Architecture and Design Portfolio

Page 1

倧栁 友飛 オオダナギ ナりヒ Ohyanagi Yuhi 受賞・掲茉など 2020202020192017201720172017201620162015201520152014 雑誌『商店建築第21回AACコンペティション2019雑誌『近代建築毎日DAS孊生デザむン賞犏井工業倧孊卒業匏犏井工業倧孊卒業制䜜展JIA東海支郚蚭蚈競技倧䌚第22回北陞の家づくりコンペティション犏井県合同講評䌚第4回北信越地区新人合同蚭蚈展TAMAGO展第13回䞻匵するみせ第3回北信越地区新人合同蚭蚈展TAMAGO展6月号別冊卒業制䜜2017』CSDesignaward孊生郚門2020幎10月号』 銀賞+ゲスト審査委員賞総合資栌孊院賞優秀賞入遞最優秀賞犏井新聞瀟賞 F ÊŒs Design賞(グランプリ)理事長賞入遞掲茉入遞銀賞掲茉 経歎 2018.042017.03 2013.03 1994.07.30-  明治倧孊倧孊院 理工孊研究科 建築郜垂孊専攻 建築孊系犏井工業倧孊 工孊郚 デザむン孊科犏井県立歊生工業高校犏井県越前垂(旧歊生垂) 生たれ卒業卒業圚籍 䜿甚できる゜フトりェア䞀芧 Adobe Illustrator Adobe Photoshop Adobe Indesign Final Cut Pro Autodesk Fusion360 AutoCADV-rayGoogleSuPodiumSketchup Unreal LumionTwinmotionEngineJw_cadVectorWorksRhinoceros | 1 | |プロフィヌル| |プロフィヌル|

制 䜜 Material carpet ものが象るみせ景の皜線UNDER鬩ぐ筒SHOP2.0junctionkimeFLIPRebridgemixturePeiceふた぀の顔をも぀印鑑广ず栌子SealMIRROR/肌理actionONEROOF 2725232119171513110908070503

Tools Autodesk Fusion360 Google sketchup Adobe Illustrator Adobe Photoshop トの座面を曎新し、ベンチはひず぀のメディアずしお運動を続けるのである。の廃材を再利甚するこずも可胜である。それらを組み合わせるこずで、マテリアルカヌペッ くわえお、このベンチは也匏工法を想定しおおり、ビ゚ンナヌレ終了埌、各パビリオンなる。たた、玠材がフラットに䞊んだ座面は、各囜のコラボレヌションの象城にもなりうる。 |CarpetMaterial|制䜜| |Carpet|Material制䜜| | 3 |

1482.5 1482.5 1482.5 1482.5 5930 300 410 110 A’A1560 6 36 1 2 1 1 1 22 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 15 1.ゲヌゞスチヌルを甚いお、土台を補䜜したす。 2.各通の廃材を甚いお、 座面のフレヌムを䜜りたす。 3.土台にフレヌムを緊結し、統合したす。 4.マテリアルにΊ20mmの穎をあけたす。 5.マテリアルに開けた穎ぞ、15mmの 赀い玐を通しお、瞫い合わせお完成ずなりたす。 6.ビ゚ンナヌレ閉幕埌、各通から出た玠材を甚いお、 座面を再構成するこずも可胜です。 |CarpetMaterial|制䜜| |Carpet|Material制䜜| | 4 |

぀かいかたに合わせお倉化する半屋倖空間の提案ヘアサロンの゚クステリア郚分における、 および、半屋倖空間での斜術ずいうあたらしい提案に぀いおパンデミックにおけるヘアサロンのニュヌノヌマル、 な最䞭、地方におけるヘアサロンにおいおも、感染症の圱響は倧きく、新しいヘアサロンのあり方が求められおいる2021幎珟圚、䞖界はパンデミックに芆われおいる。流行からすでに䞀幎以䞊が経過した今でも、出口は未だ芋えおいない。そのよう。 圓初の䟝頌は、バルコニヌ郚分に小屋のような空間を䜜っおほしいずいうものだった。それを受け、颚通しのよい屋倖でも、かんたんな 斜術が可胜ずなるような半屋倖空間ずプログラムを、クラむアントに提案 積雪を受け止めるこずは珟実的ではないず刀断した。よっお、犏井は䞀幎を通じお雚やくもりが倚く、たた、冬季には倧量の積雪がある。぀目の条件ず照らし合わせるず、恒久的か぀仮蚭の屋根で、リセヌルバリュヌを損なわないための芁求である。぀たり、仮蚭の構築物が求められた。぀に、敷地が犏井県に䜍眮しおいるずいうこず。工せずに、自立した構築物ずしお぀くっおほしいずいうこず。これは、クラむアントが将来この建物を売华するこずを芋越した䞊での、した。その䞊での条件は぀存圚した。぀は、建物自䜓に加 柔軟に可倉できる構築物のすがたを考えるこずずした。 以䞊の条件に察し 、屋倖甚の倧きなカヌテン广を垂れ䞋げるこず、および、バルコニヌの内偎に構築物栌子を蚭けるこずを提 案 ずいう元来の性質が、屋倖での斜術に察しおどこか非日垞的な印象をもたらし、゚ンタヌテむメントずしおの質をも獲埗した。した。それにより屋倖で、倚少倩候が荒れたずしおも斜術可胜な空間が生たれた。たた、コンクリヌトで぀くられたミニマルな空間 Project Status 期間:2020.01 - on going 敷地:犏井県越前垂 Commitment 䌁画提案/実斜蚭蚈/斜工 Tools Autodesk Fusion360 Google sketchup Adobe Illustrator Adobe Photoshop Unreal FinalTwinmotionEngineCutPro |广ず栌子|制䜜| |广ず栌子|制䜜| | 5 | 广ず栌子

なる挢字ぞず倉化する。たずえば、广ず朚で床、广ず廷で庭、广ず坐で座・・・など、ころころず意味が倉わる様子が、今回の提案にマッチ屋根からだらんず垂れ䞋がる屋倖カヌテンを芋お、挢字における郚銖の「广ただれ」を思い出した。挢字は同じ郚銖であっおも、セットずなる字によっお、たったくこず 广ず栌子では、そのような、関係性によっお意味や䜿い方が倉わるような空間性を目指した。 われ方が発掘されるような、モノの可胜性が無限ぞず開かれるすがたを狙った。されおしたうのではなく、その可胜性をさたざたに展開できるような぀くりを目指した。ナヌザヌに察しおあらかじめオヌプン゚ンドな぀くかには、カヌテンをそのたた垂れ䞋げお、プロゞェクタヌのスクリヌンにしたり、栌子はグリヌンを蚭眮する壁になったりする。このように生たれたり、その䞋で、栌子を甚いお埅合甚のベンチが぀くられたり、さらには、鏡を蚭眮するこずによっお斜術が可胜ずなったりず、さたたずえば、屋倖カヌテン广を栌子に匕っ掛けるこずによっお、半屋倖空間がざたな䜿われ方が展開される。ほ、構築物がある単䞀の機胜に限定りずし、そのモノたちの新しい䜿|6| |广ず栌子|制䜜| 挢字における郚銖のような、芁玠の関係性によっお意味ず機胜が倉化するかたち 广+朚=床、广+å»·=庭、广+坐=座、广+ =  ・・・

ふた぀の姓をも぀人にむけた印鑑の提案 |ふた぀の顔をも぀印鑑|制䜜| | 7 | ふた぀の顔をも぀印鑑 ルドしやすく、か぀、頭頂郚を球状にしお斜めにカットし、正円が珟れる圢状ふた぀の姓を隣り合わせるこずで、どちらの姓も等しく重芁な存圚であるずいう意味を蟌めお、蚭蚈を行いたした。の姓が同居し、耇数のシヌンで䜿甚するこずが可胜な印鑑です。そのために旧姓を䜿い旧姓を䜿いながら働く人。囜際結婚をし、倫婊別姓瀟䌚の䞭で、ふた぀の姓を䜿い分けながら生掻をする人々がいたす。キャリアを積んだ埌に結婚をしたため、ずなった人。論文が远跡しやすくなるよう著者名を䞀貫させ、぀づける人。ふた぀の顔をも぀印鑑は、そのような人々に向けた、ひず぀の印鑑にふた぀を採甚したした。それにより、印鑑を斜めに持぀こずでホヌ名前が自然を䞊を向くため、抌しやすい圢ずなりたした。 Project Status 期間:2021.05-06 Commitment 蚭蚈・プレれンテヌションコンセプトメむキング・ Award ・デザむン・コンペティションシャチハタ・ニュヌプロダクト14th  出品 Tools Autodesk Fusion360 Adobe Illustrator Adobe Photoshop 郚長 課長 受領印 印 eg.ビゞネスのシヌン eg.プラむベヌトのシヌン

Peice Seal Piece Sealのしくみ 情報化瀟䌚における、あたらしい蚌明のありかたの提案 情報化時代における蚌明ず、物理メディアの分散保存 series 1 set 1 set 2 set 3 set 4 set 5 series 1ÊŒ piece1+4ÊŒ piece2+5ÊŒ piece3+2ÊŒ piece4+3ÊŒ piece5+1ÊŒ piece1 piece2 piece3 piece4 piece5 piece4ÊŒ piece5ÊŒ piece2ÊŒ piece3ÊŒ piece1ʌドずなるなか、物理メディアにおいおも同じしくみを適甚した提案だ。パスワヌドや秘密鍵などを刻印し、異なる堎所ぞ保存。情報技術においお分散保存がスタンダヌそのあり方を再考するこずが必芁だず考えた。カりントの䞭に䜕十億もの資産が保存キヌチェヌンにおいおは、なるだろうか。た。では、情報化時代に 日本瀟䌚においお印鑑は、個人や法人などの、責任の所圚を蚌明する道具ずしお存圚しおきおいお、ある䞻䜓における責任の所圚を蚌明する道具は、どのような姿ずそれは、むンタヌネット䞊のアカりントにおける、IDずパスワヌド、あるいはブロック数十-癟桁の英数字からなる秘密鍵などが考えられる。それらパスワヌドや秘密鍵を忘华、あるいは玛倱しないための手段ずしお、アナログなセキュリティや、コヌルドりォレットず呌ばれる、物理メディアが重甚される堎面は倚い。ひず぀のアされるこずが珍しくない珟圚、物理メディアにおいおも、PieceSealは、物理メディアを分散保存するずいう提案である。透明なアクリルのピヌスに、 Peice eg.set1を玛倱したずしおもset2~5の䞭にあるピヌスを組み合わせお埩元が可胜。玛倱したずしおも、ラバラにSealを、぀のピヌスからなるシリヌズずし、同じシリヌズを぀甚意する。異なるシリヌズのピヌスをバ組み合わせ、蚈5぀のセットを構成し、それらセットを別々の堎所で保存する。セットのいずれか箇所を他の4箇所でカバヌするこずが可胜ずなる。 |Seal|Peice制䜜| | 8 | Project Status 期間:2021.05-06 Commitment 蚭蚈・プレれンテヌションコンセプトメむキング・ Award ・デザむン・コンペティションシャチハタ・ニュヌプロダクト14th  出品 Tools Autodesk Fusion360 Adobe Illustrator Adobe Photoshop

||mixture制䜜| | 9 | Project Status 期間:2020.03敷地青山スパむラル04 Commitment 孊生郚門 銀賞第21回CS䌁画提案/グラフィック制䜜Designaward Published 2020幎10月号 掲茉雑誌『商店建築』,商店建築瀟, Tools Autodesk Fusion360 Google AdobeAdobeRhinocerossketchupIllustratorPhotoshop   CS Design Award ぞの出展䜜品。コンペのテヌマは、青山スパむラル35 å‘š 幎を蚘念した「35th Aniversary (or ラフィックを提案した。その珟象こそが、青山ず、青山スパむラルの35幎なのではないのかず捉え、グ山スパむラルの颚景」。そしお、「そこを蚪れる人」が、ガラスの境界面で混ざり合う。 青山スパむラルから芋える「青山通りの日垞」ず、アヌトが展瀺されおいる「青なグラフィックを考えた。プトである「日垞ずアヌトの融合」をうけ、35幎の節目に、それを䜓珟するよう35)」。わたしは、青山スパむラルのコンセ 青山スパむラルファサヌド郚分ぞの、カッティングシヌトを甚いたグラフィックの提案 たざりあう颚景ず、いたそこにしかない景色mixture

||mixture制䜜| | 10 | 通垞の鏡はその特性䞊 、ガラスの物性に圱響を受け 、ある皋床の倧きさが必芁ずな る 。し か し 、反 射玠 材の カ ッ ティングシヌトを甚いる ず、 通垞の鏡では䞍可胜な動きのある造圢が可胜にな り 、 独特な衚珟が生たれ る 。 こ れを、カッティングシヌトでしか生たれない、固有の衚珟であるず考えた 。 抜象的な暡様は 、堎所や角床によっお煙にも 、断局にも 、液䜓にも 、マヌブルのようにも捉えるこずができる 。 それによ り、 この堎所の文脈 ず、 芋る人それ ぞ れの 解釈 ずが かさ な り、 倚 様な 捉え 方が 生た れ る。 た た、 倖 か ら䞭を芗く ず、 行き亀う人がミラヌに隠れた り、 ミラヌが倖の颚景を反射しお呚蟺の環境ず混ざり合うな ど 、 そのずきどき固有の景色が、青山の街の䞭に立ち珟れる 。 カッティングシヌトの物性ず、やわらかな 鏡颚景の混亀ず、固有な景 色 |mixture|制䜜| isometric ガラ スミラヌシヌ ト青山スパむラルの颚景ず、蚪れた人 々 青山 通 りの 颚 景

| 11 | |ReBrigde|制䜜| ||Rebridge制䜜| Project Status 期間:2020.10   3.埌玉県桶川垂東   2.神奈川県川厎垂䞭原区敷地1.東京郜枋谷区神宮前2020.12 Commitment 䌁画提案/蚭蚈/を担圓リサヌチ/サヌノェむ/鈎朚慶倪ずの共同制䜜 Award デザむンコンペ2019 出品郜垂のパブリックスペヌス Tools Autodesk Fusion360 Google AdobeAdobeRhinocerossketchupIllustratorPhotoshop 「Rebridge」ずは、人ず瀟䌚ず歩道橋の新しい関係性を架け盎す取り組みの総称である。 歩道橋がかかえる問題点を掗い出し、䞋蚘で぀に敎理した。のデザむンではなく、仕組みも含めお提案する。経枈、制床、むメヌゞの぀の芳点から歩道橋を捉え盎し、再蚭蚈する。単なる歩道橋単䜓モノ、 1.老朜化ず曎新時期 に䜜られたもので、曎新時期を迎えおいる 歩道橋は珟圚、党囜に1䞇台ほど存圚する。そのほずんどが70幎代 2.䞀脚䞀千䞇以䞊 台あたりおおよそ1000侇~1億円ほど必芁であるず詊算されおいる3 歩道橋を仮蚭するにあたり、 .叀い管理制床 れるなか、珟行法では、歩道橋の柔軟な利掻甚は難しい。道橋は道路管理者が保有するものである。PFIなど、公共空間を利掻甚する仕組みが぀くら 歩 4.暗くお䞍穏 な存圚になっおしたい、䞍穏なむメヌゞを圢成しおいる。激化する䞭で早急に蚭眮された歩道橋は、合理性ず斜工性が優先され、空間ずしおは無機質 圓時、亀通戊争が 歩道橋の改修を通じた、呚蟺環境ず利掻甚の提案 歩道橋にた぀わる問題の諞盞ず、新しいしくみづくりRebridge 50 m1/1000

| 12 | |ReBrigde|制䜜| ||Rebridge制䜜|氎害が発生し、呚蟺が濁流で浞氎した際、明るい氎色の歩道橋が目印ずなり、救助掻動の支揎ずしお機胜するこず狙う。歩道橋から倚摩川をのぞむ。躯䜓は氎色を塗垃。 展望デッキ シェアサむクルスタンドランナ甚ロッカ避難高台 50 m1/1000 Scale=1:1500NScale=1:1500N 小孊校 至 桶川駅旧䞭山道 至既存郚分拡匵郚分倚摩川拡匵郚分既存郚分 小催埅合所事のステヌゞさな公園 サヌビスの提䟛 通路郚分を提䟛 階段裏を提䟛 通路郚分で展開賃料 階段裏で展開賃料運営利益 バス停ずしお䜿甚 運営 管理 支払う/ サヌビスの賌入 ReBridge のやりかた ReBridge のしくみ 1. 管理制床の芋盎し 2. 甚途を耇合化する 3. 道路管理者ナヌザヌ歩道橋ず呚蟺の再構成 が立ち䞊がる。そこにしかないナニヌクな歩道橋歩道橋の蚭蚈を行う。歩道橋呚蟺に散らばる芁玠を元にる。合的な䟡倀をも぀歩道橋を蚭蚈す避難高台ずしお機胜するなど、耇る。䟋えば、川沿いでは氎害時にの状況に合わせた甚途を付加す暪断する機胜だけではなく、呚蟺間を利掻甚する。しおの機胜はそのたたに、残䜙空段裏郚分ずに分解する。歩道橋ず歩道橋を構造郚分ず通路郚分ず階BUSBUS 民間事業者民間事業者 eg.ショップ 歩道橋 バス停 毎幎7 歩道橋は祭りを芋䞋ろす舞台ずなり、むベントの際はステヌゞずしおも甚いるこずができる。月䞭山道で行われる桶川祗園祭の際には、

1 0 6 分 間の䜓隓をデザむンする 状況に応じお倉化する䞉面鏡矎容宀の滞圚時間は平均しお106分皋床ずいわれおいる。珟代においお、同じ長さの時間じっずしおいる䜓隓ずいえば、映画や挔劇などに限られるのではないか。アテンション・゚コノミヌずいう蚀葉が象城するように、珟代人はさたざたな媒䜓を通じお぀ねにアテンション興味、関心を奪われおいる。なにもない環境で、じっずしお過ごすこずは難しい。矎容宀の䜓隓を、たんなる散髪の堎ずずらえるのではなく、普段ずはちがう、非日垞であり、自らず向き合う空間ずしお構築できないかずいうこずから、鏡の蚭蚈がはじたった。そのため、鏡自䜓が䞀぀の空間を぀くり、囲い蟌むようなすがたを想像し、それそのものが独立しおある皮の間仕切りずしお機胜するよう、䞉面鏡のかたちを採甚した。Project Status 期間:2018.09敷地:犏井県越前垂2019.06 Commitment 斜工/メンテナンス䌁画提案/実斜蚭蚈/ Tools Autodesk Fusion360 Google sketchup Adobe Illustrator Adobe Photoshop Final Cut Pro |MIRRORFLIP|制䜜| |MIRRORFLIP|制䜜| | 13 | FLIP MIRROR

|MIRRORFLIP|制䜜| |MIRRORFLIP|制䜜| | 14 | 「Image高い぀くりを目指した。み立おられおおり、必芁な堎合は、構造䜓から䜜り倉えられるなど、冗長性のるこずが可胜なデザむンずした。さらに、鏡自䜓は也匏で、接着剀を䜿わず組工堎のラむンなどで甚いられるSUSフレヌムを採甚し、アタッチメントを加え同時に接客できるナヌザヌの数が増えた堎合には倉圢し察応する。くわえお、鏡自䜓をフレキシブルに䜿甚できるこずが求められた。今埌スタッフが増え、蚭蚈の条件ずしお、サロンの䜿甚環境が倉わるこずが予想された。そのため、ofFLIPMIRROR」は、䞉面鏡のコンセプトを䌝えるために制䜜された映像䜜品である。淡々ず普段のサロンワヌクを描き぀぀、同時に、遠景のカットでは呚蟺に埀来する車の音や颚の音、近隣の生掻音などが、静謐な空間のなかで反響する様子が含たれおいる。芋慣れおいるはずのヘアサロンでの䜓隓が、どこか非日垞な雰囲気をたずっおいるすがたを描き出した。 Imageあるいは再構築が可胜な䞉面鏡状況に応じお倉化、ofFLIPMIRROR構造䜓SUSフレヌム30mm角 展開時 鏡高粟圩ミラヌ 折りたたみ時

|kime/肌理|制䜜| |kime/肌理|制䜜| | 15 | Project Status 期間:2019.04 - 2019.05 敷地:東京郜 Commitment 䌁画提案/制䜜 Tools Autodesk Fusion360 Google sketchup Adobe Illustrator Adobe Photoshop Award 2019 AAC コンペティション 入遞 みをもった䜜品である。ラクションがふくたれた圫刻、衚情が倉化する䜜品を制䜜しようず考えた。その圫刻をずおりすぎるたびに色が移ろう仕組膚ずはわれわれにずっおの単なる衚皮なだけでなく、むンタラクティブなメディアでもあるのだ。その皮膚のようにむンタン手段ずしお機胜しおいる。脳神経科孊者のマヌク・チャンギヌゞヌはこの仕組みを皮膚テレビず呌んだ*1。぀たり、皮皮膚の䞋を走る血管の䞭の二酞化炭玠濃床の濃淡による差異であり、この働きにずっお、皮膚は他人ずのコミュニケヌショ奮しお玅朮する」「病で緑コケた顔」・・・など、それら蚀葉があらわすように、さたざたな様盞を抱え、倉化する。これは、皮膚だが、皮膚が持぀むメヌゞの偎面ずは別に、科孊的な偎面に着目しようず考えた。たずえば皮膚は「青ざめた衚情」「興性のためのわかりやすいメディアずしお、その存圚を衚象されるこずは少なくない。そのようなセンシティブな存圚である皮膚をメタファに制䜜した䜜品。珟代のわれわれにずっお、皮膚は非垞に重芁な存圚である。皮膚の色は倚文化共生、倚様 皮膚-さたざたな色に倉化するメディア 芖点によっお芋え方が倉化する壁面圫刻 kime / 肌理

いお着目した。同じ圫刻を芋おいおも、人の身䜓的な条件によっお芋おいる颚景が倉わるこずを狙った。スで芋おいる圫刻の色が埐々に倉化する。垞蚭される圫刻の性質である、長期間蚭眮されるこずによっお生じる経隓に぀が倉化するのはもちろん、身長の高さによっおも色が倉化する。マンションに䜏む子䟛が倧きくなるに぀れ、゚ントラン理由ずしお、肌理现やかな肌は、拡倧しお芳察するず䞉角圢を構成しおいるこず。䞊䞋ず斜めに線が走るため、巊右に色コンペティションのテヌマが「トラディショナル・モダン」であったため、䌝統的な柄である「䞉぀組手」をモチヌフずした。

|2.0SHOP|制䜜| | 19 | Project Status 期間:2016.04敷地犏井県犏井垂䞭倮2017.02 Commitment リサヌチ/䌁画提案/蚭蚈 Award F卒業制䜜展2017犏井工業倧孊ʌsDesign賞(グランプリ ) 毎日DA S孊生デザむン賞 入 遞 Published 『近代建築 別冊 2017幎6月号 掲茉卒業制䜜』 Tools Vector Works Google sketchup AdobeAdobeRhinocerosSUPodiumV2V-rayIllustratorPhotoshop SHOP2.0ずは、SHOPの意味を拡匵する詊みである。ず定矩。それに察し、制䜜や販売、芳光やショヌケヌス、䜓隓の堎などの芁玠が含む堎をSHOP2.0ずした。費の考え方そのものが倉わり぀぀ある珟代。埓来たでの消費する堎商空間ずいう考え方をSHOP1.0高床情報化瀟䌚がもたらす圱響、ずりわけ商空間ぞの効果は倧きい。むンタヌネットの出珟により、消 すがたを提案する。 SHOP2.0 = そこにしかない䜓隓や䟡倀をうみだすしくみ 高床情報化瀟䌚における商空間のリサヌチず提案SHO P 2.0 メヌカヌが぀くる 工堎で補造する 流通させる モノを売る 消費/利甚する 蚭蚈や加工など、過皋やプロトタむプもみせる 店をひず぀のメディアずしお蚭蚈 ナヌザヌ自らが参加し利甚/䜓隓するSHOP1.0 SHOP2.0

䜜成するメヌカヌのワヌクスペヌスを配する。たた、敷地にもずもず存圚した生掻道路に接するように工房が配眮され、産業の存圚が蚪れた人のなかに根付くこずをねらう。敷地が犏井県のため、䌝統工芞である越前和玙の工房を配眮。そのすぐずなりには和玙に関するプロダクトが販売される。呚囲には、和玙を䜿甚したプロダクトのプロトタむプを。あらゆるアむテムにRFIDタグなどのセンサヌ類をずり぀け、それらを情報空間䞊にアップロヌドするそれら情報を商空間䞊にマッピングする 情報の属性を、フィルタヌをもちいお、どこになにがあるかを可芖化する

たた、来堎者は、スマヌトフォンなど電子端末を利甚しお、どこになんのアむテムやコンテンツ、あるいはスピヌカヌの情報などを怜玢するこずができる。階段状のスペヌスでは、人が腰掛けられるこずを利甚しお、プレれンテヌションの堎所ずしお機胜する。それに関連する商品やアむテムが近くに配眮される。アむテムの性質や属性から、どの堎所でどのような取り組みがあるのかが明快ずなるそれに加え情報空間䞊では、商空間の郚分がどのように掻甚されおいるかを可芖化するこずができる。たずえば、商空間内で本を自由に閲芧し、貞し借りの堎所も自由であるこずを蚱容した堎合を想定する。するず、この゚リアでは、児童甚の曞籍があ぀たっおいるが、それは開攟的でこどもたちを遊ばせるこずに向いおいるためだずいうこずが刀明する。それにより、こどもたちに向けた商品やプロトタむプをそこに配眮しおみるなどの行為が発生する。もちろんこれら取り組みは、情報空間からも知るこずができる。これら䞀連の流れこそ、空間ずプログラムそしおナヌザヌ間のむンタラクションずいえ、か぀、固有性をうみだすための仕組みずなるのではないか。SHOP2.0では、空間党䜓が぀ねに動的に倉わり続けるこずをねらう。

|2.0SHOP|制䜜| | 20 | |2.0SHOP|制䜜| そこにしかない䟡倀固有性(Uniqeness)に぀いお のなかのあらゆる情報が、情報空間䞊にアップロヌドされる。結果、商空間䞊のあらゆる情報は怜玢可胜ずなる。あるいは、商品になる以前のプロトタむプの補品に、RFIDタグなどのセンサヌ類を蚭眮する。それにより、商空間のあらゆるアむテム、商品はもちろん、ワヌクスペヌスの机や怅子、棚に眮かれおいる本や、絵画などのアヌト、ならびに、それらがサむクルずしお持続するこずそのものではないだろうか。れる䟡倀ずはいかに蚭蚈できるのだろうか。それは、空間ずプログラム、そしおナヌザヌのむンタラクションの発生、SHOP2.0は、そこでこそうたれる文脈や䜓隓、䟡倀に重きをおいた仕組みのこずであるが、では、そこでこそ生た具䜓的には、たず、商空間のなか 商空間の党䜓の構成に぀いお はこの商空間を遊歩するだけで、すべおのアむテムや出来事に出䌚うこずができる。たた、均質で長倧な空間が商空間党䜓の構成は、䞀筆曞きでありながら、同時に、さたざたな性質をふくむ空間が䞊ぶ配眮ずした。利甚客 れ方が倉化し続けるようになり、い぀蚪れおも新しい発芋が埗られる堎ずなる。きには党くちがう機胜が同じ空間のなかで成立する。それにより、商空間党䜓がひず぀の珟象のようになり、䜿わが珟れ、さらに歩みをすすめるずいった぀くりである。たた、空間の性質によっお䜿われ方が生成されるため、ず 商空間における通路ず店舗の関係に぀いお であるならば、実店舗における商空間の優䜍性ずは、想定倖の出来事ず遭遇する偶然性にあるのではないだろうか。すなわち、遭遇性を高めるこずにある。効率的に商品を探すのは、情報空間(EC)が埗意ずするこずである。それを解䜓し、フロヌずストックが混圚する空間を想定する。理由ずしおは、アむテムや出来事にであうこず商空間における通路ず店舗の関係性は、ストックずフロヌの芖点から構成される。SHOP2.0における店舗ず通路は、、 るこずををあらかじめ想定し、党䜓ず郚分の蚭蚈にのぞんだ。遇性やセレンディピティを高めるには、空間ず1:1で察応する機胜を想定するのではなく、空間が倚様に぀かわれ䞊蚘のパヌス二枚では、ひず぀の空間のなかに、さたざたな甚途や機胜が重局しおいるこずがわかる。商空間の遭 conference prototype shop person Search alley cafe workspace related shop making & showcase workspace店店店 店 店 店 店 店 店 店 通 è·¯ 䞀筆曞きをベヌスに、立䜓のルヌプを䜜る それらを敷地圢状に沿うように配眮 連続性・透明性を考慮した200の郚分のスタディ それらを適応させる 埓来の、通路ず区分けされた店舗 それら店ず通路の関係性を解䜓する 連続的に店舗を぀なげおいく 店舗自䜓がひず぀の通路になるよう構成する

|鬩ぐ筒|制䜜| | 21 | |鬩ぐ筒|制䜜| それに接しながらもしたたかに察応する人間ず空間のすがたが浮き圫りになるこずをねらった。人間のための空間性ず、自然ずいう他者がもたらすカオティックな存圚ずがせめぎあう空間の䞭で、䜏たうこずの限界ず、ただの筒を山間に貫入したのみの䜏居である。めのものであるが、それをベヌスずし぀぀、か぀、自然ずいう他者が䞀方から無防備にやっおくる環境を考え぀いた。぀たり、建築のアむデアはいたっおシンプルである。建築の根源的なすがたのひず぀である掞窟は、あくたでも他者から身を守るた境界、パラフレヌズすれば、人工的な環境ず自然珟象が衝突する、境界線そのものに䜏たうこずを思い぀いた。かに閉じ蟌めるこずを可胜にした珟代の䜏居に察する、批刀的な応答である。それは、内郚でも倖郚でもない、内郚ず倖郚のコンペティションのテヌマである『限界䜏居』をうけお、たっさきに考え぀いたのは、内郚ず倖郚が切断され、ある環境のな蟺環境から切断された、ある独立した内郚環境を成立させるこずに成功した。たのは、圓時のテクノロゞヌ、具䜓的には、空調蚭備をはじめずした、蚭備機噚の存圚たちである。モダニズム建築は、呚ずは、空間が機胜を芏定せず、どのような甚途にも察応できる空間のこずを指すが、ここにおける理念を背埌から支えおいか぀おミヌス・ファン・デル・ロヌ゚が唱えた、モダニズム建築における理念の䞀぀である均質空間ナニバヌサルスペヌス 人工物ず自然の衝突、その境界線䞊での生掻に぀いお 自然ず人工のあわいに䜏たうこず目的ずした限界䜏居 鬩ぐ筒 Project Status 期間:2016.08敷地:犏井県越前垂池田町2016.09 Commitment 䌁画提案/蚭蚈 Tools AdobeAdobeGoogleVectorWorkssketchupIllustratorPhotoshop Award 『限界䜏居』 JIA東海支郚蚭蚈競技倧䌚銀賞ゲスト審査委員賞 Published 『ARCHITECT』JIA東海支郚機関玙2017幎1月号 掲茉

芚し、他者ぞを目を向けるような空間の蚭蚈を行った。ずしおいる。我々は぀ねに、無数のノむズに囲たれおいる。そのノむズを知お、人間䞭心䞻矩ずいうパヌスペクティブを埐々にずらしおいくこずを目的たいしお他者、ここでは自然を指すが、そのような倖郚に觊れるこずによっ觊をもちこむこずが必芁なのではないだろうか。『鬩ぐ筒』では、暮らしにでいる。䜏宅や建築、あるいは暮らしの䞭にこそ、倖郚あるいは他者ずの接人間を䞭心ずした、快適な生掻環境の構築による圱響が、䞖界党䜓におよんたで的を倖れた指摘ではないず考えられる。により、珟圚の気候倉動などの巚倧な問題の䞀因を担っおいるこずは、そこたらす圱響、人間のための環境の構築、ずいった思想や実践が环積するこず念こそが、建築の原型であるず論じた*2。このずほうもなく根深い構造がも代においおも、人間の身䜓を䞭心ずするアントロポモルフィスムずいう抂秘められおいるず指摘した。ギリシアからはじたり、ルネサンス、そしお近建築家の磯厎新は、西掋建築史を読み解くにあたっお、その背埌に人䜓像が出量党䜓の玄1/3を占めるずいわれおいるためである*1。は倧きい。それは、䜏宅や建築物を利甚するこずによるCO2排出量が、排環境問題は、䞖界䞭を芆う喫緊の課題である。ずくに建築業界における責任

|鬩ぐ筒|制䜜| |鬩ぐ筒|制䜜| アントロポモルフィスム・暮らし・ノむズ 冬になるず雪が振り、筒のなかに环積する。それらが断熱材ずなり、シェルタヌずしお機胜するようになる。秋になるず枯れ葉が぀もり、自然のクッションになる。氎平に䌞びた筒、奥行きがふくらむに぀れ、内倖が曖昧になる筒を折り曲げ。頂点を䜜る。空間がわずかに分節される。煙突を通じお雚が䜏居の䞭を流れる。筒が起き䞊がり斜面を貫く。

|ROOFONEUNDER|制䜜| | 23 | |ROOFONEUNDER|制䜜| Project Status 期間:2016.08敷地:北陞地方(犏井県)2016.09 Commitment 䌁画提案/蚭蚈 Tools AdobeAdobeGoogleVectorWorkssketchupIllustratorPhotoshop Award 『犏井新聞瀟賞』蚭蚈コンペティション北陞の家づくりオダケホヌム 「軒を貞しお母屋を取られる」ずいうこずわざが存圚する。軒を貞すずいう奜意に乗じお、い぀の間にか母屋を乗っ取られる、恩を仇で返すずいう意味をも぀故事である。ネガティブな意味に捉えられるが、このこずわざを面癜いず感じた。぀たり、軒先はわれわれにずっお、所有先がどこかあいたいな存圚なのではないか。雚が降ったずき、通りすがりの人々が䞀時的に軒を借りるすがたは、想像に難くないように、軒ずいうのは敷地内のものでありながら、ずきおりある皮の公共性をも぀。コンペティションに応募した圓䜜品は「井戞端䌚議が花咲く家」ずいうテヌマに察し、倧屋根をかけ、敷地の呚瞁郚に軒先をぐるりず回すずいう応答をした。それにより、内倖の曖昧な領域を圢成し、北陞の倩候に察しおは閉じ぀぀、呚囲のたちなみには開かれた空間が぀くれるのではないかず考えた。 北陞における、家ず屋根ず軒䞋空間 近隣ぞず぀ながる、閉じ぀぀開かれた軒䞋空間の蚭蚈 UNDER ONE ROOF

| 24 | |ROOFONEUNDER|制䜜|フラットルヌフの建築を提案した際、圓時の保りトが、ゞヌドルング・ツェヌレンドルフに陞屋根むコンずしお機胜する。1930幎頃、ブルヌノ・タ募配屋根は保守的・䌝統的なむメヌゞをもたらすア守的な建築家たちは、募配屋根の提案を支持したずいう。今回の提案の䞭でも、北陞の地域性にフィットするず考え、おおきな募配屋根の提案を採甚したが、同時に、保守的なアむコン、あるいは閉鎖的な印象を䜜らないように、手を加えるこずずした。具䜓的には、暹朚が䌞びる郚分は屋根をくり抜いたり、頂点郚分にはトップラむトを採甚し、宀内にあかるい光が萜ちおくるこずを意識した。くわえお、倧屋根の䞋には、ダブルスキンずなるよう、二重でガラスのサッシをぐるりず回しお配眮しおいる。それにより、倖呚郚に空気局が蚭けられ、熱環境的に有利であるず考えたためである。北陞では家に1,2台車が所有されおおり、ファサヌド郚分にカヌポヌトが眮かれお閉鎖的な印象をも぀䜏宅がすくなくないが、今回の提案では、䞊蚘の操䜜を採甚するこずにより、空間に透明性が生たれた。すなわち、内郚に向かっお芖線が届くような぀くりをするこずが可胜 募配屋根ず保守性、閉鎖性 し぀らえられた和宀は軒䞋空間を介しお、ゆるやかにたちぞず぀ながる開攟するこずによっお内倖が軒䞋ずリビングの䞭で溶け合い、曖昧な領域がうたれる倩井たで䌞びるおおきな窓。 1F 平面図 S=1/150 2F 平面図 S=1/150 空間が連続しお぀ながっおいくおおきく庇がかかる軒䞋の空間から、瞁偎の空間、そしおリビングぞず N N

| 25 | |景の皜線|制䜜| Project Status 期間:2015.09敷地:犏井県犏井垂2015.10 Commitment 䌁画提案/蚭蚈 Tools 最優秀賞犏井県合同講評䌚AdobeAdobeSUPodiumv2V-rayRhinocerosGoogleVectorWorkssketchupIllustratorPhotoshop 線を考えた。普段は文化や芞術ず無瞁な局であっおも、偶然に、異質な䜕かに出䌚うこずができるような矎術通をめざした。呚囲の䜏人が、普段から公園に蚪れるように、気軜に矎術通に蚪れる。その延長線で、矎術や䌁画に觊れおもらうような動抵は山の存圚を䌺うこずができるが、この矎術通もそのように、たちのなかの山、䞀぀の颚景ずしお䜇むような姿になった。よう蚈画した。最終的には、党䜓が山のようなかたちになった。犏井県は呚囲を山に囲たれおおり、どの堎所にいおも、倧そしお、気候の圱響で陞屋根が少ない犏井の䜏宅からならっお、分節した建築それぞれに募配屋根をかけ、呚囲ず調和する井県のたちなかであるが、䜏宅街にかこたれた堎所であったため、長倧なプログラムをこたかく分節し配眮するよう努めた。今回の蚭蚈にあたっお、地方における矎術通を、文化資本の再分配が行われる堎所ずしお぀くれないかず考えた。敷地は犏産のこずを指しおいわれる*1。たこの抂念は、瀟䌚孊における甚語の䞀぀であり、具䜓的には、金銭によるもの以倖の孊歎や文化的玠逊ずいった個人的資倧孊生になっおから、文化資本ずいう甚語を孊んだ。フランスの瀟䌚孊者、ピ゚ヌル・ブルデュヌが提唱したこずにより広たっ地方に生たれ、ずくに文化的なバックグラりンドをもたない家庭に生たれた自分にずっおは、ほずんど無瞁な存圚だった。はじめお矎術通を蚪れたのは、幌少の頃だった。぀ぎに矎術通を蚪れたのは倧孊生になっおからだった。矎術通ずいうものは、 山のような矎術通、あるいは文化資本の再分配に぀いお 呚蟺ず調和し、颚景のようにたたずむ矎術通 景の皜線 *1 ピ゚ヌル・ブルデュヌ『ディスタンクシオン<1> - 瀟䌚的刀断力批刀 ブルデュヌラむブラリヌ』藀原曞店,1990,

|景の皜線|制䜜| | 26 | |景の皜線|制䜜|こずができるような぀くりを採甚した。ためのスペヌスにするなど、分節した空間の属性をそれぞれに差異をもたせるこずによっお、さたざたな甚途に察応するそうず考えたためである。同時に、そのような性質を持぀宀、階高が比范的高い空間に぀いおは、倧型の䜜品を展瀺するガラスや開口を倧きく蚭けるこずを意図した。これは、屋根の䞊端に芖線がいくに぀れお、開攟的な印象を空間にもたら䜎くなり芖線を集めるため、䜕かの䜜品や文章を集䞭しお閲芧するこずが可胜ずなる。反察に、屋根の䞊端偎に぀いおは、たた、募配屋根は、内郚の空間でゆるやかな指向性をもたらすず考えた。具䜓的には、屋根の䞋端郚に぀いおは、倩井がじるこずができるような蚭蚈を行った。ひず぀のランドスケヌプのように、境界があいたいな空間ずしお䜜るこずで、呚囲の䜏民が矎術通の存圚をより身近に感いく。山は、遠景からはい぀も芋えおいる颚景ずしお、近景になるず境界が曖昧な存圚ずしおあるのだず考えた。建築を山、山のような建築を䜜ろうず考えた。入山ずいう蚀葉があるが、われわれは山に入る際、そこたで境界を意識せずに登っお 山ずいう隠喩-ゆるやかな境界ず、指向性をも぀空間 断面図 S=1/50 ゆるやかに展瀺宀にむかっお誘導する぀くり。矎術通゚ントランスホヌル郚分。䞭庭に向かっお空間が開かれおおり、 犏井の気候の圱響がもっずも珟れる堎所。ここでサむトスペシフィックな展瀺が行われるこずを想定する。半屋倖の展瀺空間。呚蟺の公園機胜ならびに、氎盀が隣接しおおり、 矎術通に察しおずくに甚事のない人でも気軜に足を運び、腰を萜ち着けるなど、空間を利甚するこずが可胜ずなっおいる。公園郚分ず矎術通のカフェ郚分が隣接する半屋倖の堎所。軒が呚囲にひらかれおいるため

|景の皜線|制䜜| |景の皜線|制䜜| | 27 | Project Status 期間:2015.09 - 2015.11 敷地:no site Commitment 䌁画提案/蚭蚈 Tools AdobeAdobeSUPodiumGoogleVectorWorkssketchupIllustratorPhotoshop Award 入遞コンペティション䞻匵するみせ第13回 店の扱う特城品がそのたた、みせの圢態ずなるようなすがたを考えた。あるいは膚倧な情報量をも぀店になるかもしれない。あるいは雑貚屋はあらゆるサむズが入り乱れる店になるなど、その屋の堎合は、空間の最小単䜍は靎䞀足、あるいは二足セットである。その最小単䜍から構成される店舗は、现やかな分節、のがその空間を象るみせである。ものが象るみせは、その姿を、商品の単䜍によっお党く違う存圚になる。たずえば、靎なかにお邪魔するように、商品のスケヌル感芚で構成された店ずいうのは可胜だろうかずいうこずを考えた。぀たり、もるならばサバンナは動物ずいうスケヌルや自然のスケヌルなど、耇数のスケヌルの䞭から堎所が構成されおいく。そのおいおも基本的にはそのような手順を螏たえお蚭蚈が行われる。だがしかし、たずえば、サファリパヌク曎に突き詰め空間を蚭蚈するさい、われわれは、人間のスケヌルを準拠ずした寞法䜓系から数字を匕き出し、構成をしおいく。店舗に 商品によっお、圢態が倉わり続ける店 商品のスケヌルを䞭心ずした蚭蚈による、動的な店舗の構築 ものが象るみせ

|掻動| | 28 | |掻動||掻動| 掻 動 建築デザむンサヌクGDawardFSQUAREdiggingそれもデザむン展designStuffル『結』 3433323129

| 29 | |それもデザむン展|掻動| Project Status 期間:2019.12敷地:犏井県越前垂2020.08 Commitment 䌚堎蚭蚈/むベント運甚を担圓サヌノェむ/䌁画提案/楠倧和,黒川拓倢ず共同制䜜)teamFELI赀柀草倪,川堺翔二, Tools MicrosoftAdobeAdobeGoogleVectorWorkssketchupIllustratorPhotoshopOffice犏井新聞瀟『犏井新聞』䞹南ケヌブルテレビなど倚数で玹介 る䌁画を立ち䞊げ、具䜓的に実践および運営を行った。のプロデュヌスを䌁図する代わりに、クリ゚むタヌの制䜜展瀺の堎所ずしお割安で利甚す䞊げるこずが求められた。そこで、たちなかにある残䜙空間を発芋し、その堎所の利掻甚同時に、単にコミュニティを䜜るのでは持続性や発展性がないため、プロゞェクトを立ちし、所属するコミュニティぞの䟝存床を分散するこずも目的ずした。環境の構築を詊みた。たたクリ゚むタヌが普段所属する䌁業ずは別のコミュニティを圢成そのような問題に察し、若手のクリ゚むタヌたちにずっおモチベヌティブに制䜜を行えるリアにずっおより䞀局重芁になるなか、先述した問題は小さくない圱響がある。においお、䜜品のクレゞットやプロゞェクトのどこに関䞎したなどの情報が、個人のキャゞェクトに察するクレゞットが公開されないずいうものがある。雇甚の流動化が進む瀟䌚若手のクリ゚むタヌ、ずくにむンハりスデザむナヌなどに倚い問題ずしお、関䞎したプロ そこで行われるコンテンツの実装ず運営残䜙空間のプロデュヌスおよび、 ならびに、若手のクリ゚むタヌにむけた制䜜環境の構築ず運営残䜙空間を利掻甚するプロゞェクト『それもデザむン』展の敢行、 『それもデザむン』展

|それもデザむン展|掻動| | 30 | |それもデザむン展|掻動| 『それもデザむン』展は、ふだん圓たり前に觊れおいる「それ」をきっかけに、身の回りにあふれるデザむンずいう存圚に぀いお考えおみるずいう䌁画である。今回は、デザむンの専門家向けの展瀺ずいうわけではなく、間口を広く、デザむンずは無瞁の局にたでひらかれた展瀺を行うこずが目指された。理由ずしお、たず䌁画を立ち䞊げお最初のむベントだったため、䌁画自䜓に実瞟および知名床がないこず。ならびに、今回残䜙空間ずしお察象ずなったのは、『HAIRSALONSEIMSQUARE』ずいう、地方で営業するヘアサロンのバルコニヌ郚分であった。そのため展瀺には、矎容宀が目的で蚪れる、デザむンに関心がない来堎者がいるこずも想定された。それら条件を鑑み、専門的な展瀺では関心が埗られないず刀断した。展瀺の内容ずしおは、ヘアサロンで行われるこずもあり、ヘアメむクにおけるカラヌリングの仕組みを可芖化し、ゲヌムずしお蚭蚈したものや、実際に矎容宀に蚭眮されおいるプロダクト、さらには、矎容宀の空間を生かした、展瀺サむンのデザむンなど、ヘアサロンに関するものが䞊んだ。それにくわえお、しめきりをテヌマにグラフィックを䜜成し展瀺したものや、テヌマを拡匵しお、コミュニティデザむンに぀いお展瀺を行うものなど、倚岐にわたるゞャンルの展瀺がならんだ。 デザむンを぀うじた瀟䌚貢献掻動、『それもデザむン』展展瀺䌚堎(矎容宀)teamFELI䞻催団䜓ヘアサロン若手デザむナヌSEIMSQUARE䜜品 加入費䜙剰空間の提䟛割安の利甚料 䌁画・運営 出品 新しいナヌザヌ局にリヌチ矎容宀の存圚を認知 プレれンテヌション䜜品やデザむナヌ個人に぀いお認知・フィヌドバック コンサルティング䜙剰空間の 制䜜環境の提䟛 『それもデザむン』展のしくみ WORKS モノの流れ(小さい方に●)入れ子の関係 カネの流れ 情報の流れ ぀いおコンサルティングを受けるこずができる。利甚料を支払う。その代わり、䜙剰空間の利掻甚に通垞の展瀺䌚堎ではないため、比范しお割安の䌚堎 こずによる、モチベヌティブな環境の提䟛が可胜。展ずするこずで負担を軜枛。曎に、集団で制䜜する通垞、展瀺を行うずきは資金が必芁だが、グルヌプ 䌚堎入口の様子。こちらのサむンも展瀺の䞀郚。ミニマルに開催するため、出展者みずから斜工・䌚堎蚭営を行った。 展瀺颚景2020幎圓時、瀟䌚状況を鑑み、遠方のメンバヌはオンラむンにお展瀺説明を行った。

|designdigging|掻動| | 31 | |designdigging|掻動| Project Status 期間:2017.11 - 2019.03 堎所: Youtube / scrap box Commitment メディア運甚を担圓䌁画提案/配信/守屋茝䞀ず共同䞻宰鈎朚慶倪,藀原颚䞞, Tools Adobe Illustrator Adobe Photoshop Google Hangout OBS るなど、攟送だけに閉じない、むンタラクティブなメディアの圢成に努めた。は瞊暪無尜に展開された。たた、それを芖聎するリスナヌも議論に加わっおもらい、新しい芖点を獲埗すデザむンずいう語矩そのものが広範な範囲をカバヌしおいるため、デザむンをきっかけにし぀぀も、議論攟送埌にその様子をたずめた攟送埌蚘をscrap攟送した「h/our郭をたどる「珟堎のコトバ」、限られた時間の䞭で、即興でアむデアをブレむンストヌミングする様子をのデザむンに関わるヒストリヌを玹介したり、デザむンで甚いられおいる蚀葉に぀いお取り䞊げ、その茪ら2019幎たで2幎間匱、Youtubeにお蚈43回の攟送を行った。コンテンツずしお、メンバヌそれぞれデザむンを孊ぶメンバヌが集い、週䞀回皋床のペヌスで行われたデザむンに関連するラゞオ。2017幎かidea」、圓時話題になっおいたトピックを取り䞊げ議論する「designnews」、さらには、boxにたずめたものなどが挙げられる。 デザむンを切り口にテヌマを掘り䞋げるラゞオ番組こずなるバックグラりンドをも぀メンバヌが、 デザむンずいうフィヌルドをあらゆる芳点から深堀りするメディア digging design

|FSQUARE|掻動| | 32 | |FSQUARE|掻動| Project Status 期間:2016.04AOSSA敷地:犏井県犏井垂手寄2016.097 階 Commitment 補助䜜業/実斜蚭蚈/運甚補助䌁画提案/プレれンテヌションプロゞェクト担圓範囲ずしお、メンバヌずしお犏井工業倧孊川島研究宀参画 Tools AdobeAdobeSUPodiumv2GoogleVectorWorkssketchupIllustratorPhotoshop それぞれのブヌスを机の配眮だけで構成ができるなどの、柔軟な利掻甚が可胜な空間性をめざしたである。ば同宀のなかで぀以䞊のむベントがバッティングしおも利甚が可胜であったり、リクルヌトに関するむベントの際には、ある皮の間仕切りや、分節の機胜を担保するよう蚭蚈された。くわえお、机はすべおキャスタヌ付きであるため、、たずえログラムのため、さたざたに空間が利甚されるこずが想定された。そのため、空間自䜓はおおきく分節こずはせず、机が提案のコンセプトは、自由に湟曲したテヌブルによる、フレキシブルな空間掻甚である。サテラむトキャンパスずいうプむンテリアデザむンを担圓した。犏井駅前の公共斜蚭AOSSAに蚈画した、共通のサテラむトキャンパスである。犏井工業倧孊川島研究宀が、この斜蚭のFSQUARE゚フスク゚アは、犏井県内のすべおの倧孊、短期倧孊、高等専門孊校の孊生が集い、孊べる拠点ずしお、犏井県が、 さたざたな甚途に察し、フレキシブルに利甚可胜な空間䌞びやかに湟曲したテヌブルによる、 犏井県倧孊連携センタヌ FSQUARE 離れた距離に座りながらも、テヌブルがもたらす䞀䜓感がほどよい距離感を生み出す。斜蚭入り口からの写真。自由に湟曲するテヌブルが、空間党䜓に広がっおいる。 同時に、この癜い壁はホワむトボヌドずなっおおり、ミヌティングはもちろん、幅広い甚途に察応可胜。もずもず奥たった堎所に配眮されおおり、若干暗い印象があった空間を、明るい印象ずするため癜い壁が採甚された。個別に䜿甚をしたい堎合には、机の䞀郚分を離しお利甚するこずが可胜である。

| 33 | ADESIGNGOOD|掻動|WARDstuff| Project Status 東京囜際展瀺堎ならびに、東京郜江東区有明東京ミッドタりン堎所東京郜枯区六本朚3.2018.06-2018.082.2017.06-2017.081.2016.06-2016.08期間: Commitment 二次審査補助業務/䞀次審査補助業務/ Tools Adobe InDesign Adobe MicrosoftIllustratoroffice 倧な知芋を埗るこずができ、今埌の自らの制䜜掻動そのものに察する有益な圱響を䞎えた。倖のデザむン評䟡を共有した(画像䞋右。審査䌚を通じ、倚岐にわたるデザむンに぀いおの膚二次審査最終日には振り返りずしお、各分野のベスト100候補に぀いおの共有を行い、担圓以した察象の珟品や資料を螏たえながら、審査の蚘録および運営の業務を行う画像䞊。たた、どのような芖点から評䟡がなされるのかを孊ぶ(画像䞋䞭。二次審査䌚では、䞀次審査を通過評䟡の珟堎を䜓感した(画像䞋巊)。䞀次審査䌚では、審査察象に察する議論に立ち䌚いながら、次審査二次審査のスタッフ、その䞭でもスタッフを率いるリヌダヌずしお、デザむン審査・4,000件以䞊の応募が集たる。その幎の「グッドデザむン」を審査委員が粟遞する審査䌚䞀コトの「デザむン」の質を評䟡・顕地しおいる日本唯䞀の総合的なデザむン賞であり、毎幎査䌚補助業務に3回(2016,2017,2018)参加した。グッドデザむン賞は、あらゆる分野のモノ・公益財団法人日本デザむン振興䌚が運営する、『グッドデザむン賞』のむンタヌンシップ審日本デザむン振興䌚「グッドデザむン賞」の審査補助業務 GOOD DESIGN AWARD staff 第䞀線で掻躍する審査委員の刀断・思考にふれる倚岐にわたるデザむン、それぞれの珟圚地ず、 画像右より二番目の手前の人物が、制䜜者。二次審査䌚の補助業務にあたっおいるずころ。グッドデザむン賞二次審査䌚の様子。䞀次審査を通過した察象の珟品や資料が䞀同に介する。トラクタヌやバス、医療機噚や建築暡型、あるいはシステムのデザむンなど、あらゆるゞャンルのデザむンが集たる。スタッフリヌダヌずしお参加した堎合、䞀次審査の審査䌚から議論に立ち䌚う。 自分が担圓する分野以倖の評䟡や知芋を広く孊ぶ二次審査䌚終了埌の、各分野のベスト100を共有しおいる様子。

|建築・デザむンサヌクル『結』|掻動| | 34 | |建築・デザむンサヌクル『結』|掻動| Project Status 期間:2015.04堎所犏井工業倧孊2017.03 Commitment 二代目代衚/運営䌁画立案/プロゞェクト発足/ Tools Adobe Illustrator Adobe MicrosoftPhotoshopOfficce きるコミュニティづくりを意識した。楜しい存圚であるかずいうこずを念頭に眮き、さたざたな䌁画を考案し、メンバヌが楜しみながら参画で単なる勉孊察象ずしおの建築ずいう芖点ではなく、いかに建築ずいうゞャンルが面癜く、コミットするず卒業蚭蚈に関するむベントの聎講、さらには、幎䞀回の建築・デザむン旅行などが行われた。籍メンバヌによる、集団でのコンペティション応募や、䞊玚生ず䞋玚生が混ざっおの情報の共有、ならびに、それが建築・デザむンサヌクル『そこで、孊科間の掻発な亀流を生むこずを考え、孊科を暪断するコミュニティを創蚭するこずを蚈画した。断しお亀流する機䌚は䞀郚の孊生に限られるのみだった。ン分野から䜏環境に぀いお孊び、建築土朚工孊科の孊生は、より専門的な建築を孊んでいたが、孊科を暪建築を孊ぶ孊生は、぀の孊科で別れおそれぞれ圚籍しおいた。デザむン孊科に圚籍する孊生は、デザむ犏井工業倧孊には、工孊郚 デザむン孊科圓時ず工孊郚 建築土朚工孊科(圓時)が存圚しおおり、結(ゆい)』である。このサヌクルでは、週䞀回の掻動をベヌスずし、圚建築およびデザむンを孊ぶ孊生を぀なぐ堎の構築 建築・デザむンサヌクル『結』 建築を孊ぶ孊生によるコミュニティ孊科の垣根を超えた、 週䞀回、孊科の垣根を超えおさたざたな掻動-䞋玚生には、授業では教わらないような暡型の制䜜指導など、䞊玚生は集団でコンペティションに参加するなど-が行われた。 䞊玚生が出品した卒業制䜜講評䌚に、サヌクルメンバヌで参加した様子。各々の感想、およびフィヌドバックを埗るこずができるような環境づくりに努めた。建築䜜品が集たるこずで有名な瀬戞内海の島々を芳光した際の様子。ただ旅行するだけではなく、議論の堎も同時に蚭けられ、

䜜品集成 2015/2021.07.15-2021

倧栁友飛 / オオダナギナりヒ Ohyanagi Yuhi / Portfolio 2015-2021 ver1. /2021.02.28 ver2.

Turn static files into dynamic content formats.

Create a flipbook
Issuu converts static files into: digital portfolios, online yearbooks, online catalogs, digital photo albums and more. Sign up and create your flipbook.