2022_Sustainability_by extremis

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Sustainability by

「我々が次䞖代に残す足跡は、宝物ぞず続く道であるべきだ」“Thetracesweleaveforthenextgenerations,shouldbetracestotreasure.”

Introduction Co n te n t s Sustainability by extremis 0. むントロダクション Sustainability is not a trend1. サステナビリティは流行ではない Sustainability in design2. デザむンの持続可胜性 Sustainability in materials3. 玠材の持続可胜性 Sustainability in aesthetics4. 矎しさの持続可胜性 Sustainable business5. 持続可胜なビゞネス 2

“ tools for togetherness” 「extremis゚クストレミス」はアりトドア家具を専門にデザ むンする皀有なブランドです。ヘッドデザむナヌであるDirk Wynantsディルク・ワむナンツは「私たちが䜜っおいるのは 家具ではなく“tools for togetherness人々が集うための道具” なのだ」ずいうポリシヌのもず、人ず人が共に過ごす時間の䟡 倀を向䞊させるためのアりトドア家具を提案しおいたす。珟圚で は、屋倖だけでなく、オフィスのコミュニケヌション゚リアなど の屋内スペヌスでも掻躍の堎を広げおいたす。 人々が集うための道具 3

この䞖に存圚する意矩を問うずころから W hy on Earth? 叀びるこずのないアむデアあるのだろうか  。ものを生み出すためだけなのだろうか。そこに論理的根拠が私たちが新しいプロダクトを䜜るのはなぜなのか。単に新しいextremisのものづくりは、そうした問いかけが出発点ずなりたす。そのアむデアが誰かにずっお必芁で、圹立぀ものである、たた、䜕らかの課題を解決し、物事に新しい芖点を䞎えおくれる堎合にのみ、ひず぀のプロダクトが生たれるのです。 I mmortal Ideas 䜿い続けられる玠材なプロダクトです。めのむンスピレヌションずなる。extremisが目指すのは、そん自分自身を芋盎すきっかけずなり、豊かな未来を思い描くた䜕十幎も䟡倀を持ち続け、䞖の䞭を倉える力をも宿す。ずきにたうから。ば、きっずたった数幎で飜きられ、捚おられるものになっおし限の力を発揮させるための挑戊でもありたす。そうでなけれずころから始たりたす。それは、extremisのプロダクトに最倧extremisのものづくりの旅は、アむデアをずこずん突き詰める L asting Materials のアむデアは次䞖代ぞず぀ながっおいくのです。ずで、長く䜿い続けられる頑䞈なプロダクトが生たれ、私たちのは、最高品質の玠材ず最先端のプロセスです。そうするこそれぞれのプロダクトが最倧限の力を発揮するために必芁な 4

考え抜かれたデザむン C arefully Designed 人々が集うための道具ポゞティブな圱響力゚ッセンスずなるこずが私たちの願いです。考えおいたす。誰かの人生における矎しい蚘憶や経隓のるこずの楜しさを、デザむンの力で䌝えるこずも倧切だず同時に、ひず぀のモノに手をかけ、愛着をもっお䜿い続けためには「矎しいこず」が絶察条件だず考えおいたす。extremisでは、ひず぀のプロダクトが長く䜿い続けられる W ith Positive Impact extremisの真骚頂です。っお圹立぀。そんな化孊反応をも起こすデザむンが、耐久性に優れ、有意矩なコミュニケヌションを生み、誰かにず䞎える、革新的なアむデアをそこに萜ずし蟌むのです。を远求しおいるのではありたせん。䞖の䞭にプラスの効果をしかしながら、extremisのデザむンは、矎しさや独創性だけ TOOLS FOR TOGETHERNESS くな愛すべき個性、ナヌザヌを満足させる高い品質、䜿い続けたる圱響力。extremisが目指すのは、そんな真の“toolsfortogetherness人々が集うための道具”なのです。 5

isSustainability7notatrend サステナビリティは流行ではない1.

8 Mission Statement 1994幎の創業以来続く、extremisの䌁業理念 人々を魅了しおいるのです。しお、デザむンず機胜、環境のいずれも重芖するバランス感芚に優れたション。だからこそ、extremisは感床の高い人やアりトドアフリヌク、そやプロダクトを開発し、それを䞖界に䌝えおいくのが、extremisのミッ欠な芁玠ずなりたす。たくさんの人に驚きを䞎える先進的なコンセプトは、むンドアの延長線䞊に圢成され、四季を通じおアりトドアの䞍可お芋据えるのは、アりトドア、そしお瀟䌚環境です。私たちが䜜る家具䞍可欠なのが、高品質な材料です。extremisのクリ゚むティブにおいない家具』を生み出したす。たた、そうしたデザむンを実珟するためにextremisは合理的か぀タむムレスなデザむンで『既成抂念にずらわれプロフェッショナルなサヌビス賌入前から賌入埌に至るたで、ナヌザヌの芖点に立った迅速で信頌のおけるロゞスティクス環境に配慮した玠材の䜿甚高品質独創的か぀革新的で、暮らしに圹立぀プロダクト Sustainability is not a trend1. extremisが提䟛するもの サステナビリティは流行ではない

Durability 摩耗や圧力、ダメヌゞに耐えられるこず Sustainability 次䞖代の欲求を満たしながら、珟䞖代の欲求も満足させる開発 耐久性ずは サステナビリティずは 9 Sustainability is not a trend1. サステナビリティは流行ではない

10 ※1 これは、私たちが遞択したブルヌ・オヌシャン戊略できるデザむンだけを生み出したす。しお䜜り出したせん。ナヌザヌにずっお圹立ち、䜕かを提䟛がしたす。だからこそextremisは、“特別でない家具”は決垂堎に出たわるすべおの補品は、環境に䜕らかの圱響を及未開拓の垂堎を発掘し、そこでビゞネスを行うこず※1に基づきたす。これにより、私たちが信じる独自の道を進むこずができるず同時に、競争を避け、環境ぞの圱響を最小限に抑えるこずにも぀ながりたす。私たちは、最初にスケッチブックに䞀本の線を描くずころから、補品ラむフサむクルを培底的に分析し、環境ぞの負担を最小限にずどめる゜リュヌションを遞択しおいたす。 extremisの サステナビリティぞの考え Sustainability is not a trend1. サステナビリティは流行ではない

Sustainability is not a trend1. 11 サステナビリティは流行ではない

12 「䜿っお20幎経った今でも、補品に満足しおいる」ず声をかに出展するず、extremisの家具の賌入者がブヌスを蚪れ、品質、耐久性を培底しお远求しおいたす。展瀺䌚や芋本垂寿呜は、圓然長くなければなりたせん。だからこそ、材料ずおられないこずが最も゚コだず考えおいたす。プロダクトのではどのように実行するのでしょうか? extremisでは、捚けおいただくこずもありたす。1幎䞭倖に眮かれ、颚や雚、日光にさらされ続けおも、たすたす趣を増すその家具に、愛着がわくばかりだず。extremisの家具づくりは、倚くのファッションブランドのようにトレンドに巊右されるこずはありたせん。目指すのは、タむムレスなデザむン。そしお、い぀の日か“クラシックデザむン”ずなるこずが、最終的なゎヌルです。extremisのテヌブルを囲む楜しい時間や思い出ず共に、次の䞖代ぞず受け継がれ、家宝ずなるこずなのです。 Sustainability is not a trend1. 捚おられないこずが 最も゚コ サステナビリティは流行ではない

13 Sustainability is not a trend1. サステナビリティは流行ではない

14 extremisットでゆっくりず成長しおいるのです。䜓隓しおいたextremisは1994幎の蚭立以来、サステナブルな成長をす。経枈情勢にかかわらず、広範囲なマヌケの創始者であり代衚であるディルク・ワむナンツは、囜際的なデザむンマネゞメント賞であるDMEデザむンマネゞメントペヌロッパ賞を2幎連続で受賞。審査員からも倚くの賛蟞をいただきたした。このほか、サステナビリティぞの取り組みが認められ、OVAM賞ベルギヌ、GOODDESIGN賞米囜を受賞しおいたす。 Sustainability is not a trend1. extremisぞの評䟡 サステナビリティは流行ではない

15 Sustainability is not a trend1. サステナビリティは流行ではない

16 ※2 䌁業やその商品・サヌビスなどをあたかも環境に 配 でも手にずりやすいよいたす。だから、玠材のクオリティヌにはけしお劥協しないし、少し環境ず経枈は手を取り合っお歩むこずができるず、私たちは信じおおも、疑問を投げかけ続けるのです。据えおいたす。だからこそ、たずえ10幎間流通したプロダクトであっ甚する方法、たた茞送量の制限に぀いおも培底的に話し合いたす自らを埋しおいたす。玠材に関する情報や、それをより効率的に利extremisえるからです。グ予算が最沢な倧䌁業は顧客を玍埗させる術に長けおいるずも蚀ネスではいかようにも䞻匵するこずができるし、特にマヌケティンシュく抌し出すこずはありたせんでした。しかしながら、グリヌンりォッextremis慮しおいるかのように芋せかけるこずは蚭立圓初、サステナビリティぞの取り組みに぀いお、匷※2の時代に突入した今、より説埗力が必芁になりたした。ビゞでは、環境ビゞョンに぀いお正確な情報を提䟛するよう。圓然、その話し合いは可胜な限り透明性が保たれたす。家具を補䜜し、䞖界䞭に䟛絊するこずで、環境ぞ䜕かしらのむンパクトが生じるこずを知っおいるからです。私たちは、垞によりよい未来を芋う、玠材を無駄なく、効率的に利甚しおいるのです。私たちのデザむンには膚倧なチェックリストが付いおたわるため、デザむンチヌムは、その解決策を芋぀け出すのに倚倧な劎力を芁したす。なぜなら、環境に優しく、そのうえ経枈面でポテンシャルもある゜リュヌションを求められるのですから。 バランスのずれた ものづくりを実珟する Sustainability is not a trend1. サステナビリティは流行ではない

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Sustainabilitysustainable."is not a trend1. ディルク・ワむナンツ サステナビリティは流行ではない

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D Wy na n t 「䞀般的に、サステナビリティや゚コロゞヌに関しお議論される堎合、リサむクル玠材の利甚や『ゆりかごからゆりかごぞ※』ずいう考え方に行き぀いおいるこずに気づきたす。もちろんそれは重芁です。しかし、私にずっお最も倧切なのは、長く䜿い続けられるアむデアを芋぀け出すこずなのです。゚コな玠材を䜿ったプロダクトを䜜るこずもできたすが、もしもそのデザむンがたった数幎の寿呜だずしたら、けしおサステナブルず呌ぶこずはできないから」※再利甚できない廃棄物を䞀切出さない、 埪環型のものづくりをするずいう考え方 ヘッドデザむナヌ “I often notice that when people talk about sustainability or ecology, the conversation soon turns to the use of recycled materials or cradle-to-cradle. Of course, those are really important issues. But what is most important to me is coming up with an idea that will stay relevant for a long time. You can think about recycling and all sorts of ecological materials, but if your design only has a lifespan of three to five years, you can never call it

18 Sus t ain a bi l i t y サステナビリティ Aesthetics 矎しさ Technical Aspects 品質・耐久性 extremisの 3぀の軞 Sustainability is not a trend1. サステナビリティは流行ではない

Sustainabilityindesign デザむンの持続可胜性2.Whatisthebest chair? No chair at all! 最高の怅子ずは、“怅子”ではないのです! 私たちのデザむンは1 8  19 䞖玀にかけお瀟䌚に圱響 を䞎えたシェヌカヌ教の考えから倧きな圱響を受けお いたす。圌らはコミュニティを䜜り、その䞭で財産を共 有し、質玠でシンプルな暮らしを営みたした。なかでも、圌 らが䜜った家具はその朔いシンプルな構造ずデザむンで 知られ、珟圚に至るたで数倚くのデザむナヌに圱響を䞎 え続けおいたす。

圌らの蚀葉は、垞に私たちの䞭にありたす矎しく䜜るこずをためらう必芁はない。必芁ずされず、か぀有甚でないものは䜜っおはいけない。もしもどちらも満たすならば、 “Don’t make anything unless it is both necessary and useful. And if it is, don’t hesitate to make it beautiful.” 特に前半の郚分は、extremis におけるデザむン哲孊の 根幹をなすものです。事実新たな補品開発の際に、ク リ゚むティブディレクタヌであるディルク・ワむナンツが 求める厳しい刀断基準の根幹にはこの哲孊が存圚しお いたす。この課題に察する゜リュヌションがすでに存圚 するものではないず、本圓に蚀い切れるのか ? それは 補品にずっお本圓にいい改善案なのか ? 十分に革新 的か ? マヌケットはあるのか ? Sustainability in design デザむンの持続可胜性2. 20

1521 圹に立たず、誰かに䜕も䞎えられない補品を垂堎 に送 るくらいなら、私たちは䜕も䜜らないこずを遞 びたす。前述のずおり、すべおのプロダクトず補造 工皋は、私たちがどんなに努力しようずも、必ず環 境に䜕らかのむンパクトを䞎えたす。゚コロゞヌ の芳点から蚀えば、家具をデザむンしないこずが ベストなのです。 なぜ䜜るのか Sustainability in design デザむンの持続可胜性2.

Sustainability in design デザむンの持続可胜性2. 1522 私たちが新しいコレクションを発衚するのは、およそ2 幎ごず。それでも倚倧な時間ず資金を泚ぎ蟌んでいた す。ずお぀もなく厳しい芁求を自分たちに課しおいるか らこそ、それに芋合う新しい補品は、ほんの時々しか䜜る こずができたせん。 責任を持ったものづくりを

23 Sustainability in design デザむンの持続可胜性2.

24 Slow food. Slow Design extremis のデザむン手法は、“スロヌデザむン”ず蚀わ ざるをえたせん。時間ず手間のかかる私たちの培底した ものづくりを、やや自虐的に衚珟した蚀葉ずも蚀えたす が、実は、倧量消費瀟䌚から抜け出すための新しいデザ むン手法ずしお知られおいたす。 カルロ・ペトリヌニ氏のスロヌフヌド運動が特定の原則 に埓っお、より持続可胜な方法で蟲産物を育お、調達 するこずを目的ずしおいるように、スロヌデザむンにも6 ぀の原則に基づくチェックリストがありたす。2002 幎にア ラステア・ファヌドルヌク氏が著曞を発衚するずっず前 から、extremisではその原則を取り入れおいたため、“スロ ヌデザむン”は自然な遞択でした。 Sustainability in design デザむンの持続可胜性2.

extremis Principle extremisが持぀ 6 6぀の原則 Sustainability in design デザむンの持続可胜性2.

デザむンプロセス る準備ができおいないかしながら、そのほずんどは、しお、それには少なくずも2幎の歳月を芁したすずいう長いデザむンプロセスを経お完成したす。そ原型制䜜、珟実的な環境でのテスト、そしお改良extremisのプロダクトは、リサヌチ、遞択、反映、。し垂堎に受け入れられ、もしくはデザむンが完璧では ずは限らないからです。䞀床の加速劣化詊隓で、す。ないずいう理由から、補品化されないこずもありたなかでも長い時間を芁するのがテストです。玠材の欠陥を発芋できる 26 Sustainability in design デザむンの持続可胜性2. 1

地堎で埪環を 27 Sustainability in design デザむンの持続可胜性2. 開発されおいたす。最も小さなプロダクト、地堎の産業ず職人が掻躍できる補造技術を甚いおextremisのプロダクトは、地堎で入手可胜な玠材ず、 「Sticks 」 ( スティックス ) ルギヌ。そうするこずで、茞送距離を短瞮を陀いたほがすべおが、メむド・むン・ベし、環境 る䌁業です。ダヌの90%が西フランダヌス地方を拠点ずしおいぞの負担を抑えるこずが可胜です。たた、サプラむ 2

Sustainability in design デザむンの持続可胜性 2.Carefully made in Belgium メむド・むン・ベルギヌぞのこだわり extremis の補品を珟地・ベルギヌで補造するこずには 欠点もありたす。その 1぀が、人件費が高額になり、䟡栌 に圱響する点です。圓然、囜際垂堎での競争力は匱た りたす。海倖で補造すればいいのでは、ず疑問にも぀方 がいらっしゃるかもしれたせん。実はそれも詊みおいた す。それがゎム補のパヌティション、「Sticks 」です。 Sticks は、ゎムたたは朚の土台に现い棒が䞀定の間隔 で差し蟌たれおいたす。空間を芖芚的に遮り、ほどよく プラむベヌトな空間を生み出すこの家具は、ゎムの郚 分をスリランカで補造しおいたす。原材料である倩然ゎ ムをスリランカで調達するず同時に、珟地の職人を雇 甚。ゎムの土台ず棒はスリランカで梱包され、アントワヌ プ枯ぞ向けお出荷されたす。たた、ゎムの土台ず棒をわけ お配送し、最終的にナヌザヌに組み立おおもらう圢匏に 倉えるこずで、茞送量が原材料の分量以䞋になりたした。 28

たた、スリランカの工堎の補造技術は非垞に高いため、 ベルギヌでの品質管理はサンプルテストのみ。぀たり、 Sticks は品質ず環境配慮を䞡立したプロダクトなので す。その他の補品に関しおは、私たちが远求する条件に 合わないため、海倖で補造するこずはありたせん。なぜ なら、サプラむダヌは離れおいるずころにあるよりも、半 埄 50km 以内に䜍眮する方が、より厳栌な品質管理が可 胜だず考えおいるからです。事実、サプラむダヌの 75% が extremis の近くに䜍眮する䌁業です。サプラむダヌ にも、茞送による環境ぞの圱響を厳しく制限しおいたす。 出来䞊がった半補品はすべおポペリンゲの敷地に保管。 厳しい品質チェックを経お、必芁最䜎限の梱包を行い、 最終的にナヌザヌのもずぞ届けられたす。 29

文化や䌝統を倧切に 30 Sustainability in design デザむンの持続可胜性2. このティバルからむンスピレヌションを受に広がるホップ畑ず、毎幎開催されるホップ・フェスPicnic」地域の文化や䌝統です。たずえば、「Hopperextremisのものづくりに倧きな圱響を䞎えるのが、ホッパヌピクニックは、ベルギヌ・ポペリンゲけたプロダクト。デザむンプロセスでは、たくさんの人がビヌルを れたせかするず、私たちの方蚀もわかるようになるかもしホップ畑が広がる颚景が想像できるでしょう。もしの片隅にありたした。extremisのカタログを芋れば、連なるフェスティバルの光景が、垞に私たちの意識飲んだり、螊ったりするためのテヌブルやベンチがん。 3

31 自然に敬意を Sustainability in design デザむンの持続可胜性2. たちのものは季節の移り倉わりに耐えるよう䜜られおおり、私や補造工皋に反映させたす。extremisのプロダクト私たちは、自然な時の呚期に敬意を払い、デザむンづくりにおいお基本であり、必須芁件です。 を長く感じられるように。倖で過ごす時間を長く楜しめるように、少しでも倏屋倖に眮いたたたでも問題ありたせん。䞀幎の䞭で、 4

行動に考慮する 32 Sustainability in design デザむンの持続可胜性2. extremisには、すでにクラシックデザむンの域に達めの道具”を“未来のクラシック”ず呌んでいたす。ら私たちは点です。それは数幎埌にしか分かりえたせん。だかザヌがどれほどの時間、䜿い続けたくなるかずいう補品ラむフサむクルにおいお最も倧切なのは、ナヌみ、数十幎の耐久性があるこずは重芁です。しかし、き続けるための唯䞀の方策です。玠材や技術を鑑移り倉わりの早いトレンドから脱し、長いスパン生くは“クラシックなデザむン”。それが、気たぐれでたす。究極のゎヌルは“タむムレスなデザむン”もしめに、人間の行動に考慮したデザむンを心がけおい私たちは補品ラむフサむクルを少しでも長くするた“toolsfortogetherness人々が集うた ンがタむムレスであるこずを裏づけおいたす。取り組んでいる小型バヌゞョンは、Picnikの垂囜際家具芋本垂ずニュヌペヌク囜際珟代家人甚家具の「Picnik」ナンツずザノィ゚・ルストがデザむンした代衚的な2しおいるものもありたす。たずえば、ディルク・ワむピクニックは、ミラノサロヌネ具芋本ICFFに出品し、今幎で15呚幎を迎えたす。珟圚、デザむ 5

33 異なるものだずいうこずがわかるでしょう。ロセスにおいお䞍可欠な芁件を芋れば、ほかの家具ずは党く皋床の䜜甚はあるでしょう。しかし、extremisのデザむンプ通ではないかず思う人もいるかもしれたせん。もちろん、ある人々を集める䜜甚をもたらしおいたす。テヌブルならそれが普実際にたくさんの人たちのコミュニケヌションをより円滑にし、難ですが、人々が集うための道具であるextremisの家具は、の富を埗るよりも䟡倀がありたす。それを蚈り知るこずは困暮らしを豊かにし、幞せな気持ちにさせるデザむンは、巚䞇 ・家族で䜿うテヌブルは、四角圢よりも円圢の方が コミュニケヌションを掻性化する ・職堎の食堂では長いテヌブルの方がさたざたな人ず知り合い、 䌚話をするこずができる ・ベンチは子どもず倧人の目線が合うよう、高さが調節可胜であるべき ・車怅子でも容易に利甚できる ・2人で座っおクッションなどをシェアできるよう座面は少し倧きめに 豊かさず幞せを Sustainability in design デザむンの持続可胜性2. 6

“tools for ル」である「Abachus」信じおいたす。たずえば、颚倉わりな「もたれるためのテヌブクな芋た目であるこずは、空間にもプラスの効果を䞎えるずtogetherness人々が集うための道具”がナニヌアバクスは、私たちがその意倖性を楜しむず同時に、ナヌザヌの気分を高めるような矎しさにも泚力しおいたす。だから、私たちは他のメヌカヌよりもデザむンプロセスに時間がかかるずいうこずに蚀い蚳はしたせん。スタッフ党員が「スロヌデザむナヌ」なのです。もしも、䜜りたいプロダクトが本圓に䞖の䞭に圹立぀ものず信じるなら、リサヌチず開発に惜しみなく時間をかけ、補品ラむフサむクルを長くし、生態孊的な圱響を最小限にする努力をしなければならないず、私たちは考えおいたす。 34 すべおを矎しく

17 extremisで玠材を決める際に重芁ずなるのが、技術面で の究極の持続可胜性です。近幎、䞀般的に補品の寿呜は、 平均しお5 幎に満たなくなっおいたすが、私たちはそれに 察抗するムヌブメントを起こし、新しいスタンダヌドを䜜 るこずを実珟したす。たずえば、 1぀の補品があったずしお、 それを䞀定期間䜿ったあずにリサむクルするよりも、その 期間の2 倍䜿った方がいいず考えたす。そのため補品を䜜 る䞊で、サステナブルな玠材を遞択するのはもちろん、メ ンテナンスや修理が容易で、時代の倉化に耐えうるデザ むンかどうかずいう芳点で遞んでいたす。時を経るこずで より矎しくなる堎合もありたすが、シミや朚のひび割れで プロダクトの完成床が䜎くなっおはいけたせん。たた、簡 単な道具で解䜓できるこずも倧切です。パラ゜ルの生地 の砎れや板の割れ目も、簡単に修繕できなければならな いのです。 Sustainabilityinmaterials 玠材の持続可胜性3. 寿呜に新しいスタンダヌドを

Wood 朚材に぀いお Sustainability in materials 玠材の持続可胜性3.

近幎、朚材は建物やデコレヌション、玙たたは段ボヌルの原材料ず しお甚いられるこずが倚くなりたした。䞀方で、人間はこの50 幎の 間に、䞖界の熱垯雚林の半分以䞊を砎壊しおしたいたした。地球の 「緑の肺」である緑地は、地球の衚面のわずか 6%を芆うのみ。し かし、緑は気候を調敎するために極めお重芁です。熱垯雚林は空 気䞭の枩宀効果ガスを取り陀くず同時に、党䞖界の降雚量に倚倧 な圱響を及がしおいたす。 そうした森林砎壊は、朚材を䞍適切に䜿甚するこずが原因です。 だからこそ、持続可胜な責任ある䌐採が必芁䞍可欠。extremisが 䜿う暹朚は、サステナブルで倫理的に正しい方法で調達したもの のみ。ガヌデンテヌブルや怅子、ベンチ、ピクニックテヌブルには、 FSCずPEFC の認蚌を受けた朚材を採甚しおいたす。それは、その 朚材がサステナブルで倫理的に管理された森林で育ったこず、た た地元の人々に利益をもたらすこずを保蚌するものです。この認蚌 マヌクにより、いかなる工皋においおもその朚材がどこで育ち、誰 に育おられたのかをたどるこずが可胜です。 朚材ず森林 Sustainability in materials3. 37 玠材の持続可胜性

38 Sustainability in materials3. ずはいえ、森林砎壊ず気候倉動が叫ばれる珟代、朚を䜿うこ ず自䜓がデリケヌトな問題です。しかしながら、安䟡な補品ず は䞀線を画し、䜕の脅嚁にもさらされおおらず、違法䌐採でも ない、䞍明確な 起源でない朚材を 利甚 しおいるこずに、 extremisは誇りを持っおいたす。 たた朚材を䜿った補品に費やされる゚ネルギヌは、耇合材料 を甚いた補品の 1/4 、スチヌルの 1/60 、アルミの 1/130 。 extremisでは、機械や照明を100%倪陜゚ネルギヌで䜿甚す るなどで、CO 2の排出を枛らす努力をしながら、FSC 認蚌の 朚材を利甚するこずで森林砎壊ず闘っおいるのです。FSC 認 蚌の朚材垂堎が倧きくなれば、より倚くの森林が守られたす。 乱暎な森林砎壊によっお地域の人々から富を搟取するのでは なく、䜕らかの恩恵を䞎えるために、責任を持った森林管理 が今、求められおいたす。 玠材の持続可胜性誇りあるものづくりを行う

玠材の持続可胜性 Sustainability in materials3. FSC PEFC certification FSC認蚌ずPEFC認蚌に぀いお Promoting sustainable forest CU-PEFC-809718-FVmanagementwww.pefc.org

FSC certification FSC 認蚌 䞖界党䜓の目䞋の課題である、持続可胜な自然保護を 配慮するず、私たちが遞べる玠材は限られたす。extremisでは、 「Gargantua 」ガルガンチュアや「Abachus」アバクスずい った幅広板を甚いた補品では、FSC 認蚌を受けたむロコを 採甚。むロコは、安定感があり、プロダクトずなったずき理 想的な特城を䞎えおくれたす。小さなひび割れが起こり やすい性質をもちたすが、オむルで手入れをすれば最小 限に抑えるこずが可胜です。たた、「Extempore 」゚クス テンポず「Romeo&Juliet 」ロミオゞュリ゚ットでは、赀耐 色の堅朚であるゞャトバを採甚しおいたす。熱垯で育぀こ の朚材もFSC 認蚌を受けおおり、長いベンチに甚いるこ ずができるほど頑䞈です。extremis が䜿甚するゞャトバ ずむロコは、どちらも非垞 に優れた耐久性を持ち、長期間 の䜿甚に耐えるこずができたす。 40 Sustainability in materials3. 玠材の持続可胜性

Promoting sustainable forest CU-PEFC-809718-FVmanagementwww.pefc.org 41 Sustainability in materials 玠材の持続可胜性3. PEFC certification PEFC 認蚌 PEFC 認蚌は囜際的な森林認蚌制床の䞀぀で、“Programme for the Endorsement of Forest Certi fi cation Schemes PEFC 森 林認蚌制床盞互承認プログラム”に基づき、その朚や玙が持続可胜 な方法で管理された森林で育ったこずを保蚌するものです。 䞖界䞭に拠点を持ち、持続可胜な森林経営の認蚌を䞎える掻 動を行っおいたす。具䜓的な掻動ずしお、環境に優しく、瀟䌚 の利益ずなり、経枈的に実行可胜な森林経営を掚進しおいたす。 extremis が䜿甚しおいるヘルりッドはペヌロッパ原産のタモ に熱凊理を斜したものです。玄 215 ℃のスチヌムで熱するこず でひび割れしにくくなり、非垞に高い耐久性を持぀堅朚ずなり たす。ヘルりッドは安定性が高く、圢状維持力にも優れ、湿気 や腐食に匷いのが特城で、それを最倧限たで生かしおいるの が「Hopper 」ホッパヌです。矎しいダヌクブラりンは、颚雚 にさらされるこずでグレヌがかった色合いに倉化し、さらに矎 しさを増したす。

How long does wood last 朚の寿呜 Sustainability in materials 玠材の持続可胜性3.

43 Sustainability in materials 玠材の持続可胜性3. 寿呜を䌞ばす取り組みを 朚は貎重で高䟡な原材料です。だからこそ、extremis は 朚材を長く䜿い続けられる家具づくりに尜力しおいたす。 たずえば extremis には、腐食を防ぐため、朚材が地面に 接觊する補品はひず぀もありたせん。朚の倩板やベンチの 䞋にメタルを甚いた構造を採甚するこずで、朚の曲がりを 防ぐず同時に板厚を抑え、朚の䜿甚量を最小限にずどめ おいたす。 たた手入れも欠かせたせん。extremisでは、必芁に応じお オむルの塗垃も勧めおたす。培底的にリサヌチずテストを 行い、プロダクトの寿呜をより長くするためのオリゞナル ケア甚品の提䟛も始めたした。extremis が採甚する暹皮 はすべお、通垞のコンディションの屋倖で、少なくずも 50 幎も぀、最高の評䟡を受けおいたす。䞀般的に、むロコや ゞャトバのような熱垯産広葉暹のみが優れおいるずされた すが、熱凊理を斜したextremis のヘルりッドも、それらず 同じく優れた朚材です。

Galvanisation 亜鉛メッキ Sustainability in materials 玠材の持続可胜性3.

45 extremisが採甚する玠材で 2 番目に倚いのが、スチヌル です。䜿い始めはグレヌがかった青い光沢を垯びおいたす。 しかし数か月埌、数幎埌には、マットな質感になるず同時に、 朚材のような衚情が出おきたす。スチヌルは、耐荷重性が あり、テヌブルや怅子の脚やフレヌムに最適な玠材ですが、 過酷な環境である屋倖では錆びおしたいたす。それを解決 すべく私たちは、錆を保護する最適な方法を远求し続けお いたす。珟圚、採甚する方法のひず぀が亜鉛メッキです。た だただ魅力ある仕䞊げには至っおいないながらも、珟段 階では錆を保護する最善の方法ず考えおいたす。 䞀般に亜鉛メッキ鋌は橋の建蚭に採甚される玠材で、道 路などに䜿われるコンクリヌトよりも長持ちするこずが研 究結果でわかっおおり、颚雚にさらされた堎合でも、実に 70 幎間も耐久性が保たれたす。その耐久性を瀺す぀の 䟋が、「Gargantua」ガルガンチュアで、extremisが開発し た1994 幎以来、亜鉛メッキを採甚しおいたす。23 幎前に Gargantuaを賌入し、以来、屋倖で䜿い続けおきたずいう ナヌザヌからも、満足の声をいただいおいたす。 Sustainability in materials 玠材の持続可胜性3. extremisず亜鉛メッキ

46 亜鉛メッキ鋌はサステナブルな玠材ずしおも優れおいたす。 extremisが採甚しおいる亜鉛メッキの制䜜工皋は、サステ ナブルな方法であるこずが認められ、サンフランシスコに 拠点を眮くCradle to Cradle Products Innovation Institute ず、ドむツ・ハンブルグの EPEA環境保護促進機関の Cradle to Cradle認蚌を受けおいたす。Cradle to Cradle C2Cゆりかごからゆりかごぞずは、補品ずしお最終段 階を迎えたずき、ゎミずしお凊分するのではなく、資源ずし お生かされるこず。぀たり、補品に䜿われおいる党おの材料 が、自然の䞭にある状態ず同じサむクルを送り、補造にお いお環境に有害な廃棄物が䞀切発生しないずいうこずを 指したす。残念ながら、亜鉛メッキを斜す段階では倚くの ゚ネルギヌを芁したすが、補品の寿呜が長くなれば、その 損倱を莖うこずはできたす。たた、スチヌルは100%リサむ クル可胜な玠材です。そうした優れた郚分を持ちながらも、 亜鉛メッキ鋌は、私たちにずっおもただただ議論が必芁な 課題で、未開の産業技術ず蚀えたす。 Sustainability in materials 玠材の持続可胜性3. サステナブルな玠材

アりトドア家具の問題が起こるのは、たいおいアりトドア 屋倖です。むンテリアショップの店内で矎しくディスプレ むされたアりトドア家具は、いざ屋倖に眮かれるずその倚 くが劣化しおしたうでしょう。extremisの家具はそうでは ありたせん。私たちは、真の矎しさずは、時の流れず自然の 嚁力にも寄り添えるものだずは信じおいたす。そのため目 先だけではなく、未来の姿を予想しながら、ずっず矎しい 家具をデザむンするこずができたす。 Create treasures, not just products 単なる補品ではなく、宝物を䜜る Sustainabilityinaesthetics 矎しさの持続可胜性4.

extremis の家具が耐久性に優れるのは、決しお 結果論ではありたせん。私たちの根幹には、すべ おのクリ゚むションにおいお矎しさを远求するず いう思いがあり、その思いから生たれたのが、䜕 䞖代にもわたっお受け継がれる私たちが倧事にし おいるコンセプト、“ tools for togetherness”人々 が集うための道具なのです。 extremis の家具は、存圚を䞻匵する必芁はあり たせん。あくたで人々を魅了するものであっおほし い。同時に、その寿呜を党うするたでいかなる環 境にも溶け蟌むものであっおほしいのです。 Sustainability in aesthetics 矎しさの持続可胜性4. 48 矎しさを远求する

extremis はロングラむフなデザむンが基本。 家具のように、倧きなサむズで、䜏たいの䞭で重 芁な圹割を担うものに、ファッショナブルなデザ むンや流行色は䞍芁だず考えおいたす。色を取り 入れる堎合はマットな単色で、ブラシ仕䞊げなど シンプルな衚珟を採甚。色はコンクリヌトなどの 建材にむンスピレヌションを受けおいたす。 extremis が色遞びにおいお重芖するのは、朚材 ずのコンビネヌション。朚材は倪陜の光や雚にさ らされるず退色が始たり、シルバヌグレヌに倉化しお いきたす。぀たり、時間が経぀に぀れ、本来の個性を発 揮する玠材です。 49 環境ずの調和を Sustainability in aesthetics4. 矎しさの持続可胜性

50 材料は仕䞊材で芆われおいないこずも倚く、プロダクトの 骚栌や機胜矎がそのたた衚れおいたす。それはたるで颚 化した朚のように、自然のたたの姿です。 ありのたたに Sustainability in aesthetics4. 矎しさの持続可胜性

51 私たちが䜜る家具は、人々を守り、慌ただしい日 々の生掻の䞭で安息の堎所ずなる建築物からむ ンスピレヌションを受けおいたす。私たちにずっ お家具は建築のミニチュア版であり、友人や家族 ず共に過ごす枩かい繭なのです。extremis の家 具はたさに道具のように、静かに、そしお謙虚に 自分の圹割を果たしたす。家具はけしおその存圚 を䞻匵するこずなく背景の䞭に溶け蟌み、人々を 自然に集め、寄り添わせ、安心感をもたらしおく れるのです。extremis のデザむン、色圩、そしお 玠材は、ピュアでタむムレス。その効果はすべお 目に芋えるわけではありたせんが、これこそがハ むテクで最先端の産業デザむンであるこずは疑 う䜙地がないでしょう。 ピュアでタむムレス Sustainability in aesthetics4. 矎しさの持続可胜性

extremis のクリ゚むションは、バランスず盎感が すべお。目にも楜しいデザむンは、2 倍のむンパク トを生み出したす。芋るこずそしお䜓隓するこず で、きっず人々はハッピヌになり、そこに新たな思 考や感情が生たれるはず。はたしお、extremis の プロダクトにそんな力があるのでしょうか それ を刀断するのはあなたです。ぜひ䜓隓しお、感想 をお聞かせください。 52 目ず心を楜したせる Sustainability in aesthetics4. 矎しさの持続可胜性

53 extremis の原動力ずなっおいるのは、人々をあっず驚 かせたり、喜ばせるような珟実離れしたテクノロゞヌで はありたせん。 けしお倉化を恐れず、そしお、珟状に甘んじるこずなく 垞に努力を続ける技術者。毎日のようにヘッドオフィス を蚪れ、新しい家具に぀いお私たちず意芋を亀わすサ プラむダヌ。補造工皋においおどんな小さな問題が起 こっおも迅速に察応できるよう、日々チェックを怠らな いスタッフ。 そこに、目を芋匵るような掟手さは䞀切ありたせん。た だただひたむきに、たんたんずものづくりに向き合う圌 らの姿は、むしろ叀兞的ずいえるかもしれたせん。しか し、そうした圌らの存圚があるからこそ、ベルギヌにあ るこの小さな町ポペリンゲで、extremis はゆるやかに 成長し続けるこずができるのです。 businessSustainable 持続可胜なビゞネス5.

ED I T O R Dirk Wynants Design Works info@dwdw be L AY O U T PExtremisUBLISH E R Extremis – Hilde Louwagie VimInstagPiLinkFwwhilde@extremis.beEXTREMISCouthoflaan20b8972Poperinge–BELGIUM+3257346020info@extremis.comw.extremis.comBETHEFIRSTTOKNOWacebookedinnterestrameo I M A G E S ThomasStudioHildeBeeldcollectiefVerbekeNunu‘Switn’ Sweertvaegher ©VerneExtremis いかなる堎合であっおも、この冊子の デザむンず写真はすべお、extremisが著 䜜暩を所有し、extremisの文曞による事 前の蚱可なく、耇補たたは配垃するこずを 犁じたす。 extremis が著䜜暩を所有しない写真 家の氏名は䞊蚘のずおりです。違反の 疑いがあった堎合は、線集担圓者たで ご連絡をお願いいたしたす。 T I S T O U H info@tistou.jpQ 〒42 0 0 8 10 静岡県 静 岡垂 葵 区 侊 土 2 2 0 14Tお問合せ先el:054208 223 9 T I S T O U t o k yo show r o o m 〒111 0 05 東京郜台東区蔵1 前 3 7 3 Te l : 03-5829-408 5 o p e n : 朚・金・土 12 : 0 0 -18 : 0 0 月・火・氎 1 0 : 00-1 8 : 0 0 ( プロフェッショナル O N L Y・予 箄 制  ※2 日前の午前䞭たでに静岡にご 連 絡お願いしたす。

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