portfolio

Page 1

P

o

r

t

f

o

l

i

o

T

a

t

s

u

y

a

H

o

j

o


プロフィヌル

ほ う じ ょ う た ぀ や

北條 達也 経歎 1998/08/27

誕生 / 兵庫県明石垂

2015/04-2017/03

兵庫県立明石城西高等孊校

2017/04-

兵庫県立倧孊環境人間孊郚

2019/04-

兵庫県立倧孊環境人間孊郚 安枝建築蚈画研究宀

むンタヌンシップ 2018/08

庄叞圭介アトリ゚䞀玚建築士事務所 /

2019/02-

山田克幞建築蚭蚈事務所 /

2019/08

アトリ゚ sae/

email

hojo0827@gmail.com

phone

080-5635-4876

skill

Revit, Adobe illustrator, photoshop

兵庫県姫路垂

兵庫県神戞垂

JWcad, Microsoft Office

hobby

建築巡り favorite:21 䞖玀矎術通 スケッチ、氎圩画、デゞタル画 音楜鑑賞

兵庫県加叀川垂


目次

01

03

幎生蚭蚈課題 こども園

朚挏れ日の広堎

02

分割ず構築

04

幎生蚭蚈課題 キャンパスミュヌゞアム

道ず門ず蟻ず。

2018

幎生蚭蚈課題 図曞通

3 幎生蚭蚈課題 シェアハりス

だから、僕たちは繋がる。

2019 01 12

2020

朚挏れ日の広堎 01

02 06

道ず門ず蟻ず。

07

03 10

分割ず構築

12

04 12

だから、僕たちは繋がる。 01


01 : 朚挏れ日の広堎 建築甚途 : こども園 テヌマ : こども園における朚挏れ日空間の圢成 敷地 : 兵庫県立倧孊環境人間キャンパス 制䜜期間 : 2018,12 - 2019,01 2 幎生埌期 孊郚遞抜䜜品



01提案 | 朚挏れ日を利甚したこども園ぞ 茂った朚の間からさす光を朚挏れ日ず呌ぶ。 朚挏れ日は空間をやさしく、 枩かくする光である。 兵庫県立倧孊環境人間キャンパス

こども園の内郚に朚挏れ日が差すような空間を圢成し こどもが毎日を退屈するこずなく、 垞に奜奇心や、 興味を持぀こずができ

target site

楜しく過ごすこずのできるこども園を提案する。

姫路城


02蚭蚈手法 | 朚挏れ日の再珟、構成

࿑አቶ ᱊జᢎቶ

ᢎ࿷ᐶ ᑧ㐳଻⢒ቶ

幎小 管理

᱊జᢎቶ ሶ⢒ߡᡰេቶ

管理 ࡜ࡊࠎ࡞࡯ࡓ

ကኢቶ 9% ᱊జᢎቶ

⺞ℂቶ

9%

᱊జᢎቶ

幎長 9%

ㆆᚚቶ

᱊జᢎቶ

᱊జᢎቶ

⡯ຬቶ

9%

① 必芁な甚途ず面積をそろえた正方圢を甚意する。

② ①を幎小、 幎長、 管理にゟヌニングした敷地内に配眮する。

③ 朚挏れ日䜜成のため

④ ③で䜜成した正方圢同士の隙間を倩窓ずし、

倧小様々なサむズの正方圢をランダムに配眮する。

朚挏れ日空間を䜜成する。

朚挏れ日空間䜜成のための倩井、 倩窓。

子どもたちの遊び堎を䜜成するための壁。 隠れたり、 寄りかかったり、 秘密の䌚議をしたり。

それぞれの郚屋。 幎霢によっお郚屋の倧きさを倉え、 倉化を぀くる。

朚挏れ日空間。 子どもたちは歀凊で走り回り、 遊び、 䌚話をする。 倩気や季節が倉わるず朚挏れ日空間も倉化する。


A棟

03図面 | 階平面図 倉庫

孊術情報通 S棟

0歳のこどもは教宀の半分を ただ歩けないこどものためのスペヌスずする。 ▲ 匍匐スペヌス

昌寝宀

調理宀 ▲

0歳児教宀

子どもたちが遊ぶ園庭。 走り回ったり、砂で遊んだり自由に遊べる。

▲

▲

▲

1歳児教宀

配膳台

WC

子育お支揎宀

▲

幎霢関係なくランチルヌムでは みんなでご飯を楜しむこずが出来る。

▲

▲ 地域の子育おに困った芪たちを 手助けするための斜蚭。

ランチルヌム ▲

隠れたり、集たったり 朚挏れ日空間に倉化を䜜る壁

教材倉庫 図曞宀

朚挏れ日空間に朚を怍え、 シンボルツリヌずしお育おる。

▲

掻発なこどもは倖に出たり 朚挏れ日空間で遊んだりするが、 ▲ おずなしい子䟛たちにも居堎所を䜜るため 図曞通を蚈画した。 1人1人が自分の居堎所を感じれるように。

▲

▲

WC

▲

職員宀 ▲

▲

▲ ▲

▲

▲ 4歳児教宀

▲

▲

▲

WC

延長保育宀

▲

▲

遊戯宀 5歳児教宀

3歳児教宀 2歳児教宀 WC

迎えが遅くなった子どもは ここで芪の迎えを埅぀。 延長の時間も楜しく過ごす。

郚屋ず郚屋の間の空間。 子どもにずっおはこんな空間も楜しい堎所になる。 :共甚宀 䞊玚生教宀 䞋玚生教宀 管理郚門

6 0

3

15 9

トむレ

30(m)


03図面 | 2 階平面図

おずなしい子どもたちはこの堎所で静かに過ごせる。 園庭で遊ぶこどもを芋たり、屋根の暡様を眺めたり。 どんな子どもも自由に過ごせるこども園ずなる。

サンルヌム

6 0

3

15 9

30(m)


サンルヌム図曞通の䞊の空間で北向きの穏やかな自然光が入る郚屋。       本を読んだり、倖を眺めたり、自由に過ごすこずのできる空間になる。

隙間の園庭郚屋ず郚屋の間の空間は子どもたちにずっお遊びの空間ずなる。       朚挏れ日が泚ぐ屋根の䞋や小さな園庭でも子䟛たちは遊べる。       朚挏れ日の空間は季節や倩気で衚情を倉え、毎日違った空間で遊ぶこずが出来る。



02 : 道ず門ず蟻ず。 建築甚途 : 矎術通 テヌマ : 通路の建築化 敷地 : 兵庫県立倧孊環境人間キャンパス 制䜜期間 : 2019,06 - 07 3 幎生前期 孊郚遞抜䜜品


â‘


01提案 | 通路の芁玠を組み蟌んだ矎術通ぞ

道は人や物の移動のためにあけおある空間の事を指す。 この空間では人ず人、 人ずモノがすれ違う。

兵庫県立倧孊環境人間キャンパス

そこで 「すれ違い」「小さな亀流」 ず考えた。

このすれ違いから生たれる亀流を人ず芞術の関係にも応甚できるず考え 芞術を身近に感じるこずのできるキャンパスミュヌゞアムを提案する。

target site

姫路城 ① 道  廊䞋のないこのキャンパスミュヌゞアムは郚屋が道ずしお利甚される。 矎術通の連続した空間の䞭で人ず芞術のすれ違いを生み、 盞互の亀 流を生む空間を぀くり、 芞術を身近に感じるこずができる。

② 門  門は敷地ず敷地を区別するような圹割がある。 この門をくぐるこずは 違 う空間に移るこずを意味する。 展瀺空間を现かく門を䜿甚しお区切 るこ ずで空間毎に雰囲気の倉わる展瀺空間を䜜る。

③ 蟻 : 以前の日本においお蟻 亀差点 は人ず人の亀流する堎所ずしお利甚 されおいた。 この蟻を応甚し、 展瀺宀ず展瀺宀の間での小芏暡の蟻や 敷地レベルでの倧きい蟻を䜜るこずで人ず芞術の亀流を生み出す。


02蚭蚈手法 | 道・門・蟻の導入方法

䞊䞋導線や、巊右導線を亀差させるこずにより 通路をそのたた建築化し内倖が連続する空間を䜜る。

連続した展瀺空間を門で区切るこずにより

人の導線をぶ぀け人ず人の繋がりを生む。

自然な動線を圢成するこずで芞術ず人の繋がりをスムヌズにする。

次なる空間を期埅させ、気持ち新たにに芞術ず觊れ合える。

たた、芞術ず人の関係で埗たものを考える堎ずする。


02蚭蚈手法 | 造圢

| 構成ダむアグラム

1日垞空間ず芞術空間を分ける為の

2䞊䞋を぀なぐ蟻、巊右を぀なぐ蟻

3蟻から 1 階に垞蚭展瀺宀、2 階に

ノォリュヌムを敷地䞭倮に配眮。

を蚭眮し、亀流空間を䜜成。

䌁画展瀺宀を䌞ばす。それに䌎い   2 階䌁画展瀺宀の䞋に屋倖展瀺空   間を蚭け回遊性を高める。

4蟻郚分からキャンパスミュヌゞ

5亀流空間をを地䞊レベルたで萜ず

6郚屋それぞれで高さ、倧きさに倉

アムずしおの機胜を持たない郚

し、人々が気軜に入れる動線を䜜

化を぀け空間自䜓を楜しむキャン

屋を䌞ばす。ここは地域䜏民や

る。たた、亀流スペヌスの䞋の空

孊生に開攟する空間ずなる。

間ぱントランスぞの動線ずしお   利甚する。

パスミュヌゞアムを圢成する。


03図面 | 1 階平面図

 写真宀

A

荷解き

屋倖展瀺 搬入口

B

収蔵庫①



垞蚭展瀺宀

階段宀



県民

亀流の郚屋屋倖



A

B

: 来通者動線

: 展瀺空間

N 4 0

2

10 6

: 管理動線 20(m)

: 自由回遊空間 : 亀流空間 : 管理郚門


03図面 | 2 階平面図

事務宀

通長宀 収蔵庫② 䌁画展瀺宀



亀流の郚屋屋内

: 来通者動線

: 展瀺空間

N 4 0

2

10 6

: 管理動線 20(m)

: 自由回遊空間 : 亀流空間 : 管理郚門


03図面 | 立面図・断面図

東立面図

A-A’断面図

西立面図

B-B’断面図

: 自由回遊空間 : 展瀺空間 : 亀流空間 : 管理郚門

4 0

2

10 6

20(m)


04地域に根付いた堎所ぞ | 亀流の広堎 キャンパスミュヌゞアムはただ矎術通ずしおの機胜を満たすだけでなく、 地域の シンボルずなり地域のコミュニティを築く堎所であるべきだ。 そこで新たな提案ず しお、 ミュヌゞアム空間内の人の動線䞊に階段状に広堎を蚭け、 歩いたり座っ たりする䞭で新たな亀流を生み出すようにした。 たた、 亀流の郚屋のなかでも 倖郚にあたる郚分 䞋図緑の郚分 を 3 ナニット分ずるこずで、 人々がより気 楜に入れ、 䜿甚できる空間を目指した。 加えお、 この空間は䞊䞋ナニットでも 亀流ができるため、 1 ぀のナニットでの䌚話が䞊䞋のナニットにも広がりさらに 広い亀流が可胜ずなる。 䟋えば、 地域䜏民間の情報共有

䟋えば、 孊生ず地域䜏民の亀流

䟋えば、 異なる専攻同士の知識共有


䞊䞋巊右を繋ぐ蟻ずしおの階段宀。

少し奥の郚屋が芋えるこずで、次にどのような䜜品が芋るこずが

様々な人が通る堎所ずなり亀流の起こりやすい堎所ぞ。

出来るのか楜しみながら芞術に觊れるこずが出来る。

来通者は亀流の広堎の暪を通っお矎術通に入る。

屋倖䜜品展瀺空間。

今日はどのような䜜品が芋るこずが出来るのか

2 階の屋内展瀺空間の䞋郚がピロティずなっおおり

どんな亀流が起こるのかを想像し来通する。

倖の空気に觊れるこずが出来る。


03 : 分割ず構築 建築甚途 : 図曞通 テヌマ : 機胜の分割し新たな機胜を構築する。 敷地 : 兵庫県立倧孊環境人間キャンパス 制䜜期間 : 2019,10 - 12 3 幎生埌期 孊郚遞抜䜜品



01提案 | 機胜を分割し新たな機胜を構築

珟圚、 むンタヌネットの発達により携垯やタブレット、 パ゜コン䞊で本 ・ 雑誌を読むこずが 可胜である。 近い未来このような 「電子曞籍」 はさらに普及するこずずなるだろう。 このよ うな背景が存圚する䞊で図曞通は孊生、 地域䜏民の憩いの堎になったり新たなモノを創造

兵庫県立倧孊環境人間キャンパス

する堎ぞず倉化を遂げさせる必芁があるず考えた。 そこで、 図曞通の機胜を図曞、 研究、 䜜業、 孊習、 亀流の぀の芁玠に分割し、 それらを再び組み合わせるこずで新たな機胜を target site

構築し、 新たな倧孊図曞通を生み出す。

図曞 研究 分割

図曞通

䜜業 å­Šç¿’ 亀流

姫路城

新たな機胜

図曞 研究 䜜業 å­Šç¿’ 亀流

再構築

図曞

研究

研究

䜜業

䜜業

å­Šç¿’

å­Šç¿’

亀流

etc...


02蚭蚈手法 | 芁玠の組合せ 芁玠の組み合わせごずに本図曞通の機胜は倉化する。 以䞋でそれぞれの芁玠ごずの組み合わせに぀いお説明する。

図曞

本の貞し借りや叀本の譲枡を行う芁玠。

å­Šç¿’

勉匷や調べものを行う孊習芁玠。

研究

倧孊の芁玠を図曞通に組み蟌んだ芁玠。

亀流

人ず人の亀流はもちろん、蚀語や文孊 なども含めた亀流芁玠。

䜜業

D プリンタヌやレヌザヌカッタヌ等 新たな機噚を甚いた䜜業芁玠。

䞊蚘぀の芁玠を軞に芁玠の亀流、組み合わせを行い、新たな考えや創造がおこる堎ずする。

①

図曞

×

研究

本を掻甚した研究、想像する堎である図曞通においお、新たな創造 を生み出す。

②

図曞

×

䜜業

3D プリンタヌやレヌザヌカッタヌ等の最新蚭備を導入し、創造が起 こりやすい堎を提䟛。

③

図曞

×

å­Šç¿’

参考曞等を carrel room のそばに配眮し、より孊習しやすい環境ぞ。

④

図曞

×

亀流

図曞の芁玠が郚屋の倖たで滲み出るこずによっお芁玠ず芁玠の間で の亀流が可胜になる。

â‘€

研究

×

䜜業

呚囲に開いた研究宀の蚭眮。オヌプンスペヌスずしおの研究宀利甚 や、ワヌクショップの開催など分野問わず参加できる圢ぞ。

⑥

研究

×

å­Šç¿’

䜜業をずもなう研究が可胜に。シュミレヌションを始め、ものづく りなどが可胜に。たた倧人数での研究も可胜になる。

⑩

研究

×

亀流

実践を䌎う孊習を可胜にする。研究者ずの぀ながり、他分野ずの繋 がりを経お新たな知識興味の発掘ぞ。

⑧

䜜業

×

å­Šç¿’

誰がなにを行なっおいるかを明解にし、人々が興味をオヌプンにで きる堎所ぞ。呚囲を巻き蟌んで広がる䜜業堎を䜜る。

⑹

䜜業

×

亀流

䞀人で孊習するのではなく、教え教えられるの関係の䞊で孊習でき るような堎所になる。新たな発芋をし、創造ができる堎所ぞ。

⑩

å­Šç¿’

×

亀流

圢態を䌎う孊習を可胜にする。癟聞は䞀芋に劂かずずいう諺のよう に芋お孊習するこずのできる堎所ぞ。

䜙癜空間においお各郚屋から芁玠が滲み出す。 この空間で人々は思い思いの行動をおこし、 新たな創造ぞず぀なげる。


02蚭蚈手法 | 䜙癜空間

蚈画する図曞通は、機胜ごずに郚屋を分け、それらの繋がりによっお新たな機胜を

たた、「䜙癜空間」は各郚屋の軒先が耇数 枚重なっお芆っおおり、それぞれの芁玠

生み出す建築である。この郚屋同士の繋がりを生むため には「䜙癜空間」が必芁

が混ざっおいるこずを芖芚的にも認識させるようにした。様々な倧きさ、募配の屋

であるず考えた。郚屋以倖の郚分はすべおオヌプン な堎所にし、どのような芁玠

根の組み合わせににより「䜙癜空間」の耇雑化を図った。この耇雑な 空間の䞭での

にも染たりうる空間を䜜る。本棚、机、怅子、䜜業堎などそれぞれの芁玠が滲み出

芁玠の混ざり合いを通し、創造力の 向䞊、新たな考えの取り入れなど倧孊図曞通に

る空間ずなり様々な芁玠が組み合 わさる空間を「䜙癜空間」が生み出しお行く。

求められる機胜を䞎えた。


食堂

03図面 | 平面図 䜓育通

䜙癜空間

図曞宀 1

䜜業宀 1

倉庫

自習宀 1

図曞宀 3

図曞宀 2 䌚議宀 1

䜙癜空間

図曞宀 4 研究宀 1

図曞宀 5

A棟

䜙癜空間 図曞宀 6

図曞宀 7

wc 䜜業宀 2

䜙癜空間

wc

䌚議宀 2 自習宀 2

ホヌル

閉架曞庫

図曞宀 9 䜙癜空間

図曞宀 8 マルチメディア宀

事務宀 䜙癜空間

既存孊術情報通

研究宀 2

S棟


03図面 | 立面図・断面図

西立面図

南立面図

図曞宀 6

図曞宀 1

䜜業宀 2

図曞宀 2

図曞宀 7

図曞宀 5

䜜業宀 5

マルチメディア宀


図曞宀 5人々が奜きなように本に觊れるこずが出来る堎所。屋内公園のような空間ずなる。

郚屋ず郚屋の間の空間屋根に芆われた空間では郚屋から滲み出した芁玠を芋るこずが出来る。            屋倖図曞通のような空間を道ず䞀䜓化させ人々の滞留を匕き起こす。


04

: だから、僕たちは繋がりはじめる。 建築甚途 : 集合䜏宅 テヌマ : 壁によるシェアずコレクティブの圢成 敷地 : 兵庫県立倧孊環境人間キャンパス 制䜜期間 : 2019,12 - 2020,01 3 幎生埌期 孊郚遞抜䜜品



01提案 | 壁を䜿甚したシェアずコレクティブ シェアハりスは個人のプラむベヌトを集合させるものである。 職堎や孊校、家、趣味などの限られた芁玠内で生掻する人々を シェアずいう抂念を甚いお生掻の殻を厩し、新たな生掻を芋぀けれる堎所にする。 たたシェアに加え、コレクティブずいう抂念を付加させるこずで

target site

兵庫県立倧孊環境人間キャンパス

集合䜏宅内の限られた生掻を倖郚ぞ広げる。 集合䜏宅内における個々のもっおいる小さなプラむベヌトを守り぀぀、 シェアず、コレクティブの二぀を組み蟌んだ「あおぞら荘」を提案する。

集合䜏宅における個々のプラむベヌトを守り぀぀、 シェアずコレクティブを行うため、2 皮類の壁を䜿甚しお集合䜏宅を圢成する。 本来壁は空間ず空間を隔おるための芁玠である。 これを内郚のプラむベヌトを守るために䜿甚し぀぀、 壁内郚で䜏民間の぀ながりを生み出すこずや 普段亀わるこずのない人たちを亀わらせるために䜿甚する。

シェアの壁 集合䜏宅を構成する基本芁玠ずしお ロの字圢に壁を建お、内郚に䜏戞を 組み蟌む。これにより内倖の繋がり を隔お、内郚のプラむベヌト性を高 める。

コレクティブの壁 各棟や普段亀わるこずのない人々を 繋げるために、曲線の壁を䜿甚する。 屋根ず壁が䞀䜓ずなった芁玠を䜜補 するこずにより、様々な属性の人が 集たれる堎ずする。

姫路城


01提案 | 象城ずしおの空 各壁によっお構成されたロの字圢により、各棟の䞭庭から䞊を芋䞊げるず、 䜕にも邪魔されない切り取られた空を眺めるこずが出来る。 これは䜏民たちにずっおのシンボルずなり、 集合䜏宅で共に暮らすずいう意識を芖芚的に衚すこずができるため、 空を通しお各棟におけるコミュニティは深いものずなる。


01提案 | 2 ぀の壁

■内郚からみた壁

■倖郚からみた壁

ロの字型も内偎では

ロの字の倖郚では

壁に囲たれ、内郚のプラむベヌト性が高い空間ずなっおいる。

内郚ず逆に倧きく開けた空間を圢成しおいる。

そこでは同じ属性同士の䜏民がふれあいコミュニティを築いおいく堎ずなる。

異なる属性の人たちが、お互いの立堎を忘れるこずができる堎ずなる。

屋䞊緑化。 屋䞊を緑化するこずで。盎射日

オヌプンキッチン。

光による最䞊階の枩床䞊昇を緩

人々が集たり、グリヌンカヌテ

和する。

ンで採れたものを料理したり、 埗意料理をふるたったりする。

管理宀。

グリヌンカヌテン。 色々な怍物や野菜を育おたり、 䞖話をみんなで行うこずで亀流

広堎。

を図る。

公園のような、䜏んでいる人も 䜏んでいない人も集たれる、憩 いの空間ぞ。立堎を忘れおお隣 さんずおしゃべりでも。

䞭庭。 各棟に䜏んでいる䜏民たちが集 たる堎所。䞀床䞭庭を通っお各

䞀息぀ける堎所。

䜏戞に入るため、色々な出䌚い

倧きな空間も小さな空間もあり、

がある。䜏人専甚の公園のよう

気分に合わせお遞べる。䞀人にな

な空間。

りたい時や気分が萜ち蟌んだ時に。

グリヌンカヌテンの怍物。 巊から、西掋アサガオ・ゎヌダ・宿根アサガオ・ヒョりタン・ミニカボチャ ツンベルギア黄・぀るありむンゲン・キュりリ・ツンベルギア玫


01提案 | 2 ぀の壁  ■内郚からみた壁

■倖郚からみた壁


02シェアハりス | ナニット構成

あおぞら荘

孊生棟

教員棟

孊生棟

ゲストハりス

教員棟

ゲストハりス

ナニット単䜍 ✬的地が同じ 専⟚れミの講垫ず孊✣ 研究宀が隣

6人

4人

3∌4人 の

共甚蚭備

管理で仲良く

友⌈を通じおの出䌚い 出⟝地が近い

ナニット毎颚呂、トむレ

キッチン、颚呂、掗濯

服の趣味が同じ

颚呂、掗濯 党䜓キッチン、掗濯 共通の専⟚分野

個人蚭備

掗面、トむレ

キッチン、掗面、トむレ

掗面

⟷の奜みが同じ

孊生棟は孊生間の距離を瞮めるため、共通の蚭備を増やし各ナニットでコミュニティを築く。

それぞれの棟で、各々のプラむベヌトを守り぀぀、シェアをはかるこずで棟内郚でコミュニティ築く。

教員棟では、各々のプラむベヌトを尊重し぀぀も、シェアを行う。

それず同じように壁を利甚するこずで、違う属性の人々を同じ趣味や興味を通しお぀なげる。

ゲストハりスは、最䜎限の蚭備で、基本的な生掻を党䜓で行うこずを想定した。

孊校内ずいう敷地条件を掻かし、あらたな出䌚いを生み出し、コミュニティの幅を広げる。


02シェアハりス | ナニット平面図

居宀 1

WC 手掗い

WC 手掗い 居宀 2

リビング

居宀 1

WC 手掗い

颚呂

手掗い 掗面 掗濯

WC 手掗い

居宀 2

居宀 1

共有テラス

居宀 3

WC 手掗い キッチン

ダむニング

WC 手掗い 居宀 4

居宀 3

WC 手掗い

颚呂

手掗い 掗面 掗濯

共有テラス

居宀 4

WC 手掗い

颚呂

手掗い 掗面 掗濯 共有テラス

颚呂

WC 手掗い 居宀 5

手掗い 掗面 掗濯

 居宀 2 WC

共有テラス

WC 手掗い

居宀 4

居宀 3

手掗い 掗面 掗濯

 居宀 4 WC

共有テラス


03. 図面 |1 階平面図

共通リビング

オヌプンキッチン

管理宀

ゲストハりス ゲストの動

線

小さな郚屋

共通リビング

孊生棟

郚宀棟 郚 宀棟

教員棟

教員の動線 教員 員の動線 線

線 の動 孊生

10 0

5

25 15

50(m)


共通キッチン

共通キッチン

03. 図面 |2・3 階平面図

10 0

5

25 15

50(m)


03. 図面 | 立面・断面図

áŠàš†âžŽà®Œâ“©ã‘‡

■蚭備図 各䜏戞においお、共甚郚分を逆梁にするこずで蚭備の自由化を図る。 共甚郚分で蚭備の堎所を固定せず、自由に移動できるため、 ዋ᪟㧥

ᄣ᪟㧥

将来入居する人に合わせお、氎回りを含めたレむアりトの可倉性が高くなる。 たた、逆梁から床を立ち䞊げる際に束を䜿甚しないため、䞋局階ぞの防音効果も期埅できる。

ᧂ᧛㧥

ࡇࡰࡔ

■立面図

西立面図

北立面図

6 0

3

15 9

30(m)

■断面図 c d

d’

a b

a’ b’ c’

a-a’

b-b’

c-c’

d-d’




Turn static files into dynamic content formats.

Create a flipbook
Issuu converts static files into: digital portfolios, online yearbooks, online catalogs, digital photo albums and more. Sign up and create your flipbook.