tuv.com munication 2014 年
第2号
今月のトピック
Bluetooth 最新情報 ‒ p. 2 REACH 規則(EU)No.1272/2013 の PAH に関する最新情報 ‒ p. 3 医療機器、監視・制御装置への RoHS2 適用が開始‒ p. 4
2014 年 1 月開催 EV Japan でのブース
ISO 26262 機能安全エンジニアコース合格 者インタビュー – p. 5
テュフ ラインランドが注力するエネルギー関連 サービスの展示会と E3 について ‒ p. 8
NEWS from TÜV Rheinland Group
アジア・パシフィック再発見 テュフ ラインランドのアジア・パシフィック 地域オフィスの紹介 マレーシア – p. 9
テュフ ラインランド、風力発電所「グロー バル テク I」のエレベーターの検査につい てアレバ・ウィンド社より受注 – p. 7
<コラム> ドイツの再生可能エネルギー巡り:其の 17 ペルヴォルム島 ‒ p. 11 セミナー・展示会情報 ‒ p. 13
Bluetooth 最新情報 2014 年 2 月 1 日からの Bluetooth 認証登録ルールの変更について Bluetooth SIG の SIG メンバー向けのウェブサイトでの新規製品登録に関して、認証と登録プ ロセス・料金体系が改定されました。他社認証登録済デザインの派生製品を最終製品として 登録する場合、有料化されます。 OEM/ODM 製品などは、これまで供給会社の認証登録の下に無料で EPL 登録できたものが、 有料になります。今後、最初の EPL 登録(2 月 1 日からは Product 登録に改称、以下 Product 登録という)の際に、登録費(Declaration Fee)を支払う必要があります。ただし、その後、 派生製品の追加 Product 登録は無料です。 自社の登録済デザインの下に Product 登録する場合は、これまでどおり無料です。 1. 登録費(Declaration Fee)について アソシエイトメンバー: 4,000 米ドル アダプターメンバー: 8,000 米ドル 2. 割引登録料金が適用される Enhancement 登録が廃止されました 今まで 2 プロファイル・プロトコルまでの追加、あるいは変更の場合に適用されていた Enhancement 登録制度(登録費用が新規登録の 40%に割引)が廃止されました。したがって 1プロファイル・プロトコルの追加でも、新規登録が必要です。 3. 既存 QDL(デザイン)登録および EPL(最終製品)登録の扱いについて 2 月1日以降も継続されます(呼称変更があります) 。 ただし 2 月 1 日以降、EPL/Product 登録の内容変更を、登録者自身はできなくなりました。 まず、BQA へ文書による依頼を行い、その後 BQA が変更内容を承認すると、内容が変更され ます。 4. PTS (Profile Tuning Suite)が無料になりました これまでアダプターメンバーは、年間 7,500 米ドルを支払い PTS を利用していましたが、ア ソシエイトメンバー同様に無料で使えるようになりました。無償化対象は標準のプロファイ ル試験パッケージのみで、プロトコル(L2CAP、GATT、ATT、SM など)を追加でダウンロー ドするには、これまでどおり個別ライセンス料の支払が必要です(全メンバークラス対象)。 5. 認証プロセスについて 基本的な認証プロセスの変更はありません。しかし、QDL、EPL、QD ID Fee などの呼称が変 更されました。詳細は認証登録に関してのサポートを通じて、適宜お知らせします。
◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com)までお願いします。◆
2014年 第2号
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REACH 規則(EU)No.1272/2013 の PAH に関する最新情報 2013 年 12 月 7 日、欧州委員会は EU 官報に委員会規則(EU)No.1272/2013 を発表し、PAH (多環芳香族炭化水素) に関して、欧州議会・理事会 REACH 規則(EC)No.1907/2006 の Annex XVII を修正しました。本規則は 2015 年 12 月 27 日から有効となります。 PAH は発がん性、突然変異誘発性および生殖系に対する有害性を有する有機化合物です。 PAH としては、ナフタレン、アントラセン、フェナントレン、ピレンをはじめとする 150 種類以上の化合物があります。PAH はさまざまな石油化学製品に含まれます。例えば、プ ラスチック、ゴム、原油、油脂、錆止め油、離形剤、鉱物油、タール、さらに殺虫剤、炭、 殺菌剤、虫よけ剤など日常の化学薬品などがあります。 主な修正事項 ■ プラスチックあるいはゴム製で、ヒトの皮膚あるいは口腔と直接長時間あるいは短期 反復的に接触する物品は、収載 PAH のいずれも 1 mg/kg (この成分の 0.0001 重量%) を超えて含有してはいけません。 ■ここでいう「物品」とは、以下を指します: ―スポーツ用具(自転車、ゴルフクラブ、ラケットなど) ―家庭用品、トロリー、歩行器 ―家庭用工具 ―衣服、履物類、手袋、スポーツウェア ―腕時計バンド、リストバンド、マスク、髪飾り ―玩具(ぶらんこのような活動を伴う玩具を含む)や保育用品は、収載 PAH のいずれも 0.5 mg/kg (この成分の 0.00005 重量%)を超えて含有してはいけません。 REACH 規則(EC)No.1907/2006 Annex XVII、Entry 50 では、長らく下記 8 種類の PAH を タイヤ内に使用するエクステンダー油において制限してきました。これらの PAH は、今回 の修正で追加された新たな要求事項の対象となります。 制限対象となる PAH PAH 名称 CAS 番号 ベンゾ[a]ピレン 50-32-8 ベンゾ[e]ピレン 192-97-2 ベンゾ[a]アントラセン 56-55-3 クリセン 218-01-9 ベンゾ[b]フルオランテン 205-99-2 ベンゾ[j]フルオランテン 205-82-3 ベンゾ[k]フルオランテン 207-08-9 ジベンゾ[a,h]アントラセン 53-70-3 テュフ ラインランドは今後も、REACH の最新情報をお届けします。詳細や試験サービスに ついてご興味がありましたら、お問い合わせください。
◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com)までお願いします。◆
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医療機器、監視・制御装置への RoHS2 適用が開始(2014 年 7 月 22 日より) 2013 年 1 月 2 日、新しい RoHS2 指令(2011/65/EU or RoHS Recast / RoHS 2)が発効され、 医療機器や産業用の監視装置、制御装置など、すべての電気・電子機器が適合の対象とな りました。また、CE マーキング適合のための指令となり EN 50581:2012 に準じて製品評価、 リスクアセスメント、技術文書作成を行う必要があります。
■RoHS2 による適用範囲の拡大と適用開始時期 ・医療用機器(分類 8) 2014 年 7 月 22 日 ・監視・制御機器(分類 9) 2014 年 7 月 22 日 ・体外診断用医療機器(分類 8) 2016 年 7 月 22 日 ・工業用監視・制御機器(分類 9) 2017 年 7 月 22 日 ・その他の電気・電子機器 2019 年 7 月 22 日 制限対象物質の含有量が規定値を超えた製品に、CE マーキングを行った場合、EU の法令違 反となり、欧州市場での販売・流通が禁止されます。このため、メーカー、代理店、輸入 商社などは、CE マーキングの要求事項に準じた製品試験などが適正に実施されているか認 識しておく必要があります。また、DECISION 768/2008/EC(製品の流通の共通枠組みに関 する決定) Annex Ⅱ(適合性評価)を満たすため、技術文書の確保や文書の記録保管体制 が正しく構築、維持されなければなりません。 テュフ ラインランド ジャパンは、RoHS2 対応に向けた各種サービスを行っています。 技術相談、リスクアセスメント、分析、管理方法等について、お気軽にご相談・ご依頼く ださい。 ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com)までお願いします。◆
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ISO 26262 機能安全エンジニアコース 合格者インタビュー 日立オートモーティブシステムズ株式会社
吉田 毅様、宮崎 義弘様
いよいよ本格対応に向けて業界全体が動いている ISO 26262。テュフ ラインランド ジャパ ンは 2011 年より 4 日間の ISO 26262 のトレーニングコースを開催しており、多くの方が合 格されています。その合格者の中から今回、日立オートモティブシステムズの吉田様、そ して受講者ではありませんが、同社で ISO 26262 推進を担当されている宮崎様に、ISO 26262 の展望も含めてインタビューを行いました。 西郷:吉田様はどのような業務を担当されていますか? 吉田:機能安全対応を含め、HEV システムの設計を担当し ています。機能安全で言えばシステム設計のパート が該当します。トレーニング受講前から機能安全対 応を進めていました。 西郷:テュフ ラインランド ジャパンが機能安全エンジニ ア資格コース(以下 FSE)を始めて間もないころに 受講いただきましたが、どのような動機で受講さ れたのですか?
日立オートモティブシステムズ株式会社 パワートレイン&電子事業部電子設計本部 制御システム設計部 技師 吉田 毅様
吉田:今後業界で ISO 26262 が必要になっていくことを 受け、システムの観点から対応ができるようにト レーニングを受けることになりました。当時より社内のトレーニングがあったので、 それを受講した後に、FSE に参加しました。 宮崎:通常は社内トレーニングの結果を規格要求の能力証明として使っています。日本国 内では、弊社のトレーニングおよび社内資格で運用可能と考えています。しかし海 外のお客様と交渉する際には、テュフ ラインランドのような第三者検査機関のト レーニングや社外資格を取得したほうが有用ではないかと考えます。そこで、海外 のお客様の案件に関わる機会のある者には、社内資格のみでなく社外資格も取得さ せるように、各部門長に声を掛けています。 西郷:受講いただいて、FSE の難易度はいかがでしたか? 吉田:正直、トレーニングは難しかったです。当時は FDIS(最終規格案)の状況だったの で、規格を読み込んでいたわけでもなかったですし、理解するのに苦労しました。 ただ、実際の業務を進めていくうちに、規格に対する考え方や、規格の中で役に立 つ項目の紹介などが盛り込まれていたことに気付くことがあり、実践に役に立つ内 容でした。他社のコースも受講いたしましたが、テュフ ラインランドのほうが難し いと感じたのはそのようなことからかもしれません。 西郷:実践に役立つ内容とお感じになられたということですが、FSE の中には実践を想定し た演習問題がたくさんあります。それらも効果的でしたか? 吉田:演習問題では特にメトリックスの計算例が印象に残っています。わかりやすく、と てもよかったです。規格にも例はあるのですが、それを自分で読んだだけではきち んと理解できなかったので、非常に参考になりました。
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西郷:そのあたりは弊社のノウハウが詰まっている箇所ですので、参考にしていただき、 うれしいく思います。FSE を受けて、今後どのようなトレーニングがあればよいか、 ご希望をお聞かせください。 宮崎:ハードのみ、ソフトのみで認証が取れるトレーニングコースがあればよいですね。 例えばハード(規格では Part5)の担当者が Part6(ソフトウェア)を深く理解する ことは難しいですし、実際の業務の中ではそこまで必要ではないと思っています。 ただ、それ以外の Part も概要を理解できるような構成になっているとベストですね。 例えば、ハードウェア特化のコースでは、現状のトレーニングコースをベースに、 関連の低い Part6 の分量を小さくするような形です。 西郷:貴重なご意見ありがとうございます。今後の検討材料とさせていただきます。先ほ ど社内でトレーニングコースを持たれているとのお話でしたが、具体的にはどのよ うな内容ですか? 宮崎:基礎編、実用編、また監査員対象のコースもあります。監査員コースでは試験を実施して います。社内トレーニングの特徴は、当社の従来開発プロセスとの差分を重点的に教育し ている点だと思います。規格の正式発行前からトレーニングを進めてきました。 西郷:最後に、テュフ ラインランド ジャパンの ISO 26262 サービスに対して、ご要望は ありますか? 宮崎:ISO 26262 にいかに合格するか、ということを教えているコンサルタント会社が多い ですが、いかに効率的に ISO 26262 を達成できるか、業務を進められるかという目 線でのコンサルをしていただきたいですね。立派な帳票やプロセスを勧められるこ ともありますが、それでは非効率で製品のコストが不要にアップしてしまうと危惧 します。 西郷:確かに、市場を見渡すとプロセスはすばらしいが、その通りにできずに ISO 26262 に基づく製品開発が困難になっている会社が多いように感じますね。弊社では産業 分野での認証経験から、製品重視のプロセスを提案しています。実際の製品開発と 並行して ISO 26262 対応を進め、その中で本当に必要なものをプロセスに落とし込 む、という対応方法をお勧めしています。 宮崎:そうですね、実際にそのような形の提案を市場にもっとしていただければありがた いです。自動車は短いサイクルで多くの製品を開発しなければならないため、より シンプルなプロセスで達成できる方法を教えるようにしてほしいです。ISO 26262 は 対応できて当たり前になりますから、よりシンプルな形が必要ですね。 西郷:ISO 9001 と同じように当たり前になっていくと思います。そうなるといかにコスト をかけずに構築できるかが重要です。弊社もより一層、このような目線でのアドバ イスを積極的に行っていきます。 宮崎:弊社もそのような目線で活動していますので、ぜひ広めてください。 今後より一層当たり前になってくる ISO 26262 対応。テュフ ラインランド ジャパンが ISO 26262 サービスで打ち出している「プロセス重視から製品重視へ」 。このコンセプトに基づい てより幅広くサービスの提供をしていく必要があると認識したインタビューとなりました。 取材:2013 年 11 月 27 日 西郷 ISO 26262 サービスについてのお問合せ先: fsjapan@jpn.tuv.com (機能安全グループ代表アドレス)担当:西郷
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NEWS from TÜV Rheinland Group テュフ ラインランド、風力発電所「グローバル テクⅠ」の エレベーターの検査についてアレバ・ウィンド社より受注 本稿は、ドイツ本社が発表したプレスリリースの日本語訳です。 テュフ ラインランドは、新しい洋上風力発電所(ウィンドファーム)、 「グローバル テク I」 のエレベーターおよび貨物リフトの運転検査を、アレバ・ウィンド社より受注しました。 このファームには、洋上ウィンドファームプロジェクト用に開発されたアレバ・ウィンド 社の M5000 モデルの風車が計 80 基設置されます。1 基あたりの発電量は 5 メガワット前 後です。本プロジェクトは 2014 年早々にスタート。テュフ ラインランドは本プロジェク トのエレベーターシステムの法定運転検査を担当します。 こうした検査は、公式に認証能力の認定を受けた検査機関(ZÜS)が行うことが法的に要求 されています。テュフ ラインランドは検査の遂行についてドイツ認定機関(DAkkS)より 認定を受けており、洋上利用に関する専門的な訓練を受けたスタッフを擁しています。テュ フ ラインランドのグローバル・ビジネス開発部長風力担当のフランク・ヴィッテは、「こ の壮大なプロジェクトの成功に貢献できることを嬉しく思います。安全で信頼できる貨物 リフトは、洋上施設のメンテナンスおよびサービススタッフが作業する上で必要不可欠。 当社の独立した検査により、安全性と信頼性の確保を目指します」と述べています。
ウィンドファーム「グローバル テク I」 本ウィンドファームの面積は 41 k ㎡、ブレーマーハーフェ ンの西北西およそ 180 キロのドイツの排他的経済水域に建 設されています。北海沿岸から遠く離れており、ワッデン海 国立公園および 12 海里水域の外側に位置しています。
風力エネルギー市場におけるテュフ ラインランド の位置づけ テュフ ラインランドは風力エネルギー産業に携わるメーカー、事業者、投資家、保険会社 向けに幅広いサービスを提供してします。専門家による報告書作成や測定、リスク分析、 被害分析、風力タービンおよび風力エネルギープロジェクトの認証業務を行い、世界各国 のお客様を支援しています。テュフ ラインランドは、国内および国際基準に基づく陸上・ 洋上風力タービンの型式認証およびコンポーネント認証について、ドイツ認定機関(DAkkS) により公式に認定された認証機関です。 サービスは、立地評価、地盤調査の他、製造監督、構造設計検証、品質管理、建設監督な ど、多岐にわたります。また、風力タービンの受入試験、定期検査、法定検査も行ってい ます。海事保証調査サービスにより、洋上風力タービンおよび変電プラットフォーム輸送 や設置もサポートしています。グローバルなサプライチェーンの品質保証を行う機関とし て、監督の独立性の原則も貫かれています。 テュフ ラインランド ジャパンは、2 月 26 日∼28 日まで開催される Wind EXPO 2014(東 京ビッグサイト)に出展します。是非ご来場ください。
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テュフ ラインランドが注力するエネルギー 関連サービスの展示会と E3 について 今年、テュフ ラインランドは E3 をキーワードに、エネル ギ ー 分 野 に 注 力 し ま す 。 E3 と は 、 Energy Expertise Everywhere を意味し、エネルギー分野における、試験・評 価・認証を通し、 テュフ ラインランドが培った知見をグロー バルに提供していくものです。テュフ ラインランド ジャパ ンは、展示会などを通して、お客様のビジネスをサポートす るサービスの紹介を積極的に行ってまいります。 まず 1 月 15 日∼17 日まで東京ビッグサイトで開催された EV・HEV 駆動システム技術展(EV JAPAN)に出展し、電 気自動車および電気・電子部品など、EV 関連製品全般の 評価・認証、ワンストップサービスを紹介しました。ブー スでは、テュフ ラインランド ジャパンが、試験・認証を したトヨタ車体株式会社の超小型 EV コムスを展示し、多くの来場者に高い関心をもたれ、 質問をいただきました。 (表紙の写真は EV Japan でのブース) 次に、1 月 29 日∼31 日まで同じく東京ビッグサイトで開催された ENEX 2014 に出展し、 テュフ ラインランドのエネルギーセキュリティサービスを紹介しました。具体的には、プ レゼンテーションで、蓄電池、太陽光発電、風力、系統連系などのエネルギー技術のリス クマネジメントを紹介しました。
ENEX 2014 の様子
2 月 26 日∼28 日に開催されるスマートエネルギーWeek では、同時開催される国際二次電 池展(バッテリージャパン)、国際太陽電池展(PV EXPO) 、国際風力発電展(Wind EXPO) に出展します。出展社セミナーも開催しますので、是非ご来場ください。 詳細は下記ウェブサイトをご参考ください。 http://www.tuv.com/jp/training_and_education.html ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com)までお願いします。◆
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アジア・パシフィック再発見 テュフ ラインランドのアジア・パシフィック地域オフィスの紹介
TÜV Rheinland Malaysia マレーシア 赤道のすぐ北に位置するマレーシアは、タイ、インドネシア、ブルネイと陸上の国境線で接して おり、インドネシア、シンガポール、フィリピンと海上境界線を共有しています。東南アジアで 第 3 位の経済規模を持つマレーシアは、実質 GDP 成長率が 2011 年は 5%(前年比)、2012 年 は 5.6%となっています。 日本のお客様へ テュフ ラインランド マレーシアは、 2000 年から主要産業向けに国内市場・輸出市場への製品 の参入をスムーズにするために必要な試験、検査、認証、トレーニングやコンサルティングサー ビスを提供しています。 試験所は、ドイツ当局 The Kraftfahrt Bundesamt(ドイツの連邦自動車庁)により、ISO / IEC 17025 の認定を受けています。ホイール(車輪)試験や機械的試験、自動車メーカー規格あるい は国際規格に準拠した部品の性能試験など自動車工学に関わる試験を行っています。また家電製 品、IT、自動車など幅広い製品の化学的、物理的、電気的な安全性・性能試験を行い CB レポー ト・証明書を発行しています。監査サービスも行っており、鉄道、エネルギー、石油·ガス、鉄 鋼、自動車、機械産業など幅広い産業をカバーしています。
マレーシアオフィスの外観
自動車工学/型式認証 主要な日系自動車メーカーはマレーシアに製造拠点を持つと同時に、その部品を生産するマ レーシア国内の自動車部品メーカーの開発をサポートしています。 テュフ ラインランド マレーシアは、ドイツ、オランダなどの政府当局から第三者認証機関と して認定されており、主に車両の型式認証についてマレーシア国内および ASEAN 諸国に適用 される要求事項に対応しています。また将来的に適用されることになるであろう UNECE(国連 欧州経済委員)規制についても、マレーシア政府当局と緊密に連携しています。テュフ ライ ンランド マレーシアの専門家は、製造業者およびサプライヤーに対し、車両の新しいモデル や部品の開発・試験、また国際的な規格に適合するためのサポートを行っています。例えば、 タイヤ、ランプ、ガラスなど車両・車両部品のための E マーク認証や INMETRO 認証(ブラジ
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ル)、CCC 認証(中国)などの国際認証サービスも提供しています。 また、自動車メーカー独自の要件に応じた試験・検査サービスも提供しています。例えば自動 車メーカーの自社規格、OEM 標準規格、国際規格に対応した車両部品の物理的・機械的試験な どを提供しています。さらにトレーニング、コンサルティングサービスも行っています。 電気・電子製品 マレーシアには多くの日系家電メーカーの拠点があり、そのほとんどの日系家電メーカー向けに 製品試験を提供しています。冷暖房器具、扇風機、掃除機、台所周りの電気器具、テレビ、電話 機などです。 IECEE CB スキーム テュフ ラインランドは世界の代表的認証機関が参加している CB スキーム(国際的相互認証シ ステム)において国際認証機関(NCB)として認められています。CB スキームでは、国際規格 である IEC 規格に基づいて試験が行われるため、CB 証明書および CB レポートは加盟国の NCB 間で受け入れられ、各当局から要求される試験を大幅に省略できます。CB スキームを利用する ことで、複数国の認証取得に要する時間とコストを軽減できます。 マーケットアクセスサービス 世界の市場へのアクセスを支援するため、単独あるいは複数の市場であっても、テュフ ライン ランドはお客様の製品が法令要件すべてに対応できるよう、ニーズにかなったワンストップサー ビスを提供いたします。また安全性、EMC (電磁両立性)、電波・無線、エネルギー効率性な ど、複数にわたる規制とその全体プロセスに対し、法令遵守に適したソリューションを提供しま す。 CE マーキング対象の製品に対しても、EU 指令適合性評価サービスによりお客様を支援いたします。 テュフ ラインランドはコンピュータからコーヒーメーカーまで、さまざまな消費財のエネル ギー効率を評価・認証します。テュフ ラインランドのテストマーク"Energy Efficiency"は、顧客 が製品を選ぶ際の判断材料となります。その他、出荷前検査により商品や書類が国内要件および 契約上の要件に準拠しているかを確認するなどメーカーの皆様を支援しています。 ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com)までお願いします。◆
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ドイツの再生可能エネルギー巡り:其の 17 ペルヴォルム島 物理的に孤立しているだけでなく、エネルギー面でも独立 ドイツに海があるというと驚く日本人の方がいらっしゃいますが、もちろんドイツには海 があります。ドイツは北海(ワッデン海)、そしてバルト海にも面しており、その中には 小さい島が点在しています。自然豊かで色々な勉強ができるため、バカンスだけではなく、 小学校の修学旅行先としても人気があります。 ベルヴォルム島は北海の小さな島(面積約 37k ㎡)です。例えば、「長崎県の久賀島と同 じだ」、または「東京ドーム 791 個分の面積だ」と言われても、ぴんと来ないかもしれま せんね。 ドイツ観光所はこの島について「ワッデン海の真っ只中にある、のどかな島」、「ピュア な自然と心地よい静寂」という言葉で PR しています。確かにとてものどかな場所です。そ ののどかな雰囲気を味わうため、夏には大陸とつなぐフェリーで多くの観光客がペルヴォ ルム島に訪れます。そして、空気がとてもきれいなことから、喘息などの治療ができる町 として、国から「空気保養地」の認定も受けているため、島には一年を通して療養中の患 者も多くいます。 救急車やパトカー以外の自動 車は禁止され、大概の用事は 自転車や徒歩で済まされるた め、「のどかなイメージ」が さらに強まります。しかし、 ペルヴォルム島のエコはここ で止まりません。 約 1,000 人の島民と観光客な どの費している電力のほとん どは、再生可能エネルギーで 賄われています。80 年代には、 最初の再生可能エネルギーの 装置が設置されました。ペル ヴォルム島の一年の日照時間 ペルヴォルム島の風景 は約 1,800 時間しかなく、日 本全国の平均年間日照時間を下回ります。それでも、ペルヴォルム島の日照時間はドイツ の平均を 20%も上回っているため、太陽光発電を効果的に使用する事ができます。島は、 エネルギーをほぼ地産地消することで、独立しています。 市営の太陽光発電所だけではなく、ペルヴォルム島の建築物の6棟に1棟は太陽光発電パ ネルが屋根に設置されています(北ドイツの伝統的な茅葺屋根も多くありますが、その建 物にはパネルは設置できません)。民家、農家をはじめ、別荘、工場の屋根に設置された 個人所有の太陽光パネルもたくさんあります。 こんなに小さい島が、いったいなぜ、これほど再生可能エネルギーに力を入れているので しょう。
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70 年代の石油ショックで、陸から離れている場所は電力供給が難しい状態に陥り、それが きっかけで島民の意識が変わりました。その結果、1983 年にはペルヴォルム島初の太陽光 発電所が建てられました。それは当時、欧州最大の太陽光発電所であり、島の保養地館(ケ アセンター)に電力を提供していました。もちろん 80 年代の技術なので、セルの効率は 8% しかなく、電力量も年間で 24 万 kWh でした。しかし、それから 30 年後、島民が 370 万ユー ロの投資を行い、年間 220 万 kWh の電力(500 世帯の電力消費量)が作られるソーラーパー クが建てられました。 しかし、太陽がいつも笑っているわけではありません。島は海からの強風もあるので、次 にウィンドパークが設置されました。最初は州が風車の新設申請を却下しましたが、ペル ヴォルム島の農家数人が自ら投資をし、自分達の風車を購入しました。その風車が年間 1,585 万 kWh も発電しています。その量は当然、この小さな島の需要電力量を遥かに上回っ ているため、島民は 2008 年に naturstrom(ナテゥアシュトローム)社と組んで、余った電 力を買い取ってもらうこととなりました。 太陽と風がペルヴォルム島にとって最適の組み合わせです。「無風状態なら、ぴかぴかの 青空。曇り、もしくは雨が降っているときは強風も多い。完璧な組み合わせですよ!」と イェンセン村長が語ります。現在は島に 12 基の風力発電所が建てられています。 さらに、数年前にはバイオマス発電所もできました。トウモロコシのサイレージ 900 t と水 肥 13,000 t では年間 420 万 kWh の電力が作られ、熱は地元のプールや市営保養病院、親子 病院に提供されています。トウモロコシの栽培は増やすことができないので、バイオガス の拡大は現状以上不可能です。風力発電の増設は州で禁じられているため、再生可能エネ ルギー関連施設を拡大するのであれば、太陽光発電の拡大が候補として考えられます。 また、現在稼動している地熱発電所はまだ 15 台しかポンプがないため、地熱はこれから増 える可能性があります。 再生可能エネルギーだけではなく、自然を満喫できる魅力的な島です。6 時間毎に干潮と満 潮が繰り返すワッデン海では、干潮時には露出した海底ハイキングをして、貝や虫類、カ ニを目にしながら風景が楽しめます。島には自動車がほとんどないため、爽やかな海風に 当たりながら、サイクリングやウォーキングに夢中になるのもいいですね。
筆者:マーケティング部
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サラ・シュターク(日本語で執筆)
セミナー・展示会情報
セミナー
☆無料セミナー☆自動車向け機能安全規格 ISO 26262 概要とサービス説明会
自動車向け機能安全規格 ISO 26262 の基本を分かりやすく解説し、 お客様の以下のような疑問にお答えします。
日
時:2014 年 2 月 28 日(金) 14:00∼16:00
「機能安全とは何か?」 「ISO 26262 は何を要求しているのか?」
参加費:無料
「自分たちの製品は適用の対象か?」
場
ジャパン新横浜本社
「どのようなサービスを提供しているのか?」
セミナー
所:テュフ ラインランド
☆無料セミナー☆LEEN ネットワーク構築セミナー
LEEN 社(独)、在日ドイツ商工会議所、テュフ ラインランド ジャパ ンは、日本の産業界においてエネルギー効率を改善するための企業
日
時:2014 年 3 月 12 日(水)
ネットワークを構築するために、「LEEN ネットワーク」サービスの提
15:30∼17:15
供を開始しました。本セミナーは、事業所のエネルギー管理をご担
17:15 より交流会を予定し
当されている方をはじめ、企業の CSR・環境をご担当している方、企
ています
業グループの省エネ活動を推進している方、採算性の高い投資機会
参加費:無料
を探しているマネージメントの方々も対象としています。セミナー
場
所:テュフ ラインランド
では、LEEN のコンセプト概要やドイツでの実績を踏まえながら、日
ジャパン
本での今後の活動についてもご紹介します。
テクノロジーセンター
セミナー
機能安全エンジニア(FSE)資格コース - ISO 26262
機能安全規格は、製品の開発初期段階から廃棄までの、ライフサイ クルを通して安全を保証することを求めています。本コースの受講
日
時:2014 年 3 月 17 日(月)∼
により、機能安全の概念と、開発・生産・運用・廃棄に関する ISO 26262
3 月 20 日(木)
要求事項を理解することができ、規格に適合する部品サプライヤの
参加費:350,000 円(講義と試験)
選定をはじめ、機器またはシステムの設計を、より確実・専門的に
場
所:新横浜
行うことが可能になります。
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テュフ ラインランド ジャパン主催フォーラム (仮)日本の再生可能エネルギーの発展に向けて ‒ 現状と課題」
セミナー
テュフ ラインランド ジャパンは、日本の再生エネルギー分野の発 展に向け、有意義な情報交流の場を立ち上げるべく、フォーラムを
日
時:2014 年 4 月 14 日(月)
開催いたします。日本では、国によるさまざまな支援施策の後押し
13:00∼17:00
もあり、再生可能エネルギーの活用が進んでいます。今後の更なる
17:00 より交流会を予定し
発展に向け、テュフ ラインランド ジャパンも尽力していきたいと
ています
考えています。フォーラムでは、再生可能エネルギーのテーマを幅
参加費:無料
広く取り上げ、現在の技術、今後の課題などについて、第一線でご
場
所:東京国際フォーラム
活躍されている公的機関や研究機関などの有識者の方々からのお話 を中心に構成いたします。
セミナー
機能安全エンジニア資格(FSE)コース - IEC 61508
機能安全規格は初期からの安全設計を要求しており、当コースの受 講で設計・開発に関する要求事項を理解できます。機能安全の概念を
日
時:2014 年 6 月 17 日(火)∼
理解することで、IEC 61508 に適合する部品の選定をはじめ、機器ま
6 月 20 日(金)
たはシステムの設計を、より確実・専門的に行うことが可能になりま
参加費:350,000 円(講義と試験)
す。また、機能安全には機能安全管理に関する要求事項があり、人
場
所:新横浜
員の適性能力を立証する必要があります。当 FSE コース試験の合格 者は、機能安全エンジニアの資格を取得できます。
セミナー
放射性物質測定の実務者研修 【3 検査機関 共催】
この研修は、食品に含まれる放射性物質に対する消費者の不安の解 消に貢献するため、放射性物質測定の技術向上や精度管理を支援す ることを目的としています。研修プログラムは、公益財団法人 日本分析 センター 、 一般財団法人 日本冷凍食品検査協会 、 テュフ ラインランド ジャ パン株式会社 の 3 検査機関が共同で提供するものです。
2014年 第2号
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日時など詳しくは下記ウェブサイト をご覧ください。 http://www.jffic.or.jp/news/20140207-1284
展示会
PV EXPO 2014 第7回 国際太陽電池展
太陽光発電所の評価をはじめ、太陽光発電技術とグローバルビジネ スを支えるさまざまな試験・認証サービスをご紹介します。 出展社セミナー: 「太陽電池モジュール調達時における出力検証の 重要性、および系統連系評価」 2014 年 2 月 26 日(水) 13:40∼14:40 会場:B(東展示棟)
日 場
時:2014 年 2 月 26 日(水)∼ 28 日(金) 所:東京ビッグサイト
ブース:東ホール E44-17
太陽電池モジュールの出力実測値と定格値の差やばらつき、初期劣 化等がシステム発電量に及ぼす影響を、技術的背景を踏まえて解説。 系統連系評価についても解説します。 専門技術セミナー「太陽光発電システムの信頼性に関する課題」 2014 年 2 月 28 日(金)9:30∼12:00
会場:会議棟 6F(605 室)
テュフ ラインランド ジャパン、製品部 アジア太平洋地域 系統連系、 課長 五十嵐 広宣が「太陽光発電システム用パワーコンディショナの 長期信頼性・寿命評価技術の標準化取組」と題し、講演します。
展示会
バッテリージャパン 2014 第 5 回 国際二次電池展
バッテリーの各種安全性試験サービスや、EV/HEV の認証試験を含む型 式認証サービスなどをご紹介します。 出展社セミナー: 「EV 非接触充電システムの適合性評価・試験、規 格について」 2014 年 2 月 27 日(木) 11:00∼12:00 会場:C1(西展示棟)
日 場
時:2014 年 2 月 26 日(水)∼ 28 日(金) 所:東京ビッグサイト
ブース:西ホール 2 W11-80
専門家により以下の内容についてご説明します。 ・電池の安全性評価基準とその動向 ・新しい EV 規制 UN/ECE R100 Part2 ・カテゴリーL (例:二輪車)への範囲拡大の可能性
展示会
WIND EXPO 2014 第 2 回 国際風力発電展
風力発電システムの型式認証および部品認証や風力発電所の監督、 評価サービスをご紹介します。 出展社セミナー: 「洋上風力発電所のプロジェクト認証」 「日本の洋上再生可能エネルギーと NK 風車認証 事業室の取り組み」(財)日本海事協会
日 場
時:2014 年 2 月 26 日(水)∼ 28 日(金) 所:東京ビッグサイト
ブース:東ホール E 11-39
2014 年 2 月 26 日(水) 15:00∼16:00 会場:A(東展示棟) 洋上風力発電所の一般的なプロジェクト認証に関する解説。安全の 観点からみた投資家のためのプロジェクト認証の優位点とドイツ海 域プロジェクトの特異的な認証プロセスを紹介。日本海事協会から は、日本の洋上再生可能エネルギーの現状や取り組みを紹介します。
2014年2号
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■機能安全エンジニア資格(FSE)コース 年間開催スケジュール http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/fse/schedule/fscourseschedule.html 詳しくはセミナー・イベントページ http://www.tuv.com/jp/training_and_education.html をご覧く ださい。 セミナー全般に関するお問い合わせ:マーケティング部 広報課 TEL: 045-470-1874 FAX: 045-470-8055 e-mail: academy@jpn.tuv.com
2014年 第2号
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お問い合わせ先・オフィスのご案内 カスタマーサービスセンター
カスタマーボイス
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オフィスのご案内 新横浜本社 222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル TEL: 045-470-1860 FAX: 045-473-5221 テクノロジーセンター(GTAC) 224-0021 横浜市都筑区北山田 4-25-2 TEL: 045-914-3888 FAX: 045-914-3377 太陽光発電評価センター(SEAC) 224-0033 横浜市都筑区茅ヶ崎東 4-5-24 TEL: 045-271-3508 FAX: 045-271-3525 西日本地域担当オフィス 530-0044 大阪市北区東天満 2-9-1 若杉センタービル本館 16F TEL: 06-6355-5777 FAX: 06-6354-8636 大阪ラボラトリー 530-0044 大阪市北区東天満 2-9-1 若杉センタービル本館 16F TEL: 06-6355-5777 FAX: 06-6354-8636 関西テクノロジーセンター(KTAC) 537-0002 大阪市東成区深江南 1-3-14 TEL: 06-7656-6888 FAX: 06-7668-5777 九州オフィス 814-0001 福岡市早良区百道浜 2-1-22 福岡 SRP センタービル 10F1001 号室 TEL: 092-845-5431 FAX: 092-845-5310 九州 EMC ラボラトリー 822-0031 直方市大字植木 1245-2 直鞍産業振興センター ADOX 福岡内 TEL: 0949-28-9345 FAX: 0949-28-9346 ニュース送付に関するお問合せは、新横浜本社 澤 (pr@jpn.tuv.com) までお寄せください。 皆様のご意見、ご要望をお知らせいただければ幸いです。 受信されるメールソフトによっては、まれですが、配信メールに文字化けが発生いたします。文字化け の際には、文字エンコードを Shift-JIS もしくは Unicode(UTF8)へ変更ください。恐れ入りますが、ご理 解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。 編集責任者
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