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AN UNUSUAL START TO THE NEW YEAR
̞֑̠̾͂͜ ૧ා͈̫ྃٳ G・L・エレンズ
元日早々、旅行中にスーツケースを紛失してしま
も離れた私の家まで送り届けると言ってくれたのは、
れど、この経験で多くのことを学べたのも確かです。
それからの 3 日間は、スーツケースが届くのをずっ
いました。あまりいい新年の始まりではなかったけ
ありがたかったです。
それは、クリスマスに、アメリカにいる孫たちに
と待っていました。挫折感と無力感に満たされた 3
カ滞在中は、せっかくなので、「年に一度のまとめ買
「案内板の指示にすら従えない私が、神さまに従える
常に高価である用具類やビタミン剤を購入していま
SNS で聖句を送ってくれました。「静まって、わたし
会いに行った帰りの飛行機でのことでした。アメリ い」として、インドネシアでは手に入りにくいか非 した。ですから、スーツケースの中身は、私にとっ
てとても大切なものだったのです。それを失ってし
まったことを考えると辛かったのですが、神がきっ と何とかして、スーツケースが戻ってくるように助
日間です。私は、空港の案内板を無視した自分を責め、 んだろうか」とも思いました。そんな時、ある人が 1 こそ神であることを知れ。」 まさに、私に必要な言葉
でした。ただ静まり、神が何とかしてくださると信 頼するしかなかったのです。
幸いにも、最終的にスーツケースは私の元に届き
けてくださるという希望に必死にしがみつきました。
ました。カナダからインドネシア、そしてさらに
うことは確かにあります。最初にチェックインした
す。そして、中身は全て無事でした。
振り返ってみると、ああしておけばよかったと思
時、航空会社の担当者は、私の荷物は目的地まで運
150 キロ離れた田舎にある自宅まで届けられたので
私にとって、これが、つまり神に完全に頼ることが、
ばれると断言しました。しかし、乗り継ぎした空港
新年を迎える最高の方法となりました。また、神の「静
チェックインに進む前に手荷物をお受け取りくださ
づかされました。注意を払ってさえいれば、元日にあれ
には、「国際線乗り継ぎのお客様は、乗り継ぎ便の い」という大きな案内板があったのです。それでも
私は、最初のチェックインの際にああ言われたので、 自分のスーツケースは関係ないと考えて、呑気にも その案内を無視してしまいました。
かな細い声」にもっと注意を払う必要があることにも気
ほど心配してストレスを感じずに済んだのです。残り の 364 日も、そんなふうに過ごしたくはありません。 1. 詩篇 46 :10
神はきっと、あの案内板に私の注意を向けさせよ
うとしておられたのだと思います。それなのに、私
は案内板を無視し、何も気にせずそのまま行ってし
まったので、スーツケースはカナダの手荷物受取所 のベルトコンベアに置き去りにされたようです。
目的地に降り立ち、スーツケースがないことに気
づいた私は、パニックになりました。手荷物取扱所
の責任者が、飛行ルートをたどってスーツケースを 探すので、見つかったら、到着空港から 150 キロ
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Translated from English Activated Magazine Vol.24 - 1 p6
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