福岡の新規 開発動向 「福岡オフィスマーケット ビュー2022Q1」より
25 MAY 2022
福岡マーケット
福岡オールグレード: 新規供給 新規需要 空室率
今期、福岡のオールグレードは約38万坪、2025年末には約44万坪まで増加する 予測
25,000
16% 14%
20,000 12% 10%
15,000
8% 10,000
6% 4%
5,000 2% 0
新規供給 Confidential & Proprietary | © 2022 CBRE, Inc.
新規需要
空室率
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
0%
出所: CBRE,Q1 2022 2
福岡マーケット
福岡オールグレード: 空室率 想定成約賃料 予測
(円/坪) 19,000 18,000
想定成約賃料
空室率(右軸)
予測
(空室率) 18.0%
今期(2022年3月)
16.0%
16,180円
17,000
14.0%
16,000 15,000 14,000
12.0% 2025年12月
−6.6% (対2022年3月比)
13,000
10.0% 8.0% 6.0%
12,000
4.0%
11,000
2.0%
10,000
0.0%
9,000 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
出所: CBRE,Q1 2022 Confidential & Proprietary | © 2022 CBRE, Inc.
3
福岡の新規開発
アジアの拠点都市としての役割・機能を高め、新たな空間と雇用を創出するプロジェクト
天神エリア 「天神ビッグバン」 天神交差点から約500メートル(約 80ヘクタール)が対象範囲。2024 年までの10年間で30棟のビルの建 て替えを誘導。デザイン性、周辺 ビルとの連続性、木陰や花、目に 映える緑化の推進、ユニバーサル デザインへの配慮が認定要件とな り、航空法高さ制限の特例承認や 福岡市独自の容積率緩和などの ボーナスが得られる。
出所: 「福岡<博多~天神>開発動向」CBRE, MAY 2022 Confidential & Proprietary | © 2022 CBRE, Inc.
4
福岡の新規開発
九州の陸の玄関口である博多駅の活力と賑わいをさらに周辺へと波及させるプロジェクト
博多エリア
「博多コネクティッド」
博多駅から約500メートル(約80ヘ クタール)が対象範囲。回遊空間、 広場空間の創出、木陰や花、目に映 える緑化の推進、ユニバーサルデザ インへの配慮が認定要件となり、 「容積率緩和制度(都心部機能更新 誘導方策)の拡大 」などのボーナス を得られる。10年間で20棟の建替え 誘導が目標。
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出所: 「福岡<博多~天神>開発動向」CBRE, MAY 2022
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Thank You 「福岡<博多~天神>開発動向」(2022年5月改訂)は 以下URLよりご覧いただけます https://www.cbre-propertysearch.jp/stndaln/pdf/downloadbrochure/fukuoka_development_map_wm.pdf
各種お問い合わせ:CBREfukuoka@cbre.co.jp