Folheto Bunkyo 2016 JP

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文協の理念 ブラジル日系社会の中心的機関 としてブラジル社会において日本 文化の継承と普及を促進すると共 に、日本においてはブラジル文化 の紹介と普及に務め、その目的奨 励のための活動を率先して、遂行 し支援する。

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文協の設立

1954年に日本政府と日系社会が共同でサンパウロ市制400周年祭典に建てた日本館、写真は1954年5月30日に行われた落成式

日本人移民はブラジルに到着 した当初から様々な目的のため の団体を作り、またそれをより 所として生きてきました。 各々の団体は、経済活動や 教育、社会的なイベント、健康 管理のためのキャンペーン、 政治、日本との関係作りの他 日系社会での日々の営みや 特別な催しがある時などに大切 な役割を果たしてきたのです。 ところが、第二次世界大戦中 は、法令により、外国人が運営

文協ビルの建設プロジェクトを両殿下に説明する山本喜誉司文協会長(右)と鈴木威設計士(左)

1958年6月18日に行われた文協ビルの定礎式に て、参加された三笠宮両殿下のご様子

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する団体の活動が禁じられてし まいました。 日本人・日系人社会でもこの 時期は日系社会を統一すること の出来る組織を実質的に失った が、1954年のサンパウロの市制 400年周年を機会に聖市四百年 祭日本人協力会が結成されたこ とにより、もう一度、日系社会 を統括する活動の基盤が作られ ました。 日本人協力会はサンパウロの

市制400周年の祭典が終わった のちに解散するはずでしたが、 その時、1958年の日本移民50周 年を祝うため、日系社会をまと めるための組織を残そうという ことになりました。 このような経緯で1955年12月 17日に誕生したのが、サンパウロ 日本文化協会でした。 サンパウロ日本文化協会はその 活動範囲を徐々に拡大、1968年 にブラジル日本文化協会と改称。


設計士の鈴木威氏による日本文化センター(現、文 協ビル)建設プロジェクト用のイラスト(1960年 発行の「コロニア」第26号より)

協会の活動はその後も 活性化し、2006年には再び、 ブラジル日本文化福祉協会 と改称されましたが、日系 社会では現在も、「文協」 の愛称で親しまれています。 本会はその設立当初から 日系社会や日本文化がブラジル 社会に溶け込み、理解される ように努め、日本文化の普及 やブラジルと日本の交流強化 福祉活動の推進を主眼とした 活動を重ねてきました。この ようにして文協は、日系社会 に関連する重要な活動では常 にその中心的な役割を果たす 存在となっていったのです。

1964年4月21日に行われた文協ビルの落成式にて、オスカール・トンプソン農務大臣、フランシスコ・マタラ ーゾ・ソブリーニョ日伯文化普及会会長、田付景一駐ブラジル日本国大使、パウロ司教、平田ジョアン進連邦 下議、森本アントニオ州議員(左から右)

1967年に来伯された明仁親王殿下(現、今上天皇)・美智子妃殿下(現、皇 后)御夫妻と歓迎する宮坂国人文協会長(当時)

1978年に皇太子、明仁親王殿下とエルネスト・ガイゼル大統領(共に当時) をお迎えして開催されたブラジル日本移民史料館開館式

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特別行事

創立以来、文協は要人往来や日本移民に関連する記念式典など、 ブラジルと日本における交流関係行事を率先して行ってきました。

1958年に三笠宮両殿下はじめジャニオ・クワドロスサ ンパウロ州知事(当時)を迎えて、イビラプエラ公園 の工業館で開催された日本移民50周年記念式典には約 2万人が集まった

1959年に日本館で行われた岸信 介総理大臣(当時)の来伯歓迎 祝賀会時に祝辞を述べる山本喜 誉司文協会長、当日は約3000人 の日系人がつめかけた

1967年のサンパウロご訪問時、皇太子殿下ご夫妻が宿泊するホテル前にあるお茶の 水橋は歓迎の人波で埋まった

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1978年の日本移民70周年記念式典は満員のパカエンブー競技場で行 われた、写真は競技場に入場する明仁皇太子殿下(当時)とガイゼル 大統領(当時)


1996年、日系団体代表者との懇談会に臨む橋本龍太郎内閣総理大臣(右から 3人目)

2004年に文協を訪問した小泉純一郎内閣総理大臣

史料館移民アーカイブプロジェクトに対する天皇陛下の御下賜金を皇太子殿下 より賜る上原幸啓文協会長(当時)

2008年のブラジル日本移民100周年式典で挨拶する上原幸啓文協会長、上原会 長横に着席するジウベルト・カサビ・サンパウロ市長、皇太子成仁親王殿下

東日本大震災の被災者への義捐金を募るために開催されたSOSジャパンの夕食 会で挨拶する木多喜八郎文協会長(写真は左から、ジェラウド・アウキミン・ サンパウロ州知事夫妻、三輪昭駐ブラジル日本国大使、坂本ジュン・シェフ)

2014年の日系社会による来伯歓迎会に出席する安倍晋三内閣総理大臣を迎える 木多喜八郎文協会長

2014年の日本館建設60周年記念式典にご出席する第15代裏千家千玄室大宗匠 は1954年に落成した日本館の茶室で初めてお茶を点てられた

2015年に文協で開催された秋篠宮両殿下ご来伯歓迎会で挨拶する呉屋春美文協 会長

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■ イベント ■ 祝賀会 ■ 表彰式 日本文化の浸透には日常的な 活動と共に、団体の枠を超え、 日系社会全体を取り込み、結び 合わせるような取り組みも行わ れていることを紹介する必要が あります。

2016年9月に行われた歌手・中平マリコ氏がコーディネートした慈善コンサート「さぁ~はじめよう」、 写真はフィナーレの様子

それ以外にも参加者が互い の経験を分かち合ったり、知識 を伝えたりすることで、全国各 地にある日系団体の間の一体性 が強化される絶好の機会を提供 してきた文協統合フォーラム (FIB)を上げる事が出来ます。 また、サンパウロ州内陸部の 諸団体の協力を得て開催する文協 農業関連交流会でも、企業家 精神と職業訓練を奨励するとい う目的の実現と共に企業や日系 諸団体相互の間により実りある 関係が生まれるという二次的な 効果が生じています。

2015年12月に行われた文協創立60周年記念式典にてケーキ入刀をする呉屋春美文協会長と原田清文協評議 員会長

2016年9月にピラール・ド・スールで開催された文協農業関連交流会でジャブチカーバを植えた後の記 念撮影

文協で毎年、開かれているサンパウロ蘭協会による 伝統の蘭展

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2015年に文協貴賓室で行われた第7回文協統合フォーラム


2016年5月に文協大講堂横のホールで行われたブラジルいけ花協会による 展示会

徳島県の阿波勝浦井戸端塾から1500体のひな人形が文協に寄贈された

文協大講堂で行われる国際民族舞踊 大会

2016年の歌手・マルシア氏による慈 善コンサート

2015年に行われた、五木ひろし慈善ディナー

2016年4月バストスで行われた史料共同所有調印式

日系議員当選祝賀会にて、写真前列左から西本エリオ州議員、安部順二 連邦下議(宮原ジョルジ補佐)、太田慶子連邦下議、飯星ワルテル連邦 下議、羽藤ジョージ州議員

2014年の陸軍少将昇格記念祝賀会にて、左3番目から松田ユタカ少将、岡村 アンジェロ中将、池田リュウゾウ少将、小原彰元少将

リオ・デ・ジャネイロ日伯文化協会との交流行事: サンパウロとリオで活動す るミュージシャンたちによるボサノバショーが貴賓室で行われた

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■ イベント ■ 祝賀会 ■ 表彰式 毎年、文協は大掛かりな行事 から、毎週ある生け花教室の

ような日常的な活動まで、280 近いイベントを企画、運営し ています。 文化的なイベント:文協は、 設立当初から様々なイベント を企画運営しており、各々が ブラジルにおける日本文化の 実践の場ともなっています。 ブラジル国内では伝統芸術

を教える教師から生徒までが 一堂に会す芸能祭はその一例 です。 記念式典や祝賀行事:文協は他 の日系諸団体と協力し、6月18日 の移民の日の記念行事等、日系 社会にとって大切な節目となる 記念式典や祝賀行事などを開催 しています。

ブラジル日本移民記念式典:毎年6月には文協大講堂で開拓先亡者追悼大法要が、サンゴンサーロ教会では先駆者慰霊ミサが執り行われる

ブラジル日本移民記念行事:コロニア芸能祭(左)、そして白寿者表彰式(右)

文協の伝統行事 : 新年祝賀会(左)と12月に行われる天皇誕生祝賀会(右)

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来賓の歓迎や顕彰:ブラジルと日本の関係を象徴 する人物やブラジルでも注目されるような人物を 歓迎したり、顕彰したりする行事の開催も文協 の大切な役割の一つです。日本からの公職者や 日本の皇室の方々をお迎えする場合の式典はその 一例で、歓迎、顕彰のための式典は、その大半が 約35の日系諸団体との共催で執り行われます。 社会的なイベントやキャンペーン:文協は、日系 社会を代表する諸団体と共に、2011年3月11日 に起きた東日本大震災直後に始まった義捐金募集 のような人道支援や社会的請求を行うための署名 活動などにも積極的に関わって来ています。

文協総合美術展には多く美術工芸品が展示される

文協多目的ホールで行われるダンスパーティー「ハワイの夜」

クラシック音楽を演奏するドミンゴ・コンサート

2015年に開催された「秋の叙勲祝賀会」

2015年に開催された「にっけい文芸賞授賞式典」

2015年の「山本喜誉司賞授賞式典」、前列は農業の発展に貢献した授賞者たち

2015年に多目的ホールで開催された慈善夕食会で歌う文協女声コーラス

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文協ビルの施設 リベルダーデ区にある文協ビル は多くの企業や諸団体ならびに ブラジル、日本両国の政府機関 が一体となったキャンペーンで 得た資金で建設され、1964年4月 21日に開館の運びとなりました。 同ビル内の主な施設は以下の 通りです。 大講堂-1970年に開設された大 講堂は市中奥部には稀な1100人 の収容人数を誇り、600人収容 のホールを併設、文化的行事や 祝典等に利用されています。 小講堂-収容人数は200人で 各種セミナーや音楽の演奏の場 として用いられています。 貴賓室-収容人数は200人で 文化的な展覧会や様々な祝典、 講演会などの行事に用いられて います。 展示室-252m 2あり、展覧会や 各種の集会、祝典などに用いら れています。

サンパウロ市リベルダージ地区に位置する文協ビル

美術ホール-個別の会議室とし て使用する以外にも、芸術作品 の展示や講習会などに利用され ています。 多目的ホール-旧体育館のこの 場所は改修工事が行われ、スポ ーツ以外にも夕食会などの屋内 イベントで利用することができ ます。 この他、文協ビル内には約6万冊 の蔵書、新聞、雑誌、マンガ、 DVDを有する図書館、110台が 収容できる駐車場なども併設さ れています。

国際民族舞踊大会で満席になる文協大講堂

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多様な機会に合わせて利用されている貴賓室:美術工芸展、演奏会、式典などに用いられている

小講堂は各種講演会や演奏会の場に用いられている

文協ビル1階の美術ホールで開催する文協総合美術展

旧体育館は改修工事により多目的ホールとなり、夕食会からスポーツ活動と利用幅が広がった、写真は300名が出席した夕食会(左)と文協剣道部の稽古(右)

展示室は様々な活動に利用されている場所、写真はいきいき体操の様子

文協図書館には多くの本や新聞、雑誌、マンガが常置されている

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日本館 文協の全身である日本館は 1954年に日本政府と日系社会 の協力によって、イビラプエラ 公園(現サンパウロ市内の中央 公園)とともに建てられ、市制 400周年の機会を祝う意味でも サンパウロ市に寄贈されました。 日本館の設計は、日本の建築 学界の大御所、堀口捨己博士に よって行われ、必要な資材は 日本から輸入されました。 日本館のような純和風建築物 の維持管理を日系社会の組織 に委託することにしたため、 建物管理を含む各種イベントの 企画、運営は寄贈されたその時 から文協に委託されています。 イビラプエラ公園の池に隣接 する日本館は、日本の伝統的な 建築様式を踏襲して建てられて おり、同館を訪れた人々は異国 情緒豊かな建物の他、日本庭園 や鯉の池、日本の伝統工芸品等 を堪能することが出来ます。

1954年に落成した日本館の茶室

日本館の外装(右側が日本館の玄関)

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日本館と一体になっている鯉の池

日本庭園には黒松をはじめとする貴重な植物がある

日本の伝統工芸品が並ぶ展示室

日本建築の粋を凝らした日本館の縁側


ブラジル日本 移民史料館 文協ビル全フロアの内(別館 を含む)、4つの階を占有する ブラジル日本移民史料館は日本 国外にある日本の移民に関する 博物館としては最大規模で 最も豊富な史料を有することで 知られています。 日本移民の歴史に関する展示 は焦点や説明が明確であること で高い評価を得ており、移民に 特化した図書館には、日系社会 で発行された新聞を含む、何千点 もの書類や写真が保管されてい ます。 この史料館は日本移民の歴史 を残し、後世に伝えなければと 考えた初期移民達の努力の結晶 で、文協がブラジルと日本で 行った大規模なキャンペーンで 得た資金によって収集、整備 された史料の展示は1978年から 始まりました。 史料館の開館から既に30年 以上が経ちましたが、同館はなお ブラジルにおける日本移民史を 今に伝える重要な拠点としての 使命を果たし続けています。 また日本からの訪問者にとって はかつての日本人が辿った過去 の歩みの一端を知り、深い畏敬 の念を覚える場所となっており ます。

移民史料館9階にある戦後移民50周年の歩みに関する展示

8階はブラジル農業に貢献した日本移民たちの貴重な史料が展示されている

1908年に最初の日本移民を乗せたブラジルにやっ てきた笠戸丸の模型(7階)

3階の移民史料館アーカイブ入口

7階に展示されている初期移民の住居を再現するレプリカ

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国士舘大学 スポーツセンター サンパウロ市から51キロ西方面 に位置する観光指定都市サンロッケ にある国士館大学スポーツセンター は、ブラジルと日本の交流のすば らしい光景をわたしたちに見せて くれる施設です。 日本の国士舘大学によって建設 されたスポーツセンターは1997年 に文協に寄贈され、23アルケール の広大な敷地の一部は、いまだに 大西洋岸森林地帯に属する原生林 で覆われています。 主な建造物は武道などの練習用 に建てられた体育館ですが、その 他にもマレットゴルフ用のホール やテニスコート等が設営されてい ます。

7月開催される文協桜祭りは、400本以上の桜の木々が花咲く

同センターには400本以上もの 桜の木が植えられており、満開の 桜を愛でるためにサンパウロ州 南東部の日系諸団体とともに 協力して開催する7月の桜祭りは

文協主要行事の一つともなって います。桜祭りは毎回、約1万人 の人々で賑わいます。2016年に 行われた節目の第20回目には2万 人以上が来場しました。

文協桜祭りの屋台広場

池沿いに彩る桜の木々

マレットゴルフ場に咲く、マナカ・ダ・セーハの花々

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上空から見た国士舘大学スポーツセンター(右手に見えるのは体育館と原生林、手前に見えるのは池と桜 祭りの会場)

武道を奨励するために建てられた体育館


ボランティアと 委員会 本会の運営経費の大半は、個人 や法人会員が納める年会費で賄わ れています。2016年の会員数は 2200でした。 会費以外の収入源は、文協ビル 内に事務所を開設している他団体や 企業からの家賃です。また、文協の 活動は多くのボランティアによって 支えられており、理事会の一員や、 各種委員会のリーダーとして、重大 な責任を担っているボランティアも います。またイベントその他の企画 を実現するために必要な資金を集め るためにスポンサーと共に奔走して くれるボランティアもいます。 現在の所、年間を通じて行わ れる約280のイベント実行や運営 に関わっているボランティアは約 350人います。各々のイベントに 関わるボランティアの数はイベント の性格や運営形態などによって異 なり、他の団体と協力して開催 するイベントなどでは他団体から のボランティアが加わってその数 が更に増えることもあります。 文協の活動基盤は各種委員会で、 各々の委員会は理事会のメンバー を各々の長とする三つの統括委員会 の下に区分されています。 運営管理統括委員会:他の二つの 統括委員会の活動を支え、その 目的遂行をサポートするための 統括委員会。財務や経理の管理、 式典・行事の運営、ビルの運営 管理と改修、司法関連の助言、 人事などを担当しています。

第20回文協桜まつりの功労者表彰式

文化祭りに参加する工芸委員会

文化祭りの屋台参加者たち

2014年の文協選挙で投票する評議員の面々

文協創立60周年式典で表彰を受ける文協地方理事

文化社会事業統括委員会:文協の 活動目標と最も深い関係を持つ 分野を担当し、日本文化の普及と 浸透を推奨するための様々な活動 の企画、運営に携わっています。

通して実践的な活動を行うことを 目指しています。

交流事業統括委員会:統括委員会 はブラジル国内にあるすべての 日系団体との関係を強化すると共 に、政界や経済界との繋がりを作る ことを目的としており、ブラジル 社会においても、社会福祉の分野 や青年向けのプログラムなどを

文協の一員として活動する小池信シェフ

この分野では地方主要団体代表者 である文協地方理事たちが非常に 重要な役割を果たしていることを 忘れることは出来ません。八つの 州にまたがって存在する地方団体 とそのリーダー達は各々の地域に ある日系社会の中核といえ、文協 本部で開催される理事会にも定期的 に参加しています。

青年委員会は恒常的に文協の行事に参加している

第50回コロニア芸能祭の功労者表彰式

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 文協事務局 応月曜日から金曜日の9時~17時30分

TEL: (11)3208-1755 FAX: (11)3208-5519 E-mail: atendimento@bunkyo.org.br

 文協図書館 (文協ビル新館2階) 開館: 月曜日から金曜日の9時~17時30分 土曜日の9時~13時 TEL: (11)3208-1755(内線120番) E-mail: biblioteca@bunkyo.org.br

 国士舘大学スポーツセンター

 ブラジル日本移民史料館(MHIJB) TEL: (11)3209-5465 または 3208-1755(内線117番) E-mail: museu@bunkyo.org.br

 図書館(館内での閲覧のみ)ならびに事 務室(3階) 開館:月曜日から金曜日の9時~17時 土曜日は13時30分~17時  7~9階展示場 開館:火曜日から日曜日の13時30分 ~17時30分

 日本館 イビラプエラ公園―最寄の入り口は10番 (プラネタリウムとブラジル・アフロ博 物館の近く) Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº São Paulo - SP

開館:水曜、土曜、日曜ならびに休日の 10時~12時と13時~17時 お問い合わせとガイド付の訪問の予約 TEL: (11)5081-7296 or 3208-1755(内線108)

E-mail: pavilhao@bunkyo.org.br

Rodovia SP-250, Km 48, São Roque - SP

開館:月曜日から土曜日の9~17時

TEL: (11)3208-1755 E-mail: patrimonio@bunkyo.org.br

文協ビル – Rua São Joaquim, 381 – Liberdade 01508-900 – São Paulo – SP – Brasil 16


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