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新任スタッフ紹介:Mayumi Johnson
ISD言語アクセスコーディネーター
Cultural Bridges (CB): あな たの役職について、ISDがこ の役職を新設した理由につ いて教えてください?
Mayumi Johnson (MJ): 私 の名前はMayumi Johnsonで す。私の役職は言語アクセ スコーディネーターです。学校区の家族を対象に、包 括的な言語アクセスサポー トモデルの計画、設計、実 装を担当しています。言語 アクセスのニーズに関して、家族、地域住民、学校職員 やその他の関連組織との主な連絡窓口としての役割を果 たします。その他の職務には、学校区職員へのトレーニ ングの提供、データ収集、管理、州への報告、州が定め た規制の準拠確保などがあります。
言語アクセスコーディネーターの役職は、多様なコミュ ニティの言語ニーズに対応するために各学校区に専任の 人員を配置することを義務付ける州からの要請に応じて 創設されました。
これまではEquity部門が言語サポートサービスを提供し ていましたが、学校区のコミュニケーション目標との戦 略的な整合を反映してCommunications部門内に言語アク セスコーディネーターを配置するということになりまし た。私は、言語アクセスプランは学校職員、生徒、家族 間のより強いつながりを育み、互いの障壁を乗り越えて 教育コミュニティへの関与を高める重要なコミュニケー ションツールであると考えています。
CB: ISDの言語アクセスコーディネーターとして働くこと を選んだ理由は何ですか?
MJ: ISDの言語アクセスコーディネーターになろうと決 めたのは、個人的な経験と職業経験の両方からきていま す。日本で育った私は、子どもたちが米国の学校に通い 始めたとき、母国の学校とは異なるシステムに慣れなけ ればならないという課題に直面しました。この直接的な 経験が、英語能力が限られている家族が直面するコミュ ニケーションの障壁に対処し、改善したいという私の願 望が生まれるきっかけとなりました。公衆衛生プログラ ムで学んだ経験と、翻訳者およびESLインストラクターと しての職業経験を経て、この役割に必要なスキルと知識 を得ることができました。最終的に、言語に対する私の 情熱とコミュニティ支援への深いかかわりがこのキャリ アパスを追求する決定的な要因となりました。
CB: これまでの取り組みで何か地域の皆さんと共有した いエキサイティングな事柄はありますか?
MJ: 私が取り組んでいるエキサイティングな取り組み の1つは、言語アクセス諮問委員会の設立です。この委 員会は、保護者、生徒、地元の文化団体、学校区職員な ど、コミュニティのさまざまな関係者からアイデアやフ ィードバックを集めるプラットフォームとして機能しま す。委員会の会議を通じて、多くの人が言語アクセスプ ランの存在を知らないことがわかりました。それに応じ て、言語アクセスプランガイドを作成しました。このガ イドは現在ISDのウエブサイトで公開されており、言語サ ービスに関する明確な情報とガイダンスを提供していま す。今後は、学生ボランティアと協力して、対象家庭に 働きかけ、地区を通じて利用できる言語サービスについ て知ってもらうための取り組みをさらに強化していきま す。さらに、学校区職員へのトレーニングを通して、言 語サービスの重要性とその効果的な提供方法を周知させ ます。このトレーニングと専門能力開発は、職員の復習 コースとして機能し、言語アクセスの手順に関する最新 のガイダンスを提供します。
CB: 言語アクセスコーディネーターとしての最大の課題 は何ですか?
MJ: 今のところ、言語アクセスコーディネーターとして の役割で大きな課題に遭遇したことはありません。地区 全体で非常に協力的なスタッフと働く幸運に恵まれてい ます。さらに、学生、保護者、コミュニティ組織、他地 区の言語アクセスコーディネーターなど、多方面からの サポートを受けています。まだ大きな課題に直面したこ とはありません。しかし、この役割で成長を続けるにつ れて、課題が発生する可能性があることも理解していま す。どんな課題が訪れてもそれに立ち向かい、克服した いと考えています。
CB: 仕事以外でのあなた自身について少し教えていただ けますか?
MJ: 私は妻であり、人間の男の子2人とゴールデンドゥー ドル犬の女の子2匹の母親です。時間があるときはいつ でもパドルボード、ウォーキング、ハイキング、ピック ルボールやバレーボールなどのアクティビティを楽しん でいます。素晴らしい家族や友人の愛とサポートに感謝 しています。