形成をしよう」という理念は日本でも カナダでも同じだと思うのです。なぜ なら、金融商品は違ったとしても、最 終的に投資できる資産は日本でもカ ナダでも同じなのですから。
そこで 、具体的な考え方を紹介 し ますね。
ここでは「ほったらかし投資」の語 源になった、日本語の投資書籍「【全面 改訂 第3版】ほったらかし投資術(著 者:山崎元・水瀬ケンイチ)」を参考に、 カナダ版にアレンジした「ほったらか し投資」の概要を紹介しますね。
ざっくりこんな感じでしょうか 。も う少し詳しく解説しますね。
1番 目 の「早くから投資を始める 」 は冒頭でも触れましたね 。資産形 成 は早い方が後々有利になります。
2番 目 は「リスク資産への投資額を 決める」。リスク資産とは株式など、価 格が変動する資産のこと(現金や預金 は安全資産と呼ばれます)。例えば、リ スク資産3割 、安全資産7割などの 比 率を最初に決めておきましょう。 リスク資産の比率を増やすほど 、 お金が大きく増える可能性がある 方で、大きく減る可能性も出てきま