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利用者の声
脳に安らぎを与え、パフォーマンスを向上させる
ノマドワークセンターへの滞在中、初めて森林セラピーを体験させていただきました。約15分間、森の中でそれぞれ気に入った場所に腰を下ろして、何も考えずただボーっとしましょう。森林セラピストの方に言われて、私ははたと気づきました。 “何も考えない”がどれだけ難しいか。緊張がほぐれているハズの自然の中でさえ、多少なりとも考えてしまう。ということは人工物(ITなんて人工物の極み)に囲まれている日常で私たちはどれだけのことを考えているのか、少しゾッとしました。自分の脳にも安らぐ時間を与えてあげる、ここで得た教訓です。 翌日はワークタイム。パソコンからちょっと目を外すと目の前に妙高山の絶景。言うまでもなく、目と頭はリセットされ企画仕事がはかどりました。仕事が終われば、満天の星の下、仲間たちと焚火を囲んでの夕食です。周りに民家はなく、音楽や話す声のボリュームを気にすることなく、深夜まで語り続けました。朝、目を覚ますと「カタカタ」という聞き慣れない音が。これは、キツツキの木を突く音で、みんなで感動を共有することができました。 ノマドワークセンターにゆったりと流れる時間は、人の気持ちをおおらかにさせ、一つにしてくれます。生産的なディスカッション、チームビルディングに良い影響があることは間違いないでしょう。もちろん感じ方や価値観はそれぞれ違うので、Nature Workが合う人、合う職種、いろいろだと思います。ですから、ワーケーションを強制ではなく、1つの選択肢として活用できるくらいの温度感で、従業員に対して会社側が提供するのが良いと思います。機会があればぜひ、ここでご一緒しましょう! HENNGE株式会社 Digital Intelligence Section Manager 水谷 博明様 BtoB向けITセキュリティソフトウェア会社にて、Sales & MarketingのDX遂行を担当。趣味のサーフィンを楽しみながら、自身の生産性を上げるリモート環境を日々模索しています。
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