceni Nickname: Tricolor Paulista Titles: Three-time Club World Cup champions (1992, 1993 and 2005) Home stadium: Morumbi Did you know? São Paulo is the only Brazilian club to have had players in each of Brazil’s record-breaking five World Cup-winning teams.

museu do futebol The beautiful game, revealed in all its glory at the city’s museum of football

museu do futebol

trauma of Brazil’s 1950 World Cup loss to Uruguay, in a black-curtained screening area. Other interactive exhibitions are geared towards youngsters, like the virtual goalkeeper that challenges sporty visitors of all sizes to take a penalty kick and see if they’ve got the golden touch. Pacaembu Stadium, Praça Charles Miller, Pacaembu (11 3663 3848/museudofutebol.org.br).

Open 9am-5pm Tue-Sun (except on match days). Admission R$6; R$3 reductions; free under-7s. Free to all Thu.

press image

In a land in which Pelé and Ronaldo are kings, it’s no wonder that someone has erected a temple to the national sport. The fascinating Museu do Futebol treats football as an expression of Brazilian culture – from the evolving technical aspects of the sport to the game’s emotional power. Visitors can peruse archival documents, vintage photos and famous player gear, listen back to classic radio play calls, and peek into the underground structure of Pacaembu Stadium’s stands. They can even relive the

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MURILLO CONSTANTINO/AGENCIA O DIA/ESTADAO CONTEUDO

football

arena corinthians

World Cup 2014 It’s been a long journey to get this far, but São Paulo’s new stadium is set to kick off the Cup What’s in a name? Known as ‘Itaquerão’ locally after the neighbourhood of Itaquera in which it’s located, São Paulo’s ultra-modern Arena Corinthians is set to be called the ‘Arena de São Paulo’ for the duration of the World Cup, in FIFA’s official literature. And it’s expected to change names again in the wake of the Cup, since as 2013 came to a close, Corinthians was busy negotiating a deal for the stadium naming rights.

We’re betting the name ‘Itaquerão’ will stick

though, locally, not least because of the confusing proliferation of choices. But whatever the moniker, the stadium’s construction looks to have provided São Paulo with a stadium worthy of Corinthians, one of the city’s three main teams, alongside São Paulo’s fine Morumbi home stadium, and Palmeiras’ Allianz Parque, currently being remodelled and expected to open in mid-2014.

With a striking, open-sided design, the Arena Corinthians, created by the Rio de Janeiro architect Aníbal Coutinho, incorporates cutting-edge technology, to deliver – locals will be hoping – a new landmark worthy of international football.

Construction on the stadium began in October 2010, in a build that has not been without its problems, including a tragic accident that killed

getting there The quickest and easiest way to get to the Arena Corinthians stadium is by taking the metrô’s red line 3 (‘Vermelha’) or the CPTM train line 11 (‘Coral’) to Corinthians-Itaquera station, in east São Paulo. From the station, it’s an 800m walk to the stadium. Anyone planning to go by taxi, bus or car, be warned that heavy traffic will likely make for a far lengthier journey.

Around 870,000 credit card transactions take place every day in the city of São Paulo.

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FOOTBALL

TICKETS Didn’t get lucky with the ticket draw during the first and second sales phases? Keep an eye on the FIFA official site (fifa.com/tickets) for the chance to pick up any resale tickets.

two construction workers, when a crane fell as the roof was being installed in November 2013.

Given the honour of hosting the 2014 FIFA World Cup’s opening game, as June approaches the stadium will be getting ready to receive 65,000 fans into its air-conditioned public spaces, for each of the six matches that will played there during the tournament. Its capacity will drop afterwards, with the removal of about 20,000 temporary seats.

The seating itself offers fans an enviable proximity to the pitch, with the front-row seats just 9m from the turf; and the design also goes the extra mile for the players, featuring spa-like changing facilities for the teams.

The sound-and-vision technology is equally impressive. On the eastern stand, more than

200,000 individual LED lights together make up one of the biggest television screens in the world.

Measuring 170m x 20m, the lights are covered by 1,400 sheets of glass that required 145,000 individually drilled holes, to prevent glare and improve the overall image on the screen.

Lucky omens abound in the design and even in the location. A huge Corinthians team badge set into the western stand is covered with a curvedglass façade made to replicate the bulge of a goal’s net when the ball hits – a lucky charm to add to a string of numerological coincidences the team will be hoping bring it good fortune when it takes up residence at the stadium in 2015. The pitch stands at a lucky 777 metres above sea level – an echo of Corinthians headquarters’ address at Rua São Jorge 777, and also of one of its finest years, 1977, when Corinthians won its first title in more than 22 years, that of the Paulista state championship.

As the Brazilian team gears up for the Cup, dreaming of becoming world champions for what would be the sixth time – an unprecedented feat for any country – fans may be hoping the magic extends to the national team, too. An auspicious start for Brazil at Arena Corinthians on 12 June would set the tone nicely.

THE FAN PARK

VALE DO ANHANGABAÚ

MAURICIO SANTANA/LATINCONTENT/GETTY IMAGES

AFONSO LIMA

If you missed out on stadium tickets, head for downtown’s wide pedestrian valley, Vale do Anhangabaú (close to Metrô 3, Anhangabaú), where SP’s FIFA fan fest will be taking place. All the matches featuring Brazil are set to be shown there, as are the semifinals and the final, plus performances by Brazilian musicians, including one by the axé singer, Claudia Leitte, during one of the semi-finals.

CLAUDIA LEITTE

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football

Fixtures in São Paulo Brazil kicks off the 2014 FIFA World Cup with a match against Croatia, and São Paulo draws two excellent matches: Holland vs. Chile, and Uruguay vs. England, in which two former champions meet Thu 12 June

BRA

5pm

vs.

CRO

1pm

GROUP B TEAM 2

Tue 01 July

?

5pm

BEL

13h00

2nd 1st GROUP F vs. GROUP E

GROUP D TEAM 3

Thu 26 June

CHI GROUP B TEAM 3

?

ENG

vs.

GROUP D TEAM 1

Mon 23 June

vs.

4pm

URU

OPENING MATCH

NED

Thu 19 June

KOR

vs.

GROUP H TEAM 1

GROUP H TEAM 4

Wed 09 July

?

ROUND OF 16

17h00

QUARTER-FINAL WINNERS

?

SEMI-FINAL

brazil in the world cup Will the team reach the final and banish the spectre of its 1950 historic home-turf defeat?

Rafael Ribeiro

Despite its five World Cup wins – in 1958, 1962, 1970, 1994 and 2002 – Brazil’s most recent World Cup showings haven’t given its fans many reasons to be cheerful.

The team arrived at the two previous World Cups as favourites to win, only to suffer quarter-final defeats to France (2006) and the Netherlands (2010). The fans’ feelings, until fairly recently, were that a sixth championship would prove elusive.

However, since Brazil won the 2013 Confederations Cup, defeating 2010 World Cup champion Spain, there is renewed hope that Rio’s Maracanã stadium, where the final will be played on 13 July, might yet be the stage for the re-consecration of the national team. The iconic stadium was the scene of the now-infamous Maracanaço – the 1950 World Cup final in which Uruguay silenced a record 174,000 fans by defeating Brazil on its home turf.

No other city in the world compares with São Paulo for the number of kidney and liver transplants performed each year.

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Sightseeing

CLAIRE RIGBY

Things to see & do

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BECO DO BATMAN

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shutterstock

CATEDRAL DA SÉ

Sightseeing From architectural gems to urban art, there’s more to São Paulo than first meets the eye With the city’s apparently infinite sprawl of high-rises dominating the skyline from on high, it’s easy to lose sight – literally and figuratively – of the visual treats São Paulo has to offer.

But despite the daunting size of this, Brazil’s cultural capital, a refreshing majority of SP’s highlights are easily accessible, and often even within walking distance of one another. In the city’s downtown area, for example, look beyond the decay and you’ll find everything from early20th-century survivors like the magnificent Sala São Paulo to ambitious Modernist icons like Oscar Niemeyer’s curvaceous Copan building.

Beyond Centro’s architecture, eager pedestrians can also marvel at the city’s bustling and ever-changing street-art scene – now considered one of the world’s most vibrant – in other well-known focal points like Vila Madalena. Once you’re done getting your fill of the city’s outdoor offerings, take the show indoors, where you’ll find numerous galleries

SÃO PAULO AREA BY AREA

and museums to explore, from the interactive, unadulterated fun of the Museu do Futebol, to the Picassos and Goyas of the world on display at MASP. And after a long day of wandering across town, reward yourself by settling down somewhere with an unobstructed view for, arguably, the best sight of them all – São Paulo’s awe-inspiring night skyline.

Every year, 240,000 trees are planted in the city of São Paulo.

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SIGHTSEEING

NEIGHBOURHOODS 1. Centro The most historic part of São Paulo is a slightly dilapidated version of its grand former self, but many of the landmark sites can also be found here, with splendid views to be had from the tops of skyscrapers like the Edifício Itália (see Sights).

Centro has also become a target for urban renewal and an art hotspot, with new art spaces opening up, like the stunning Praça das Artes, Pivô, and the new, five-storey Red Bull Station.

2. LUZ, BRÁS & MOOCA The bairros (neighbourhoods) of Brás and Mooca were labour centres during São Paulo’s industrial revolution, populated by waves of Italian immigration. Luz is home to the stunning Estação da Luz – a working railway station built at the end of the 19th century, part of which now constitutes the fine Museu da Língua Portuguesa (the Museum of the Portuguese Language). But while Parque da Luz, opposite, is one of the city’s loveliest parks, Luz itself suffers from serious social problems, including pockets of crack addiction.

Enjoy the scenery, but keep your wits about you.

3. BELA VISTA & LIBERDADE Directly south of Centro lies the city’s traditional Japanese neighbourhood of Liberdade, home to the world’s largest Japanese diaspora – though Chinese and Korean immigrants have also moved into the area, creating an evolving Pan-Asian population, complete with a range of cuisine to match. South-west of Liberdade, Bela Vista was once another stronghold of the city’s Italian community, as well as one of the cradles of its traditional black community, particularly in the neighbourhood of Bixiga.

6. PINHEIROS & VILA MADALENA With their eclectic collection of bars, boutiques, spas, restaurants and galleries, it doesn’t get much trendier than these adjacent areas. Dotted with welcoming bars and cosy music venues, they’re perfect for laid-back Sundays over a few beers with friends. The city’s busiest bar hotspot is to be found at the crossing of Rua Aspicuelta and Rua Mourato Coelho, in Vila Madalena.

7. ITAIM BIBI & VILA OLíMPIA At night, these traffic-choked office- and hotelcentric neighbourhoods become interesting destinations for their abundance of dining options, also featuring some of the city’s more upmarket nightlife. Located south of Pinheiros and west of Jardins, these ’hoods are brimming with sleek new condominiums and high-class malls for the rich. Nevertheless, where big money goes (some) culture will follow, and there’s no shortage of art galleries to explore as well.

8. BROOKLIN, BUTANTÃ & MORUMBI The metropolitan area of the city’s outer edges, on either side of the polluted slick that is the Pinheiros river, has supplanted the favelas that were once its defining feature. Glass-fronted skyscrapers and financial centres, shopping malls and luxury hotels now dot the area.

ESTAÇÃO DA LUZ

4. CONSOLAÇÃO & HIGIENÓPOLIS Encircling the western edge of Centro are the attractive neighbourhoods of Consolação and Higienópolis. The former has become, in part, a buzzy restaurant and bar area frequented by media types, while the latter is a largely residential area notable for its architecture, which houses a sizeable part of the city’s Jewish community.

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5. AVENIDA PAULISTA & JARDINS Snazzy Jardim Paulista is epitomised by the chic designer fashion street, Rua Oscar Freire. A stroll through these affluent streets is as much about people-watching as it is about shopping. The long, skyscraper-lined ridge that is Avenida Paulista is also one of the city’s few clear landmarks, with its towering antennae visible for miles around.

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SIGHTSEEING

MUSEUMS & CULTURAL CENTRES Centro Cultural São Paulo São Paulo’s aerodynamic-looking Cultural Centre, perched atop a steep hill beside the Avenida 23 de Maio thoroughfare, is an impressive and clever architectural feat.

Art exhibitions, film festivals, performances and workshops are held in the multi-level space. Rua Vergueiro 1000, Aclimação (11 3397 4002/centrocultural.sp.gov.br). Metrô 1, Vergueiro.

Open 10am-8pm Tue-Fri; 10am-6pm weekends, public holidays. Free.

are generally free. Go for the Thursday night happy hour, when jazz trumpet player Walmir Gil lets loose (8-11pm). Rua Rego Freitas 542, República (11 3256 2636/matilhacultural.com.br). Open noon11pm Tue-Fri; 2-11pm Sat, Sun. Free.

Museu Afro Brasil The Afro-Brazil museum is one of the jewels in the crown of Parque do Ibirapuera. A closer look at the impressive collection of paintings, photographs and clothing in this museum emphasises the impact African culture has had, and still has, on modern Brazil. Avenida Pedro Álvares Cabral (no number), Parque do IbiOL rapuera, Ibirapuera (11 3320 8900/ FUTEB allO D tb U museuafrobrasil.org.br). Open 10amMUSE n at the foo . fu m 5pm Tue-Sun. Free.

Family ed museu

T DON’ MISS

PIVÔ

Daniel Athayde/DIVULGAçÃO

Daniel Athayde/PRESS IMAGE

Instituto Tomie Ohtake Housed in an imposing skyscraper adorned with candycane waves of purple and maroon glass, the Instituto, named them Football after the iconic Japanese-Brazilian artSee ist, dominates the Pinheiros skyline. It Museu da Imagem e do Som (MIS) was designed by Tomie Ohtake’s son, Ruy The Museum of Image and Sound is home to Ohtake, and isn’t afraid to shock with challenging a collection of 30,000 items in the shape of photos, exhibitions. Avenida Brigadeiro Faria Lima 201, films and records. It also stages temporary exhibiPinheiros (11 2245 1900/institutotomieohtake.org. tions and retrospectives, as well as the Green Sunset br). Open 11am-8pm Tue-Sun. Free. series of daytime parties, monthly on Saturdays.

Avenida Europa 158, Jardim Europa (11 2117 Matilha Cultural A socially-minded cultural 4777/mis-sp.org.br). Open noon-9pm (last entry space in Centro, Matilha Cultural organises events, 8pm) Tue-Sat; 11am-8pm (last entry 7pm) Sun. courses, film screenings and art exhibitions, which Admission R$10; R$5 reductions. No credit cards.

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SIGHTSEEING

THEATRO MUNICIPAL

jefferson pancieri/spturis

Centro’s neoclassical jewel, and one of SP’s most surprising and lovely historic buildings

tHeatro municipal

the theatre. With an eventual 38,000m2 of floor space, the Praça das Artes is home to the Theatro Municipal’s dance and music schools and ballet company, and the city’s two orchestras, two choirs and string quartet.

The contemporary design of Praça das Artes weaves the neoclassical grandeur of the original Music Conservatory in with a tumble of new, concrete modules, bringing a new infusion of artistic life to the area. Theatro Municipal, Praça Ramos de Azevedo, República (11 3397 0300/prefeitura.sp.gov.br). Ticket office 10am-7pm Mon-Fri; 10am-5pm Sat, Sun. praça das artes

márcio cruz

When the curtain rose on Verdi’s Rigoletto at the Theatro Municipal on 14 September 2011, it was 100 years almost to the day since the curtains had risen for the very first time.

A city landmark and an essential part of São Paulo’s cultural fabric, the ‘Municipal’ opened at the turn of the 20th century, at a time in which São Paulo was enjoying an economic boom thanks to the growth of its coffee plantations. ‘The Theatro Municipal came into being to fulfill the cosmopolitan yearnings of the city’s upper classes,’ says the historian Márcia Camargos. Work began on the theatre in 1903, and took eight years to complete in the capable hands of the architect Ramos de Azevedo, whose team created a building with drama, and with dazzling stature.

In 1922, it was the setting for the seminal ‘Semana de Arte Moderna’, which marked the start of the Modernist movement in Brazil and featured the work of artists such as Tarsila do Amaral, and the writer Oswald de Andrade.

The cherry on top came in 2013, when the first phase of a stunning new arts complex, Praça das Artes (Avenida São João 281), opened just a hop, skip and a pirouette from

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SIGHTSEEING

GALLERIES Choque Cultural This unpretentious, influential, cutting-edge gallery in a house in Vila Madalena is dedicated to Brazilian urban art in all its ever-evolving forms, featuring works by unmissable artists like Stephan Doitschinoff, Speto and Carlos Dias, as well as affordable print and sticker art. Rua Medeiros de Albuquerque

250, Vila Madalena (11 2678 6600/choquecultural.com.br). Open 11am-6pm Tue-Sat. Free.

Emma Thomas This hip young ‘emerging’ gallery is housed in a new building, featuring a striking façade made of exposed bricks placed sideways-on to create a surface with hundreds of perforations. Inside, there’s a classic white-cube exhibition space and, right on top, a terrace looking

WALKING TOURS TORRE DO BANESPA

CITY CENTRE NIGHT WALK This Thursday-night walk strays from the usual walking-tour territory in that the itinerary isn’t fixed, and also in its noble aim of trying to raise awareness of the need to revitalise the city centre. Two hours long, the tour includes some of the most interesting and important of SP’s sights, such as the 1947 Torre do Banespa, modelled on the Empire State Building. Theatro Municipal, Praça Ramos de Azevedo (no number), República (11 3256 7909/caminhadanoturna.com.br).

8pm Thursdays. Free.

SP FREE WALKING TOUR For the chance to explore the city’s historic centre, or the gleaming towers and old mansions around Avenida Paulista, join one of the free, three or four-hour group tours, run in English. The Centro tour meets at 11.30am on Wednesdays and Saturdays at Praça da República, next to the tourist information centre.

Metrô 3, República. The Avenida Paulista tour meets at 3.30pm on Thursdays and Sundays at the corner of Rua Augusta and Avenida Paulista, in front of the Banco do Brasil. Metrô 2, Consolação. (spfreewalkingtour.com). Free.

CAIO PIMENTA/SPTURIS

SAMPAPÉ Using crowdsourcing to decide which of SP’s neighbourhoods to explore next, SampaPé publishes the resulting agenda on its site every month. Locations and dates vary. Check site for details and to book (sampape.com.br). Price R$15.

More tourists visit São Paulo than visit any other city in Brazil: 15.4 million each year.

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SIGHTSEEING

Galeria Leme This bare concrete space, originally designed by Paulo Mendes da Rocha, winner of the 2006 Pritzker Prize for architecture, houses a dynamic outfit representing local and international artists, with a special focus on Latin America. At the beginning of 2012, the gallery upped sticks and moved to this new space, two blocks away from its original location. Avenida Valdemar Ferreira 130, Butantã (11 3093 8184/galerialeme. com). Open 10am-7pm Mon-Fri; 10am-5pm Sat. No credit cards. Free.

Galeria Vermelho One of the most consistently interesting galleries in São Paulo, Galeria Vermelho has a well-earned reputation for championing emerging artists. Rua Minas Gerais 350, Higienópolis (11 3138 1520/galeriavermelho.com. br). Metrô 2, Consolação. Open 10am-7pm TueFri; 11am-5pm Sat. Free.

Pivô Set in the heart of one of SP’s most iconic buildings – Oscar Niemeyer’s Copan – this sprawling space is run by an energetic bunch of artsy types. Their mission to interact with some of SP’s other galleries and institutions has so far resulted in shows at Pivô by the hip young galleries Emma Thomas and Mendes Wood. Avenida Ipiranga 200, loja 48, Centro (11 3255 8703/pivo.org.br). Metrô 1, República. Open 1-8pm Tue-Sat. Free.

SIGHTS Beco do Batman This beco, or alley, is the city’s premiere open-air street-art gallery, featuring works by many of the scene’s most important names. Wander the winding alleyway, and admire the stunning graffiti. Rua Gonçalo Afonso, Vila Madalena. Free.

Edifício Itália In a city surprisingly devoid of rooftop spots with superb vistas, Edifício Itália has the highest (168m) and the most spectacular, seen from the viewing platform on the 41st floor. Access is free for Terraço Itália bar and restaurant clients, with a R$30 cover fee for everyone else, except 3-4pm Mon-Fri, when access is free. Avenida Ipiranga 344, Centro (11 2189 2929/terracoitalia.com.br). Metrô 3, República. Open noon-1am Mon-Sun. Jardim Botânico A paradise, set away from the concrete jungle, the Jardim Botânico is in a state reserve of over 800,000 square metres of coastal rainforest inside São Paulo’s giant Parque do Estado.

Avenida Miguel Estéfano 1331, Cursino (11 5067 6000/ibot.sp.gov.br/index.php). Open 9am-5pm Tue-Sun. Admission R$2.50-$5.

Parque do Ibirapuera SP’s heart-shaped park is an oasis of calm, with bike paths, running trails and Niemeyer-designed museums and galleries – duck inside the MAC museum of contemporary art to see what’s stirring in the art world. Avenida Pedro Álvares Cabral, Ibirapuera (11 5574 5045). Open 5am-midnight daily. Free.

PARQUE do IBIRAPUERA

Felipe Borges/FLICKR

out over the treetops of leafy Jardins. Rua Estados Unidos 2205, Jardim Paulista (11 3063 2193/emmathomas.com.br). Open 11am-7pm Mon-Fri; 11am-5pm Sat. Free.

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Carnival IN SÃO PAULO Join the party leading up to Carnival, at the samba school rehearsals or in the Sambódromo

Jose Cordeiro/spturis

sambódromo

Sambódromo

escolas de samba

OK, so this ain’t no Rio. Everybody knows that Carnival celebrations in the Marvellous City reach improbable heights of excess; but when it comes to Carnival, São Paulo isn’t fooling around either. Those who opt for the all-night visual extravaganza at the Sambódromo can expect the 14 escolas de samba (samba schools) to be at the top of their game as they smile, shimmy and samba their way along the purpose-built avenue, each belting out a specially written song, a ‘samba de enredo’, and wearing costumes, we bet, that are glitzier than most things you’ve ever seen. Yet ask paulistanos about their Carnival plans and many won’t even consider staying to celebrate in their hometown. It’s their loss. Sambódromo, Anhembi Parque, Avenida Olavo Fontoura 1209, Santana (11 2226 0400/anhembi.com.br).

From 8pm-late 28 February, 1 March. Champions’ parade 7 March. Tickets Prices TBA (11 4003 2245/ingressofacil.com.br).

Even better than the Sambódromo’s main event, for many, are the lively parties that comprise the samba school rehearsals, which take place all over the city in the months leading up to Carnival. They’re a chance for participants to learn the song for that year’s parade, for the drummers to get in step, for the dancers to crank up the heat, and for the neighbourhood to start celebrating. Here are some of the city’s best rehearsals (check sites for rehearsal times): GRCSES Unidos de Vila Maria, Vila Maria (unidosdevilamaria.com.br).

GRCSES Vai-Vai, Bela Vista (vaivai.com.br).

GRES Tom Maior, Bom Retiro (grestommaior.com.br).

GRES Rosas de Ouro, Limão (sociedaderosasdeouro.com.br).

GRESM Camisa Verde e Branco, Santa Cecília (camisaverde.net).

GRSCES Pérola Negra, Vila Madalena (gresperolanegra.com.br).

90,000 events take place in São Paulo each year, generating an annual revenue of R$3 billion.

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Food & Drink

SERGIO COIMBRA/PRESS IMAGE

Restaurants, bars & nightlife

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D.O.M.

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Restaurants From fine dining to cheap-and-cheerful diners, São Paulo is vying for the top spot as South America’s culinary capital As you might expect from a city the size of São Paulo, the choice of places to eat out has taken on epic proportions, from the myriad neighbourhood lanchonetes (snack bars) and bakeries to million-dollar investments in slinky new restaurants, all part of a never-ending carousel of gastronomic comings and goings.

The superlatives apply equally to the variety on offer, in a culinary scene as eclectic as São Paulo’s immigration history. The city’s massive influx of Italian, Japanese, Jewish, Lebanese and Syrian immigrants from the late 19th century to the early 20th century, have all made their mark on the city’s cuisine, with Bolivians and Koreans adding to the mix in more recent years. Head to the neighbourhoods of Mooca or Bixiga for a taste of Italy, where they take their pizza seriously, eschewing cardboard boxes in favour of white tablecloths and attentive waiters serving your every slice. Japanese restaurants can be found to suit every budget in Liberdade – once a Japanese stronghold, but now home to growing ranks of Korean and Chinese eateries, too.

Doubling as the country’s business capital, São Paulo is also rich in high-class steakhouses, churrascarias, serving up prime cuts à la carte, or ‘rodízio’-style – all-you-can-eat feasts, where waiters circulate, slicing straight onto your plate from piping-hot cuts of meat. Add to that the talented chefs transforming Brazil’s bountiful natural larder into award-winning gourmet delights – among them Alex Atala, Helena Rizzo and Rodrigo Oliveira, at the helms of of D.O.M., Maní and Mocotó, respectively – and putting São Paulo on the dining map in the process.

BRAZILIAN Brasil a Gosto Chef Ana Luiza Trajano sends the Amazon’s finest ingredients to your table at this Brazilian gem. Rua Azevedo de Amaral 70, Jardim Paulista (11 3086 3565/brasilagosto.com.br).

Open noon-3pm, 7pm-1am Tue-Thu; noon-5pm, 7pm-1am Fri, Sat; noon-5pm Sun. Main courses R$49-$99; lunch R$49-$69; couvert R$14-$16.

D.O.M. Sample award-winning chef Alex Atala’s signature mix of rare ingredients and regional dishes in the more down-to-earth of his two restaurants, Dalva e Dito (Rua Padre João Manuel 1115, Jardim Paulista, 11 3068 4444, dalvaedito.com.br) – or splurge here at D.O.M., the number-six-ranking restaurant in the 2013 World’s 50 Best Restaurants awards, where Atala gives molecular gastronomy a

Tuca Reinés/press image

clos de tapas

São Paulo has the largest Gay Pride march, called the ‘Parada’, in the world.

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FOOD & DRINK very Brazilian twist. Rua Barão de Capanema 549, Jardim Paulista (11 3088 0761/domrestaurante. com.br). Open noon-3pm, 7pm-midnight Mon-Thu; noon-3pm, 7pm-1am Fri; 7pm-1am Sat. Prices tasting menu R$242-$495 (dinner only); lunch R$82-$171; couvert R$38 (lunch only).

brasil a gosto

Jiquitaia Run by a brother-and-sister duo, nofrills Jiquitaia is a laid-back addition to the city’s dining scene, featuring twists on classic Brazilian recipes that are both fresh and intensely flavoured without being showy. Rua Antonio Carlos 268, Consolação (11 3262 2366/jiquitaia.com. br). Metrô 2, Consolação and 4, Paulista. Open noon-3pm Mon; noon-3pm, 7-11.30pm Tue-Fri; 1-11.30pm Sat. Prices set menu R$55 (dinner); lunch R$35; couvert R$6.

Marco Hovnanian/press image

Paris 6 All-night bakeries and cafés are ten a penny for a late-night bite, but Paris 6, SP’s grand dame of the night, is one of the only restaurants in the city that truly never sleeps.

Rua Haddock Lobo 1240, Jardim Paulista (11 3085 1595/paris6.com.br).

Rex Restaurante Dining at 3am doesn’t have to mean a burger and chips. Go for the likes of filet mignon with a glass of wine at this quirky restaurant, open until 4am. Rua da Consolação 3193, Jardim Paulista (11 2506 7386/rexrestaurante.com.br).

Sujinho This traditional steakhouse, still known as ‘Bar das Putas’ (‘the whores’ bar’) in honour of its former clientele, is a late-nighteating landmark, open until 5am. Rua da Consolação 2078, Consolação (11 3231 1299/sujinho.com.br).

Alexandre Schneider/press image

Take 3…

Late night dining

Maní Contemporary, sophisticated and yet artfully unpretentious, Maní’s earthy ambience and imaginative food make it one of São Paulo’s most successful restaurants. Reservations strongly recommended. Rua Joaquim Antunes 210, Jardim Paulistano (11 3062 7458/manimanioca. com.br). Open noon-3pm, 8pm-midnight MonThu; noon-3pm, 8.30pm-12.30am Fri; 1-4pm, 8.30pm-12.30am Sat; 1-4.30pm Sun. Main courses R$53-$72; lunch R$39-44; couvert R$16-$19.

Mocotó Serving up traditional North Eastern dishes, Mocotó is a foodie’s delight. Despite its being well off the beaten track, you can expect to queue for hours for a weekend lunch. Avenida Nossa Senhora do Loreto 1100, Vila Medeiros (11 2951 3056/mocoto.com.br). Open noon-11pm Mon-Fri; 11.30am-11pm Sat; 11.30am-5pm Sun. Main courses R$16.90-$89.90 (for two).

Tordesilhas With a menu that features mostly local and seasonal ingredients, Tordesilhas is a classic spot for Brazilian regional cuisine, done with elegance. Alameda Tietê 489, Jardim Paulista (11 3107 7444/tordesilhas.com). Open 5pm1am Tue-Fri; noon-5pm, 7pm-1am Sat; noon5pm Sun. Prices main courses R$58-$77.

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LICHT

Fraldinha Congratulations for 47 years, you are now a gastronomic property of the city of Sao Paulo prêmio paladar estadão 2013

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and with only 18 years old, was reason of proud...

turned magazine cover and was considered the best in town.

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FOOD & DRINK

ECLECTIC AK Vila The thoroughly varied menu at this stylish spot features classic Central European dishes like goulash alongside Peruvian soup and gourmet burgers. Rua Fradique Coutinho 1240, Vila Madalena (11 3231 4496/akvila.com.br). Open noon-3pm Mon; noon-3pm, 8pm-midnight TueThu; noon-3.30pm, 8pm-midnight Fri; 12.304.30pm, 8pm-12.30am Sat; 12.30-4.30pm Sun. Main courses R$33-$84; lunch R$36.

Arturito The ever-changing menu at this fashionable restaurant includes some hard-to-find dishes for Brazil, such as leg of lamb and ceviche. Rua Artur Azevedo 542, Pinheiros (11 3063 4951/arturito.com.br). Open 7-11.30pm Mon; noon-3pm, 7pm-midnight Tue-Fri; 12.30-4pm, 8pm-12.30am Sat; 12.30-4pm Sun. Main courses R$24-$86; lunch R$44; couvert R$6.50.

Bravin With its dark, wallpapered ceilings, ’50s furniture, hearty food and excellent wine, Bravin is a great spot for a late-night tryst. Rua Matogrosso 154, Higienópolis (11 2659 2525). Open noon-

templo da carne Marcos Bassi

3pm, 7pm-midnight Mon-Thu; noon-3pm, 7pm1.30am Fri; 7pm-1.30am Sat; noon-5pm Sun. Main courses R$34-$86; couvert R$7.

Clos de Tapas Flirting with molecular gastronomy, the Brazilian chef Ligia Karazawa offers a superb six-course tasting menu (R$150), and one of the city’s best-value set lunches (R$48). Rua Domingos Fernandes 548, Vila Nova Conceição (11 3045 2154/closdetapas.com.br). Open noon3pm, 7.30-11pm Mon-Thu; noon-3pm, 7.30pmmidnight Fri; 1-4pm, 7.30pm-midnight Sat. Main courses R$29-$99; lunch R$48; couvert R$13.50.

Chez MIS Its modern design aesthetic and location in the garden of the MIS (Museu da Imagem e do Som) have made Chez MIS an instant hit with a hipster crowd. Avenida Europa 158, Jardim Europa (11 3467 3441/chez.com.br/chezmis). Open noon-1am Tue-Fri; 12.30pm-1am Sat; 10am10pm Sun. Main courses R$36-$99; lunch R$26-$32.

Ramona A welcome late-night dining option in downtown’s gourmet vacuum, Ramona draws a media and artsy crowd for sassy cocktails and a no-frills menu. Avenida São Luís 282, República (11 3258 6385/casaramona.com.br). Metrô 3 and 4, República. Open noon-midnight Mon, Tue; noon-2am Wed-Fri; 1pm-2am Sat. Main courses R$21-$55; lunch R$31.

Ráscal With seven branches throughout the city (five of them inside malls) the self-service Ráscal spoils vegetarians silly with arguably the best salad bar in town, as well as a wood-fired pizza oven and a pasta and grill section Shopping Iguatemi, Avenida Brigadeiro Faria Lima 2232, Jardim Paulistano (11 3816 3546/rascal.com.br). Open noon3.15pm, 7-10.15pm Mon-Thu; noon-3.15pm, 7-11.15pm Fri; noon-5.15pm, 7pm-11.15pm Sat; noon-5.15pm, 7-10.15pm Sun. Main courses R$34-$69; buffet R$41-$63.

Other locations Citywide.

Rafael Wainberg/press image

Sal Gastronomia Sharing a courtyard with cutting-edge Galeria Vermelho, this is top-notch cuisine at a thoroughly fair price. Rua Minas Gerais 350, Higienópolis (11 3151 3085/salgastronomia.com.br). Open noon-3pm Mon; noon-3pm, 8-11.30pm Tue, Wed; noon-3pm, 8pm-midnight Thu, Fri; noon-midnight Sat. Main courses R$35-$78; lunch R$42; couvert R$10.

There are 410 hotels in the city, with a total of 42,000 beds.

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attimo

STEAKHOUSES A Figueira Rubaiyat Some of the city’s best beef is served here, to power couples and the financial elite. Rua Haddock Lobo 1738, Jardim Paulista (11 3087 1399/rubaiyat.com.br).

Open noon-12.30am Mon-Thu; noon-1am Fri, Sat; noon-midnight Sun. Main courses R$78$243; lunch R$65 (Mon-Thu); couvert R$26.

Mauro Holanda/press image

FOOD & DRINK

midnight Sat; noon-6pm Sun. Main courses R$64.50-$181. Other locations Rua Bahia 364, Higienópolis (11 4306 0348); Rua Doutor Mário Ferraz 32, Pinheiros (11 3032 6348).

Dinho’s The star of the meaty menu at Dinho’s is the US-style prime rib – all 700g of it, packed with flavour and an immense Fred Flintstonestyle bone. Alameda Santos 45, Paraíso (11 3016 5333/dinhos.com.br). Open 11.30am3.30pm, 7pm-midnight Mon; 11.30am-3pm, Barbacoa It isn’t cheap, but Barbacoa’s 7pm-1am Tue-Fri; 11.30am-1am Sat; range and quality of meat, which 11.30am-6pm Sun. Main courses includes fish and wild boar, is outR$120-$135; feijoada lunch buffet standing. Rua Doutor Renato Paes R$105 (Wed, Sat).

Other lode Barros 65, Itaim Bibi (11 3168 pa cation Rua Jerônimo Veiga 153, 5522/barbacoa.com.br).

Open a p e Pair th noon-3pm, 7-11.30pm Mon-Thu; ries fried potato Itaim Bibi (11 3079 1049). y ncy F noon-3pm, 7pm-midnight Fri; Fa so – crunch a steak, at s h Fogo de Chão Brazil’s best-known noon-5pm, 7pm-midnight Sat; ta slices – wit tes 348. n Corrie $20 barbecued meat franchise prides noon-6pm, 7-10.30pm Sun. Fixed R itself on serving the best cuts of Braprice R$98.50.

Other locations zilian meat. Avenida Santo Amaro 6824, D&D Shopping, Avenida das Nações UniSanto Amaro (11 5524 0500/fogodechao.com. das 12555, Brooklin (11 3042 9244); Morumbi br). Open noon-4pm, 6pm-midnight Mon-Fri; Shopping, Avenida Roque Petroni Jr. 1089, Monoon-midnight Sat; noon-10.30pm Sun. Fixed rumbi (11 5181 6898). price R$108 (without meat R$87).

Other locations Avenida dos Bandeirantes 538, Vila Corrientes 348 This popular joint is ArOlímpia (11 5505 0791); Avenida Moreira Guigentinian by name and by nature, down to the marães 964, Moema (11 5056 1795); Travessa myriad authentic cuts of meat on the menu. Rua Casalbuono 120 (Shopping Center Norte), Vila Comendador Miguel Calfat 348, Vila Olímpia Guilherme (11 2089 1736); Rua Augusta 2077, (11 3849 0348/restaurante348.com.br). Open Jardim Paulista (11 3062 2223). noon-3.45pm, 7pm-midnight Tue-Fri; noon-

Eat this

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In the meticulous selection of our meats.

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FOOD & DRINK arturito

dubbed ‘Italo-caipira’, blending Italian cooking with that of rural, inland São Paulo. Rua Diogo Jácome 341, Vila Nova Conceição (11 5054 9999/attimorestaurante.com.br). Open noon5pm, 7pm-midnight Mon-Fri; noon-4pm, 7pmmidnight Sat; noon-5pm Sun. Main courses R$46-$101; lunch R$49; couvert R$16.

Bráz There doesn’t appear to be a bad choice on the menu at this upmarket pizzeria, voted the city’s best on numerous occasions in the local press. Rua Graúna 125, Moema (11 5561 0905/casabraz.com. br). Open 6.30pm-midnight Mon-Wed; 6.30pm12.30am Thu; 6.30pm-1.30am Fri, Sat; 6.30pmmidnight Sun. Medium pizza R$44-$61. Other locations Rua Vupabussu 271, Pinheiros (11 3037 7973); Rua Sergipe 406, Higienópolis (11 3255 8090).

Tadeu Brunelli/press image

Fasano Head right through the elegant lobby of the Fasano hotel to the eponymous Italian restaurant – a grand atrium awash with black marble and dark wood in an unmistakeable, classic 1930s style.

Rua Vittorio Fasano 88, Jardim Paulista (11 3062 4000/fasano.com.br). Open 7pm-1am Mon-Sat. Main courses R$99-$119; couvert R$29.

Templo da Carne Marcos Bassi The signature cuts at this excellent steakhouse are fraldinha (flank steak), and bom-bom (a cut taken from the heart of a rump steak). Rua Treze de Maio 668, Bela Vista (11 3805 4284/marcosbassi.com.br).

Open noon-midnight Mon-Sat; noon-6pm Sun. Main courses R$80-$118; couvert R$19.80.

Pobre Juan Don’t miss this Buenos Aires-inspired restaurant’s eponymous steak – a juicy top layer from the strip loin. Rua Comendador Miguel Calfat 525, Vila Olímpia (11 3845 4965/pobrejuan.com. br). Open noon-3pm, 7pm-midnight Mon-Thu; noon-4pm, 7pm-midnight Fri; noon-midnight Sat; noon-11pm Sun. Main courses R$62.90-$105; couvert R$13.90. Other locations Shopping Cidade Jardim, Avenida Magalhães de Castro 12000, Cidade Jardim (11 3552 3150); Rua Tupi 979, Higienópolis (11 3825 0917).

ITALIAN Attimo Just as interesting as this restaurant’s contemporary design is the cuisine – a fusion

Vicolo Nostro Expect authentic Italian food here: it won the Ospitalità Italiana seal of approval in 2011 for following the traditions of Italian cuisine to the letter. Rua Jataituba 29, Brooklin (11 5561 5287/vicolonostro.com.br). Open noon-3pm, 7pm-midnight Mon-Thu; noon-3pm, 7pm-1am Fri; noon-4.30pm, 7pm-1am Sat; noon-4.30pm Sun. Main courses R$42-$95; lunch R$48-$58; couvert R$18. .

Vinheria Percussi The standout dishes at this classic local Italian include the marvellous filet mignon covered in gorgonzola sauce. Rua Cônego Eugênio Leite 523, Pinheiros (11 3088 4920/ vinheriapercussi.com.br). Open noon-3.30pm, 7-11.30pm Tue-Fri; noon-4.30pm, 7pm-midnight Sat; noon-4.30pm Sun. Main courses R$47.40$98.70; lunch R$48; couvert R$7.90-$9.70.

Zucco A floor-to-ceiling glass exterior gives a sneak preview of the sleek, modern interior of this Italian restaurant, with a broad menu offering a modern take on traditional Italian cuisine. Rua Haddock Lobo 1416, Jardim Paulista (11 3897 0666/ zuccorestaurante.com.br). Metrô 2, Consolação.

Open noon-midnight Mon-Thu; noon-1.30am Fri, Sat; noon-11pm Sun. Main courses R$44-$98; lunch R$59; couvert R$12.90.

São Paulo’s state capital has 12,500 restaurants, 15,000 bars and 1,500 pizzerias.

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FOOD & DRINK

Dish of the day Come lunchtime, São Paulo has a designated dish for each day of the week

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There’s nothing like a bit of repetition to inject some predictability into life, but few places take it to the lengths it reaches in street-corner lanchonetes (snack bars), restaurants and botecos across São Paulo. At these local eateries, there’s a set meal – a ‘prato feito’, or ‘PF’ – for every day of the week, and they’re crowned, arguably, by the rich savoury goodness of the national comfort-food passion: the feijoada.

TUESDAY Dobradinha is a hearty stew of tripe with white beans, bacon, sausage, tomatoes and parsley.

WEDNESDAY/SATURDAY Feijoada – a national favourite – is a pork-and-bean stew, served with rice, kale and orange slices.

THURSDAY Rabada means oxtail, and that’s what’s traditionally served on Thursdays, often accompanied by polenta and watercress.

FRIDAY Fish is a classic Friday dish in many Catholic countries, and it’s no different here, served any which way you like.

SUNDAY Pizza is a Sunday institution for paulistanos, bringing families together in thousands of pizzerias citywide.

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MONDAY Virado à paulista, served with tutu de feijão (rehashed beans), pork, sausages, rice, kale, banana and a fried egg.

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Soccer and meat is what we know

Ávila. One of the best premium meat selections in Brazil’s gastronomical capital.

RESERVATIONS (11) 3167-2147 · reservas@avilasteakhouse.com.br Rua Bandeira Paulista, 524 · Itaim Bibi · São Paulo · www.avilasteakhouse.com.br

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tadeu brunelli/press image

FOOD & DRINK

bravin

JAPANESE Aizomê The all-round Japanese food experience here – best sampled in the tasting menu (R$165 for five dishes; R$190 for six dishes) – is one of the best in town. Alameda Fernão Cardim 39, Jardim Paulista (11 3251 5157/aizome.com.br).

Open noon-2.30pm; 6.30-11pm Mon-Fri; 6.3011pm Sat. Prices small dishes R$18-$47; tasting menu R$165-$190; lunch R$47-$120.

Hideki The sashimi and sushi at Hideki are a cut above, with prices to match – try the great value lunch buffet. Rua dos Pinheiros 70, Pinheiros (11 3086 0685/hidekisushi.com.br). Open noon-3pm, 7-11pm Mon-Fri; noon-4pm, 7-11pm Sat, Sun. Fixed price R$75-$85.

Other locations Rua dos Imarés 542, Moema (11 5049 3224); Rua Treze de Maio 1050, Bela Vista (11 3283 1833).

Lamen Kazu Whether it’s a mid-week dinner or a weekend lunch, expect to join a long-ish queue made up of hungry customers of mostly Japanese extraction at this noodle house. Rua Tomás Gonzaga 51, Liberdade (11 3277 4286/lamenkazu.com. br). Open 11am-3pm, 6-10.30pm Mon-Sat; 11am3pm, 6-9pm Sun. Main courses R$20-$42.

Nagayama One of the trendier sushi houses in town, Nagayama isn’t cheap; but it’s a pure delight, from the welcoming space and service to the virtuoso sushi. Rua Bandeira Paulista 355 and 369, Itaim Bibi (11 3079 7553/nagayama.com. br). Open noon-3pm, 7-11.30pm Mon; noon-3pm, 7pm-midnight Tue-Thu; noon-3pm, 7pm-12.30am Fri; noon-4pm, 7pm-12.30am Sat. Main courses R$56.50-$159.50; lunch R$45.50.

Other location Rua da Consolação 3397, Jardim Paulista (11 3064 0110).

Shin-Zushi Considered by some to be the best Japanese food in town, the sushi here is cut from top-quality fish, and it shows. Rua Afonso de Freitas 169, Paraíso (11 3889 8799). Metrô 1 or 2, Paraíso. Open 11.30am-2pm, 6-10.30pm Mon-Sat. 6-10pm Sun. Prices sushi set for one R$120-$280; lunch R$35; couvert R$10.

Yakissoba da Vila This informal little eaterie, with chopstick-and-bowl stencils covering the outside wall, is popular for not just its tasty food but also for the reasonable prices – the 33 varieties of yakissoba start from R$12. Rua Fradique Coutinho 695, Pinheiros (11 3032 2785). Open noon10pm Mon-Thu; noon-11pm Fri, Sat. Main courses R$12-$36. Cash and debit cards only.

There are more phones in the city than there are people: 150 mobile phones for every 100 paulistanos.

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FOOD & DRINK

Middle Eastern Arábia Representing the culinary pinnacle of São Paulo’s Lebanese roots, Arabia’s lamb tagine is unforgettable. Rua Haddock Lobo, 1397, Jardim Paulista (11 3061 2203/arabia.com.br). Open noonmidnight Mon-Thu; noon-1am Fri, Sat; noon-midnight Sun. Main courses R$23-$72; lunch $43.

Kebabel ‘Beer and kebabs’ is Kebabel’s tagline, and boy do they deliver on both those promises. Rua Fernando de Albuquerque 22, Consolação (11 3259 1805/kebabel.com.br). Metrô 4, Paulista.

Open 6pm-midnight Mon; noon-midnight TueSun. Main courses R$17-$27.

Budget options Consulado Mineiro A firm São Paulo favourite for its hearty, reasonably-priced fare from the

inland state of Minas Gerais. Praça Benedito Calixto 74, Pinheiros (11 3088 6055/consuladomineiro.com.br). Open 11.45am-midnight Tue-Sat; 11.45am-11pm Sun. Main courses R$33-$85 (for two); lunch R$24.

La Tartine The small menu at the friendly La Tartine features French fare like quiche and coq au vin. Rua Fernando de Albuquerque 267, Consolação (11 3259 2090). Metrô 2, Consolação.

Open 7.30pm-12.30am Mon-Sat. Main courses R$29-$49.

Tian Bringing a mix of Asian cuisines to its menu, this sleek, contemporary newcomer is a good choice for groups. Order a sequence of dishes to share. Rua Jerônimo da Veiga 36, Itaim Bibi (11 2389 9399/tianrestaurante.com.br). Open noon-3pm, 7-11pm Mon-Wed; noon-3pm, 7pmmidnight Thu, Fri; noon-4pm, 7pm-midnight Sat; noon-5pm Sun. Prices sharing dishes R$16-$38.

Taste of Japan

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bueno

Eat, drink and be merry, Japanese style, at São Paulo’s izakayas A welcome antidote to those who think Japanese cuisine begins and ends with sushi, izakayas – a word which loosely translates as ‘to sit in a sake bar’ – are a Japanese take on gastropubs and have been popping up in São Paulo over the last few years. That’s not to say they’re a new phenomenon here; old-fashioned mainstays like Kabura (Rua Galvão Bueno 346, Liberdade, 11 3277 2918) have been going strong for decades in SP’s Japanese heartland, Liberdade. Newer neighbours include Izakaya Issa (Rua Barão de Iguape 89, Liberdade, 11 3208 8819) – a shoesoff spot run by an all-lady line-up, serving traditional fare along with an all-imported sake menu. At the bright and breezy Bueno (Alameda Santos 835, Jardim Paulista, 11 2386 8035, izakayabueno.com.br), chef, owner and former sumo wrestler Fernando Kuroda cooks up mouth-watering classics like okonomiyaki – a fried cabbage and pumpkin pancake (see photo). Check out the newest arrival, the low-lit, diminutive Minato Izakaya (Rua dos Pinheiros 1308, Pinheiros, 11 3814 8065), which – unlike most izakayas – also serves sushi.

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"Charming and cozy space, paulistanas typical pizzas."

1156 Doutor Augusto de Miranda St - PompĂŠia +55 11 3672.4767 | 3871.5556 Open every day from 7 pm on Closest subway: Vila Madalena Station www.galpaodapizza.com.br

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FOOD & DRINK

the lunch bunch

Cintia Sanchez/press image

beth cozinha de estar

Load up at the laden tables of São Paulo’s buffet and pay-by-weight lunch spots Nearby, Trio 19 (e-Tower, Rua Funchal 418, Itaim Bibi, 11 3040 2200, grupotrio.com. br) is the place for lunch with a view, 19 floors up with floor-to-ceiling windows, while Beth Cozinha de Estar (Rua Pedroso Alvarenga 1061, Itaim Bibi, 11 3073 0354, bethcozinha.com.br) is a business-lunch favourite. In Pinheiros, don’t miss the excellent lunch at the dinky Las Chicas Gourmet Garage (Rua Oscar Freire 1607, Pinheiros, 11 3063 0533, laschicas.net.br).

shutterstock

In Hong Kong, you’d slurp down a bowl of noodles. In New York, it might be a falafel wrap or a slice of pizza. In London, more often than not it’s a sandwich at your desk.

Lunch: each city has a favourite way of doing it. Here in São Paulo, whether your midday meal is business, pleasure or simple sustenance, don’t miss the chance to experience one of the city’s fantastic buffets.

Scores of these lunch-only eateries vie for customers in the city’s business hubs, which means you can find excellent, impressively varied arrays of food. Choose between two types of buffet: all-you-can-eat preço fixo (fixed price) establishments, or pay-byweight quilo (kilo) spots, where you simply grab a plate and start loading it. A word of caution: browse what’s on offer first, and strategise for a moment, then help yourself.

In Itaim, Bar des Arts (Rua Pedro Humberto 9, Itaim Bibi, 11 3074 6363, bardesarts.com.br) is a stunning setting, in an old mansion, with an ample buffet filled with Mediterranean-style dishes and salads.

São Paulo’s Rua Oscar Freire is considered to be one of the 10 most chic streets in the world.

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Bars & Nightlife With multiple styles and genres on tap, the city’s party reputation is well-deserved

B-movie décor and a mixed schedule of nights for a youngish, tattooed, Jack Daniel’s-swilling crowd. Rua Augusta 335, Consolação (11 3151 4568/astronete.tumblr.com). Open 10pm-5am Thu-Sat. Prices pint of beer R$13; caipirinha R$16; cover R$15-R$50.

Caos In a compact little space on the Baixo AuGrab a sugar-packed caipirinha for a pre-party gusta nightlife strip, Caos is a bric-à-brac store pick-me-up, and prepare for the long haul: by day and a bar/club by night. Squeeze in with the party never ends in São Paulo. Weekends the fun-loving crowd, packed tight on the tiny find a number of bars offering live samba dancefloor. Rua Augusta 584, Consolação early in the afternoon, with daytime (11 2365 1260/caos584.com.br). Open revellers passing the baton to 8pm-late Mon-Sat. Prices small botthe nocturnal crowd, who start tle beer R$9; caipirinha R$16.50; queuing up around midnight t u o minimum spend R$30 (Thu-Sat). at the city’s vibrant electronic Look ating in e ic Tun icon, ind clubs and live music venues. If g in w V o T h r for ou at will be s hes Mercearia São Pedro Somejam-packed clubs aren’t your cup bars th Cup matc thing of a city institution, Mercearia of tea, grab a table at one of the ld Wor ig screens doubles up as a bookshop and video microbreweries and bars boasting on b TVs or rental joint. Order a beer at the bar inlong lists of speciality beers; head side – you’ll be waiting at least an hour down to Rua Augusta for some gritty for a table in the evening. Rua Rodésia 34, Vila late-night fun; or walk to the nearest corner Madalena (11 3815 7200/merceariasaopedro. for an ice-cold beer at a boteco, Brazil’s simple, com.br). Metrô 2, Vila Madalena. Open 11amtraditional watering holes. midnight Mon-Sat; 11am-6pm Sun. Prices small bottle beer R$5; caipirinha R$12.

Hipster hangouts

press image

Astronete This rough-edged, garage-minded rock ‘n’ roll club promises a dark atmosphere, ’60s

Z Carniceria Start a night out on Baixo Augusta with a cocktail at this buzzing converted butcher’s shop. Rua Augusta 934, Consolação

são cristóvão

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FOOD & DRINK

bar original

(11 2936 0934/zcarniceria.com.br). Open 7pm1am Tue, Wed; 7pm-2am Thu-Sat; 7pm-midnight Sun. Prices chope R$8; caipirinha R$16; cover R$25-$30 (Thu-Sat).

Botecos Bar Original An old-school-style boteco, Original has the feel of a joint that’s been serving cold chopes (draught beer) and top bar snacks since time immemorial. Rua Graúna 137, Moema (11 5093 9486/ baroriginal.com.br). Open 5.30pm-2am Mon-Wed; 5.30pm-3am Thu, Fri; noon-3am Sat; noon-10pm Sun. Prices chope R$6.20; caipirinha R$16.50.

Bar do Biu Famed as much for its hearty food as its lively young crowd, Bar do Biu is a good thirstquencher after a visit to the Saturday flea market at nearby Praça Benedito Calixto. Don’t miss the baião de dois – a North-Eastern rice-and-jerky dish. Rua Cardeal Arcoverde 776, Pinheiros (11 3081 6739/ bardobiu.com.br). Open 11am-6pm Mon, Tue; 11am-10pm Wed-Sat; 11am-6pm Sun. Prices small bottle beer R$5; caipirinha R$11.

Bar do Juarez The table-top mini grill for steak and the wide selection of whiskies make this a popular spot for an older crowd. Avenida Jurema 324, Moema (11 5052 4449/bardojuarez.com.br). Open 5pm-1am Mon-Fri; noon-1am Sat, Sun. Prices chope R$6.60; caipirinha R$16.

Other locations Avenida Deputado Franco de Lacerda 642, Pinheiros (11 3578 5228); Avenida Juscelino Kubitschek 1164, Itaim (11 3078 3458); Rua Joaquim Nabuco 325, Brooklin (11 3969 4988).

Frangó Perched on a hill overlooking the city from afar, Frangó is a São Paulo mecca for fried chicken and craft beer. Largo da Matriz Nossa Senhora do Ó 168, Freguesia do Ó (11 3932 4818/frangobar.com. br). Open 11am-midnight Tue-Thu; 11am-2am Fri, Sat; 11am-8pm Sun. Prices chope R$7.80; caipirinha R$16.50.

São Cristóvão This cosy, football-themed bar with a low-key regular crowd is set at the heart of Vila Madalena’s bustling bar scene. Rua Aspicuelta 533, Vila Madalena (11 3097 9904). Open noon-2am Mon-Sun. Prices chope R$5.80; caipirinha R$13; cover R$0-$25.

Did you know that a million pizzas are sold in São Paulo every day?

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FOOD & DRINK

PUBS and microbreweries All Black An upmarket take on the pub concept, All Black sports a black façade, dark wood throughout the interior and two big screens on which football matches are broadcast. Rua Oscar Freire 163, Jardim Paulista (11 3088 7990/allblack.com.br). Open 6pm-midnight Mon-Wed; 6pm-1.30am Thu; 6pm-2am Fri, Sat. Prices half pint of beer R$8; caipirinha R$18; cover R$15-$45.

Cervejaria Nacional Sit at the counter on the first floor overlooking the vast fermentation tanks below at this microbrewery-cum-bar, or head up to the top-floor dining area to find a cosier spot. Avenida Pedroso de Morais 604, Pinheiros (11 3628 5000/cervejarianacional. com.br). Open 5pm-midnight Mon-Wed; 5pm1.30am Thu; noon-1.30am Fri, Sat. Prices pint of beer R$15; caipirinha R$13; cover R$0-$12.

O’Malley’s Reminiscent of the chain pubs you find inside London railway stations, this big, noisy bar is just as popular with locals as it is with expats. Alameda Itú 1529, Jardim Paulista (11 3086 0780/omalleysbar.net). Metrô 2, Consolação. Open noon4am Mon-Thu; noon-5am Fri, Sat; noon-4am Sun. Prices pint of beer R$7-$20; caipirinha R$13; cover R$10-$35 (after 10pm).

The Blue Pub Handily located just a block from Avenida Paulista, The Blue Pub has an array of good imported bottled

Take 3…

Bars near the metrô

Antonio Rodrigues/press image

bar numero

Mauro Holanda/press image

Dublin Dublin is an Irish pub with a Brazilian twist, serving chope and caipirinhas alongside pints of Guinness. Rua Ministro Jesuíno Cardoso 178, Vila Olímpia (11 3044 4149/dublin.com.br). Open 6pm-late, Tue-Fri; 8pm-late Sat. Prices pint of beer R$13; caipirinha R$16; cover R$10-R$60.

Bar da Dona Onça Follow the leopard prints to a seat inside this trendy resto-bar, on the ground floor of downtown’s landmark Copan building. To drink, make it a Caju Amigo – vodka with a cashew fruit compote (R$26). Rua Ipiranga 200, no. 27-29, República (11 3257 2016/ bardadonaonca.com.br). Metrô 3, República.

Pé Pra Fora Crowds pack out the pavement tables on sunny afternoons at this no-frills bar. Don’t miss the Saturday feijoada, with its bubbling pots of pork-and-bean stew (R$78.20 for two or three people). Avenida Pompéia 2,517, Perdizes (11 3672 4154/pepraforabar.com. br). Metrô 2, Vila Madalena.

Veloso The impressive choice of award-winning caipirinhas at this buzzing boteco is not for the indecisive. When it comes to food, however, the choice is easy – go for the creamy coxinhas (chicken croquettes). Rua Conceição Veloso 56, Vila Mariana (11 5572 0254/velosobar.com.br). Metrô 1, Vila Mariana or Ana Rosa.

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FOOD & DRINK beer, and Heineken, Newcastle Brown and Guinness on tap. Alameda Ribeirão Preto 384, Bela Vista (11 3284 8338/thebluepub.com.br). Metrô 2, Trianon-MASP. Open 4pm-2am Mon-Wed; 4pm-3am Thu-Sat; 4pm-2am Sun. Prices chope R$11; caipirinha R$14; minimum spend R$20-$40.

The Queen’s Head Located on the ground floor of the Centro Brasileiro Britânico (Brazilian British Centre), The Queen’s Head is your classic, unassuming low-key pub, and devoid of any windows. There is a wide selection of Scotch whiskies, and beers on tap. Rua Tucambira 163, Pinheiros (11 3774 3778/queenshead.com.br). Open 6pm-midnight Tue-Wed; 6pm1am Thu; 6pm-3am Fri; 7pm-3am Sat. Prices pint of beer R$13; caipirinha R$14; cover R$0-$20.

Cocktail bars At Nine Perch up at the illuminated circular bar of this Jardins nightspot, where slick chillout beats and a dark leather-and-wood interior lend a ’90s designer-hotel-bar vibe. Rua da Consolação 2893, Jardim Paulista (11 7881 2051/atnine. com.br). Metrô 2, Consolação. Open 7pm-late

Tue-Thu; 9pm-late Fri, Sat. Prices small bottle beer R$8.70; caipirinha R$19; minimum spend R$25-$50 (Thu-Sat).

Bar Numero This swish, top-ranking bar is one of the sceniest places in Jardins, with a dramatic, Isay Weinfeld-designed interior and a sleek high society clientele to match. Rua da Consolação 3585, Jardim Paulista (11 3061 3995/barnumero.com.br). Open 7pm-late TueSat. Prices small bottle beer R$12; caipirinha R$35; mimimum spend R$100-$200.

SubAstor Located in the basement of the upmarket, gourmet boteco Astor, SubAstor is a ritzy, decadent red-and-black joint with some of the best cocktails in town. Rua Delfina 163, Vila Madalena (11 3815 1364/barastor.com.br/subastor.com.br). Open 8pm-3am Tue-Thu; 8pm4am Fri, Sat. Noh Despite its ambitious cocktail list, Noh is more upscale Cheers than high-flying cocktail hangout. Rua Bela Cintra 1709, Jardim Paulista (11 2609 3673/nohbar.com.br). Open 6-11.40pm Tue, Wed; 6pm-midnight Thu; 6pm-1am Fri; 7pm-1am Sat. Prices small bottle beer R$7.90; caipirinha R$18; cover R$10.

Luciano Munhoz/press image

casa 92

On a daily basis, there are 33,000 taxis operating in São Paulo. That’s an average of 3 for every 1,000 residents – more taxis than even New York.

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FOOD & DRINK

Bars with a view Get a new perspective on the city while sipping a drink at one of São Paulo’s best rooftop bars, boasting don’t-miss, sky-high vistas

Romulo Fialdini/press image

adega santiago

São Paulo can lay claim to many a superlative, but ‘most beautiful city’ is never going to be one of them -– not at street level, anyway. But venture to the top of one of its tall buildings and it’s almost impossible not to stop, draw breath and stare at the endless city that sprawls on and on in almost every direction.

Gaze at the city in high style at Skye (Avenida Brigadeiro Luís Antônio 4,700 Jardim Paulista, 11 3055 4732, skye.com. br), on the roof of the half-moon-shaped edifice that is the Hotel Unique. Skye has become a SP high point in more ways than one, flaunting all the glamour and polish you’d expect from one of the city’s most upmarket establishments. The bar, which opens to the public from 6pm – just in time for the summer sunset around 7.30pm – stretches out onto a large wooden deck alongside the pool, and looks out over the leafy treetops of Parque do Ibirapuera.

For an intense, thrilling dose of urban vertigo, the rooftop bar at Terraço Itália (Avenida Ipiranga 344, República, 11 2189 2929, terracoitalia.com.br) is hard to beat,

boasting the city’s highest view, 168m high.

This bar offers nigh-on 360 degrees of glass walls, and a surrounding walkway.

For a close-up eyeful of the rainbow glow of Avenida Paulista’s TV and radio masts, head to The View Bar (Alameda Santos 981, Jardim Paulista, 11 3266 3692, theviewbar.com.br), thirty floors up, at the top of the Hotel Transamérica. A newer addition to the city’s rooftop selection is the 180m2 roof terrace at the more laidback, three-storey bar Alto da Harmonia (Rua Harmonia 271, Vila Madalena, 11 2528 1241, altodaharmonia.com.br). Peer through the telescope (luneta) to spot the transmission tower of TV Bandeirantes – a sky-high beacon, lit up purple at night, near Avenida Paulista. Or pull up a stool at the external bar or the upstairs glass-walled lounge at Adega Santiago (Shopping Cidade Jardim, 4th floor, Avenida Magalhães de Castro 12000, Cidade Jardim, 11 3758 4446, adegasantiago. com.br), where the view looks east to Berrini’s gleaming towers of power, on the other side of the pungent Pinheiros river.

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FOOD & DRINK

Rubens Kato/press image

riviera

Nightclubs Bar Secreto This small, exclusive club caters to fashionistas and hipsters, with a soundtrack that’s mainly rock, MPB and electronic. Rua Álvaro Anes 97, Pinheiros (barsecreto.com.br). Open 11pm6am Wed-Sat. Prices small bottle beer R$13; caipirinha R$20; minimum spend R$20-$100.

Casa 92 Dance under the stars at this quirky, excellent-fun 1950s house-turned-club. Rua Cristóvão Gonçalves 92, Pinheiros (11 3032 0371/casa92. blogspot.com). Open 10.30pm-late Thu-Sat. Prices pint of beer R$14; caipirinha R$18; cover R$50.

D-Edge Catering to a crowd of wild young things that arrives late and stays until the early hours, D– Edge is seriously dedicated to its underground electronic music. Alameda Olga 170, Barra Funda (11 3665 9500/d-edge.com.br). Metrô 3, Barra Funda Open midnight-7am Mon, Wed-Sat. Prices small bottle beer R$10; caipirinha R$15; cover R$20-$80.

Lions This downtown club in a 1950s building has an exclusive air, with high ceilings and décor inspired by 19th-century gentlemen’s clubs. But the real star of the show is the huge terrace, from

which you can gaze over at the Catedral da Sé as you mingle. Avenida Brigadeiro Luís Antônio 277, Centro (11 3104 7157/lionsnightclub.com.br).

Open midnight-late Wed-Sat. Prices small bottle beer R$12; cocktails from R$31; cover R$40-$130.

The Week This is the city’s undisputed king of the gay clubs, with an average of 2,000 muscle boys, straight couples, celebrities and hipsters crowding the dancefloors. Rua Guaicurus 324, Lapa (11 3868 9944/theweek.com.br). Open midnight-8.30am Sat. Prices small bottle beer R$11; caipirinha R$21; cover R$35-$70.

Live music Beco 203 Indie kids, hipsters and rockers mix on the crowded dancefloor, while the upstairs mezzanine provides a calmer view of the stage, which often hosts international rock and electro acts. Rua Augusta, 609, Consolação (11 2339 0351/beco203. com.br). Open 11pm-late Wed-Sun. Prices small bottle beer R$12; caipirinha R$15; cover R$12-$15.

Bourbon Street Music Club This New Orleansstyle bar is popular with monied paulistanos, who come for the live jazz and blues. Rua dos Chanés

The clubs Sociedade Amigos da Dalmácia, in Mooca, and Croatia Sacra Paulistana, in Jabaquara, host regular get-togethers for São Paulo’s Croatian community.

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FOOD & DRINK 127, Moema (11 5095 6100/bourbonstreet.com.br).

Open 8pm-late Tue, Wed; 9pm-late Thu-Sat; 8pmlate Sun. Prices chope R$8.80; caipirinha R$19; cover from R$50.

6442/lojavino.com.br). Open noon-midnight Mon; 7pm-midnight Tue; noon-midnight Wed, Thu; noon-12.30am Fri, Sat; noon-6pm Sun. Prices small bottle beer R$7.90; caipirinha R$19.

Cine Joia This former cinema features elegantly sloping parquet floors that promote good views – even from the back – of indie rock bands, and excellent video mapping displays. Praça Carlos Gomes, 82, Liberdade (11 3101 1305/cinejoia.tv).

Metrô 1, Liberdade Open 9pm-late, days vary – check website. Prices small bottle beer R$13; vodka with cranberry juice R$16.

Rouge Bar à Vin The unpretentious attitude towards mostly French and Old World wines, teamed with prices that won’t leave you in tears, makes this an easy place to while away an evening. Rua Doutor Mário Ferraz 561, Itaim Bibi (11 2628 8377/rougebar.com.br). Open noon-3pm, 6pmmidnight Mon-Thu; noon-1am Fri, Sat. Prices chope R$6.80; caipirinha R$17.

Ó do Borogodó This compact space is one of the best samba venues in town, and it opens every day of the week. Rua Horácio Lane 21, Pinheiros (11 3814 4087). Open 9pm-3am Mon-Fri; 1pm3am Sat; 7pm-midnight Sun. Prices 600ml beer R$8.50; caipirinha R$12; cover R$15-$20.

La Madrileña This homely wine bar is a delight, thanks to the friendly service from the Englishspeaking Spanish/Brazilian owners, and the tasty Spanish tapas. Rua Cônego Eugênio Leite 1,127, Pinheiros (11 3034 0344/lamadrilenasp.com.br).

Open 11.30am-3.30pm, 7pm-midnight Tue-Fri; noon-midnight Sat; noon-5pm Sun. Prices small bottle beer R$7; bottle of wine R$37-$149.50.

Riviera The owners, nightlife kingpin Facundo Guerra and superchef Alex Atala, finally cut the ribbon for the long-awaited reopening of this bar at the end of September 2013, revealing a stripped-down retro-styled venue for live jazz, fancy cocktails and gourmet bar food. Avenida Paulista 2584, Consolação (11 3258 1268/rivierabar.com.br). Open noon-3pm, 7pm-midnight Wed, Thu; noon-4pm, 7pm-2am Fri, Sat, noon5pm Sun. Prices small bottle beer R$7; caipirinha R$19; cover R$0-$35.

BARDEGA

WINE BARS

Bardega A mostly post-work crowd gathers in this barn-like space to sample the range of almost 100 wines, on tap from the self-serve Enomatic dispensing machines that dominate the room. Rua Doutor Alceu de Campos Rodrigues 218, Itaim Bibi (11 2691 7579/bardegawinebar.com.br). Open 6.30pm-late Tue-Sat. Prices 600ml beer R$18; bottle of wine R$96-$2,000.

Vino! Part wine emporium, part Italian restaurant, this casual spot’s centrepiece is a U-shaped bar, perfect for solo punters grabbing an afterwork glass of wine and a bite to eat. Rua Professor Tamandaré de Toledo 51, Itaim Bibi (11 3078

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Divine Wine Bar Low-lit and sexy, Divine is an intimate basement bar, with 16 or so wines available by the glass, and a decent choice of snacks and mains. Alameda Jaú 1844C, Jardim Paulista (11 3063 3961/divinewinebar.com.br). Metrô 2, Consolação. Open 7pm-1am Tue-Sat. Prices small bottle beer R$18.90; bottle of wine R$79-$368.

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FOOD & DRINK

WI-FI CAFÉS

MURILO LAIZA/PRESS IMAGE

OCTAVIO CAFÉ

Discover the best cafés for hopping on a free Wi-Fi wave over a cup of coffee Take your gadget of choice to one of these work-friendly Wi-Fi cafés, and kill your todo list and your caffeine craving in one go. Join the suits talking business over pastries and frothy lattes at spacious Octavio Café (Avenida Brigadeiro Faria Lima 2996, Itaim Bibi, 11 3074 0110, octaviocafe.com) – São Paulo’s powerbreakfast meeting point of choice, conveniently close to the gleaming office towers of Avenida Brigadeiro Faria Lima.

From business centre to shopping centre, the newest branch of Suplicy (Avenida Presidente Juscelino Kubitschek 2041, Vila Olímpia, 11 3079 0461, suplicycafes.com. br) – a high-end local coffee chain – is in the luxury shopping mall JK Iguatemi, with comfy leather sofas, built-in tables and push-button table service. You can also buy freshly roasted coffees there, from interesting Brazilian microlots.

Gourmet Brazilian coffee is also a big draw at Santo Grão (Rua Oscar Freire 413, Jardim Paulista, 11 3062 9294, santograo.

com.br), where abundant power sockets, speedy Wi-Fi and some of the best peoplewatching in town make this buzzy coffee house a good choice for an afternoon online. The newer Itaim branch (Rua Jeronimo da Veiga 179, Itaim Bibi, 11 3071 3169) has more daylight, plus outside tables, and a quieter mezzanine space inside.

If you’re looking for a quiet corner in which to set up camp, head to the leafy backyard at the brightly painted Sofá Café (Rua Bianchi Bertoldi 130, Pinheiros, 11 3034 5830, sofacafe.com. br), on a quiet Pinheiros street.

São Paulo hosts an annual Belgian Beer Festival, in November.

In 2013, 11 bars took part.

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Shopping

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Markets & malls

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SHOPPING PÁTIO PAULISTA

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Friendly fairs, busy street markets and mega malls fuel São Paulo’s shopping addiction The running joke here is that while cariocas storm the beaches on holidays and weekends, paulistanos follow suit at the city’s malls, filing in for a browse round the shops, dinner, or a trip to the cinema. Just don’t expect to find many bargains: high prices tempt well-to-do Brazilians overseas for their purchasing requirements.

Malls aside, there’s a handful of outdoor spots to explore on foot, too. Itaim is good for on-street shopping, as is Vila Madalena, with its scattering of boho boutiques. Watch out for weekly food markets (‘feiras de rua’) citywide; and hardened shoppers won’t want to miss the chaotic Rua 25 de Março street market, downtown – an open-air Aladdin’s cave where you’ll find all manner of goods, pirated and authentic.

SHOPPING MALLS Anália Franco Anália Franco, which opened in 2012, houses department stores (C&A, Renner, Zara), electronics stores (Fast Shop), and homewares (Camicado, MMartan, Tok & Stok), plus a range of specialised shops for babies and children. There are also BareMinerals and Sergio K shops, a Studio W hair studio, and a Companhia Athletica gym. The cosy food court has an America restaurant and an Outback Steakhouse, plus a nine-screen cinema, complete with IMAX. Avenida Regente Feijó 1739, Tatuapé (11 2643 4520/shoppinganaliafranco. com.br). Open 10am-10pm Mon-Sat; 2-8pm Sun and holidays.

­­­Cidade Jardim The three restaurants that opened here in late-2012 have reaffirmed this shopping centre’s association with haute cuisine, featuring Franco-Italian cooking at Rive Gauche Cuisine, contemporary Italian at Sottovento, and Spanish-Portuguese dishes at Adega Santiago.

One of the city’s premiere shrines to luxury, the swish mall features shops like Hermès, Giorgio Armani, Montblanc, Red Valentino and Carlos Miele; and don’t miss Chocolat du Jour, arguably the finest chocolate shop in town. Avenida Magalhães de Castro 12000, Morumbi (11 3552 1000/shoppingcidadejardim.com). Open 10am10pm Mon-Sat; 2-8pm Sun and holidays.

Galeria do Rock A downtown haven for rockers, punks and emos, the architecturally gorgeous ‘Gallery of Rock’ is a collection of 450 shops, 190 of them dedicated to music-centric pursuits such as bootlegged band T-shirts and rare vinyl records. Other sections of the compact shopping centre, built in 1963, specialise in skateboarding equipment, screen printing supplies and tattoos.

Rua 24 de Maio 62, Centro (11 3337 6277/ portalgaleriadorock.com.br). Metrô 3, República.

Open 10am-6.30pm Mon-Fri; 10am-6pm Sat.

Conjunto Nacional It’s said that every day, 30,000 people pass through this complex, which was designed by David Libeskind in 1958. Innovative in its housing of businesses, flats and shops, the complex is home to the large and welco­ ming bookshop founded by Kurt and Eva Herz, Livraria Cultura, and to one of São Paulo’s best cinemas, Cine Livraria Cultura. The digital clock and thermometer that crown the building are a daily reference for paulistanos. Avenida Paulista 2073, Consolação (11 3179 0000/ccn.com.br).

Metrô 2, Consolação. Open 7am-10pm MonFri; 10am-10pm Sat, Sun & holidays.

cidade jardim

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Shopping

The first wave of Korean immigrants arrived in Brazil in 1963, according to official records.

Of the 50,000 immigrants and their descendants, 90 per cent live in the city of São Paulo.

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Tadeu Pereira/flickr

shopping

galeria do rock

(11 3816 6116/iguatemisaopaulo.com.br). Open 10am-10pm Mon-Sat; 2-8pm Sun and holidays.

jk iguatemi

JK Iguatemi The new JK caters to São Paulo’s chic elite, featuring some of the city’s top restaurants, shops of the likes of Bulgari and Gucci, and the first Brazilian branches of Sephora and London’s Topshop. Avenida Presidente Juscelino Kubitschek 2041,Vila Olímpia (11 3152 6813/ jkiguatemi.com.br). Open 10.30am-10pm MonFri; 10am-10pm Sat; 2-8pm Sun and holidays.

Hours at shops, bars and restaurants may vary.

Daniela Toviansky/press image

Market Place A middle-upper-class stamping ground with classy shops and beautiful décor, this mall also has an excellent food court, with a huge variety of options. Avenida Doutor Chucri Zaidan 902, Brooklin (11 3048 7000/marketplace.com.br). Open 10am-10pm Mon-Sat; 2-8pm Sun and holidays. Hours at stores, bars and restaurants vary.

Iguatemi Emporio Armani, Louis Vuitton and Tiffany & Co. are just some of the designer dreams on display in the city’s oldest shopping mall, alongside Brazilian high-fashion brands like Rosa Chá and Maria Bonita. The food court has sophisticated snack options like Gero Caffé and Caffé Armani, as well as charming branches of Ritz, Le Jazz and the Rodeio steakhouse. Avenida Brigadeiro Faria Lima 2232, Jardim Paulistano

Morumbi Morumbi is a favourite with young executives in the area for its first-floor gym (Companhia Athletica), as well as for its branch of the FNAC bookstore, which hosts music shows, art events and book releases. The food court has gourmet restaurants including La Pasta Gialla and Barbacoa steakhouse. Brazilian brands Animale, Gloria Coelho and Spezzato are also worth a look. Avenida Roque Petroni Jr 1089, Brooklin (11 4003 4132/morumbishopping.com.br). Open 10am-10pm Mon-Sat; 2-8pm Sun. Hours at stores, bars and restaurants vary.

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shopping Pátio Paulista The largest mall on Avenida Paulista – located at the iconic avenue’s eastern end ­– is home to chains like Zara, Luigi Bertolli and Hering. The sleek interior appeals to Avenida Paulista businessmen, primarily interested in midday trips to the food court, while families flock to its small three-screen movie theatre. Rua Treze de Maio 1947, Bela Vista (11 3191 1100/shoppingpaulista.com.br). Metrô 2 & 1, Paraíso. Open 10am-10pm Mon-Sat, 11am-8pm Sun & holidays. Hours at stores, bars and restaurants vary.

Vila Olímpia. This new mall is popular with the executive crowd working in the nearby banks and corporate towers. Though small, it’s home to a wide variety of stores, a good selection of jewellery and accessories shops, a food court, a seven-screen Kinoplex cinema and a six-lane bowling alley. Rua Olimpíadas 360, Vila Olímpia (11 3047 6002/scvilaolimpia.com. br). Open 10am-10pm Mon-Sat; 2-8pm Sun and holidays.

selling a plethora of delicacies, including homemade Italian cuisine – Bixiga is, after all, one of São Paulo’s historic hotspots of Italian immigration. Praça Dom Orio­ne, Bela Vista (11 3262 2198). Open 8am-5pm Sun. Feira de Arte, Artesanato e Cultura da Liberdade (‘Feira da Liberdade’) This weekly market, held in SP’s emblematic Japanese neighbourhood, offers a vast range of Asian fast-food treats at reasonable prices. Jewellery, bonsai trees, aquarium fish and bamboo kitchen utensils are merely secondary. Praça da Liberdade, Liberdade (11 3208 5090). Metrô 1, Liberdade. Open 9am- 6pm Sat, Sun.

feira da liberdade

thays Bittar/time out

Markets Feira de Antiguidades e Arte do Bixiga This fair’s 300 stalls boast everything from antique clocks and furniture, clothes and records to vintage watches, brooches and sunglasses.

There’s also a number of excellent food stalls,

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SHOPPING vila olímpia

The metal structure of the Santa Ifigênia viaduct was constructed in Belgium, and was heavily influenced by the art nouveau style. Used solely by pedestrians, it’s one of the historic centre’s postcard images.

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SHOPPING

DON’T GO HOME WITHOUT …

Read on for a selection of our favourite local gifts and souvenirs, and where to find them

HAVAIANAS

You can buy Havaianas – the best-loved of Brazilian flip flops – at any number of local shops. But the flagship store has by far the biggest choice. Pick up a pair featuring your national colours, or customise them at the ‘MYOH’ (‘make your own Havaianas’) booth.

Rua Oscar Freire 1116, Jardim Paulista (11 3079 3415). Open 10am-8pm, Mon-Sat; noon-6pm Sunday. Prices R$11.90-$50.

ARTS AND CRAFTS

Crocheted cushions and bags woven from capim dourado (a golden grass) are just two of the creative handmade pieces, made using artisanal techniques by craftspeople from all over Brazil, on sale at the charming Casa da Vila. Rua Capitão Cavalcanti 82, Vila Mariana (11 5575 2757). Open 10am6pm Mon-Fri; 10am-3pm Sat.

TASTY TREATS

From cachaças to regional fizzy drinks, bottled butter and popular homemade sweets, Mercadinho Dalva e Dito – an annex of the eponymous restaurant – is a foodie’s delight. Rua Padre João Manuel 1115, Jardim Paulista (11 3068 4444). Open noon-3pm, 7pm-midnight Mon-Fri; noon4.30pm, 7pm-3am Sat; noon-5pm Sun.

PRESS IMAGES

BRAZILIAN COFFEE Pick up a bag of the really good stuff at Coffee Lab, such as a 250g package (R$17-$78) of the coffee shop’s house blend, or in the form of beans from interesting microlots. Rua Fradique Coutinho 1340, Vila Madalena (11 3375 7400). Open 10am8pm Mon-Sat.

FOOTBALL JERSEY To stand out from the football crowd, pick up a vintage version of your national team’s jersey at Liga Retrô (R$79.90$149.90), whose shops and stalls are proliferating in shopping malls all over town. Locations citywide (ligaretro.com.br). Open 10am-10pm Mon-Sat; 2-8pm Sun.

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josé cordeiro/spturis

shopping

mercado municipal

Feira do MASP Family silver, grandmother’s lace and antique photographs are just a few of the dusty gems to be found at this scenic market underneath the hulking body of the MASP art museum. Although the prices can be surprisingly high, only one-of-a-kind articles are purveyed here. Avenida Paulista 1578, Bela Vista. Metrô 2, Trianon-MASP. Open 10am-5pm Sun.

Feira da República Running continuously since 1956, this open-air centre has 600 stands and a wide selection of food, including Japanese yakisoba; acarajé, the deep-fried Bahian shrimp treat; and run-of-the-mill hot dogs. There is also a large open-air gallery where local artists sell paintings.

Praça da República, República. Metrô 3, República. Open 9am-5pm Sat, Sun.

Feira de Artes, Cultura e Lazer da Praça Benedito Calixto This Saturday market sells bric-à-brac and antique furniture – stay on your guard though, as some of the latter are copies – as well as vinyl, clothes and jewellery. It’s busiest in the afternoons, when live music kicks in from 2.30 to 6.30pm, and a buzzing gay scene arrives to animate the square’s bars and cafés. Stalls are up early until late in the afternoon, but try to get there before 4pm. Praça Benedito Calixto, Pinheiros (pracabeneditocalixto.com.br). Open 8am-7pm Sat.

Mercado Municipal The Mercadão, as it’s called, is a laboratory of the edible, spanning the city’s most important ethnic cuisines and displaying a colourful array of native and exotic fruits and vegetables. The famous bacalhau (Portuguese-style salt cod), with its melt-in-your-mouth quality, is a Mercadão favourite.

Have it in pastry form at Hocca Bar, or from myriad shops in the labyrinthine market. Parque Dom Pedro II, Rua da Cantareira 306, Sé (11 3313 1326/mercadomunicipal.com.br). Metrô 1, São Bento. Open 6am-6pm Mon-Sat; 6am-4pm Sun.

Casa de Nassau was created, in 1927, in response to the demand from Dutch immigrants for a space dedicated to their culture.

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Essentials

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Visitor information

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AVENIDA PAULISTA

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São Paulo Essentials EMERGENCIES Fire and medical emergencies 193 Military Police 190 DEATUR (Tourist police) Rua da Consolação 247, Centro (11 3151 4167/11 3259 2202).

For emergency medical needs, head to one of the public hospitals such as the Hospital das Clínicas (Avenida Doutor Enéas de Carvalho Aguiar 255, Pinheiros, 11 2661 0000, hcnet.usp.br), though be prepared to wait. Of the private hospitals, Hospital Nove de Julho (Rua Peixoto Gomide 625, Bela Vista, 11 3147 9999, hospital9dejulho.com.br) accepts walk-ins. For a complete list of hospitals in São Paulo, visit saude.sp.gov.br.

avenida paulista

LEGAL ASSISTANCE

SAFETY & SECURITY

Large general practices with English-speaking lawyers include Suchodolski Advogados Associados (24th floor, Rua Augusta 1819, 11 3372 1300, suchodolski.com.br) and Ary Oswaldo Mattos Filho (Alameda Joaquim Eugênio de Lima 447, 11 3147 7600, mattosfilho.com.br). For more Englishspeaking specialist legal services try CTA Law (Avenida Brigadeiro Faria Lima 1931, cj. 52, Jardim Paulistano, 11 2361 9022, ctalaw.com.br).

It’s customary in Brazil to carry identification, often required to access office buildings. For security reasons, it’s best not to carry an original passport around, but it’s easy enough to get a copy of a passport certified at the offices of any notary public (cartório). As in any large metropolis, crime is a serious issue in São Paulo. Be careful with personal belongings, especially at night and in the city centre.

Avoid wearing valuable-looking jewellery, and take the measure of your surroundings before pulling out a camera, laptop or mobile phone. Most places are safe to walk in during the day, but at night it’s best to avoid areas where there are few people. High-risk areas for crime and pick-pocketing include Praça da Sé, Praça da República, and around Estação da Luz. Do not argue with muggers – just hand over your possessions calmly, and try not to look at them too directly. Chances are they will be carrying a weapon.

MONEY The Brazilian currency is the real (plural reais).

Banks and ATMs are easy to find throughout the city, though not all will accept foreign ATM cards – travellers tend to have the most success with CitiBank, HSBC and Banco do Brasil. Banks open from 10am-4pm Mon-Fri. Some ATMs can be accessed after 4pm, though for security reasons, some will only dispense limited amounts after 10pm.

LOST & STOLEN CARDS

American Express 0800 721 1188 Diners Club 4001 4444 Mastercard 0800 891 3294 Visa 0800 891 3680

felipe borges/flickr

HEALTH

TELEPHONES DiaLling & codes Brazil’s international country code is 55. All cities have a two-digit city code followed by an eightdigit telephone number. Mobiles in São Paulo and selected other cities now have nine digits (always

Tae kwon do, a martial art that originated in Korea, is practiced in almost 500 sports centres and clubs throughout the city. São Paulo’s Márcio Ferreira is a Pan American Games medallist in the flyweight category.

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ESSENTIALS commencing with a 9), except those operated by Nextel. The city code for São Paulo is 11, though you don’t need to include 11 when making a local call from within São Paulo.

Mobile phones European phones and US GSM phones usually work, though you may need to call the mobile operator first to remove international restrictions.

Some Brazilian operators reportedly permit foreigners to register a pre-paid local SIM card using a passport number, but in practice, most insist on a valid CPF (Brazilian social security number).

TOURIST INFORMATION São Paulo’s official English-language tourism site, run by SPTuris, is cityofsaopaulo.com. There are several tourist information offices. The most centrally located ones are at Avenida São João 473 and Avenida Paulista 1853.

TRANSPORT ARRIVING & LEAVING By air Guarulhos International Airport (GRU; 11 2445 2945, aeroportoguarulhos.net), also known

as Cumbica, is São Paulo’s major international airport. GRU is located 40 kilometres (25 miles) from the city centre and is served by major domestic and international airlines. Guarucoop (11 2440 7070, guarucoop.com.br) runs a taxi service from outside the arrival area. Rates are fixed and range from R$75 to R$130 depending on the neighbourhood you are going to. For R$38, there’s also an airport shuttle bus (0800 7702287, airportbusservice.com.br) with services that stop in São Paulo’s central neighbourhoods, major hotels, and the Tietê bus terminal (metrô access). The most budget-friendly (and timeconsuming) option is to take bus 257 from the airport to Tatuapé metrô (R$4.45).

São Paulo’s other major airport, Congonhas (CGH; 11 5090 9000, aeroportocongonhas.net), serves domestic flights and is just 8 kilometres (5 miles) from the city centre. Your transportation options from CGH are the same as above: taxi (R$30-$40), shuttle bus (R$36.50), or public transport (R$3).

Located 99 kilometres (62 miles) outside São Paulo, near Campinas, is Viracopos-Campinas airport (VCP; 19 3725 5000, viracopos. com.br). The airport is mostly used for cargo transport, but the airline Azul (4003 1118, voeazul.com.br), runs passenger flights from here to many Brazilian cities.

Jorge Araujo/Folhapress

CONGONHAS airport

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shutterstock

ESSENTIALS

TRIANON-MASP Metrô

The website toandfromtheairport.com provides detailed information about getting to and from the airports.

By bus There are three main bus terminals in São Paulo, all connected by metrô. The largest bus station is Rodoviária do Tietê (Avenida Cruzeiro do Sul 1800, 11 3866 1100), which serves international destinations and most destinations to the north.

This is the station you are most likely to use if you take any long-distance buses in Brazil. Some buses going to southern and southwestern destinations leave from Rodoviária da Barra Funda (Rua Maria de Andrade 664, 11 3866 1100), as well as from Rodoviária do Jabaquara (Rua dos Jequitibás, 11 3866 1100).

Unfortunately, there is no centrally organised website listing times and routes of domestic and international buses. A search on SOCICAM (socicam.com.br), however, will show which bus companies serve which destinations; and many private bus companies operate their own websites. These sites can be useful for finding information; but without a CPF (Brazilian social security number), you will probably be unable to make a purchase

online. Instead, tickets can be bought at the ticket window in the bus station. Tickets are likely to sell out during the World Cup, so it is a good idea to purchase in advance.

PUBLIC TRANSPORT São Paulo’s public transport system is extensive.

The metrô is clean and safe, though it doesn’t serve many neighbourhoods. But where the metrô doesn’t go, a bus usually does. The transport authority, SPTrans (sptrans.com.br), has a journey planner that uses Google Maps.

Fares & tickets If you plan to make a few journeys on public transport, it’s well worth getting a Bilhete Único (free at metrô stations, but with a R$15 initial minimum credit). The card allows for free or low-cost transfers between buses, the metrô and CPTM trains. One bus ride is R$3, or for R$4.65 you can take one metrô/CPTM ride and up to three bus rides in a period of three hours.

City buses São Paulo is served by a large network of buses regulated by SPTrans. A 24-hour hotline (dial

Founded by Jesuits in 1554, the settlement that was to become the city of São Paulo was known as Piratininga for the first 157 years of its existence.

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ESSENTIALS 156) provides information on buses routes, or use Google Maps to plot your journey. You can pay on board with cash (R$3), or use a Bilhete Único.

kilometre will be 30 per cent higher. Most taxis don’t accept cards, so make sure to have cash to hand.

Central Táxi 11 3035 0404 Delta Rádio Táxi 11 5072 4499

Metrô Each metrô line is identified by a colour and a number. A ride to any destination costs R$3 and tickets can be bought at booths labelled ‘Bilheteria’. With some exceptions, the metrô operates from 4.40am to midnight (0800 7707722, metro.sp.gov.br).

DRIVING Driving in São Paulo is not for the faint of heart – drivers can be assertive and traffic and parking can be a nightmare, especially during peak hours.

Ethanol is just as common in Brazil as traditional fuels, so make sure you know which fuel your car runs on. (Most new cars run with both ethanol and petrol.) Car rental companies will happily hand you a set of keys as long as you have a driver’s licence, credit card, and a passport corresponding to the country in which your licence was issued.

CPTM The Companhia Paulista de Trens Metropolitanos (0800 055 0121, cptm.sp.gov.br) is essentially an extension of the metrô that serves farther-flung suburban destinations, as well as parts of the city that the metrô does not reach.

Avis 11 2155 2847/avis.com Budget 11 2445 4345/budget.com Hertz 11 2445 2801/hertz.com Localiza 0800 979 2000/localiza.com Movida 11 3075 8686/movida.com.br

Taxis Taxis can be hailed on the street, though the safest way is to call for one, find one at a ponto de táxi (taxi rank), or download one of the handy smartphone apps such as Easy Taxi, 99Taxis or SaferTaxi. Taxis use electronic metres, and fares start at R$4.10. Each additional kilometre costs R$2.50.

After 8pm and on Sundays, the price per additional

CYCLING There are still relatively few ciclovias (bicycle paths) in São Paulo, but there are some located in Parque do Ibirapuera, Cidade Universitária and along the Rio Pinheiros. There are also ciclofaixas (closed-off roads) on Sundays and holidays from 7am-4pm (ciclofaixa.com.br). To rent a bike, the Bike Sampa (bikesampa.com) scheme has more than 100 pick-up points throughout the city. To use the service, you’ll need to register online first (for which foreigners will need to give their passport number), providing credit card details and a R$10 deposit. Book a bike by telephone (11 3298 8811) or via the smartphone app (bikesampa.com.br/app), selecting the bike ID number at the chosen pick-up point, operational between 6am and 10pm. Trips of up to 30 minutes are free, provided there is a 15-minute interval between uses. After the first 30 minutes, bikes cost R$5 every 30 minutes.

BIKE SAMPA

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WALKING Though São Paulo is a car-oriented city, it is possible to explore many areas on foot. The best neighbourhoods for walking in are the historic Centro (which is less safe at night), Vila Madalena and Jardins. When crossing, watch out for speeding traffic – cars rarely slow for pedestrians.

MOBILITY ISSUES São Paulo is not the most accommodating city for visitors with disabilities. Private tour agency Go in São Paulo (11 3289 3814, goinsaopaulo.com.br) provides tourist services and assistance for people with limited mobility, while the non-profit agency Instituto Mara Gabrilli (img.org.br) provides information on accessibility in public places.

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consulados Países da Copa do Mundo da FIFA 2014 consulates – Countries in the 2014 FIFA World Cup ALG – Algeria/‫رئازجلا‬ SHIS – QI 9, Conjunto 13, Casa 01, Lago Sul, Brasília (61 3248 4039/embaixadadaargelia.com.br).

ARG – Argentina Avenida Paulista, 2313, Bela Vista, São Paulo (11 3897 9522/sanpablo.argentinaconsul.ar).

AUS – Australia Alameda Santos, 700, 9º andar, Conjunto 92, Jardim Paulista, São Paulo (11 2112 6200/brazil.embassy. gov.au).

BEL – Belgium/België Avenida Paulista, 2073, 13º andar, Conjunto Nacional 1303/1310, Bela Vista, São Paulo (11 3145 7500/ diplomatie.be/saopaulonl).

BIH – Bosnia Herzegovina/ Bosna i Hercegovina 2109 E Street NW, Washington, DC, USA (+1 202 337 1500/bhembassy.org).

CHI – Chile Avenida Paulista, 1009, 10º andar, Bela Vista, São Paulo (11 3284 2044/chileabroad.gov.cl/sao-paulo).

CIV – Côte d’Ivoire Avenida Paulista, 2006, 10º andar, Conjunto 1004, Bela Vista, São Paulo (11 3253 3308/cotedivoire.org.br).

CMR – Cameroon/Cameroun SHIS – QI 15, Conjunto 14, Casa 17, Brasília (61 3248 5403/embcameroun.org.br).

COL – Colombia Rua Tenente Negrão, 140, Conjunto 92, Itaim Bibi, São Paulo (11 3078 0322/saopaulo.consulado.gov.co).

CRC – Costa Rica Rua Canadá, 107, Jardim América, São Paulo (11 3062 5348/embajadadecostarica.com.br).

CRO – Croatia/Hrvatska Rua Doutor Ernani Pereira, 98, Vila Nova Conceição, São Paulo (11 3068 9716/mvep.hr).

ECU – Ecuador Rua Funchal, 411, Conjunto 34, Vila Olímpia, São Paulo (11 2769 7828/embequador.org.br).

ENG – England Rua Ferreira de Araújo, 741, Pinheiros, São Paulo (11 3094 2700/gov.uk/government/world/organisations/british-consulate-general-sao-paulo).

ESP – Spain/España Avenida Brasil, 948, Jardim América, São Paulo (11 3087 2600/exteriores.gob.es/consulados/saopaulo).

FRA – France Avenida Paulista, 1842, 14º andar, Bela Vista, São Paulo (11 3371 5400/saopaulo.ambafrance-br.org).

GER – Germany/Deutschland Avenida Brigadeiro Faria Lima, 2092, 12º andar, Jardim Paulistano, São Paulo (11 3097 6644/brasil. diplo.de).

GHA – Ghana SHIS – QL 10, Conjunto 08, Casa 02, Brasília (61 3248 6047/mfa.gov.gh).

GRE – Greece/Ελλάδα Avenida Paulista, 2073, 23º andar, Conjunto 2303, Bela Vista, São Paulo (11 3251 0675/mfa.gr/saopaolo).

HON – Honduras Rua da Consolação, 3741, 3º andar, Conjunto 32, Jardim Paulista, São Paulo (11 3088 2993/sre.gob.hn).

IRN – Iran/‫ناریا‬ SES Avenida das Nações, Quadra 809, Lote 31, Brasília (61 3242 5733/brasilia.mfa.ir).

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Marcelo Amiello

ITA – Italy/Italia Avenida Paulista, 1963, Bela Vista, São Paulo (11 3549 5699/conssanpaolo.esteri.it).

JAP – Japan/日本 Avenida Paulista, 854, 3º andar, Bela Vista, São Paulo (11 3254 0100/sp.br.emb-japan.go.jp).

KOR – Republic of Korea (South Republic)/ 한국 Avenida Paulista, 37, 9º andar, Bela Vista, São Paulo (11 3141 1278/bra-saopaulo.mofa.go.kr).

MEX – Mexico/México Rua Holanda, 274, Jardim Europa, São Paulo (11 3576 5400/sre.gob.mx/saopaulo).

NED – Netherlands/Nederland Avenida Brigadeiro Faria Lima, 1779, 3º andar, Jardim Paulistano, São Paulo (11 3811 3300/saopaulo. nlconsulaat.org).

NGA – Nigeria SEN Avenida das Nações, Lote 05, Brasília, (61 3208 1700/nigerianembassy-brazil.org).

POR – Portugal Rua Canadá, 324, Jardim América, São Paulo (11 3084 1800/consuladoportugalsp.org.br).

RUS – Russia/Россия Avenida Lineu de Paula Machado, 1336, Cidade Jardim, São Paulo (11 3814 4100/sao-paulo.mid.ru).

SUI – Switzerland Avenida Paulista, 1754, 4º andar, Bela Vista, São Paulo (11 3372 8200/eda.admin.ch/saopaulo).

URU – Uruguay Rua Estados Unidos, 1284, Jardim Paulista, São Paulo (11 2879 6600/emburuguai.org.br).

USA – United States

Rua Henri Dunant, 500, Santo Amaro, São Paulo (11 3250 5000/saopaulo.usconsulate.gov).

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MAPA DO METRÔ DE SÃO PAULO SÃO PAULO METRO MAP

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José Cordeiro/SPTuris

José Cordeiro/SPTuris

In the 2014 World Cup in São Paulo, not only soccer is considered art.

In 2014 São Paulo will be the starting point of one of the greatest events in the world and the art of soccer will take over the city. But you can take the opportunity to get to know another type of art in one of the 110 museums spread throughout the city’s capital.

Make your itinerary and get a closer look at the work of the greatest artists of Brazil and of the world.

José Cordeiro/SPTuris José Cordeiro/SPTuris

Caio Pimenta/SPTuris

Viver a cidade que a gente ama.

Fazer a São Paulo que a gente quer.

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Caio Pimenta/SPTuris

Priscilla Vilariño/SPTuris

To understand São Paulo’s history, what better than to visit the city’s monuments?

Are you just going to stand there?

In 2014, besides the great spectacle which is the World Cup, São Paulo will show that it also has a spectacular history. It is easy: just take a walk by the monuments of great artists spread throughout the city. Take your time to appreciate and find out more about the history of the biggest city of Latin.

Caio Pimenta/SPTuris

Jefferson Pancieri/SPTuris

Caio Pimenta/SPTuris

Viver a cidade que a gente ama.

Fazer a São Paulo que a gente quer.

Priscilla Vilariño/SPTuris

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Caio Pimenta/SPTuris

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