Family Guide 2024-2025, Japanese version

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保護者のみなさま、

親として、または保護者とし て、皆様は子どもの成功のた めの重要な役割を担っていま す。身近な大人が自分の教育 に深く携わっている生徒は、 学業、情緒、社会面などで健 やかに育つ可能性が高くなり ます。

私たちは、このファミリーガ イドが皆さんにとって学校生活をスムーズに送るための 情報を得る手助けになればと考えています。当ガイドは Issaquah学校区(ISD)のプリスクール、キンダー、エレメ ンタリー、中学校、高等学校に通うお子様をお持ちのご 家族向けに、学校区に関する基本情報を紹介していま す。また、年3回発行される季刊誌は、過去発行分を含 め8か国語に翻訳されたものがIssaquah Schools財団ウエ ブサイト上で閲覧、またはダウンロード出来るようにな っています。 https://isfdn.org/our-purpose/advancingacademic-achievement5/cultural-bridges/

さらに詳しい情報は、お子さんが通う学校やPTSAのウエ ブサイトやクラスで配布されるお知らせに記載されてい るので、定期的にチェックすることをお勧めします。沢 山の情報があって大変だと思いますが、子どもたちの学 校生活を理解する良い方法です。

お子さんの教育についての情報を得た後は、ぜひ積極的 に保護者活動に参加してみてください。ガイド内でもお 伝えしているように、Issaquah学校区の公立学校は教育 財団である当Issaquah Schools Foundation(ISF)とPTSA からの支援を受けており、非常に恵まれた環境にありま す。これらの大きな支援に加え、保護者や家族がボラン ティア活動などを通して積極的に学校運営に参加するこ とで、子どもたちの学習環境をより良いものにしていく ことができます。

もし何か手助けが必要な場合はいつでもご連絡くださ い。私たちは皆さんのお役に立つために存在していま す。2024-2025年の素晴らしい学校生活に向けて乾杯!

Cultural Bridges 誌 編集長 Laura@isfdn.org

Issaquah Schools Foundation 3

Issaquah

CULTURAL BRIDGES TEAM

LAURA NI 編集長

CHRISTIANA SCHUMANN 英語版編集

CLAUDIA ROMO スペイン語版編集

DIYORA SADIKOVA ロシア語版編集

NANA TSUJINO

日本語版編集

SHAIMA MANSOUR アラビア語版編集

SONG PARK

韓国語版編集

TRAM PHAM ベトナム語版編集

VIVIAN KHOANG

表紙デザイン

YINGCHEN PHOTOGRAPHY

表紙写真

YINGYING CUI

中国語版編集

Cultural Bridges Magazine、無断複製および転載を禁じます。Cultural Bridges Magazineは、Issaquah Schools財団の助成を受け、Issaquah 地域で配布されている無料のコミュニティ季刊誌です。その使命は、教育、健康、生活全般、時事問題、地域の多様な文化など様 々なトピックをカバーし、読者のコミュニティ生活の質を高める情報を提供することです。Cultural Bridges for Educationは、本誌に 掲載されている記事や広告に表現されている見解を必ずしも支持したり、代表したりするものではなく、また広告主が掲載した情 報、製品、サービスについても責任を負いません。本誌の一部は事前に許可を得た上での複製、翻訳、転載である場合があります。

Issaquah Schools Foundation 3

Kindergarten to High School

Issaquah Schools財団より2024-25年度のごあいさつを申し上げます

Issaquah学校区の保護者として、3人の子供を持つ私は新年度を心待ちにしてい ます。私たち家族にとって、今年度は娘が高校に、下の双子が中学校に進学す るという新しい始まりの年です。

新しい学校生活において分からない事に遭遇することは誰にでもありま す。Cultural Bridgesプログラムが毎年発行するこのファミリーガイドが、私たち 保護者が学校のシステムを理解し、子供たちの学校生活における不安を解消す る手助けをしてくれることに感謝しています。別の国、地域から来たばかりで 不慣れな方も、私のようにキンダーから12年生までの間に通る進級という新し いステップを踏み出す時も、信頼できるリソースを持つことは大切な事です。

Cultural Bridgesは、当財団が学校区で学ぶすべての生徒が機会を模索し、学びの旅の中で成長を 続けていけるように支援する多くのプログラムの1つにすぎません。放課後のアカデミックサポー ト、読み書きの能力とサイエンスカリキュラムの強化、必要な生徒に配布するバックパックや学用 品の支援、朝食サポート、講演会、幅広い分野の高学年向けクラブ活動へのサポートなどを通し て、財団は生徒たちが将来へ向けたあらゆる分野やリーダーシップの機会を探求できるよう各種支 援を行っています。

そしてこれらの支援プログラムは皆さまからの寄付により実現しています! Issaquah Schools 財団 は、501(c)(3)の非営利団体で、学校区内すべての公立学校で生徒に機会を提供するための資金を調 達しています。皆様からの寛大なご寄付によって支えられ、学校、教育者、ボランティア、PTSA、 およびその他のコミュニティパートナーと協力しながら、私たちは教育が導く未来への道を歩むす べての生徒に影響を与える努力を続けています。

地区全体の保護者で構成される財団の理事長として、地域の皆様との関わりはいつでも大歓迎で す。私たちが参加する多くの学校やコミュニティイベントで是非お会いしましょう。不明な点やご 質問などがありましたら、お問い合わせいただくか、www.isfdn.org をご覧ください。皆様、素晴ら しい新年度をお過ごしください!

Laura Gaffney

理事長

Issaquah Schools Foundation L.Gaffney@isfdn.org

なぜIssaquah Schools財団(ISF)が必要なのでし ょうか?

• 州からの資金は学校区予算の約67.9%を占め ます。

• 連邦からの資金は予算の約2.23%を占めます。

• 学校債と賦課金が30%ほどを占めます 、重要な 学校の建設と修繕に資金を提供するには有権 者の支援が必要です。

上記の資金は基本的な教育(施設、給与、コア カリキュラム)のみをサポートするために使わ れます。

• PTAは個々の学校で必要とされる資金の不足部 分を補っています。

• ISFだけが学校区内どのプログラムにも資金提 供が可能です。

4 Issaquah School District Kindergarten to High School

ファミリーパートナーシップリエゾン

学校の事務手続きでお困りですか? 学校について質問がありますか?

ファミリーリエゾンは、ご家族がIssaquah学校区の 仕組みを理解し、学校生活を円滑に行えるようにサ ポートします。さらにリエゾンは、地域のリソース や学校からの補助機関とそれが必要な家庭を結ぶ橋 渡しも行います。

• 学年度を通して、学校区に関する保護者向けの 情報イベントを開催

Need help enrolling your child at school? Have questions about school?

ファミリーリエゾンが提供するサポートの例:

• 学校や学校区に関する質問や懸念に対しての対 処

• 地域で利用可能なリソース(金銭補助、食事プロ グラム、学用品など)と、それが必要なご家庭と の橋渡し役

• 新しく入学する家族がISDの学校システムを理 解し、学校生活がより良いものになるようにサ ポート

Contact the Family Partnership Liaison assigned to your school(s) if you need help with the registration process to enroll your child or have any questions about schools. For example, what is the process for enrolling your child in elementary school? What clubs, sports, and activities or resources do schools provide? Is there a school bus for my child? What does school lunch time look like? What supplies does my child need for school? We can help you with these and any other questions you may have. Additionally, we can connect you with school counselors, teachers, and other staff who can help your child succeed.

Liliana Medina (Español)

ファミリーパートナーシップリエゾン

電話 - 425-837-7141

Text: 425-331-9555

medinal@issaquah.wednet.edu

• 保護者と生徒のニーズに沿った、学校スタッフ と家庭間の円滑なコミュニケーションの手伝い 3人のリエゾンが、保護者の皆様からの質問や相談 に対応しています。必要な場合はご希望の言語で通 訳を手配いたします。通訳手配は無料ですのでお気 軽にリエゾンまでご依頼ください。学校の事務手続 きのお手伝いは8月28日から承ります。各リエゾン の担当校と連絡先は下記リストをご参照ください。

https://www.isd411.org/programsservices/equity ではファミリーリエ ゾン、説明会、学校関連のワークシ ョップについて詳しく知ることがで きます。

Wenli Mithal (中文)

ファミリーパートナーシップリエゾン

電話 - 425-837-7106

Text – 978 252-3686

MithalW@issaquah.wednet.edu

Ina Ghangurde (हिंदी) (मराठी)

All three liaisons can help you in any language with the help of an interpreter. Interpreters are available at no cost to families for school-related questions or help. Family Partnership Liaisons can help you enroll your children in Issaquah School District Schools starting August 17th. Please contact one of the liaisons below.

担当校:

Issaquah High School

Issaquah Middle School

Pacific Cascade Middle School

Clark Elementary

Issaquah Valley Elementary

Sunset Elementary

担当校:

Skyline High School

Beaver Lake Middle School

Pine Lake Middle School

Cascade Ridge Elementary

Cedar Trails Elementary

Challenger Elementary

ファミリーパートナーシップリエゾン

電話 - 425-837-7008

GhangurdeI@issaquah.wednet.edu

担当校:

Liberty High School

Cougar Mountain Middle School

Maywood Middle School

Apollo Elementary

Schools are closed in the summer. Please contact the school on August 8th or after with questions about registration. Visit https://www.isd411.org/enrollment to begin the ISD enrollment process or learn more about enrollment in Issaquah School District schools.

Liliana Medina (Español)

Family Partnership Liaison

Phone - 425-837-7141

Text: 425-331-9555

medinal@issaquah.wednet.edu

Serving:

Creekside Elementary

Discovery Elementary

Endeavour Elementary

Ina Ghangurde (िहंदी) (मराठी)

Sunny Hills Elementary

Family Partnership Liaison

Phone - 425-837-7008

Text: 252-563-3498

GhangurdeI@issaquah.wednet.edu

Briarwood Elementary

Cougar Ridge Elementary

Grand Ridge Elementary

Maple Hills Elementary

Newcastle Elementary

Wenli (文莉) Mithal (中文)

Family Partnership Liaison

Phone - 425-837-7106

Text – 978 252-3686

MithalW@issaquah.wednet.edu

Issaquah School District 5

Kindergarten to High School

Apollo Briarwood Maple Hills

Cougar Ridge (5%)

Newcastle

Cougar Ridge (95%)

Issaquah Valley (20%)

Clark

Issaquah Valley (80%)

Sunset

Cedar Trails (98%)

Grand Ridge

Sunny Hills (20%)

Cascade Ridge

Challenger

Endeavour

Discovery (20%)

Cedar Trails (2%)

Creekside

Discovery (80%)

Sunny Hills (80%)

Maywood Middle School

Cougar Mountain Middle School

Cougar Mountain Middle School

Issaquah Middle School

Liberty High School

Issaquah High School

Pacific Cascade Middle School

Beaver Lake Middle School

Skyline High School

Pine Lake Middle School

学校区カレンダー

生徒、職員ともに休校

教師出勤日

生徒のみ休校 ベテランズデー

生徒、職員ともに休校

月27~29日: サンクスギビング休暇 生徒、職員ともに休校 12月23日~1月3日: 第1冬休み

1月20日:

1月27日:

2月17日: 2月18~21日:

生徒、職員ともに休校 キング牧師の日

生徒、職員ともに休校

教員出勤日

生徒のみ休校

プレジデンツデ 第2冬休み

3月14日: 4月14~18日

生徒、職員ともに休校 **休校(第1振替日)

生徒、職員ともに休校または 天候などによる休校があった 場合の振替日

春休み

生徒、職員ともに休校 メモリアルデ

生徒、職員ともに休校 終業日 ジュ ンティ ンス

悪天候などによる休校の振替日

** 悪天候などにより学年度中に休校日が出た場 合、3月14日を第1振替日とします。必要に応じ て、6月に登校日が追加されます。

周辺の市 Issaquah学校区に属する公立学 校は、Issaquah市内だけではな くBellevue, Newcastle, Renton, Sammamishの各市内にありま す。各市は素晴らしいイベン トや無料クラスなど多くのサ ービスを提供しています。詳 細は市のウェブサイトをご覧 ください。

Issaquah School District 7

Kindergarten to High School

ファミリー向け各種説明会2024-2025

ISD Family PartnershipはCultural Bridgesと協力して学校関連の説明会を開催しています。ISD内の学校に通う お子さんをお持ちのご家族はどなたでも参加できます。

すべてのセッションは英語、スペイン語、中国語で行われますが、他の言語の通訳も手配いたします。他言 語の通訳を希望される方は、Lorna Gilmour(gilmourl@issaquah.wednet.edu)までご連絡ください。また、 お手伝いとしてボランティア参加希望の方は、Laura Ni(laura@isfdn.org)までご連絡ください。 説明会 の日時は変更される可能性もあります。 詳細および登録についてはウエブサイトをご覧ください:https:// www.isd411.org/programs-services/equity/parent-events-and-workshops

8月

ISDスポーツとクラブ活動について の説明会(Zoom)

8月19日 6~8PM 中学校と高校(6~12年生)で参加できる クラブや課外スポーツ活動に関しての説 明会。ASBとは、費用、資格要件、季節 ごとに参加できるスポーツ、下校時のバ ス、参加に必要な健康診断、FinalForms などの必要書類について。 登録: https:// forms.office.com/r/SLtZ62R7rv.

米国の公立学校教育システムに不慣 れなご家庭向けのヒントとリソース (Zoom)

8月21日 エレメンタリー(K~5年 生) 6:30~8:30PM

8月22日 高等学校(9~12年 生)6:30~8:30PM

登録: https://forms.office.com/r/ PaahsZfQix

8月27日 中学校(6~8年生) 6:30~8 :30PM

登録: https://forms.office.com/r/ sa73w3qkBL

ISDの学校システムや、アメリカの公立 学校制度に不慣れなご家庭を対象に、ス タッフが学校での一日の流れ、昼食、交 通手段、スポーツ、中高での放課後アク ティビティ、使用される学習プラットフ ォーム、学校とのコミュニケーションの 取り方などについて説明。

9 月

6~12年生Canvas説明会(Zoom) 9月18日 6:30~8:00PM

ISDの6~12年生が使用する学習プラッ トフォームCanvasの使い方を学ぶイベ ント。スタッフによるCanvasの主な利 用方法、生徒の成績、シラバス、期待 事項へのアクセス方法、教師とのコミ ュニケーションの取り方などについて 説明。 登録:https://forms.office.com/ r/3pACDU1y2k

6~12年生Canvasの使い方ワークシ ョップ(対面)

1対1または少人数グループによる Canvas利用法フォローアップセッ ション

9月25日 6:30~8:30PM (場所未定)

Canvasの使い方を1対1でサポートするイ ベント。またFamily Accessの概要につい

ても簡単に説明。参加登録は9月18日受 付開始。

10 月

高校卒業後進学を希望する場合の ファイナンシャルエイド説明会 (Zoom)

10月9日 6:30~8:00PM

大学や専門学校進学のためのファイ ナンシャルエイド申請書式と手続 き、WASFA、FAFSA、締切日、申請ス ケジュールなどについての説明会。 登録: https://forms.office.com/r/ mrQaTNqvYZ

エレメンタリー保護者面談のコツ (k~5年生保護者対象、Zoom)

10月15日 6:30~8:30PM

11月に行われる保護者面談を最大限 に活用するためのヒント、先生への効 果的な質問や準備方法などの説明。

登録: https://forms.office.com/r/ ujbEAYYfni

ファミリーコネクション質疑応答セ ッション(対面)

10月23日 10:30AM~12Noon、6:30 ~8:00PMの2回

保護者が持つ学校についての疑問、必要 な学校関連の手続きや、問い合わせを行 いたい場合の連絡先などの質問にファミ リーパートナーシップのスタッフが答 えるセッション。 登録: https://forms. office.com/r/Lu1i7TYMR3

11 月

大学進学のためのファイナンシャル エイドワークショップ(対面、12年 生とその保護者のみ)

11月6日 6:30~8:00PM、ISD事務局 にて(5150 220th Av SE Issaquah) ISDスタッフによる大学、専門学校進学 のためのファイナンシャルエイド申請書 (WASFA/FAFSA)記入ヘルプ。ワーク ショップ参加登録は10月中旬開始。当日 持参したほうが良い書類などに関しては 参加登録時にご確認ください。

生徒が受けられるサポートに関して の説明会 (Zoom)

11月13日 (時間未定)

保護者向け、生徒が学校で利用できる各 種サポートに関する説明会:スクール カウンセラー、健康保険を含む504プラ ン、メンタルヘルスサポートなど。

1 月

卒業に向けて (詳細は後日) 1月15日

2 月

アメリカの高等学校システムに 不慣れな8年生保護者向け説明会 (Zoom)

2月11日 6:30~8:30PM

高校の単位、卒業要件、学業以外に 出来る事、コース選択に関する一般 的な情報、AP、IB、ランニングスター トなどのプログラムについての説明 会。 登録:https://forms.office.com/r/ MHAC2dugYQ

アメリカの中学校システムに不 慣れな5年生保護者向け説明会 (Zoom)

2月27日 6:30~8:30PM

中学でのコース選択に関する情報、オー ケストラや合唱団などの選択クラス、体 育/保健クラス、スポーツ、クラブ、健 康診断/予防接種、費用/料金、学用品な どの説明。 登録: https://forms.office. com/r/fvrrvvXLHv

3 月

新キンダー保護者のための説明会 (Zoom)

3月12日 6:30~8:30PM

ISDキンダーの様子、入学年齢、入学準 備、通学手段、ランチ、費用、時間、 健康診断、予防接種などに関する説明 会。 登録:https://forms.office.com/r/ DgAYUzG04t

ファミリーコネクション質疑応答セ ッション(対面)

3月19日 10:30AM~12Noon、6:30 ~8:00PMの2回

保護者が持つ学校についての疑問、必要 な学校関連の手続きや、何か問い合わせ を行いたい場合の連絡先などの質問にフ ァミリーパートナーシップのスタッフが 答えるセッション。

Kindergarten to High School

キンダーから高等学校

通学区域

Issaquah学校区の通学区域内に住んでい るすべての学齢期の子供は、区域内の 公立学校に通う権利があります。学校 区はすべての子供を受け入れます。お 子様の通学区域や指定されている学校が 不明な場合は、ご自宅の市名と郵便番号 を含む正確な住所を記載の上、メールで transportation-enews@issaquah.wednet edu までお問合せください。

費用

授業料は無料ですが、ランチ、一部の科 目、放課後プログラム、校外遠足、スポ ーツなどには別途料金がかかる場合があ ります。費用面で支援が必要なご家庭 は、各学校のオフィスにご相談くださ い。相談内容は守秘されます。

時間割

2024-2025年度の時間割は、お子様の 通う学校のウェブサイトにアクセス し、Our Schoolにカーソルを合わせ、表 示されるメニューからBell Schedulesを 選択してください。水曜日の時間割は その他の授業日と違うので注意が必要 です。

欠席

欠席の場合、保護者の方は電話またはE メールで、生徒のフルネーム、欠席する 日、欠席理由をお知らせください。出欠 (Attendance)担当の連絡先は各校のホ ームページの一番下にあります。

欠席の場合、学校から保護者あてに自動 音声を使った電話連絡があります。連絡 を受けた保護者は、欠席の理由を学校へ 届け出る必要があります。届出欠席の理 由は精神面や身体の病気や通院、家族の 緊急時、事前に学校より承認された家族 旅行、宗教上の理由などがあります。お 子様が学校を休むことが事前に分かって

いる場合は、生徒名、担任の名前又は学 年、欠席予定の日時、欠席の理由、保護 者の連絡先などを学校事務所までお知ら せください。

学年度中、1ヶ月に3~5回以上の無届欠 席があった場合、学校区は生徒とその保 護者との面談を行います。生徒が1ヶ月 に7回、1年に15回の無届欠席をした場 合、学校区はその旨を地域の不登校委員 会に連絡、または少年裁判所に嘆願書と 宣誓供述書を提出することになります。

学校は、3回目の無届欠席があった時点 で介入を試み、生徒の出席率が改善され るまで介入(注)を続けます。

全日の届出欠席が5回以上ある場合にも 面談が行われます。生徒が15回以上届出 欠席をした場合、学校はそれ以上の欠席 を認めるために医師の診断書など証明書 を保護者へ要請することができます。

(注)介入には、保護者との面談、生徒 の出席率を確実に向上させるためのリソ ース提供や指導が含まれます。

通学バス

生徒の通学バスルートを検索するに は、e-Linkにログインする必要があり ます。https://versatransweb05.tylertech. com/Issaquah/elinkrp/Login.aspx 学校の近くに居住しているな ど、通学エリアの規定にあては まる生徒には通学バスは提供さ れませんのでご注意ください。

雪、路面凍結、強風などの悪天候時 は、Snow routeと呼ばれる通常とは違 う停留所やスケジュール、ルートにな ります。悪天候でバスがスノールー トを走る場合は、各学校又は学校区 からのEメール、テキストメッセージ で保護者に通知されます。詳しくは Snow e-linkのサイトでご確認くださ い。 https://versatransweb05.tylertech. com/Issaquah/elinkrpsnow/Login.aspx

生徒は乗車時間の5分前には停留所に到 着しておいてください。年度中に送迎 時間などが変更になる場合があります が、変更時は保護者にお知らせします。

バス乗車前、下車後における生徒の管理 責任は保護者にあります。バス運転手は 生徒のみ乗車させ、保護者や他の人を 車内に入れる事は許されていません。

始業時間が1時間遅れる場合、バスも 通常の送迎時間より1時間遅れで運行 されます。始業時間が2時間遅れた場 合、バスも通常の送迎時間より2時間 遅れで運行されます。 https://www. isd411.org/about-us/safety-and-security/ emergency-weather-closures-delays バス停と運行ルートは、8月中旬にオ ンライン上に公開されます: https:// www.isd411.org/programs-services/ buses/find-your-bus-route E-link とSNOW E-linkの情報は、上記ウ エブサイトでも入手できます。

生徒はバス車内や停留所で節度ある行動 をとり、バス運転手の指示に従うことが 求められます。バスの中では、学校と 同じように規律規則が施行され、スタ ッフによる規律保持を補助するための ビデオカメラが設置されています。バ スに関するルールの完全なリストはウ エブサイトでご覧いただけます: https:// www.isd411.org/about-us/departments/ transportation/school-bus-informationhandbook

9 Kindergarten to High School

保護者から学校に書面での届出があり、 尚且つバスに空席があれば、指定された バス以外に乗る事や、別の停留所で降り ることができます。許可証のBus Passは 学校が終了する30分前までに学校事務 室で入手する必要があります。生徒は許 可されたバス停でのみ降ろされます。キ ンダーの生徒は、保護者が署名した許可 証(Release Form)を所持していない場 合、保護者以外の人物への引き渡しは出 来ません。

放課後のスポーツやクラブ活動に参加す る中高生は、放課後に運行されるアクテ ィビティバスで帰宅することが出来ま す。なお、アクティビティバスは、通常 の運行ルートとは異なる停留所で停車し ます。

特定のバス運行ルート、バス停、バス運 転手に関して質問や懸念がある場合、 または生徒のバス内での行動に関して のご相談は、Transportation Department (425-837-6330)までご連絡ください。

始業、下校時間の変更 緊急事態により始業時間が遅れたり、 通常より早い下校が決まった場合、各 家庭は緊急時のバス送迎ガイドライン (Emergency Transportation Bulletin)に 従う必要があります。バスは緊急時用に 指定された場所に停車します。緊急時の バス送迎ガイドラインが印刷されたパン フレットが学年の初めに全家庭に郵送さ れます。ご家庭で保管し、いつでも閲覧 できるようにしておいてください。こ のような学校区からの郵便物を正しく 受け取るために、EVP(在籍確認プロセ ス)時に保護者の正確な住所を学校側 にお知らせいただくことが重要です。 詳細:https://www.isd411.org/about-us/ safety-and-security/emergency-weatherclosures-delays

10 キンダーから高等学校Kindergarten to High School コミュニケーション

学校と保護者間の情報共有は重要です。

学校からの連絡は必要に応じて様々な形 で行われますので、在籍確認プロセス EVP (Enrollment Verification Process)の時 に保護者の正確な住所、電話番号、Eメ ールが記載されているか再度確認して下 さい。

学校でのお子さんに関する質問や心配事 がある場合は、担任の先生に連絡してく ださい。また、家族が増えた、離婚、家 族の死など、お子さんの学校生活に影響 を与える可能性のある重要なライフイベ ントについても担任の先生にお知らせく ださい。学業や生活態度について相談し たい場合は担任教師、スクールカウンセ ラーまたは校長に連絡することができま す。すべての教師の電話番号とメールア ドレスは各学校のウェブサイトに掲載さ れています。

• SchoolMessengerシステム

学校区ではSchoolMessengerシステ ムを利用して、行事、休校、緊急時 などに関する重要な情報をSMSメッ セージで保護者の携帯電話に直接配 信しています。保護者は、学校のシ ョートコード番号67587宛てに「Y」 または「Yes」のテキストメッセー ジを送信することで、この無料サー ビスに参加できます。

• Weekly Bulletins週報 学校から保護者への情報はWeekly Bulletinとして配信されます。新た にEメールアドレスを登録する必要 はありません。学校区に提供したメ ールアドレスに自動配信されます。 すでに提供しているメールアドレス 以外にも、追加で他のメールアドレ ス宛にWeekly Bulletinを受け取りた い場合は、 https://www.isd411.org/ about-us/announcements/sign-upで 追加登録ができます。保護者の方が Weekly Bulletinを受け取っていない

と思われる場合は、登録した Eメー ルアドレスが間違っていないかの確 認、そして迷惑メールフォルダに入 っていないかをご確認ください。

学校区からの週報は月曜日の午後4 時以降に配信されます。このメール には、説明会やワークショップな ど、学校区での各種イベントや一般 的な情報が含まれています。各学校 からの週報は、木曜日の午後4時以 降に配信され、これには学校ごとの 情報が記載されています。学校以外 の地域情報は、各メールの下部に記 載されたリンクからアクセスするこ とができます。

• ウェブサイト

学校区や、通学している学校のウエ ブサイトには時間割やスタッフの連 絡先、スポーツや課外活動など多く の情報が載っています。各学校の PTSA/PTAのウェブサイトからは放 課後のファミリーイベントやその他 PTSA/PTA主催プログラムの情報を得 ることができます。お子さまの学校 での成長を見るために、中高生の保 護者の方はCanvasのオブザーバーア カウントに登録、エレメンタリーの 保護者はお子さまのCleverアカウン トを確認してください。クラスの年 間予定(授業計画、成績基準、テス ト、宿題)、カレンダー、連絡先な どは教師によってCanvasとCleverに 掲載されます。

Kindergarten to High School

カリキュラムナイト/保護者面談 すべての保護者にとって、学年度の初 めに行われるカリキュラムナイトに参 加することは、教師から直接その年の 授業計画、課題やテストに関する事な どお子さんの学校生活に必要な情報を 聞ける非常に重要な機会です。

どの学年であっても保護者は生徒の学 習状況や成績について心配なことがあ ればいつでも担任教師との面談をEメー ルで申し込むことができます。

エレメンタリーでは、担任との保護 者面談があります。詳細は学校から 連絡があります。担任から保護者あ ての大事な書類やお知らせのプリン トは子供が持ち帰る事が多いので、 毎日バックパックを確認することを お勧めします。

中学と高校では決まった日程での保護 者面談はありませんが、いつでも教師 に面談を申し込むことができます。お 子さんの学業について心配な場合や成 績についての質問は、各教科の教師に ご連絡ください。生活、行動、感情面 の相談は、スクールカウンセラーにメ ールまたは電話でご連絡ください。

希望する保護者は全校で通訳サービス を利用することができます。これは保 護者のための無料サービスです。電 話、面談、またはZoomミーティングで

の通訳を無料でご利用いただけます。通 訳をご希望の方は、学校のスタッフにお 申し出ください。

宿題

エレメンタリーでは、教室での学習内容 を強化するための宿題が出る場合があり ます。まとまった量の宿題が出る時や、 プリント1枚の時もあります。ほとんどの 先生は、宿題の一部として毎日の読書を 義務付けています。宿題はあくまでも学 習のためのもので、採点はされません。 先生は通常、クラスで宿題のおさらいを します。学校では生徒が様々なカリキュ ラムツールやテクノロジーリソースにア クセスするためのオンライン学習プラッ トフォームCleverが使われています。こ れには授業で使用するZeamやBrainPOPな どのアプリも含まれ、生徒は自身のCleverアカウントにアクセスする1つのユーザ ー名とパスワードを覚えるだけでOffice 365などの様々な学習アプリを利用するこ とができます。

中学生と高校生の場合、宿題の量は受け る授業によって違います。ほとんどの 宿題や課題は教師によってオンラインの Canvas Learning Management System上 に掲載され、生徒はCanvasを通して教師 の連絡先、年間授業計画、宿題の提出期 限、クラスのカレンダーなどの情報にア クセスすることができます。授業を欠席 した場合、Canvasをチェックして休みの 間に行われた課題や宿題の提出期限を確 認したり、提出期限延長などの相談をす るために教師に連絡を取るといった対処 は生徒が自分で責任をもって行わなけれ ばなりません。

生徒はCanvasを使って宿題を提出した り、先生に直接メールを送ることができ ます。保護者は生徒の課題提出や宿題を 確認するために、保護者用Canvasアカウ ントを作成し、オブザーバーの役割を持 つことができます。保護者はCanvasか らの通知を受け取る頻度なども設定でき

Kindergarten to High School

ます。各クラスの正式な成績はFamily Access内のGradebookに記録されます。 クラスによっては未提出の宿題を後で 提出したり、状況に応じて課題のやり 直しや再テストを受ける事も出来ま す。質問がある場合は先生にメールを 送るか、始業前や放課後に先生のオフ ィスを直接訪ねましょう。学校ではあ らゆる科目の放課後補習を行っていま す。各学校のウェブサイトで詳細を確 認してください。

州&学校区統一テスト

生徒の学業進捗状況は、コモンコア スタンダードを利用した州テストと i-Ready診断アセスメントを使って注意 深くモニターされています。これらの 結果は成績には影響しません。Smarter BalancedとWashington Comprehensive Assessment of Science(WCAS)のテ

ストは春に実施されます。i-Readyは学 年によって年に1-3回実施されます。詳 細については、学校区のウエブサイトを ご覧ください: https://www.isd411.org/ academics/testing

テクノロジーリソース

K~12年生の生徒には、コミュニケーシ ョンや課題への取り組みや学業促進に 使えるMicrosoft365アカウントが提供さ れます。これはクラウドベースのダッ シュボードで、学生はWord, Excel, Sway, PowerPoint, Teams, OneNote, Outlookな どにアクセスすることができます。これ らのツールは、ウェブブラウザやモバイ ルアプリからアクセスすることができま す。

6~12年生には、新学年第1週に学校区か らノートパソコンが支給されます。これ は学年終了時に返却します。生徒は、授 業中頻繁にノートパソコンを使用するこ とが予想されるため、充電は家庭で毎日 する必要があります。

カリキュラム

授業は各学年ごとに州が定める基本カ リキュラムに沿って行われます。詳細 は学校区のウエブサイトをご覧くださ い。 https://www.isd411.org/academics/ academics-overview.

キンダー(K) Washington Kindergarten Inventory of Developing Skills (WaKIDS)

K~5年生 i-Ready リーディングと算数

3~8、10、12年生 Smarter Balanced Assessment (SBA)

6~8年生 i-Ready リーディング

6~8年生 Momentum Math by Savvas 算数

5、8、11年生 Washington Comprehensive Assessment in Science (WCAS) サイエンス

K~12年生のML受講生 English Language Proficieny Assesment the 21st Century (ELPA 21)

教科書

6~12年生は、教師の指示に従い ClasslinkまたはCanvasを使用して様々な カリキュラムのオンライン教科書を利 用することができます。

Xello と Xello Family

Xelloは、高校の卒業要件であるHigh School and Beyondプランを完了させる ために使用する学校区提供のオンライン プログラムです。各生徒は、6年生から Xelloアカウントを持っています。Xello アカウントを通じて、自身のキャリア、

高校卒業後の進路や進学など様々な選択 肢を探索できます。Family Accessに登録 されている中学生または高校生の第1保 護者には、Xello Familyアカウントにア クセスするためのリンクが記載された招 待メールがXelloから届きます。Xello と Xello Familyの詳細: https://www.isd411. org/academics/high-school-curriculumpathways/graduation-requirements/highschool-and-beyond-plan

特別支援

学校区では、区内に居住する新生児か ら21歳までの特別な支援が必要な生 徒に対するプログラムを提供していま す。詳細は学校区ウエブサイトをご 覧ください。 https://www.isd411.org/ programs-services/special-education.

セクション504プラン 504プランとは、その生徒が適切な教育

を受けるために必要であると地区が判 断した、教育上およびそれに関連する 補助やサービス内容を記載した計画書で す。ADD/ADHD、難聴、不安症、糖尿 病、喘息、重度のアレルギーなど、精神 面や健康面の不安から主要な生活活動を 制限せざるを得ない生徒が、教育を受け る上で必要な支援や配慮を受けられるよ う、スクールカウンセラーとこれらの情 報を共有する必要があります。

ドレスコード

制服はなく、カジュアルな服装での登 校が一般的です。エレメンタリーで は、運動場で遊んだり体育の授業を受 けるのに適切な靴を履くことをお勧め します。各校の詳しい服装規定につい ては、各校のウェブサイトにあるスク ールハンドブックをご確認ください。

ランチ

2024-2025年度、ランチはカフェテリア で全生徒が購入できます。ランチ代はエ レメンタリーで4ドル、中学校と高校は 4.25ドルです。学校区のフードサービス スタッフが調理した標準的な食事が用意 されます。中学校と高校では、アラカル ト商品(ボトル飲料、ピザ、袋入りポテ トチップスなど)を有料で購入すること もできます。

メニューと栄養データは、月の終わり に翌月分がウエブサイトに掲載されま す。 https://www.isd411.org/programsservices/meals/lunch-menu また、生徒は自宅からランチを持参する こともできます。

経済的に援助が必要なご家庭の生徒は、 無料又は減額ランチプログラム(Free & Reduced lunch Program)を利用するこ とができます。8月上旬から年間を通し ていつでも申請可能です。ランチプロ グラム受給資格のあるご家庭が、学校へ の情報開示に同意された場合、スポーツ キンダーから高等学校 13 Kindergarten to High School

Kindergarten to High School やクラブ活動の費用などを援助するプロ グラムもご利用いただけます。 https:// www2.myschoolapps.com/Application か らオンラインで申請するか、記入式申 請書をダウンロードして申請してくだ さい。https://www.isd411.org/programsservices/meals

遺失物

学校はいかなる遺失物の責任も負 いません。各学校にはLost & Found という指定の場所があり、遺失物 (上着、ランチバッグなど)はそこ に集められます。もしお子さんが何 かをなくした場合は、学校のLost & Foundエリアをまず確認してくださ い。一定期間引き取り手のないもの は地元の慈善団体に寄付されます。

カウンセラー

各学校にはカウンセリングサービスが あります。すべての生徒が学校のガイ ダンスとカウンセリングプログラムを 利用することができます。カウンセリ ングは、生徒の学業達成を支援するた めに、個人の特定の目標と発達段階に 応じた能力に基づいて行われます。カ ウンセリングプログラムは、学校、保 護者、地域社会の代表者を交えたスク ールカウンセリングチームによって計 画、調整されます。スクールカウンセ ラーは、生徒が自己の感情を管理し、 対人スキルをうまく活用することがで きるようにサポートしながら義務教育 後の進路選択を支援します。

エレメンタリーのカウンセラーはクラス で講義を行い、少人数の心理教育グルー プのまとめ役を務めます。どの学年でも カウンセラーは生徒と外部のリソースを 結びつけ、生徒の成長のために家族、 教師、学校区、地域社会の人々と協力 しています。生徒のスクールカウンセ ラーへのお問い合わせ先はウエブサイ

トをご覧ください。 https://www.isd411. org/programs-services/counseling-andmental-health/school-counselors ハラスメント、脅迫、いじめ 人種、信条、肌の色、国籍、家系、性 別、性的指向、障害のために嫌がらせ、 脅迫、またはいじめ等を受けていると感 じた場合、規則により生徒は直ちにその 出来事を教師、カウンセラー、または学 校責任者に報告し、下記のフォームから オンラインレポートを提出する必要が あります。https://issaquah.az1.qualtrics. com/jfe/form/SV_035VKztyAacu75Q 規則3207の全文は各校で入手出来る書 面またはウエブサイトでご覧いただけ ます。https://www.isd411.org/about-us/ safety-and-security/hib

学生証

中高生には、名前、学年、写真の入った IDカードが発行されます。生徒は、学校 内や学校行事の際には常にカードを携帯 することが求められます。

生徒会(Associated Student Body)

州の予算は中高の課外スポーツ、放課後 のクラブ活動や行事に資金を提供してい ません。そのため各中学と高校には生徒 が運営する生徒会(ASB)があり、会費 として集められた資金を生徒の参加する スポーツやクラブ、イベントなどの運営 費に充てています。会費は35~55ドル です。必要な生徒には費用の援助もあり

音楽

Kindergarten to High School ます。課外スポーツやその他クラブに参 加するためには、ASB会費を支払う必要 があります。会費は学年の初め、また は途中から支払うこともできます。ASB のシールが生徒の身分証明書に貼られま す。

クラブ

学校では、様々な課外クラブ活動を提 供しています。クラブによっては参 加にASB会費の支払いが必要です。ク ラブ活動はクラスメイト以外に同じ 趣味や目的を持つ仲間を作る良い機 会です。学校からのお知らせに注意し て、Canvasや各学校のウェブサイトで クラブの内容、集まる日時などを確認 してください。また、学校が配信する E-NEWSに情報が掲載されることもあり ます。

スポーツ

学校は年間を通して季節ごとにさまざ まなスポーツを提供しています。スポ ーツに参加するには、ASB(Associated Student Body)カードが必要です。スポ ーツに参加するには追加料金がかかる場 合があります。練習は放課後に行われ、 生徒はその後、アクティビティバスで家 に帰ることができます。バスの降車時間 と場所は、ウェブサイトで確認してくだ さい:https://www.isd411.org/programsservices/buses/eda-routes-extendedday-activity-routes 最新情報は、学校の Webサイトおよび学校のE-NEWSからも 入手できます。新6年生と新9年生は、 その学年を始める年の1月1日以降の日 付で医師が作成した健康診断書を提出 する必要があります。診断書は2年間有 効で、参加シーズン中に失効することは ありません。必要な費用の支払いは学校 のウエブサイトからPay Onlineのシステ ムを通して行います。保護者と生徒は FinalFormウエブサイト内にあるすべて の書類への記入が義務付けられていま す。https://issaquah-wa.finalforms.com/

学校では、コンサートバンド、ジャズ バンド、オーケストラ、合唱団など、 年間を通じて生徒が演奏プログラムや プロダクションに参加する機会を提供 しています。楽器は購入またはレンタ ルする必要があります。費用の面で補 助が必要な生徒は学校に相談してくだ さい。

ロッカー

中学校の生徒には、教科書、学用品、コ ート、スポーツ用品を保管するためのロ ッカーが割り当てられます。一部の生徒 はロッカーを共有する場合もあります。 高校生は希望すればロッカーを借りる事 も出来ます。

電子機器

各学校では、校内での電子機器利用 規約を定めています。生徒と保護者 は在籍確認(EVP)時に規定を確認 し、同意書に署名するよう求められ ます。 https://www.isd411.org/portals/ family-access/enrollment-verificationprocess 学校のウエブサイト内にある電子機 器、特に携帯電話の利用規定を確認し てください。

Kindergarten to High School

ML 多言語学習

登録時に、生徒が英語以外の言語話者で あることを申告すると、生徒は入学後 10日以内にWIDAのスクリーニングを受 けます。これは、多言語学習スペシャリ ストによる簡単なテストで、生徒のリス ニング、スピーキング、リーディング、 ライティングの英語力をはかるもので す。

スクリーニングの結果はMLプログラム 参加資格の判断材料として扱われ、結果 とMLプログラム参加に関しての通知が 保護者に郵送されます。

ISDのML受講生は、文化、言語面に対応 した包括的な学習環境において、学年レ ベルの指導を受けながら語学力を伸ばす ことができます。ISDでは、加速教育モ デルを採用し、多言語を使用する生徒が 毎日の授業中それぞれの教科で成功する ために必要な普段使いの英語と学問で使 う英語それぞれの能力を身につけること ができるように指導しています。言語と スキルの上達を加速させることにより、 生徒がすべての学習分野で高い水準を達 成できるようにします。

エレメンタリーMLモデル エレメンタリーではSupportive Mainstreamというモデルが採用されて います。このモデルでは、生徒は教室 で他の生徒と同じ授業内容の1日を過ご します。指導はMLスペシャリストが教 室に出向き、担任教師と共同で状況に応

じて小グループや1対1の指導を行いま す。MLスペシャリストは生徒がアカデ ミックな言語を身につけられるように必 要に応じた介入を授業中行い、クラスで の学習力向上を目指します。

中学校/高等学校 MLモデル

資格を持った教師がML生徒のための英 語力向上クラス(ELD)を担当していま す。このクラスでは、生徒がアカデミッ クな言語能力を身につけ、1日を通して 主要科目への参加が出来るように補助す るものです。MLクラスでは口頭言語の 発達、英語の構造に関する明確な指導、 リーディング、ライティング、スピーキ ング、リスニングを通してアカデミック 言語の発達に焦点を当てます。また、主 要科目の学習をサポートすることもあり ます。MLの授業は選択科目の一つとし て扱われます。

ML アセスメント

WIDA ACCESSまたはWIDA Alternate ACCESSは、1月下旬から4月上旬ま で、すべてのML受講生を対象に年に 1回行われます。このアセスメント結 果は、WIDA ELDの基づく言語の成長 度と現在の言語能力レベルを示しま す。OSPIから通知される結果は、学校 区が保護者宛に郵送でお知らせします。

WIDAフレームワーク、WIDA ACCESS、WIDA Alternate ACCESS、また はWIDAスクリーナーの詳細は州教育庁 のウエブサイトをご覧ください。

https://ospi.k12.wa.us/student-success/ access-opportunity-education/migrantand-multilingual-education/multilingualeducation-program

学校区の多言語学習プログラムの詳細 については、学校区ウエブサイトをご 覧いただくか、MLオフィス(425-8377148)までお電話ください。 https:// www.isd411.org/programs-services/ multilinguallearners

Kindergarten to High School

多層サポートシステム(MTSS) ISDでは、MTSS多層サポートシステム (Multi-Tiered Systems of Support)を利 用して、生徒の行動と学業の両面におけ る個々のニーズを特定します。このシス テムの目的は、生徒のニーズを積極的に 把握したのち、それに対応するさまざま なレベルの支援を提供し、社会性と感情 面の健全な発達を促進することです。こ の一連の支援は、常に変化し、改善され ています。MTSSモデルは、学校区で現 在取り組んでいる多くの分野に組み込ま れています。

MTSSはチーム主導でデータに基づく 問題解決型のアプローチを採用してい ます。チーム主導とは、職員グループ が協力して個々のニーズを特定するこ とを意味します。一人の教師が単独で ニーズを特定し、解決策を開発する責 任を負うことはありません。データに 基づくとは、年間を通して測定値の見 直しを繰り返しおこなう事を意味しま す。問題解決とは、特定された分野に おいて生徒が向上するための解決策を チームで開発することを意味します。 このプロセスの重要な部分は、生徒に とって大きな問題になる前にニーズを 特定する早期介入と、生徒の進歩を定 期的に見守る包括的評価が含まれてい るところです。職員は、生徒が確実に 学習できるよう、生徒の学業成績を向 上させることが証明されている基礎教 育の方法を実践します。これらの実践 には、生徒への指導、遅れをとってい る場合の介入、新たなニーズと進歩の

両方を確認するための定期的な評価な どが含まれます。

ISDのMTSSシステムの詳細は、ウエブ サイトをご覧ください: https://www. isd411.org/programs-services/mtss. ナショナル(ジュニア)オナーソサエティ 高校ではNational Honor Society(NHS) と呼ばれます。中学校では、National Junior Honor Society (NJHS)と呼ばれてい ます。

学問面の優秀さだけでなく、社会の一員 として責任ある行動を取れる人物育成 を推奨する団体。この団体は、生徒の 学問、社会貢献、リーダーシップ、人 格、市民としての価値に重きを置いた教 育への学校側の取り組みを向上させてい ます。この5つの柱は、1929年の創設以 来、組織の役割を形作っています。

5つの柱については、こちらをご覧くだ さい。 https://www.njhs.us

各学校の支部に参加するためには、7年 生の1学期以降、一定以上の累積GPA( 成績平均値)を維持することが求めら れます。会員資格を維持するために生徒 は規定時間以上のボランティア活動を行 い、ミーティングに出席することが求め られます。高校生からはナショナルオナ ーソサエティという団体に参加すること もできます。

ボランティア

エレメンタリー保護者の方は、日中学校 内で行われるクラス活動の補助やラン チ、外遊び、その他イベントに参加で きるようボランティア登録をオンライ ンで提出されることをお勧めします。バ ックグラウンドチェックが承認され、ボ ランティアリストに登録された保護者の みが、学校内でボランティア活動に参加 することができます。申請は毎年行う必 要があります。 https://www.isd411.org/ get-involved/volunteer

Kindergarten to High School

用語

504 プラン

意味

その生徒が適切な教育を受けるために必要であると地区が判断した、教育上お よびそれに関連する補助やサービス内容を記載した計画書。ADD/ADHD、難 聴、不安症、糖尿病、喘息、重度のアレルギーなど、精神面や健康面の不安か ら主要な生活活動を制限せざるを得ない生徒が、教育を受ける上で必要な支援 や配慮を受けられるよう、スクールカウンセラーとこれらの情報を共有する必 要あり。

Accommodation 学業向上のための学習プランやスケジュール変更などに便宜を図ること。

ASB Associated Student Body 生徒会

Chaperone

CCSS Common Core State Standards

校外遠足やスポーツイベントなどの保護者付き添い

Common Core State Standards 国のコモンコア教育をもとに定められた学年ご との主要科目(英語、算数、数学)教育基準、目標。進学やキャリアに備える ための基本目標。

Extracurricular 学校が提供する課外活動、費用が掛かる場合もあり。

Fundraiser

学校のスポーツ、イベントプログラム資金調達のための寄付活動

GPA Grade Point Average 個々の成績平均値、A~Fグレードの累積数値スコア、ISD では学生の成績ランキング制度なし。

Freshman/Sophomore/ Junior/Senior

高校生の学年別称:Freshman(9年生)、Sophomore(10年生)、Junior(11年 生)、Senior(12年生)

Highly Capable Student 認知、学力テストにおいて常に上位3~5%にいる高い潜在能力を持つ生徒

IEP Individual Education Programs

LRC Learning Resource Classroom

MTSS Multi-Tier Systems of Support

Individual Education Programs

特別支援の必要な生徒向けに少なくとも年に1度 書面にて個別に作成される学習計画

Learning Resource Classroom IEP計画書に基づいて全日又は一部参加する特別支 援専門の教師が教えるクラス

Multi-Tier Systems of Support 学校区が生徒の行動と学業両面における個々のニ ーズを特定するために使用している指導モデル。生徒のニーズを積極的に特定 し、対応するためのさまざまなレベルの支援を提供、社会性と感情面の健全な 発達を促進することが目的。各校の教師がチームを組み、毎年特定の時期に一 連のデータから、早期介入が有益と思われるニーズの特定を行う。

NGSS Next Generation Science Standards

Next Generation Science Standards

生徒の進路決定をサポートするために定めら れた各学年向けサイエンス、エンジニアリング教育基準 Paraprofessional 校庭での監督、登下校見守り、ランチルーム、図書館、休憩時間など、学校生 活のさまざまな場面で必要不可欠なサポートを提供する補助教員。必要に応じ て事務的なサポートや、キンダー、特別支援教育の先生を補佐し、グループや1 対1での指導も行う。

PE Physical Education Physical Education 体育

PTSA / PTA Parent Teacher (Student) Association

Parent Teacher (Student) Association 生徒の学校生活向上を目的とした保護者、 教員、生徒団体

用語 意味

Special Education

Kindergarten to High School

特別支援が必要な生徒向け授業

Standard Based Grading コモンコアスタンダードに基づく成績評価。生徒は基準を満たすことが求めら れ、教師は学年の基準に沿った教育を行い、生徒が基準を満たすようサポート することに重点を置く。

Title 1 Program 1965年に連邦政府によりElementary and Secondary Education Act(ESEA)とし て制定された教育法。対象となる学校や地区に州主導の各種プログラムを認可 している。 現在、Every Student Succeeds Act (ESSA)として知られるこの法律 は、学習困難者を支援するためのサービスや介入策を提供することで、学校に おける生徒間の成績格差に対処することを目的としている。

VOICE Mentors

生徒の学校生活に関する助言を行うボランティアメンター

Xello 卒業案件の一つであるHigh School and Beyondを作成するために学校区が提供す るオンラインプログラム。6年生から学年を進めるごとに個々の興味に沿った卒 業後の進学、就職などあらゆる進路の可能性を知ることが出来る。

プリスクール

ISDでは、就学前プリスクールを提供しています。詳細: https://www.isd411.org/programsservices/preschool

TRANSITION to KINDERGARTEN (TK)

Transition to Kindergartenは、翌年キンダーに入園する子供のための無料プリスクールプログラ ムです。このプログラムは、キンダー入学前に特別な追加支援または準備が必要とされる生徒 に提供されます。

参加は、経済面、学業または社会的情緒面のニーズを確認するため審査プロセスを通して決定 されます。Transitional Kindergartenでは、学業に必要なスキル、社会的情緒スキル、学習習慣 の指導に重点を置き、子どもたちがキンダー入学後十分に学んでいける力を養います。

詳細は TransitiontoKindergarten@issaquah.wednet.edu までお問い合わせいただくか、 https:// www.isd411.org/programs-services/elementary-programs/tk をご覧ください。

幼児教育支援プログラム(ECEAP)

これは、連邦政府および州のガイドラインによって定められた様々なリスク因子の影響を受け ている家庭を支援するために考案された、州が資金提供する就学前プログラムです。申請学年 の8月31日までにお子さんが3歳または4歳になっている必要があります。リスク因子には、家庭 の収入、親族関係や里親への委託、ホームレス状態などが含まれます。3月から願書受付、新学 期への登録は5月からになります。申込みと新入生は空きがある限り通年受け付けています。

ECEAPはHolly Street Early Learning CenterとBriarwood Elementaryで行われます。Holly Street ELC には、3、4歳児を対象とした午前3時間または午後3時間のクラスがあり、4歳児には6時間半の クラスが1つ用意されています。Briarwood Elementaryには、3、4歳児向けの6時間半のクラスが 1つあります。クラス分けと通学先は自宅住所によって決まります。Family Support Specialists (FSS)がご家庭と協力して適性を判断します。詳しくはウエブサイトをご覧ください。 https:// www.isd411.org/programs-services/preschool/eceap

プリスクール

プリスクールアカデミー このプリスクールアカデミーは Holly Street Early Learning Center(2クラス)とSkyline High School(1クラス)、各クラス14名、 教師2名で授業は9~6月の間行われます。生 徒は8月31日までに4歳になっている必要が あります。授業料は月1350ドルです。Holly Streetでは2時間の延長保育が月200ドルの追 加料金で提供されます。バーチャルまたは 直接の見学(放課後)をご希望の場合は、 保護者の方が学校事務局までご連絡くださ い。詳細はウエブサイトをご覧ください。 https://www.isd411.org/programs-services/ preschool/isd-preschool-academy

3歳児プログラムはHolly Street Early Learning Centerで各クラス12名、教師2名で9~6月 の間行われます。生徒は8月31日までに3 歳になっている必要があります。プログラ ムの授業料は月1350ドルです。詳細はウ エブサイトをご覧ください。 https://www. isd411.org/programs-services/preschool/isdpreschool-academy

特別支援教育プリスクールオプション:

幼児教育(ECE)

このプログラムでは3、4歳児を対象に、1 クラス最大12人の特別なニーズを持つ生徒 と、3人までのコミュニティ児童と呼ばれ る健常児で構成されるクラスを提供してい ます。ECEの各セッションは週4回、月曜 日、火曜日、木曜日、金曜日、1日2時間半 行われます。セッションの時間と場所は生 徒の自宅の住所で決まります。このプログ ラムは、Briarwood、Discovery、Holly Street Early Learning Centerで実施されます。ECEプ ログラムの資格基準を満たした生徒には、 通学バスが提供されます。生徒のスクリー ニングの予約希望の方は、電話(425-8377197)またはメールでお問い合わせくださ い。Childfind@Issaquah.wednet.edu

ECEコミュニティプリスクールプログラム 学校区では、先に記載された幼児教育(ECE) プリスクールプログラムに参加できるコミ ュニティ児童を募集しています。コミュニ ティ児童とは、発達の典型的なパターンに 沿った健常児を意味します。参加する子供 は3歳以上(5歳未満)でなければなりません。

コミュニティ児童は、各ECE施設で先着順で 選ばれます。各ECE施設では、特別なニー

ズを持つ子供たちのために、午前または午 後の就学前セッションを提供しています。

登録は、空き状況に基づいて学年を通じて 受け付けています。交通手段は提供されま せん。 https://www.isd411.org/programsservices/preschool/preschool-programs/ community-preschool-program

Issaquah学校区では、全日キンダーを無料 で提供しています。また、半日(午前中3時 間)のキンダープログラムもあります。半 日キンダーの生徒は、朝はスクールバスで 登校できますが、下校時は保護者の方がお 子さんを学校まで迎えに来ていただくこと になります。キンダーの登録は2月初旬から 開始されます。

お子さんがどの学校に通うかわから ない場合、Transportation Department transportation-enews@issaquah.wednet edu 宛に市名と郵便番号を含む正確な住所 をお送りください。通学圏の学校をお知ら せします。また、各校の詳細な通学境界 地図は、ウエブサイトでご覧いただけま す。https://www.isd411.org/fs/pages/4108

キンダー入学前にお子様の成長面などで不 安な点がある方は、プリスクールの先生や 小児科医に相談するか、Child Find(425837-7197)までご連絡ください。

デュアルランゲージプログラム スペイン語と英語の2言語プログラム は、Issaquah Valley Elementary (IVE)で実施 されます。毎年、希望する生徒はキンダー 登録の時期に応募できます。学校区内にお 住まいであれば応募できますが、IVE通学 圏外から通う場合は、ご家庭で通学の手段 をご用意いただく必要があります。キン ダーの生徒がこの2言語プログラムに参加 することで、高校まで長く続く友人関係を 作ることができるかもしれません。詳しく は、DualLanguage@issaquah.wednet.eduま でお問い合わせください。

デュアルランゲージ教育は、英語を話す生 徒とスペイン語を母国語とする生徒を同じ クラスで教えます。教科指導は両方の言語 で行われます。社会、学習面においてはす べての生徒の言語と文化を尊重し、最終的 にスペイン語と英語の両方で学問的成功を 収めるための高い基準を設定した環境で行 われます。

Kindergarten to High School エレメンタリー

1~5年生が初等教育になります。Issaquah学 校区には16のエレメンタリーがあります。

時間割

1つの教室に1人の担任教師がつき、大半の 科目をクラス全体、小グループ、または1対 1の形式で教えます。補助教員や保護者のボ ランティアなど、他の大人が生徒を指導す ることもあります。生徒は1日の大半を同じ 教室で過ごします。音楽、体育、図書館な どは他の教室に移動し、それぞれの専門教 師が担当します。各教師は自分のウェブサ イトに1週間のスケジュールを掲載していま す。生徒は1日に昼食時間が20分、水曜日を 除いて20分の外遊び時間が2回あります。ク ラスメイトも、担任の先生も毎年変わるの が一般的です。

生活態度

校舎の中は走らず歩き、大声を出さず、他 生徒のパーソナルスペース(Space Bubble) を尊重するよう求められます。休み時間に は、相手に不必要に触らず、乱暴に遊ばな いように指導されます。授業では、生徒は 大きなグループ、小グループ、1対1のデ ィスカッションに参加することを学び、授 業に積極的に参加することが求められま す。成績表の、学習を促進する生活態度 (Behaviors that promote learning)欄に生徒 の様子が記録されます。

CLEVER

Cleverは、生徒が様々なカリキュラムツー ルやテクノロジーリソースにアクセスする ためのシングルサインオンポータル (SSO) です。ユーポータルを利用することで、生 徒は複数のユーザー名とパスワードを覚え る必要がありません。詳細はウエブサイト をご覧ください: https://www.isd411.org/ portals/elementary

SEESAW

Seesawは、教師が生徒に授業、学習活動、 および録画された授業へのリンクを提供す るために使うオンラインツールです。生徒 はClever経由でSeesawにログインします。 生徒が課題に取り組んでいることを確認 するために、保護者用のアプリもありま す。詳細: https://www.isd411.org/portals/ elementary 成績

成績表は郵送されません。保護者の方は Family Accessにアクセスしてオンラインレ ポートカードを閲覧またはダウンロードす る必要があります。生徒の順位はなく、エ レメンタリーでの成績は大学入学などの判 断材料にはなりません。

教師は生徒の成長を把握するために様々な テストを使用しています。テスト結果は教 室での指導を効果的に行うデータとして活 用されます。

教師は日々の課題やテストをもとに、成績 をレポートカードに記載します。生徒はワ シントン州の基準に基づいて評価され、各 学期のレポートカードには、年度末の目標 基準を達成させるための学習を促進する生 活態度評価と学業成績の進捗状況が記載さ れます。

レベル4:基準を超えている レベル3:基準を満たしている レベル2:基準に達しつつある レベル1:基準を下回っている

レベル2と3が一般的な成績です。3が取れ た事を褒めてあげましょう。英語、スペイ ン語、中国語、韓国語で書かれた詳細はウ エブサイトをご覧ください: https://www. isd411.org/academics/academics-overview/ grading/elem-rep-card

TITLE 1 プログラム

学校区では、7つのエレメンタリー (Apollo、Briarwood、Challenger、Clark, Issaquah Valley、Newcastle、Sunset)でTitle 1、Part Aプログラムを実施しています。こ のプログラムは、識字能力および一部の学 校では算数の基準を満たさない生徒に集中 的な介入を行い、これらの生徒の学習を加 速させ、速やかに標準レベルに到達させる ことを目的としています。TITLE 1プログラ ムの詳細についてはウエブサイトをご覧く ださい。 https://www.isd411.org/programsservices/title1lap

エレメンタリーKindergarten to High School

高潜在能力プログラム

Issaquah学校区のHighly Capableプログラム は、高い潜在能力のあるキンダーから12年 生の生徒に継続したプログラムを提供して います。診断テストが必要な場合もありま す。このプログラムはキンダーから2年生ま ではPEP、3年生から5年生まではMERLINま たはSAGEと呼ばれます。6年生以降はアド バンスコースや大学レベルのクラスなどさ まざまなオプションが用意されています。

これらのプログラムの説明や詳細情報につ いては、学校区のウエブサイトをご覧くだ さい。 https://www.isd411.org/programsservices/gifted-highly-capable

サイエンステクノロジープログラム

4、5年生を対象としたサイエンス とテクノロジーに重点を置いた特別 プログラムです。このプログラム は、Briarwood、Cascade Ridge、Clarkの3校 で行われています。学校区内のすべての3年 生が応募でき、3年時の4月に行われる抽選 で選ばれます。3年時の2~3月に保護者向 けのZoom説明会があります。応募には説 明会への出席が必須です。抽選で選ばれた 生徒は上記いずれかの学校に年間を通して 通学します。上記学校の通学圏外にお住ま いの場合はバス通学が出来ませんので保護 者による毎日の送迎が必要となります。詳 しい情報は学校区のウエブサイトをご覧く ださい。 https://www.isd411.org/programsservices/elementary-programs/sciencetechnology-magnet-program.

校外遠足

校外遠足の前に、保護者が署名をして学校 側へ提出する参加許可書類が生徒に配られ ます。保護者の方が特定の遠足への生徒参 加を希望されない場合は、校内で出来る代

わりのアクティビティを手配します。遠足 の行先などは、各学校で決定します。遠足 の計画や詳しい情報は、学校または先生に ご確認ください。

特別イベント

学校では、パジャマデー、テーマに沿った 物を身に着ける日など、生徒のための特別 な日を沢山設けています。これらはSpirit Dayと呼ばれ、事前に先生からお知らせがあ ります。参加は任意です。ご家庭での文化 祝日について質問がある場合は、教師に相 談してください。学校では、子供たちが他 者の気持ちに敏感であることを奨励してい ます。子供の誕生日やその他学校外パーテ ィーを企画する場合、クラスメイト全員で はなく特定の友達だけに渡す招待状は学校 に持ち込まないでください。一部の学校で は、生徒の誕生月をお祝いしています。詳 しくはお子さんの担任の先生にお尋ねくだ さい。

ボランティア

ボランティアの皆さんは学校の運営に大き く貢献されています。自分の保護者が教 室、休み時間、イベントでボランティアを しているのを見ると子供たちは大喜びで す。学校ごとのボランティアに必要な決ま りについては、各学校にお問い合わせくだ さい。ボランティア活動に興味のある方 は、最新のボランティア要件を学校区ウェ ブサイトでご確認ください。 https://www. isd411.org/get-involved/volunteer

健康状態

生徒の具合が悪くなった場合は、保護者の 方にお迎えに来ていただきます。口腔内温 度が華氏100度(摂氏約37.7度)以上の生徒 は、熱が下がってから24時間は自宅待機と します。スクールナースが相談に乗ります ので、学校オフィスにご連絡ください。

レーザーペン/ポインター

目に重大な損傷を与える可能性があるた め、学校の敷地内やバス内へのレーザーペ ンやポインターの持ち込みと使用は禁止さ れています。各学校には独自のルールがあ りますが、一般的に携帯電話、ホバーボー ド、ローラーシューズ、帽子、ガムなども 学校内では歓迎されません。

ペット/動物

学校区では、校内へのペットの持ち込みを禁 止しています。学校区の規定や手続きに従わ ない限り、ペットを学校内に持ち込むことは できません。承認と必要な書類については、 担当の施設管理者にご確認ください。

写真撮影

プロのカメラマンが各学校を訪れ、個人写 真やクラス写真を撮影します。写真の購入 は任意です。事前に費用や申し込み方法な どの情報が保護者あてに送られます。

安全

安全訓練は毎月行われています。火災、地 震、屋内での避難箇所、ロックダウンなど の安全訓練は、実際に緊急事態が発生した 場合の手順を生徒とスタッフに周知するた めに行われます。

生徒会

生徒会がある学校もあります。通常は5年 生、時には4年生が参加します。生徒会は、 担当の先生や校長と協力して、学校の活動 やプロジェクトを計画します。生徒会への 参加を希望される場合は、クラス担任の先 生にご相談ください。

登校前と放課後

保護者の方は、授業開始の10分前までに生 徒を学校に連れてきてください。歩いて登 校する場合や、車で送迎する場合は、早く 到着しても授業開始10分前までは必ず保護 者による監督をお願いします。

下校時、15分経っても保護者が迎えに来 ない生徒はスクールオフィスで待機の上、 保護者に連絡します。放課後は監督者がい ないため、生徒は運動場に出ることができ

Kindergarten to High School

ず、学校側が目の届く場所で待つ必要があ ります。保護者は必ずオフィスにお迎えに 来てください。

早退

生徒が早退をしなければならない場合、保 護者はまずオフィスに立ち寄り、記帳をす る必要があります。スタッフが生徒を教室 からオフィスへ呼び出し、保護者への引き 渡しはオフィスで行われます。直接教室に は行かないでください。下校までの残り時 間が2時間を切った状態で早退した場合、そ の下校は遅刻として記録されます。

地域情報

当地区では、Peachjarの電子チラシ配布シス テムを通じて、外部の団体が生徒や家族に 情報を配布することを許可しています。地 区が承認した場合、チラシはPeachjarを通 じて保護者に直接Eメールで配信されます。 また、各学校の地域チラシのウェブページ にも掲載されます。このチラシには地域行 事、課外授業、PTA/PTSA行事などの情報が 載っています。

5年生

エレメンタリー最後の学年では、生徒のた めに特別な行事を行います。学年度の最後 の月は、5年生にとって中学への進級を祝う 特別な月となります。5年生の為の行事は各 学校の担任が保護者へお知らせします。

中学校

6~8年生が中学教育になりま す。Issaquah学校区内には6つの中学校 があります。中学はクローズドキャンパ スであり、生徒は保護者の許可なく日中 キャンパスを離れることはできません。

コース選択

生徒は春に次年度の授業を選択をするよう 求められます。生徒は学校区ウエブサイト の情報を利用したり保護者の助けを借りな がらSkywardを通してオンラインでコース選 択を行います。

生徒は各学年で英語、社会、数学、サイエ ンスを通年で履修する必要があります。英 語、数学、サイエンスは、アドバンスコー スや集中コースが用意されています。コー ス選択は、自己評価を元に自分で選びま す。参考に出来る評価基準は学校区のウェ ブサイトに掲載されています。さらに、保 健体育などの必修科目もあります。また、 コーラス、バンド、オーケストラ、スペイ ン語などの選択科目があります。

時間割

生徒は科目ごとに異なる教室に移動し、授 業は科目ごとに別の教師が担当します。授 業時間は1教科50~55分で、Periodと呼ばれ ます。1日に6~7 Periodの授業を受けます。

昼食の時間は30分ありますが、エレメンタ リーのような外遊びの時間はありません。

CANVAS

Canvasは、6~12年生の生徒を対象とした Issaquah学校区の学習管理システムです。

生徒はCanvasを通してすべての科目にアク セスし、課題の提出を行ったり教師や他の クラスメートと交流することができます。

保護者の方はCanvasでオブザーバーとして のアカウントを作成し、生徒のコース内容 を閲覧することができます。ビデオチュー トリアルとCanvasのユーザーガイドをご 覧ください: https://www.isd411.org/portals/ grades-6-12

成績

教師はA、A-、B+、B、B-、C+、C、C、D+、D、F(Dまでは合格、Fは不合格)

の成績をつけます。ミドルスクールの生徒 には、年3回、各学期の成績表が発行されま す。保護者の方はFamily Access経由で生徒 の成績を確認することができます。疑問点 は各教科の担任に連絡をして下さい。成績 によるランキング制度はありません。

高校の単位

7、8年生が高校レベルの科目を履修した場 合、その成績と単位を高校の成績証明書に 記載することができます。

中学校で取得した高校の単位と成績の記載 は、生徒が11年生の時にカウンセラーと一 緒に単位の見直しをする時点までいつでも 申請することができます。一度成績が高校 の成績証明書に追加されると、その成績と 単位は削除できず、生徒の成績平均値(GPA) の計算に含まれるので注意が必要です。

テスト

クラス内、学校区、州統一テストがありま す。クラス内テストでは、教師がカリキュラ ムに基づいてテストを作成し、生徒は年度中 に何度かこれらのテストを受けます。州のテ ストについては、12ページをご覧ください。

進級

8年生は次の学年である9年生への進級と共 に高等学校へ進学します。各中学校では、8 年生修了と進級を祝う式が行われます。詳 細については、各校の事務室またはPTSAに お問い合わせください。

高等学校

9~12年生が高校教育になりま す。Issaquah学校区内には4つの高等学 校があります。9年生はFreshman、10年 生はSophomore、11年生はJunior、12年 生はSeniorと呼ばれています。

*高校はクローズドキャンパスであり、9 年生は保護者の許可なく日中キャンパス を離れることはできません。

高校卒業要件

高校を卒業するためには、4つの要件を 満たす必要があります:(1)決まった数 の単位を取得する(2)卒業後の進路計画 High School and Beyondプランを立てる (3)学校区が承認した卒業進路の要件を 満たす(4)WA州の歴史授業を履修する 州では、高校卒業の要件として、指定さ れた科目で最低24単位を取得すること を義務付けています。各学校区は、州が 定めた最低単位数を超える単位要件を設 定することや、代替要件を実施している 高校に対して、単位に基づく要件の免除 を行うことが許可されています。

1) 州では、高校卒業の要件として、 指定された科目で最低24単位を取得す ることを義務付けています。単位は生 徒が高校卒業に必要な科目を履修した 事を示します。当学校区内のIssaquah 高校(IHS)、Skyline高校(SHS) 、Liberty高校(LHS)では、卒業に必要 な単位数とコースを以下のように設定 しています。卒業必須単位数は学生の 卒業年度で変わる可能性があります。 詳細はウエブサイトをご覧ください。 https://www.isd411.org/academics/highschool-curriculum-pathways/graduationrequirements/credit-requirements for the detailed requirements

2) すべての生徒は、卒業後の進学や訓 練、キャリアに関する計画を含め、自己 の高校生活の指針となるHigh School and Beyondプランを作成することが義務付 けられています。生徒は、保護者や学校

高等学校 25 Kindergarten to High School スタッフと協力して、卒業後に向けた進 路プランの作成が必須となります。

3) 生徒が卒業するためには、学校区が 承認した卒業要件を満たさなければなり ません。すべての生徒は、要件を満たす ための詳細についてカウンセラーに相談 する必要があります。

4) ワシントン州の歴史授業を履修して いなければなりません。この授業は中学 校の間に受ける事ができます。

成績

教師はA、A-、B+、B、B-、C+、C、C、D+、D、F(Dまでは合格、Fは不合 格)で成績をつけます。各教科の年間授 業計画(Syllabus)を読んで、成績の基 準値を理解し、疑問があれば直接担任教 師に連絡して下さい。高校生は各学期終 了時に成績表を受け取ります。保護者と 生徒はFamily Accessで自分の成績を確認 することができます。成績による生徒の ランキング制度はありません。大学進学 や雇用の際は、高校でのすべての成績、 コース、生徒の累積成績平均点(GPA) が記載された高校の成績証明書が考慮さ れます。

AP アドバンスドプレースメント

Liberty高校とIssaquah高校では、大学の 基礎レベルのAP授業を受けることがで きます。年度末のAPテストの点数を大 学側が認めた場合その単位は大学へ移行 できます。

IB国際バカロレア

Skyline高校の生徒が取得できるディプロ マプログラムで、国際基準に基づいた 11~12年生向け大学入学前の学習コー スです。生 徒は10年生の時に、11年生 と12年生の間に行う授業の概要を記し た契約書に署名するよう求められます。 このディプロマは、世界中の多くの大学 で認められています。

オンラインとRUNNING START プログラム すべての高校生は、特定の授業をオンラ インで受講することができます。また

11年生と12年生はコミュニティカレッ ジに通い、一つの授業で大学と高校の単 位を同時に取得することもできます。

WASHINGTON NETWORK FOR INNOVATIVE CAREERS (WANIC)

学区の9カ所に21のスキルセンターが あり、生徒は学年度中の540時間授業 で高校の3単位を取得することができ ます。Issaquah学校区の11、12年生 は、WANICコースに申し込んでdual creditsを取得することが可能です。 9 年生にはサマープログラムの機会もあ ります。 WANICプログラムの詳細と申 26 高等学校Kindergarten to

WANICは高校生向けのスキルセンタ ーで、高度なキャリアおよび技術教育 (CTE)コースを提供しています。7

科目

English Language Arts (

高校卒業資格を取得するため のコース要件 - 州および学区

WA州の公立4年制大学入学に必 要な最低要件(CADRs)

英) 4 4

Social Studies (歴史、社

会)

Math (数学

Science (サイエンス)

World Language (外国

語)

Art (アート)

PE/Health credit (保健体

育)

A Career and Technical Education (CTE) (CTE:キャ リア&テクニカル)

Elective credit (any course) ( 選択)

3 (世界史1.5、アメリカ史1、 公民0.5)

3 (最低でも代数1、幾何学、3 年目の数学*)

中学で代数1、幾何学を既に 終えている場合はさらに上 レベルの高校数学も単位取得 可能

3 (ラボサイエンス2、その他 1)

2 (Personalized Pathway** の 単位と置換可)

3-4

3-4 (最低でも代数2までと12年 生時に量的クラス)

3 (生物、化学、物理その他)

2 (どちらの単位も同じ言語であ ること)

注:別途テストを受けることで最高4単位まで取得可能

1 (美術、視覚芸術、舞台芸術)

1 Personalized Pathway**の単 位でも可

体育1.5 、保健 0.5

1 (色々な科目から選択可)

4 または卒業に必要な単位数に達 するまで

1 (美術、視覚芸術、舞台芸術そ の他)

大学入学に直接関係しないが、興 味ある分野を経験する良い機会

進学先によって入学条件は異な るため、出願先の学校に要確認

*数学と科学の一部単位は、卒業後の希望進路に基づいて学生が選択します。

**Personalized Pathway要件は、生徒が希望する進路に基づいて選択する関連科目、またはHigh School and Beyond プランを元に生徒の興味や将来の進路計画を実現させるためのキャリアおよ び技術教育を含んだ科目で、生徒の学習に焦点を当てることを目的としています。

Kinし込みについては、 wanic.org をご覧く ださい。

成績証明書

成績証明書は、高校レベルの授業を受 けた生徒の成績を記録した正式なもので す。大学進学や雇用の際は高校の成績証 明書のみ考慮されます(中学やエレメン タリーの成績は考慮されません)

テストによる外国語単位取得

別途テストを受け、スコアが要件を満た していれば卒業に必要な外国語の単位を 授業を受けずに取得することができま す。バイリンガルやML受講の生徒が第 一言語を有効利用できる素晴らしい方法 です。詳細は、高校のカウンセラーにお 尋ねください。

カレッジ&キャリアセンター 学校では、ファイナンシャルエイド、 パートタイムの仕事、ボランティアの 機会など、高校卒業後の進路決定に 関わる各種情報を生徒や保護者に提 供しています。学校のウェブサイト でこれらの情報を探してみてくださ い。学校区のAcademy for Community Transition(ACT)は、発達面で支援が 必要な18歳から21歳の学生を対象に 社会、職業、生活スキルを磨き、地域 ベースの雇用につなげていくための訓 練とサポートを提供するプログラムで す。ACTの詳細については、ウエブサイ トをご覧ください。 https://www.isd411. org/programs-services/special-services/ special-education-programs/academyfor-community-transition-act

ダンスパーティー

学校は学生のためにダンスパーティーを 開催してい。ホームカミングは秋に行わ れます。テーマが設定され、生徒はコス チュームを着て楽しみます。学年末には 学校がプロムを開催します。これは非常 にフォーマルなイベントで、生徒たちは ロングドレス、タキシードなどを着用し ます。

規制薬物取扱禁止区域 (DRUG FREE ZONES)

Issaquah学校区内の学校は、Issaquah市 とKing郡が制定した規制薬物取扱禁止 区域として保護されています。DRUG FREE ZONESに指定された学校、スクー ルバスの停留所、または公共の公園か ら1000フィート以内で規制薬物の売買 などを行った場合、通常の2倍の罰則が 科せられる可能性があります。

GIBSON EK HIGH SCHOOL 2016年9月に開校した学校区内で最も新 しい高校です。この学校では、既成概念 にとらわれない学習方法を推奨するBig Picture Learningモデルを採用していま す。Gibson Ekでは、通常の高校のよう に教室で時間割に沿った授業を受けるス タイルではなく、厳選されたプロジェク トを通した教育を行います。この新しい スタイルは、一部の生徒達に従来の学習 方法より良い効果をもたらしています。 ご質問がある方や、学校についてもっと 知りたい方はウエブサイトをご覧くださ い。 https://gibsonek.isd411.org/.

ISSAQUAH SCHOOL DISTRICT

各学校のAttendance office

各学校のAttendance office連絡先

• Apollo: apattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-7500

• Briarwood: bwattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-5001

• Cascade Ridge: CaAttendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-5500

• Cedar Trails: CTattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-6500

• Challenger: chattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-7550

• Clark: clkattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-6300

• Cougar Ridge: crattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-6407

• Creekside: CSAttendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-5200

• Discovery: diattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-4100

• Endeavour: endattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-7353

• Grand Ridge: grattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-7925

• Issaquah Valley: IVEattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-6600

• Maple Hills: MHAttendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-5100

• Newcastle: ncattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-5800

• Sunny Hills: SHAttendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-7400

• Sunset: ssattendance@issaquah.wednet.edu or 425- 837-5600

• Beaver Lake: blmsattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-4157

• Cougar Mountain: CMAttendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-6766

• Issaquah: IMSattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-6800

• Maywood: MMSAttendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-6900

• Pacific Cascade: pcmsattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-5906

• Pine Lake: plmsattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-5701

• Gibson Ek: gehattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-6352

• Issaquah: ihsattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-6012

• Liberty: lhsattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-4810

• Skyline: shsattendance@issaquah.wednet.edu or 425-837-7779

ファミリー向け情報

ファミリー向け情報

学業やその他学校関連のサ ポート

始業前、放課後の学業サポート は、Issaquah Middleが試験的に 行っているピアチュータープロ グラムを含め、殆どの学校で無 料提供されています。内容は学 校や学年によって異なります が、勉強や宿題に関して先生に 質問をする時間もあり、中学、 高校生は放課後アクティビティ バスで帰宅することが可能で す。詳細は各学校のオフィスに お問い合わせください。

メンター制度: VOICEメンター プログラムは、生徒へ1対1で話 が出来るボランティアメンター を提供しています。参加条件な どは学校の担当カウンセラーに お問い合わせください。

PSAT/SAT/AP/IB/外国語テスト 受験費用補助は必要な高校生に 提供されます。校外遠足、体 操着、イヤーブック、ダンス チケットなどの費用補助はど の学年でも提供されます。各 学校のオフィスにお問い合わ せください。

楽器: ほとんどの中学、高校 ではバンド、オーケストラ用 楽器を必要な生徒に無料、又 は割引価格でレンタルしてい ます。各学校のバンド、オー ケストラ指導の教師にお問い 合わせください。

食料、衣料品、その他支援

学校での無料または割引ラン チ:希望者は毎年申請書を提出 する必要があります。オンライ ン申請または多言語に対応した 記入式の申請書があります。

詳細: https://www.isd411.org/ programs-services/meals

Power Packs、Lunch for the BreakとSummer Lunchプログ ラム:週末や学校が休みの間、

生徒に新鮮で健康的な朝食、昼 食、スナックを提供するフード バンクのプログラムです。生徒 は金曜日に学校カウンセラーか ら週末用のPower Packを受け取 ることができ、長期の休みの間 はLunch for the BreakとSummer Lunchプログラムを利用してフ ードバンクのマーケットで食料 を受け取る日が設けられます。

食料品:フードバンクのマーケ ット利用者は隔週で新鮮な野 菜、肉類、その他食料品、衛生 用品、おむつなどを選んで受け 取ることが出来ます。利用に収 入などの条件なく、どなたでも 登録のみで利用可能です。健 康、高齢、交通手段、その他の 理由でマーケットまで来ること ができない利用者のための配達 も行っています。

紹介:フードバンクはその他の 必要なリソースへの紹介を行う 事も可能です。

ホリデーギフトプログラム:フ ードバンクは、援助が必要なご 家庭がホリデーの準備に困らな いようにギフトカードを提供し ています。2024年からの新し い要件として、このギフトプロ グラムに参加するためには過去 12か月以内にフードプログラ ムに参加している必要がありま す。これは、定期的な食糧支援 や休暇中の子供向けフードプロ グラムが含まれます。

衣料品: フードバンクは KidVantagと提携し、0~12歳向 けの衣料品を必要なご家庭に提 供しています。各高等学校でも 新品または新古品の衣類を提供 することができます。生徒の担 当カウンセラーにご相談くださ い。秋には、必要な家庭に冬の コートを配布するイベントも開 催されます。

フードバンクのプログラ ムとリソースに関する詳 細:issaquahfoodbank.org

多くの学校には、 PTSA/PTAに よる生徒支援プログラムがあり ます。詳細は各学校のオフィス にお問い合わせください。

ファミリー向けサポート

Cultural Bridges Magazine は、Issaquah学校区のファミリ ー向けに役立つ地域情報を8か 国語に翻訳、発行している季刊 情報誌です。

スクールカウンセラー が各校 に常駐して生徒の学業や心 の健康面をサポートしてい ます。 https://www.isd411.org/ programs-services/counseling-andmental-health/school-counselors. 視力検査は学校で行われます。 必要な生徒には低価格または無 料で受けられる検眼医の紹介や 眼鏡購入の補助があります。ス クールナースにご相談下さい。

Cultural & Family Partnerships は、ご家族が学校生活を安心し て過ごせるように、地域内の様 々なサポートと希望者の橋渡し をするプログラムです。詳細は 4ページをご覧ください。

The Garage はティーンが安心 して集まれる安全なスペースで す。コーヒーや軽食、映画鑑賞 を楽しんだり、カウンセラー への相談なども出来ます。住 所:235 1st Ave SE、Issaquah https://www.issaquahteencafe.org/

The Circleでは毎週木曜6PMか ら、成人向けの無料英語クラ スを開催しています。詳細は https://thecircle-wa.org または 425-295-4024まで。

Issaquah学校区進級ロードマップ

Issaquah Schools財団(ISF)は、Issaquah学校区内の公立学校 で学ぶすべての生徒を支援しています。

Cultural Bridgesプログラムは、保 護者の皆さんが自信を持って学校 教育に参加し、家庭で子どもをサ ポートできるよう支援を行ってい ます。

アラビア語、中国語、英語、日本 語、韓国語、ロシア語、スペイン 語、ベトナム語による全てのCultural Bridges出版物の閲覧、又はダ ウンロードはこちら: http://isfdn. org/cultural-bridges-magazine/

プリキンダー:

学業支援

• Learning Allyオーディオブックの定期購読など、学年レベル の文章や課題文を読むことが困難な生徒が、教材へ公平に アクセス出来るように作られた識字教材を提供。

• 読み書きを低学年の時期から支援するための資金提供と学 校区すべての学校図書館に本を寄贈。

• より多くの学習支援が必要な生徒のために、始業前や放課 後の学習サポートを行うための資金提供。

• 学校区と協力してIssaquah MiddleとIssaquah High Schoolで ピアチュータープログラムを試験的に導入。生徒が生徒を 教えることで、生徒同士の繋がりを作りつつ数学への理解 を深められるよう支援。

• 中学生向け数学、サイエンス仮想ラボとシミュレーション が行えるデジタル学習ツールGizmosサブスクリプションの ための資金提供。

• デュアルランゲージイ マージョンプログラムの イベント

• 8月、スクールバス 体験乗車イベント Come、Ride Along

キンダー:

• 初日の緊張が解け たら、この1年をお 子さんと楽しみま しょう!

• 9月、保護者面談

• 学校のPTSA/PTAへ 参加しましょう! 1年生

2年生:

3年生:

• Smarter Balanced診断テスト(3 ~8、10、12年生)

• サイエンステクノロジープログ ラム抽選

• 高い潜在能力を持つ生徒向け プログラム(MERLIN、SAGE) 診断テスト

PK: プレキンダー

K: キンダー

Elementary School: エレメンタリー(1

~5年生)

Middle School: 中学校(6~8年生)

High School: 高等学校(9~12年生)

4年生

アート科目専用基金

• 財団のアート科目専用基金を通して、中高の 美術プログラム、バンド、オーケストラ、合 唱団、演劇、視覚芸術のための楽器や備品の 購入を支援。

学生の基本的ニーズ支援

• Tools4Schoolプログラムを通して経済的に困窮 している生徒に新年度から使える学用品とバ ックパックを提供。

• 2022~23年度に3校で試験的に提供を始めた学 校区の朝食プログラムへの参加を継続。現在 は9校まで提供が拡大。

• 生徒の基本的な生活ニーズを満たすための食 料や衣料品などを提供する学校ナース基金へ の援助。

6年生:

• 放課後クラブや スポーツ活動

5年生:

• 進級!

9年生

8年生:

• 3月、Gibson Ek高 校出願

• 進級!

ロボティクスとSTEM

• 中学、高校レベルのロボティクスクラブ への活動資金援助。

• その他STEM分野に興味がある生徒向け エンジニアリング、サイエンスボウル、 数学クラブなどへの資金提供。

進学、キャリア構築

• 学生が将来のキャリアに向けた幅広い 興味を探求出来るようDECA、スポー ツ医学、Family Career and Community Leaders of Americaなどのクラブ活動へ 資金提供。

• 4年制大学進学以外の選択肢に目を向け る生徒へ様々な機会を紹介するイベン ト、Great Careers Conferenceの支援。

• Impact奨学金制度で2、4年制大学への進 学希望者をサポート。

社会性、精神面のサポート

• 学校区の教職員を対象に、精神面で問題 を抱えている生徒を特定、理解し、適切 な対応を取る事ができるように青少年メ ンタルヘルスファーストエイド研修を無 料で提供。

• 学校区と協力し、エレメンタリーと中学 校に感覚統合サポート基本キットを試験 的に提供。各学校で実際に利用しながら 学校区全体の感覚統合基準を構築。

• 中学生に社会性と感情のサポートスキル を提供するCharacter Strongカリキュラ ム導入資金提供。 7年生

•ナショナルオナー ソサエティ

• プリキンダーから5年生向けの社会性と 感情の学習(SEL)を行う際に使用する 教材、PurposeFull Peopleツールキット用 資金提供。

10年生

12年生:

• 卒業!

11年生:

• Running Start プログ ラム

• WANIC プログラム

寄付は こちらへ

あなたのご支援が生徒に届きます!

すべての学校、すべての生徒の成功を後押しするお手伝いを! 皆様からの贈り物は、困難に直面している生徒から優秀な生徒、そして その間にいる生徒まで、すべての生徒が自信を持って学習の機会を探求 し、独自の道を進むために必要なリソースを確保します。

Issaquah Schools財団へ頂いた皆様からの寄付は、地域の生徒たち にとって重要なプログラムの資金として活用されます。

100ドル (月8.33ドル)

必要な子供たちへ配布する100回分の朝食又はスナックを調達 できます

200ドル(月16.67ドル)

読書初心者が単語認識スキルを伸ばすためのデコーダブルブッ クを42冊提供できます

300ドル(月25ドル)

経済的支援を必要とする学生のために学用品の入ったバックパ ックを6人分提供できます

600ドル(月50ドル)

STEM分野を探求する学生向けロボティクス、ロケット工学、ス ポーツ医学クラブへの資金サポートが可能です

1000ドル(月83.33ドル)

中高生向け放課後の宿題補助と個別指導の無料提供が可能です

学生へのサポート例:

• 学習面のサポート、宿題補助、個別 指導

• カリキュラムの拡充

• 学生の充実した生活環境への取り組み

• 美術、探検を奨励するクラブへの資 金提供

• 教室でのイノベーションのための教師 向け助成金

• Cultural Bridgesアウトリーチとリソ ース

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