Combination
Colo
デコラコンビシューズ
¥19,000 BRADOR /イタリア
¥13,000 SANDALS FACTORY /イタリア
¥22,000 CARMINE MARFE /イタリア ¥17,000 RADAMES /ブラジル
¥32,000 GIANFRANCO LATTANZI /イタリア
¥22,000 CARMINE MARFE /イタリア
今季のトレンドである、異なるカラーやマテリアルをうまくマッチング させたコンビネーションシューズ。上品でありながらカジュアルな着こ なしにも相性よく、いつもと違うコーディネイトにアクセントを加えてく れるアイテムです。
ロージャースでは、 もはや定番 ブランドの 「ブラドール」 と 「カラ ガン」そして今季デビューとな った 「サンダルズファクトリー」 。
PASSAGE スネ ロバン ミシェル
企画戦略室 佐藤 勝
¥29,000 GIANFRANCO LATTANZI /イタリア
Occasional black フル活用には『黒』 ¥33,000 GIANFRANCO LATTANZI /イタリア
上から ホールカット ¥22,000 GIANNI RUSSO /イタリア ビットローファー ¥19,000 RADAMES/ブラジル エラスティックダービー ¥22,000 CARMINE MARFE/イタリア セミブローグ ¥67,000 BALLY/スイス
¥29,000 GIANFRANCO LATTANZI /イタリア
オーセンティックなビットローファー。気品あるセミブローグ。シンプルを 極めたホールカット。そして今年注目のドレススリッポンとも呼ばれるセ ンターエラスティックダービー。様々なシーンで活用できるブラックカラー シューズは、 ロージャースシューズに初挑戦する方にお薦めです。
白いソールが爽やかな印象を 与えるクロコダイル。重厚感の あるスティングレー。上品であ りながらも艶っぽいパイソン
常務取締役 仲本 清次
ARENA 神田 航
¥18,000 SANDALS FACTORY /イタリア
上から ¥72,000 BALLY/スイス ¥19,000 SANDALS FACTORY/イタリア ¥17,000 COXX BORBA/ポルトガル ¥30,000 (VERBA)/イタリア 毎年夏のシーズンには各ブランドがこぞって発表するホワイトカラー のシューズ。 どのスタイリングにもフィットするカラーは一足持ってれば 損はない重宝するアイテム。今年は特にバリエーション豊富です。好き な白を見つけて下さい。
今季はどのブランドも個性を発揮し 独創的な色使いながらしっかりコー ディネイトに馴染む、 計算されつくさ れたサンダルが揃いました。
PASSAGE ラップベルガー フィリップ
Embossing
Comfort
個性派型押し
コンフォートシューズ ¥23,000 24HRS/スペイン
¥16,000 GIANNI RUSSO /イタリア
¥16,000 KEBO/イタリア
¥27,000 (VERBA) /イタリア
スリッポン。そしてありそうでなかっ た、 シルバーのスカルをエンボスし たスニーカーなど個性派揃い。
LOVE, WISDOM & PEACE
トレンドカラー『白』
カラフルサンダル
¥15,000 CALLAGHAN /スペイン
STAFF RECOMMENDED MEN’S SHOES
White color
orful sandals
¥33,000 GIANFRANCO LATTANZI /イタリア 沖縄の暑い夏を過ごすために快適さ、そして心地よさをもたらすコン フォートタイプ。履き心地を追求し、軽快でフットワークに優れたシューズ でありながら、洗練されたデザインをプラス。ストレスフリーの履き 心地を、ぜひ店頭でお試しください。 月苑飯店 伊波 隆成
表記の価格は消費税抜きの本体価格です。
08
シャツ ¥18,000 OXFORD LADS/アメリカ パンツ ¥22,000 DIRTY PAGE/イタリア ハット ¥22,000 DORFMAN PACIFIC/アメリカ シューズ ¥19,000 SANDALS FACTORY/イタリア 取扱店舗:ARENA
表記の価格は消費税抜きの本体価格です。
シアタードーナツ 代表
宮島 真一 さん
すべての縁になっている、 と話を聞かせてくれた。
﹁映画が好き!﹂と言い続けたことが、今の自分の
︿ シア タ ー ド ー ナツ﹀の 代 表 の 宮 島 真一さ ん 。
今 年 4 月 で 2 周 年 を 迎 え た 、街 の 映 画 館
︵ 笑 ︶﹂と 、賑 や か な 笑い 声 で 話 て く れ たのは 、
﹁小 4の頃 から 今 もやってることは同 じ だね
バンド が組みた くなったのも﹃コミットメンツ﹄
も 、すべて 映 画 だった 。 ﹁ 音 楽 が 好 きに なって 、
ことを 経 験 してきた 。その興 味 を 持つきっかけ
組んだり、ライブハウスを経営するなど、様々な
後映画の世界にすぐに進むのではなく、バンドを
映画好きのまま高校大学と進学したが、その
りなんじゃないか?﹂と、具体的にリサーチを開
くて。 こういうスタイルで映 画 を 楽 しむのもあ
画を見るっていうのをやったら、 これがおもしろ
イクして、お 客さんと飲みながら食べながら映
日はゾンビの日です、 ってスタッフはゾンビのメ
アでイベントを開催。﹁仲間のカフェで、毎週金曜
ド ー ナツ﹀を、2015年4月にオープンした。
がで き る 、カフェスタイ ルの映 画 館︿ シ ア タ ー
始。そして、単に映 画を見るだけではなく、くつ は 、2 0 0 4 年 に 沖 縄 で 撮 影 さ れ た﹃ 風 音 ﹄。
ろいだスペースで飲 食しながら映 画をみること
初 めての映 画 体 験は、小 学 校 4 年 生の時に、
﹁知合いのお父さんが、真一くんは今も映画好き
宮 島 さ んの初 めての映 画 制 作 現 場への参 加
母親と妹とバスに揺られて那覇の国映館に見に
とか﹃バックビート﹄とか、映画を見たから﹂。
.T . ﹄。﹁映画を見た時に、大人が泣い 行った﹃E
あるよ∼って﹂紹介してもらい、参加が決まった。
か?何してるのか?って声かけてくれて。 こんなの
︿シアター ド ー ナツ﹀では、宮島さんオススメ
わかっているのに、みんなが笑ったり 泣いたり、
がプロデュースした 作 品の上 映にも力を入れて
の映 画を上 映しているが、 これからは自 分た ち
ているのを 初 めてみた んです よ ね 。作 り 物って
するっていう、映画が作られる過程全部を、1本
﹁ロケハンして、撮 影 して、そして宣 伝 して上 映
た く さ ん 映 画 作 ら れているのに 、届 け る 人 が
いきたいという。﹁やっぱりもったいないからね。
人の感情を揺さぶるって凄いな﹂と、映画の力を
も、 コザで撮影された﹃涙そうそう﹄ のイントネー
の映画を通して経験することができた﹂。その後
感 じ た とい う 。さ ら に 、 ﹁エンドロー ル を 見 て 作 品 が 世 界 中 でヒット して 、沖 縄 の僕 達 に も
を 届 け たい、共 有 し たいとい う 想 いが 原 動 力
いないっていうのは﹂と語ってくれた通り、良い物
いて、海の向こうのハリウッドの人た ちが作った
ション指導など、数々の映画の仕事にも関わって
人 はいるけ ど 、映 画 館 作ったってのはあん まり
になっている。 ﹁映 画が好 きで映 画 監 督になった
いく。﹁映画が好きっていうことをずっと発信して きたら、そこから縁が生まれて、全部繋がっていっ
響 くっていうのは 、人 間の喜 怒 哀 楽 は 、み ん な
たんだね﹂。
一緒 なんだと 衝 撃 を 受 けた﹂。 その衝 撃から映 画の魅 力にとりつかれ、中 学 ﹁ 顧 問の先 生 に 怒 ら れても 、いや、先 生 、 ﹃ 月の
作るきっかけになった 作 品 がある。沖 縄 市で撮
語る宮島さんが、映画館︿シアタード ー ナツ﹀を
﹁映 画はコミュニケーションツールみたい﹂と
さぁ、街の映 画 館へ出 か けてみよ う 。新 た な
有意義なことだと思う﹂。
と 思 うから、その時 間 を 持つというのはとても
を見ることは、自 分 自 身を見つめる事でもある
﹁月に一度は映画館で映画をみてほしい。映画
いないよね、 って笑われるよ﹂。 輝 く夜に﹄ っていう す げー 映 画みてさ 。 これは、
影された 短 編 映 画﹃ハイサイゾンビ﹄だ。制 作の
生 の頃 には 、部 活 を さ ぼって まで 見 に 行った 。
先 生 も 見に行ったほ うがいいよ!ってオススメ
裏 方として関 わっていたが、なかなか上 映 する
感 動が待っているかも。
あ れ ば、映 画 館 か ら チラシをとって きて 、勝 手
機会を作れていなかった。そんな中あるアイディ
してた︵ 笑 ︶﹂という よ うに、気に入った 映 画 が に学 校で配ってみんなに宣 伝した。
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http://plazahouse.net/rg または http://www.rogers1954.jp/
今までの『hot people』はこちらでご覧いただけます。(PC・スマートフォン)
月に一度は映画館で映画を見よう!
1973年沖縄市生。大学卒業後、 ライブハウス経営、会社員、 ラジオDJ、映画製作スタッフ等を経て、現在はテレビ番組『コザの裏側』メインMC 担当のほか、 『PTA ぱあっと!楽しく、 あいえーなー 』 (毎週月曜よる7時:FMコザ)、 『宮島真一のLet s Go To The MOVIE!!』 (毎週木曜ひる11時: FMコザ)では、 ラジオパーソナリティとして活躍中。2015年4月沖縄市内にカフェスタイルの映画館「シアタードーナツ」をオープンさせる。 シアタードーナツWEBサイト: http://theater-donut.okinawa/
さてこちらに見えるのは クライスラービル、のような案 内とともに、突 如ラップを踊 り出 す男 性が目 前に。
カーネギーホールの前 でト ランペッター、あ たかも通 りすが りの普 通の格好を し た女 性が見事に歌い出 す。 セントラルパーク、コロンバスサークルに差し掛かった ら何とバレリーナが! 男性とぶつかってよろ めいて、こ ち らの気を引いて・・・二 人で踊り出 す・・・ なるほど バスが劇場 で街 中 が 舞 台。オフブロードウエイ! アーティスト がいる街な ら ではのエンターテイメント。観ている私たちも見 られている相 互観 客。 踊る人、歌う人、奏で る人、喋 る 人、参加す るみんな が愛ら しい。 ブルックリンにスタジオを 置 く アーキテクターを訪ねた。 天井の高い古い建物 を緑 が そ よ ぐ 空間にし た て、ウエルカムな 空気が充 満。 人のスタッフを束ねる ボ スは ジャパニーズ。
LOVE, WISDOM & PEACE.
界隈。コミュニティ。デザイン。
長い髭。伝統。筋 肉質。
もっと 手作り。
もっと 歴史。
もっと 自然。
地球の中心のような ニューヨークの街で感じたこと。
人が街を 造るのか。街が人 を 創 るのか。
たくまし くないと生き ていけ ないよ うな 厳しさ がきっと ある。
人間の持つ感情の全 てが 集 ま る 場 所なのかもしれない。
多くの人が憧れる街。自由の象 徴。しかし 365日 そこに住む人 たちの心はきっと様々 と思う。
彼の引 く手描きの線は人 柄 を 表す ようにいとおしい。
繊細なエネルギーを発し な が ら、シャイに話 す。
指先から 髪の先 までセンサーのよ うに風をとら えている。
日本であった彼 よりも、こ こ であ う 彼のほ うがもっとピュア。
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LOVE, WISDOM & PEACE
愛を 自分を もっと 自由に。 数年前、ワンブロックご とにあったマクドナルドが、いつのまにかスターバックスに変わっていた。 先月、しばらくぶ りに行った ニューヨークの街はそ んな印象が薄れ、小 さな田 舎村にありそ うな、 手造り感いっぱいの、オーガ ニックな 香 りのする洒 落たカフェがチラッ、チラッと。 大手のチェーン店ではない。 若い世 代が こだわって、僕のド リップが一番、みたいな職人マインド が人気の要素 かな。 朝の一杯を新 聞片手に、パソコン覗 きな がら、熟年の紳士、出 勤前のテイクアウト、旅路のカップル、 惹かれて席についた 自分 ら も 含 め、みん な が住む ようにその居心地を 楽し んでいる。 まるで遠い昔の東 京で、喫 茶 店 を 知った あの頃のようだった。最新のカ フェソサエティ。 いろんな国の人がいる。数 年 前よ り、よりはっきりわかる。 絡み合いな がら 見えない境 界 線 を 意識し ているのだろ うか。 かつて怖 がって歩いた場所 も 平 穏 な 風が吹く。 街並みには個 性が ある。 走る車の窓越しに、すれ違 う 人の立 ち振る 舞いに、そし てファッションに。 ブックスト アの書籍のよ うに一皿 が 美しい。 どのレストランも切磋 琢 磨。クォリティにも目 が光る。移民パワーの下支 えは外 せ ない。 国境を越 えて感じ合い、共 鳴 し あ う 価値 が住む人た ちのルールだろう か。 アンソロポロジー。 バスが劇場になる? 話題沸騰、新しいエンターテイメ ントが誕生 し た と聞いて観光 客らし くチケットを 購入 し た。 ﹂。進行方向左 側 が 全 てガ ラス張りのバス。 ﹁ THE RIDE 天 井 の 半 分 も ガ ラ ス 張 り で 高 層 ビル を 見 上 げ る こ と が で き る。
二 人 が ゲ ス ト を 盛 り 上 げ る。
座席は窓 側に向け て横長に段 々に並ぶ。観光 バスと し て最高の工夫。 走り出す。コメ ディアンのよ う な
残念なこ とに話さ れている 内 容 全 ての理解 はできない。
M C