tuv.communication 2016年4号

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tuv.com munication 2016 年

第4号

今月のトピック 「住宅省エネリノベーション促進 事業費 補助金」について‒ p. 2

太陽光発電事業の保険スキーム テクニカルデューデリジェンスサービ ス‒ p. 3

EU における食品に接触する素材および改 正 RoHS 指令セミナー‒ p.7

NEWS from TÜV Rheinland Group

<連載コラム> ビジネスパーソンのほっとタイムーp.8

1) 組織変更に基づく役員異動のお知らせ ‒ p. 5

セミナー・展示会情報‒ p.9

2) サイバーセキュリティ:あなたの企業 は安全ですか?‒ p. 6


「住宅省エネリノベーション促進事業費 補助金」について SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)が平成 27 年度補正予算「住宅省エネリノベーショ ン促進事業費補助金」の補助対象製品の公募について、登録申請書の受付を 3 月 8 日から 開始しました。 平成 26 年度補助予算「定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業補助金」は、補助対象機 器が「量産型登録蓄電システム」と「大型カスタム蓄電システム」でした。今回は、事業 内容が、 「SII が指定する要件で住宅の省エネ化を図るリノベーションを行う者に対して、そ の費用の一部を補助する」に変わっています。補助対象となる製品が追加され、高性能建 材(ガラス、窓、断熱材)と高性能設備(蓄電システム、高効率給湯器)になりました。 【住宅省エネリノベーション促進事業費補助金について】SII のウェブサイト https://sii.or.jp/renovation27r/material.html https://sii.or.jp/renovation27r/file/koubo_yoryo.pdf 蓄電システムについては、昨年に引き続き「ECHONET Lite」規格を標準インタフェースと して搭載することが基準要件として盛り込まれています。 【ECHONET Lite/AIF の認証試験サービス】 テュフ ラインランド ジャパンは、4 月 1 日より、ECHONET Lite/AIF の認証試験サービス と、認証サービスを開始しています。対象製品の登録公募をご検討される際は、ぜひお問 い合わせください。 【ご参考】tuv.communication 2016 年 第 3 号(P2∼3) なお、蓄電池部(JISC 8715-2)、蓄電池システム(JIS C4412-1、JIS C4412-2)、震災対策基 準についての試験サービスなども、引き続き提供しています。

◆お問い合わせは、カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com )までお願いします。◆

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太陽光発電事業の保険スキーム テクニカルデューデリジェンスサービス テュフ ラインランド ジャパンは、世界最大の保険・再保険ブローカーであるエーオング ループの日本法人、エーオンジャパン株式会社による太陽光発電所向けの保険スキームに 参画しています。 この保険スキームは、太陽光発電事業に対するプロジェクトファイナンス向けに、モジュー ル製品・出力保証をバックアップするものです。このスキームでは、テュフ ラインランド ジャパンのテクニカルデューデリジェンスが導入されており、下記の二段構えで太陽光発 電事業における長期信頼性の確保を支えるものです。 A

使用される太陽電池モジュールの長期信頼性を明確化するテクニカルデューデリ ジェンス

テクニカルデューデリジェンスによって最小化した欠陥リスク(モジュールメー カー倒産後)の保険による補填

長期信頼性を実現するために設計・製造から納品までカバー 太陽電池モジュールの長期信頼性を実現するためには、納品される製品のクオリティーを 事前に確認することでリスクを「見える化」し、設備稼動後は、リスクが適切に管理され る必要があます。当プランでは 4 つのステップによりテクニカルデューデリジェンスを行 います。

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保険スキームのテクニカルデューデリジェンス:4 ステップ ① まずモジュール調達契約前の事前評価として「製品の設計・製造プロセスおよびその 妥当性のチェック」を行い、製品の製造ばらつきや内在するリスクを明らかにします。 ② 「完成品(モジュール)の試験」を行い、初期出力をはじめ、長期信頼性や安全性を 評価します。製品がもつリスクを総合的に評価し、リスク内容に応じた保険条件が決定 されます。 ③ 「実際に納入される製品の製造時から納品直後までのクオリティーの確認」を行い、 事前評価時との同等性を確認します。 ④ ここまでで最小化したリスクを長期にわたり管理するために「製品の出力と安全性能 の定期検査」を行います。

保険スキームのテクニカルデューデリジェンス概要

本保険スキームの詳細情報のご希望やご質問がございましたら、ぜひお問い合わせください。

◆お問い合わせは、カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com )までお願いします。◆

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NEWS from TÜV Rheinland Group 1.

組織変更に基づく役員異動のお知らせ

世界有数の第三者検査機関であるテュフ ラインランドは、4 月 1 日付けでインド、中東、 アフリカ(IMEA)地域とアジア太平洋地域(APAC)を統合する組織変更を行いました。IMEA と APAC は、今後、飛躍的な成長が期待できる巨大市場です。テュフ ラインランドは、両 地域を営業エリアとして統合することで、この市場でのビジネス戦略を立てられている メーカー企業に、効率的かつスピーディーな認証サービスを提供することを目指します。 これに伴い、役員の人事異動を行いましたのでお知らせします。 アンドレア・レオ・ヘーファー 2016 年 4 月 1 日より、テュフ ラインランド インド、中東、アフ リカ(IMEA)地域最高責任者から、IMEA と APAC を統合した、 より広範な地域を統括する最高責任者に就任しました。 ヘーファーは、テュフ ラインランド入社後、セーフティエンジニ アとして台湾支社に勤務し、その後、当地で副部長を務めました。 さらに、テュフ ラインランド韓国の社長に就任後は、電気・電子 試験ラボを開設して、韓国技術産業の世界市場への進出に貢献し ました。ヘーファーは、アジア太平洋地域市場とそのビジネス風 土に精通しています。 ホルガー・クンツ アジア太平洋地域最高責任者から、テュフ ラインランド グルー プ全体の、製品部門を統括する立場となります。日本は、中国を 含む北東アジアの製品製造市場の中核であり、また急速に発展す る ASEAN 市場に近いという立地条件をそろえています。 クンツは、豊かな国際性と人脈を駆使してテュフ ラインランド グループ全体の製品部門を統括します。すでに、国際ビジネス分 野に精通した技術部門の責任者を世界各方面から採用し、この度 の新しい組織の強化に着手しています。クンツは、今後、オペレー ション・エクセレンスを目指し、各国、各地域のお客様のビジネ ス成功に役立つよう新サービスの開発を立案してまいります。

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2. サイバーセキュリティ:あなたの企業は安全ですか? インターネットやその他の高度情報通信ネットワーク の整備、および情報通信技術を活用した、さまざまな サービスが進展しています。それに伴い、世界的規模 で発生しているサイバーセキュリティに対する脅威は 深刻さが増しており、情報の自由な流通を確保しなが らサイバーセキュリティを確保することは、世界各国 の共通の、かつ喫緊の課題となっています。情報の自 由な流通の確保が、表現の自由の享受、イノベーショ ンの創出、経済社会の活力にとって、重要であるから です。IoT(Internet of Things)によりデジタルとリア ルが結びつくことで、新たな経済・社会活動が生まれ ます。 「第 4 次産業革命」という変革がはじまっていく 中で、企業や組織をターゲットとしたサイバー攻撃は、巧妙化し、さらに多様化、高度化 しています。そしてその攻撃は増大し、従来にないターゲットまでも狙われています。 「100%の防御を達成できない世界では、すべての組織が、その大きさにかかわりなく、ター ゲットなのです。最も重要なことは、企業や組織体が予防措置の範囲を超えた攻撃に対し て、いち早くオペレーションの再開、維持を可能にすることにつきます。セキュリティイ ンシデント対応プロセスを確立することが肝要なのです」とオラフ・シーメンス、テュフ ラ インランド、ICT&ビジネスソリューション最高責任者は述べています。 では 2016 年は、どんな様相が生じるのか、予測はどうなのか?以下の 9 の傾向・予測、そ してその対応策について、テュフ ラインランド グループ傘下のセキュリティー企業、オー プンスカイによるホワイトペーパーが下記ウェブサイトよりダウンロードいただけます。 Cyber Security Trends 2016(原文:英語) http://www.tuv.com/en/corporate/business_customers/information_security_cw/cyber_s ecurity_trends_2016.html 1. 2.

サイバー犯罪は、より容易に、しかも儲かる犯罪へ IoT の進展で、新たな攻撃ベクトルが出現

3.

クラウドシステムへの依存度が高まるにつれ、新しい運営モデルへのシステム変換が迫られる

4.

情報セキュリティは、単純な旧来のコンプライアンスを超えたものへ

5.

適切なデータ保護とセキュリティの高まりは、国民的議論に

6.

インシデント対応は、企業の日常業務化する

7.

組織体は、今後マネジドセキュリティサービス(MSS)が必須に

8.

産業用制御システム(ICS)は、従前より重要

9.

サイバー脅威インテリジェンス(CTI)は、情報セキュリティのために不可欠に

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EU における食品に接触する素材および 改正 RoHS 指令セミナー 一般社団法人日本包装機械工業会(JPMA:Japan Packaging Machinery Manufacturers Association)は、 「EU における食品に接触する素材および改正 RoHS 指令セミナー」を、2 月 25 日に東京、3 月 7 日に大阪で開催しました。テュフ ラインランド ジャパンからは、 講師として、製品部リテールサービス ソフトライン&ハードライン エキスパート、亀井 啓輔と、製品部 産業機器課 五十嵐 和浩が参加しました。包装機械工業会会員企業を中心 に各会場とも約 40 名が参加されました。 【セミナーの内容】 1.「EU における食品に接触する素材および製品」 欧州委員会規則(EU)No10/2011 プラスチック施行規 則は、移行期間が終了し、2016 年 1 月から強制適用に なりました。したがって、本規則では、食品に接触す るプラスチック材料の移行試験(模擬溶媒および条件) が必須となっています。セミナーでは、プラスチック 施行規則を中心に、EU における FCM(食品に接触する

セミナーの様子

素材および製品)の概要と対応について解説しました。 2.「改正 RoHS 指令の概要、技術文書作成方法と包装機械メーカの対応」 今まで電気電子機器が対象であった RoHS 指令は、2011/65/EU(通称 RoHS2)に改正され、 2013 年 1 月以降、AC1000V 以下に接続する包装機械や検査機器なども対象(大型据付タイ プは除く)となっています。セミナーでは、RoHS2 の概要と包装機器メーカーに要求され る対応について説明しました。 3.「産業機械に関する各国(欧州・ロシア・韓国など)規制の動向」 包装機械を含む産業用機器について、各国(欧州・ロシア・韓国)について準拠すべき法 規制の紹介と規制の動向について概要を説明しました。 テュフ ラインランドは、RoHS 指令の適合性評価の公認機関です。また、FCM 試験・評価 も行っていますので、ぜひお問い合わせください。

◆お問い合わせは、カスタマーサービス(TEL: 045-470-1850 E-mail: info@jpn.tuv.com )までお願いします。◆

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ビジ ジネス スパー ーソンの の

タイム タ ム No.1 1

わた たしのガチガ ガチの肩こ こり、なん んとかなりま ませんか? ? 長時間 間にわたる同 同じ姿勢での のデスクワー ークで、慢性 性的に肩こり りに悩ま されて ている人は少 少なくありま ません。最近 近はスマホを を覗き込む時 時間も増 え、身 身体への負担 担はさらに増 増しています す。姿勢の悪 悪さや目の疲 疲労が肩 こりに につながり、 、ひどくなる ると頭痛へと と悪化するこ こともありま ます。仕 事に支 支障をきたす すことになっ っては大変で ですね。今回 回は、休憩時 時間や仕 事の合 合間で簡単に にできる、肩 肩こり解消体 体操を二つご ご紹介します す。 小島 卓也

肩こりに関係する る首、肩、背 背中の筋肉は は、大部分が が肩甲骨につ つながってい います。したがっ て、肩 肩甲骨の動き きを改善する ることによっ って、首・肩 肩・背中の張 張りを緩和さ させるのがこの体 操の狙 狙いです。 <肩 甲骨回し体操 操>

① 正 正面を向いて て立ち、腕を を肩の高さ に水平にしてか す(イスに座っ ら ら、指先を鎖 鎖骨のあたりにあてます た たままでもよ よい)。 v ② 肘 肘を大きく円 円を描くよう うに、後ろ にゆっくり回し ま ます ③ で できれば、前 前回しも行い います。 (約 約 30 回×1 日 3、4 回) ポイ ント:猫背に にならないよ よう、胸を張 張り、背筋を を伸ば してお おこないまし しょう。 <肩 甲骨上げ下げ体操>

① イ イスに座り、 、両腕の力を を抜きます。 。 上げ、約 3 秒 ② で できるだけ両 両肩をすくめ めるように上 キ キープします す。 ③ ゆ ゆっくり肩甲 甲骨を下方に におろすイ メージでぐっと 下 下げます。(約 10 回× ×1 日 3、4 回)。 ポイ ント:この体 体操は、肩周 周りの筋力ア アップの効果 果も期 待でき きます。日常 常生活の中で で、継続して行 行うことで、首、 肩の負 負担が軽減し します。 上記の の体操に加え えて、全身体 体操(例えば ば、ラジオ体 体操)を行う うと、より効 効果的ですよ。

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セミナー・展示会情報

セミナー

☆無料セミナー☆ 今こそ学ぶ、労働安全衛生 MS ISO 45001

労働安全衛生マネジメントシステムは、2016 年 10 月ごろ ISO 45001 として発行される予定です。労働安全におけるリスクマネジメント

時:2016 年 5 月 9 日(月) 13:00∼17:30

の実施により、従業員の安全と信頼の確保、健全で効率的な業務実 施、顧客・サプライヤの信頼確保、コスト削減など、企業全体の運

参加費:無料

営の改善にもつながることが期待できます。労働安全衛生にご興味

ジャパン新横浜本社

お持ちの方、導入をお考えの方は、ぜひご参加ください。

セミナー

所:テュフ ラインランド

【医療機器ソフトウェア 日米欧規制対応シリーズセミナー】 医療機器ソフトウェアの設計開発における自動化ツールの 活用方法

複雑化するソフトウェアの設計開発において、医療機器ソフトウェ アの設計開発に活用できる技法には、どのようなものがあるのか、

るのか。条項に関連付けて、技法、ツールを説明、紹介するととも

時:東京 2016 年 4 月 28 日(木) 大阪 2016 年 5 月 12 日(木)

またその技法をサポートする自動化ツールにはどのようなものがあ 場

所:テュフ ラインランド

に、ツールを導入におけるポイントや制限事項などを紹介します。

ジャパン 西日本地域担当

<お申し込みなど詳細はこちら>

オフィス (大阪)

http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/fse_1/med

UDX Conference 秋葉原

ical_software_10/a10medical.html

(東京) 参加費:19,000 円(消費税別)

セミナー

ISO 9001:2015 および ISO 14001:2015、改訂対応のための解説 セミナー

ISO 9001:2015 年度版および ISO 14001:2015 年度版の改訂作業が終 了し、2015 年 9 月 15 日に、両 ISO 版規格が正式に発行されました。 日

時:2016 年 5 月 13 日(金)

今回の改訂では、事業プロセスと ISO 9001/14001 マネジメントシス

2016 年 5 月 27 日(金)

テムの、更なるシームレス化が課題となっています。

他、複数回開催

ISO 9001/14001 規格改訂の主要なポイントと各箇条の詳細につい

9:30∼13:00(14001)

て、認証取得企業の皆様を対象に、改訂対応のための解説セミナー

14:00∼18:00(9001)

を開催します。

参加費:3,000 円(1 規格) 6,000 円(2 規格) (消費税込み)

<お申し込みなど詳細はこちら> http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/event_info /eventdetails_jp_260612.html

所:横浜、浜松、名古屋、大阪、 福岡

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セミナー 入門編

IEC 60950-1(第 2 版)セミナー 定義コース (定員 10 名) 日

対象 電気製品の安全規格を初めて勉強する方

時:2016 年 5 月 13 日(金)

電気製品から発生する危険、安全規格の基本原理、安全規格の基本

13:30∼17:00

定義(用語)について説明します。IEC 60950-1 を基本として説明しま

参加費:10,000 円(消費税込み)

すが、IEC 60950-1 以外の安全規格を対象とする方にとっても、安全

ジャパン 新横浜本社

規格の基本を理解するために役立つ内容です。

入門編

所:テュフ ラインランド

要求コース (定員 10 名)

対象 規格の基本的な要求を確実に理解したい方 IEC 60950-1 の各章の要求について、基本的な考え方を解説します。

時:2016 年 6 月 3 日(金) 10:00∼17:00

規格書の 1 章から 7 章までが対象範囲です(定義を除く)。 基本的要求、 参加費:15,000 円(消費税込み) 場

要求に対する例外、試験方法に関して解説します。

所:テュフ ラインランド ジャパン 新横浜本社

全般

Q&A コース (定員 10 名)

対象 実際の製品に対して安全規格がどのように適用されるかをさ

時:2016 年 7 月 1 日(金) 13:30∼17:00

らに詳しく理解したい方 具体的な問題に対して、どのように規格書を適用するか、どのよう

参加費:10,000 円(消費税込み)

に規格を解釈するかを、参加者の質問に回答する形で解説します。

所:テュフ ラインランド ジャパン 新横浜本社

セミナー 入門編

IEC 62368-1(第 2 版)セミナー

(新規コース)

定義コース (定員 38 名)

電気製品の安全規格の知識を身につけて今後の仕事に生かしたいと

時:2016 年 5 月 27 日(金)

お考えの方を対象としたコースです。IEC 62368-1(第 2 版)で規定され

13:30∼17:00

ている定義に関して、また、安全規格の基本的な考え方についても

参加費:10,000 円(消費税込み)

解説します。IEC 62368-1 以外の規格を扱う方に対しても安全規格の

所:テュフ ラインランド

基本的な考え方を理解するのに役に立つ内容となっています。

ジャパン

本セミナーは、IEC 62368-1(第 2 版)の 1∼4.3 章までを説明します。

テクノロジーセンター

入門編

要求コース (定員 38 名)

電気製品の安全規格の知識を身につけて今後の仕事に生かしたいと

時:2016 年 6 月 24 日(金)

お考えの方を対象としたコースです。定義コースでの内容をベース

10:00∼17:00

にして、IEC 62368-1 の主要な要求に関して基本的な考え方を解説し

参加費:15,000 円(消費税込み)

ます。

本セミナーは、IEC 62368-1(第 2 版)の 4.4 章以降を説明します。

所:テュフ ラインランド ジャパン テクノロジーセンター

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全般

Q&A コース (定員 38 名)

安全規格に関する業務の初心者および経験者の両方を対象とした

時:2016 年 7 月 15 日(金)

コースです。セミナー参加者からの実際のご質問に対して回答する

13:30∼17:00

形で進行します。入門編の内容および規格書全般に対して、具体的

参加費:10,000 円(消費税込み)

な問題をどのように規格書と結び付けて考えるか、規格書の内容を

所:テュフ ラインランド

どのように解釈するかについて、説明します。事前に頂いた質問お

ジャパン

よびその場でいただく質問に対して解説します。

テクノロジーセンター

本セミナーは、IEC 62368-1 のすべての範囲が対象となります。

セミナー

ハラスメント研修 ∼職場のハラスメントがもたらすリスクと対策・対処法∼

セクシャルハラスメントやパワーハラスメントをはじめとする職場 内での各種ハラスメントが、近年労務管理上見過ごせない問題と なっています。本研修では、セクハラ・パワハラが企業にもたらす

日時など詳しくは下段ウェブサイト をご覧ください。

リスクの大きさを理解し、未然に防ぐ方法や起きたときの対処法な どを学んでいただきます。ぜひ企業内でハラスメント対策に取り組 む機会としてください。 http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/event_info/eventd etails_jp_221954.html

セミナー

職場における倫理・コンプライアンスアドバイザー 【主催:The Japan HR Society (JHRS)】

JHRS 主催の職場における倫理・コンプライアンスアドバイザーの研 修です。研修を修了し、テュフ ラインランド ジャパンの試験に合 格した方には、習得した知識と技能に対する証明書がテュフ ライン

日時など詳しくは下段ウェブサイト をご覧ください。

ランド ジャパンより授与されます。 http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/personal_certificat ion/workplace_compliance_ethics_advisor/workplace_compliance_1.html

展示会

ワイヤレスジャパン 2016

テュフ ラインランドは、これまでのエネルギーマネジメントおよび これからのスマートな社会システムにおける、スマートグリッド製

時:2016 年 5 月 25 日(水)

品のあらゆる試験・認証サービスを提供しています。安全・品質の

∼5 月 27 日(金)

評価・試験をはじめ、相互運用性や性能試験、認証試験を実施しま

10:00∼18:00 場

す。

所:東京ビッグサイト 当社ブース:5-3-5

<出展社セミナー> 「スマートグリッド標準通信の認証試験 ∼Wi-SUN・G3-PLC・ OpenADR∼」 5 月 26 日(木)13:30∼13:50

5 月 27 日(金)13:30∼13:50

T コース 「スマートグリッドセッション」 第 2 会場

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■機能安全エンジニア資格(FSE)コース 年間開催スケジュール http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/fse/schedule/fscourseschedule.html 詳しくはセミナー・イベントページ http://www.tuv.com/jp/seminar をご覧ください。 セミナー全般に関するお問い合わせ:マーケティング部 広報課 TEL: 045-470-1874 FAX: 045-470-8055 e-mail: academy@jpn.tuv.com

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お問い合わせ先・オフィスのご案内 カスタマーサービス

カスタマーボイス

東日本地域 TEL: 045-470-1850 西日本地域 TEL: 06-6355-5400 EMAIL: info@jpn.tuv.com

222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル TEL: 045-470-1850 FAX: 045-470-8055 EMAIL: hotline@jpn.tuv.com

オフィスのご案内 新横浜本社 222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル TEL: 045-470-1860 FAX: 045-473-5221 テクノロジーセンター(GTAC) 224-0021 横浜市都筑区北山田 4-25-2 TEL: 045-914-3888 FAX: 045-914-3377 太陽光発電評価センター(SEAC) 224-0033 横浜市都筑区茅ヶ崎東 4-5-24 TEL: 045-271-3508 FAX: 045-271-3525 西日本地域担当オフィス 530-0044 大阪市北区東天満 2-9-1 若杉センタービル本館 16F TEL: 06-6355-5777 FAX: 06-6354-8636 関西テクノロジーセンター(KTAC) 537-0002 大阪市東成区深江南 1-3-14 TEL: 06-7656-6888 FAX: 06-7668-5777 九州オフィス 812-0038 福岡県福岡市博多区祇園町1番 40 号 三井生命福岡祇園ビル 4F TEL: 092-261-8801 FAX: 092-261-8802 九州 EMC ラボラトリー 822-0031 直方市大字植木 1245-2 直鞍産業振興センター ADOX 福岡内 TEL: 0949-28-9345 FAX: 0949-28-9346

ニュース送付に関するお問合せは、新横浜本社 澤 (pr@jpn.tuv.com) までお寄せください。 皆様のご意見、ご要望をお知らせいただければ幸いです。 受信されるメールソフトによっては、まれですが、配信メールに文字化けが発生いたします。文字化け の際には、文字エンコードを Shift-JIS もしくは Unicode(UTF8)へ変更ください。恐れ入りますが、ご理 解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。 編集責任者

澤 操、吉家 由貴子、井田 美穂

新横浜本社

テュフ ラインランドで認証を取得された企業の認証情報は、Certipedia(サーティペディア)でご覧頂けます。 http://www.certipedia.com 本誌掲載記事を転載希望の方はご連絡ください。

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