[2018] 국제종합프로젝트

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Contents 1. 国际综合项目沿革(中,日,韩)

2. 2018 台湾来吉部落的文化体验国际设计研讨会(中,日,韩) 3. 团队项目结果

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3.1 ZO來鄒去 來來來,來來吉旅遊指南手冊

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3.3 來吉部落農場項目策劃

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3.2 鄒游自然学校设计报告

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3.4 山猪文化展示馆

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1. 国際総合プロジェクトの沿革(中,日,韓)

2. 台湾来吉集落の文化体験国際デザインワークショップ(中,日,韓) 3. チームプロジェクトの結果

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3.1 ララチ旅行ガイド 〜ツォウ来ツォウ去 来来来、来吉に来てね〜

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3.3 来吉部族の農場プロジェクト計画

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3.2 鄒遊自然學校設計報告 3.4 来吉の文化の博物館

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............................................

1. 국제종합프로젝트의 연혁(중,일,한)

2. 2018 대만 라이치마을의 문화체험 국제 디자인워크숍(중,일,한) 3. 팀 프로젝트 결과

3.1 “여기로 오세요, 쩌우족마을 라이치로 오세요” 관광 가이드맵 3.2 쩌우족 자연학교 디자인

3.3 라이치 마을 농장 프로젝트 3.4 멧돼지 문화 전시관

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国际综合项目沿革

2005年韩国东西大学,中国北京理工大学,日本神户艺术工科大学的校长相聚在一起,商议决定支援三国三校一起进行 ‘亚洲 设计’ 研究的 ‘国际综合项目’。

1. 第一阶段项目 (2005年~2007年)

在中国 (山西省/王家大院,2005年) ,韩国 (安东/河回村,2006年) ,日本 (岐阜/白川乡) 以“文化遗产和亚洲设计”为主题,进行 持续三年的研究。 虽然参加的大学院生每年都不同,但那时有很多和教授共同研究或是各大学发展为硕士论文或博士论文

的人们。 三个国家三所大学以 ‘文化遗产和亚洲设计’ 为主题,3年间一同进行的 ‘国际综合项目’ 是发现时代和地域社会所要 求的新颖设计和研究主题的地方,其超越了学生和教授的专业范围和国籍,成为了 ‘发挥共同力量的地方’ ,并得到了很多成 果。 *以三种语言撰述的3年报告书发行 (韩国东西大学,日本神户艺术工科大学,北京理工大学共同参与) 2. 国际综合项目持续进行的协议

2011年1月,在日本神户艺术工科大学回味之前的项目成果 (2005~2007年) ,针对国际综合项目的再活性化进行了讨论。 为了

活性化,大家对增加现有三个大学外的另一大学达成共识 (之后台湾云林科技大学参加) ,为激发学生们的世界化思维及项目 成果的现实化,参会学生们的语言教育的必要性得到了统一认识。 另外,由于国际综合项目的特性是要到国外参会,经费支

出较为困难,因此决定在之前工作坊形式的基础上,变更为各大学以共同的主题事先进行研究,再对研究结果进行发表及讨 论的方式。

3. 第二阶段项目 (2012年~2017年)

中国(时代变革下设计的应对,2012年) ,韩国(文化和设计,2013年) ,台湾(设计教育的困境,2014年) ,日本(亚洲设计表

现,2015年) ,之后再次到中国 (高龄化社会下设计的作用,2016年) ,韩国 (亚洲的娱乐文化,2017年) ,以各自的主题进行了研 究发表以及海报展示。 每年以主办大学为中心,配合时代的趋势和需求选定主题并进行了研究和发表。在各大学进行各自研 究的过程中,参加研究活动的学生们之间的交流出现了困难。 因此通过讨论决定,以第一阶段项目的工作坊方式继续进行。 4. 第三阶段项目 (2018年)

2018年在台湾云林科技大学以‘文化,地域,产业的互动与再生’为主题进行。 4所大学的学生被分为4组,每组的组员都包含了 神户艺术工科大学、 北京理工大学、 东西大学、 云林科技大学的学生。 以互相不同的文化背景和多种多样观点的创造力,从信 息调查,到为解决问题提出方案,体验并经历了设计思考的整个过程。

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国際総合プロジェクトの沿革

2005年韓国東西大学、 中国北京理工大学、 日本神戸芸術工科大学の総長はアジアデザイン’研究を進める’国際総合プロジェク

ト’を支援することで協定を結んだ。

1. 进行 (1次プロジェクト(2005年~2007年の)進行)

中国(山西省/王家大院、 2005年)、 韓国(安東/河回村、 2006年)、 日本(岐阜/白川郷、 2007年)で”文化遺産とアジアデザイン”をテ

ーマとして3年間継続してきた。参加した大学院生は毎年異なっていたが、 その時の出会いが教授の共同研究やそれぞれの大

学で修士論文や博士論文として発展させた生徒もいる。3つの大学が’文化遺産とアジアデザイン’をメインテーマとして、 3年に わたって共同で実行してきた’国際総合プロジェクト’は何よりも、 時代と地域社会が要請する新たなデザインと研究テーマの発

見場所であり、 生徒と教授が専攻と国籍を越えて’共同の力を発揮する場所’になって多くの成果を得られた。 *3ヶ国語で発行さ れた3年の報告書発行(韓国東西大学、 日本神戸芸術工科大学、 中国北京理工大学の参加

2. 持続的な国際総合プロジェクト進行協議

(2011年1月、 日本の神戸芸術工科大学で以前のプロジェクト(2005~2007年)の成果を見返し、 国際総合プロジェクトのより良

い発展のあり方について議論した。 活性化のため、 当時3つの大学以外の大学の参加に共感し、 (以後台湾云林科学技術大学

が参加)、 学生のグローバルマインド鼓吹とプロジェクトの成果の現実化のため、 参加学生の言語教育の必要性を確認した。ま

た、 国際総合プロジェクトの特性上国外参加により経費の支出が難しく、 その時まで進められたワークショップ形式から共同の

テーマに各大学で事前研究を進め、 発表し討論する方式に変更することに決定した。 3. 进行 (2次プロジェクト(2012年~2017年)進行)

中国(時代変革によるデザインの対応、 2012年)、 韓国(文化とデザイン、 2013年)、 台湾(デザイン教育のジレンマ、 2014年)、 日本ア ジア的デザインの発想、 2015年)に続いて再び中国(高齢化社会でデザインの役割、 2016年)、 韓国(アジアの遊び文化、 2017年)

でそれぞれのテーマに研究発表とポスター展示を行った。 毎年主催の大学を中心に時代のトレンドと要求に合わせてテーマを 決めて研究を進めて発表した。 各大学ごとに研究が行われ、 研究活動に関する学生の間の疎通は難しくなった。 これに対して 再び討論を通じて1次プロジェクトのワークショップ方式で運営することに決定した。 4. 进行 (3次プロジェクト(2018年の)進行)

2018年、 台湾云林科学技術大学で’文化、 地域、 産業のインタラクティブと再生’をテーマに行わなった。 4つの大学の学生を4チ

ームに分け、 各チームに神戸芸術工科大学、 北京理工大学、 東西大学、 云林科学技術大学の学生がバランスよく含まれたチー

ムを構成した。 お互いに違う文化的背景と多様な観点の創意力で情報調査から問題解決に向けた提案の過程まで体験する デザイン思考を経験できた。

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History - Korean

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국제종합 프로젝트의 연혁 2005년 한국 동서대학교, 중국 북경이공대학, 일본 고베예술공과대학의 총장이 함께 ‘아시아 디자인’ 연구를 진행하는 ‘국제종합프로젝트’ 를 지원하기로 협정을 맺었다.

1. 1차 프로젝트(2005년~2007년) 중국(산서성/왕가대원, 2005년), 한국(안동/하회마을, 2006년), 일본(기후/시라카와고, 2007년)에서 “문화유산과 아시아 디자인” 을 테마로 3년간 계속해서 실시하였다. 참가한 대학원생은 매년 다르지만, 그 때의 만남이 교수의 공동 연구나 각 대학에서 석사 논문이나 박사 논문으로 발전시킨 학생도 있다. 3개 대학이‘문화유산과 아시아 디자인’을 메인 테마로, 3년간 공동으로 실시해 온 ‘ 국제종합프로젝트’는 무엇보다도, 시대와 지역사회가 요청하는 새로운 디자인과 연구테마의 발견 장소이며, 학생과 교수가 전공의 테두리와 국적을 넘어 ‘공동의 힘을 발휘하는 장소’가 되어 많은 성과를 얻을 수 있었다. *3개 국어로 발행된 3년 보고서 발행 (동서대학교, 일본 고베예술공과대학, 중국 북경이공대학 참여)

2. 지속적인 국제종합 프로젝트 진행 협의 2011년 1월, 일본 고베예술공과대학에서 이전 프로젝트(2005~2007년)의 성과를 반추하며 국제종합프로젝트의 재활성화 추진을 논의 하였다. 활성화를 위해 현 3개 대학 외의 추가 대학 확보에 모두 공감하였으며(이후, 대만 운림과학기술대학이 참여함), 학생들의 글로벌 마인드 고취와 프로젝트 성과의 현실화를 위해 참가 학생들의 언어교육의 필요성을 확인하였다. 또한 국제종합프로젝트의 특성상 국외 참가로 인해 경비의 지출이 어려워 그동안 진행되었던 워크숍 형식에서 공동의 주제로 각 대학에서 사전 연구를 진행하여 발표하고 토론하는 방식으로 변경하기로 결정하였다.

3. 2차 프로젝트(2012년~2017년) 진행 중국(시대변혁에 따른 디자인의 대응, 2012년), 한국(문화와 디자인, 2013년), 대만(디자인 교육의 딜레마, 2014년), 일본(아시아적 디자인의 발상, 2015년)에 이어 다시 중국(고령화 사회에서 디자인의 역할, 2016년), 한국(아시아의 놀이문화, 2017년)에서 각각의 주제로 연구발표와 포스터 전시를 진행하였다. 해마다 주최 대학을 중심으로 시대의 트렌드와 요구에 맞추어 주제를 정하고 연구를 진행하여 발표하였다. 각 대학 별로 연구가 진행되어 연구 활동에 관한 학생들 간의 소통이 어려웠다. 이에 다시 토론을 통하여 1차 프로젝트에서 진행된 워크숍 방식으로 운영하기로 결정하였다.

4. 3차 프로젝트(2018년) 진행 2018년 대만 운림과학기술대학에서 ‘문화, 지역, 산업의 인터렉티브와 재생’을 주제로 진행 되었다. 4개 대학의 학생을 4팀으로 나누어 각 팀에 고베예술공과대학, 북경이공대학, 동서대학, 운림과학기술대학 학생이 골고루 포함된 팀을 구성 하였다. 서로 다른 문화적 배경과 다양한 관점의 창의력으로 정보조사에서 문제 해결을 위한 제안 과정까지 체험하는 디자인 사고를 경험하였다.

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2018 Taiwan Workshop Concept - Chinese

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2018 文化,地域,产业互动与再生 来吉部落的文化体验国际设计研讨会

以强化神户艺术工科大学、 北京理工大学、 东西大学、 云林科技大学的交流,以及体验 台湾原住民 (邹族) 的文化和风情为目标。 以设计思考为中心,游走位于台湾阿里山脚 的来吉部落,发掘生活环境中的潜在问题,并提出新的创意方案。 ㅣ日期和场所 日期:2018年6月9日~6月12日

场所:阿里山来吉部落,云林科学技术大学 ㅣ参加对象

神户艺术工科大学 教授5名,学生8名 北京理工大学 教授1名,学生4名 东西大学 教授 2名,学生4名

云林科技大学 教授5名,学生6名 ㅣ日程(3夜4天)

6月9日:由机场到达住处后,欢迎会(设计3号馆1层)

6月10日:向阿里山来吉部落移动,游览调查来吉部落 特别演讲(1)- 云林科技大学与来吉,

黃世揮(Hwang Shyh Huei, 雲林科技大设计学院院長)

特别演讲(2)- 邹族文化ㆍ88水灾和来吉ㆍ地区再建, 武政淸(Wu Zheng Qing, 来吉村長)

特别演讲(3)- 来吉的艺术和野猪传说,野猪工艺体验, 不舞 阿古亞那(Pu-u Akuyana, 来吉集落芸術家)

6月11日:回到云林科技大学(小组活动) 6月12日:成果发表后回国

ㅣ主办:国立云林科技大学设计学部,数字媒体设计学科,设计学研究科

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2018 Taiwan Workshop Concept - Japanese

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2018文化、地域、産業のインタラクティブと再生 来吉集落の文化体験国際デザインワークショップ

神戶芸術工科大学、 北京理工大学、 東西大学校、 雲林科技大学の交流を強化する

ともに、 台湾原住民 (ツオウ族) の文化と風情を体験していただくことを目標にして

いる。 デザイン行脚する主軸を考え、 台湾阿里山郷にある来吉集落を巡り歩きなが

ら、 生活モデルと隠れた問題を発掘して新しいアイデアを提案する。 ㅣ 日程と場所

期日:2018年6月9日(土)~6月12日(火) 場所:阿里山来吉集落、 雲林科技大学

ㅣ 参加対象

神戶芸術工科大学先生5人、 学生8人 北京理工大学先生1人、 学生4人 東西大学校 先生2人、 学生4人

雲林科技大学先生5人、 学生6人 ㅣスケジュール (3泊4日)

6月9日(土) : 桃園空港から御花園商務旅館, 歓迎会(デザイン学院3号棟1階) 6月10日(日) : 阿里山来吉集落へ, 来吉集落ツアーと調査 特別講演(一) - 雲林科技大学と來吉 :

黃世揮(Hwang Shyh Huei, 雲林科技大 デザイン学院院長)

特別講演(二) - ツオウ族文化ㆍ88水災と来吉ㆍコミュニティ再建 : 武政淸(Wu Zheng Qing, 来吉集落村長)

特別講演(三) - 来吉の芸術とイノシシの物語, イノシシの工芸体験 : 不舞 阿古亞那(Pu-u Akuyana, 来吉集落芸術家)

6月11日(月) : 国立雲林科技大学に戻る, チーム制作 6月12日(火) : 成果発表

ㅣ主催 : 国立雲林科技大学デザイン学部、 ディジタルメディアデザイン学科、 デ ザイ ン学研究科。

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2018 Taiwan Workshop Concept - Korean

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2018 문화, 지역, 산업의 인터랙티브와 재생 대만 라이치마을의 문화체험 국제디자인 워크숍 동서대학교, 베이징이공대학, 운림과학기술대학, 고베예술공과대학의 교류를 강화하고, 대만 원주민 (쩌우족)의 문화와 운치를 체험하는 것을 목표로 하고 있다. 디자인사고를 주축으로 대만 아리산 마을 에 있는 라이치마을을 돌아다니며 생활 환경과 숨은 문제를 발굴하여 새로운 아이디어를 제안한다.

ㅣ날짜 및 장소 날짜 : 2018년 6월 9일(토) ~ 6월 12일(화) 장소 : 아리산 라이치마을, 대만 운림과학기술대학

ㅣ참석자 동서대학교 교수 2명, 학생 4명 북경이공대학 교수 1명, 학생 4명 운림과학기술대학 교수 5명, 학생 6명 고베예술공과대학 교수 5명, 학생 8명

ㅣ스케줄 (3박 4일) 6월 9일(토) : 공항에서 숙소로 이동 후, 환영회 (디자인 3호관 1층) 6월 10일(일) : 아리산 라이치마을로 이동 후, 라이치마을 투어와 조사 특별강연(1)-운림과기대와 라이치 : 黃世揮(Hwang Shyh-Huei, 운림과기대학 디자인학원 원장) 특별강연(2)- 쩌우족 문화ㆍ88수재와 라이치ㆍ커뮤니티 재건 : 武政淸(Wu Zheng Qing, 라이치 촌장) 특별강연(3)-라이치의 예술과 멧돼지 이야기, 멧돼지의 공예 체험 : 不舞 阿古亞那(Pu-u Akuyana, 라이치 부족 예술가)

6월 11일(월) : 운림과학기술대학으로 돌아옴 (팀 활동) 6월 12일(화) : 성과발표회 후 귀국

ㅣ주최 : 대만 국립운림과학기술대학 디자인학부, 디지털미디어 디자인학과, 디자인학 연구과

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游览村庄,介绍植物

云林科技大学教授的演讲,云林科技大学和来吉

居民代表的演讲,邹族文化88水灾和来吉社区重建

野猪木工艺体验

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游览村庄,居民的导览

云林科技大学在来吉村庄的社会性责任实践企划

驻村庄艺术家的演讲,来吉的艺术和野猪的传说

居民艺术家的木工艺体验指导

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2018 Team Project Results #1 - Chinese

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ZO來鄒去來來來, 來來吉旅遊指南手冊 张绍猷, 高野 翔步 (Zhang Shao You, Takano Shoho, 神户艺工大), 郭士达 (Guo Shi Da, 北京理工大), 余宜庭, 吴佳颖 (Yu Yi Ting, Wu Jia Ying, 云林科技大), 张琰 (Zhang Yan, 东西大)

1. 背景

來吉風景區原名拉拉吉,壹個位於「聖山」塔山下的鄒族部落,平均海拔在七百至壹千公尺間,依傍著美麗的阿裏山溪。 來 吉風景區來吉是壹個純山地部落,居民以鄒族為主,除了有清麗的景致,還有純真的人情味。 這裏多山多溪谷,當然也多

瀑布。但来吉在经历了1999年的地震灾害和2009年的88风灾之后造成了严重的创伤,大量房屋倒塌,植被被破坏,桥梁道 路塌陷等一系列的问题。 不管是经济还是人文生活都受到了不同程度的损害。

2. 目的

方便游客了解准确信息

使游客更加愉快的体验部落文化 使自然景观不被隐藏 把部落的美传递出去

3. 设计概念

能夠幫助遊客隨時隨地清楚地知道自己所處的位置,方向和下壹個景點的基本信息,手冊內提供了兩條路線,壹條是與

部落文化有關的,在遊覽時可以充分地感受到來吉部落的風土人情,體驗動手制作的樂趣。 而另壹條則是由自然景觀所 構成的路線,在欣賞大自然奇觀美景的同時,也會認識到許多的動植物,了解他們的生活方式,傾聽部落的古老傳說。 我們把“zo來鄒去 來來來,來來吉”作為我們的宣傳標語,它意思是“走過來,到鄒族去 來來來,來到來吉”。

手冊將以水彩畫的形式來展現來吉村落的生態美,作為背景,而上面會用帶有象征性的標識,來先給遊客傳遞出各個景

點的壹個小信息,在手冊的背面會附上來吉村中具有特色的幾個景點的信息介紹,使遊客們的好奇心無限放大,自行選 擇稱心的遊覽方式與路線,感受不同的風土,文化,產業所碰撞出的新體驗。

4. 感想

強烈地感受到了完全不一樣的氛圍,隱隱然覺得大山有一種神秘的氣質。 在來吉部落中漫步,似乎全身心體會到如此珍

視大自然的鄒族人的生活態度。 將在此地域生息的動植物全面接納入生活中,好像這般天真淳樸的文化一直延續至今。 鄒族人將原有的文化傳統如珠寶般守護,真是令人印象深刻。 此外,重新認識了山豬在鄒族人生產生活中的地位,又實際 體驗了原住民的傳統工藝,實在是非常珍貴的經歷。

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鄒游自然学校设计报告

2018 Team Project Results #2 - Chinese

彭紫蓉 (Peng Zi Rong, 东西大), 付艺婷 (Fu Yi Ting, 北京理工大),

苏梓烊, 韋保丞 (Su Zi Yang, Wei Bao Cheng , 神户艺工大), 朱育萱 (Zhu Yu Xuan, 云林科技大)

1. 背景目的

在日漸發展的城市“鋼鐵森林”中,現代兒童對自然的感知與認識停留在了平面化的電視熒幕和主觀化的文字教材之中。 自然這個名詞,是熟悉而又陌生的。 而繁碌的工作又牽拌著大人的腳部,偶有閒暇,也希望擁有自己的片刻寧靜,和孩子

的鉤通與互動都在不經意間漸行漸遠。 由此發想,我們希望利用阿裏山來吉鄉的自然生態環境,與其獨特名族文化和傳

統工藝的優勢相結合,創辦壹所能讓中小學生在假期之餘,可以妾身體驗大自然的“自然體驗學校”。 通過針對性的護外課 程安排,讓兒童在體驗大自然的同時也能學習和了解鄒族文化和各類野外生存技巧。 並在其中穿插親子互動環節和動植

物識別課程,以此加深親子感情,並加強兒童的環境保護意思和促進來吉鄉的文化經濟發展建設,達到彼此雙贏的目的。 與此同時,無需照看小孩的家長也能在學校臨近配套的自然休閒區域內享受片刻的閒暇時光。

2. 教學內容

一. 鄒族文化交流

手工藝品制作:木雕類:木質山豬制作皮質類:皮質手鏈制作手繪類:石頭山豬繪製、布藝手繪、傳統花紋繪制布藝類;手 工布包縫制、 手工傳統服裝縫制竹質樂器類:間易竹哨制作

語言文化體驗:學習簡單來吉語言體驗(沒有文字)音樂-通過演唱來吉傳 統歌謠,來聊解來吉歷史文化

飲食文化:傳統山豬肉:烤肉體驗咖啡:咖啡豆採集、 烘培體驗古茶樹:古 茶油製作慘觀

轎高筍:采集與制作可食用竹筍

宗教及祭典-將祭典的形式融入舞蹈表演,通過舞蹈向來客描述來吉歷史。

二. 生態環境

植物:通過與傳統故事和植物功效接合,認識和記憶植物 動物:通過在溪流間捕小魚蝦、 認識和記憶動物 礦石:通過繪製石頭山豬,認識與記憶礦石 星空:觀星與間單辨識氣象

增強記憶與體驗活動:1.觀察昆蟲後,以“昆蟲騎士”為主題進行繪畫創作2. 講述方式:在枯燥的知識講解中穿插講述壹

些鄒族 的故事,增加故事性與互動性 3. 生態記錄繪本(通過拍照或繪畫,完成繪本。 在課程結束後將種子與繪本帶走留 念,並在線上交流種子成長心得) 三. 野外生存

野外生存:射箭、 投矛力量訓練 野外簡單緊急自救技能 傳統災害避難方式

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2018 Team Project Results #2 - Chinese

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辨別植物毒性與了解簡單解毒方式、 醫藥植物的辨認與使用 定向移動拓展訓練(目標:任務型、 尋寶型) 四. 非課程類

篝火晚會:穿著傳統服飾與當地居民壹起舉行篝火晚會,在晚會上可展示之前所學到的知識技能,如竹哨和古歌謠等。 廚房體驗:用當地生產的食材制作烘焙動物造型面包。 親子體驗:

- 烘培體驗:親子之間通過烘培體驗了解來吉的傳統食物制作方式 - 共同進行戶外避難保護措施學習 - 搭帳篷與夜晚戶外住宿觀星體驗

3. 活動感想

在為期四天的活動中,我們遠離了都市的喧鬧,經過崎嶇的山路後來到山豬部落 「來吉」。 沿路隨處可見石頭山豬塗鴉和

鄒族人設計的勇士圖騰。 到達後,村長用生態導覽的形式帶領我們穿梭了來吉部落的自然森林,品嘗部落美食,體驗木製 山豬雕塑設計,聽到來吉部落經歷災害後但積極修復和設計師回來部落經營的故事。 我們在體驗過程中了解到部落的歷

史與發展,也對來吉部落豐富寶貴的自然生態和文化體驗有了壹定的認識,以此激發了我們對於設計提案的創作靈感。 在討論中,我們結合了所拍攝的照片和網路資料,想讓美麗的來吉部落生態環境及傳統文化能面向更多人傳播開來,因

此我們將提案設定為面向中小學生開放的「鄒遊自然教室」。 希望它能讓家長利用假期帶著小孩壹同體驗來吉部落的豐 富自然生態環境及了解珍貴傳統文化。

我們通過這次慘加來吉部落文化體驗工作營,感受到了來吉部落的獨特文化。 希望將來能夠再繼續慘與類似的體驗工作 營活動,並把這洋的設計精神傳播下去。

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2018 Team Project Results #3 - Chinese

來吉部落農場項目策劃 崔文 (Cui Wen, 北京理工大), 丁智擘 (Ding Zhi Bo, 东西大), 韩承恩, 韩承恩 (Han Chang En, Liao Chun Lo, 云林科技大) , 田口百惠, 長峰秀和 (Taguchhi Momoe, Nagamine Hidekazu, 神户艺工大)

1. 專案背景及目的

來吉風景區原名拉拉吉,一個位於塔山下的鄒族部落,平均海拔在七百至一千公尺間,依傍著美麗的阿里山溪。 來吉是一 個純山地部落,居民以鄒族為主。 除了有清麗的景致,還有純真的人情味。 自古以來,來吉居民始終保持著樂於分享的文 化精神,但是經過社會和時代的變遷,隨著部落的其他傳統文化和語言的逐漸削弱,分享精神也慢慢被淡忘。

來吉部落的生態資源相當豐富,生物和植物的種類繁多。 但是1980年通路後經歷了兩次大災難,傳統農業受到打擊,農田

遭到災難破壞,梯田消失,可耕地面積大量減少,並且難以轉型為高經濟價值的農業形式,這是部落目前面對的產業困境。 針對來吉部落目前面臨的農業困境以及精神文化的傳承,我們提出關於利用現有資源的整合服務流程的提案。 目的是為

了説明部落農業轉性,同時將部落的分享精神進行傳承和發揚。 最重要的是希望強化觀光者與來吉部落的持續性連接, 改善“一次性”的觀光旅程,將遊覽過程可持續化。

2. 策劃過程

我們根據在來吉部落的參觀遊覽,專題講座以及深度訪問等調查研究,經過對資料的整理和討論,總結出部落面臨的一 部分問題,結合部落現有資源,再將問題整合後匯出“農業轉型”和“分享文化”等關鍵字作為提案的構思基礎,針對這些關

鍵字進行專案概念的構思和策劃。小組六人,根據各自的專業背景和興趣愛好進行分工,主要分為三個部分:服務設計及

行銷策略,軟體前後端技術支援,資料及專案概念視覺化。 首先將專案的核心概念確定後分工進行相關部分的工作,最後 再將分工製作的資料進行整合完善。

3. 結論

最終我們設計出的方案是:結合線上與線下的綜合性服務流程提案。 以手機APP及網頁等載體作為互動平臺,強化觀光客 及來吉部落的連接,刺激及鼓勵觀光客再度到訪來吉部落,產生持續的交流體驗,使觀光客與部落之間形成長期的友好 及信任關係。 我們希望通過我們的提案能切實地幫助部落解決問題,讓更多人瞭解鄒族和來吉部落的環境和文化。

4. 心得體會

由於小組成員們來自不同的地區和國家,語言溝通上會經常出現問題,所以小組成員們一致認為語言溝通在工作坊工作

時是非常重要的部分。 並且因為小組成員們都有不同的專業背景及興趣愛好,各自可以發揮專長並且互相補足,在團隊

合作時這樣的形式可以大大提高工作效率及完整性。 日本組員們因為第一次出國,在異國的環境下,起初會感到不安,但 是在陌生的環境下進行探索是一件非常開心的事。

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2018 Team Project Results #4 - Chinese

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山猪文化展示馆 井上雅也, 岡田正篤 (Inoue Masaya, Okada Masato, 神户艺工大), 苏雨迪 (Su Yudi, 北京理工大), 臧云华 (Zang Yunhua, 东西大), 林郁惠, 黄韋潔 (Lin Yuhui, Huang Weichieh, 云林科技大)

1. 创作的理念

邹族称为“山猪部落”,山猪以前是邹族的食物,现在已经成为邹族的文化符号,邹族与外界交流的媒介,山猪与邹族 人是 一种共生关系。 因此,我们想建设一个山猪文化展示空间,让外来人员在趣味、生动的互动空间中感受山猪的习性,邹族

人的生存环境、 部落族人之间分享的传统、 部落勇士无畏的精神、 山猪与邹族人的传说故事;也让邹族人能有这样一个空 间缅怀过去的生活,增加邹族人的凝聚力。 我们的目标是通过这个空间让来吉部落文化得到传承。

2. 创作空间构想

分为室内和室外两个部分。 室内空间按历史脉络划分为历史、现在、未来三个区域。 空间展示形态有:文字、图片、平面作 品、 立体模型、2维动画、 VR互动游戏等。 空间同时提供手工体验和周边产品售卖。

3. 具体实施

室内:/ Interior space:

1历史(用图片、 文字和视频展示)

山猪的习性、 /来吉人的山猪狩猎活动、 /分享山猪肉的传统、 山猪的传说、 故事、 山猪骨骼展览。 2 现在: 山猪模型(可合影)、 艺术家手工作品、 山猪肉品尝区\。 3 未来: VR虚拟游戏(骑山猪奔跑、 涉猎山猪等)、 周边产品售卖 室外:/ Landscape space:临近山猪养殖地 方便游客参观

4. 创作心得

這次很高興能夠與四校學生一起合作完成這個計畫,這次主要遇到的最大問題在於中文學生與日文學生間的溝通,由於 雙方語言上的不同加上英文也不是很好,因此一開始討論時有大部分的時間都花在溝通上,所幸在老師與同學的翻譯幫

助下總算能讓我們達成初步的共識,大家也開始漸入佳境,紛紛開始進入製作程序。 由於這次我們的計畫需製作出許多

作品,因此相較來說也比較辛苦些,不過在各位的分工合作下最終順利的完成這次的計畫,看著最終的成果,頓時覺得努

力了這麼長的時間都值得了。 很感謝這次的工作坊讓彼此能夠有交流與合作的機會,增加我们进行跨专业合作的能力, 跨国交流的沟通能力。 通过活动,我们更加了解台湾阿里乡来吉部落的文化,很高兴看到这么多设计师共同做一件对社 会很有意义的事情。 期待明年的再相會。

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(来吉村庄农场项目)企划案发表

(野猪文化展示馆)企划案发表

(邹族自然学校设计)企划案发表

(邹来邹去,来来来,来来吉旅游指南手册)企划案发表

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(来吉村庄农场项目)小组作业状况

(野猪文化展示馆)小组作业状况

(邹族自然学校设计)小组作业状况

(邹来邹去,来来来,来来吉旅游指南手册)小组作业状况

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2018 Team Project Results #1 - Japanese

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ララチ旅行ガイド 〜ツォウ来ツォウ去 来来来、 来吉に来てね〜 张绍猷, 高野 翔步 (Zhang Shao You, Takano Shoho, 神戶芸工大), 郭士达(Guo Shi Da, 北京理工大), 余宜庭, 吴佳颖 (Yu Yi Ting, Wu Jia Ying, 雲林科技大), 张琰(Zhang Yan, 東西大)

1. 背景

来吉(元は拉拉吉、 ララチ)は「聖山」 と呼ばれている塔山の下にある原住民族ツォウ族の集落。 場所は標高700〜1000メー

トルの綺麗な阿里山渓の近くにある。 来吉は山と渓水、 滝が多い山地集落で、 綺麗な景色以外は温かみのある人間性に溢

れた民族が住んでいる。 しかし、 来吉は1999年の地震と2009年の88風災で被災した。 家屋と橋や木々、 道路の地盤に大き

な被害を受けた。 経済面にも生活面にも影響が出ている。

2. 目的

観光客に正確な情報を伝える

楽しさ溢れる集落体験をさせる

隠れた自然景観の美しさを発見する 集落の美しさを外部へ伝える

3. デザインコンセプト

観光客がどこでもいつでも現在地を確認でき、 また次の目的地が明確に伝えられるように、 二つのコースを紹介する。 一つ 目は集落の文化に関する内容で、 来吉の風景とツォウ族の人間味が十分体験できる。 また手作り体験でも楽しめる。 二つ目

は、 自然を観賞しながら、 色んな動植物と原住民の生活方式を認識し、 集落の神話についても学べる。『ツォウ来(ライ、 lai)

ツォウ去(く、 qu) 来来来、 来吉に来てね』 をスローガンとし、 意味は 「こっちに行って、 ツォウ族集落の来吉に来てね。 」 この

パンフレットは水彩画を背景として来吉集落の生態美を表す。 上方には象徴的な図を加え、 来吉に来た観光客に各観光地 の情報を伝える。 パンフレットの裏面には来吉村で特色のある場所の紹介を載せ、 観光客たちの好奇心を掻き立てる。 自由 なコースを選択し、 風土、 文化、 産業について体験することができる。

4. 感想

日本でツォウ族について軽く触れる程度で予習していたが、 実際に来吉集落に行くと斗六市の町の空気と阿里山の空気と

の差が歴然としていて、 山が持つ神聖な空気を感じた。 来吉集落の中を歩きながら、 自然を大事にしているツォウ族の生き 方に全身で触れることが出来た。 その地域に生息する動植物を生活に取り入れ、 今でもその文化は続いている。 昔からある

ものを大切にしている点が印象的であった。 また、 ツォウ族の中でのイノシシの在り方を再認識する事ができ、実際に工芸 体験をしたことは大変貴重な経験となった。

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2018 Team Project Results #2 - Japanese

鄒遊自然學校設計報告 彭紫蓉(Peng Zi Rong, 東西大), 付艺婷(Fu Yi Ting, 北京理工大),

苏梓烊, 韋保丞 (Su Zi Yang, Wei Bao Cheng , 神戶芸工大), 朱育萱(Zhu Yu Xuan, 雲林科技大)

1. 背景目的

日々現代化になっている”鉄の森”のような都市の中で、 子供にっとて自然という言葉のイメージは段々弱くなってしまてい

ます。 両親は繁忙な仕事に絆されて、 偶に時間があっても、 子供を連れて自然に行く気分は少ないと思います。 子供と両親

の関係も薄くなっています。 このように考え、 豊かな自然環境や独特な民族文化または伝統工芸がある来吉部落を利用し

て、 子供たちが短時間内で自然を触れられる自然体験学校を作るというアイディアを閃きました。 子供に対する特別な課程 を設けして、 こういう目標を実現たいです。

1. 来吉部落の歴史や伝統文化などを伝播すること。

2. 子供は自然の体験と動物、 植物など知識を勉強すること。 3. 親子の関係をよりよくすること。

4. 子供と両親は山の奥で精神的にほっとできること。 5. 来吉部落の経済発展を推進すること。

2. 教育内容

一. 鄒族文化交流

伝統工芸品製作:イノシシの木彫、 皮バングルの製作、 イノシシの石絵、 伝統的な花模様がある布の作り、 布製かばんの製作、 竹で口笛の作り 言語文化体験:簡単な来吉言語を学習する

飲食文化体験:イノシシの焼肉作り、 コーヒー豆の採集と焙じる、 古いお 茶の油の造る流れを見学する、 笋を作る

宗教祭式体験:祭式によって舞踊を改編し、 舞踊で観光客に来吉の歴史を紹介する。 二. 生態環境

植物:昔の物語と薬としての効果を結び付き、 植物を勉強する 動物:小川でえびや魚を捕って、 動物を認識する

鉱石:イノシシの石を絵描きによって、 鉱石の種類を認識する

星空:星を観察して、 天気を判断する

記憶の強化ための活動:1、 昆虫を観察してから、 昆虫のナイトをテイマとして絵を創作する。 2、 述べ方:知識を紹介する間

に、 物語を入れ、 子供とのインターアクションをアップする。 3、 生態記録絵本:写真と絵描きを通して、 絵本を完成する。 課程

を終わったら、 絵本と交換したの種を持ち帰り、 ネットで植え方を交流する。 三. 野外生存

野外生存:弓術、 矛を投げる力訓練

野外で簡単に怪我を処理すること。 災害の伝統的な非難方

毒がある植物を識別し、 薬用の知識を勉強する 目標や任務がある野外定向移動すること

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2018 Team Project Results #2 - Japanese

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四. 非課程類

篝火夜会:親子は一緒に鄒族の服装を着て、 子供は夜会で学んだ技能を展示します。 (口笛や歌など) 親子体験:

部落で採った食材でパンの焙じる 共に避難する方法を学習する

テントを建てて、 星空見ることを体験する

3. 参加感想

四日間の国際プロジェクトの中で、 我々は都市から離れ、 山道を通して来吉部落に着きました。 道に沿って、 沢山のイノシシ 石の絵と鄒族のトーテムを見えます。 着いた次第、 部落の村長がみんなを連れて地域を紹介したり、 美味しいものを食べた

り、 イノシシの木彫を体験したりしました。 または、 午後の時間は先生たちのスピーチにより、 鄒族の歴史や発展について段

々わかるようになってきました。 スピーチの内容を踏まえ、 来吉部落の優れる文化や生態環境をもっと多く人に知らせるた

め、 そちらに小、中学校の学生向けの自然を体験できる教室を作るというアイディアを閃きました。 この学校の建てを通し

て、 親子は一緒に自然生存スキルと部落文化を学ぶことができます。今回の国際プロジェクトにより、 来吉部落の独特な文 化を感じしました。 今からはもっとこのようなプロジェクトを参加して、 社会貢献的なデザイン精神を存続続けたいです。

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2018 Team Project Results #3 - Japanese

来吉の文化の博物館

崔文 (Cui Wen, 北京理工大), 丁智擘 (Ding Zhi Bo, 東西大), 韩承恩, 韩承恩 (Han Chang En, Liao Chun Lo , 雲林科技大) , 田口百惠 , 長峰秀和 (Taguchhi Momoe, Nagamine Hidekazu , 神戶芸工大)

1. コンセプト

ツォウ族は「マウンテンブタの部族」 と呼ばれていました。 イノシシは以前はツォウ族の食物でしたが、現在ツォウ族の文化

的シンボルとなっており共存関係である。 したがって、 外国人観光客が楽しく活気に満ち溢れたインタラクティブな空間でツ

ォウ族の習慣を体験することができるよう、 来吉の博物館を建設したいと考えています。 ツォウ族の生活環境、 部族の人々の 伝統、 部族の戦士の恐れのない精神、 豚とツォウ族の人々の話、 またツォウ族の人々には、 過去の人生を大切にするような

考えを持っていて、 形として残してツォウ族の人々の結束を高めて来ました。 これらを通じて私たちの目標は、 博物館を作っ

てツォウ族の文化を継承することです。

2. 作った空間について

室内と屋外の2つの部屋に分かれています。室内空間は、 時系列を表現現していて、 過去、 現在、 未来の領域に分かれていま

す。 展示物は、 テキスト、 画像、 グラフィック作品、 三次元モデル、 二次元アニメーション、 VRインタラクティブゲームなどが含 まれる。このスペースは、 工芸体験とお土産や特産品の販売も含まれています。

3. 内容:展示エリア (展示形式:写真、 テキスト, ビデオ)

過去 展示内容:イノシシの生体、 イノシシの狩猟活動、 イノシシの伝統料理、 /イノシシの伝説、 /物語、 イノシシの骨格標本

の展示....... 現在 イノシシの標本と記念撮影コーナー、 ワークショップ、 軽食コーナー 未来 イノシシの飼育コーナー:実

際に生きているイノシシを安全に見ることができる。 VRコーナー:イノシシに乗れたり、 イノシシ狩りを体験できる。 お土産・ 工芸品コーナー:アクセサリー、 お守り、 装飾品など・ ・ ・)

4. このワークショップを通じて

このプロジェクトを完成させるために、 4校の人達と一緒に作業することができて非常に満足している。 最大の難関は、 言語

です。 なぜなら言語の異なる中国人留学生と日本人学生との主なコミュニケーションは、 非常に時間がかかり困難です。 し かし、 幸運にも最終的に意見が一致した。 教師と生徒の通訳に支えられ、 案を決定することができました。 この案は、 多くの

作業を行う必要がありました。 これは、 困難ですが、 各々の分野が上手く活かされ統合された案でした。 最終的に完成した 作品を見て努力した結果を得られたと思いました。 このワークショップでは、 お互いに交流と協力の機会を与え、 様々な分 野に触れられ互いの能力を高めあい、 国境を越えたコミュニケーションスキルを築けました。 この活動を通して、 台湾のAli Townshipにあるツォウ族の文化をより深く理解することができました。 来年もまた会いましょう。

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2018 Team Project Results #4 - Japanese

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来吉部族の農場プロジェクト計画

井上雅也, 岡田正篤 (Inoue Masaya, Okada Masato, 神戶芸工大), 苏雨迪(Su Yudi, 北京理工大), 臧云华(Zang Yunhua, 東西大), 林郁惠, 黄韋潔 (Lin Yuhui, Huang Weichieh, 雲林科技大)

1. プロジェクトの背景・目的

来吉風景区の元の名は”ララジ”、塔山の下にあるツォウ族の部族。来吉は美しい阿里山川の隣にある、平均標高は770

〜1000メートル。 来吉は純粋に山岳部族であり、 その住民は主にツォウ族。 美しい景色に加えて、 来吉部族はとても人情味

のあるところ、 来吉の住民では昔から喜んでお互いに共有するのがすき。 しかし、 社会や時代の流れとともに移り変わるこ

とので、 部族の他の伝統文化とツォウ族の言語が失われた、 共有の精神はゆっくりと忘れ去られていた。来吉部族は生態資 源が豊富で、 様々な生物種や植物種がある。 しかし、 1980年に外界と接触する道を開いた後、 二つの大きな災害(921大地 震、 八八水害)が発生したので、 伝統的な農業が打撃を受けたし、 災害によって農地が破壊されたし、 梯田が失われたし、 耕

地面積の大幅な縮小ので、 来吉部族は今、 経済的価値が高い農業形態に移行する農産業ジレンマがある。 現今の農産業

のジレンマと来吉部族の精神的な文化を継承するために対応して、 本プロジェクトは既存のリソースを使用するで、 サービ

スプロセスを統合するためのアイデアを提案します。 その目的は来吉部族の農業形態に移行するし、 部族のお互いに共有

する精神を継承と発揚し輝かせる。 最も重要なことは、 観光客と来吉部族のつながりを強化すること、 「一回限りの」 観光旅 行を改善し、 ツアーのプロセスを持続可能にすることです。

2. 計画のプロセス

本プロジェクトは実際に来吉部族に訪問した、 専門家の特別講演を聞いたことがある。 データを整理して議論した後、 来吉

部族が直面するいくつかの問題が要約される。 部族の既存のリソースを統合し、 問題を統合し、 ”農業変革”や”共有文化”な

どのキーワードを提案の基礎として、 プロジェクトのコンセプトを計画します。

プロジェクトのグループは6人で構成され、 メンバーの専門や興味に応じて仕事を割り当てて、 3つの部分に分かれていた。 まずはサービスとマーケティング戦略を設計すること、 次にアプリとウェブサイトのフロントエンド 技術にサポートする、 最後 にデータとプロジェクトの視覚化を設計する。

3. 結論

最後に、 本プロジェクトはオンラインとオフラインの統合サービスプロセスの提案を設計した。 アプリとウェブサイトを使用

して、 観光客と来吉部族とのつながりを強化し、 来吉部族を再び訪れる観光客を刺激し、 継続的な交流体験を作り出すし、 観光客と部族との間の長期的な友好と信頼関係を可能になる。 私たちの提案により、 部族の問題を解決したいし、 ツォウ族

と来吉部族の環境と文化を発揚し輝かせることを願っている。

4. ワークショップの感想

グループのメンバーは異なる国から来たから、 コミュニケーションに問題がある状況が多いので、 全部のメンバーは言語コ

ミュニケーションに重要な部分であることを同意した。 チームのメンバーはそれぞれ異なる専門的背景と興味を持っている

から、 専門知識を活用して互いに補完することができた、 チームワークの作業効率と完全性を大幅に向上させることができ

る。 日本から来たメンバーは初めて国外に来て不安だったけれど、 知らない環境に飛び込む楽しさを知ったと思った。

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被艺术家们印在石头上的野猪

正在说明村庄最具代表性植物特征的居民向导

东西大学团队

参加者们的交流

参加者们的交流

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2018 Team Project Results #1 - Korean

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“여기로 오세요, 쩌우족마을 라이치로 오세요” 관광 가이드맵 张绍猷, 高野 翔步 (Zhang Shao You, Takano Shoho, 고베예공대), 郭士达(Guo Shi Da, 북경이공대), 余宜庭, 吴佳颖 (Yu Yi Ting, Wu Jia Ying, 운림과기대), 张琰(Zhang Yan, 동서대)

1. 배경 라이치 (來吉, 원래는 라라치拉拉吉) 는 ‘성스러운 산’으로 불리는 타샨 (塔山) 아래에 있는 원주민 쩌우족 마을이다. 평균 해발 700~1000m의 아름다운 아리산(阿里山) 계곡 옆에 있는 라이치는 산과 계곡, 물 그리고 폭포가 많은 마을이다. 하지만 라이치는 1999년의 지진과 2009년의 88태풍으로 심한 피해를 입었다. 수많은 집과 다리와 수목들, 도로의 지반에 커다란 피 해를 입었다. 경제면에서나 생활면에서도 큰 영향을 주었다.

2. 목표 - 관광객들이 정확한 정보를 알 수 있게 해주자! - 관광객들이 다양한 마을의 문화를 즐겁게 체험할 수 있게 해주자! - 마을의 숨겨진 자연경관의 아름다움을 발견하게 하자! - 마을의 아름다움을 세계에 전해지도록 해주자!

3. 디자인 컨셉 관광객들이 언제 어디서나 자신의 현재 위치를 알 수 있게 하고, 다음 관광지의 방향과 정보를 확인할 수 있도록 가이드 맵에 2가지 코 스를 제안한다. 하나는 마을 문화에 관련된 코스로 라이치의 풍토와 사람들의 인정을 느낄 수 있으며, 직접 손작업 체험을 즐길 수 있 다. 또 하나는 자연경관으로 구성된 코스로 자연의 기이하고 아름다운 경치를 감상하면서, 많은 동식물도 인식될 수 있고 원주민의 생 활 방식과 마을의 전설을 알 수 있는 것이다. 광고 문구 ‘zo來鄒去 來來來,來來吉’은 ‘여기로 오세요, 쩌우족마을 라이치로 오세요’라는 뜻이다. 가이드맵의 배경화면은 수채화 형 식으로 라이치의 아름다운 생태 환경을 표현하고 심벌마크로 각 관광지점의 위치 정보를 전달한다. 뒷면에 여러 가지의 특징적인 관 광 지점의 소개로 관광객들의 호기심을 향상시키고, 마음에 드는 관람 코스를 선택해서 풍토, 문화, 산업끼리 융합한 새로운 경험을 즐 길 수 있는 것이다.

4.소감 완전히 색다른 분위기의 마을에서 신비로움이 느껴졌다. 라이치 마을에서 천천히 걸으면서 마을주민들이 자연환경을 소중하게 여기 는 생활태도를 느꼈다. 마을주민들이 지역에 살아있는 동식물들을 그대로 받아들이며 일상생활 속에 녹아들어 있는 것이 인상적이었 다. 그리고 멧돼지가 쩌우족 사람들의 생산과 생활 속에서 어떤 역할을 하고 있는지 인식하고, 멧돼지를 만드는 목공예를 체험할 수 있 어서 대단히 소중한 경험이었다.

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2018 Team Project Results #2 - Korean

쩌우족 자연학교 디자인 彭紫蓉(Peng Zi Rong, 동서대), 付艺婷(Fu Yi Ting, 북경이공대),

苏梓烊, 韋保丞 (Su Zi Yang, Wei Bao Cheng, 고베예공대), 朱育萱(Zhu Yu Xuan, 운림과기대)

1. 배경과 목적 나날이 현대화되어가고 있는 “철강의 숲”과 같은 도시에서 어린이들에게 자연이라고 하는 단어의 이미지는 점점 약해지고 있다. 부모 님은 바쁜 업무에 쫒기고 혹여 시간이 있어도 어린이를 데리고 자연으로 가려는 마음이 그다지 크지 않다고 생각한다. 어린이와 부모의 관계도 멀어져가고 있다. 이러한 배경으로 풍부한 자연환경과 민족문화 그리고 전통공예가 있는 라이치 마을에서 어린이들이 짧은 시 간 내에 자연을 접할 수 있는 “자연체험학교”를 프로그램을 제안하고자 한다. 어린이들은 야외 프로그램을 통해서 자연을 체험하고 쩌 우족의 문화와 야외에서의 생존방법 등을 배운다. 또한 어린이와 부모 간의 상호작용으로 친밀감을 견고하게 해 준다. 1) 라이치 마을의 역사와 전통문화를 전파한다. 2) 어린이들은 자연 체험과 동식물 등의 지식을 공부한다. 3) 어린이와 부모의 관계를 좀 더 친밀하게 한다. 4) 어린이와 부모는 산 속에서 정신적으로 안정된다. 5) 라이치 마을의 경제적 발전을 추진한다.

2. 프로그램 내용 (1) 쩌우족 문화교류 - 수공예 작업 : 목재로 멧돼지 만들기, 가죽으로 팔찌 만들기, 수공예 패브릭 가방, 전통복장 대나무로 호루라기 만들기, 돌에 멧돼지 그리기, 천에 그림 그리기, 전통문양 그리기 - 언어문화 체험 : 간단한 라이치 전통언어 배우기 - 음악체험 : 라이치 전통가요를 부르는 것으로 라이치의 역사를 알아보기 - 음식문화체험 : 전통 맷돼지 고기, 커피원두 채집과 로스팅, 고차나루 오일 만들기, 죽순 채집 - 제례의식 체험 : 제례의식의 춤으로 라이치 마을의 역사를 소개하기 (2) 생태환경 - 식물 : 옛날이야기와 약으로서의 효과를 결합하여 식물을 인식하고 기억한다. - 동물 : 냇가에서 물고기와 새우를 잡아 마을의 어류를 인식하고 기억한다. - 광석 : 멧돼지가 그려져 있는 돌과 바위들을 통해서 광석의 종류를 배운다. - 밤하늘 : 밤하늘의 별을 관찰해서 간단한 기상을 판단한다. - 체험활동 : 1. 곤충을 관찰해서 곤충을 주제로 그림을 그린다. 2. 마을의 정보를 소개 할 때 스토리를 넣어 이야기하여 어린이들이 흥미를 가질 수 있도록 한다. 3. 사진이나 그림을 통해서 생태기록 그림책을 그린다. 체험활동이 끝나면 그림책과 식물의 씨앗을 가지고 집으로 돌아가 온라인을 통해서 식물의 성장을 교류한다.

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2018 Team Project Results #2 - Korean

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(3) 야외생존 - 양궁 체험, 창던지기 - 간단한 야외 응급조치, 피난방법 - 식물의 독성을 인식하여 간단한 해독방법과 약물로 사용할 수 있는 식물을 인식하기 - 지향성 개발훈련(미션, 보물헌터) (4) 이벤트 - 캠프파이어 : 전통복식 입고 지역민과 캠프파이어 즐기기 - 부모와 함께하기 : 베이킹 체험으로 라이치의 전통음식 만들기, 야외피난과 야외 보호조치를 함께 진행하기, 텐트를 치고 야외에서 별이 총총한 하늘을 함께 관찰하기

3. 소감 사흘 동안 도시를 떠나 아리산 속에 있는 멧돼지 마을 라이치에서 예술가들이 바위에 그린 멧돼지 그림과 민간신앙의 상징물을 군데군 데 보일 수 있었다. 자연환경을 구경하고, 전통음식을 먹어보고, 나무로 멧돼지를 만들어 보면서 라이치 마을이 자연재해를 당한 후에 적극적으로 재생사업을 했다는 이야기를 들었다. 체험과정에서 마을의 역사와 발전 상황을 알 수 있었고, 라이치 마을의 풍부한 생태 계와 전통문화에 대해 어느 정도 인식할 수 있었으며, 디자인 제안의 영감을 얻었다. 우리 팀은 직접 촬영한 사진과 인터넷에서 찾은 자 료를 결합해서 아름다운 라이치 마을의 생태환경과 전통문화가 더 많은 사람에게 알려질 수 있도록 초중등 학생을 대상으로 한 ‘쩌우족 자연학교’ 프로그램을 제안했다. 학부모들이 방학 시간을 이용해 아이들을 데리고 라이치 마을의 풍부한 생태환경과 전통문화를 함께 체험할 수 있도록 한 것이다. 또한 라이치 마을 문화체험 워크숍 참여를 통해 마을만의 특유한 문화를 느껴졌다. 이 소중한 경험을 가지 고 이후 또 다른 다양한 활동에 참여하여, 많은 사람들에게 디자인 정신을 전달할 수 있기를 기대한다.

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2018 Team Project Results #3 - Korean

라이치 마을 농장 프로젝트

井上雅也, 岡田正篤 (Inoue Masaya, Okada Masato,고베예공대), 苏雨迪(Su Yudi, 북경이공대), 臧云华(Zang Yunhua, 동서대), 林郁惠, 黄韋潔 (Lin Yuhui, Huang Weichieh, 운림과기대)

1. 배경 및 목적 라이치 마을은 원래 ‘라라치’ 라고 부르는 성스러운 산 밑에 위치하는 쩌우족 마을이다. 평균 해발은 700~100미터이고 아리산 계곡이 있다. 라이치 마을은 산지부락으로 주민이 주로 쩌우족이고, 아름다운 경차와 인정미가 가득하다. 라이치 주민들이 함께 나누는 풍속을 계속하고 있지만 사회와 시대가 변함에 따라 마을의 전통 문화와 언어가 점점 약해져서 나누는 풍속도 사라지고 있다. 라이치 마을의 생태 자원은 상당히 풍부하고, 생물 종류도 다양하다. 그렇지만 1980년 도로 개통 후 크게 자연재해(대지진, 88수해)를 두 번 당한 후에 전통농업은 큰 타격을 받았다. 농경지가 파괴되고 제전이 사라져 농경지 면적이 많이 줄었다. 또한 경제적 가치가 높은 농업형태로 전환이 어려운 점이 마을에 직면하였다. 라이치 마을의 농업 어려움과 마을의 정신적인 문화를 계승하기 위한 대응으로, 기존 자원을 활용하는 서비스 프로세스를 통합하는 아 이디어를 제안하였다. 이는 마을의 농업 체계를 전환하고 마을의 나누는 정신문화를 전승 발전시키는 것에 목적이 있다. 그리고 가장 중요한 것은 관광객들이 라이치 마을과의 지속적인 연관 관계를 맺어 “일회용” 관광형식을 개선하고자 하는 것이다.

2. 기획 과정 본 프로젝트는 실제로 라이치 마을을 방문하여 전문가의 특강과 심층 인터뷰 등 조사연구를 진행하여 모았던 자료를 분석한 결과에 따 라 마을이 직면하고 있는 몇 가지 문제점을 발견하였다. 마을의 기존 자원들과 문제점을 결합하여 ‘농업체계 전환’과 ‘나눔 문화’라는 2가지 키워드를 제안의 기준으로 하여 프로젝트의 콘셉트를 계획하였다. 프로젝트의 구성원은 6명으로 각각의 전공과 취미에 따라 세 가지 부분으로 나누었다. 먼저 서비스와 마케팅 전략을 설계하기, 다음은 앱과 웹사이트의 프로토타입 기술 지원하기, 마지막으로 프로 젝트의 디자인 컨셉 시각화하기와 같이 세 부분으로 나눠서 작업을 진행하였다.

3. 결론 프로젝트의 최종 제안은 온라인과 오프라인을 결합한 종합적인 서비스 프로세스이다. 앱과 웹사이트와 같은 매개를 통해 관광객과 마 을 사람들과의 소통을 강화시킨다. 관광객들이 라이치 마을에 재방문할 수 있도록 안내하고 지속적인 교류 체험을 만들어, 관광객과 마 을 사람 간의 장기적인 우호와 신뢰관계를 가능하게 한다. 우리의 제안을 통해 마을의 문제를 실제적으로 해결할 수 있기를 기대하며, 쩌우족과 라이치 마을의 환경과 문화를 더 많은 사람들에게 전달할 수 있기를 기대한다.

4. 소감 팀원들이 서로 다른 나라에서 왔기 때문에 언어 소통의 문제가 제일 컸기 때문에, 팀원들은 모두 언어소통이 워크숍에서 가장 중요한 부분이라고 생각하였다. 그리고 팀원들이 전공과 취미가 각각 다르기 때문에, 각자의 장점을 살리면서 또 서로의 단점을 보완할 수 있 었기 때문에 팀 작업의 효율성과 완전성을 크게 향상시킬 수 있었다. 일본에서 온 팀원은 첫 출국이어서 좀 불안해했지만, 낯선 환경에 뛰어드는 즐거움을 알게 되었다고 생각한다.

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2018 Team Project Results #4 - Korean

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멧돼지 문화 전시관

崔文 (Cui Wen, 북경이공대), 丁智擘 (Ding Zhi Bo, 동서대), 韩承恩, 韩承恩 (Han Chang En, Liao Chun Lo, 운림과기대) , 田口百惠, 長峰秀和 (Taguchhi Momoe, Nagamine Hidekazu, 고베예공대)

1. 콘셉트 쩌우족은 ‘멧돼지 마을’로 부르기도 한다. 이전에는 멧돼지가 쩌우족의 주요 음식물이었지만, 이제는 쩌우족의 문화적 심벌이 되어 공 존 관계이다. 이에 따라 외국인 관광객이 활기 넘치는 상호작용하는 공간에서 쩌우족의 전통문화를 체험할 수 있도록 라이치의 문화전 시관을 만들도록 한다. 쩌우족의 생활환경, 마을 사람들의 전통문화, 마을 전사의 용감한 정신, 멧돼지와 쩌우족 사람들의 이야기, 쩌 우족 사람들에게는 과거의 생활을 중요하게 생각하여 쩌우족 사람들의 결속을 강화 시킬 수 있도록 남기고자 하였다. 우리들의 목표는 멧돼지 문화 전시공간을 만들어 쩌우족의 문화를 전승할 수 있도록 하는 것이다.

2. 공간의 구상 실내와 실외 두 부분으로 나누며, 실내공간은 역사의 흐름에 따라 과거, 현재, 미래 세 구역으로 영역을 나눈다. 전시형식은 문자, 사 진, 그래픽 작품, 입체모형, 2D 애니메이션 그리고 VR 인터랙티브 게임 등으로 구성한다. 전시공간에는 수공예체험과 문화상품 숍이 포함되어 있다.

3. 구체적 전시방안 <실내> * 과거 (사진, 문자와 동영상으로 전시) : 멧돼지의 습성, 쩌우족의 사냥 활동, 멧돼지를 나눠주는 전통문화 멧돼지의 전설과 멧돼지 모형의 전시 * 현재 : 멧돼지 모형 사진을 찍을 수 있는 포토존, 예술가의 수공예 작품 전시와 판매, 멧돼지 고기 시식코너 * 미래 : VR코너-멧돼지를 타거나 또는 멧돼지를 사냥하는 체험, 문화상품 판매 코너 <실외> * 멧돼지 실제로 살아 있는 멧돼지를 안전하게 볼 수 있는 구역

4. 소감 이 프로젝트를 위해 4개 학교에서 온 학생들과 함께 워크숍을 진행할 수 있어서 매우 재미있고 즐거웠다. 최대 난제는 소통 언어였다. 언어가 다른 중국인 유학생을 포함하는 각 대학의 학생들의 소통에 시간을 많이 보냈지만 다행히 최종적으로 의견이 일치했다. 교수 님과 유학생의 통역 도움으로 제안 내용을 결정할 수 있었다. 우리 팀의 결과물이 다양하게 나온 편이기 때문에 작업과정이 비교적 힘 들었지만 팀원끼리 적극적인 소통과 노력을 통해 만족스러운 결과를 낼 수 있었다. 이번 기회를 통해 국경을 초월하여 소통하는 기술 을 얻게 되어 감사하고 소중하게 생각한다.

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ZO來鄒去 來來來,來來吉旅遊指南手冊

來吉部落農場項目策劃

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鄒游自然学校设计报告

山猪文化展示馆

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아시아미래디자인연구소 본 연구소는 서구 중심의 디자인 방법론과 이론의 전달에 급급한 한국 디자인 교육의 현실에 대한 반성에서 시작하 여, 연구의 주체성과 교육과 연구의 현지화, 그리고 인류문화 보편성으로서의 한국·아시아 문화 가치의 탐색과 세계 문화와의 소통의 실현이라는 목표를 가지고 설립되었다. ADCF aims to offer a diiferent approach to contemporary design education in korea, which has typically focused on Western design methodologies and theories. The ADCF instead seeks to localize the subject of research and scholarship to that of the East Asian region, explore Korean and Asian culture within the narrative of humanities and the arts, construct, create and disseminate Asia-specific design knowledge, and improve Asia’s design education through regional and global joint collaborations. Asia Design Center for Future, 703 New Millennium Bldg, Dongseo University, 47, Jurye-ro, Sasang-gu, Busan, Republic of Korea, 47011 T. 051-320-4833 E. adcf_dsu@naver.com H. http://www.dongseo.ac.kr | http://cafe.naver.com/adcfdsu Publication DateㅣAug. 25. 2018

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