19th NGA(日本総会)パンフレット

Page 1



目次

1


IFMSA-Japan代表挨拶 IFMSA-Japan(国際医学生連盟 日本)第19回 日本総会へお越しいただ きありがとうございます。2021年度IFMSA-Japan代表を務めており ます、福岡大学医学部医学科5年の髙橋卓也です。今年度も日本全国か ら多くの皆さまにお集まりいただき、日本総会を開催できましたこと、 誠に光栄に存じます。 第19回のテーマは「点から線を、線から絵を、絵から未来を!」となっております。 このテーマはIFMSA-Japanに長年携わってきた運営委員長の思いが形作られたものとなってお り、過去を見つめ直し、現在を俯瞰し、そして未来について考えていくことで漠然としていた自 身の考えや思いを明瞭にしてもらいたいという思いがあります。このテーマとその理由を聞いた 時、人生を充実したものにするため必要なスキルを学べるイベントになるだろうと感じました。 そのうちの一つは、「漠然としているものを明瞭にする力」です。 受験勉強をする時。 やみくも に勉強しているだけでは志望校に合格しづらいでしょう。そこで、 模試という 現在まで の学力を見つめ直すテストで自分が足りていない分野や範囲を知り、 現 在 実施している勉強プランは正しいか再度考え、志望校合格へ向け再度調整を行って受験とい うものを乗り切るでしょう。 医学勉強している時。実際の現場では「胸が痛い!」と患者さんが訴えてきた際に、その背景に どんな病気が隠れているのか候補を絞っていくため、大量の知識が必要となります。今まで積み 上げられてきた 過去 の医師からの知識を受け取り、 今 自分に足りていない知識をあらためて 見出し、将来どんな患者さんを救いたいかその専門科を決めていくこととなります。 これらのように自分の今の生活から必要とされている力を養えるとわかって参加することでより 意義のあるものとなります。 二つ目は、「集団力」です。人は色々な強みを活かしながら生活しています。おしゃれな服を作 るスキルがある人は服を、料理スキルがある人は料理を、家を作るスキルがある人は家を、と いったようにそれぞれが分業して社会を構成しています。それぞれの人が社会の 点 を担い、そ の 点 が集まって、 絵 を構成し、その 絵 を見た人を、また描いた本人をも魅了する。 IFMSA-Japanは医学部をはじめとする医療系学生の面白い人たちが集まっている日本最大級の 医療系学生団体です。その団体のイベントでスタッフや参加者と交流すること自体が、自身の糧 となります。 さて、この19th NGAでは自分の人生と向き合っていただきます。普段あまり意識しない自分の 人生を振り返り、現在何をしているのか考え直し、未来の指標になりうる話を聞いて、考えを固 めるでもよし、改めるでもよし、自分の原石に磨きをかけて行ってください。 磨きをかけられるのは参加したあなた方しかいません。せっかくイベントに参加したのですから、 何かしら持ち帰っていただけたらこのイベントの成功といえるのではないでしょうか? 最後に、ここまで半年以上に渡り、NGAという 一つの絵 を完成させるために走り続けてくれ たスタッフの皆様、ありがとうございました。このイベントを作るために半年以上かけて、どん な内容なら参加者の皆様にとってより良いものになるのかこだわりにこだわりを重ね、スタッフ 同士で考えをぶつけあったり、状況を整理してしっかりと話し合いをしたり、皆大変だったと思 います。ですが、その一つ一つの経験がすでにスタッフの 糧 となっているはずです。ひとまわ り成長した今の自分を前面に出して19th NGA楽しんでいきましょう。 IFMSA-Japan2021年度代表 髙橋 卓也 2


日本医師会会長祝辞 国際医学生連盟 日本 第19回総会の開催にあたり、日本医 師会を代表してお祝い申し上げます。 本年の総会のテーマは、「点から線を、線から絵を、絵か ら未来を!」であり、自身の過去・現在を再度見つめ直し、 それらをいかに未来に繋げていくかを考える機会と伺って おります。 私自身を振り返ると、医学生として学業に励みながら、サッカー部では主将を務めました。 医師になってからはランニングを習慣とし、今でも早朝8キロのランニングを日課としていま す。これまでにフルマラソンに18回挑戦し、62歳の時には1年間に6回出場して「サブ フォー(4時間以内で完走)」を4回達成しました。フルマラソンには走者1人ひとりにそれ ぞれのドラマがあると言われています。人生もひとつのドラマと考えると、頑張りどころが あるわけで、それを察知し行動に移すことが大事であるということはマラソンと共通してい るように思います。 医師としては、脳神経外科を専門とし、1988年に世界で初めて「脳ドック」を開始し、 1992年に「日本脳ドック学会」を設立しました。医師会活動では、北海道医師会常任理事を 経て、日本医師会で常任理事、副会長と経験を積み、昨年6月の代議員会で第20代日本医師 会長に選出されました。日本医師会長として就任以降、新型コロナウイルス感染症対策では、 政府との直接対話を通じて、政策に積極的に提言を行い、医療提供体制の構築とワクチン接 種への協力に努め、全国の医師会員とともに一日100万回のワクチン接種を実現させました。 さらに、定例記者会見を通じて正しい情報の発信に努め、国民への予防の啓発、自粛の要請、 ワクチン接種の勧奨等を行ってきました。 未曽有のコロナ禍にあって、日本医師会長という重責を担い、状況を適切に判断し、必要な 対応を決定し、実行するという姿勢を貫くことができたのは、これまでの経験があったから こそと受け止めています。新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るい始めてから2年 近くの歳月が流れましたが、今もなお予断を許さない状況が続いています。今後も引き続き、 一日も早い終息を目指して対策を講じていきたいと思っています。 皆様は、大学での学業や活動においてCOVID-19パンデミックの下に様々な制約に直面され てきたと思います。そうした困難の中、本年7月にはIFMSA「アジア太平洋地域会議2021」 Rest Dayを無事開催されました。こうした経験は、今後のIFMSA-Japanにとって、そして 皆様にとって必ずや大きな糧となるものと確信しています。 今回の日本総会が成功裏に終始し、皆様一人一人が自分自身と向き合い、将来について考え、 同じ時間を共有する仲間と刺激し合い、絆を深める契機となることを祈念いたします。 日本医師会は、未来の医療を担う医学生や若手医師の皆様を、より一層支援していきたいと 思います。 公益社団法人 日本医師会 会長 中川 俊男

3


三浦 子路

旭川医科大学5年

OCCs挨拶

突然ですが、皆さんは今、何のために勉強していますか?自分の将来の ため?では、「将来」って、どのようなものを描いていますか? 地方大学医学部の場合、勉強と部活をやり、将来どこかの医局へ入れば 「安泰」とされています。もちろんそれは悪いことではありませんし、 一つの幸せの形なのかもしれません。 それに対して、もっともっと「外」の世界へ飛び出したいと思っている のが僕ですが、恥ずかしいことに、具体的に何のために何を頑張ったら 良いのか分からずにいる状態です。 それを探るべくIFMSAでも様々な活動をしていますが、同じような状 態にいる学生が少なからずいることを知り、今回のテーマを思いつき、 イベントを開こうと考えました。 もし、既に目指すべき「何か」があるという方はそれを実現できる仲間 を増やしましょう。一方、その「何か」がぼんやりしている、もしくは 「夢」と呼べるものが無いという方はこの2日間を通して、自分にとっ ての輝くものを見つけましょう! 今回のNGAが終わる頃には、冒頭にあった質問に対し、「xxのために頑 張るんだ!」と言語化でき、実際に行動へ移すことができるようになる ように、日本最大の文化祭『IFMSA-Japan第19回日本総会∼点から線 を、線から絵を、絵から未来を!∼』を最後までお楽しみください!

Thank y o

u for com ing!

安藤 康太

第19回日本総会副運営委員長を務めさせていただきます安藤康太です。 未だコロナの終息は不透明な状況で、オンラインでの開催になります 福井大学3年 が、盛り上がる心の準備は出来ていますでしょうか? 普段関わることのない人々と関わり合えることが日本総会の1番の魅 力だと思います。新しい繋がりを作り、その知り合った人々と新たな ものを作り出す、そんなきっかけが日本総会になれば幸いです。 思う存分楽しんで、是非何かを持ち帰ってください!!

真紀子

徳島大学3年

吉川 兆子

第19回日本総会副運営委員長の 真紀子です! いよいよ、IFMSA-Japan最大級のイベント、NGAの幕開けです! 皆さん、盛り上がる準備はできていますか?! 今年度のテーマは「点から線を、線から絵を、絵から未来を!」参加 者の皆さんが各企画を通して「点」を結びつつ、未来を描き、次の ステップへ大きく踏み出せたらと思います! 真冬だけど最高に熱い2日間を、一緒に作り上げましょう!

第19回日本総会会計を務めさせていただきます、吉川兆子です。 NGAは新たな出会いの場の一つだと去年参加して感じました。 長崎大学3年 ぜひ初めましての人にも話しかけるという初めの1歩を踏み出 してみてください。 2日間一緒に充実した楽しい時間を過ごしていきましょう! 4


班長挨拶 企画部門 Theme Session班 班長 帝京大学薬学部薬学科2年 富永 心(ここ) 自分がどういう人なのかを深掘りして明日の自分に繋げ る企画を、個性豊かな班員と一緒に作ります。意見交流 の場も設けるので、価値観を広げたい方にオススメ!参 加してよかったと思ってもらえるように頑張ります!

Night Session班 班長 島根大学医学部医学科2年 岩根 舞弥(まーや) Night SessionはNGAで1番はっちゃけられるイベン トではないでしょうか!? 班員一同楽しみながら皆さんに最高のお出迎えを届け られるよう、頑張っています!ぜひ来てくださいね♡

Activities Fair班 班長 札幌医科大学医学部医学科2年 梨木 健斗(なしけん) 事前のポスター集計、Activities Fairの当日運営、そ して最優秀プロジェクトの決定が主な役割です。事前 動画公開やブレイクアウトルームを用いた一斉発表な ど、Zoomでも各プロジェクトの活動の魅力を最大限 に伝えられるよう邁進します!どうぞご期待あれ!

高校生交流企画班 班長 旭川医科大学医学部医学科1年 高津戸 文月(たかつん) NGAに中高生を招待します!中高生交流企画を通して、 モチベーションを上げていただけたら嬉しいです!中高生 も、大学生も思う存分楽しみましょう!

5


班長挨拶 裏方部門

事前会計班 班長 日本大学医学部医学科2年 大下 愛美(まにも)

事前会計班では参加者さんのお金がきちんと流れているかを確 認してNGAに気持ちよく参加できるようにサポートをします! 入金に関して不安があったら私たちに頼ってくださいね♪ 当日も楽しんでいきましょう!

PR & SNS班 班長 東北医科薬科大学医学部医学科3年 前山 すみれ(すみちゃん)

「#文化祭」と検索し、ヒットした画像のうちの一つ。 「あ、素敵なポスターじゃん」とクリックしてくれる人が、 ひょっとしたらいるかもしれない。そして、参加申し込みしてく れるかも。そんなことを妄想しています。

Registration班 班長 琉球大学医学部医学科2年 伊藤 寧紀(なおき)

申込みから当日まで、参加者の管理を行なう、NGAの玄関口 です!申し込みをした人にメールを送ったり、公式LINEで NGAの連絡を行ったりしました!質問等あれば気軽に公式 LINEで聞いてくださいねヽ(*́ `)

企画書管理班 班長 名古屋大学医学部医学科1年 井上 澪(みったん) 企画書管理班は、NGAの魅力が最大限発揮されるように企画づくり を支える傍ら、本年度の企画運営の知恵を来年度以降に伝えるべく、 NGAの引継ぎの一翼を担っています。陰から目をかけてきた企画が 晴れ舞台で輝くことを楽しみにしています。

機材管理班 班長 岐阜大学医学部医学科2年 若山 俊也(わかしゅん) 今年のNGAはZoomが無ければ始まりません!皆様が楽しみ にしているNGA、そのセットアップを担います。多くの方に ご参加いただき、当日私達のことを忙しくさせて下さい!

DJ班 班長 香川大学医学部医学科4年 松岡 瞭太朗(まっちゃん)

6

NGAの暇つぶし担当、DJ班です! イベントとイベントの間で、NGAに少しだけ素敵な色を加えてい けたらなと思います。みなさんのお便り、お待ちしてま∼す♪


第1章 第19回 日本総会について

第19回 IFMSA-Japan日本総会 19th National General Assembly 略称:19th NGA

テーマ 「点から線を、線から絵を、絵から未来を!」 日程 Plenary Term:2021年10月3、10日 Sessions Term:2021年12月18、19日 開催形態:オンライン(Zoom) 主催:IFMSA-Japan(国際医学生連盟 日本) 公式HP:https://ifmsa.jp 運営:第19回日本総会運営委員会(Organizing Committee) 後援:公益社団法人 日本医師会 協賛企業:ケンツメディコ株式会社、メドメイン株式会社、 MSD株式会社 7


第1節. Plenary Term 総会本会議とは

2021/10/03(日),10(日)に開催されました

総会本会議 (英: Plenary) とは、IFMSA-Japanの最高意思決定機関とも言 われる重要な会議です。国で例えるならば、国会のような存在です。 この会議では、51校の加盟大学から代表者が集まり、I-J を運営するために 必要な取り決めや活動方針について話し合います。 例年はNGA 開催期間に合わせて、同じ会場で開催されるものですが、今年 度は別日程で開催されました。

北は北海道から南は沖縄まで、 I-J の運営は日本各地の加盟 大学の代表者による会議に よって議論されています。 (1日目終了時の集合写真)

チーム紹介

総会本会議を進行するチームは、全体を取りまとめる議長、副議長、およ び議論の進行を記録する書記2名からなる議長団と、会議中の発言や行動 が IFMSA-Japan の 規 約 に 即 し て 行 わ れ て い る か を 監 査 す る CCC (Constitution Credential Committee)3名によって構成されています。 (総会本会議に先立って、個人会員および団体会員の中から議長団およびCCC を募集し、総会本会議のはじめに、出席加盟団体の投票により選出されます。)

議長 :田浦 拓弥 (北海道大学6年) 副議長:村上 綾 (熊本大学5年) 書記 :高橋 真也 (慶應義塾大学1年) 山本 大輝 (岐阜大学1年) CCC :安田 佐梨 (山形大学6年) 山川 礼 (大分大学3年) 久保田 真央 (浜松医科大学2年) 8


目玉議題の紹介 第19回総会本会議の目玉であった議題を3つ紹介します。

①次期理事の選任

やはり、理事選任は大きな見所です。今回の総会本会議では7名の理事が選任さ れました。来年度のIFMSA-Japanの運営が楽しみですね。 ※代表:田羅理美 副代表外務担当:安藤 康太 副代表内務担当:大下 愛美 副代表国際業務担当:出原 望咲 性と生殖・AIDSに関する委員会責任者: 川 真緒 医学教育に関する委員会責任者:久保田 真央 基礎研究交換留学に関する委員会責任者:飯田 里奈

②大学からIFMSA-Japanへの運営の要望

名古屋市で収容中の在日外国人が、適切かつ十分な医療にアクセスできずに死亡 に至った事件より、「公衆衛生の確保ならびに、被収容者が言語や文化の差異に 圧することなく適切な医療へアクセスできる体制の確保を、IFMSA-Japanは希 求すること」と、名古屋市立大学からIFMSA-Japanに対し要望が出されました。 大学から運営の要望が来ることは珍しいです。普段活動しているスタッフさん以 外から刺激を貰えると、今後の活動も身が引き締まりますね!

③定款・細則の変更

定款・細則とは、IFMSA-Japanの運営ルールを指します。ルールを更新するこ とで、時代に合わせた運営を行うことができます。IFMSA-Japanスタッフなら、 一度は読んでおくといいかも?!

Blank Term

2021/11/13(土)に開催されました

Plenary Termと Sessions Termの間の期間(Blank Term)に、 Night Session班主催の夜な夜な夜会やらん会が開催されました。 夜な夜な夜会やらん会とは、IFMSA-Japanのスタッフ間の繋がり を作るためのオンラインイベントです。スタッフ同士が、委員会の 壁を超えて交流することができます。 今回のテーマは、「人生で一度はしてみたいこと」 人生で一度は会ってみたい人、行ってみたい国、言われてみたいセ リフなどなど…夢が れるトークが夜通し行われました。 9


第2節. Sessions Term 19th NGAタイムスケジュール 10:0011:00-

12月18日

12月19日

入学式 Opening

給食(学年別ランチ)

12:00-

会食(地域別ランチ)

13:00-

Icebreaker

5限目 Theme Session (Part 3) ∼現在と未来を繋ぐ∼IFMSA-Japan

14:00-

1限目 Theme Session (Part 1) ∼現在と過去を繋ぐ∼

15:0016:0017:0018:00-

2限目 International Session 世界総会/アジア太平洋会議報告会・ 国際イベント体験WS

3限目 中高生交流企画 ※中高生のみ参加可

19:00-

オンラインディナー

20:00-

4限目 Theme Session (Part 2) ∼今の自分の延長線上∼

21:0022:0023:0010

放課後 Night Session ∼眠れぬ「修学旅行の夜」∼

提携団体紹介

6限目 Activities Fair I-J各部署の活動発表

7限目 (最後の学活) Theme Session (Part 4) ∼アクションプランを考える∼

卒業式 Closing

間の時間は DJ Time!!


Theme Session 総論 今年のNGAのテーマ「点から線を、線から絵を、絵から未来を!」 をもとに、過去→現在→未来の3つの時間軸を深掘りする企画を 4コマ(1,4,5,7限)にわたって行います! Theme Sessionの最終目的は、明日からできる Action Plan (将来の自分の理想像に一歩近づくための行動計画)を作ること

です。それに向けて、自分の過去や現在、未来について深堀りして いきます。新しい自分の一面を知ったり、多様な価値観に出会った りすることで、より良いプランをつくっていきましょう!

Theme Session 全体の流れ Part Part Part Part

1 2 3 4

: : : :

1限目 4限目 5限目 6限目

Day1 Day1 Day2 Day2

13:30 19:00 12:00 16:00

15:00 21:00 13:30 17:30

Part 4 Action Plan を考える

夢に近づく、あなた自身の スモールステップとは?

Part 2 今の自分の延長線上

現役医療従事者(IFMSAJapanのOB/OG)と話そう

過去

Part 1 現在と過去を繋ぐ

未来

現在

Part 3 現在と未来を繋ぐ

「いまの私」を見つめ直し、 自分の未来を想像しよう

「今の私」に影響を与える 「過去」って何?

MEMO欄に書き込みながら企画に参加しましょう!

11


Day1

入学式&アイスブレイク

入学式 11:00 12:30 アイブレ 13:00 13:30

いよいよ19th NGA Sessions Termが始まります! 季節は冬ですが、気分はワクワクドキドキの入学式。運営側からの熱 いメッセージ(祝辞)のほか、注意事項の説明などもあります。これか ら始まる2日間の期待を胸に、しっかりとお聞きください。 入学式(Opening)後は、アイスブレイクの時間があります。この2日 間を一緒に楽しむ人たちを知る機会!この時間で印象に残ったあの人 と、今後のSessionでお話しできるかも?!

Theme Session Part 11限目 (13:30 15:00)

過去のターニングポイントを振り返ってみましょう。ここでの深い自己分析 また、過去の捉え方も人それぞれ。新鮮な視点に出会えるチャンスです。

MEMO

12


International Session 2限目 (15:30 16:50) International Sessionは、IFMSAの I(International) を体感 できるセッションです! 世界総会(GA)やアジア太平洋地域会議(APRM)での会議やセッ ションを体験した参加者からの報告会や、本年度日本がホスト を務めたAPRM Rest Dayで行ったWork Shopを実際に体験 できる内容になっています。 国際会議や国際イベントに興味がある方にオススメです! おうちから一緒に世界に飛び出しましょう♪

が、内容の濃いAction Planをつくるポイントとなります!

13


中高生交流企画 中高生・企画スタッフのみ参加可

3限目 (17:00 18:30) ※別のZoomで開催されます

大学生の実生活から受験相談まで、中高生の疑問や不安を医療系 大学生と共有し解決を目指す企画です。IFMSAでの普段の活動を 体験することもできます。中高生の皆さんが将来を考える際の手 助けになること間違いなし!

部屋情報 【受験勉強対策】 共通テスト対策ってどうしたら いいの?文武両道のコツって? 受験における皆さんの悩みに大 学生が答えます!!

【大学生活】

医療系学生の普段の生活を聞く ことができます。 研究や実習、バイトなどの話を 通じて大学生活の雰囲気を味わ いましょう!

【多職種連携】

なんと...!IFMSA-Japanの活動を 体験できちゃいます!とある症例 に対して、どのようなアプローチ 方法があるか色々な職業の立場か ら考えてみましょう。

14

【恋バナ】 この部屋で大学生とお話しする テーマは...恋! 大学生の恋愛ってどんな感じなの か聞いてみたい人、恋愛について 相談したいことがある人、ただた だ大学生と楽しくお話ししたい人 …皆で気楽にお話しましょう。

【公衆衛生】 こちらも...!IFMSA-Japanの活動 を体験できちゃいます!公衆衛生 とは?世界規模の問題に対して今 の私たちにできることは何か?み んなで考えを共有します。 Global Surgeryと呼ばれる学問 分野についても触れられる良い機 会ですよ!


Theme Session Part 2 4限目 (19:00 21:00) 自分の現在や未来について考えるときに、先人から学べることは沢山ある はず。IFMSA-JapanのOB・OGのお話を聞いて、自分と似ている所や共 感できる所を探してみてください。逆に、自分と違う所もあるでしょう。 それはあなたらしさの一つです。先輩のお話をもとに、自分はどういう生 き方をしたいか、どんな経験をしたいかを想像してみてください!

MEMO

15


Night Session

放課後 (21:30 23:30)

カジュアルな雰囲気で全国の仲間と交流しませんか? 「まだ話し足りない」「心の友を見つけたい」「あの人の話が気にな るー!」等々、参加の理由は様々で大丈夫です。気になる部屋があっ たら是非扉を開いてみてください!個性豊かな部屋の住人があなたを 待っています♡

部屋紹介

時間帯・最新ブレイクアウトルーム情報は SNSや公式LINEでチェック!

癒しの ʕ •ᴥ•ʔ ぬいぐるみ部屋 部屋主:岡田桃花(もっち/べべ)

I-J 1年生の部屋

部屋主:井上澪(みったん) ニューカマーのみんな∼ここに 集合!同期で悩みを共有したり、 飲み会の計画を立てたり…全国 の仲間とワイワイお喋りしま しょう♪

人狼の部屋

部屋主:??? 言わずと知れた心理ゲーム。 理詰めが大好きな人から、 人狼をやったことが無い人 まで、誰でもお待ちしてい ます!生き残るのは誰だ?!

ぬいぐるみ病院プロジェクト半公 式部屋です。推しのぬいぐるみや 子どもの好きな所についてお話し ましょう♪童心に帰りたいみんな 集まれ∼!! ぶっちゃけトーク!? NG無しで日頃思っていることを ぶっちゃけよう! 部屋主:近藤紗希(さきぽよ)&愉快な National Trainer たち ・今のIFMSAってどうなの? ・大学について思っていること ・貴方の思う正義とは? など… 日頃思っているけどなかなか口にす ることができない事ってありますよ ね。そんなあなたが今宵限りはNG無 しで話せる場所です。

And More…?! お疲れさまでした! おやすみなさい… 16


Day 2 2日目は給食の時間から始まります!学年別のランチで交流を深めていき ましょう♪全国の同期と繋がれるチャンスです(*^^*)

Theme Session Part 3 5限目 (12:00 13:30) ここでは、現在あなたが取り組んでいる活動から得たことを将来に活 かすための手段を考えます。現在から未来へ視点を移してみましょう!

MEMO

17


外務企画

IFMSA-Japan 提携団体紹介 (13:35 13:55)

IFMSA-Japanの他にも、様々な分野で日々精力的に活動している学生団 体があります。今回は、IFMSA-Japanと提携を結んでいる3つの団体の紹 介企画を行います!全国の学生がどんなことを考え、どんな活動をしてい るのか、視野を広げてみてください♪

JIMSA / 日本国際医学ESS学生連盟 医学英語教育や国内交流を通して会員が優秀な医療 従事者となるために努めることができる環境を提供 し、国際的な視野を持つ優れた人格を作り上げるこ とを目的としている非営利・非政治の学生団体です。

AMSA Japan / アジア医学生連絡協議会 日本支部 アジアの保健医療の向上を目指し、 医療系学生同 士のヒューマンネットワークを作りあげていくこと を目的に活動しているAMSA(アジア医学生連絡 協議会) の日本支部です。

APS-Japan / 一般社団法人日本薬学生連盟 「薬学の専門性及び発展性に寄与する活動を推 進し、薬学生の医療に対する意識や能力の向上 をはかることにより、日本及び国際社会に貢献 すること」を目的として活動しています。その 目的達成のため、「薬学生に新しい価値を」 「薬学生のプラットフォームを創る」という ミッションを掲げて活動しています。

18


Activities Fair

6限目 (14:00 15:30)

各委員会のプロジェクトや各大学の団体、外部団体がそれぞれの活動内容を紹介する プログラムです。興味のある活動に出会えるかも?ぜひぜひのぞいてみてください!

【出展部署はこちら!】

1.すこらっぽ(SCORA北海道)

SCORA(性と生殖・AIDSに関する委員会)の北海道支部です。

2.SCOPH IJP (InciSioN-Japan Project)

SCOPH(公衆衛生に関する委員会)のプロジェクトのひとつ。外科治療について扱っています。

3.SCORP HiNaP (Hiroshima Nagasaki Peace Project)

SCORP(人権と平和に関する委員会)のプロジェクトのひとつ。平和に関する活動を行っています。

4.Regional Office

内務のOfficeのひとつ。 IFMSA-Japan加盟大学との連携や地域を盛り上げる役割を担っています。

5.SCORP LARF (Learn About ReFugee Project)

SCORPのプロジェクトのひとつ。貧困とそれにまつわる問題について学んでいます。

6.IFMSA-Japan 国際業務

IFMSA-JapanとIFMSA本部の架け橋となることを目指して活動しています。

7.Seniors Team

Seniors Club Officeは内務のOfficeのひとつ。その中でチームを組み、IFMSA-Japanの同窓生と 現役生をつないでいます。

8.SCOMEカフェ

SCOME(医学教育に関する委員会)の企画のひとつ。全国の医療系学生が気軽に話せる場です。

9.National Training Office

内務のOfficeのひとつ。プレゼンテーションなどのソフトスキルを扱っています。

10.札医IFMSA

札幌医科大学で活動している大学IFMSAです。

11.SCOPH HLP (Healthy Lifestyle Project)

SCOPHのプロジェクトのひとつ。食事や睡眠などから健康的な生活について考えています。

12.SCOPH SNSグループ

SNSを通して、公衆衛生に関する情報発信を行っています。

13.SCORP POYOPIN

SCORPのプロジェクトのひとつ。障がい者の差別や偏見、冷遇をなくすことを目指しています。

14. IFMSA-Japan 外務

出版物の作成や企業・学生団体の方とのやり取り、SNSの管理などを行っています。

19


Theme Session Part 4 7限目 (16:00 17:30) これまでのTheme Sessionで見えてきた自分の夢・理想に近づくために、 どんな行動をとれば良いのでしょうか?NGA Theme Sessionイベント の集大成として、具体的で実現可能なアクションプランを考え、未来を 開いていきましょう!

MEMO

20


卒業式

Closing (18:00 19:30)

19th NGAはこれにて閉幕です。参加者全員で熱い青春の2日間を振り 返りましょう。 皆さんにとってどんな2日間になったでしょうか? NGAでの出会いや新たな発見、そして自分で創り 上げたAction Planを糧に、思い描く未来に向けて 進んでいきましょう! 参加者の皆さんのさらなる飛躍を運営委員一同心か らお祈り申し上げます。

Special Thanks 事前会計班 ★大下 愛美 吉木 優香 柏木 麻友子 三栖谷 綾乃 伊藤 凌典 久保田 真央

企画書管理班 ★井上 澪 高橋 真也 橋本 裕 寺田 彬浩 齋藤 泰輝

Night Session班 ★岩根 舞弥 山本 大輝 丸山 敬大 塚平 梨奈 神田 麗美 岡林 太智 酒井 統理 和奏 宍戸 萌恵 鳥居 叶愛 出原 望咲

Theme Session班 ★富永 心 原 敬博 鵜飼 寧々 千野 嵩晃 杉田 顕啓 山下 実紗 遠藤 萌 村岡 中道 石崎 颯太郎 石田 悠吾 寺田 彬浩

AF班 ★梨木 健斗 依田 恵 高井 薫子 樫原 彩花 又吉 秋桜美 岩下 有里 島 裕士 瀬川 真以子 中高生交流企画班 ★高津戸 文月 上田 玲 吉川 紫 小野関 愛乃 吉本 さやか 松岡 菜奈 工藤 大樹 矢野 友偉 川 真緒 工藤 祐奈

Registration班 ★伊藤 寧紀 加藤 利佳子 本多 あゆみ 蓮尾 純 濱田 知宏 小栗 梨々華 荻原 千椰海 野口 真優 小玉 真規子 沼田 実久

機材管理班 ★若山 俊也 渡部 宥介 畠井 卓海 又吉 秋桜美 兒玉 礼美 島 裕士

PR&SNS班 ★前山 すみれ 越智 向日葵 畔 綾 松原 彩乃 武井 友花 板垣 香穂 飯野 茅里 竹内 愛莉 岡田 桃花 松岡 菜悠 谷口 和貴

議長団&CCC ★田浦 拓弥 村上 綾 高橋 真也 山本 大輝 安田 佐梨 山川 礼 久保田 真央

DJ班 ★松岡 瞭太朗 尾田 悠 小豆畑 咲季 松村 晶子 杉本 涼 河口 珠海

Pamphlet作成 ★岡田桃花 木原 花野 竹内 愛莉 山田 侑衣乃 塚田 さら 大原 清香 長田 巧也 21


第2章 IFMSA-Japanについて

22


IFMSA/IFMSA-Japanとは? International Federation of Medical Students Associations (IFMSA) International Federation of Medical Students Associations(略称IFMSA、日本語名:国 際医学生連盟)は第二次世界大戦後の1951年にヨーロッパで設立され、本部をデンマークのコペ ンハーゲンに置いています。WHO(世界保健機関)、WMA(世界医師会)によって医学生を代 表する国際フォーラムとして認められ、ECOSOC(国連経済社会理事会)の会員資格を持つ、非 営利・非政治の国際NGOです。2021年3月時点で、140の国と地域が加盟し、130万人以上の 医学生が参加しています。他の国際学生団体、国連機関・国際機関*1とも公式な関係を結んでお り、本連盟の代表は様々な会議に招かれ、医学生を代表して発言しています。 本連盟には臨床交換留学、基礎研究交換留学、性と生殖・HIV/AIDS、公衆衛生、人権と平和、 医学教育の6つの常設委員会があり、世界各国で様々なプロジェクトやワークショップを運営し ています。医学雑誌 THE LANCET では、国際保健教育への取り組みが論文の中で大きく紹介さ れ、論説でも触れられる等の功績を持っています。 *1 UNESCO(国連教育科学文化機関)、UNICEF(国連児童基金)、UNAIDS(国連合同エイズ計画)、 UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)、UNFPA(国連人口基金)、MSF(国境なき医師団)、IPPNW (核戦争防止国際医師会議)、ICRC(国際赤十字委員会)。

IFMSA-Japan(国際医学生連盟 日本) 1961年にIFMSAに加盟した日本支部は、2000年に体制を一新、名称をIFMSA-Japan(国際医 学生連盟 日本)に変え、現在に至ります。全国の医学部・医科大学のESSや医療系サークルなど の団体会員、および個人会員によって構成されている団体です。2021年度10月現在、団体会員 51校、個人会員約500名、IFMSA-Japanの中で最大の無料メーリングリストには約4000名が 参加しています。スタッフとしては毎年約380名が活動しています。 IFMSA-Japanは6つの常設委員会と各種Officeを設置し日々活動を行っています。非営利・非 政治の原則のもと、各大学のご協力のもと年間100名以上を交換留学に送り出し、子供を対象と した健康増進プロジェクト、生活習慣病予防啓発活動、ピアエデュケーション、チーム医療を学 ぶ勉強会、原爆について学ぶサマースクールなどの国内活動や、アジア、アフリカでの保健衛生 活動、アジア地域での災害医療分野での人材育成プロジェクトなど、活動の幅は多岐にわたりま す。2007年には第59回保健文化賞*2 を受賞しました。 *2 昭和24年以来毎年、第一生命保険相互会社が主催し、厚生労働省・朝日新聞厚生文化事業団の後援に より、保健衛生および関連する福祉等の分野で尽力している団体・個人を顕彰。 23


IFMSA-Japan 組織体系 IFMSA-Japanは、6つの常設委員会と、運営やスタッフ活動の サポートを行う5部門のSupport Officeから成り立っています。 代表 President NEO/NORE

Regional Office Seniors Club Office National Training Office

NORA PEP RFP STIP

NPO

常設委員会

ACHP AVP TBH HLP IJP

NORP

副代表 国際業務 VPN

International Relations Office

Support Office

New Technology Office Fundraising Office Liaison Office Publication Office

ACTION HiNaP LARF POYOPIN

NOME

副代表外務 VPE

事務局長 Secretary General LLP IPEP MEP

※プロジェクト名は英略称で 書かれています。詳しくは、 各委員会のページをチェック! 24

副代表内務 VPI

会計 Treasurer

OCC

監査


理事挨拶

田羅 理美

自治医科大学3年 VPI 副代表内務担当 第19回NGAへようこそ!今年度のテーマ 「点から線を、線から絵を、絵から未来 を!」を感じるコンテンツをぜひ楽しん でいただければと思います。過去の積み 重ねで今を生きている自分がいて、 IFMSA-Japanを通して繋がりを感じ、将 来を考える…。そんなことができる時間 に な れ ば 幸 い で す 。 少 し で も IFMSAJapanにご興味を持ってくださったら、 お気軽にスタッフにお声かけください。 一緒に盛り上がっていきましょう!!

古矢 野々香

福島県立医科大学5年 VPE 副代表外務担当 この度はNGAにご参加くださり、誠に ありがとうございます。今年度も対面で の開催は叶いませんでしたが、オンライ ンでも存分にお楽しみいただけるように 運営委員一同精一杯準備をして参りまし た。皆様にはこれらコンテンツを通じて、 大学や学部、学年を越えた参加者と知り 合い、新たな交流を築くきっかけとなれ ば幸いです。今後ともIFMSA-Japanを よろしくお願いいたします。

喜舎場 朝基

岡山大学3年 VPN 副代表国際業務担当 この度はNGAへご参加くださりありがと うございます。コロナ禍のため、対面で の開催は叶いませんでしたが、オンライ ンだからこそパソコン一つで世界と繋が る事ができる国際業務の魅力を、活動紹 介や国際会議の参加報告などを通して、 皆様にお伝えすることができれば思って お り ま す 。 約 140 カ 国 に 支 部 を 持 つ IFMSAの多種多様な活動を共有させてい ただきます!一緒に国際的な活動ができ ることを心から願っております。

松岡 菜悠

愛媛大学4年 Secretary General 事務局長

NGAに参加してくださった皆さん、今 ワクワクしているでしょうか??この挨 拶を考えている中で、自分がNGAに参 加した思い出が蘇ってきました。NGA を含めたIFMSA-Japanでのたくさんの 出会いと経験があって、今の私がここで 文章を書いています。みなさんがたくさ んの人と交流したり、自分の新たな可能 性を感じられたりする最高の時間を過ご せることを願っています。未来につなが る時間を是非楽しんでください。

橋本 理奈

福島県立医科大学4年 Treasurer 会計 NGAにご参加いただきありがとうございま す。NGAでは日本全国の医療系学生が集い、 様々なテーマに沿って思う存分に語りあっ たり、将来の医療系職種のなかでの親友を 獲得できたりする場でもあります。大学で の学習やバイトの合間という忙しい日々の 中で、せっかく参加してくださる皆さんに は、この機会にさらに思慮を深めたり、一 生の親友となり得るかもしれない友人を見 つけていただきたいと切に願います。会計 としてもNGAの運営を補助してまいります ので、ぜひ楽しんでいただきたいです!

25


加藤 優奈

浜松医科大学3年 NEO 臨床交換留学に関する委員会 責任者

「点と点をつなげる」 これは、Steve Jobs がスタンフォード大学の卒業式で学生に送っ た言葉の一節です。自分が得た知識や経験は いつか人生のどこかで実を結ぶ、人生に無駄 なことは何一つないのだという教訓です。そ して、このNGAは「人と人をつなげる」機会 でもあります。私も2年前にNGAで全国津々 浦々の学生と出会い、今こうして充実した IFMSAライフを送っています。皆様にとって、 NGAでの出会いがいつか人生のどこかで大輪 の花を咲かせるきっかけとなることを願って います。

松村 和樹

日本医科大学3年 NEO 臨床交換留学に関する委員会 責任者 この度は、NGAにご参加くださりありが とうございます。 今回は対面での開催は叶いませんでしたが、 皆様とお会いできてとても嬉しいです。 NGAは、日本全国から集まった色々なこ とに興味を持った仲間と出会い、お互いに 視野を広げることのできる絶好のチャンス だと思います。 年に一度の「日本最大の文化祭」ぜひ一緒 に楽しみましょう!

金子 郁澄

福島県立医科大学4年 NORE 基礎研究交換留学に関する委員会 責任者 NGAへのご参加ありがとうございます! 私自身も1年生の頃初めてNGAに参加し、 IFMSAには想像以上に様々な活動がある のだと驚きました! 今はパンデミックで、どこか閉ざされてい るような気分になることがあるかもしれま せんが、IFMSAではいつでも沢山のメン バーと繋がることができるということを少 しでも感じていただければ幸いです。

山岡 千夏

香川大学5年 NORE 基礎研究交換留学に関する委員会 責任者 この度はNGAにご参加いただきありがと うございます。過去に参加したNGAは委 員会を超えてたくさんの人と出会い、た くさんの新しい発見をした思い出のイベ ントです。セッションに参加してこれか らについて考えるもよし、参加者同士で たくさん話して友達を増やしていくもよ し、自分なりの楽しみ方で今年のNGAも 充実した2日間を過ごしてください!

26


中谷 和微

東北医科薬科大学3年 NORA 性と生殖・AIDSに 関する委員会 責任者 この度はNGAにご参加いただきありがとう ございます。日本総会では、全国各地の 様々な人と出会い、そして新しい自分に出 会うことができます。私自身も2年前に初 参加した時には、たくさんの仲間と夜遅く まで語り合い、様々な考えや価値観に触れ ることができました。そして、こういう自 分がいたのかという発見もありました。今 回ご参加いただく皆様には、是非私と同じ ような経験ができるよう願っております。 2日間存分に楽しみましょう!

岡野 和哉

北海道大学4年 NORP 人権と平和に関する委員会 責任者 みなさんはこのNGAを通してどうなりたいで しょうか?明確な目的をもっていなかったと いう方は、ぜひ考えてみてください。NGAに は普段出会えないような様々な考えや背景を もった仲間が、日本全国から集まります。1 人1人と深く交流することで、今まで考えも しなかった未知なる「世界」に出会うことが 出来ます。私自身、1年生の時に参加して、 たくさんの刺激をもらい、こうしてスタッフ として活動するに至りました。ぜひ、出来る 限りたくさんの参加者と出会い、語り合うこ とで、新しい「世界」へ一歩踏み出してみて ください。

原田 真優

徳島大学4年 NPO 公衆衛生に関する委員会 責任者 NGAはIFMSA-Japanのイベントの中でも、 委員会の壁を越えて多種多様な医療系学生 と出会い、新たなきっかけの種を見つけた り、自分が育てている思いを共有したりす ることのできる貴重な機会です。IFMSAJapanとの接点を持つ理由は人それぞれで、 話を聞いて一人一人が抱いている熱い思い に触れると、距離は離れていても、近い考 えを持っている人、自分の目指す先にいる 人もきっといます。参加者みなさまにとっ て実りのあるイベントとなり、楽しんでい ただけますと幸いです。

武田勝元

日本大学5年 NOME 医学教育に関する委員会 責任者 NGA に よ う こ そ ! 今 回 19 回 目 を 迎 え る NGA は IFMSA-Japan 最 大 の イ ベ ン ト で す!それはオンラインになっても変わらず、 むしろオンラインだからこそ、より気軽に 全国の人たちと出会うことができるかもし れません。様々な価値観、バックグラウン ドを持つ全国の医療系学生、医療に興味を もつ中高生との交流を通して、NGAがみな さんにとってかけがえのないイベントとな るよう切に願っています!

27


臨床交換留学に関する委員会 基礎研究交換留学に関する委員会 留学で、世界を変える! SCOPE/SCOREの理念・活動方針 SCOPE/SCOREでは、IFMSAの世界中に広がるネットワークを利用して、医学生の手によって世 界中の医学部・病院を繋ぎ、各国の医学生に最先端の基礎研究や最前線となっている臨床現場へ 参加する機会を提供しています。また臨床/基礎研究交換留学への参加を通して、国内外の医療 はもちろんのこと、外国の教育や文化に触れ、同時に日本の教育や文化を改めて見つめ直し、日 本という国を世界へ発信していくことを目標として活動しています。 クロアチア @ E P O C S

実際の留学について

<SCOPE/臨床交換留学>

・費用:約8万円 (宿泊費・1日1食を含む) ・期間:約4週間 ・使用言語:英語

現地の病院で実際に臨床現場に参加し、 臨床実習を行います。海外の医療の現状 を自分の経験として学ぶことができます。 対象学年:4年生以上

(TOEIC、TOEFL、IELTSいずれかの

スコアが必要) ※航空券代などは自己負担

100か国以上の国が参加!

<SCORE/基礎研究交換留学> 各国の大学の研究室に所属し、世界の最 先端の研究に参加できます。実際に研究 をしている先生方の下でしっかりと学ぶこ とができます。 対象学年:全学年

過去の留学体験記はこちらから→

海外の留学生と受け入れ大学、日本の留学生 と海外の間の橋渡しとなり、留学のマネジメント を行っています。活動が表面化することは少な いですが、IFMSA-Japanの留学全体を支える大 事な役割を担っています。 海外とのやり取りも盛んなので英語をバリバリ 使いたい人や海外とのネットワークに興味のあ る人はぜひ私たちと一緒に留学を自分の手で 動かしてみませんか?

過去の価値観を覆し、これからのあなたの人生すら揺る がすほどの大きなイベント。それが留学です。世界に飛 び出し、自身の目で耳で肌で感じた体験は、きっと今後 の人生においてかけがえのない財産となることでしょう。 世界へ飛び立つみなさんに充実した留学生活を送って もらうため、そして、世界各国から日本を訪れる留学生 に日本の良さをお伝えするため、trainingを行います。 世界を知ることは日本を知ること! 日本にいながらもオンラインで国際交流活動をしていま す!ぜひ、みなさんも私たちと一緒にこの活動に参加し ませんか?

留学生とのイベント ワークショップ イメージ

お問い合わせ neo@ifmsa.jp (SCOPE) / nore@ifmsa.jp (SCORE) exchange@ifmsa.jp(留学全般) 28


性と⽣殖・AIDSに関する委員会

!""#$%&'()*+,-$!#,."(* !"#$%& !"#$%&'()*+,-./01234 56783&9:%&;<=>5?@.A BC&34

!!"#$"!%&'( /)+-0,1$23)4$!#,."(* '()%*+,--.

567$!#"8"-*+,-$!#,."(* /0123423)56

D!#'9E10FG>HI3JKL( MN-=01234 5678OPOQRSTUVW-./01J (&XYZ[\]=0^0_`a1b

!"#$%&'(&#$)*+,-#./01 2345467.8019:);78019 <=*.>?@ABCD3EFB$GHIJ K&LMNOP@QR+.S2:TUVWXYZ '@[*+\]^_`ab@*+.S2:

!"#$%&'()*+,-$./0123*456789:$;<=>?@AB CDEFGHIJK$LMNMOPQR?@ASTUVWXYZ[\TU]^S_ `P,BJ,_abc$LPEFGPdA@efUgS_`PhaiTjkXYZ 789:=;<l@Acmn*CDopqrP]sBtuTv Ocdefghi-jL0 お問い合わせ先: nora@ifmsa.jp

29


公衆衛⽣に関する委員会

Better Health, Better World! 〜⼈々が健康になればよりよい世界が実現できる〜 「公衆衛⽣を通して地域社会に貢献し、幅広い視野を持った医療⼈を⽬指す」ことを⽬標として掲げ、 啓発活動や健康教育などを通して様々な視点から⼈々の健康に対してアプローチする活動を⾏っています。 5つのプロジェクトで活動を⾏うほか、SCOPH全体でもSNSを使った情報発信や勉強会を⾏っています。

Africa Village Project

Asia Community Health Project

アフリカの国事情、感染症、治安などアフリカに関 する知識や考えを深めていくプロジェクトです。 ザンビア派遣、勉強会、中規模イベント、交換⽇記 など、1年を通してアフリカに触れる事ができます。 ホームページを開設し、全世界への発信も積極的に ⾏なっています。

アジアの貧困地域における現状を学び、 発信するプロジェクトです。 ⽇本とアジアをつなぐ「架け橋」となることを⽬指 して活動しています。インドへの派遣やチャイルド スポンサーシップ、アジアの様々なことを学べる 勉強会等を⾏っています。

ホームページはこちら↑

Teddy Bear Hospital Project

Healthy Lifestyle Project

ぬいぐるみを使って、⼦どもたちと模擬診察や 保健教育を⾏うプロジェクトです。 ⼤学単位の実施がメインであることから、全国をつ なぐ活動として、ノウハウを共有する勉強会や 交流イベントを⾏っています。 新型コロナウイルスの影響で、保育園などへの訪問 ができていませんが、保育園などへの紙芝居制作な ど、オンラインで可能な限りの活動を⾏っています。

健康的な⽣活を送るために実践形式で取り組む プロジェクトです。 バランスの良い⾷事や減塩料理、睡眠や運動など、 健康的な⽣活を送るために必要な知識を学ぶ学習会 やイベントを開催し、⽇々の⽣活の中に⽣かしてい ます。今年度はNCDsの予防に繋がる有意義なコミュ ニティ作りをすることを⽬標に活動します。

ホームページは こちら→

InciSioN-Japan Project 世界中のすべての⼈が、必要なときに⼿頃な価格の、 安全でより適切な外科⼿術や⿇酔、産科ケアを受けら れることを推進するGlobal Surgeryを学びます。国際 デーに合わせて勉強会やインフォグラフィックを⽤い た啓発活動などを⾏っています。

30

SCOPH Japan Instagram

SCOPH Japan Facebook

お問い合わせ先:npo@ifmsa.jp


⼈権と平和に関する委員会

⼗⼈⼗⾊の背景や考えを受け⽌めた上で、 ⾃分の考えを伝え、周囲を変えていくことのできる医療者を育成し、 ⼈権の守られた社会、平和な世界を⽬指す

<公式プロジェクト> Asian Collaborative Training on Infectious diseases, Outbreak, Natural disasters and refugee management

災害医療の現場でリーダーシップ を発揮する人材の育成を目標と した、アジア太平洋地域唯一の 多国籍プロジェクトです。 年に1回開催するサマーキャンプでは アジアの医療系学生が集まり、1週間 交流を深め災害医療について学び合 います。国内でも勉強会を開き災害に ついて幅広い知識を得ます。

Hiroshima Nagasaki Peace Project

広島・長崎を中心としたフィールド ワーク や通年のオンライン勉強会を 通して 歴史、平和や核問題 について 学ぶ、 日本独自のプロジェクト です。 世界各国で紛争や核保有について 議論が絶えない今、唯一の被爆国で ある日本の医学生として見識を深め、 世界に発信できる意見を持った人材の 育成を目標としています。 Project for Overcoming Your and Our Prejudice and INhospitality against challenged people

Learn About ReFugee Project

様々な背景をもつ社会的弱者に 寄り添いながら貧困の解決に向 けて行動することのできる人材の 育成 を目指すプロジェクトです。 どうしたら彼らに寄り添えるのか。 どうしたら日本の貧困を改善できるの か。当事者にお会いしたり、専門家を お呼びしたり、仲間と話し合いながら 日本の貧困の現実を学びます。

<SCORP全体での取り組み>

International Team SCORPの国際イベントへの参加のサポート、海外の SCORPとの交流・共同活動、ICRC(赤十字国際委員会) とのコラボ企画、SCORP insights(SCORP本部からの 活動紹介)を発信、勉強会などを行います。 海外の問題を身近に捉え 海外の人々との討論でも 自分の意見を言えるような 世界で通用する『マインド』 を持った人材を育成します。

<お問い合わせ> norp@ifmsa.jp

まで

障がいのある方への偏見、差別、冷遇をなくす ことを目指すプロジェクトです。 精神疾患のある方やそのご家族 との交流会や、障がいのある 子どもたちとの 交流会を実施 予定です。

『やりたい』実行チャレンジ 公式プロジェクトで扱わない テーマだけど、やりたい! そんなイベント・活動も企画・ 実行します。 学生の今だからこそ、失敗を恐れず様々なことに挑戦し 将来社会を変える『行動力』を身につけましょう!

すこるぷとーく。

<Facebook>

<Instagram>

月1回 フリートーク テーマを決め、自由に話します。 自分の考えを発信する力、他の人の意見を 受け止める力を身につけます。 自分の夢や将来についても語りませんか?

31


医学教育に関する委員会 Follow us!!

Life Lesson Project 多様な価値観にふれ、 自分自身の 価値観を深めるプロジェクト。 良き医療者が相手にするのは、病ではなく人そのもの ではないでしょうか。 時間のある学生のうちだからこそ、医療以外のことに 寄り道してみませんか?

SCOME では、 良い医療者になるために必要な 「医学教育」自体に焦点を当て、

活動しています。

伝える力、聴く力を養い、

幅広い価値観を持つための 『対話』を大切にしています。

チーム医療 Project 授業では詳しく教わらない 他職種連携について学ぶプロジェクト。

プロジェクトとは別に、 ZoomやLINEを用いた 様々なコンテンツを

各職業の専門性を理解することで、患者さんに寄り 添うために医療者がどのように他職種と連携してい るのか学ぶことを目的としています。

用意しています。

Medical Education Project 将来の私たちを形作る 教育自体について 学び、考え、 学生ならではの立場から

あなたにとって良い医療者とは。 一緒に考えてみませんか?

発信していくプロジェクト。 普段私たちが受けている教育の現状と理想、現状を 改善するためにどのような手段が必要かを考える ワークショップを行っています。 32

お問い合わせ先

nome@ifmsa.jp (SCOME責任者)


External Affairs

外務部門

IFMSA-Japanを外へ広げる 外務部門は、IFMSA-Japanを外に広げ、社会とのつながり を強化する役割を担っています。私たちの取り組みにより、 IFMSA-Japanが社会とのかかわりを通じて成長し、より質 の高い活動を行い、またそれを発信していくための地力を育 むことを目指します。

▲IFMSA-Japan ホームページ

外務部門では4つのOfficeを設置し、副代表外務担当(VPE)、 各Officeの責任者、およびスタッフにより外務部門を結成し、 業務にあたっています。 2022年度から、 Liaison Officeと Fundraising Officeが 統合します!

外務部門

▲IFMSA-Japanパンフレット

External Affairs

Liaison Office

I-Jと外部団体を繋ぐ "Liaison"は「リエゾン」 と読み、「連携」という 意 味 を 持 ち ま す 。 IFMSA-Japan 内 の 委 員 会やProject同士を、あ る い は IFMSA-Japan と 外部の団体を「つなぐ」 ことがLiaison Officeの 仕事です。 Fundraising Office

活動資金の調達 外部企業・外部財団とコンタク トを取り、IFMSA-Japan全体の 資金調達を行います。助成金の 申請方法、資金調達のアドバイ スなど、IFMSA-Japan内の委員 会やプロジェクト等の資金調達 のサポートを行います。

New Technology Office Webサービスの管理 IFMSA-JapanのWeb ページをはじめとした インターネット上の サービスを管理してい ます。SNSを活用した 情報発信やスタッフの 広報スキル向上のため の活動も行っています。

Publication Office

刊行物の作成・管理 アニュアルレポート(年次報告書) やパンフレットなどのIFMSAJapan全体として発行する刊行 物を作成しています。また、他 部署の刊行物作成に関して助言 や協力も行います。

33


Internal Affairs

内務部門

IFMSA-Japanの内面を強化 内務部門は「IFMSA-Japan内の組織基盤を支 え、スタッフや団体会員、個人会員をはじめと するIFMSA-Japanに関わる全ての人が活動し やすくなるように内部の強化に努めること」を 目指して活動しています。Regional Office、 Seniors Club Office 、 National Training Officeを管轄し、相互に連携を取って運営を支 えています。

▲内務部門主催 スタッフフェスタ

内務部門 Internal Affairs

National Training Office

Regional Office 地域ごとの連携を深める 「 各 地 域 に お け る IFMSAJapan加盟大学のサポート、 大学間連携、地域内メンバー の 交 流 を 通 じ 、 Local と IFMSA-Japan を つ な げ る 」 を理念としています。全9地 域を設置し、各地域の地域担 当 官 ( Regional Officer : RO)と地域担当官補佐から構 成されています。 34

Seniors Club Office 同窓生との連携を深める 同窓生と現役スタッフの交 流や同窓生間の連携強化を 目的として活動を行ってい ます。Seniors Club懇親 会や卒業生を送る会を企画、 開催しています。

スタッフ・会員の能力を高める IFMSA-Japanの会員やスタッ フの技術向上に努める部門です。 コミュニケーションやプレゼン テーションといった、医学のみ ならず全ての分野に共通する能 力を理解、定着させ、自身の成 長に繋げてもらうことを使命と しています。


地域での活動について IFMSA-Japanでは、 Think Globally, Act Locally をモットーに、ローカル での活動を基盤としています。全国を9つの地域に分けて、それぞれの地域を 地 域 担 当 官 (RO) が 統 括 し て い ま す 。 地 域 区 分 は 交 通 の 便 な ど を 考 慮 し 、 IFMSA-Japan独自の区分となっています。 ROは IFMSA-Japanと各大学の間を繋ぐ役割を担うことはもちろん、各大学で のIFMSAの活動や広報の手助けをしています。自分の大学で何かイベントや勉 強会をやりたい、といったときには自分の地域のROに連絡してみてください♪

地域

都道府県

RO名前

北海道

北海道

岡林 太智

連絡先 rohokkaido@ifmsa.jp

青森県・岩手県・秋田県・ 東北

山形県・宮城県・福島県・

間々田 花野

ro-tohoku@ifmsa.jp

野口 真貴子

ro-kanto@ifmsa.jp

赤羽 絢夏

ro-hokuriku@ifmsa.jp

新潟県 東京都・神奈川県・千葉県・ 関東

埼玉県・

城県・栃木県・

群馬県・山梨県 北陸 東海信州 関西 中国 四国

富山県・福井県・石川県 愛知県・岐阜県・長野県・ 静岡県・三重県 大阪府・京都府・奈良県・ 和歌山県・兵庫県・滋賀県 島根県・鳥取県・ 岡山県・広島県 香川県・高知県・ 徳島県・愛媛県

鳥居 叶愛

長崎県・大分県・熊本県・ 宮崎県・鹿児島県・沖縄県

shinshu@ifmsa.jp

川嶋 英理奈

ro-kansai@ifmsa.jp

久保 卓也

ro-chugoku@ifmsa.jp

居倉 愛留

ro-shikoku@ifmsa.jp

山口県・福岡県・佐賀県・ 九州山口

ro-toukai-

加藤 利佳子

ro-kyushuyamaguchi@ifmsa.jp 35


International Affairs

国際業務部門 IFMSA-Japanと世界をつなぐ

IFMSAには、2021年3月時点で141の国と地域が加盟し、130万人以上の医学生 が参加しています。 国際業務では、IFMSA-Japanを通して日本の医療系学生がグローバルな学びを得 られるよう、団体運営と活動のサポートを行っています。 世界総会などの国際会議に参加して、世界へ日本の医療系学生の声を届け、国内の 活動を発信しています。また、海外から得られた情報をIFMSA-Japan内に発信す ることで、国際的な視野をもって活躍するための支援をしています。

部署 International Relation Office : IRO

IFMSAのI(International)な部分をもっと知ってもらおう! をモットーに活動して います。国際イベントに関する情報共有や選考書類のサポートなどなど、IFMSA 本部や海外のIFMSAに興味がある方はいつでもご連絡下さい!

主な国際イベント

世界総会(General Assembly:GA) 毎年2回、3月と8月に開催されるIFMSAの国際会議であ り、世界で活動している141の国と地域のIFMSA加盟団 体 か ら そ れ ぞ れ 最 大 16 名 の 代 表 団 が 参 加 し ま す 。 IFMSAという世界的な連盟の運営方針や理念達成のため の議論と会議を行う最高意思決定の場であり、総会本会 議をはじめ、各委員のセッションや交換留学の契約、ト レーニング、そしてテーマに沿った講演などが行われま す。

アジア太平洋地域会議 (Asia Pacific Regional Meeting : APRM) IFMSA は 全 世 界 で 5 つ の 地 域 に 分 か れ て お り 、 IFMSA-Japanはアジア太平洋地域に属しています。毎 年夏∼秋にIFMSA本部主催の地域会議が開催され、ア ジア太平洋の各国から医療系学生が集まり、地域の医 療問題について話し合ったり、国ごとに活動の共有を 行ったりしています。2021年度は日本も運営に関わり、 多くのスタッフが参加しました。 36

日本主催の企画の様子 非常に盛り上がりました♪


Financial Office

会計

資金の運用・管理 IFMSA-Japanの活動に必要不可欠なお金を扱う部署です。予算 分配や運用の財政管理、通帳や領収書の決算管理、IFMSA本部へ の送金など、IFMSA-Japanのお財布の管理をしています。 活動理念は、会計業務を通して、IFMSA-Japan全体及び各部門 の運営補助を行うことです。 51団体会員と、約500名の個人会員から構成される大きな団体の 会計の仕事には、お預かりした多額のお金を取り扱うというやり がいとともに、大きな責任が伴います。各プロジェクトで会計を 担当してくださる方々を集めてMTGを行い、各プロジェクトの活 動が滞りなく行われるように、試行錯誤しながら、予算案を会計 チームで作りあげていきます。 また、医療系学生として足りないお金に関する知識、財政管理、 運用法なども、この部署では少しずつ補っていけると思います。

Secretariate

事務局

IFMSA-Japanの窓口 4000名以上の公式メーリングリスト(無料)登録者と500名以上の 個人会員を誇るIFMSA-Japanの窓口としての業務を行っています。 主な業務としては、 ・お問い合わせ対応 ・各種会員登録 ・会員やスタッフの個人情報の管理 ・メーリングリストの管理 ・スタッフ用Tシャツや理事・Officials専用のポロシャツの発注 などがあります。

In tern atio n al F ed eratio n o f M ed ic al Stu d en ts ’ A s s o c iatio n

スタッフTシャツ(イメージ) 37


連絡先一覧 役職名

髙橋 卓也

president@ifmsa.jp

副代表外務担当

古矢 野々香

vpe@ifmsa.jp

事務局長

松岡 菜悠

副代表国際業務担当 会計

SCOPE 責任者 Exchange

SCOPE 責任者

SCORE 責任者 SCORE 責任者

SCORA 責任者

SCORA

Peer Education Project 責任者

田羅 理美

喜舎場 朝基

treasurer@ifmsa.jp

加藤 優奈

neo@ifmsa.jp

松村 和樹

neo@ifmsa.jp

山岡 千夏

nore@ifmsa.jp

中谷 和微

nora@ifmsa.jp

金子 郁澄 松岡 菜奈

nore@ifmsa.jp pep@ifmsa.jp

SCOPH 責任者

原田 真優

npo@ifmsa.jp

Africa Village Project 責任者

坂場 詩音

avp@ifmsa.jp

Healthy Lifestyle Project 責任者

依田 恵

川 真緒

Asian Community Health Project 責任者 大原 清香

rfp@ifmsa.jp

stip@ifmsa.jp tbh@ifmsa.jp

achp@ifmsa.jp hlp@ifmsa.jp

InciSioN-Japan Project 責任者

山下 実紗

incision@ifmsa.jp

HiNaP Project 責任者

杉本 涼

hinap@ifmsa.jp

岡野 和哉

norp@ifmsa.jp

ACTION Project 責任者

浜野 莉子

action@ifmsa.jp

POYOPIN 責任者

木村 実希

poyopin@ifmsa.jp

LARF Project 責任者 SCOME 責任者

Life Lesson Project 責任者

Interprofessional Project 責任者

吉田 美波 武田 勝元

larf@ifmsa.jp

nome@ifmsa.jp

松岡 瞭太朗 life-lesson@ifmsa.jp 杉田 顕啓

Medical Education Project 責任者 田中 絢子

38

secgen@ifmsa.jp

吉本 さやか

SCORP 責任者

SCOME

vpn@ifmsa.jp

橋本 理奈

Teddy Bear Hospital Project 責任者 長谷川 勇輝

SCORP

vpi@ifmsa.jp

Rairbow Flag Project 責任者

STI Prevention Project 責任者

SCOPH

アドレス

代表

副代表内務担当 Support Office

名前

Contact us!

ipep@ifmsa.jp

mep@ifmsa.jp


用語・略語紹介 【委員会】 ・SCOPE(スコピ):Standing Committee on Professional Exchange / 臨床交換留学に関する委員会 ・SCORE(スコリ):Standing Committee on research Exchange / 基礎研究交換留学に関する委員会 ・SCORA(スコラ):Standing Committee on Sexual and Reproductive Health and Rights Including HIV & AIDS / 性と生殖・エイズに関する委員会 ・SCOPH(スコフ):Standing Committee on Public Health / 公衆衛生に関する委員会 ・SCORP(スコルプ):Standing Committee on Human Rights and Peace / 人権と平和に関する委員会 ・SCOME(スコミ):Standing Committee on Medical Education / 医学教育に関する委員会 【役職】 ・EB(イービー): Executive Board / 理事 ・EBs(イービーズ): Executive Boards / 理事会。IFMSA-Japan の中心となる14名(President、VPE、 VPI、 VPN、事務局長、会計、各NO)。 ・President(プレジデント): 代表 ・VPE(ブイピーイー): Vice President for External Affairs / 副代表外務担当 ・VPI(ブイピーアイ): Vice President for Internal Affairs / 副代表内務担当 ・VPN(ブイピーエヌ): Vice President for International Affairs / 副代表国際業務担当 ・Secretary General / 事務局長 ・Treasurer / 会計 ・NO(エヌオー): National Officer / 各委員会の国内責任者 ・NEO(ネオ): National Exchange Officer / 臨床交換留学に関する委員会責任者 ・NORE(ノリ): National Officer on Research Exchange / 基礎研究交換留学に関する委員会責任者 ・NORA(ノラ): National Officer on Sexual and Reproductive Health and Rights Including HIV & AIDS / 性と生殖・エイズに関する委員会責任者 ・NPO(エヌピーオー): National Public Health Officer / 公衆衛生に関する委員会責任者 ・NORP(ノルプ):National Officer on Human Rights and Peace / 人権と平和に関する委員会責任者 ・NOME(ノミ): National Officer on Medical Education / 医学教育に関する委員会責任者 ・Pro.Co.(プロコ): Project Coordinator / 各プロジェクトの責任者 ・RO(アールオー): Regional Officer / 地域担当官 ・OCC(オーシーシー): Organizing Committee Chair / (イベントの)運営委員長 ・OC(オーシー): Organizing Committee / (イベントの)運営委員(会) 【イベント】

・GA(ジーエー):General Assembly / IFMSAの世界総会

1年に2度、3月と8月に行われる。次回は2022年3月に開催。

・APRM(エーピーアールエム): Asia-Pacific Regional Meeting / IFMSA のアジア太平洋地域会議 ・NGA(エヌジーエー): National General Assembly / 日本総会

他にも用語・略語は沢山あります!スタッフへ気軽に聞いてみてください♪

39


IFMSA-Japanへの参加方法 IFMSA-Japanでは3種類の参加形態をご用意しています。 活動に興味を持った方や、まだ様子を見たいという方まで ご自分に合った登録方法でぜひ参加してみてください。

1.公式メーリングリスト登録 無料で様々なイベント情報を受け取ることができます。 メールアドレスを入力するだけで登録できます。

2.IFMSA-Japan個人会員登録 IFMSA-Japan主催イベントへの参加がお得に! 国際会議や交換留学プログラムへの参加も可能 となります。年会費1,500円で登録できます。 ※交換留学プログラムはIFMSA-Japan加盟大学に所属 する医学生のみ参加可能です。

3.IFMSA-Japanスタッフ登録 IFMSA-Japanのイベントを企画できます! 参加者側から企画者側になることで、より深い学びを 得られます。また、各プロジェクトのZoom勉強会や イベント報告会などにも参加することができます。 2.IFMSA-Japan個人会員登録 を終了後、スタッフ インターンを修了するだけで無料で登録できます。 40


第3章

当日の注意事項

41


★当日Zoom

URL: https://us02web.zoom.us/j/82227854923?pw d=NzNpbEZUYUhZR0VmR0VZQk1hOVRIdz09

ID : 822 2785 4923 パスワード:19thnga

Zoom QRコード▲

※中高生交流企画は別のURLとなります。 この企画は参加者が限られているため、パンフレットにはURLを掲載しておりません。 公式LINEやメールで送られてくるURLから入室お願いします。

★NGA公式LINEの登録をお願いします! URL: https://lin.ee/oJxVAUu 注意事項 トークルームに入られましたら、お名前と 個人会員番号(非個人会員の方は大学名)の送 信をお願いします。 公式LINE QRコード▲ 大切な情報が流れます!こまめなチェックをお願いします。

★休憩時間について 休憩時間中もZoomに入室したままでいただけると幸いです。 DJ班によるラジオをお楽しみください。 万が一、抜けたり、Zoomが落ちてしまったりした際は、同 じURLから入っていただければ大丈夫です。

★困ったときは… 機械トラブルがあったり、迷惑行為を受けたりしてお困りの 際は、担当のスタッフまでチャットしていただくか、公式 LINEもしくはメール (nga@ifmsa.jp) までご連絡ください。 42


43


44


45


MEMO

46




Turn static files into dynamic content formats.

Create a flipbook
Issuu converts static files into: digital portfolios, online yearbooks, online catalogs, digital photo albums and more. Sign up and create your flipbook.