落 書 き で つ く る「 S h i b u y a 」 的 な ま ち 。
ライン引き
建築
先端技術
ライン引き貸出ステーション
AR 水族館
Letʼ s make “Shibuya-ish” public space with graffiti. ライン引き
ライン引き
先端技術
先端技術
Uber 自動運転ステーション
AR アート
ランニングコース 建築
ライン引き貸出ステーション
ライン引き
ライン引き
シェアリングエコノミー
ランウェイ
先端技術
ライン引き
黒板消しロボ ライン引き
先端技術
ドローンポート
AR 缶蹴り
ライン引き ライン引き
ライン引き
ライン引き
先端技術
ドローンポート
先端技術
ライン引き
先端技術
AR アート
プロジェクションマッピング
先端技術
まんまる広場
AR バレー
ゴミ回収ロボ ライン引き
先端技術
先端技術
先端技術
先端技術
AR アート ライン引き
先端技術
ドローンポート
ライン引き
まんまる広場
WeWork in 黒板広場
水玉ストリート
ライン引き
ライン引き
シェアリングエコノミー
AR プロジェクター
先端技術
AR 動物園 ライン引き
先端技術
AR 広告 ライン引き
ライン引き
先端技術
建築
WeWork in 黒板広場
AR 花畑
先端技術
シェアリングエコノミー
ライン引き貸出ステーション
シェアリングエコノミー
Uber 自動運転ステーション
先端技術
AI 補助付き白杖
ライン引き
黒板グラウンド
ライン引き
シェアリングエコノミー
高架下メルカリ
建築
家具倉庫
車道黒板化計画 Roadway to Blackboard Project
01 「Shibuya」的な多様性=黒板 !?
02 車道の黒板化
03 ライン引き貸出ステーション
04 落書きでつくる「Shibuya」的なまち ライン引き
ライン引き
先端技術
シェアリングエコノミー
WeWork in 黒板広場
ドローンポート
ライン引き
先端技術
AR 水族館
ポータブルプラグイン
Roadway
Blackboard
多様な人や場所が集積する渋谷は、カオスと調和が絶妙なバランスを保っている街
自動運転の発達によって都市の車道の大部分は歩行者に
だ。変わった人やモノがごちゃ混ぜになっても、心地良い無関心さの下で街に溶け
開放される。一方で、網目状に張り巡らされた車道を新
込 ん で い く 。「 S h i b u y a 」 的 な ま ち と は 、 多 様 な 人 や 場 所 が 存 在 す る 予 定 不 調 和 な 状
たに整備し直すにはコストがかかりすぎる。そこで、車
況を、ポジティブに読み替えられるまちではないだろうか。
道 を 文 字 通 り「 黒 板 化 」 す れ ば 、 低 コ ス ト で 自 由 な パ ブ
日 常 に あ る「 S h i b u y a 」 的 な 多 様 性 の 例 と し て 、 休 み 時 間 の 黒 板 や 校 庭 を 挙 げ る こ
リックスペースを提案できる。
ライン引き
黒板消し
とができる。黒板に描かれる落書きに統一性はなく、子どもの個性が顕著に表れる。
デジタルサイネージ
ラインをただ引くだけでも居場所や遊びは発生する
スマホで商品を注文後、表示された魔法陣を黒板上
世 間 が 注 目 す る コ ワ ー キ ン グ ス ペ ー ス「 W e W o r k 」 が
水棲生物とのダイビングを、服を濡らさずに楽しめ
が 、 A I・ A R・ ド ロ ー ン と い っ た 先 端 技 術 、 シ ェ ア リ
に描くと上空から荷物を運ぶドローンが舞い降りて
ついに屋外に進出。ライン引きとポータブルプラグ
る。空中をふわふわ遊泳する魚の群れの中で、子ど
ングエコノミーのような新たな経済を巻き込むと、
く る 。 ド ロ ー ン・ 画 像 認 識 と い っ た 先 端 技 術 と 、 魔 法
インを持ち歩けば、どこでもあなたのオフィスに。
もも大人も駆け回る。最近はイルカとのツーショッ
より多様でエキサイティングなまちがつくれる。
陣というシュールな組み合わせ。
横一文字を引けば、ARプロジェクターも現れる。
トが Instagramで流行っているようだ。
しかし隣の友達を邪魔することは NGで、子どもながらもきちんとルールを守って他 人を尊重する。校庭でも、いろいろな学年が同居する中で自然にゾーニングが起こ
白 色: パ ブ リ ッ ク ライン引き無料
るが、そこには他者のアクティビティを受け入れる寛容さがある。
黄 緑 色: プ ラ イ ベ ー ト ライン引き有料
ライン引き
ライン引き / 黒板消し
ポータブルプラグイン
デジタルサイネージ
シェアリングエコノミー
高架下メルカリ
ライン引き
先端技術
先端技術
AR バレー
水 色: 有 料 ゾ ー ン
AI 補助付き白杖
ライン引き “前方に注意”
水玉ストリート
“必殺技 !!”
ライン引き有料 ※ラインの使用量で計測 ↑夜間でも光る蛍光塗料
黒板のチョーク替わりに、校庭のライン引きのような ↑黒板の落書きはカオスだが、隣の友達の邪魔はしない
↑校庭に現れる自然発生的なゾーニング
ファーニチャーを貸し出す。ラインの色によって用途を 分け、プライベートに占有する場合や有料ゾーンとして
現代の都市に求められる多様性とは、こういったものではないだろうか。そこで
3色のライン引きと黒板消しが24
充電と Wi-Fiが使えるポータブル
ライン引きに取り付けられた GPS
メルカリは非常に便利なオンラインフリーマーケッ
コートを引くと、自動で ARネットが立ち上がる。ア
画 像 認 識・ ボ イ ス エ ー ジ ェ ン ト が 内 蔵 さ れ た ヘ ア ピ ン
小さなカフェ街も、水色のラインを引けばたくさん
お金を稼ぐ場合にはライン引きが有料になる。非常に単
黒板のように寛容な、一定の了解のもとで自由に居場所を作ることのできる
時間自由に使える。使用後のライ
プラグイン。黒板上のどこででも
によって、黒板内の落書きマップ
トだが、実際に面と向かって販売や購入をしたい人
タックやブロックに特殊エフェクトがかかるので、
と振動伝達する白杖の組み合わせによって、視覚弱
の オ ー プ ン テ ラ ス で 賑 わ う 。 そ の 色 と 形 か ら 、「 水 玉
純 な 仕 掛 け を 用 意 す る だ け で 、 車 道 は「 S h i b u y a 」 的 な
ンを黒板消しで消すと、有料アイ
ノマドワークやコワーキングが可
を案内。集客をしたい場合は広告
だって大勢いるはず。そこで高架下にラインを引け
まるで魔法対決の様相に。AIによる審判や音声補助
者が安全に歩行できる。点字ブロックがない車道で
ストリート」の愛称が。
パブリックスペースへと変貌する。
テムに使えるポイントが貯まる。
能。
を表示することもできる。
ば、一瞬でオフラインなメルカリ横丁に早変わり。
で試合も円滑。
も、ラインと AIが替わりを果たす。
「Shibuya」的パブリックスペースを提案しようと考えた。
00181