ポートフォリオ 学部3年

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Contents

Profile

公共空間建て替えの提案と

Your space

ワークショップ

あなたとともに作る公共空間

Artist in villege

読書を受け入れる山

手仕事を受け継ぐ村

くつろいだ読書を楽しめる地方図書館

Drawing Traveler’ s photo


Profile 1998 神奈川県茅ヶ崎市に生まれる  小学校からバスケットボールを始める。  尊敬する人に出会い、まっすぐ目標に  打ち込む日々を過ごす。 とおやま

だいき

遠山 大輝

2016 神奈川県立大船高校卒業  1年間浪人生活を挟み、今までの人生の 振り返りの期間とした。より主体性を持っ て動くことを意識し始める。

2017 法政大学デザイン工学部建築学科                 入学  自分の好奇心に従い、色々やってみる日々

Opendesk 2017 伊東豊雄建築設計事務所 2018 石上純也建築設計事務所

Internship 2019 9/1∼9/14 studio velocity 一級建築士事務所

Parttime job 2017-2018 武田塾講師 2018 南條設計室 2019- 竹中工務店

Hobby ・海外旅行 渡航経験ありの国  カンボジア、カナダ、インド、オーストラリア、

を過ごす。

イギリス、シンガポール、オランダ、フランス

2017 国際建築ボランティアへ2回参加

スイス、台湾

(カンボジア、インド)

・かわいい街をみる ・カラオケ

2018 短期語学留学(ヴィクトリア大学)

・読書

将来を外国で過ごすことを考え始める。

・絵を描く ・ライブ聴きに行く


人々が楽しんで使える建築を作りたい 日常の生活のなかで 見落としている幸せはないだろうか? それを拾い上げる優しい建築を目指す 使ってくれる人にとってみじかな建築家でありたい 今回載せたコンテンツの自分にとっての立ち位置

モチベーション

モチベーションの実践


公共空間建て替えの提案と ワークショップ ∼桃源郷芸術祭出展∼

茨城県北茨城市で行われた 桃源郷芸術祭に 東京藝術大学の先輩と  法政大学の同期九人で参加した

北茨城にある公共施設の建て替え計画に 対するアイデアをまとめ 模型とボードで表現した

同時にワークショップも行い 芸術祭に訪れた人々に どういう場所にしたいか 意見を聞き 芸術祭期間中にボードにまとめ 展示した

意見を抽象化し形にする プロセスを主体的に学んだ

メンバーの集合写真

ワークショップの経過


Workshop Method 2 ひとりでアクティブに

active

みんなでワイワイ

会場である期待場が

alone

自分の家だとすると どこで何をやりたいかを

together

同じ色の紙に書いてもらい、 模型に貼ってもらった

static ひとりで静かに

みんなでリラックス


搬入日

初日終了後

3日目終了後

5日目終了後

来場者のアイデアで白模型だった期待場が彩られていく


アイデアを抽象化して、期間中に新たな期待場の姿をプレゼンした


自分の学んできたことを活かし、人々と一緒に楽しむことができて本当に嬉しかった


自分のやってきたことをみんなの喜びに還元したい この芸術祭を通して自分の建築業界への モチベーションが定まった

自分の行動力を生かし 閉じた建築界を変えたい 常にそう考えながら 勉強、製作をするようになった


読書を受け入れる山 くつろいだ読書を楽しめる地方図書館

デザインスタジオ5 学内優秀作品

日常で読書をしている時を考える ただ椅子に座って静かに読む それだけが読書のスタイルなのだろうか 音楽を聴きながら読む 寝転びながら読む みんなで喋りながら読む 読書の楽しみ方は人それぞれにあると思う。 次世代の公共図書館は本を貸す場所ではなく 人々が読書を気ままに楽しめる環境であるべきではないだろうか

多様な空間をしきりすぎずに緩やかに繋げる。 ここに来る人々は自分の居場所を探しながら、 廻るように空間を体験する 読書中気分を変えたい そう思った時に場所を変え本の内容について語ったり、

均等な空間をベースに考える

土地の起伏に合わせて、 ヴォリュームを立ち上げる

読書の合間に昼寝したりなど 読書に関わる多くの行為を許容できるように設計した

敷地に馴染ませるため羽を伸ばす

その下に曖昧でダイナミック な空間が生まれる


Research

奈義町の豊かな自然をそれぞれの空間で感じることができるよう配置され、屋根の形状、角度が決定されていく。

回遊路から入る 屋上へとなだらかに繋がる

国道53号線から入る サブエントランスや屋上テラスに 惹きつけられる 那岐山や 奈義町現代美術館 を眺める

池を眺める

田園風景を 眺める

池から入る 屋上でくつろぐ人やカフェの様子に 惹きつけられる

メインエントランス ダインミックに広がる空間や こもれびテラス に惹きつけられる

自然の中に入り込む 秘密基地のような ワクワク感を演出する


性格の違う空間がスキップフロアにより繋がり、交流を生む


人々が自由に空間を使える。様々な場所で人それぞれの読書を楽しめる


メイン階平面図 1/200

A’ B こもれび テラス

サブエントランス カフェ & レファレンス GL+

GL+

3500

3000 オープン ライブラリー

GL+

基準 GL

2000

メイン エントランス

GL+ 3500

GL+

地域情報局

1000 キッズ スペース

アクティビティ スペース

B’ A N


屋上階平面図 1/200

景色の 特等席 コネクト ルーフ

にぎわいルーフ

GL +7000

エントランスルーフ

那岐山テラス 池テラス

コネクトテラス

GL +6000

GL +4000

ステージルーフ

田園テラス

GL +5000

景色の 特等席

寝っころび

やまみち

ルーフ

ルーフ

N


断面図 1/200 A-A’断面図

オープンライブラリー

カフェ & レファレンス

キッズスペース アクティビティスペース

B-B’断面図

サブエントランス

オープンライブラリー 地域情報局

こもれびテラス

静読室

カフェ & レファレンスから見る。内部を見渡せる空間になっている


内観写真


外観写真


Your space あなたとともに作る公共空間

公園や道路の使われ方を考えてみよう 通るだけにしか使われない場所になっていたり 休憩にしか使えない場所であったり 不自由な思いをすることがあるのではないだろうか 今私は本当の意味で みんなのものである公共空間を考えたい 音楽を演奏したり ものを売ったり 絵を描いたり もっと人々の生活に根付いた公共空間があってもいいと思う 芸術の中心地、東京藝術大学前でそのような公共空間を提案する

Unit

可変するユニットが人々のアクティビティを許容する

Slab

分断された2つの学部を視覚的につなぐ

音楽学部へ誘う

根津方面から2つの学部へ 誘う

ベンチ

プライベートコテージ

美術学部へ誘う


パース

分断された学部間の空間を 緩やかにつなぐ 高さは空間の変化を感じさせる

中心の道から見る

芸術学部から見る

音楽学部から見る


音楽学部 敷地は東京芸大前の道 ここに上野公園から 自然を引き込み 学部間分断を和らげる

芸術学部

芸術学部

音楽学部

芸術学部

断面図 1/200

音楽学部


Artist in villege 手仕事を受け継ぐ村

村が村である所以 それを考えることから設計を始めた 伝統があることが 村である所以だと定め それが根付く仕組みを考えながら、 スタディを進めた

これからの時代では 人々が何か手を動かして作ること が少なくなってくるかもしれない この村で 伝統として手仕事を 残していく 手仕事を楽しんでいる様子が 周囲にも伝わる

デッキで緑に囲まれながら

壁に作品を貼ることで

壁に穴を開け棚を作る。

読書をする。散歩をする人々と出会う。

より自分らしいギャラリーになる。

より惹きつけるファサードを作る。


各住戸がそれぞれ一つ自分が好きに改造できる ギャラリーを持つ。壁は色、素材、形はそのスペ ースに合う限り自由である。村にいる自分以外の 人々へ向けた自己表現の場となるよう村の居住者 と協力して作る。


開いた

閉じた パブリック

セミパブリック

セミプライベート

プライベート

・みんなに開かれた、

・みんなに向けて、

・ゆっくりできる場所

・制作活動に打ち込む

誰でも使える空間

自己表現をする空間

・人と関わることもできる場所

・休息をとる

・自分で管理する

セミプライベート ゆっくり語り合う場所

プライベート 作品作りに熱中!

パブリック ギャラリーによって 個性豊かに彩られた広場

セミパブリック 作品をみんなに 見せるための空間

ができる。

ガーデンを中心にして、中心から離れていく に連れて、開いた空間から閉じた空間へ移り変 わっていくよう配置した プライベート セミパブリック オープンガーデン イベントを行ったり、 来客がゆっくりする。

セミクローズドガーデン 居住者が主に使う。


Drawing

旅の思い出を思い出しながら描くのは楽しい 描きながら自分の本心を探る


Traveler’s photo

私はかわいい街を見て回るのが好きだ 自然とともに過ごす人々の姿は 本当に美しいものだと思う 特にヨーロッパの街並みは 時間の流れを感じさせられて 魅力的である


イギリス 8/3∼8/9 2018


オランダ 3/13∼3/16 2019


スイス 5/1∼5/5 2019


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