10ten Magazine | 2nd issue February 10, 2010

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I

need y u 2nd Issue

February10.2010


I

need y u

“夢”挑戦者、求む! 10. Magazineで、私達と一緒にあなたの夢を実現させてみませんか? 10. Magazineスタッフは、 ライター、デザイナー、 フォトグラファーなど、 様々なジャンルから才能あるボランティアが集まって結成されています。 私達の夢は生まれたてです。 この夢が大きく育つには、あなたの才能が必要です。 10. Magazineで、私達の夢も、あなたの才能も、大きく花開かせようじゃ ないですか! デザイナーさん、 フォトグラファーさん、 その他才能ある皆さん、 あなたの挑 戦を私達は待っています。 Welcome to the 2nd issue of 10. Magazine! February has arrived and every young magazine’s thoughts have turned to just one thing: Matchmaking! If your thoughts have also turned to matchmaking and you’re reading this at our Spotlight Party, then be sure to have a chat to our Spotlight Bartenders! If you’ve somehow missed our Spotlight Party, then be sure to read and respond to our monthly Spotlight (spotlight@10tenmag.com with Spotlight # in the subject line). You might wonder exactly what 10. is looking for in a mate. a handy guide on the next page.

So we’ve compiled

If you think you can fill one of these places in our hearts, send us a love-letter at editor@10tenmag.com. With love, 10. Magazine.


I need you! 10. needs you! ● Writers: Know someone interesting? story, too!

1000+ readers will want to hear their

● Photography: Shoot people and never get jailed for it! execute photo shoots with interview subjects.

Arrange, plan, and

● Translation & Translation Editors: English-Japanese, Japanese-English, English-[your choice of language here!], Japanese-[your choice of language here!] ● Art (Illustrators): Exhibit your work to a multi-national and multi-cultural audience. ● Art (Designers): Experiment with the magazine medium as an editorial & graphic designer. ● Web Designer: Bring our print publication to the electronic masses at www.10tenmag.com! ● Advertising & Marketing: Requires a creative social butterfly to engage our audience and pique their interest. ● Event Staff: Make friends with venues and vendors, boss people around, and ensure that our events are thoroughly enjoyable!

March Event with 10. 次回のイベントはその名も 「ギャラリーナイト」 ! 3/10(水)に渋谷O-floorで開催します。

アーティストの皆さん、ギャラリーナイトに参加しませんか? 我こそはという方は、作品

サンプルに連絡先、作品紹介とサイズを添えて、jungna@10tenmag.comまでご連 絡ください。締め切りは3/1です。皆さんのご応募、お待ちしています。 3.10.10 @ O Floor: Call for Artists & Illustrators!

Who: 10. Magazine -- a new, people-focused, interview format, 0 yen monthly magazine in Japanese, English, and other languages in rotation! What: Gallery Night -- an exhibition by artists & illustrators from Japan and abroad, open theme and open-ended, a variety of media accepted. Where: O Floor (ofloor.jp), 2-22-6 Dogenzaka, Shibuya-ku! When: Wednesday, March 10th, 2010 @ 1830-2330! How: Those interested in exhibiting should send their contact details, medium, size of artwork for display, and relevant samples by March 1st, 2010 to jungna@10tenmag.com.


メモメモ

メモメモ

メモメモ

メモメモ


Cheryl,

what are  you doing?


シェリル・チー

Cheryl Chee

I’m kind of like a stalker.

人間観察も好きです、 ちょっとしたストーカーみたいにね。

東京ミッドタウンでのイベント、 「日本ファッション・ウ

なおしたり型紙を変更したりしました。 ショーのため

ィーク」 での 「翡翠」 のショーの後にインタビューしま

に、 アクセサリーのデザインさせてもらえるようになり

した。

ました。

のあと、皆そのまますぐ次の作品を作り始めて、作 っている間に次のコレクションのプロジェクトを始めた りするんですよ。 でもオーストラリアでは、 まず作品 を作り終わったら、 その後で次のコレクションを作り

1. 型紙製作をお仕事とされていますが、 どういったお仕 事なのでしょう。 また、なぜ日本にいらしたのですか?

3. 日本のファッション業界で働いていて、1番大変なこと

服はシルエットでできているでしょ。 このシルエットを

は?

形作るのが型紙です。型紙には色んな作り方があ

日本の人は、全てに完璧を求めます。 オーストラリ

ます。なのに日本では、同時進行なんですよ。 だから日本人は睡眠時間を削って、人生を削っ て、週6日働いているんですよね…。

完璧に 「近づこう」 とするでしょ?どうデザイ って、 会社によってもまちまち。 多くの人がスタンド、 アでは、 何かしら直さないといけない部分ってある つまりマネキンを使って、 立体的に作ります。 でも、 ンしても、 主に紙を使って作る人もいて、その場合は、平面

んですよ。 でも日本では、完璧を 「生み出す」 ことが

的に作ります。

求められるんです。

立体的に作った方が、色々なシルエットが作れて

例えば下書きのとき、全部を正確に描かないとい

オリジナリティが出せるから、 遥かに面白いと思うん

けません。曲線だってそう。 そんなの、正直不可能

ですよね。 日本人デザイナーは立体的に型紙を作

なことなんですよ。例えば、完璧に歪みのない円と

る人が多いから、だから私は日本に来たんです。

かね。 でも日本の人は、 例えそれが不可能だとして も、完璧を求めてくるんです。

5. ファッション業界で働くことになったきっかけは?

実を言うと、 この業界に興味を持ち始めたのは、 大 学2年生を終えたあたりなんです。 服の仕立てをす るようになってから、 (メルボルン工業大学で) 素晴 らしい仕立ての先生に出会いました。 当時は私、 フ ァッションのことなんて全然知らなかったんです。 だ からファッションっていうのは、 流行を追いかけて、 もう誰かが作ったのと同じ物を作ることなんだと思っ

2.「翡翠」のインターンとして、 日本のファッション業界で

てた。 でもその先生は私に、 ファッションの全く新し

はどんな経験をしましたか。

4. 日本とオーストラリアの、 ファッション業界の違いは?

私は外国人だから、 「翡翠」の人たちも、私が何を

オーストラリアでは、 Dhiniというレーベルでインター

できるかよくわからなかったんです。 だから最初は

ンをしていました。 向こうでは、 服を作る工程が、 も

布をたたんだり、本当に雑用から始まりました。 そ

っとはっきりと分かれていましたね。 オーストラリアで

の後、色々作らせてもらえるようになって。試作品

は日本ほど働かないからっていうこともあると思いま

とかね。 それから、 ヒロコ ( 「翡翠」 のデザイナー、 伊

す。 日本人は、オーストラリア人の2倍働いてます

藤弘子さん) が型紙のお仕事をくれて、 自分のプロ

ね。 ファッション業界自体、働くのがかなり大変な

ジェクトを始められるようになったんです。 ヒロコの依

業界ではあるけど、 日本人の働き方は本当に桁違

それがきっかけで、 私は本当にファッションに興味

頼で、 新しいコレクションのために、 服をデザインし

い。 ヒロコなんて全然寝てないもの!例えはショー

を持ち始めたんす。

い一面を教えてくれました―新しい物を、 自ら試行 錯誤して作っていくってことを。 それで、 ずっとずっと 面白くなったんですよ。先生が教えてくれたのは、 ただのファッションではなくて、 ファッションデザイン だったんです。先生は、完成した作品そのもので はなくて、 過程が大事なんだって教えてくれました。



6. 好きなデザイナーは?

もちろん、 コム・デ・ギャルソンです。 (同レーベル のデザイナー)川久保玲と、彼女の元で20年間働 いている、渡辺淳弥。それから、三宅一生や、大 矢寛朗も好きですね。大矢寛朗はまだ駆け出し の、 30歳そこそこの若いデザイナーですけど、 彼は いつも新しいことに挑んでいます。 しばらく三宅一生 の元で働いたあと、 自身のレーベルを立ち上げた んですよ。彼のコレクションは「Wizard of Jeans」 ( ジーンズの魔法使い) と呼ばれています。作品が 百科事典のセットのようなデザインなんです。 それ ぞれの服をたたむと、1つ1つがまるで1冊の百科 事典に見えるように作ってあるんです。 そしてコレク ションを1つにまとめると、 それが百科事典のセット に見えるんですよ。 コンセプトがすごくしっかりしてい て、ユーモアのある作品です。

7. 東京では、何をするのが好きですか?

食べ放題大好き!本当に面白いんだもの。食べ 物、特に日本の食べ物を見るのが楽しくて。あと は人間観察も好きです、 ちょっとしたストーカーみ たいにね。 カフェで座って窓の外にいる人を観察 して、 その人の趣味はなんだろうとか、考えるんで す。 あの人たちはどうやって出会ったんだろう、 これ からどこに行って何をするんだろう、 今まで何をして たんだろうとか。 着てるもので職業を当ててみたり、 なんで今朝あの服を着ることにしたのかしら、 別人 になろうとしてるのかな?とかね。

8. 好きな日本食は?

(迷わず)お好み焼き!人生最大の好物です。味 だけじゃなくて、 その工程全部が好き。作ってなん ぼですから、たくさんの人と一緒に作るでしょ?皆 でワイワイ一緒に作って食べる、 そういうところが好 きなんですよ。 私、 いつも手を動かしていたいタイ プですし。

9.(良くも悪くも)今まで味わった1番「すごい」多国籍料 理は?

メルボルンには、 北京ダック寿司というのがありま す。 日本人が少ない街だから、中国人の日本食レ ストランのオーナーが、 新しいお寿司を作ることが よくあるんです。 多国籍料理はたくさんありますよ。

シェリル・チー 年齢:25歳

国籍:オーストラリア

職業:東京のファッションレーベル 「翡翠」 の

インターン

言語:英語、 日本語勉強中

人生の目標:日本語がペラペラになること

と日本のファッション業界で正社員として働 くこと

Cheryl Chee Years in Existence: 25 National Identity: Australian

10. 最後に、東京を10の言葉で表してください。

Current

おもしろい。 う~ん…めんどくさい。混んでる。“自

Languages

分”を主張しない、 ちょっと特別、複雑、細かい、情 報が溢れてる、 ホントに矛盾してる。 あと1つ...電脳 都市!

Preoccupation:

Interning

at

Tokyo

fashion label, Hisui Spoken:

English,

learning

Japa-

nese Life Goals: To learn Japanese to a fluent level and to work full-time in the fashion industry in Japan


10. Magazine spoke with Cheryl after the Hisui runway

ond year of uni[versity], to be honest.

show at Tokyo Midtown during Japan Fashion Week.

tailoring, I had this really awesome teacher [at MIT in

After I started

Melbourne] who taught me how to tuile.

1. Can you tell us about your job - pattern-making -and how it led you to Japan?

didn’t know anything about fashion.

A garment is made of shapes; these shapes are called

done.

patterns.

There’s different ways to make patterns and it

differs in every company.

A lot of people make patterns

from a stand, which means on the mannequin, you make it in 3d.

But some people work predominantly on

paper. They work on flat paper, in 2d. I think 3d is much more interesting ‘cause you find more shapes and there’s much more originality in that. That’s why I came to Japan because I think a lot of Japanese designers work in that way.

Back then I

I thought it was

just looking at trends and doing what has already been But he opened up a new side of fashion to me

– the experimental side, which made it so much more interesting.

It was actually fashion design rather than

just fashion. He told me that it’s not the final product that matters, it’s the process.

And that’s really when I started becom-

ing interested in it.

6. Who are your favorite designers? Of course I’d have to say Comme des Garcons.

Rei

Kawakubo, Junya Watanabe who worked for Kawakubo for 20 years.

2. Could you describe your fashion industry experience in Japan (as an intern at Hisui)? Because I was a foreigner, they didn’t know what I could do -- they started me off with stupid things, like folding fabric, and then they started getting me to make stuff. Like making toiles (prototypes). Then Hiroko [Ito, lead designer of Hisui] started giving me patterns to do, so I started getting my own projects.

And also, I’d have to say – Issey Miyake,

and also I like Hiroaki Ohya.

She’d get me to

redesign one garment for the new collection. I would alter a pattern from a previous collection into a new de-

He’s kind of small, quite

a young designer, about 30-something. perimental.

He’s quite ex-

He actually designed for Miyake for awhile,

but now he’s got his own label.

He did this collection

called the “Wizard of Jeans” and all the clothes became an encyclopedia set.

Each encyclopedia was a garment.

When you folded the collection up, they became an encyclopedia set.

It’s very conceptual.

His stuff is very

humorous.

sign for the next. When it was show time, she started getting me to do the accessories for the show.

7. What’s your favorite thing to do in Tokyo? I like to go to tabehoudais!

Because they’re really inter-

3. What’s the most stressful thing about working in the fashion industry in Japan?

esting. I like to look at food, at Japanese food. And also

The Japanese expect perfection in everything.

like to sit at a cafe and look out the window at people,

look at people in the street.

In Aus-

I’m kind of like a stalker. I

tralia, there’s always this perfection that you try to

imagine what they do in their spare time.

reach, right?

how people met, where they’re going, what they’re

In every kind of design, there’s always

improvements that can be done.

But in Japan, they ac-

tually expect you to produce perfection. [When drafting] curves.

Everything has to be precise.

Even

It’s impossible – it’s actually impossible – to do

a curve perfectly. for instance.

You can’t do a perfectly round circle,

going to do and what they have done.

I wonder

What kind of

profession they do based on what they’re wearing, or why do you think they pick that in the morning to wear? Are they trying to be someone else?

But they really expect you to, even though

it’s impossible.

8. What’s your favorite Japanese food? (no hesitation)

4. What are some differences between the fashion industry in Japan and the fashion industry in Australia?

experience.

I’ve interned at a label called Dhini in Australia.

But I

find that the process is a lot more split up [there].

It’s a

lot more different in Australia because they work a lot less, for one thing.

Japanese work double as much as

the Australians do.

I mean, the fashion industry itself

is really a stressful industry, but in Japan they take it up to another level – completely.

Hiroko never sleeps!

For

example, after a show, they’ll go straight into production of their pieces and then while they’re doing production, they’ll start making the next collection.

But

what happens in Australia is, you finish production first, and THEN you start the next collection.

Okonomiyaki!

It’s my all time favorite.

I really have taking a liking to it because of the whole

But here they

do both at the same time.

It’s all about making it, so you have to do

it with a lot of people.

I like that sort of thing: eating

with a lot of people and making it while you’re talking. Because I always have to be doing something with my hands..

9. What is the most horrifying (in a good or bad way) fusion food you’ve encountered? In Melbourne, we have Peking duck sushi.

Because

there’s not many Japanese, there’s a lot of Chinese owners of Japanese restaurants and they kind of make up their own sushi.

There’s a lot of this fusion stuff go-

ing around.

That’s why no one actually sleeps here, and no one has any lives, and people work 6 days a week..

10. Give us 10 words that describe Tokyo. Interesting.

5. What got you into the fashion industry in the very first place?

ized.

I sort of only started becoming interested after my sec-

eclectic.

Um.

Troublesome.

A bit tokubetsu.

tion overload.

Fukuzatsu.

Busy.

Depersonal-

Komakai.

Total opposites of itself.

Informa-

And, one more..


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2nd

バレンタインでー!2月ということで皆 さんに愛について聞いてみました。 It’s 2.10.10 and love is in the air! Here’s what people had to say about it.

1.「愛」を短い言葉で表してください。

パラダイス! 2.「性欲」を短い言葉で説明すると?

食べること 愛しあうこと

ジャカルタでタクシーに乗っていたら、 警察に止められ て賄賂を要求されたこと。 7. 知ってる歌で、1番ロマンチックな歌は?

キーシャ・コールの「ラブ」。 (編集者注:最も面白い返答:ビバルディの「四季」)

3. 今の恋愛について (もしくは、恋愛に足りないもの)を手短 に聞かせてください。

今の状態に疲れてますね。。。刺激がほしい!

8. 2月14日の予定は?

たぶん仕事だと思いますが、入れろと言われれば何 か入れます。

4. 東京でデートするのは好きですか?短い言葉で。

好きだとか嫌いだとかいうより、 東京に住んでいるの で、それが普通ですかね。

9. 今の状態(シングル or 彼氏・彼女アリ)はどのくらい続い ていますか?

2年間・シングル。 5. 人生初のデートはどこで?

渋谷。

10.「愛を知らないくらいなら、失恋で辛い思いをしてでも誰 かを愛した方が良い。」賛成ですか、それとも反対?

6. 今までで1番思い出に残っているデートは?

100%賛成!

10-second Interviews. . from our Launch Party on 1.10.10! 10 questions, 10 different people, 10 seconds

10-Second Interview

2010年1月10日、10. [テンテン]の創刊パーティが、渋谷のO-Floorで開催されました。 このパーティーで10.編集部は、10人とインタビューをしました。10個の質問から一個の質問をランダムに 選び出し、10秒で答えてもらう形式です。

1. A few words about love.

In Jakarta, the police pulled us over while we were in a taxi

It’s like paradise!

and demanded a bribe. .

2. A few words about lust.

7. What’s the most romantic song you know?

Food, and sex!

3. A few words about your current love life (or lack thereof). Tired and. . active!

4. A few words about dating in Tokyo.

“Love” by Keyshia Cole. Most interesting answer received all night: “Four Seasons” by Vivaldi

8. What’s your plan for 2.14.10? Perhaps I will be working, but I can plan something if you insist!

Since I am a native Tokyoite, it’s not a matter of whether I like it or not.. it’s just normal to me.

9. How long have you been single/dating/together? 2 years - single.

5. Where was your first date ever? Shibuya.

6. What was your most memorable date?

10. ‘Tis better to have loved and lost / Than never to have loved at all.’: Agree or disagree? 100% agree!


中村嘉雄

照明プランナー。1974年山梨県生まれ。高

校卒業後、東京舞台照明にて照明スタッフ

としてのキャリアをスタート。CHAGE&ASKA 、DreamsComeTrue、Porno

Graffitti、Mr.

Children などのツアーに参加。照明プラン

をした主な公演としてはONE OK ROCKの ツアー、 「テニスの王子様DREAM

LIVE」 、

ミュージカル 「ラムネ」 、 ミュージカル 「死霊の はらわた」などがある。

Nakamura Yoshio Lighting

Designer.

Yamanashi

Was

Prefecture.

born

in

After

1974

in

graduating

from high school, Yoshio began his career as a lighting designer for the Tokyo Butai Shoumei Group.

He has participated in

lighting design for acts such as Chage and Aska,

Dreams

Come

and Mr. Children.

True,

Porno

Graffiti,

He has acted as the main

lighting designer for One Ok Rock, and for the musicals Prince of Tennis - Dream Live,

Ramune, and Evil Dead: The Musical.


Yoshio Nakamura

中村嘉雄

There were times when I left home and rebelled against my dad, but for whatever reason, I’m in that field now. I design the lighting for concerts and stage events. 嫌になって家出して父親に反抗してという時期もありましたが、 何故か今はその道に進んでいます。

コンサートや舞台(お芝居やミュージカル)の照明をデザインしています。

まずは中村さんについて教えてください。

コンサートや舞台 (お芝居やミュージカル) の照明を デザインしています。

という思いが自分の中にありまして、父とは似て非

そうですね、 やっぱり自分に向いていたということで

なる分野で父を超えられる高みに登ってみたいな

しょうか…

といろいろ探した結果、照明を選んだと。 -いつくらいの頃から父親と似たような職業に就こうと 思ったんですか?

照明をデザインするとはどういう事でしょうか?

小学校の頃からですね。 先ほども少し言いましたけ

まず簡単に説明すると光で絵を描くということです。 ど、小学校の頃から皆が遊んでるような時間に、例 視覚的に舞台を彩るということなんですが、 音楽の

コンサートなんかだと音の重要度の方がもちろんあ

えば土日なんですが、ほとんど父の仕事を手伝っ てましたね。 悪く言うと半ば強制的にだったんだけど

るんですけど、 規模が大きくなればなるほど、 やはり (笑) 。 だから逆にそれ以外のことをあまり知らない 必要不可欠なものになってきます。

というか、 皆が遊びながらいろんなことを見てる間、 大人の世界をずっと見て来たので他には目もいか なかったし、 自然とそれが自分の道なのかな、 とい

照明を始める事になったきっかけはなんですか?

うのはありましたね。 あとは父親の仕事が家業的な

-そこには何かしら楽しさみたいなものもあったとか。

子供なりに思ってたことは、 仕事を終えた後に得ら れる達成感は遊んで得られるものとは違った異質 なものだったし、 あの経験は小学校、中学校、高校 と他の人は絶対経験したことのないことだったでしょ うし、 それを子供の頃に経験したことによって自然 に仕事というものに対する意識が持てましたね。 基 本的に自分の欲しいものは自分で稼いで買えと教 えられて来て、実際中学から新聞配達なんかもや ってましたが、 それとは別にお金じゃないところの楽 しさも教わったというか、 お客さんが楽しそうにして いるのが自分にとっては凄く嬉しい事でしたね。 そ

きっかけは単純なんですが、父が地元で音響の仕

部分もあったので自分が継いで行くのかなと。

事をしていまして、 小さい頃から企業のイベントや町

-普通に考えると嫌になったりしそうなものですけど。

の盆踊り大会なんかに手伝いに行かされていまし

それはもちろん、 ここまで来るにはいろいろありまし

た。 普通の小学生は遊びに行くような時間にそうい

たよ。 嫌になって家出して父親に反抗してという時

う仕事を手伝っていて、単純に‘父親は凄いな’と。

期もありましたが、 何故か今はその道に進んでいま

ただ職業を選択しなきゃいけない年齢になった時

す。

で帰って来るんですけど、暗闇の中その車の中で

に、 父親と同じ事をやっても父親は超えられないな

-その‘何故か’というのは具体的にどういうことでしょう?

味わう達成感が凄く好きでした。

の達成感は、 ちょっと話がずれるかも知れませんが 風呂上がりのビール的な?清々しさというか、 自分 の中で‘あ~やったな~’と。今でも覚えてるのは仕 事が終わるのが凄く遅くて、 夜中に親父と一緒に車


そういった達成感を得るために照明を創り続けてら

そうですね。 例えばシリアスな場面でも見てる人そ

特に夏の夕陽で、 それは僕にとっては楽しいイメー

っしゃる中で、照明を創ることの面白さや難しさがあると

れぞれが受ける印象は違うので、 その中でも自分

したらどういったことでしょうか?

自身満足できて、更に観客に光を通してその感情

ジなんです。 でも夕陽というと悲しさをイメージする

単純にいうと‘答えがない’ということですね。 人によ ってそれぞれかも知れないけど、非常に個性の出 る仕事ですし、何十年もやっている大御所と言わ れる人たちでも答えはないと思うな。 それを探求し ていく楽しさもあるし、 人には出来ないことをやって いく楽しさもあるし…。 そもそも僕らの仕事は観客が

人もいる。 だから悲しく思う人に僕の作った夕陽の

を伝えられる、 それは自然に出てくる涙だったり笑

明りが悲しく見えるかどうか。 それが観客の目線と

顔だったりで、自分が追い求めてる‘ここだ!’って

いうものを大事にするという意味では僕にとっての

いうポイントに反応が出た時はしてやったりという感

一つのチャレンジにもなりますね。

じで、 プロとしても一個人としてもその感覚は楽しくも あり、 (そこにたどり着くまでが) 難しくもありますね。

例えば観客にとって‘いい照明’と思える基準があ

全てであって、 僕らがやることの答えを握ってるのも 観客。 もちろんお仕事をいただいてるのは別のとこ ろですが、 実際にお金 (チケット代) を払ってるのも 観客で、僕らはその観客を喜ばせるのが大前提。 ただし、 色合い的には自己満足的なところも非常に 大きくて、 自分だけの空間を作り出すことが出来る というか、視覚的に見て今この瞬間は、なんていう か自分が作った世界というか…。そこの価値観は 非常に難しくて、 観客に受け入れられなければなら ないという前提はありつつも自分の顔を出す瞬間も

いい照明という判断ではなくて、 それぞれが受け取

るものはなんですか?

った中でどれくらい照明が当てはまっていたかとい

観客の目線。それから普段外で目にしているもの

うことだと思います。例えば‘なんで今こうなの?’と

(経験) ですね。 もちろんだいたいの物事が普段の

思うより自然に今自分が見ている情景が自分の中

積み重ねではあるんですけれども、僕らの仕事は

に入って来るという。 そして何より大事なのは自分

必ず見たものが基準になるんです。 それは何故か

がその舞台に自然に入っていけたかどうか。 言い換

というと見てるから。 見たものを表す職業だからこそ

えれば自分が見に来た舞台にどれだけ参加出来

見たものが全ての基準になるんです。 中でも全てに

たかということになるので、 一歩劇場やホールの外

おいての基準は太陽光です。 それこそ既に誰もが

やっぱりあって…

自分で経験しているものですからね。 ただこれにも

-ある意味、表現者と同じ立場もあるということでしょう

やはり個人差があって、 例えば僕にとっての夕陽は

か?

るとすればどんなことでしょうか?

そういったデザインをするに当って一番大事にして

に出た時に初めて現実に引き戻されて、 その時初 めてよかったと思える事がいいんじゃないかな。 もち

小学校の時にサッカーに夢中になっていた頃の、 ろん照明が全てではないですしね。

Interviewer 宋元燮

1973年ソウル生まれ。韓国にて経営学を学 び、広告代理店を経た後、 日本にて映画演

出を専攻。 その後日本を拠点としてオペラ、

ミュージカルなどの舞台制作、 洋画のDVD

版制作及び韓国映画やドラマの字幕/吹き 替え版の翻訳に携わる。2007年には詩写

真集 「silentflower」 を刊行しマニアックな反 響を呼ぶ。現在、音楽劇やクラシックコンサ

ートを中心とした制作会社センターヴィレッジ の取締役として活動中。

SONG Wonsup Wonsup Song was born in 1973 in Seoul. He

studied

business

in

Korea,

but

after

working at an advertising agency, he came to Japan to produce movies.

Since then, he

has been based in Japan and worked on stage production for operas and musicals before switching tracks to the translation of Western and Korean films.

In 2007, Won-

sup published a poetry and photography collection entitled “silent flower” to critical acclaim. of that

Center

Currently, he serves on the board Village,

specializes

concerts.

in

a

production

musicals

and

company classical


少し話題を変えて簡単そうな質問を。今まで見た

そりゃやってみたいのはやっぱり 「カー」 ですね。 こ

いたら柿ピーを食べてました。 それが半年くらい続

中で照明も含めて衝撃を受けた作品はありますか?

れは必ずしもカーという事ではなくそれに匹敵する

いたら急激に太りました。 10キロくらい (笑) 。 それで

う~ん…難しいですよ (笑) 。 コンサートで選ぶとした らピンク・フロイド (PinkFloyd) 。 どの作品だったかは 覚えてないんですけど、ほんと若い頃に先輩の部 屋で見せてもらったビデオで、 その部屋で‘うわ、 ス ゲー!’って叫びまくってました。照明だけの事をい うとそれが一番ですね。 それから全体的な事で選

くらいの作品ということでもいいんですけど。 あれくら いの傑作を作ってみたいですし、 そういうものを一 緒に作れる仲間も欲しいですし。 あとはやっぱり若 いアーティストがビックになっていく過程に一緒にい たいかな。

ぶとシルク・ドゥ・ソレイユのカー (KA) 。 これはラス ベガスで生で見たんですけど、 ピンク・フロイドをみた

照明から少し話を外しますが、最近照明以外では

止めました。 -止めて体重は戻ったんですか?

戻らないです(笑)。 -それは運命ですね。太るべくして柿ピーに巡り合った。

では最後に、照明と言えば‘色’だと思うのですが、

ときはまだ半分素人で単純に凄いという印象だった

まっているものはありますか?

自分を色に例えるなら?

んですが、 カーを見たときは自分が観客になれまし

ずっとはまってるものはパソコン。 基本的に機械もの

赤です。

た。 いいとか悪いとかいろいろ考える暇もなくです。 それこそ現実の世界に戻る瞬間というのが自分の 中にあって、 あれこそ本当にファンタジーだし、 舞台 の醍醐味が詰まってたかな。 確かにチケットはお金 を出して買ったけど、 お金以上の感動があるという かね。そういう仕事してみたいですね。

全般が好きではありますけど。 小さい頃ラジオ作っ たりしてましたからね。 -ちなみにパソコンは何台持ってるんですか? 4台。 あ、 過去形になりますけど、 最近はまってたも -柿ピー?

ですけど、それを毎夜毎夜食べてました。 すか?

熱い奴だから。 実は好きな色も、 ラッキーカラーも、 仕事でこだわってる照明の色も赤です。

のを思い出しました。柿ピー。 そう。 ドン・キホーテに行くと10袋入りが売ってるん

そういう意味でいつかやってみたい作品はありま

-その心は?

本日は本当にありがとうございました。今後の予定があ りましたら教えてください。

-柿ピーの何にはまったんですか?

-3月からケミストリーの全国ツアーに参加します。

なんだろう…基本的に夜行性なので、夜中お腹空

よかったら見に来てください。


childish things.

First of all, can you tell us briefly about

While all the other kids were playing, I

was always in the adult world and didn’t pay attention

yourself? I design the lighting for concerts and stage events (such as plays and musicals).

to anything else. too.

I guess it gradually became my world,

Also, my dad’s job was sort of the family business

and I did have thoughts of taking it over from him. A lot happened between then and now, of course.

What do you mean by lighting design? light.

Lighting design visually decorates the stage.

If

it’s a concert, the music is certainly important, but the larger the event gets, the more indispensable lighting design becomes.

There were times when I left home and rebelled against my dad, but for whatever reason, I’m in that field now.

up lighting? eryone.

It might be different for ev-

Since this is a job where you can inject a lot

of individuality, there are probably some leaders in the field who have been doing the job for twenty or thirty years and can’t answer that.

- ‘Whatever reason’? Can you explain? I guess [lighting design] turned out to be something I’m suited to after all.

There’s fun in seeking out

new approaches; there’s also the fun of doing something that other people can’t do.

The audience means

pretty much everything in our profession, and the an-

- In other words, you find it enjoyable. What I thought as a child was that the feeling of accomplishment you get after finishing a job is totally differ-

What drew you to lighting design?

about the difficulties or interesting parts of setting There’s no simple answer.

- However, you didn’t always want to do that.. To explain it briefly, it means to draw a picture using

You’ve been designing lighting in order to feel a sense of achievement. What can you tell us

swers for what we’re doing lie with the audience.

Of

course, our actual employers are other people entirely, but the ones paying money and buying tickets are our

My dad had a job as a sound engi-

ent from any feeling you can get from playing around.

neer and, as a kid, I helped him out at company events

The experiences I had in primary, middle school, and

the audience enjoy themselves.

and the local bon-odori dances.

At these events, while

high school were completely different from my peers’

That

most other children focused on enjoying themselves,

and because I had these experiences as a child, I was

there’s a lot of gratification to be had in creating your

It’s pretty simple:

my only thought was that my dad was awesome.

How-

ever, when it came time for me to choose an occupation, my reasoning was that if I chose the same job as my dad, I wouldn’t be able to surpass him.

I wanted

to surpass my dad in a similar field, however, and after much soul-searching, I chose lighting.

- At what age did you decide you wanted to do a similar job to your father’s? When I was still in primary school.

I briefly mentioned

this earlier, but at primary school when everyone else were out playing - for example, on weekends - I was mostly helping my dad out with his work. that I was made to work (laughs).

You could say

Conversely, it might

mean that I wasn’t that comfortable with other, more

naturally aware of what it meant to have a job.

Basical-

ly, I was raised to believe that if I wanted something, I should earn the money and buy it myself.

From middle

school onwards, I worked as a paper boy.

It’s not that

I wasn’t taught to enjoy things other than money; I’m glad when the audience enjoys themselves.

That feel-

ing of accomplishment - shifting gears a bit - you know, it’s like a beer after a bath?

That refreshing taste, the

sense of knowing that “Yeah, that was good.”

What I

remember even now from childhood is that when a job finished, it was quite late.

It meant that I often returned

customers, and the most important thing for us is to let said,

in

terms

own space with color.

of

the

lighting

color

spectrum,

You can look at a particular in-

stant and think that this is a world that you’ve created. That ability is really difficult to attain, and while you do have to create something for the audience, there are times when you’re just putting on your own show.

- In other words, you’re in the same boat as an artist? I think so.

For example, since people react differently -

even to serious scenes - I try to satisfy myself and try to convey my feelings to the audience through the lighting.

If they can cry or smile, that’s when I’ve found

what I’ve been striving to achieve.

As a professional

home late with my dad, and in the car, during those late

and as an individual, that sensation is a lot of fun, but

nights, I really liked that sense of achievement.

getting there can be difficult.


What’s the most important thing you have to keep in mind when doing that kind of lighting? The

audience’s

eyes.

they don’t normally see.

They’re

looking

are the basis for the work we do. is watching.

at

something

In my field, the things you see Because the audience

We’re creating something to be seen, so

everything starts from there.

So among all those things,

the real essence is sunlight because that’s something we’ve all experienced.

However, even the perception

Let me change the subject and ask you a ques-

I’ve always been into computers.

which are the ones that have had an impact on you? Yeah, that’s a bit of a hard one (laughs). pick a concert, it would be Pink Floyd.

If I were to I can’t remem-

ber which one, but when I saw it, I was pretty young, at my friend’s place, and I couldn’t stop saying how cool it was.

Just going by the lighting, that’s my number one

of the sun is something that can differ from person to

inspiration.

person.

whole act, I would say Kà by Cirque du Soleil.

For example, during primary school, sunset

Switching the subject from lighting, is there anything else you’ve been into recently?

tion: Of all the acts you’ve seen, in terms of lighting,

If I were to choose something based on the I saw this

was when I often played soccer; in particular, summer

live in Las Vegas.

sunsets are a great time for me.

novice and was just simply amazed by it, but I was able

people who feel sad at sunset.

However, there are That means that they

may feel sad if I recreate the light of a sunset.

Being

aware of how the audience will react is certainly a challenging aspect of my work.

When I saw Pink Floyd, I was still a

to become part of the audience when I saw Kà.

I wasn’t

able to analyze whether it was good or bad.

When I

start thinking analytically like that, I instantly return to reality, so to be able to become part of the audience was a dream come true, and shows the true power of

What factors make an audience think of a show’s lighting as “good”? Whether the audience was individually able to feel if the lighting was fulfilling or not.

the stage.

While I certainly paid money for my ticket, I

felt as though I received more that I had paid for.

I’d

In line with that, do you have a show that you would like to do someday?

that they have been drawn into the show as a matter of

I’d really like to do Kà.

course.

produce something that’s as good as Kà.

That is, just how much were they able to par-

Kaki-

peanuts.

- Kaki-peanuts? Yep.

If you go to Don Quijote, they sell them in bags of

10, and I used to eat them night after night.

- What was it about kaki-peanuts that you liked so much? What was it..?

Hmm.

Since I’m basically nocturnal, I ate

kaki-peanuts when I got hungry. I put on a lot of weight.

After 6 months of that,

About 10 kilos (laughs).

That’s

when I stopped.

- After you stopped, did your weight go back to normal? It didn’t (laughs).

- Well, that’s fate for you. You were destined to put on weight with kaki-peanuts.

(burst of laughter)

a color, what color would you be?

rather they should think that the scenes just flow natu-

ticipate in the show they came to see?

Ah, speak-

ing of the past, I remember something I was into..

Finally, speaking of lighting again: If you were

For example, the au-

The most important thing of all is to let them feel

I really like all types

I built stuff like radios as a kid.

like to do a great job like that.

dience shouldn’t think “Why is it like this now?”, but rally.

of machines.

Well, at least, I’d be gratified to I’d like to cre-

Red.

- And the reason behind that is? I’m a passionate guy.

It’s also my favorite color, my

lucky color, and the color I’m the most particular about when I’m working.

It’s good if, as

ate a show that can measure up to the same standards,

they step outside the theater or hall and return to real-

and I’d like to work with some colleagues to create it.

ity, they are able to think to themselves that they had a

I’d also like to work with an up-and-coming young art-

I’m

good time. Of course, the lighting isn’t everything.

ist.

from March 2010. Come and check it out!

Thank you very much. Let us know if you have any upcoming events. participating

in

Chemistry’s

national

tour

starting



美生(ミオ)

東京都府中市に生まれ、6歳で富山に移り、

そこで育つ。 幼い時期には音楽にあまり興味 を持たず、高校2年の夏、父親のバンドを観

たのをきっかけに 「音楽をやりたい!」 という 強烈な衝動に駆られギターを手に取る。す

ぐに自分で曲を作りはじめ、 弾き語りやバンド 活動に夢中となる。

2005年冬、音楽漬けの毎日を送るために

上京。東京都内の様々なライブハウスでア

コースティックギター弾き語りのライブを重ね

る。同時に秋葉原、池袋、高円寺、代々木 公園でのストリートライブも続けながら、 2007

年春に自主制作盤 「頭の悪い娘の話」 をリリ

ース。 この楽曲はYahoo!JAPANとシンコーミ

ュージック・エンタテイメントによる 「インディー

ズ・ジャンプ」 プロジェクトで2007年3月のラ

ンキング1位となり、 CDはライブ会場のみに もかかわらず500枚を売り上げる。2008年

はじめからミニアルバム製作を開始。 いよい

よ完成した 『愛のまま歩いていきたい』 は、 美

生の上京からの2年間を詰め込んだカラフ ルでロック感溢れる作品である。

Official Site : http://miosings.web.fc2.com Mio Born to rock ‘n’ roll. - Originally from Fuchu City, Tokyo. - Moved to Toyama at the age of six. - Had no strong interest in music as a child. - In the summer of 11th grade, she grew

Mio

美生

interested in music after seeing her father’s band play live.

She picked up a guitar and

started to create her own tunes. came

addicted

to

the

unplugged

She besound

and to attending live shows. - In the winter of 2005, she moved to Tokyo to further her music career. - Performed acoustic guitar at various venues around Tokyo. - Released the indie album “Story of a Dumb Daughter”

and performed live in

the streets of Akihabara, Ikebukuro, Koenji, and Yoyogi in 2007.

The CD quickly sold

500 pieces and was ranked the #1 Independent Music Debut by Yahoo! Japan in March 2007. - Her 2008 mini-album project, “I Want to Walk Like Love”, is a work that is filled with

, S S , S A S K ! A ! C ! I K K KIC ’ROLLLL!!! O N R ’ ’ K N ’ C K ROROC

stories, songs, and sounds that date from when she first arrived in Tokyo.


1.尊敬する、そして影響を受けたミュージシャンは?

7.作曲スタイルを少し、教えてもらえますでしょうか?

一番はたぶんアラニス・モリセット

まずギターを弾きながら適当に歌ってみる。

後はやっぱり今まで実際に関わったミュージシャンの 皆さん全て。 2.子供のころの夢と今の夢は?

子供の頃は動物園で働くこと♪動物が大好きだった から。今は動物は苦手になったので、 ロックスターに なりたいです。 3.音楽をやりながら、一番大切だと思うことは? 誇りとプライド。

調子にのらないこと。 リズム。 4.一日の練習時間とその方法は?

今はだいたい3時間ほど。 スタジオで録音しながら練

それから良い箇所を元に組み立てていく。 8.今まで購入して持っているアルバムの中でベスト10を 挙げるなら?

そもそも順位をつけるのは不可能!とゆう前提で。 笑 今も良く聴く10枚を挙げるなら…♪ 1. Muse - Absolution 2. Radiohead - In Rainbows 3. Alanis Morissette - Jagged Little Pill 4. Blind Melon - Soup 5. Guns N’ Roses - Greatest Hits 6. Extreme - Pornograffiti 7. The Mars Volta - De-Loused in the Comatorium 8. Queen - Greatest Hits 9. Bon Jovi - Cross Road

習する。

10. Jamiroquai - Dynamite

5.音楽以外に生計のためにしていることはありますか?あ

9.女性ロッカーでありながら、恋愛と音楽は両立できると

ったらなんですか?

色んなアルバイト 6.海外で活動したいですか?もしそうなら、どこで?な ぜ?

オフコース!したいです。 今のところイギリスやアメリ

思いますか?

できる根性じゃなきゃ駄目だと思います。 頑張りますよ。笑 10.音楽をする目標と目的は?

カ。 好きなアーティストはだいたいイギリスかアメリカの

表現の手段。

人だから。今のところは。

生きる糧。



1. What musician do you admire the most, and who do you think you’ve been most influenced by?

7. Can you tell us about the process you go through

First up is probably Alanis Morissette. For the second

At first, I just start playing the guitar and sing whatever

part, I’d have to thank all of the musicians that I’ve

comes to me naturally. Then I take the good parts and

worked with because they’ve all influenced me.

when you compose songs?

build from there.

2. What was your dream as a child, and what is your dream now?

8. From your music collection, can you give us a list of

When I was a little girl, my dream was to work at a zoo

That’s pretty much impossible! (laughs)

-- that’s because I loved animals. These days, I’m not so good with animals, and instead I want to be a rock star.

3. As a singer, what are some important things to remember? Take pride in what you’re doing. Don’t get cocky. Rhythm.

4. How long do you normally practice for, and what form does it take? At the moment, [I practice] for about 3 hours a day in a recording studio.

5. Are you doing anything other than music to make a living? If so, what are you doing? I’m doing lots of different part-time jobs.

6. Have you thought about making a debut on the international scene? Whereabouts, and why?

your top 10 albums? But if I were to list the albums I’m currently listening to: 1. Muse - Absolution 2. Radiohead - In Rainbows 3. Alanis Morissette - Jagged Little Pill 4. Blind Melon - Soup 5. Guns N’ Roses - Greatest Hits 6. Extreme - Pornograffiti 7. The Mars Volta - De-Loused in the Comatorium 8. Queen - Greatest Hits 9. Bon Jovi - Cross Road 10. Jamiroquai - Dynamite

9. As a female rocker, how do you balance music and a love life? You’re not going to get anywhere if you don’t have the guts to give it a try. So I’m giving it my best shot! (laughs)

Of course! At the moment I want to go to the UK or the

10. What do you try to get out of your music?

US. That’s because the artists I’m into now are either

A means to express myself.

from the UK or America.

Food to live by.

Interviewer

パトリック チョン

韓国ソウル生まれ。

韓国語、英語、 日本語が話せる。

ギターリストなのに時々ボーカルよりうま いという評判。

バンド 「クロスジャンキー」 のギターリスト

オーストラリア滞在中。 Patrick Chung Born in Seoul, South Korea.

Fluent in Korean, English, and Japanese. Guitarist for Kross Junkie. Good at karaoke. Loves to sing Mr. Children & other J-pop. Doesn’t break mirrors. Currently resides in Sydney, Australia.


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Spotlight 02

年齢は: 26 国籍は: 日本 性別は: 女子 一番はまっていることは: 料理!最近はお菓子作りにも挑戦中☆ 二番目にはまっていることは: イタリア文化に関する本を読む 話せる言語は: 日本語、英語、韓国語のハングルは読める

彼は..

年齢は: 特にこだわりなし! 国籍は: 気が合えばどこでも♪ 性別は: 男の人希望 一番はまっていることは: 美味しいお酒と美味しいお店探し 二番目にはまっていることは: アクティブにいろんなことにチャレンジすること! 話せる言語は: 英語か日本語ができるといいなあ

簡単に言うと..

自分は: 楽天的なんだけど、時に慎重 私の友達が思う私は: 明るい、パーティーとお酒好き、カラオケ好き 彼は: 大きな心で包み込んでくれる人、ポジティブな人、人の意見を聞ける人 彼の友達が思う彼は: いいやつ、真面目、面白い 一緒なら私たちは: ずっとギャグを言い続ける、色んなジャンルの話をする 平日は多分私たちは: 簡単な美味しい料理を作って、次の休日の計画を立てる! 週末は多分私たちは: 気になっていたカフェをチェック、映画を見る、一緒にスポーツ 私の前の恋愛は: ないしょ! 私の次の恋愛は: 一緒にいると穏やかなのに、お互いに刺激を与えられる恋愛 絶対に私たちは: 相手を傷つけない、支えあって生きる

I

Age: 26

Nationality: Japanese Gender: Female

Preoccupation: Cooking! Now I’m into making cakes.

Secondary Preoccupation: Reading books about Italian history. Languages: Japanese, English, and a little Korean.

You

Age: I don’t care.

Nationality: Wherever! Gender: Male

Preoccupation: Researching good drinks and good food.

Secondary Preoccupation: Challenging anything that looks fun. Languages: Japanese or English preferred.

In Ten Words..

I am: optimistic, but sometimes careful

My friends think I am: cheerful, love parties and drinks, and am a karaoke lover. You are: super generous, positive, and modest.

Your friends think you are: a nice guy, intellectual, and funny,

Together, we are: always joking and sometimes discussing things.

On a weeknight, we might: make some delicious food and plan the next weekend! On a weekend, we might: check out new cafes, watch a movie, or enjoy sports. My last relationship was: top secret!

My next relationship will be: relaxing, and we will inspire and motivate each other. Together, we should: never hurt each other and always support each other.


Every month, 10. Spotlight serves as 10. Magazine’s showcase for mystery singles.

Can you guess who they

are? If so, or if you are interested in getting to know them better, email them at spotlight@10tenmag.com!

What is 10. Spotlight? 毎月、 ある男女が自分の理想相手を語ります。一体どんな人がTypeなんでしょう。 この二人に興味ある方は、編集部宛て に該当する[Spotlight#]を明記し、spotlight@10tenmag.comまでメールください。思ってもない進展があるかも!

年齢は: 25才 国籍は: マレーシア 性別は: 男 一番はまっていることは: 組織エンジニアリング 二番目にはまっていることは: 旅 話せる言語は: 英語、 日本語、マレー語、中国語(福建語)、 タイ語とフランス語を勉強したことがある

彼女は..

年齢は: 20才から28才かな 国籍は: どこでもOKです 性別は: もちろん女性^^ 一番はまっていることは: 自分自身 二番目にはまっていることは: 俺つまり彼氏 話せる言語は: 2ヶ国語以上話せるといいな!

簡単に言うと..

自分は: 頑張り屋、冒険好き 僕の友達が思う僕は: 変、真面目、時々わがまま 彼女は:可愛くて大人っぽい 彼女の友達が思う彼女は: あまりに完璧すぎて近寄りがたい 一緒なら僕たちは: 完璧^^ 平日は多分僕たちは: スカイプでチャットする 週末は多分僕たちは: 一緒に映画でも見に行く 僕の前の恋愛は: 切なかったが、忘れられない素敵な恋愛 僕の次の恋愛は: ミステリアスで、わくわくする 絶対に僕たちは: 周りを嫉妬させる

I

Age: 25

Nationality: Malaysia Gender: Male

Preoccupation: Organizational Engineering Secondary Preoccupation: Traveling

Languages: English, Japanese, Chinese (Hokkien), Malay, tried learning Thai and French.

You

Age: 20 to 28 maybe.

Nationality: Anywhere will do. Gender: Female, of course! Preoccupation: Yourself

Secondary Preoccupation: Me :D Languages: Multi-lingual

In Ten Words..

I am: a hard worker and adventurous

My friends think I am: weird, hardworking, and selfish sometimes. You are: cute, but mature.

Your friends think you are: so perfect that you are difficult to approach! Together, we are: perfect. :)

On a weeknight, we might: chat online through Skype.

On a weekend, we might: hang out and catch a movie. My last relationship was: sad, but memorable.

My next relationship will be: mysterious and exciting. Together, we should: make others jealous. :p

Spotlight 03


1. これまでに東京でしてきたことは?

広く浅く、色んなことをやったかな。例えば、 日本語のクラ

スに行ったり、 三味線を習ったり、 東京のあちこちに行った

得て、 もっと世界を見て回って色んなことを知りた

9. 10. Magazineの仕事の中で、一番好きなことは?

い。そしてハッピーでいたい。 これが一番大事。

マガジンのスタッフみんなの精神的なサポートをし たり励ましたり、 このマガジンに関する夢が発展して

り、新しい人に出会ったり、10. Magazineを手伝ったり。 6. クリスの10. Magazineにおける将来の目標は? 2. 10. Magazineeでの仕事は? やるべきだと思うこと全て。

マガジンが成功して長続きすること。 そして、 このマ ガジンが、読者がそれぞれの心の声に耳を傾け、 自分の情熱を追い求めるきっかけとなること。

に住むのがずっと夢だった。 自分の人生の中で、 今 を逃したら東京に住めるチャンスは一生ないって思 った。だから今、僕は東京にいて、夢の東京生活を エンジョイしてる!

10. 10.マガジンに参加するにはどうすればいい?またこ れから参加する人に求めるものは?

マガジンに参加するには色んな方法があります。 才

3. 東京に来たきっかけは?

2004年に友達に会いに東京へ来た時から、東京

現実のものとなるのを見たりすること。

7. オーストラリアでの生活はどうだった?

すごくよかった。大切なものは全て、 自分の手の中 にあった。だからその反面、居心地がよすぎた。 自 分には一体何ができるのか知るために、 チャレンジ が必要だった。

能を持っている方々や、 また、 特に何もなくても、 意 欲を持って取り組んでくれる人がいれば大歓迎で す。 必ずしも特別な仕事をしなければならないとい うわけではありません。 例えば、 スポンサーやアドバ イザーになったり、 10.Magazineのイベントに参加 したり、 この雑誌のことを友達に話してくれるというだ

4. Magazineに参加したきっかけは?

8.日本に来たことで、 クリス自身とクリスの生活はどう変

創刊前のプロモーションパーティーに協力しようと

わった?

思って行って、最終的に正式に参加することにな

自分が自立したと思うし、 自分がやろうと心に決め

った。

たことは何でもできるって自信がついた。 それと同

けでも、10. Magazineに参加することになります。 参加したいという方は、 ジン、 ジョンナ、 または僕クリ スまで連絡ください。 個人的には、 僕にコーヒーを淹れてくれる人、 クリー

時に、家族や友達など、 これまで自分がオーストラ

ニングを取りに行ってくれる人、大募集です!冗談

5. 今後10年間で、 どんなことを成し遂げたい?

リアで出会った人や得てきた物が、 本当に素晴らし

です(笑) 僕は缶コーヒーを飲むし、 クリーニングに

結婚して、1つか2つ家を持って、安定した仕事を

くありがたいものだったと、 感謝するようになった。

出したことないもん。

Editorial Executive Director & Design: Jungna Lee Creative Director & Editor: Dawn Jin Lucovich Project Coordination: Chris Nguyen Photography: Michael Beaty Translation: Thomas Kaiser, Tomoko Mabuchi, Kaori Mazda Translation Editor: Kyoko Koda Marketing: Kiran Sharma, Colleen Lum Web Design: Ben Sullivan

Events The Editorial Team Adiyasuren Lkhagvaa, Heejin Park, Carrie Bee Hao, Jeff Chan, ShengXi Cai Clave de Sol (DJs Umag, TOMOKA, LA4, & shu) + DJ OTO Contributing Editors : SONG Wonsup, Patrick Chung Special Thanks to O Floor, Bridge Academy, Cheryl Chee, Yoshio Nakamura, Mio

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スポンサーのお問い合わせ editor@10tenmag.com

Spotlight 関連 [Subject Line: Spotlight #] spotlight@10tenmag.com

ウェブサイトのお問い合わせ webmaster@10tenmag.com

インタビューのお問い合わせ jungna@10tenmag.com / jin@10tenmag.com


1. What have you been doing in Tokyo?

It was very comfortable; I had everything

classes,

needed a challenge to see what I am really

A bit of everything, going to Japanese taking

shamisen

lessons,

explor-

ing Tokyo, meeting new people, working

at my finger tips; it was just too easy; I capable of.

and helping out with 10. Magazine.

2. What do you do at 10. Magazine?

8. How did coming to Japan change you and your life?

do it.

fident that I can achieve anything I set my

Whatever I see [that] needs to be done, I

It has made me more independent, conmind to do.

3. How did you end up in Tokyo?

It has also made me appreci-

ate all the good things I have back in Aus-

It has been my dream to live in Tokyo

tralia, such as family and friends.

in 2004.

9. What’s your favorite thing to do for 10. Magazine?

ever since I visited my friend [here] back

It got to a point in my life where

it was now or never, so here I am, living the dream.

Offering

moral

support

and

encourage-

ment to fellow members of the magazine

4. How did you get involved with 10. Magazine?

and watching this dream develop and be-

to show my support and ended up doing a

10. How can others get involved with 10. Magazine and what would you have them do?

I went to the Preview & Promotional Party lot more than that.

5. What do you hope to accomplish within the next 10 years?

come a reality.

There are many ways to get involved with 10. Magazine.

If anyone has skills - or even

Get married, own a home or two, obtain

just the right attitude - which they feel

world, and, most importantly, to be hap-

we would like to hear from them.

a stable and secure job, see more of the

could be an asset to the magazine, then

py.

don’t even necessarily need to do any work!

6. What are your future goals for 10. Magazine?

For it to be successful and be able to sustain itself.

For it to inspire people to listen

to their hearts and pursue their passions in life.

7. What was your life like in Australia?

They

They can become sponsors, adver-

tisers, attend 10. Magazine events or just tell their friends about us.

They can get in

contact with either Jin, Jungna, or myself [jin@, jungna@, chris@10tenmag.com].

Personally, I would get them to make me coffee and pick up my dry cleaning.

P.S. - I drink coffee from a can and I never have any dry cleaning

Chris Nguyen

Project Coordinator chris@10tenmag.com

Staff Interview 02

chris /kris/ (n.): function: project coordinator. vietnamese, chinese, australian.

etymology:

1. one who enjoys making

loud noises with musical instruments and revving engines; 2. one who thinks actions speak louder than words; 3. a person who thinks too much. [ex. chris is more commonly

recognised as the person running around collecting empty glasses at 10. Magazine events.]

クリス [Chris] (名、 プロジェクトコーディネーター) [語源:ベトナム、中国、オーストラリア] ①騒音万歳! 楽器やエンジンの大きな音が大好き ②目は口ほどに ものを言う改め行動は口以上にものを言うと信じてい る ③考えすぎる一面がある[例:10.Magazineのパー ティーで、 クリスは空のグラスを集めて走り回ってる。]


Share, work, and develop your skills with 10. Magazine! We are a 100% volunteer effort, driven by the determination to see our dreams realized in print and people every month. Join us!

people-focused / interview format / 0円 monthly magazine


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