Training in Intercultural Effectiveness ブリティッシュ・カウンシル/ウォーリック大学による グローバル・キャリアスキル・プログラム
グローバル・キャリアスキルで 国境を越える。 企 業 活 動 の国 際 化 が 進む 中 、 国 際 的 な 舞 台で 活 躍 できる人材の 必 要 性 が 高まっています 。 いまグローバ ルな 活 動 やビジネスシーンで 求 められ る能 力とは 具体 的 にどのようなものなのでしょうか? 英 国 の 公 的 な国 際 文化 交 流 機 関 であ るブリティッシュ・カウン シル は 、 グローバ ル人材 教 育に お いて豊 富 な 経 験と実 績を持 つ 英 国ウォーリック大 学との 提 携により 、 大 学 生・社 会 人を 対 象としたグローバ ル・キャリアスキル・プログラム
G l o b a l T I E S ( Tr a i n i n g i n I n te rc u l t u r a l Ef fe c t i ve n e s s) を開 発し 、提 供しています 。 受 講 生は 、テレビカンファレンスを用いた 英 国 からの 遠 隔 講 義 をはじ め 、
e ラーニング 教 材 、オン ラインフォーラムといった インタラクティブなコン テンツを 通して 、 講 師 や 他の 学 習 者と「 文化 」 「 リーダーシップ 」 「 チ ームワー ク 」などの テーマにつ いて 議 論を 交わしな がら 、実 践 的 なキャリアスキルを身につけます 。 プログラムは 、日本 にい な がら英 国 のグローバ ル人材 教 育の 第 一 線 で 実 践されてい るトレ ーニングを 体 験 できるチャンスで す 。 この 機 会 に 国 境を 越 え たキャリアスキルを 習 得してみませんか?
受講生の声 以下は、東京大学および立命館大学で 2011 年に実施された Global TIES 試行プログラムに関する受講生のコメントです。 (このプログラムはキャリアスキルの向上に) 有効だと思います。英語が上達するし、 自分の意見を言う積極性も身に付くと思うので、 交渉などの場面で活躍できると思います
生徒参加型で とても楽しかった
授業の内容、聞かれる質問は 身近な内容であったにも関わらず、 深く考える機会をたくさん
(遠隔講義は)先生方が
与えていただきました
“聞いてくれる”姿勢でいてくれたため、 発言しやすかったです。 会話のキャッチボールができ、 聞くだけでないので楽しめました
(プログラムを受講することで) 実際に外国の人と働いたり関わるとき、
問題を出されてから答えるまでの
文化の違いなどに柔軟に
短い時間で自分の意見をまとめる
対応できるようになると思います
訓練ができたように思います
ただ英語を勉強するというよりは、 実際に使う場面を想定して、 さらにそこで必要になる 理論・概念を合わせて勉強できるので、 間違いなく (スキルの向上に)役立つと思います
(教材が) とてもよかったです。
1 つの問題についていろいろな角度から 考えることができました
学習内容 プ ログラ ム 開 始 前 に 、ブリティッシュ・カウンシ ル による英 語 準 備
“Becoming a Global Leader” “Working in Global Teams”の3つの
セミナ ーを実 施します 。セミナ ー で は 、プログラムの 受 講 に 必 要 な
モジュー ル に 沿って 進 行し 、イントロダクションと各 モジュー ル の
スタディス キ ル( ディス カッション や 発 言 の 仕 方 など )に つ い て 、 終 わりにウォーリック大 学 講 師 による遠 隔 講 義( 合 計 4 回 )が 実 施 ブリティッシュ・カウンシ ル の 英 語 講 師 がレクチャーします 。
されます。講 義は e ラーニング教 材の自習 内 容を土 台に大 学 講 師や
Global TIESプログラムは、”Understanding Culture at Work ”
他の学習者と意見を交わし、議論を深める場となります。
各モジュールのねらい
1. Understanding Culture at Work 職場における文化の理解 ●
文化が職場に与える影響を観察し、 それを解釈する能力を身に付ける
●
職場に見られる文化的影響に対して感度を高める
●
文化の本質と、職場での文化の重要性を理解する
© John Cooper/Ikon Partnership
2. Becoming a Global Leader グローバルなリーダーになるために ●
●
●
文化がリーダーシップに対する自己・他者の考え方に 与える影響を認識する 文化がリーダーシップに与える影響を分析する能力を身に付ける グローバルな場面で活躍できるリーダーの特性や、 グローバル・リーダーシップが抱える課題について理解する
© James Glossop
3. Working in Global Teams グローバルなチームで働くために ●
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●
チームワークについての考え方や、 チームワークと文化の関連性について認識する 文化がチームワークに与える影響を分析する能力を身に付ける グローバルな場面で効果的に機能するチームの特性や、 国際的なチームで働く上での課題について理解する
© britainonview/ Chris Renton
修了証 C E R T I F I C A T Th is is E to ce rt
プログラムを修了した方にはブリティッシュ・カウンシル
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およびウォーリック大学より修了証が授与されます。 ※本プログラムは学位を提供するものではございませんので、予めご了承ください。
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開発者について ■ ブリティッシュ・カウンシル ブリティッシュ・カウンシ ルは、英 国 の 公 的な国 際 交 流 文 化 機 関 で す 。19 3 4 年に 創 立され 、現 在 世 界 10 0 カ国 以 上で、主に英 語 、教 育と社 会 、アーツの 3 分 野にて 活動を行っています。日本では 1953 年に事務所を開設し、文化交流活動を通じて、 日本と英 国 、そして世 界を結ぶ 架け橋となることを目指しています。
w w w. b r i t i s h c o u n cil.or.jp
G l o b a l T I E S プログラムは、ブリティッシュ・カウンシル 教 育 推 進・連 携 部 の英 国 教 育 推 進 活 動“ Ed u c a t i o n U K ”の一 環として、英 国ウォーリック大 学との提 携に より実 施して います 。教 育 推 進・連 携 部 は 、英 国 留 学に 関 する情 報を提 供 すると ともに 、幅 広 い 教 育 の 機 会 の 提 供を通じて 、日 英 の 知 識・人 材 の 交 流を促 進し 、 文化的・経済的・国際的に豊かな社会・生活を創出することを目的に活動しています。
www.educationuk.jp
■ ウォーリック大学 ウォーリック大 学は 19 6 5 年 の 設 立 後 、その 優 れ た 教 育と研 究で 国 際 的な評 判を 確立した英国でも屈指の大学です。国内の各種大学ランキングでは常にトップ 10 の 順位を維持し、2011 年の QS 世界大学ランキングでは 50 位にランクインしています。
ウォーリック 大 学 は 、異 文 化 コミュニ ケ ー ション や 職 業 能 力に 関 する教 育にお い て 豊 富な経 験を有し、 「 国 際 キャリア 研 究 」の 専 攻 など 大 学と企 業 向 け の コミュニ ケ ー ション プ ログ ラ ム およ び キャリアプ ロ グラム 開 発 の 実 績を数 多く持 つ 大 学 で す 。これまで 開発に関わった主なプログラムには、同校が提供する
G l o b a l P e o p l e や 、イング ランド 高 等 教 育 財 政 カウンシ ル( H E FC E )の e C h i n a - U K P ro g r a m m e などがあります。Global TIES プログラムでは同 校の 経 験 豊 かな 講 師 が 、グロー バ ル なキャリアスキ ル の 習 得をサポートします。
www.warwick.ac.uk
© T h e U n i ve r s i t y o f Warwick
■ 講師
Professor Helen Spencer-Oatey
Andrew Davidson
Dr. Sophie Reissner-Roubicek
Centre for Applied Linguistics, University of Warwick
Centre for Applied Linguistics, University of Warwick
Centre for Applied Linguistics, University of Warwick
© T h e U n i ve r s i t y o f Warwick
本件に関する お問い合わせ先
ブリティッシュ・カウンシル 教育推進・連携部
globalties@britishcouncil.or.jp
※大学のカリキュラムや企業の研修などのニーズに合わせた団体向けプログラムのカスタマイズにも対応しています。お気軽にお問い合わせください。
ブリティッシュ・カウンシル 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂 1-2 Tel: 03-3235-8031 www.britishcouncil.or.jp www.educationuk.jp