tuv.com munication 2015 年
第1号
今月のトピック REACH 規則 SVHC 候補リスト 新たに6 物質が追加 (合計161 物質) ‒ p. 2 島津製作所 EMC センター、 テュフ ラインランド ジャパンの EMC 試験任命サイトに ‒ p. 3
テュフ ラインランド、ADOX 福岡との パートナーシップを強化 – p. 4 テュフ ラインランド ジャパンのグリーン ソリューションサービス ‒ p. 5
NEWS from TÜV Rheinland Group Dr.ミヒャエル・フビが、テュフ ライン ランド AG の新 CEO として 2015 年 1 月 1 日付けで就任しました – p. 6
テュフ ラインランドの地域活動 テュフ ラインランド フォーラム 「まちのこども作品展」 vol.3 ‒ p. 7 セミナー・展示会情報 ‒ p. 8
REACH 規則 SVHC 候補リスト 新たに 6 物質が追加(合計 161 物質) 6 ヵ月以内に ECHA への報告が必要 2014 年 12 月 17 日、ECHA(欧州化学物質庁)は SVHC(高懸念物質)候補リストに 6 物質 を追加しました。これで SVHC は合計 161 物質となりました。 これらの 6 物質を含む品目を扱う製造者や輸入者は、以下の両方の条件に当てはまる場合、 例外を除き、2014 年 12 月 17 日から 6 ヵ月以内に ECHA へ報告の義務があります。 (i) 高懸念物質の総重量が、一事業者につき年間 1t を超えている (ii) SVHC 候補リストの物質いずれかが、製品重量の 0.1%を超えて含まれている SVHC 候補リストとは、人体や環境に対する危険性が公的に認められている物質の一覧です。 テュフ ラインランドは、候補リストの物質すべてについて分析サービスを提供しています。 REACH SVHC 追加候補 6 物質一覧 物質名 1
Cadmium fluoride フッ化カドミウム
2
Cadmium sulphate 硫酸カドミウム
3
EC 番号
Cas 番号
232-222-0
7790-79-6
233-331-6
10124-36-4;
CMR*1 CMR
31119-53-6
2-benzotriazol-2-yl-4,6-di-tert-butylphenol (UV-320) 2-ベンゾトリアゾール-2-イル-4,6-ジ-tert-ブチルフェノール
物質の特性
PBT*2, vPvB*3 223-346-6
3846-71-7
247-384-8
25973-55-1
(UV-320) 4
2-(2H-benzotriazol-2-yl)-4,6-ditertpentylphenol (UV-328) 2-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4,6-ジ-tert-ペンチルフェノール
PBT, vPvB
(UV-328) 5
2-ethylhexyl
生殖毒性
10-ethyl-4,4-dioctyl-7-oxo-8-oxa-3,5-dithia-4-stannatetradecan oate (DOTE)
239-622-4
15571-58-1
10-エチル-4,4-ジオクチル-7-オキソ-8-オキサ-3,5-ジチア-4-スタ ンナテトラデカン酸 2-エチルヘキシル(DOTE) 6
reaction mass of 2-ethylhexyl
生殖毒性
10-ethyl-4,4-dioctyl-7-oxo-8-oxa-3,5-dithia-4-stannatetradecan oate and 2-ethylhexyl 10-ethyl-4-[[2-[(2-ethylhexyl)oxy]-2-oxoethyl]thio]-4-octyl-7-oxo -8-oxa-3,5-dithia-4-stannatetradecanoate (reaction mass of DOTE and MOTE) 10-エチル-4,4-ジオクチル-7-オキソ-8-オキサ-3,5-ジチア-4-スタ
-
-
ンナテトラデカン酸 2-エチルヘキシルと 10-エチル-4-[[2-[(2-(エ チルヘキシル)オキシ]-2-オキソエチル]チオ]-4-オクチル-7-オキ ソ-8-オキサ-3,5-ジチア-4-スタンナテトラデカン酸 2-エチルヘキ シルの反応生成物(DOTE と MOTE の反応生成物) *1CMR=発がん性、変異原性、生殖毒性、*2PBT= 難分解性、生物蓄積性および有毒性、*3vPvB = 極めて難分解性および生物蓄積性
ECHA ウェブサイト(英語) http://echa.europa.eu/web/guest/candidate-list-table テュフ ラインランド ジャパン REACH サービスページ もご覧ください http://www.tuv.com/jp/reach.html ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com)までお願いします。◆
2015年 第1号
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島津製作所 EMC センター、テュフ ライン ランド ジャパンの EMC 試験任命サイトに 2014 年 12 月、株式会社島津製作所の EMC センター(京都市)は、テュフ ラインランド ジャパンの EMC 試験任命サイトとして登録されました。 今後、島津製作所の EMC センターで行われた EMC 試験結果は、テュフ ラインランド ジャ パンの試験施設で行われた試験結果と同等のものと見なされます。同センターで実施され た試験結果を基に、テュフ ラインランド ジャパンが EMC 指令適合証明書を発行すること が可能であり、グローバルに受け入れられる EMC 証明書がスムーズに発行されることにな ります。 テュフ ラインランド ジャパンの EMC 試験任命サイトは、ISO/IEC 17025 に基づく審査に 合格し、テュフ ラインランド ジャパンが同等の試験能力を持つと判断し、任命した EMC 試験サイトのことです。 テュフ ラインランド ジャパンは、今後も、皆さまに迅速な試験・認証サービスをご提供 できるよう務めてまいります。 島津製作所プレスリリース(2014 年 12 月 18 日発表) EMC センターがテュフ ラインランド ジャパンの任命サイトに - より信頼性の高い試験所を目指す http://www.shimadzu.co.jp/news/press/n00kbc000000635l.html テュフ ラインランド ジャパン EMC 試験任命サイト一覧 http://www.tuv.com/jp/japan/services_jp/product_testing_jp/testing/emc_jp/emc.html#tab5 テュフ ラインランド ジャパン EMC 試験・適合性評価サービス http://www.tuv.com/jp/japan/services_jp/product_testing_jp/testing/emc_jp/emc.html
◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com)までお願いします。◆
2015年1号
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テュフ ラインランド、ADOX 福岡との パートナーシップを強化 九州での EMC 試験、国内外認証をさらに充実 テュフ ラインランド ジャパンは、2010 年より、直方(のおがた)市の直鞍産業振興セン ターADOX 福岡内の EMC 試験設備で、各種 EMC 試験、EMC 設計支援サービスを提供して います。2014 年 12 月 10 日、福岡県直方市副市長の大塚進弘(のぶひろ)氏、一般財団法 人直鞍情報・産業振興協会 直鞍産業振興センターADOX 福岡 EMC 事業部 品質・技術管理 課 課長の緒方健二氏が、テュフ ラインランド ジャパン 新横浜本社を訪問されました。 テュフ ラインランド ジャパン 代表取締役社長 兼 アジア太平洋地域最高責任者 ホル ガー・クンツ、および EMC 部門から 2 名がお迎えし、現在のビジネス、今後の展開につい て、情報交換を行いました。 直方市は、北九州市と隣接する人口 58,000 人の市で、元大相撲力士の魁皇の出身地として も知られています。ADOX 福岡は、2002 年、北九州地域の多様な産業を支援するための拠 点施設として直方市により整備され、現在直鞍情報・産業振興協会により運営されていま す。2 つの大型電波暗室、車載機器用電波暗室他、多くの試験設備を備えています。 大塚副市長は「日本企業の国内回帰が始まり、九州は今後自動車メーカーを含む国内外の 大手企業の開発拠点が設立されます。今後はますます車載機器、電子部品の試験の需要が 高まるでしょう。ぜひ地元企業の発展に寄与していただきたい」とエールを送りました。 また緒方氏は「ADOX 福岡の試験施設稼働率(平日)は 80%を超えています。地元企業へ のサービス提供に加え、北九州市立大学との協力など、産学連携にも力を入れています。 テュフ ラインランド ジャパンとの連携により、EMC 試験に限らず、医療機器、各種試験 など、利用者からの幅広い相談に応じることができます」とコメントされました。 ホルガー・クンツは「我々の強みは、グローバル・国内の両方に向けたサービス提供が可 能なことです。日本では、省庁からの許可・指定により、電安法、医薬品医療機器等法な どに基づく評価・認証業務を行っています。また、ADOX 福岡主催の EMC スクールで講師 を務めるなど、企業向けの講演に加え、大学での講義、学生インターンの受け入れなどを 通し、製品安全の啓蒙活動にも積極的に取り組んでいます。今後も ADOX 福岡とのパート ナーシップを強化し、さまざまな活動を行っていきたい」と述べています。
右より: 直鞍産業振興センターADOX 福岡 緒方健二様 福岡県直方市副市長 大塚進弘様 テュフ ラインランド ジャパン 代表取締役社長 ホルガー・クンツ 製品部 電気製品課 EMC ラボラトリー プロジェクトエンジニア 出
光一
室長 ラルフ・マイランケ 直方市ウェブサイト http://www.city.nogata.fukuoka.jp/
ADOX 福岡ウェブサイト http://www.adox-fukuoka.jp/
テュフ ラインランド ジャパン EMC 試験・適合性評価サービス http://www.tuv.com/jp/emc_general.html ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com)までお願いします。◆
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テュフ ラインランド ジャパンのグリーン ソリューションサービス 持続可能な社会の実現に向けて 1872 年の設立以来、テュフ ラインランドはより良い未来を築くために、人、技術、環境 の調和を図る取り組みを行っています。それはテュフ ラインランドの三角形のロゴマー クでも象徴されています。 日本政府は、持続可能な社会の実現に向け、エネルギー問題、環境問題に注力しています。 テュフ ラインランドのグリーンソリューションサービスは、環境分野に精通した専門家 が、企業の環境ニーズを幅広くサポートするものです。その分野は、クリーンエネルギー から環境システム、ライフサイクルアセスメント、省エネルギー、有害物質評価など多岐 に渡ります。 本誌では、今後、テュフ ラインランド ジャパンのグリーンソリューションサービスを詳 しくご紹介してまいります。
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NEWS from TÜV Rheinland Group Dr.ミヒャエル・フビが、テュフ ラインランド AG の新 CEO として 2015 年 1 月 1 日付けで就任しました 本稿は、テュフ ラインランド 本社が発表したプレスリリースの日本語訳です。 Dr.ミヒャエル・フビは、ドルトムントとアーヘ ンで工学博士号を取得後、Babcock Borsig AG で 要職に就きました。2002 年からは、4 年間にわ たり RWE Power 社で気候保護管理などに携わり ま し た 。 そ の 後 、 2010 年 1 月 に は RWE Technology 社*のマネジメントに任命され、2012 年に最高経営責任者に就任。VGB Power Tech(発 電・発熱に関する欧州技術協会)の取締役会議長 も 2014 年 12 月まで兼任しました。 *RWE Technology 社は、RWE グループでプロジェクト開発と発 テュフ ラインランド AG 新 CEO Dr.ミヒャエル・フビ
電所建設を担う。
Dr.フビは、今回の就任にあたり、次のように述べています。 「このグローバル化した世界に おいて、安全と信頼はきわめて重要です。テュフ ラインランドは世界有数の試験サービス プロバイダーとして、安全と信頼を推進してまいります。今回、テュフ ラインランドの新 CEO に就任することになったことは、私にとって大変光栄なことです」。 テュフ ラインランド AG 監査役会会長の Dr. ブルーノ・ブラウンは、 「試験機関は、世界の 産業の発展に大きな役割を担っています。数年前にユーロ危機が起こり、世界経済が全体 的に複雑になっている状況においても、テュフ ラインランドは柔軟に対応してまいりまし た。このたび、エンジニアとして産業分野の経験が豊富な新しい CEO に Dr. フビは、今後 第三者検査機関として更なる発展を遂げるため、大きな力になってくれると信じています」 と述べています。
◆お問い合わせは、マーケティング部 広報課
2015年 第1号
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(TEL: 045-470-1860 E-mail: pr@jpn.tuv.com)までお願いします。◆
テュフ ラインランドの地域活動 テュフ ラインランド フォーラム 「まちのこども作品展」 vol.3 - 参加型アート テュフ ラインランド ジャパンのギャラリー「テュフ ラインランド フォーラム」では、 東山田中学校コミュニティハウスの土曜クラブで制作された作品を展示しており、今年で 第三回目を迎えます。 東山田中学校コミュニティハウスは、生 涯学習の場、地域活動の場、そして地域 と学校を結ぶ場など、多くの目的を持つ 市民利用施設です。中学校区の3小学校 の子供を対象とした土曜クラブは、東山 田中学校コミュニティハウスの柱とな るプログラムの 1 つで、天体観測や化学 実験などの「サイエンス」、地域に密着 した「アート」などを年間を通して学習 しています。 今回の展示は、2014 年 10 月、11 月に 作成した「アートクラス」の作品です。 巻物のような長い紙にちぎったクラフ トテープを貼って、子供たちが建物を作 りました。マンションや民家、ショッピ ングビル、高いタワーや空を飛ぶものま で登場して、制作しているうちに出来上 がったのは「まち」です。最後に、自分 に見立てて作った人型のシールをまち の中に貼って完成。サタデータウンの登 場です。 展示期間中、会場に人型のシールをご用 意します。タウンの中で居心地の良い場 所を見つけていただき、貼ってください。ぜひ、ご一緒にサタデータウンを楽しんでいた だければ幸いです。
テュフ ラインランド フォーラム 住 所:横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル 1F 電話番号:045-470-1860 会 期:2015 年 2 月 4 日(水)∼2015 年 4 月 30 日(木) 9:00∼18:00 休 館 日:土・日・祝日 入館無料
◆お問い合わせは、マーケティング部 広報課(TEL: 045-470-1860 E-mail:pr@jpn.tuv.com までお願いします。◆
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セミナー・展示会情報
ISO 9001 および ISO 14001 の 2015 年改正についての解説 セミナー
セミナー
ISO 9001:2015 年度版および ISO 14001:2015 年度版の改正作業 が行なわれています。2015 年には FDIS 版・IS 版の発行予定が見
日
時:2015 年 2 月 12 日(木)横浜 (他 2015 年 2 月 27 日
込まれています。
まで複数回開催します)
今回は大幅な改訂が予定されており、今後の対応についてはリス クマネジメント手法についての理解も必要になります。そこで
参加費:3,000 円(消費税込み)
テ ュ フ ラ イ ン ラ ン ド は 認 証 取 得 企 業 の 皆様を対象に 、ISO
テュフ ラインランドから
9001/14001 の改訂対応のための解説セミナーを開催します。
システム認証取得企業の方は無料
横浜・大阪で複数回の開催を予定しています。ご都合のあう日程
場
所:新横浜/大阪
をお選びいただき、ぜひご参加ください。
ATEX、IECEx、可燃性粉じん爆発リスク管理・ソリューションの 解説および爆発回避のための設計手法
セミナー
可燃性物質(粉じん・ガス・蒸気・ミスト)は空気中の酸素と混 合して爆発を引き起こします。爆発がプロセス装置や貯蔵装置内
日
時:2015 年 2 月 12 日(木) 10:00 - 17:00
で発生すると、急速な圧力の上昇によって、数ミリ秒で破壊的な 力となり、人や機械に深刻な危害を及ぼします。また、物質のプ
参加費:10,000 円 (消費税、昼食込)
ロセス装置や貯蔵設備の多くは爆燃の圧力に耐えられる設計に
場
なっていないため、爆発によって、ミサイルのような威力で飛び 散った破片が、二次爆発を引き起こしてしまう危険性が十分あり ます。したがって、防爆について深く理解し、プラントのリスク を軽減することは、企業にとって重要な課題となっています。 本セミナーでは、ATEX 指令に基づく機械設備設置の規則や粉じ ん爆発防止策を、過去の事例を挙げながらご紹介します。ぜひ是 非ご参加いただき、貴社の防爆対策にご活用ください。
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所:新横浜グレイスホテル
セミナー
欧州 MDR(医療機器規則)、IVDR(体外診断用医療機器規則)の 最新動向と今後の対策 ∼Directive(指令)から Regulation(規則)対応の準備編∼
現在の医療機器指令と体外診断用医療機器の基本をおさらいし、 何が変わるのか?どのような対応が求められるのか?などにつ
日
時:東京
2015 年 3 月 2 日(月)
いて解説します。また、事前にご質問をいただき、それに回答し
10:00 - 17:00
議論する時間も設け、より充実した内容を目指します。過去、欧
大阪
州への医療機器の上市に向け CE マーキング対応をされた医療機
10:00∼17:00
2015 年 3 月 3 日(火)
器の製造業者様においては対応が必要となります。
参加費:25,000 円+消費税
2010 年の医療機器指令 (MDD) 改正以来、大きな改正が予定さ
場
所:東京 秋葉原UDX コンファレンス 大阪 新大阪ブリックビル
れています。2012 年 9 月、医療機器に対し「2012/542 MDD」 、 体外診断用医療機器に対し「2012/541 IVD」として、欧州委員会 からドラフト版が公表されています。欧州委員会による施行時期 や移行期間についての情報は不明確ですが、改正後の医療機器規 則(MDR)や体外診断用医療機器規則(IVDR)に向け、すでに 準備を進めている製造業者様もあります。多くの医療機器製造業 者様は、改正にともなう大幅な変更に対応するため、準備を進め ていく必要があります。
セミナー
機能安全エンジニア(FSE)資格トレーニングコース - ISO 26262
機能安全規格は、製品の開発初期段階から廃棄までの、ライフサ イクルを通して安全を保証することを求めています。本コースの
日
3 月 6 日(金)
受講により、機能安全の概念と、開発・生産・運用・廃棄に関す る ISO 26262 要求事項を理解することができ、規格に適合する部
参加費:350,000 円+消費税 (講義と試験)
品サプライヤの選定をはじめ、機器またはシステムの設計を、よ り確実・専門的に行うことが可能になります。
セミナー
時:2015 年 3 月 3 日(火)∼
場
所:新横浜
◆テュフ ラインランド フォーラム分科会 2◆ 「風力発電 - 最新動向と事例紹介」
テュフ ラインランド ジャパンは、日本の再生エネルギー分野の 発展、低炭素社会の実現に向け、有意義な情報交流の場を立ち上
日
時:2015 年 3 月 13 日(金)
げるべく、2014 年に、フォーラム、第一回分科会(太陽光発電)
13:30-17:10
を開催いたしました。この度、第二回分科会「風力発電 - 最新
(交流会 17:15-)
動向と事例紹介」を開催いたします。外部機関からも有識者をお
参加費:3,000 円(消費税込み)
迎えし、風力発電に関わる型式認証、規格の最新情報、国内・海 外の動向、事例紹介などを行います。講演後には、交流会も開催
(交流会参加費 1,000 円) 場
所:東京国際フォーラム
いたします。情報交換の場としてもぜひご利用ください。
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ハラスメント研修 ∼職場のハラスメントがもたらすリスクと対策・対処法∼
セミナー
セクシャルハラスメントやパワーハラスメントをはじめとする 職場内での各種ハラスメントが、近年労務管理上見過ごせない問 題となっています。2012 年 3 月には、厚生労働省から「職場の
日時など詳しくは左記ウェブサイトを ご覧ください。
いじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」の提言も発表され、各 企業でのハラスメント防止への取り組みとして、研修、教育の必 要性が増しています。本研修では、セクハラ・パワハラが企業に もたらすリスクの大きさを理解し、未然に防ぐ方法や起きたとき の対処法などを学んでいただきます。ぜひ企業内でハラスメント 対策に取り組む機会としてください。 http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/event_info/ev entdetails_jp_221954.html
展示会
第 6 回 [国際] 二次電池展 (バッテリー ジャパン)
エネルギーストレージシステムの安全、性能評価・認証 バッテリー試験 - ガスサンプリングのデモンストレーション
日
∼2 月 27 日(金)
BATSO (LEV 向け安全基準)についてご紹介 試験済み各種バッテリーサンプルのディスプレイ
時:2015 年 2 月 25 日(水)
場
所:東京ビッグサイト
国際認証のご案内
西展示棟 2F
テュフ ラインランド ジャパンは、リチウムイオン電池、電気二
ブース番号 W28-55
重層コンデンサなどの ESS 等を対象とした各種試験に対応して
(二次電池ゾーン)
います。EV/HEV、電力貯蔵システム、高エネルギーデバイスな ど、民生用・産業用を含む幅広い用途の電池について試験をいたし ます。
出展社セミナー 「UN ECE カテゴリーL (電動二輪車等) 搭載 電池に対する安全性法規の動向」 2015 年 2 月 25 日(水) 13:40∼14:40
2015年 第1号
10
展示会
第 8 回 [国際] 太陽電池展 (PV EXPO)
太陽電池モジュールの試験・認証 太陽光発電所の評価 モジュールの性能・信頼性評価(研究開発、調達の支援)
日
時:2015 年 2 月 25 日(水) ∼2 月 27 日(金)
テュフ ラインランド ジャパンのワンストップ認証サービスは、 場 日本国内はもちろん、欧州、北米、そしてアジア市場へのアクセ スを可能にします。太陽電池モジュールの試験・認証およびカス タマイズ試験、太陽光発電所のテクニカルデューデリジェンスお よび認証、二次基準太陽電池校正や太陽電池モジュールの性能測 定・長期信頼性評価など、太陽光発電に関わるあらゆる面でサ ポートいたします。
所:東京ビッグサイト 東展示棟 ブース番号 E47-18
出展社セミナー 「テュフ ラインランド ジャパンの太陽光発 電所向け総合認証について」 2015 年 2 月 27 日(金) 13:40∼14:40 会場:B (東展示棟) セカンダリー・マーケットに向けた、太陽光発電所の性能、安全 性に対するリスク評価を投資回収性の観点から解説します。
展示会
第 3 回 [国際] 風力発電展 (WIND EXPO)
テュフ ラインランド ジャパンは、メーカーやウインドファーム 事業に携わる国内外の企業・組織に対し、国際規格に準じた包括 的な試験・認証サービスを行っています。
日
・ 風力発電システムの型式認証および部品認証 場 ・ タワーや基礎などについて立地評価や地盤調査の他、 製造監督、構造設計検証、品質管理、建設監督 ・ 風力発電システムの受入試験、定期検査、建築当局の定 める適合性評価 ・ 洋上風力発電システムおよび変電プラットフォームの 輸送や設置に関する監督業務(海事保証調査サービス)
時:2015 年 2 月 25 日(水) ∼2 月 27 日(金) 所:東京ビッグサイト 西展示棟 ブース番号 W5-33 (西ホール1)
ブース内で、風力発電機の認証についてのミニプレゼンも行います。 出展社セミナー 「風力発電機の認証制度について」 2015 年 2 月 26 日(木) 11:00 - 11:40 会場:小型風力発電セミナー特設会場(西展示棟) 日本国内の風力発電機に関する認証について、制度のご説明及び テュフ ラインランド ジャパンが提供するサービスをご紹介
■機能安全エンジニア資格(FSE)コース 年間開催スケジュール http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/fse/schedule/fscourseschedule.html 詳しくはセミナー・イベントページ http://www.tuv.com/jp/seminar をご覧ください。 セミナー全般に関するお問い合わせ:マーケティング部 広報課 TEL: 045-470-1874 FAX: 045-470-8055 e-mail: academy@jpn.tuv.com
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お問い合わせ先・オフィスのご案内 カスタマーサービスセンター
カスタマーボイス
東日本地域 TEL: 045-470-1850 西日本地域 TEL: 06-6355-5400 EMAIL: info@jpn.tuv.com
222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル TEL: 045-470-1850 FAX: 045-470-8055 EMAIL: hotline@jpn.tuv.com
オフィスのご案内 新横浜本社 222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル TEL: 045-470-1860 FAX: 045-473-5221 テクノロジーセンター(GTAC) 224-0021 横浜市都筑区北山田 4-25-2 TEL: 045-914-3888 FAX: 045-914-3377 太陽光発電評価センター(SEAC) 224-0033 横浜市都筑区茅ヶ崎東 4-5-24 TEL: 045-271-3508 FAX: 045-271-3525 西日本地域担当オフィス 530-0044 大阪市北区東天満 2-9-1 若杉センタービル本館 16F TEL: 06-6355-5777 FAX: 06-6354-8636 関西テクノロジーセンター(KTAC) 537-0002 大阪市東成区深江南 1-3-14 TEL: 06-7656-6888 FAX: 06-7668-5777 九州オフィス 812-0038 福岡県福岡市博多区祇園町1番 40 号 三井生命福岡祇園ビル 4F TEL: 092-261-8801 FAX: 092-261-8802 九州 EMC ラボラトリー 822-0031 直方市大字植木 1245-2 直鞍産業振興センター ADOX 福岡内 TEL: 0949-28-9345 FAX: 0949-28-9346
ニュース送付に関するお問合せは、新横浜本社 澤 (pr@jpn.tuv.com) までお寄せください。 皆様のご意見、ご要望をお知らせいただければ幸いです。 受信されるメールソフトによっては、まれですが、配信メールに文字化けが発生いたします。文字化け の際には、文字エンコードを Shift-JIS もしくは Unicode(UTF8)へ変更ください。恐れ入りますが、ご 理解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。 編集責任者
澤 操、吉家 由貴子、井田 美穂
新横浜本社
テュフ ラインランドで認証を取得された企業の認証情報は、Certipedia(サーティペディア)でご覧頂けます。 http://www.certipedia.com 本誌掲載記事を転載希望の方はご連絡ください。
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