IFMSA-Japan Panphlet / 国際医学生連盟 日本 パンフレット

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What’s IFMSA-Japan? / IFMSA(International Federation of Medical Students’ Associations) WHO( ) WMA( ) NGO

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(NGA: National General Assembly) IFMSA-Japan 300 IFMSA-Japan

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(APRM: Asia Pacific Regional Meeting) IFMSA

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Peer Education Project 「あなたの大切な人は、誰ですか?」

北海道~九州まで 全国各地で Peer Education を実施

中学校、高校、大学へ出向き性教育を行っています。 テーマはHIV/AIDSをはじめとする性感染症, 妊娠・避 妊・中絶, 性の多様性LGBT, 恋愛やデートDV, 生殖医 療など様々です。 “Peer”は「仲間」「同世代」といった意味を指します。 近い立場だからこそ、届けられる言葉があるはずです。 SCORAでは全国各地で活動を展開しており、昨年度 は13回約2163名にPeer Educationを行いました。

性 」 を知り 、 「生」 を豊かに。

SCORAでは以下の2点を目指し、活動しています。 ○ 一般市民、特に若者の性に関する知識や意識を向上させること ○ 医学生を中心にHIV/AIDS等の性感染症、セクシュアルマイノリティ, ならびに生殖医療についての知識を深めること 命の大切さや自分の体を自らが守り愛しむこと、性や人生の多様性、全ての人が自分らしくいきていくことを共に考えます。

Rainbow Flag Project

世界エイズデー 渋谷の街頭 キャンペーン

「あなただけの、あなたらしさを見つめて」 身体の性・心の性・恋愛対象の性…。 性は虹のようにグラデーションで、誰もがその人自身の性 の形を持っています。

STI Prevention Project 「 『元カレの元カノの元カレ』…知っていますか? 」

医療系学生の立場から、多様なセクシュアリティ・LGBTsに ついての見識を広め、その情報を社会に発信しています。 LGBTsはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェ ンダーに限らず、多様な性のあり方を表す包括的な言葉と して使われています。

LGBTs啓発活動

多様な性にYesの日 啓発キャンペーン

『女性の患者報告数が過去5年で15倍以上も増加』 …何のことだかわかりますか?なんと、『梅毒』の感 染者のことなんです。実は、ほとんどの先進国とは 対照的に、梅毒患者は日本だけ『異常に増加』して いるのです。 梅毒に限らず、HIV/AIDSや、子宮頸がんなど、性感 染症の問題はもう、どこか遠い国の誰か知らない人 の話では済まされません。自分自身と大切な人を 守るためにも、性感染症のこと、改めて一緒に考え てみませんか。

SCORAについて興味、疑問などお気軽にメールをください♪→ nora@ifmsa.jp


「日本中の医療系学生が医学教育にほんの少し意識を向けるだけで、 現在の医学教育、さらには将来の医療は必ずよりよいものになる」 SCOMEスタッフは、このような思いを持って活動しています。

SCOME総会@仙台

Life Lesson Project 「医療者が相手にするのは病ではなく人そのもので あり、よき医療者となるためには多様な人生観・死 生観を理解する必要がある」という認識のもとに、 学生が人生観・死生観について、主体的に知り・考 え・学ぶことを目的として活動しています。

あなたにとって、いい医療者とは何ですか? 私たちがいい医療者になるために、 何が必要だと思いますか? 私たちSCOMEは、いい医療者になるために 必要な医学教育について、 日々考え、深め合い、活動しています。

チーム医療プロジェクト 医療福祉には、多種多様な職種が関わっており、その 現場ではお互いが連携してチーム医療が行っています。 各職種の専門性を理解することで他職種とどのように 関わるのか、患者さんとどのように寄り添っていくの かを学ぶことを目的として活動しています。

宗教から考える人生観・死生観 多職種を学ぶ

発達障害を学ぶ

さまざまなWS・講演会

被災地を知る・考える

あなたの「なぜ?」を原動力に、 実りのある「学び」を。

2つの公式プロジェクト以外にも、 ・コミえもんcafe ・SCOME総会 ・世界総会参加 など、活動を随時拡大しています。

お問い合わせ:nome@ifmsa.jp 世界総会参加


留学で、世界を変える! SCOPE/SCOREの理念・活動方針 SCOPE/SCOREでは、IFMSAの世界中に広がるネットワークを利用して、医学生の手によって世界中の医学部・病院を繋ぎ、各国の医学生に 最先端の基礎研究や最前線となっている臨床現場へ参加する機会を提供しています。また臨床/基礎研究交換留学への参加を通して、国内外の 医療はもちろんのこと、外国の教育や文化に触れつつ、改めて日本の教育や文化を見つめ直し、日本という国を世界へ発信していくことを目標と して活動しています。

実際の留学について

<SCOPE/臨床交換留学>

・費用:約8万円

現地の病院で実際に臨床現場に参加し 臨床実習を行います。海外の医療の現状を 自分の経験として学ぶことができます。 対象学年:4年生以上

(宿泊費・1日1食を含む) ・期間:約4週間 ・使用言語:英語 (国によっては現地語) ※航空券代などは自己負担

100か国以上の国が参加!

<SCORE/基礎研究交換留学> 各国の大学の研究室に所属し、世界の最先端 の研究に参加できます。実際に研究をしてい る先生方の下でしっかりと学ぶことができます。 対象学年:全学年

Exchange Office 海外の留学生と受け入れ大学、日本の留学生 と海外の間の橋渡しとなり、留学のマネジメント を行っています。活動がわかりやすく表面化 することは少ないですが、IFMSA-Japanの留 学全体を支える大事な役割を担っています。 海外とのやり取りも盛んなので英語をバリバリ 使いたい人や海外とのネットワークに興味の ある人はぜひ私たちと一緒に留学を自分の手 で動かしてみませんか?

ワークショップ

「留学における文化や言葉の壁をなくしたい」 というVisionのもと、留学の際に必要となる心構えや スキルを学ぶワークショップ、留学生の歓迎イベント 医学英語や医療接遇に関する講演会などを企画 しています。充実した留学をする、してもらうために なにが必要か、海外の人とよりよいコミュニケーショ ンをとるにはどうしたらいいか、私達と一緒に考えて いきましょう!

講演会

留学生とのイベント

お問い合わせ neo@ifmsa.jp (SCOPE) / nore@ifmsa.jp (SCORE)


人権と平和に関する委員会(SCORP/スコルプ)は、 「人権」と「平和」の2つのテーマのもと活動しています。 普段の生活では意識する機会の少ないこのテーマ。 そのため、難しいとか親しみにくいと思われがちです。 しかし、とても身近なんです。 ヒトならばみな関わること。他人事じゃない、自分のこととし て考え・学び・行動してみませんか? SCORPにはともに考え・学び・行動する仲間がいます。 HiNaP・ACTION・LARF・LAMP の4つのプロジェクトがあり、主にプロジェクトをベースに活動 しています。下ではその4つのプロジェクトを紹介します。 これらのプロジェクトで扱えない「人権」と「平和」に関するト ピックスについても委員会全体で扱います。 仮設住宅訪問

外国人とのワークショップ レクチャーの様子

Hiroshima Nagasaki Peace Project

Asian Collaborative Training on Infectious disease, Outbreak, Natural disaster and refugee management

‘’Think Peace Again.’’ HiNaPは毎年、夏に国内・国外から学生を被爆地ヒロシマに 招待し、スタディーツアーを開催しています。小中高校とは違 う平和学習を行い、多角的に考察できる人材の育成をめざし ます。また、春には国内の学生を対象とした長崎でのスタ ディーツアーを開催しています。

ACTIONは将来の災害医療従事者でイニシアティブをとれる 人材の育成を目的としたプロジェクトです。 アジア太平洋地域の多国籍プロジェクトであり、例年、約一 週間アジアを中心に世界各国の学生が集まり、テーマにつ いて様々な学びを行います。

普段は目をそむけているような日本国内の貧困問題を扱う プロジェクト。日雇労働者、ホームレス、在日外国人問題、子 供の貧困などをフィールドワーク、勉強会、ワークショップな どを通して学びます。貧しさとは何か? 金銭的な面以外から も切り込みます。釜ヶ崎、山谷、寿を拠点に活動しています が、他の地域でもツアーを開催しています。

法学生との学術交流会を行っているプロジェクト。 IFMSA-Japanで唯一他団体との合同チームで活動を行ってい ます。 法学生との交流を通して、将来医療者として避けては通れな い身の回りにある話題を様々な切り口で再認識してみませ んか?

Learn About Refugee Project

炊き出しに参加 施設見学

Law and Medicine Project

勉強会でのプレゼン

配布資料

<お問い合わせ>norp@ifmsa.jp お気軽にお問い合わせください。


Asia Community Health Project アジアの公衆衛生につ いて現状やニーズ等を 学ぶこと・現地へ赴き貢 献することを目指す。イ ンドへの派遣、勉強会 や写真展を実施。 食に関するイベント

Healthy Lifestyle Project 生活習慣病予防等、より健 康的に生きることをテーマに 活動する。時節にあったト ピックを多角的に学び、社会 へ広める。

インド派遣

Better Health, Better World みんなが健康になれば、世界はもっと輝く! SCOPHは、「公衆衛生を通して地域社会に貢献し、幅広い視野を持った医療人を目指す」ことを理念とし、 国際保健・地域保健・母子保健など公衆衛生の様々な分野に取り組んでいます。 実際に人々と触れ合う機会を通して、 教科書だけでは学びきれない公衆衛生のリアルな世界を感じることができます。 みんなが健康に暮らせる世界へ向けて、自分自身で見て、考え、行動していく。それがSCOPHです。

SCOPHの活動

5つのプロジェクト活動(AVP, ACHP, 地域医療ツアー, HLP, ぬいぐるみ病院)と、SCOPH全体で行う活動がありま す。 全体では、SCOPH fes等のイベントの他、健康に関する国際デーに向けた啓発活動や勉強会を行います。

地域医療ツアー(CoMT) プロジェクト

病院見学

「地域医療を感じ、広め、医療を 変える」ことを目指す。地域医療 を担う病院への ツアーやCoMT総会を実施。

ぬいぐるみ病院プロジェクト ぬいぐるみを使った模擬診察・保健教育を行う、 ぬいぐるみ病院活動をベースに活動し、日本の 子ども達が健康に近づくことを目指す。全国30大 学をつなげる総会や勉強会を実施。

Africa Village Project アフリカの公衆衛生を学び、将来 公衆衛生の現場で役立つ人材 育成を目指す。ザンビアへの派 遣や勉強会等を実施。

ザンビア派遣

興味を持たれた方は、気軽にお問い合わせを

模擬診察

:npo@ifmsa.jp


Training OfficeはIFMSA‐Japan(国際医学生連盟日本)の内務チーム、サポー トオフィスの一つで、I-Jの会員やスタッフの技術向上に努める部門です。

Training OfficeではI-Jの会員及びス タッフがIFMSAの活動を通して培われ た能力を伸ばし、育み、共有する事を 通してTrainer自身の成長もはかること をモットーに日々Trainingづくりに励ん でおります。

Trainingとは? あるスキルを習得するにあたって、必要な理 論(Theory)を理解し実践(Exercise)する ことで身につける、IFMSA独自の学習形態。 コミュニケーションやプレゼンテーションと いったソフト面の技術を『Training』を通して 理解、定着させ、医学生・ 医療系学生に医 学のみならず全ての分野に共通する能力を 身に付け、自身の成長に繋げてもらうことを 使命としています。TrainingはInteractiveな学 びの場であり、多くの気づきと発見に満ちた 場を提供しています。

活動内容 I-J Training Officeが主催する2泊3日の研 修(TNT: Training for New Trainers)を受け て課題をクリアして頂く事で公式にTraine rとして認められます。また、国際会議(GA, APRM)におけるTNTを受けるとIFMSAの 公式Trainerになることができます。Trainer はIFMSAのWSにおいてTrainingを行うこ とができます。日本総会やローカルイベン トに加え、トレーナー同士のたたき合いに よる強化合宿(TGT: Training to be a Great Trainer)など活躍の機会は多数!さらに Trainingづくりに欠かせない感性を磨く素 敵な交流 イベントもあります。

質問、問い合わせ等は以下の連絡先までお願いいたします。 メールアドレス training@ifmsa.jp またはWEBへ!!

I-J Training Office

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