IFMSA-Japan 留学生募集要項 2023-2024

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留学生募集要項 2023-2024 IFMSA-Japan Exchange Office 1

目次

Ⅰ.IFMSAとは 3 1.IFMSA 2.IFMSA‐Japan

Ⅱ.SCOPE/SCOREとは 4

Ⅲ 派遣留学生募集要項 5

1.目的 2.内容 3.条件・義務

4.留学募集期間 5.研修先

6.2023/24年度留学申込み期間

7.研修科・分野 8.費用 9.キャンセルの扱いについて

Ⅳ.申し込みから研修までの流れ 10

1.第1次手続き(1次書類の提出)

2.第2次手続き (2次書類)

3.第2次手続き後の流れ

4.研修後の提出書類について

Ⅴ.Officeへの問い合わせについて 20

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Ⅰ.IFMSAとは 1.IFMSA IFMSA-Japanの母体である、「国際医学生連盟(IFMSA:International Federation of Medical Students’ Associations)」は、非営利・非政治の国際NGOです。『すべての医学生がグローバルヘルスのために団結し、 将来の医療において地域、そして世界で活躍できるリーダーを育成する』ことをVisionとして活動しています。 IFMSAは第2次世界大戦後の1951年にヨーロッパで設立され、現在は本部をフランスの世界医師会内に置 いています。WHO(世界保健機関)やWMA(世界医師会)をはじめとする様々な国際機関、UNESCO(国際連 合教育科学文化機関)やUNICEF(国際連合国際児童緊急基金)などの国連機関と公式な関係を結んでいる唯

SCOME)の6つの常設委員会があり、世界各国で様々なプロ ジェクトやワークショップを運営しています。医学雑誌THE LANCETでは、国際保健教育への取り組みが論文 の中で大きく紹介され、論説でも触れられています。 IFMSAWebsite: http://www.ifmsa.org 2.IFMSA‐Japan 「IFMSA-Japan(国際医学生連盟 日本)」は、国際NGO団体 IFMSA に加盟する団体の一つであり、日本の 医学生を代表して活動をしています。 1961年にIFMSAに加盟した日本支部は、2000年頃に体制を一新し、名称をIFMSA-Japanとして現在に至り ます。全国の医学部・医科大学のESSや医療系サークルなどの団体会員、および個人会員によって構成されて います。2021年3月 現在、団体会員 52校、個人会員 約570名、IFMSA-Japanの中で 最大の無料メーリングリストには約3,860名が参加しています。スタッフとしては毎年 約400名が活動していま す。

IFMSA-Japan Website: https://ifmsa.jp

の医学生団体です。IFMSA本部の代表は様々な会議に招かれ、世界中の医学生を代表して発言していま す。2018年6月時点で、137の国と地域が加盟し、130万人以上の医学生が参加しています。 IFMSAには、臨床交換留学(SCOPE)・基礎研究交換留学(SCORE)・公衆衛生(SCOPH)・性と生殖・AIDS (SCORA)、人権と平和(SCORP)、医学教育(
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Ⅱ.SCOPE/SCOREとは

SCOPE・SCOREはIFMSAにある6つの常設委員会の一部で、以下の略称です。

SCOPE: Standing Committee on Professional Exchange 臨床交換留学に関する委員会

SCORE: Standing Committee on Research Exchange 基礎研究交換留学に関する委員会

SCOPEは、毎年約8,000人の医学生が海外の医科大学・医学部・大学病院等において4週間の臨床 医学研修と交流プログラムへの参加および、他国からの留学生の受け入れを行っています。IFMSA発足当時 から活動している委員会のひとつです。

SCOREは、海外の大学の医学部、研究所で基礎研究交換留学をしたいという医学生の希望を実現するた め、1992年に設立されました。現在、50カ国を超える国の間で、毎年約2,000人以上の医学生が 医学研究交換留学に参加しています。

【NEO/NOREについて】 NEO/NOREとは、 NEO:National Exchange Officer NORE:National Exchange Officer on Research Exchange の略で, 各国のSCOPE/SCOREの総責任者です。 2022年度は、 NEO:飯田里奈

(岐阜大学4年)・板垣香穂(自治医科大学4年) NORE:若山俊也(岐阜大学3年)・松村和樹(日本医科大学4年) が務めさせていただきます。 【LEO/LOREについて】 LEO/LOREとは、 LEO:Local Exchange Officer LORE:Local Officer on Research Exchange の略で、各大学からの留学生の募集、海外からの留学生の受け入れにおいて各大学における実務を担当しま す。LEO/LOREは大学を代表して、NEO/NOREと大学・留学生との橋渡し役であり、交換留学の 申し込みや問い合わせはLEO/LOREが全て大学ごとにまとめてNEO/NOREに連絡し、NEO/NOREから大学 や留学生への連絡は全てLEO/LOREを通じて行われます。 4
に個人会員登録 し、その会員費を納めている。 3 所属する団体が、LEO/LORE登録を行っている。 4 来年度大学が留学生を受け入れることができる可能性がある。 (新型コロナウイルスの流行などの影響で、既に来年度(23/24年度)の受け入れを行わない ことを決めている大学からは申し込めません) 5 本交換留学プログラムの仕組み・費用の扱いを十分理解し、その趣旨に賛同して いる。 6 本交換留学プログラムの利用に際し、研修に関わるすべての意思決定・準備・行動は自己 責任においてなされるものであり、SCOPE/SCORE及びIFMSA-Japanには一切 責任がないことを了承する。 7 自身と交換で日本に留学してくる留学生の受け入れ(研修施設、宿泊施設の確保 など)を責任を持って行える。 8 病院研修を行うのに必要な英語力を備えている。研修国によっては現地語でのコミュニケー ション能力を備えている。(TOEIC・TOEFL・IELTSなど、客観的に英語能力を証明するもの 1
Ⅲ 派遣留学生募集要項 IFMSAのProfessional/Research Exchangeとは、IFMSAに加盟する医学生が参加することの できる臨床実習/医学研究実習交換留学である。 1.目的 IFMSA加盟国での医学研修、および医学生との交流、また他国からの留学生の受け入れを通 じて、将来の医師としての活動に備え、また国際的な視野を持つ、優れた人格を形成すること。 2.内容 海外の医科大学、医学部、大学病院・研究施設等において原則4週間の臨床・研究研修と交流 プログラムへの参加および、他国からの留学生の受け入れを行う。 3.条件・義務 留学を希望する学生は、以下に記す条件を満たし、義務をしっかりと果たすよう努力を成すこ と。 1 IFMSA-Japanに大学加盟している団体、または加盟手続き中の団体の会員である。 2 申し込みを行った年度および留学する年度2年分において、IFMSA-Japan
を提出していただきます。) 9 研修希望の科や分野について、研修に必要な知識を持っている。 (渡航前までに国内の病院・研究施設等で研修をして下さい。) 10 研修期間中有効な保険に加入する。 11 常に連絡可能なe-mail addressを用意し、自分の大学のLEO/LOREとの連絡を綿密に行っ て、Exchange officeや相手国との連絡に支障をきたさない環境を用意する。 12 研修終了後、2週間以内に報告書(news letter)とIFMSA公式のEvaluation Formを 提出する。また、同時に研修先での写真も提出する。 13 Exchange Officeの要請があった場合、IFMSA-JapanのイベントやLEO/LORE Training Program、留学報告会などで体験報告をする。 14 世界各国の医学生が参加するIFMSAの一員としてfriendshipの気持ちを忘れずに積極的に 楽しむ。 15 【SCOPEのみ】研修開始日までにCBTに合格していること。 4.留学募集期間 留学募集期間:2023年4月~2024年3月 申込締切: 2022年6月30日 23:59 *上記の期間以外は一切受け付けません。 *上記期日までの第1次手続きの完了をもって申し込んだものとみなします。 5.研修先 IFMSA加盟国のうち、SCOPE/SCOREに参加している国に留学することができます。 SCOPE: scope NMO Exchange Conditions SCORE: score NMO Exchange Conditions 6

6.2023年度留学申込み期間

申込は原則としてSCOPE・SCOREともに2023年4月から2024年3月までのうち4週間 です。ご希望の期間が上記の条件を満たしているか、ご確認ください。 例)現在3年生の学生が本募集期間に申し込む場合、実際に留学に行けるのはその学生が4年生になる 予定の2023年度になります。 また、留学可能期間は国によって異なります。必ずExchange Conditionsを確認し、 自分の留学できる期間にあった国を選んでください。この確認を怠った結果、留学に行くことがで きなかった場合には、当方は一切責任を負いません。

SCOPE留学を希望される方】

に合格していなければ、参加を認めることはでき

合もありますので、ご相談ください。
ので、あらかじめご了承ください。  各国のExchange Conditions(留学生受け入れ条件)は、IFMSAのホームページから 調べることができます。以下のリンクより、アクセスしてください。 SCOPE: scope NMO Exchange Conditions SCORE: score NMO Exchange Conditions 注意事項 ◆ 1次書類で申し込んだ期間を動かすことは原則的にできません。 ◆ 1次書類の留学希望国を記入する際は、 SCOPE/SCORE Exchange Conditionsにて留学希望月にその国に受け入れを行う大学が 存在していることを必ず確認の上、記入してください。 この確認を怠った結果、留学に行くことができなかった場合には、当方は一切責任を負いま せん。 7
SCOPEは原則として、研修開始日までにCBT
ません。したがって、留学期間はCBT終了後に設定するようにお願い致します (申し込み時点でCBTに通っている必要はありません)。 【4週間未満の留学をご希望の方】 SCOPE・SCORE共に、研修は原則として4週間ですが、受け入れ国によっては短縮できる場
ただし研修日が21日以下である場合には、IFMSAのofficial Certificateの授与はされません

◆ Exchange Conditions内にCalendar Month Basedと記載されている場合がありますが、こ れは各月の1日から末日までの受け入れという意味です。この条件が記載されている場合、 月初めからの留学が原則となりますので、あらかじめご了承ください。

7.研修科・分野 ほとんどの国で、希望通りの診療科・分野で研修が可能です。ただし渡航前までに、 研修希望科・分野について必要な知識を習得し、国内の病院・研究施設等で研修を受けて下さ い。

【SCOPEの診療科について】

国によっては研修できない診療科もあります。特に精神科については、研修を認めて いない国のほうが多いようです。また、研修時に現地語でのコミュニケーションができることを要求 する国があるなど、国ごとに異なる点もあるため、詳細は必ず各国のExchange Conditionsを参 照して下さい。 各国・各大学別の受け入れ診療科については、各国のExchange Conditions内のリンクから 飛べる、各大学のExplore page(LC page)から別途確認可能です。

【SCOREの研修内容について】 あらかじめ研修の内容(Projects)がWeb上 (Projects Database)からすべて閲覧できるように なっています。研究の手順や実習に参加するにあたっての必要事項などが確認 できますので、自分の興味やレベルに合わせて実習内容を選ぶことができます。 Projects Database: https://exchange.ifmsa.org/exchange/score/explore/projects 8.費用 申込金 ¥80,000 この申込金には、以下の費用が含まれています。 ・宿泊費 ・研修費 ・1日1食分の食費 なお、渡航費やお小遣い、保険料などは別途留学生の自己負担となります。 8

週間前以降の場合 理由の如何に拘わらず いっさい返金は致しません。 時期によって返金の可否が異なるのは、世界総会での契約成立以降、こちらがキャンセルする しないにかかわらず、相手国からの留学生を受け入れる義務が発生するためです。キャンセルす る場合は必ずご連絡ください。事情によっては留学を延期することも検討いたします。 不可抗力によるキャンセルとは戦争や災害、感染症などにより相手国が受け入れできない状 態、渡航先に外務省の判断で「渡航中止勧告(レベル3)」よりも強い措置が出ている地域で日本 からの渡航ができない場合が含まれます。 また、渡航の判断は本人に委ね、IFMSA-Japanとして 切の責任を負わないものとし、責任も本 人に帰するものとします。したがって、治安の悪化などが懸念される地域への申し込みは慎重に

年6月
7月
7月1日以降の個人都合のキャンセルで、かつ代わり
7月1日~留学開始予定日8週間前までに不可抗力に よるキャンセルの場合
8
行っていただくようお願い致します。 参考HP 外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp なお、希望の都市・研修科に添えなかった場合のキャンセルでも、返金対応等は行っておりま せん。申込者の方々のご希望に沿うように尽力いたしますが、たとえ第1希望国に決まらなかった がゆえにキャンセルの申し出をされた場合でも、返金には一切応じられませんので、ご了承くださ い(第5希望国までに決まらなかった場合には対応いたします)。 1
9.キャンセルの扱いについて キャンセル 返金 2022
30日まで ¥80,000を返金 2022年
1日以降のキャンセルで、かつ代わりに行 く留学生が見つかり、必要書類が提出された場合 ¥50,000を返金
に行く留学生が見つからなかった場合 理由の如何に拘わらず いっさい返金は致しません。
¥50,000を返金 留学開始予定日
Ⅳ.申し込みから研修までの流れ 2022年度 6月30日 1次書類提出締め切り 8月末  留学国決定 11月30日 2次書類提出締め切り 研修開始8週間前まで 留学生受け入れ決定通知(CA)受け取り (研修国→NEO/NORE→LEO/LORE→留学生) 研修開始4週間前まで 留学生確認通知(CC)返信 (留学生→研修国) 研修終了後 ・Evaluation Formへの記入(データベース上で提出) ・Outgoing報告書の提出 1.第
次手続き(
留学希望者は、第1次手続きとして、以下の書類の提出、および手続きを行うこと ①LEO/LORE経由でメールで提出する書類 2点 -English Certificate(新型コロナウイルスの関係で準備できない場合には受験票でも可) ※有効期間が切れている結果でもお持ちであれば提出をお願いします。国の選考をする際の参 考にさせていただく場合があります。その後新たな結果を手に入れた時点で提出をお願いしま す。 - Outgoing 誓約書① ②web上で各自が行うもの 2点 - 留学生登録フォーマット (Googleフォーム) - IFMSA-Japan個人会員登録 2年分(22年度、23年度) (Googleフォーム/振込) ③LEO/LOREへ支払うもの 1点 - 申込金 8万円 10
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1次書類の提出) 留学生が申し込みをするためには、その所属大学の2022年度の交換留学団体登録が完了し ていることが必要です。登録しているかが不明な場合は、各大学のLEO/LOREに確認をして下さ い。所属大学が2022年度の受け入れを行わないことが決定している場合は、申し込みの受理が できない可能性があります。

は客観的な評価が困難なため、認められません。

web上で確認できるス コアのスクリーンショットを提出しても構いません。ただし、この場合には、後日成績証明書が手に

================================= ①LEO/LORE経由でメールで提出する書類 Outgoing誓約書 IFMSAの交換留学に参加するにあたって、保険の加入や受け入れへの協力など誓約書の内容 をよく読んで、直筆のサインと印鑑を添えて提出してください。未成年は保護者のサインが必須で す。 ファイル名は「EC_大学名 留学生氏名」とし、PDFファイルでの提出をお願いします。  留学直前には保護者・大学が留学に対して許可していることを証明する誓約書を提出していた だきます。こちらは留学に行く3か月前を目途にまたお知らせいたします。
す。 〈締め切り日までにECの提出が間に合わない場合〉  成績証明書の代わりに、受験予定の受験票を提出する場合に限り認めます。  ただし、希望国に複数人の希望者がいて、かつ枠が限られている場合には、正規の提出期限内 に提出した学生を優先的に選考する場合があります。ご了承ください。 〈成績証明書が期限切れの場合〉 TOEFLなどは資格に期限があるため、期限切れであることがあります。この場合は第1次手続 きの段階では、ECとして期限切れのものを提出してください。後日受けなおして提出をお願いしま す。その期日は国が決まり次第お伝えします。 参考: 過去2年以内に受験したTOEICの成績については、TOEICの東京業務センタ (03-3581-4701)で認 定証を再発行できます。TOEICに関する情報はhttp://wwwtoeic orjp/で得ることができます。TOEFLは 11
English Certificate(留学生1人につき1通) 研修に必要な英語力を備えていることを証明する書類です。 TOEFL(iBT)やTOEIC、IELTSの成績証明書を提出してください。大学の英語の成績証明書
成績証明書の原本が締め切り日までに手元に用意できない場合には、
入り次第、後日速やかにExchange Officeへ提出をお願いします。 ファイル名は「EC_大学名 留学生氏名」とし、できるだけPDFファイルでの提出をお願いしま

随時受験可能です。

申し込み書類の送付方法

書類は自分の大学のLEO/LOREに提出してください。

大学ごとにLEO/LOREが回収し、書類内容をチェックした上で、各大学に割り振られたGoogleア カウントを使って下記アドレスに送付します。

書類送付先: exchange@ifmsa.jp

②web上で各自が行うもの 交換留学申込フォーム

SCOPE:https://forms.gle/3NVENnzGmhh6YEpP8

SCORE:https://forms.gle/CrwAWtZXSD8GAv318

【留学希望国の選定について】

留学可能国は、IFMSAのポータルサイトをご確認ください。 SCOPE:https://exchange.ifmsa.org/exchange-conditions/scope SCORE:https://exchange.ifmsa.org/exchange-conditions/score 地域を希望される場合(地域内のどの国でも良い場合)は、国連による世界地理区分( https://unstats.un.org/unsd/methodology/m49/

)をもとにご検討ください。 (例)「南欧(Southern
※よくあるミス ・アメリカ合衆国は、過去に複数回規約に違反したため、IFMSAでは留学できません。 ・ご自身の英語能力の証明の成績が留学先の国の基準を満たしていない場合や、留学希望期間 に受け入れを行なっていない場合、相手国から受け入れ不可として書類が送り返されてきます。 そうなってしまいますと、その後の手続きに時間がかかり提出が遅れてしまったり、契約を取る事 ができなかったりして、ご希望通りの留学ができなくなることがあります。 留学希望国は、第5希望まで必ず書いてください。  ✔ 国ではなく、地域(例:東欧)を書いても結構です。 ✔ 5つ全ての国を同一カテゴリーから選ぶのは避けてください。 (カテゴリー分類は下記を参照) 12
Europe)」には、イタリア・マルタ・スペインなどの国々が含まれます。

✔ 原則として、カテゴリー1,2, 3からはそれぞれ最大1つ、カテゴリー4からは最大2つ、カテゴ リー5からは最大4つ選ぶことができます。

✔ 各カテゴリーには基準点を設けています。一次書類で提出していただいた英語力のスコアを 参考に選考させていただきます。十分コミュニケーションできることが最低条件です。

✔ Exchange Conditions をしっかりと読み込んだ上で申し込んでください。

カテゴリ 基準 具体的な国

カテゴリー1 TOEFLIBT:90 IELTSAcademic: 6.5 アイルランド、イギリス、オーストラリア、カナダ、ケベック、ベル ギ

カテゴリ 2 TOEIC:785 (L400, R385) TOEFLIBT:80 IELTSAcademic: 6 0

カテゴリ 3 TOEIC:675 (L350, R 325) TOEFLIBT:70 IELTSAcademic: 5 5

スウェ デン、デンマ ク、ドイツ、ノルウェ 、フィンランド、フラン ス、香港、ギリシャ

イタリア、オ ストリア、カタル ニャ、スペイン、ポルトガル、マル タ

カテゴリー4 TOEIC:550 (L275, R275) TOEFLIBT:60 IELTSAcademic: 5 0

アイスランド、エストニア、クロアチア、スロバキア、スロベニア、 チェコ、ハンガリ 、ポ ランド、ラトビア、リトアニア、韓国、台湾 カテゴリ 5 TOEIC:500 (L&R)

その他の国

TOEFLIBT:50 IELTSAcademic: 4 5 IFMSA-Japan 個人会員登録手続き(留学生各自で手続きを行う) 本留学はIFMSAの留学生として参加することになるため、留学お申し込みの方には IFMSA-Japan個人会員登録2年分(申し込み年度と留学に行かれる年度)をお願い致しておりま す。すでに今年度の分を完了している場合には、来年度分の1年分のみ追加で行ってください。 以下のURLからご登録いただけます。 13

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd9NQBYdox_1_0d0K8jZwS0R8KFGRfGbV

JeMlmgxDVvRE_qGQ/viewform

また、3000円の会費振込(1年分の場合は1,500円)も併せて6月30日までにお済ませください。

《銀行振り込みの場合》

個人会員登録フォームの備考欄に2年分であることを(来年度分のみの場合はその旨を)記入し、 振り込みを行ってください。 [振込先]

《クレジットカード支払いの場合》

③LEO/LOREへ支払うもの 留学申込金(大学ごとにまとめて)
LEO/LORE
振込締め切りは6月30日までです。 2.第2次手続き (二次書類) 10月末にNEO/NOREから決定国通知が発行されます。留学生は、LEO/LOREから必要な各 種書類を受け取り、二次書類を記入してください。 二次書類の提出作業はすべてデータベース上で行います。 留学国のExchange Conditionsをよく読み、AFに必要事項を記入し、各国で提出の必要があ るCards of DocumentsをPDF形式でアップロードしてください。 各国に必要な書類はExchange ConditionsページのCard of Documentsという項目をご確認く 14
システムの都合上、クレジットカードで支払うフォームは1,500円しか対応しておりません。クレジッ トカードを使われる場合は2回上記のURLから登録を行ってください。その際、どちらか一方には 来年度分の会員登録である旨、備考欄に記載をお願いします。
申込金¥80,000を、
に渡してください。 各大学のLEO/LOREが、同じ大学から留学する人の申込金をまとめて振り込みます。

ださい。

SCOPE: https://exchange.ifmsa.org/exchange-conditions/scope SCORE: https://exchange.ifmsa.org/exchange-conditions/score AFとCoDがどちらも揃って初めて相手国へ送信できる状態となります。中には用意するのにお 時間がかかるものもありますので、留学国決定後早めに自分の留学先のExchange Conditions を必ず確認し、期日までに必要書類を提出してください。 注)場合によっては11月よりも早く書類提出が必要な場合があります。 (特に留学時期が4,5月の場合など) 書類の締め切りをExchange Conditionsで各自確認し(Card of Documentsの項目のDeadline というところです)、11月より前に書類を提出する必要がある場合は、NEO/NOREに連絡を取り、 指示に従ってください。 ※遅れる場合は早めにLEO/LOREを通じてNEO/NOREまで連絡をください。

〈通常どこの国でも共通して提出義務のあるもの〉 -Application Form(AF) -Motivation Letter -海外渡航保険加入の証明書(英語表記のもの) -パスポート写真のコピー Application Form:AF AFはSCOPEとSCOREで形式が異なるので、注意して記入してください。 2022年11月30日までにAFの編集をお願いします。 15

NEO/NORE)充てに書くものではなく、フォーマルな英文で 書くように注意してください。研修を通じてどのようなことを学びたいのか、希望する研修科につい てどれくらい知識があり、何に興味を持っているのか、研修中、具体的に何をしたいか、なぜその 国で研修したいのかなどの内容が含まれているのが望ましいです。

※1次書類を提出後、留学国が決定するよりも前に作成を開始することをおすすめします。

Terms and Conditions
注)Calendar Month Based: 研修が各月の1日始まり、末日終わりと指定されている場合です。 Exchange Conditionsで確認して、条件からはずれないように期間を設定するようにお願いしま す。AFは、研修国が自分のものであるか確認して下さい。 SCOPE/SCORE
留学プログラム参加にあたっての誓約書です。 LEO/LOREフォルダ内にフォーマットが入っていますので、LEO/LOREから受け取って、サインを して下さい。 Motivation Letter/Curriculum Vitae(履歴書) 多くの場合、実習内容(=Projectや診療科)が決定される際に、Curriculum VitaeとMotivation Letterによって留学生の選考がなされます。したがって、留学する大学の教授や指導教官(Tutor) に提出するMotivation Letterが必須なので、丁寧に作成してください。 相手国の学生や交換留学担当者(
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Language Certificate

1次書類提出時にご提出いただいた、English Certificateと同様のものをご提出いただければ 問題ありません。

海外渡航保険加入の証明

留学中に発生したあらゆるトラブルに対する責任は、全て留学生本人が負わなければなりませ ん。したがって、留学生全員が必ず保険に加入し、その証明書類を提出してください。研修国に提 出しますので、証明書は英語のものである必要があります。 保険会社の規定などで、この段階で書類が入手できない場合には、その旨を記載したWord ファイルを作成し、PDF形式に変換してアップロードしてください。その場合、留学する月の2ヶ月 前までには証明書を用意し、再アプロードしていただきます。クレジットカードの付帯海外旅行傷 害保険を利用する人の場合には、電話ですぐに取り寄せることができます。 【SCOPE留学される方へ】 SCOPE留学の場合には、研修中に事故が起こった場合に備え、特別な保険にあらかじめ加入

しておくことを求められている国がほとんどです。 保険の種類はたいてい以下のどれかになります。 1 Liability insurance 2 Malpractice insurance 3 Professional Liability insurance Liability insuranceとは、通常の損害賠償保険のことです。 方、他の2つ(②,③)はいわゆる 医師や弁護士などの専門家を対象とした損害賠償保険であり、今回の場合には医療過誤保険と も呼ぶことができます。この保険は、ものだけでなく、実習中に患者さんや医療機器に何らかの損 害を与えた場合などにも有効な保険となっています。 SCOPE留学をされる学生は、万が のために、必ず②,③のうちどちらかの保険に加入して から渡航するようにしてください。  *②,③の保険は大学で実習前にその大学独自のものに加入しているケースもまれにあります が、基本的に現在、日本で加入することは大変困難であり、主にヨーロッパの保険会社などで加 入することができる保険です。 したがって、とくに加入先にこだわりのない場合には、IFMSAが公式に提携を結んでいる保険 会社の保険へ加入することをおすすめします。こちらの保険の加入方法については、IFMSA本部 のHPを参照してください。 17

【IFMSA提携保険情報確認方法】

1.IFMSA本部のHP(https://ifmsa.org/)にアクセス

2. メニューから、 EXCHANGETHE WORLD ⇒ Insurance Packages

その他、研修国が要求している書類

国によっては上記に記載した書類のほか、例えばパスポートのコピー、写真、MRSA/VRE陰性 の証明、ワクチンの接種の証明、医学部長もしくは学長の推薦状などが必要な場合があります。

Exchange Conditionsを参照して、必要な書類は全てそろえてください。 また、あらかじめ提出書類のフォーマットが存在している場合もあります。その場合には、 LEO/LOREフォルダにフォーマットが入っていますので、LEO/LOREからもらってください。

第2次提出書類の送付方法 書類はすべてデータベース上のCoDへアップロードしていただくことになります。

詳しくは、Outgoingマニュアルを参照してください。  提出先や書類等に関する疑問はexchange@ifmsa.jp
3.第2次手続き後の流れ 2次書類提出後、留学予定日の8週間前を目安にCAが届きます。  詳しくはOutgoingマニュアルを参照してください。 4.研修後の提出書類について 研修終了後には、Evaluation Form、ならびにOutgoing報告書をご提出いただきます。  提出方法など、詳細は、Outgoingマニュアルをご参照ください。 18
にお問い合わせください。
Ⅴ.Officeへの問い合わせについて Exchange office
問い合わせ方法:大学アカウントから以下の要領でExchange
(大学アカウントについてはLEO/LOREへお問い合わせください) Exchange
exchange@ifmsa.jp ✔ 本文の始めに、必ず大学名・名前を入れてください。 ✔ 同じ用件については、該当スレッドに返信してください。また、用件が変わる際には新規で メールしてください。 【メール作成画面】以下のようにメールを書いてください。 留学先のNEO/NOREに直接メールをしたり、FacebookやLINEでコンタクトを取ったりしないで ください。 19
へ問い合わせをされる際には、以下のルールを守ってください。
Officeへメールを送ってください。
Office:

付録 <申込金の使用用途について> 申込金は、この交換留学を含めた諸活動の運営団体であるIFMSA-Japanの運営資金として用 いられます。また、IFMSA-Japanから、Incoming学生1人あたり¥50,000の受け入れ補助金が受 け入れをする大学に支給されます。 受け入れ補助金は、Incoming学生の宿泊費および食費として使われ、逆に日本から海外へ留 学する場合、一部の例外を除いて宿泊、基本的に1日1食の食費は研修国の受け入れ団体がそ れに相当するものを負担してくれます。(海外の研修国においては、朝夕の食事代の援助や食券 などの配給を行う国もあります。)留学生が支払った受け入れ費用が、その本人の研修先での滞 在費でなく、日本で研修する留学生の滞在費にあてられることに注意してください。原則として研 修についての費用は無料となっています。なお、渡航費やお小遣い、保険料などは留学生の自己 負担となっています。 注) IFMSA-Japanの予算および決算は毎年開かれるIFMSA-Japan総会で採択され、各加盟大 学の代表者に公開されています。細目を知りたい方は、所属する大学の代表者にお問い合わせく ださい。

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