tuv.communication 2015年6号

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tuv.com munication 2015 年

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今月のトピック IEC 62368-1(第 2 版)と EU の整合 規格情報 ‒ p. 2 低電圧指令、2014/35/EU が 2016 年 4 月 20 日から適用開始 ‒ p. 2 微弱無線設備登録制度「微弱無線 適合マーク」の指定試験機関に認 定‒ p. 3 BMW ジャパンの認定板金塗装工場に、日本 初の板金塗装工場認証を発行– p. 4

<特別寄稿> 新宿 9:10 – p. 11 東京マラソン 2015 の参加報告レポート

ロシア認証フォーラムを開催– p. 5 アジア・太平洋地域の日本企業向けセミナー 活動レポート(ベトナム・フィリピン)– p. 6

NEWS from TÜV Rheinland Group FC バイエルン・ミュンヘンに「サービス品 質−スポーツ」に関する認証を発行 – p. 7 <情報提供>EU 委員会による RAPEX2014 年データ– p. 9 セミナー開催報告「各国規制の最新動向とマ ニュアルの国際規格」– p. 10

<連載コラム> 異文化発見!フランス人学生のつぶやき No.6:フランス発祥の音楽祭−フェット・ド・ラ・ ミュージック フランス人インターン生が日本での発見や仏文化 を紹介します!– p. 13 【期間限定】特別割引キャンペーン 太陽電池認証試験サービス・二次基準太陽電池校正 サービス– p. 15 セミナー・展示会情報– p. 16


IEC 62368-1(第 2 版)と EU の整合規格 情報 IEC 62368-1(第 2 版)は、2014 年 2 月に発行され、それに整合された EN 62368-1 が同年 8 月に、UL 62368-1、CSA 62368-1-14 が 12 月に発行されました。EN 62368-1 の規格書の 中では、dow(date of withdrawal)が 2019 年 6 月 20 日と規定されていましたが、このた び 2015 年 4 月 17 日付けで発行された Official Journal of the European Union で低電圧指 令(2006/95/EC)に対応する整合規格として更新されました。 この Official Journal of the European Union では、EN 62368-1 に置き換えられる規格 (3)、 および置き換えられる規格への適合を低電圧指令への適合と推定できなくなる日付(4)の 項目が空白であるために、今後の情報に注意が必要となります。 【ご参考】2015 年 4 月 17 日発行 Official Journal of the European Union の C 125/173 ペー ジをご参考ください。 http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:52015XC0417(04)&from=E

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新低電圧指令、2014/35/EU が 2016 年 4 月 20 日から適用開始 2014 年 3 月 29 日発行の EU のオフィシャルジャーナルに、新低電圧指令(新 LVD)、 2014/35/EU が発表されました。その後、この新 LVD、2014/35/EU は、2014 年 4 月 18 日 に発効しています。それに伴い LVD、2006/95/EC は 2016 年 4 月 20 日をもって廃止されま す。新 LVD の適用期限まで 1 年を切りましたので、ご注意ください。 2016 年 4 月 20 日から適用となる新 LVD では、今までの LVD から一部改正されており、新 たな対応が求められます。主要な改正点としては、第 2 章が新しくなり、次のような条項 が追加されました。 第 6 条:製造業者の義務(名称等および連絡先の住所の表示、など) 第 7 条:公式代理業者

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第 8 条:輸入業者の義務(名称等および連絡先の住所の表示、など) 第 9 条:販売業者の義務(CE マーキングの立証、など) 第 10 条:製造業者の義務が輸入業者と販売業者に適用されるケース 第 11 条:事業者の識別 上記以外でも、改正されている部分があり、対応の有無を判断しなければなりません。2016 年 4 月 20 日から EU 内で流通する製品は、新 LVD に適合することが必須となります。詳細 は実際の新 LVD でご確認ください。 また、2014 年 3 月 29 日発行の EU のオフィシャルジャーナルには新 LVD の他に、EMC 指 令を含む 7 つの新指令が発表されており、上記と同じような改正が行われています。 こ れ は ニ ュ ー ア プ ロ ー チ 指 令 の 強 化 と 改 善 を 目 的 と し た 新 し い 法 的 枠 組 み ( New Legislative Framework)に基づくもので、8 つの新指令が同時期に適用が開始されます。 【ご参考】 新低電圧指令 http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=uriserv:OJ.L_.2014.096.01.0357.01.ENG 2014 年 3 月 29 日付けオフィシャルジャーナル http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=OJ:L:2014:096:TOC ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター (TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com) までお願いします。◆

微弱無線設備登録制度「微弱無線適合 マーク(ELP マーク)」の指定試験機関に認定 全国自動車用品工業会(JAAMA)において、平成 27 年 6 月 1 日より「微弱無線設備登録制 度(ELP マーク)」の運用が開始されました。本制度は、指定試験機関において微弱無線試 験を実施し、合格した製品のみに ELP マークの付与を認める登録システムです。ユーザー はこの ELP マークがあることで、製品が電波法に適合していることを容易に確認できます。 この制度により、品質の高い製品の普及促進を図ることが目的とされています。 テュフ ラインランド ジャパンは、全国自動車用品工業会(JAAMA)より指定試験機関と して認定されており、微弱無線設備登録制度申請に必要な試験サービスを提供します。お 申し込み・ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合せください。

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微弱無線設備登録制度

登録については、下記ウェブサイトを参照ください。

http://www.jaama.gr.jp/bijaku/summary/registration.html#testing-ground なお、微弱無線設備登録制度の詳細は、全国自動車用品工業会(JAAMA)の以下のサイト をご覧ください。 http://www.jaama.gr.jp/bijaku/index.html ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター (TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com) までお願いします。◆

BMW ジャパンの認定板金塗装工場に、 日本初の板金塗装工場認証を発行 テュフ ラインランド ジャパンは、6 月 15 日、BMW ジャパンが認定する板金塗装工場の 15 工場に対して、監査が終了し、認証を発行することを発表しました。 テュフ ラインランド ジャパンは、BMW ジャパンが認定している 56 の板金塗装工場に対 して、2013 年度より監査を行っています。2014 年度からは、BMW ジャパンが規定するチ ェックリストに、テュフ ラインランド ドイツ本社の板金塗装工場に対する監査チェック リストから日本の市場に適したチェック項目を加え、より幅広い監査を行っています。 2014 年度として、BMW ジャパン認定板金塗装工場のうち、15 の工場が監査に合格し、テュ フ ラインランド ジャパンの認証書が近く発行されます。日本において、中立的な立場の 第三者検査機関による板金塗装工場の認証は初めてであり*、今後、板金塗装工場の品質を はかるうえで、ひとつの指針となることが期待されます。*テュフ ラインランド ジャパン調べ BMW ジャパン認定板金塗装工場に対しては、2015 年度の監査もすでに開始しており、規 定を満たした板金塗装工場は、再度認証されることになります。 テュフ ラインランド グループは、ヨーロッパをはじめ世界各国で、板金塗装工場の監査・ 認証サービス、コンサルティングなどを提供しています。

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ロシア認証フォーラムを開催 ロシア最大の認証機関である ROSTEST より講師を招聘 テュフ ラインランド ジャパンは、5 月 14 日、イイノホー ル&カンフ ァレンスで 、ロシア最 大の認証機 関である ROSTEST(ロステスト)より講師を招聘し、ロシアの認証 に関するセミナー「ロシア、関税同盟、ユーラシア経済連 合の認証動向・制度」および交流会を開催しました。 フォーラムには産業界からだけでなく、関係省庁や公的

ROSTEST ディレクター アレクセイ・メドニコフ氏

機関など幅広い分野から約 130 名が参加しました。ま た、セミナー後は交流会が行われ、産業・分野を超えての情報交換が活発になされました。 フォーラムでは、2015 年 1 月に発足したユーラシア経済連合の経緯、市場統合によるビジ ネス環境の変化について、またロシア経済、日ロ経済関係の今後の展望について、国内外 の関係者により講演が行われました。 講演者とテーマ: 1.

オープニングスピーチ 在日ロシア連邦通商代表部主席代表 セルゲイ・エゴロフ 氏

2.

「発足したユーラシア経済連合とビジネス環境」 日本貿易振興機構(ジェトロ) 海外調査部 欧州ロシア CIS 課 浅元 薫哉 氏

3.

「不透明感のなかのロシア経済と日本企業の課題」 一般社団法人ロシア NIS 貿易会(ROTOBO) ロシア NIS 経済研究所 副所長 高橋 浩 氏

4.

ロシア、関税同盟、ユーラシア経済連合の認証動向・制度 ROSTEST ディレクター アレクセイ・メドニコフ 氏

ROSTEST ディレクターのアレクセイ・メドニコフ氏は、ロシア、関税同盟、ユーラシア経 済連合の認証、技術規制について解説しました。テュフ ラインランド ジャパン代表取締 役社長のホルガー・クンツは最後に挨拶を行い、次の通り述べました。 「日本からロシア、関税同盟へ輸出される製品は多様化している。どのような規制、指令 があるのかを理解していただくことが重要となる。今後も積極的に海外の規制、認証動向 を発信するセミナーを開催していきたい」。

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アジア・太平洋地域の日本企業向け セミナー活動レポート(ベトナム・フィリピン) 「ISO 9001:2015、14001:2015 規格改正動向」セミナー テュフ ラインランド ジャパンは、約 20 年にわたりアジア・太平洋地域 10 ヵ国*を統括し ています。このような経験・実績を活かし、アジア各国に進出する日本企業のニーズに応 えるべく、営業体制を強化し、積極的に情報発信をしています。 アジア・太平洋地域の日系企業をサポートする活動の一環として、現地の日系企業向けに 日本語でセミナーを継続的に行っています。昨年 1 年間は 7 ヵ国で開催し、合計約 500 名 が参加しました。 今年も 6 月 3 日∼5 日、8 日の 4 日間、ベトナム(ハ ノイ)とフィリピンで事業展開されている日系企業 を対象とした「ISO 9001:2015、14001:2015 規格 改正動向」セミナーを日本語で開催し、好評をいた だきました。当日は、多数の日系企業の方々が参加 しました。ISO 9001/14001 は、現在、規格改正によ る大きな要求事項更新を今年後半に控えていること もあり、既に認証取得されている企業はもとより、 セミナーの様子

これから取得予定の企業からも高い関心が寄せられ ました。

高い経済成長を見せる東南アジア諸国は、多くの日本の企業が成長市場として、各地で事 業を展開しており、今後も日本企業の進出が加速すると見込まれます。テュフ ラインラン ド ジャパンは、この地域に進出する日本企業のニーズに、さらに応えるとともに、また現 地からの声にも耳を傾けてまいります。 今後も引き続き日系企業の課題解決のお役に立てるようアジア・太平 洋地域で日本語によるセミナーを開催する予定です。皆様のご参加を お待ちしています。

アジア太平洋地域営業統括部 シニアセールスエグセクティブ 山際信之

*テュフ ラインランド ジャパンが統括している 10 ヵ国:日本、韓国、インドネシア、フィリピン、シンガポー ル、マレーシア、タイ、ベトナム、カンボジア、オーストラリア ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター (TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com) までお願いします。◆

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NEWS from TÜV Rheinland Group FC バイエルン・ミュンヘンに「サービス品質-スポーツ」に 関する認証を発行 本稿は、テュフ ラインランド ドイツ本社が発表したプレスリリースの翻訳です。 テュフ ラインランドは、テュフ ラインランドの新規格「Certified Service Quality ‒ Sport」 の要求事項に適合するプロスポーツクラブとして、ドイツで初の認証を FC バイエルン・ミュ ンヘンに発行しました。本規格は、スポーツ界のニーズに特化してテュフ ラインランドが 策定したものです。本規格の目的は、スポーツクラブのサービス品質向上により、観客の 満足度を高め、かつ財政面でも健全化を目指すことです。このたび、テュフ ラインランド AG の CEO である Dr.ミヒャエル・フビから、FC バイエルン・ミュンヘン AG の会長である カール=ハインツ・ルンメニゲ氏に初の認証が授与されました。

テュフ ラインランドの新規格「Certified Service Quality ‒ Sport」は、国内外のスポーツ クラブが、各イベントで高品質のサービスを提供し、長期的にサービスを向上していくた めの基盤となるものです。入場券販売や入場料金、スタンドおよび VIP エリアの観客席、衛 生設備、駐車場はいずれも、サービス品質の観点から重要な監査項目となっています。本 認証には、クラブの危機管理規定など安全面の監査も含まれています。 テュフ ラインランドのシステム部門副社長であるミヒャエル・ベップラーは、「特にプロ スポーツ界においてサービスの質の高さは極めて重要です。サービスの質が高ければ、フ ァンが試合観戦やイベントで体験する満足度が高まり、クラブ自体の評価も上がります」 と説明しています。

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FC バイエルン・ミュンヘンは、サッカークラブとして初めて認証を受けました。認証を受 けるまでに、同クラブは事前通知なしでの試合の監査や、全責任者を対象とした包括的な 監査などを受けました。ミュンヘンのアリアンツ・アリーナ内外のインフラ、入場システ ム、スタンド、VIP ラウンジの施設・サービス、ケータリングや衛生設備全体を含む、スポー ツクラブの全サービスエリアにおいて厳しい監査が行われました。観客に、総合的に楽し んでもらうためには、観客とスポーツクラブ側のすべての接触点において、サービス品質 が一定の水準に達していることが不可欠です。 スタジアムを訪れた何千人もの観客を対象とする調査も行われ、さまざまな場面のサービ スの質に関する有益な情報となりました。入場券販売のプロセスはどうだったか、アリー ナに具体的にどのように入場したか、スタンド、ボックス席、VIP エリアのケータリングの レベルはどうだったか、など多岐にわたります。 観客調査に続き、2 段階の監査が行われました。ミステリーチェック(覆面調査)の一環と して、テュフ ラインランドの専門家が一般観客としてアリアンツ・アリーナを訪れ、観客 の視点からサービスを評価しました。具体的には、チケット販売、アリーナ内の通行状況、 トイレの衛生状態、食べ物の品質、セキュリティチェック、試合後の観客退場への対応な どのサービスについて確認・検査をしました。 最終的な監査は、最高のサービスを提供するため組織とプロセスに要求される点に関する ものです。監査官は、スポーツクラブが定めるサービス基準の範囲と、これらの基準がど のように通達され、遵守されているかを確認しました。また、特定のプロセスや必要条件 に対する責任や従業員の追加研修なども重要視されました。具体例としては、サービス方 針、従業員の資格、苦情処理、顧客重視、国賓の身辺保護、コンプライアンスに関する規 制などが挙げられます。 数日間にわたって行われた監査の結果、FC バイエルン・ミュンヘンはすべての監査プロセ スを成功裏に完了し、認証取得に至りました。 優れたレベルのサービスを確実に維持するために、テュフ ラインランドの専門家が今後定 期的にミステリーチェックと検査を行ないます。 リーグ全体および認証のベンチマークを得るための調査とデータ分析を含む基礎的な調査、 およびドイツのブンデスリーガ・サッカーリーグにおける品質管理と顧客満足度調査は、市 場調査・世論調査大手の SLC Management GmbH(ニュルンベルク)により行われました。

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EU 委員会による RAPEX 2014 年データ 過去最多の通知件数 <情報提供>

RAPEX は、2004 年に導入された EU 委員会の緊急警告システムです。食品、医薬品、医療 機器を除く消費財を対象としています。消費者の健康と安全に深刻な危害をもたらす恐れ のある製品があった場合、その販売、使用を制限できるよう、必要な情報を加盟国と EU 委 員会で迅速に共有できるプラットホームとなっています。 増加傾向を示す総通知件数 2014 年の総通知件数は 2,435 件で、過去最多となりました(2013 年は 2,364 件)。通知国 の順位はハンガリーの 291 件をはじめとして、ドイツ(273 件)、スペイン(272 件)、フラ ンス(163 件)、キプロス(151 件)で、この 5 ヵ国で、全通知のほぼ半数となっています。 総通知件数の推移

出典:RAPEX 2014 complete statistics (p.9)

製品カテゴリー別の比較(重大なリスクをもらたす製品の通知件数) 玩具(650 件)、衣服・テキスタイル・ファッション製品(530 件) 、家電機器(217 件)、 自動車関連(194 件)、児童幼児関連(81 件)となっています。危険性の種類としては、傷 害リスク、化学物質リスク,窒息リスク、感電リスクがあげられます。 今回通知件数が増加したことについて、EU 委員会は、流通の拡大による結果だけでなく、 先を見越した事故対策など慎重さも背景にあるという見解を示しています。危険な製品の 原産国としては、中国(含む香港)が 64%、EU 加盟国 14%、原産国を特定できずが 7%と いう結果となっています。 【参考資料】 RAPEX Statistics and reports http://ec.europa.eu/consumers/consumers_safety/safety_products/rapex/reports/index_en.htm

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セミナー開催報告 「各国規制の最新動向とマニュアルの国際規格」 (主催:テックコミュニケーションズ) テュフ ラインランド ジャパンは、世界各国の規制や認証制度について継続的に情報提供 を行っています。このほど、テュフ ラインランド ジャパンは、テックコミュニケーショ ンズ主催のセミナー「各国規制の最新動向とマニュアルの国際規格」に講師として参加し ました。本セミナーは、6 月 5 日(京都) ・6 月 12 日(神奈川)の二ヵ所で行い、計約 130 名が参加しました。 テュフ ラインランド ジャパンは、第 1 部「認証制度概要と各国規制の動向∼CE マーキン グ・北米 NRTL 認証・韓国 KCs 認証など∼」で発表を行い、これから製品の海外展開を考え られている企業に対して、主に産業用機械・機器についての各国規制の動向や認証制度に ついて解説しました。日本の安全制度や国際規格との関連性、共通となる規格体系、6 地域 (欧州、北米、韓国、ロシア、中国、ブラジル)の具体的法令の紹介、今後の対応のため のアドバイスを行いました。 第 2 部では、テックコミュニケーションズが、規制対応に不可欠となるマニュアルの国際 規格適合について、実例の紹介や、最新の国際規格 IEC 82079-1 を説明しました。 テュフ ラインランド ジャパンとテックコミュニケーションは、共同で 2014 年より各所で セミナーを開催しており、今後も継続的に活動を行ってまいります。 上記セミナー内容・講師の情報は、下記ウェブサイトを参照ください。 http://safety.k-tecs.co.jp/seminar/info.html

セミナーの様子(京都会場) ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター (TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com) までお願いします。◆

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<特別寄稿>

新宿 9:10 テュフ ラインランド ジャパン、運輸交通部の検査官によるエッセイをお届けします。 「tuv.communication2014 年 8 号」で、 「出張ランニングのすすめ」というコラムを紹介した筆者が、2 月に 行われた東京マラソン 2015 で完走しました。忙しい仕事の合間を縫って、このほど記事が完成しました。

鉛色の空から小雨が落ちる。 一年で最も寒いと言われる二月の東京の空の下、期待と不安が交錯し、これまでの辛い練 習が走馬灯のごとく駆け巡る。 落ち着かなければ。 ヘッドフォンの音量を上げる手が悴む。 お気にいりの曲が流れ、高まる鼓動が落ち着くのがわかる。 ビルの谷間に響く号砲。歓声が上がった。 早朝から降り続いた雨も止み、さぁ、スタートだ。 ランニングを始めたのは、いつの頃だったか。 2、3 年前ではないか・・・ 娘が学校をサボるようになった頃からだ。

歌舞伎座にて

言葉で諭すより、何かを自分が追求することで道を示し伝えようと思ったのだろう。 時折ジョギングをしていた気持ちが、真剣なランニングへと変わっていった。 最長で 5km のマラソン大会に自己流の走り方で出場した程度の自分である。未知への 40km 超えに向かって、本格的な取り組みを開始した。 ランニングは 1 人でもできる、設備も道具もいらないとよく言うが、本格的に走ると結構 お金がかかる。それまでは適当なシューズで走っていたのだが、その耐久性とやらも 600km から 800km だと、そこで初めて知ることとなる。そこから我が家の玄関は、さながらシュー ズ売り場と見間違えるほどに変貌を遂げた。 最初の頃は良かったのだが、近隣を走る練習では同じコースをただひたすら往復すること になり、その退屈さと孤独に耐え切れず、モチベーションを上げる為に GPS 付きの時計や ら Bluetooth のヘッドフォンなどが増えていく。GPS 腕時計を身につけ走ることで地図上に ラインが載るのがかなり楽しくなり、時間との戦いも楽しくなってきた。 飽きない工夫を重ねていたが、ある時思いついて出張先でも走るようにしてみた。知らな い街を走ってみることは、慣れた道ばかりを練習していた自分に新鮮な喜びをもたらして

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くれたのだ。ただ、出張に必要な着替えよりもシューズやウエア、ボトルなどを持ってい くのでかなり荷物も増え、手間も苦労も増えた。そんな工夫のお陰で、いつの間にか気づ いて見ると 250km 以上/月を走るようになった。年間 3 千 km になり、自分の車の年間走行 距離を超えるようになったのだ。 ランニングで一番辛いのは実は早起きなのだ。 「早朝に走る」と良く人はいとも簡単に言っ ているが、 「早起き」と「走る」の 2 つの事を同時にする事になる。早起きができたら与え られたミッションの 9 割は終えている事となるのだ。 練習は故障との戦いである。中年のオヤジが大した準備も無しにいきなり本気を出せばあ ちこちの故障は避けられない。本格的に走り初めて 2 ヵ月で、右膝の腸脛靭帯(ちょうけ いじんたい)を痛めた。 ランナーは皆、少なからず患うらしい。マラソンとは言ってみれば自分の体重を 42km 先 に運ぶスポーツらしい。慣れない荷物を無理して何十キロも運んでいれば、オヤジの身体 は当然悲鳴をあげる。医者は療養と言っていたが、本番は待ってくれない。練習を続ける 事にした。もちろん長い距離は走れないが 1km を走る事から始め、痛む膝を騙し、靭帯を 走る前後にマッサージしつつ、少しずつ距離を伸ばした。1 ヵ月後にはなんと、30km を走 ることが出来たのだ。 このような膝の痛みは悪いフォームから来るそうだ。とは言え、これまでの人生で身に付 いてしまった自己流のフォームを修正するのはかなり難しい。ランニングフォームは自分 では見られないからだ。ネットや本を読み漁り理屈は理解するのだが、書かれている事を 身に付けるのは至難の業。私には無理だった。半信半疑ながらも走りのプロにフォームの 改善と走り方の見直しを頼む事にした。プロの指導はなんと 1.5 時間。その短時間に端的 で適切な教え方は、目から鱗が落ちるという言葉通りに身体の不自然さを解消し、悪い癖 を直し、最良のフォームに改善された。 まあ、と言ってもそれを 1 人でやり続けるのには、またもや苦労したのだが。何せ、 【肩甲 骨を引いて、骨盤を回す】、たったこれだけの事なのに、これがなんとも難しい。 新宿都庁前、9:10。 人々の歓声の中、私は走りだした。 天空の不機嫌さは残念だが、気持ちは晴ればれしている。 さまざまな出で立ちの多種多様な国籍の同胞たちと歌舞伎町を抜け皇居へ、増上寺の前を 通り品川駅へ。銀座の高級ブランド店が建ち並ぶ目抜き通り、そして浅草寺、歌舞伎座。 東京巡りだ。 火事場の馬鹿力とは良く言ったもので、本番当日は今までの練習では思いもよらなかった 速度で走れたのだ。沿道の歓声の中に家族の姿を探す余裕もあったくらいだ。それでも後

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半は流石にまた膝の痛みもぶり返し、息の苦しさも、全てを投げ出したくなる程にキツく なってきた。もうダメだ、もう嫌だ。くじけそうになりながらも走った。 そして気が付けばゴールのお台場に辿り着き、東京マラソンを終えた。その安心感と誇ら しい気持ちで腕時計のタイマーを切り、家族との待ち合わせ場所に向かった。 その後も練習に励んでいる。 走り初めてからは少なからず何かが娘に伝わったのだろう。 毎日走る父親に苦笑いで呆れた目を向けつつも、少しずつ前向きに行動するようになった 気がする。 早朝、準備運動をしていると 「行ってきます!」と娘の声が玄関に響く 筆者

運輸・交通部 技術・型式認証課 大城

浩貴

<連載>異文化発見!フランス人学生の つぶやき No.4:フランス発祥の音楽祭-フェット・ ド・ラ・ミュージック フランス人インターン生が日本での発見や仏文化を紹介します!

皆さん、こんにちは。前回紹介した映画祭の記 事に刺激され、フランス映画をたくさん見てい ただけましたか? 今は夏。フランスでは、フェット・ド・ラ・ミュー ジック(音楽祭)で、夏がスタートします。こ の音楽祭が始まったのはまだ最近のことですが、老若男女が盛り上がるイベントです。毎 年 6 月 21 日に開催され、初夏の路上、劇場、カフェ、公園いたるところで、プロやアマチュ アの個性豊かな多くの音楽が奏でられます。しかも無料、ジャンルを超えた音楽が楽しめ ます。この音楽祭は現在国際的なイベントになっており、120 ヵ国以上で展開されています。 もちろん日本でも広がっています。でも皆さん、この音楽祭がフランス発祥だとご存知で したか?

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1982 年当時の文化大臣ジャック・ラングによって提唱され、始まりました。6 月 21 日が選 ばれたのは、夏至の日だからです。夏至の日は、フランスの場所によっては、日没が午後 10:30 頃です。バーやレストランは特別に夜遅くまで営業が許可され、路上演奏のために 車両は街へ入れません。 フランスでは、この日 8,000 を超す演奏が行われ、観客は一千万人と言われています。未知 のジャンルや新人の発見の場でもあるのです。

フェット・ド・ラ・ミュージックで演奏の準備をしているミュージシャン

音楽は苦手という方や、大雨が降ってしまった場合でも、ご安心ください。4 日間開催され るフェット・ドゥ・ラ・シネマ(映画祭)、を楽しめます。映画館は 4 ユーロ(500 円)。僕 は通常、この時を利用し 4 5 本の映画を鑑賞します。ある時は 3 本立ての映画を観て、と うとうお腹が痛くなってしまいました。ポップコーンをボリボリ食べ過ぎたからです。笑 室外にせよ、室内にせよ、フランスの 6 月は素晴らしい、楽しいシーズンです。日本のみ なさま、ぜひ来年はフランスへ、そして祭りに参加してください。 *日本では、 「フランス映画祭 2015」が、6 月 26 日∼29 日有楽町朝日ホールで。またお馴 染みの「パリ祭」(シャンソン)53 回が、7 月 11 日∼12 日 NHK ホールで開催されます。 (英語で執筆、編集部で翻訳)

ガエタン・ラベイさん

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【期間限定】特別割引キャンペーン 太陽電池認証試験サービス・二次基準太陽電池校正サービス

テュフ ラインランドは再生可能エネルギー分野の評価・認証に積極的に取り組んでいます。 このほど、期間限定で認証試験サービスおよび二次基準太陽電池校正サービスを対象とし て特別割引キャンペーンを行います。 キャンペーンのウェブリンクをご覧いただき、ぜひこの機会にお問い合わせください。 1.

【特別割引】太陽電池認証試験サービス 詳細とお申し込みはこちら

2.

【特別割引】二次基準太陽電池校正サービス∼再校正 25% OFF 詳細とお申し込みはこちら

テュフ ラインランド ジャパンの二次基準太陽電池校正サービスについて ◆二次基準太陽電池校正を提供できる日本唯一の認定校正機関です。 製品評価技術基盤機構の認定センターより、ASNITE 校正事業者認定プログラムで ISO/IEC 17025 認定を取得しています。(認定番号:ASNITE 0034C) ◆ILAC-MRA 認定ロゴマーク付校正証明書を発行 本校正証明書は、トレーサビリティが確保されていることの証明となります。世界に通用 するトップレベルの品質の証として対外的にも有効的に活用いただけます。 ◆世界最高水準の測定能力 校正の最高測定能力(信頼水準 95%、k=2)は、二次基準太陽電池セルで 1.0%、二次基準 太陽電池モジュールで 1.3%と世界最高水準、使用するソーラシミュレータは、IEC 規格に おいて最上級(等級 AAA)のタイプ/放射照度場所むら±1%以内

テュフ ラインランドの太陽光発電部門では、上記認証サービス、二次基準太陽電池モ ジュールの性能測定サービスにあわせ、テュフ ラインランド独自の長期信頼性評価サービ スおよび屋外曝露試験サービス、カスタマイズ試験なども提供しています。また、発電所 の収量予測や運営・メンテナンスなど、太陽光技術・ビジネスに関わる幅広いお問い合わ せに対応しています。ぜひ、お問い合わせください。

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セミナー・展示会情報

☆無料セミナー☆新・ものづくり補助金 2 次公募に向けて−補助金 獲得セミナー

セミナー

「新・ものづくり補助金 2 次公募」補助金獲得法について解説します。 1.

採択された補助金の事例紹介

2.

採択される申請書の記入方法

時:2015 年 7 月 3 日(金) 10:00∼12:00

補助金の対象経費として、国際規格認証の取得に関する経費(知的

参加費:無料 場

西日本地域担当オフィス

財産権関連経費)が補助対象として申請できます。

セミナー

所:大阪:テュフ ラインランド

マイナンバー制度対策セミナー

2016 年 1 月から運用が開始されるマイナンバー制度について概説す るとともに、企業が適切にマイナンバーを扱っていくための対応策

時:大阪 2015 年 7 月 3 日(金)

を解説します。情報セキュリティマネジメントシステム(ISO27001) 、

横浜 2015 年 7 月 17 日(金)

個人情報保護マネジメントシステム(JIS Q 15001)の運用の視点を

福岡 2015 年 7 月 29 日(水)

交えた、マイナンバーの適正な管理の仕組みの構築にポイントを置

13:30∼16:30

いたセミナーです。セミナー終了後、具体的な対応策の策定支援を

参加費:無料

希望される組織様には、個別御見積の有料サービスとなりますが、

所:大阪:テュフ ラインランド 西日本地域担当オフィス

支援サービスを承ります。

横浜:テュフ ラインランド テクノロジーセンター 福岡:福岡商工会議所会議室

セミナー

企業の成功事例に見る ISO 規格活用セミナー(営業力強化編)

欧州をはじめ、グローバルな企業から、豊富な知識と経験を高く評 価されている主任審査員である講師が、実践的かつ具体的な事例を

時:横浜 2015 年 7 月 7 日(火)

紹介します。欧州企業が現在 GMP 対応をどのように行っているか、

大阪 2015 年 7 月 22 日(水)

また今後のグローバルな流れや、貴社が準備するために必要なこと

13:00∼17:30

を聴講できる貴重な機会です。欧州をはじめとするグローバル市場

参加費:5,000 円(消費税込み)

への進出を進められた企業、今後グローバルな事業展開を計画され

ている企業におすすめの内容となっています。

所:横浜:テュフ ラインランド テクノロジーセンター 大阪:テュフ ラインランド 西日本地域担当オフィス

2015年 第6号

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セミナー 全般

IEC 60950-1(第 2 版)セミナー

Q&A コース (定員 10 名)

対象 実際の製品に対して安全規格がどのように適用されるかをさ

時:2015 年 7 月 17 日(金) 13:30∼17:00

らに詳しく理解したい方 具体的な問題に対して、どのように規格書を適用するか、どのよう

参加費:10,000 円(消費税込み)

に規格を解釈するかを、参加者の質問に回答する形で解説します。

所:テュフ ラインランド ジャパン 新横浜本社

実際に参加者が悩んでいる問題、規格書の詳細な解釈などに関して、 事前にお送りいただいた質問や、参加者からその場でいただく質問 に対して解説します。規格書すべてが対象範囲です。

セミナー

機能安全エンジニア資格(FSE)トレーニングコース - IEC 61508

電気/電子/プログラマブル電子安全関連システムの機能安全 機能安全規格は初期からの安全設計を要求しており、当コースの受

時:2015 年 7 月 28 日(火)∼

講で設計・開発に関する要求事項を理解できます。機能安全の概念を

7 月 31 日(金)

理解することで、IEC 61508 に適合する部品の選定をはじめ、機器又

参加費:350,000 円(講義と試験) (消費税別)

はシステムの設計を、より確実・専門的に行うことが可能になりま す。また、機能安全には機能安全管理に関する要求事項があり、人

所:テュフ ラインランド テクノロジーセンター

員の適性能力を立証する必要があります。当 FSE コース試験の合格 者は、機能安全エンジニアの資格を取得することで、その職務を逐 行できる能力が証明されます。

セミナー

☆無料セミナー☆ 産業機器向け機能安全規格の概要とサービス説明会

機能安全規格 IEC61508, IEC62061, ENISO13849 の基本を分かりや すく解説し、お客様の以下のような疑問にお答えします。

時:2015 年 7 月 31 日(金) 14:00∼16:00

「機能安全とは?」

参加費:無料

「安全設計・機能とはどんな考え方か?」

「機能安全規格は何を要求しているのか?」

所:テュフ ラインランド テクノロジーセンター

「自社製品を適合させるにはどんなことが必要か?」 「第三者認証を取得するための具体的手順とは?」 「テュフ ラインランドはどのようなサービスを提供しているのか?」

2015年6号

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セミナー

機能安全エンジニア(FSE)資格トレーニングコース - ISO 26262

機能安全規格は、製品の開発初期段階から廃棄までの、ライフサイ クルを通して安全を保証することを求めています。本コースの受講

9 月 4 日(金)

により、機能安全の概念と、開発・生産・運用・廃棄に関する ISO 26262 要求事項を理解することができ、規格に適合する部品サプライヤの

参加費:350,000 円(講義と試験) (消費税別)

選定をはじめ、機器またはシステムの設計を、より確実・専門的に 行うことが可能になります。

時:2015 年 9 月 1 日(火)∼

所:テュフ ラインランド ジャパン 新横浜本社

セミナー

機能安全エンジニア資格(FSE)トレーニングコース - IEC 61511

機能安全規格は初期からの安全設計を要求しており、当コースの受 講で設計・開発に関する要求事項を理解できます。機能安全の概念を

時:2015 年 10 月 20 日(火)∼

理解することで、IEC 61511 に適合する部品の選定をはじめ、機器又

10 月 23 日(金)

はシステムの設計を、より確実・専門的に行うことが可能になりま

参加費:350,000 円(講義と試験) (消費税別)

す。また、機能安全には機能安全管理に関する要求事項があり、人 員の適性能力を立証する必要があります。当 FSE コース試験の合格

所:新横浜

者は、機能安全エンジニアの資格を取得することで、その職務を逐 行できる能力が証明されます。

※本コースは Invensys-Premier Consulting Services がコースプロバ イダーとして実施するものです。

※講義(およびテキスト)、試験ともに、すべて英語で実施します。

セミナー

放射性物質測定の実務者研修 【3 検査機関 共催】

この研修は、食品に含まれる放射性物質に対する消費者の不安の解 消に貢献するため、放射性物質測定の技術向上や精度管理を支援す ることを目的としています。研修プログラムは、公益財団法人 日本分 析センター 、一般財団法人 日本冷凍食品検査協会 、テュフ ラインラ ンド ジャパン株式会社 の 3 検査機関が共同で提供するものです。

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日時など詳しくは下記ウェブサイト をご覧ください。 http://www.jffic.or.jp/wp-content/uploads/2 014/02/2015_radioactive_seminar.pdf


セミナー

ハラスメント研修 ∼職場のハラスメントがもたらすリスクと対策・対処法∼

セクシャルハラスメントやパワーハラスメントをはじめとする職場 内での各種ハラスメントが、近年労務管理上見過ごせない問題と なっています。本研修では、セクハラ・パワハラが企業にもたらす

日時など詳しくは左記ウェブサイト をご覧ください。

リスクの大きさを理解し、未然に防ぐ方法や起きたときの対処法な どを学んでいただきます。ぜひ企業内でハラスメント対策に取り組 む機会としてください。 http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/event_info/eventd etails_jp_221954.html

■機能安全エンジニア資格(FSE)コース 年間開催スケジュール http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/fse/schedule/fscourseschedule.html 詳しくはセミナー・イベントページ http://www.tuv.com/jp/seminar をご覧ください。 セミナー全般に関するお問い合わせ:マーケティング部 広報課 TEL: 045-470-1874 FAX: 045-470-8055 e-mail: academy@jpn.tuv.com

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お問い合わせ先・オフィスのご案内 カスタマーサービスセンター

カスタマーボイス

東日本地域 TEL: 045-470-1850 西日本地域 TEL: 06-6355-5400 EMAIL: info@jpn.tuv.com

222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル TEL: 045-470-1850 FAX: 045-470-8055 EMAIL: hotline@jpn.tuv.com

オフィスのご案内 新横浜本社 222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル TEL: 045-470-1860 FAX: 045-473-5221 テクノロジーセンター(GTAC) 224-0021 横浜市都筑区北山田 4-25-2 TEL: 045-914-3888 FAX: 045-914-3377 太陽光発電評価センター(SEAC) 224-0033 横浜市都筑区茅ヶ崎東 4-5-24 TEL: 045-271-3508 FAX: 045-271-3525 西日本地域担当オフィス 530-0044 大阪市北区東天満 2-9-1 若杉センタービル本館 16F TEL: 06-6355-5777 FAX: 06-6354-8636 関西テクノロジーセンター(KTAC) 537-0002 大阪市東成区深江南 1-3-14 TEL: 06-7656-6888 FAX: 06-7668-5777 九州オフィス 812-0038 福岡県福岡市博多区祇園町1番 40 号 三井生命福岡祇園ビル 4F TEL: 092-261-8801 FAX: 092-261-8802 九州 EMC ラボラトリー 822-0031 直方市大字植木 1245-2 直鞍産業振興センター ADOX 福岡内 TEL: 0949-28-9345 FAX: 0949-28-9346

ニュース送付に関するお問合せは、新横浜本社 澤 (pr@jpn.tuv.com) までお寄せください。 皆様のご意見、ご要望をお知らせいただければ幸いです。 受信されるメールソフトによっては、まれですが、配信メールに文字化けが発生いたします。文字化け の際には、文字エンコードを Shift-JIS もしくは Unicode(UTF8)へ変更ください。恐れ入りますが、ご理 解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。 編集責任者

澤 操、吉家 由貴子、井田 美穂

新横浜本社

テュフ ラインランドで認証を取得された企業の認証情報は、Certipedia(サーティペディア)でご覧頂けます。 http://www.certipedia.com 本誌掲載記事を転載希望の方はご連絡ください。

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