tuv.com munication 2015 年
第 12 号
今月のトピック Wi-SUN HAN プロト コル試験および HAN 相互接続性試験サービ ス開始‒ p. 2 2015 年 12 月より、ス トレスチェックの実施 が義務化‒ p.3 最新国際規制情報‒ p.4
製品認証マークに新しく発行される個別の ID 番号について、よくあるご質問を掲載‒ p.4 鶴田電機株式会社の Power Box に、 北米・カナダ向け cTUVus マーク発行‒ p.5
<連載> 異文化発見!ドイツ人学生のつぶやき No.5:ドイツのワークライフバランス ドイツ人インターン生が日本での発見やドイツの 文化を紹介します!‒ p.8 編集担当より「年末のご挨拶」‒ p.10
長野県経営者協会「第 3 回次世代ファクト リー研究会」で講演‒ p. 6 東レ株式会社に RECYCLED MATERIAL VERIFIED 認証を発行‒ p.7
セミナー・展示会情報‒ p.11
Wi-SUN HAN プ ロ ト コ ル 試 験 お よ び HAN 相互接続性試験サービス開始 テュフ ラインランドは、Wi-SUN 認定試験機関です。 テュフ ラインランド ジャパンは、2015 年 12 月より国際無線標準規格「Wi-SUN」の新規 格であるホームエリアネットワーク(HAN/Home Area Network/Single Hop)用 Wi-SUN プ ロトコル試験および Wi-SUN 相互接続試験サービスを開始しました。 これまでは B ルート(スマートメーターと HEMS の間)用 Wi-SUN 無線適合性試験、Wi-SUN プロトコル試験および Wi-SUN 相互接続試験を行っていましたが、これに加えてホームエリ アネットワーク(HEMS とスマート家電などの間)用 Wi-SUN プロトコル試験、Wi-SUN 相 互接続試験が可能になりました。 現在、2013 年に日本国内の電力会社がスマートメー ターに Wi-SUN 通信規格を採用したことを契機に、ス マートメーターと HEMS 機器、および HEMS 機器と HAN(家庭内ネットーワーク)の通信規格として、 Wi-SUN ア ラ イ ア ン ス が 策 定 し た 920MHz 帯 の 「Wi-SUN」規格の採用が進んでいます。 日本では、スマートメーターと家庭内機器との間の通信に Wi-SUN を用いる場合、対象機器 (スマートメーター、HEMS 機器、重点 8 機器*、他)は、機器間の適合性と相互運用性の 確保のため、Wi-SUN アライアンスが指定する認定試験機関で対象となる認証試験を実施し、 合格する必要があります。 * 重点 8 機器:スマートメーターB ルート、太陽光発電、蓄電池、燃料電池、 EV/PHV、エアコン、照明 機器、給湯器の 8 機器のこと。
このたび、テュフ ラインランド ジャパンがサービスを開始するホームエリアネットワー ク(HEMS とスマート家電などの間)用 Wi-SUN プロトコル試験および Wi-SUN 相互接続試 験は、この認証試験のひとつです。 テュフ ラインランドは、今後急速に拡大することが期待される IoT/M2M の市場に対し、公 正中立な第三者認証機関として、効率的で安定した通信環境の実現に貢献してまいります。 関連サービス:スマートグリッド製品試験 ◆お問い合わせは、カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com )までお願いします。◆
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2015 年 12 月より、ストレスチェックの 実施が義務化 改正労働安全衛生法に基づき、2015 年 12 月 1 日よりストレスチェック制度が施行されま した。 「ストレスチェック」とは、ストレスに関する質問票に労働者が記入し、それを集計・ 分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査です。 「労働安全衛生法」が改正され、労働者が 50 人以上いる事業所では、2015 年 12 月から、 毎年1回、この検査を全ての労働者*に対して実施することが義務付けられました。 厚生労働省は、労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度を円滑に導入・実施できる プログラムを開発していています。本プログラムは、ストレスチェック制度のうちストレ スチェックの受検、結果の出力などを簡便に実施することができます。
詳細は下記ウェブサイトをご参考ください。 http://stresscheck.mhlw.go.jp/ プログラムでは、職業性ストレス簡易調査票の 57 項目によるものと、より簡易な 23 項目 によるものの 2 パターンが利用可能です。
*契約期間が1年未満の労働者や、労働時間が通常の労働者の所定労働時間の 4 分の 3 未満の短時間労働者 は義務の対象外です。
関連サービス:OHSAS 18001 認証 ◆お問い合わせは、カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com )までお願いします。◆
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最新国際規制情報 テュフ ラインランドは、ウェブサイトで、世界の規制や国際規格に関する最新情報をお届 けしています。記事により日本語訳もご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
最新国際規制情報のウェブサイトはこちら www.tuv.com/jp/latest-regulations 最近の最新国際規制情報から ●インド規格協会(BIS)の電子・IT 機器に関する強制登録制度におけるスタンダードマーク およびラベリングのガイドラインについて ●ISO14001 規格改定に関する情報 ●メキシコの無線・テレコム規格 NOM-121-SCT1-2009 が新規則に再編されました ●フィリピン製品標準局(BPS)の製品認証スキームに関する行政命令(DAO)草案 ●REACH 規則:ECHA、新たに 11 物質を認可対象物質(附属書 XIV)の候補として公表
◆お問い合わせは、カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com )までお願いします。◆
製品認証マークに新しく発行される個別の ID 番号について、よくあるご質問を掲載 先月号でもお知らせしましたが、2016 年 1 月 1 日より、テュフ ラインランドが発行 する製品安全マークは原則として、個別の ID 番号が付与されることになりました。こ の個別の ID 番号つき製品認証マークの新しい機能について、よくあるご質問(FAQ) をウェブサイトに掲載しました。開始日や対象となる認証マークと例外などについて まとめていますので、ご覧ください。 ◆お問い合わせは、カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com )までお願いします。◆
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鶴田電機株式会社の Power Box に、 北米・カナダ向け cTUVus マーク発行 テュフ ラインランドジャパンは、このたび鶴 田電機株式会社の交流電源供給装置「Power Box」*に対し北米およびカナダの規格適合性 評価を行い、第三者認証 cTUVus マークを発 行しました。cTUVus マークは、テュフ ライ ンランド オブ ノースアメリカが発行する、 アメリカ・カナダの両国に有効な安全マーク です。去る 12 月 10 日、テュフ ラインラン ド ジャパン新横浜本社で、認証書授与式を行 いました。 * モ デ ル TBX-23K(15030) 、 内 蔵 ト ラ ン ス : TEC-23KUL44RS(15047)
鶴田電機株式会社は、トランスの開発・製造 から、交流電源「Power Box」を含むさまざ 授与式の様子
まな電源システムの開発・製造・提案を図っ てこられました。欧州向けの TUV マークやシ
右:鶴田電機株式会社
代表取締役社長:鶴田潤 様
左:テュフ ラインランド ジャパン 製品部 部長
ステム認証(ISO 9001・ISO 14001)を業界に 先駆けて取得し、国内・海外の安全規格対応と品質・環境対応を積極的に進められています。 同社は、北米およびカナダ市場に製品を輸出するシステムメーカーに納入するため、cTUVus マークを取得されました。Power Box に関する cTUVus マークは、テュフ ラインランド ア ジアパシフィック地域で初めての取得になります。 テュフ ラインランド ジャパン 製品部 部長のフランク・ピラーは、次のようにコメント しています。 「鶴田電機様は、テュフ ラインランド ジャパン創立時からのお客様で、海外 の安全規制やシステム認証にいち早く対応された先駆的な会社です。この度、システムメー カーへ納品する内部重要部品において cTUVus マークを取得頂き、テュフ ラインランドの 北米認証が広く受け入れられている証左として感謝しています」。 【参考】 鶴田電機株式会社 ウェブサイト https://www.tsuruta-electric.co.jp/index.html ◆お問い合わせは、カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com )までお願いします。◆
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長野県経営者協会 「第 3 回次世代ファクトリー研究会」で講演 インダストリー4.0 第 4 次産業革命 ∼ドイツの取り組みとアメリカの動き∼ 去る 11 月 9 日、長野県佐久市の株式会社パスカル本社で、一般社団法人長野県経営者協会 経済委員会「次世代ファクトリー研究会」主催の研究会が開催されました。 地域に根付いたビジネス展開を図る、長野県経営者協会会員の経営者・管理者に絞られた研 究会です。テュフ ラインランド ジャパン 産業サービス部 部長 杉田吉広が講師として下 記内容を講演しました。 1. インダストリー4.0 とは 2. ドイツの取り組み 3. アメリカの動き 4. 第 4 次産業革命の成功の鍵 5. 第三者機関の役割 ビッグデータやクラウドなど、IT の新しい活用が進み、欧米ではモノのインターネット(IoT) を取り入れた製造業の大きな変革が始まっています。各国の動き、先進事例を見据える、モ ノづくり産業の新たなビジネスモデル構築が問われています。
研究会の様子
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東レ株式会社に RECYCLED MATERIAL VERIFIED 認証を発行 テュフ ラインランドは、東レ株式会社(日本)、Toray Plastics Malaysia Sdn.Bhd 社(マレー シア)の、ポストコンシューマーリサイクル原料使用の ABS/PET、PC/ABS アロイ樹脂の複 数モデルに対して、RECYCLED MATERIAL VERIFIED 認証を発行しました。 去る 12 月 2 日、東レ株式会社で、認証書授与式が行われました。
授与式の様子 左より、東レ株式会社 樹脂・ケミカル GR・LI 推進室 トヨラック事業部長
テュフ ラインランド ジャパン 代表取締役社長 トヨラック事業部
植田知美様
鈴木秀明様 東京トヨラック販売課長
ホルガー・クンツ
安田弘樹様
東レグループは、「全ての事業戦略の軸足を地球環境に置き、持続可能な低炭素社会の実現 に向けて貢献していく」という経営方針のもと、地球環境問題や資源・エネルギー問題を解 決し、持続可能な低炭素社会の実現に貢献していくことを目指されています。今回の認証は その中のグリーンイノベーションプロジェクトの一貫として取り組まれました。 テュフ ラインランド ジャパン 代表取締役社長 ホルガー・クンツは、授与式で次のように 述べています。 「テュフ ラインランドは、リサイクル原料を供給する事業者を含めると、日 本、アジアの計4ヵ国で審査をしました。各国の両社スタッフが連携し、今回の認証を発行 することができました。 今後も地球環境問題や ECG、CSR 向けのサービス、 グリーンソリュー ションを充実させてまいります」。
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ポストコンシューマー(リサイクル)原料を使用したプラスチックは、環境配慮製品を製造 する上で重要な材料です。特にエコラベルや米国の電子製品環境評価基準 EPEAT(Electronic Products Environmental Assessment Tool)などでは、ポストコンシューマーリサイクル樹 脂の使用が求められる場合があります。 テュフ ラインランドは、世界 69 ヵ国の拠点を活かし、製品試験・認証から、プロセスの システム監査まで、幅広いサービスを提供しています。二者監査、サプライヤー代行監査な どのカスタマイズサービスに関しても、お気軽にお問い合わせください。 ◆お問い合わせは、カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com )までお願いします。◆
<連載>異文化発見!ドイツ人学生の つぶやき No.5:ドイツのワークライフバランス ドイツ人インターン生が日本での発見や独文化を紹介します! 今年最後のコラムを迎えました。本当に月日がたつのは早いものですね。2015 年は良い年 でしたか? 今回は、「ドイツのワークライフバランス」をテーマにします。まず面白いことには、「ド イツ人って働き者ね」とよく言われますが、逆にドイツ人は 「日本人ってもっとハードワー カーよ」と思っています。両国民とも勤勉といえるのでしょうね。
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ドイツでもここ数年ワークライフバランスの推進が浸透してきました。ワークライフバラ ンスは働く者にとって、仕事と家庭生活の調和と快適な職場環境をもたらすものです。多 くの人々が、人生における優先順位が変わり、キャリアや報酬が全てではないという考え 方に変化してきました。充実した人生、家庭、自己実現を具現化することです。このこと は、5 年∼7 年前に大学を卒業した人、または卒業予定者に顕著に表れています。 従ってこの傾向を受けて、ドイツ企業はこれら高学歴者に魅力あるように、またワークラ イフバランスを従業員が活用できるような方法を実施してきています。例を挙げると、社 内託児所、在宅勤務、フレックスタイム、看護・介護などに関しての規則設定です。 例えば、私の叔母は子供ができたときに、まず 1 年育児休暇を取得しました。職場復帰し た際は、フルタイムからハーフタイムに勤務時間の変更をしました。現在でも、このハー フタイム勤務で仕事を続けながら子育てをしています。これらの手段方法の背景には、プ ライベートの時間が充実している人の方がモチベーションが高く、仕事に意欲的で、業績 に貢献していることがうかがえるからです。高度な職業訓練実施策も従業員、企業両者に とって有用なものです。 ドイツも、日本と同様に出生率の低下と少子高齢化の加速という問題を抱えており、その 解決策を打ち出しています。その結果が表れ、ある調査によると、ドイツは他の EU 諸国よ りワークライフバランスが進展してきて良い方向にきています。「仕事と家庭生活の調和」 と言っても、現実はたやすくありません。父親の育児休暇の取得ですら厳しい状況がある ようです。 企業、職種、役割、性別など、それぞれが異なる立場にいます。多様です。ワークライフ バランスを一律的に捉えるのではなく、制度だけでなく、社風も考慮し、それぞれの置か れた「場」での正しい展開を図ることが肝要なのではないでしょうか。 (英語で執筆、編集部で翻訳)
ミシェール・クレメントさん
◆お問い合わせは、マーケティング部 広報課 (TEL: 045-470-1860 E-mail: pr@jpn.tuv.com )までお願いします。◆
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編集担当より「年末のご挨拶」
本年もあっという間に,2015 年最終号を迎えてしまいました。ここに、tuv.communication をご愛読の皆様に、心より感謝のご挨拶を申し上げます。お届けした情報、法規制、規格な どの動向が、日頃のご活動の一助になれば幸いと考えます。 今年もいろいろな事象が発生しました。仏テロ―イスラム国―米銃乱射、あげればきりがあ りません。日本での喜ばしいことは、大村特別栄誉教授・梶田教授のノーベル賞受賞、ラグ ビーワールドカップでの日本チームの大健闘、スケート羽生選手の世界最高得点などがあり ます。政治経済面では、TPP(環太平洋経済連携協定)の合意、安保法制をめぐる動きもあり ました。TPP 合意は、日本に必要な改革のきっかけとなるものです。企業経営上これをどう 活用するかが、問われると言えましょう。 日本では、企業統治指針(コーポレートガバナンス・コード)が本年導入されました。世界 レベルでは、85 以上の機関投資家と企業が、世界の証券取引所に「企業が ESG 情報を開示す る際のガイドラインを 2016 年末までにつくってほしい」という要請をしました。企業が投資 家に示す、環境(Environment)、社会(Social),統治(Governance)に関する取組が、非 財務情報のひとつである ESG 情報です。多角的な企業評価の一つとして注目されています。 テュフ ラインランドは、変化、多様化する社会に柔軟に対応する努力を重ねています。テュ フ ラインランド ジャパンも、社会の要請、市場の要求の応えるために、お客様とともに考 え、歩み、行動する第三者検査機関でありたいと考えます。上述した ESG 情報に関しても新 しいサービスを展開する予定です。 最後になりますが、米タイム誌の年末恒例の「今年の人」にドイツのメルケル首相が選ばれ ました。選出理由は「多くの政治家であれば恐れることを自国に求め,暴政と安易な便宜主 義の双方に立ち向かい、確固たる倫理的指導力が不足しがちな世界に、それをもたらした」 ことだそうです。編集チームも皆様により有益な情報を提供できるよう切磋琢磨してまいり ます。どうぞ良い新年をお迎えください。
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セミナー・展示会情報
セミナー
ISO 9001:2015 および ISO 14001:2015、改訂対応のための解説 セミナー
ISO 9001:2015 年度版および ISO 14001:2015 年度版の改訂作業が終 了し、2015 年 9 月 15 日に、両 ISO 版規格が正式に発行されました。 日
時:2016 年 1 月 15 日(金)
今回の改訂では、事業プロセスと ISO 9001/14001 マネジメントシス
2016 年 1 月 22 日(金)
テムの、更なるシームレス化が課題となっています。
2016 年 2 月 12 日(金)
ISO 9001/14001 規格改訂の主要なポイントと各箇条の詳細につい
2016 年 2 月 26 日(金)
て、認証取得企業の皆様を対象に、改訂対応のための解説セミナー
他
を開催します。
9:30∼13:00(14001)
東京/横浜、浜松、名古屋、大阪、福岡で、複数回開催します。
14:00∼18:00(9001)
詳細は下記ウェブサイトをご確認ください。
複数回開催
参加費:3,000 円(1 規格)
http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/event_info
6,000 円(2 規格)
/eventdetails_jp_260612.html
(消費税込み) 場
所:横浜、浜松、名古屋、大坂 福岡
セミナー
テュフ認定アドバイザー(TAA)コース
テュフ認定アドバイザー(TAA *旧 TAEIT)とは、テュフ ラインラン ド ジャパンが、EU 機械指令、ISO12100、IEC/EN60204 などの規格
日
時:2016 年 2 月 1 日(月)∼
を中心に、装置に対し的確かつ客観的な判断と評価が出来ると認め
2 月 4 日(木)
た技術者の方を認定し、資格を与える制度です。講義およびグルー
参加費:300,000 円(消費税別)
プディスカッションやワークショップを通して装置安全の考え方や
場
所:テュフ ラインランド
規格内容の理解を深め、最終日(4 日目)に筆記試験を行います。合
ジャパン テクノロジー
格者は、テュフ認定アドバイザー(TAA)の資格を得られます。
センター
セミナー
☆無料セミナー☆ 世界が注目!売り上げを伸ばす最新手法、NPS 企業導入セミナー 【株式会社 wizpra と共催】
ロイヤルカスタマーを増やし、長期的に安定して業績を伸ばす手法 として世界中で注目を集める NPS(ネットプロモータースコア)に
日
時:2016 年 1 月 29 日(金) 2016 年 2 月 26 日(金)
ついて解説します。
※上記 2 回は同じ内容
<お申し込みなど詳細はこちら> http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/event_info /eventdetails_jp_260864.html
いずれも 14:00∼17:00
参加費:無料 場
所:テュフ ラインランド ジャパン 新横浜本社 2015年 第12号
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安全評価・認証の実務者が語る『機械安全と第三者評価・認証』 【主催:一般財団法人 日本機械工業連合会】
セミナー
リスクを受け入れ可能なレベルに低減させた機械を設計・製造する ことは機械メーカの責務です。このために機械安全の安全要求の標 準化が進められており、わが国でも日本工業規格(JIS)として発行 されています。規格の要求に沿って機械が設計・生産されているか
日
時:2016 年 2 月 5 日(金) 10:00∼17:00 参加費:会員および協賛団体会員 5,000 円(学生員 2,000 円)
を客観的に確かめる方法として、第三者による評価制度があり、欧 米では長年の実績があります。しかしながら、わが国では製造者に よる評価(第一者評価)およびユーザによる評価(第二者評価)に
会員外 8,000 円 場
所:日本機械学会 会議室
比べ、第三者評価が浸透していないのが実情です。当講習会では、 機械安全と第三者評価・認証の必要性とその意義および第三者評 価・認証を行う際に問題となる点を第三者評価・認証実務者により 事例を交えて解説を行います。テュフ ラインランド ジャパンから、 杉田吉広とフエンテス・アドリヤンが講師として参加します。 <お申し込みなど詳細はこちら> http://www.jsme.or.jp/icm/seminar.html#seminar-next
ハラスメント研修 ∼職場のハラスメントがもたらすリスクと対策・対処法∼
セミナー
セクシャルハラスメントやパワーハラスメントをはじめとする職場 内での各種ハラスメントが、近年労務管理上見過ごせない問題と なっています。本研修では、セクハラ・パワハラが企業にもたらす
日時など詳しくは左記ウェブサイト をご覧ください。
リスクの大きさを理解し、未然に防ぐ方法や起きたときの対処法な どを学んでいただきます。ぜひ企業内でハラスメント対策に取り組 む機会としてください。 http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/event_info/eventd etails_jp_221954.html
職場における倫理・コンプライアンスアドバイザー 【主催:The Japan HR Society (JHRS)】
セミナー
JHRS 主催の職場における倫理・コンプライアンスアドバイザーの研 修です。研修を修了し、テュフ ラインランド ジャパンの試験に合 格した方には、習得した知識と技能に対する証明書がテュフ ライン ランド ジャパンより授与されます。認証取得者それぞれに個別の ID 番号が発行されます。 研修プログラム:
・職場のいじめ防止 ・職場のハラスメント防止 ・職場のセクシュアルハラスメント防止 ・職場倫理の向上推進
http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/personal_certificat ion/workplace_compliance_ethics_advisor/workplace_compliance_1.html
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日時など詳しくは左記ウェブサイト をご覧ください。
展示会
第 7 回 EV・HEV 駆動システム技術展 ∼EV JAPAN∼
EV の安全性と品質を評価・認証 各国へ向けた電気自動車と関連部品に関する試験および認証をワン
日
時:2016 年 1 月 13 日(水) ∼1 月 15 日(金)
ストップで行います。
10:00∼18:00 (最終日は 17:00 まで)
<出展社セミナー> 「EV、 PHEV、 FCV、V2X 法規制要求と最新動向」
場
所:東京ビッグサイト
2016 年 1 月 14 日(木) 15:00∼16:00
当社ブース:W11-34
会場:西 A 電気パワートレインの法規制や電圧規制(48V)、および V2X や系 統連携などの要求事項の最新動向について解説します。
■機能安全エンジニア資格(FSE)コース 年間開催スケジュール http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/fse/schedule/fscourseschedule.html 詳しくはセミナー・イベントページ http://www.tuv.com/jp/seminar をご覧ください。 セミナー全般に関するお問い合わせ:マーケティング部 広報課 TEL: 045-470-1874 FAX: 045-470-8055 e-mail: academy@jpn.tuv.com
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お問い合わせ先・オフィスのご案内 カスタマーサービス
カスタマーボイス
東日本地域 TEL: 045-470-1850 西日本地域 TEL: 06-6355-5400 EMAIL: info@jpn.tuv.com
222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル TEL: 045-470-1850 FAX: 045-470-8055 EMAIL: hotline@jpn.tuv.com
オフィスのご案内 新横浜本社 222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル TEL: 045-470-1860 FAX: 045-473-5221 テクノロジーセンター(GTAC) 224-0021 横浜市都筑区北山田 4-25-2 TEL: 045-914-3888 FAX: 045-914-3377 太陽光発電評価センター(SEAC) 224-0033 横浜市都筑区茅ヶ崎東 4-5-24 TEL: 045-271-3508 FAX: 045-271-3525 西日本地域担当オフィス 530-0044 大阪市北区東天満 2-9-1 若杉センタービル本館 16F TEL: 06-6355-5777 FAX: 06-6354-8636 関西テクノロジーセンター(KTAC) 537-0002 大阪市東成区深江南 1-3-14 TEL: 06-7656-6888 FAX: 06-7668-5777 九州オフィス 812-0038 福岡県福岡市博多区祇園町1番 40 号 三井生命福岡祇園ビル 4F TEL: 092-261-8801 FAX: 092-261-8802 九州 EMC ラボラトリー 822-0031 直方市大字植木 1245-2 直鞍産業振興センター ADOX 福岡内 TEL: 0949-28-9345 FAX: 0949-28-9346
ニュース送付に関するお問合せは、新横浜本社 澤 (pr@jpn.tuv.com) までお寄せください。 皆様のご意見、ご要望をお知らせいただければ幸いです。 受信されるメールソフトによっては、まれですが、配信メールに文字化けが発生いたします。文字化け の際には、文字エンコードを Shift-JIS もしくは Unicode(UTF8)へ変更ください。恐れ入りますが、ご理 解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。 編集責任者
澤 操、吉家 由貴子、井田 美穂
新横浜本社
テュフ ラインランドで認証を取得された企業の認証情報は、Certipedia(サーティペディア)でご覧頂けます。 http://www.certipedia.com 本誌掲載記事を転載希望の方はご連絡ください。
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